JP4117360B2 - 浴室壁の改装方法 - Google Patents

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謙一 宮崎
昭夫 本橋
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株式会社日立ハウステック
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浮きや剥がれなどの不良箇所が発生した在来工法による既設のタイル張りの浴室壁面を現状のままで、不良箇所のタイルはつり作業や剥がれた部分の不陸調整作業などを必要とせず、作業時間の短縮が図れる浴室壁の改装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
長年使用した浴室のタイル張りの浴室壁では、タイル目地の割れや欠け落ち、タイルの浮きや剥がれ等の劣化が進行して、見た目に汚いだけでなく防水性にも不安が生じる。
【0003】
これらの補修方法として、一つは在来工法による改装方法、すなわち浮きや剥がれなどの不良箇所が発生した部分のタイルをはつり作業し、はつり部分にセメントモルタルなどを充填して不陸を調整した上、この既設のタイル壁面の上に、化粧用シートを接着剤で接着したり、壁パネルを両面テープや接着剤等により貼り付ける方法と、もう一つは浴室ユニットに交換する方法(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)が知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−311315公報(第1−4頁、図6)
【特許文献2】
特開2000−248751公報(第1−3頁、図3)
【0005】
しかし、タイルはつりや不陸調整作業が伴う改装の場合には、タイルのはつり作業にかかる時間、不陸調整作業にかかる時間、及び作業途中のはつり部分に充填する充填材の乾燥時間等、工期的にも時間がかかるとともに、既設のタイル壁面の上に直接、化粧用シートや壁パネルを貼り付ける方法では、貼り付け面の影響を受けて、貼り付け面の既設壁面のタイルに浮きや剥がれが生じた場合に、貼り付けた化粧用シートや壁パネル自体にも浮きや剥がれが発生する心配がある。
【0006】
一方、浴室ユニットに交換する方法では、現状の浴室内に浴室ユニットを入れることになるため、例えば、既設の1100mm×1700mmの広さの浴室が改装後においては1000mm×1600mm程度のように、約100mm程度浴室空間が狭くなる問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、タイルはつりや不陸調整などの作業を必要とせず作業時間の短縮が図れるとともに、改装後の浴室壁面の化粧パネルの浮きや剥がれの心配がない浴室壁の改装方法を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、次の改装方法に関する。
(1) 既設のタイル張り浴室壁面の上に、新規の下地板を仮止めした上で、前記下地板、タイル、及びモルタルを貫通して、コンクリート構造壁である躯体壁に達するまでの下穴をあけておき、前記下地板の表面側の下穴部分から下穴の径よりも少し大きい径のコンクリート釘又はねじを前記躯体壁に達するように打ち込んで、前記下地板と躯体壁間にタイル及びモルタルを挟み込むように押えて、前記下地板を躯体壁に固定し、この下地板の上に新規の化粧パネルを貼り付ける浴室壁の改装方法。
(2) 化粧パネルが、筒状に折り曲げて持ち運びできる素材である上記(1)記載の浴室壁の改装方法。
(3) 下地板が耐水性を有する上記(1)又は(2)記載の浴室壁の改装方法。
(4) 下地板から化粧パネル表面までの厚さが、4mm以上、15mm以下である上記(1)〜(3)のいずれかに記載の浴室壁の改装方法。
(5) 化粧パネルを両面接着テープにより下地板に貼り付ける上記(1)〜(4)のいずれかに記載の浴室壁の改装方法。
(6) 化粧パネルがカッターナイフで切断可能である上記(1)〜(5)のいずれかに記載の浴室壁の改装方法。
【0009】
【作用】
既設のタイル張り浴室壁面の上に既設のタイルを介してタイル下地の躯体壁に固定して取り付ける下地板により、タイルのそれ以上の浮きや剥がれ、及びタイルが貼着されたモルタルなどの躯体壁からの浮きや剥がれを躯体壁側に押さえ付けることにより阻止して、下地板の上に化粧パネルを貼り付けることにより、タイル壁面の不陸を下地板により調整して、既設のタイル張り壁面のはつりの手間やはつり後の不陸調整作業をすることなく、表面側の化粧パネルの貼り付けを可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
既設のタイル張り浴室壁面の上からタイル下地の構造壁や間仕切り壁などの躯体壁に固定して取り付ける下地板には、防水処理したMDF(中比重繊維板)や合成木の板、ポリプロピレン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS樹脂)、ポリエチレン、ポリカーボネート、ウレタンなどの合成樹脂板、アルミニウム板、珪酸カルシウム板などが使用され、その機能としては、耐水性と、既設のタイル及びタイルを貼着するためのモルタルを躯体壁側に上から押さえ付けるため、ある程度の剛性を有するものを使用するのが好ましく、その厚さとしては10mm以下、より好ましくは2〜5mm程度のものが使用される。
下地板は、既設のタイル及びモルタルを介してこのタイル下地の躯体壁に固定するため、下地板の表面側からコンクリート釘やコンクリートねじ等の固着具を躯体壁に打ち込むことにより取り付けられる。
下地板をタイル及びモルタルを介して躯体壁に固定する際は、下地板を既設のタイル張り壁面の上に接着などに仮止めした後、振動ドリル等を用いて下地板の表面側から、下地板、タイル及びタイルを貼着するモルタルを貫通して躯体壁に達するまで、コンクリート釘やコンクリートねじ等の径よりも少し小さめの径の下穴を予めあけておき、下地材の表面側からこの下穴にコンクリート釘やコンクリートねじを躯体壁に達するように打ち込んで、下地板をタイルを介して躯体壁に固定する。
【0011】
一方、下地板の上に貼り付ける化粧パネルは、下地板と同様の防水処理したMDF(中比重繊維板)や合成木の板、ポリプロピレン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS樹脂)、ポリエチレン、ポリカーボネート、ウレタンなどの合成樹脂板、又はアルミニウム板などからなる基板の表面に、直接印刷して化粧したものや、ポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)やアクリル樹脂フィルムなどの化粧フィルムを貼り付けたものが使用され、その機能として耐水性を有するものが使用される。
なお、改装現場で化粧パネルを貼り付けの際の裁断の微調整を、円鋸などの切断工具を使用することなくその場で容易にできて作業時間の短縮ができるように、化粧パネルは、合板が切断できるカッターナイフやプラスチック板が切断できるPカッターなどのカッターナイフで切断できる素材及び厚さのものを使用するのが好ましく、厚さとしては1〜5mm、より好ましくは1〜3mm程度のものが使用される。
また、改装現場の上階にエレベータを利用して運搬する場合などを考慮すると、化粧パネルは筒状に折り曲げて持ち運びできる素材のものを使用するのがさらに好ましい。
【0012】
化粧パネルは、接着剤又は両面接着テープなどを使用して下地板の上に貼り付けるが、貼り付け作業時間の短縮が計れる両面接着テープを使用するのが好ましい。
【0013】
改装後の浴室空間があまり狭くならないようにするとともに、改装に伴い浴室内に設置する浴槽を小さいサイズのものに交換する必要がないように、タイル張り浴室壁面の上を覆って固定する下地板から化粧パネル表面側までの厚さとしては15mm以内、より好ましくは10mm以内に納まるようにするのがよく、また、化粧パネルはあまり強度を必要としないが下地板はタイル及びモルタルを躯体壁側に押さえ付ける強度を有するものを使用するため、下地板から化粧パネル表面側までの厚さは少なくとも4mm以上とされる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明による浴室壁の改装方法の実施例について、図1を参照して具体的に説明する。
図1は本発明の実施例による改装後の浴室面の縦断面図であり、図において、1はコンクリート構造壁などの浴室の躯体壁、2はモルタル、3はモルタル2に貼着した既設浴室壁面のタイルである。
既設の浴室のタイル壁面の改装に際しては、長年の使用により浮きや剥がれなどが発生したタイル3壁面の上にタイル壁面を覆って防水処理した下地板4(厚さ4mm)を、接着剤を使用してタイル壁面上に仮止めした上で、予め振動ドリルを用いて下地板4の表面側から下地板4の複数の箇所に、下地板4、タイル3及びモルタル2を貫通してタイル下地の躯体壁1に達するまでの下穴をあけておき、下地板4の表面側の下穴部分から下穴の径よりも少し大きい径のコンクリート釘7を躯体壁1に達するように打ち込んで、下地板4とタイル下地の躯体壁1間にタイル3及びモルタル2を挟み込むように押さえて下地板4を躯体壁1に固定した。
【0015】
この後、下地板4の上に、浴室内装材としての化粧パネル6(厚さ3mm)を両面接着テープ5を用いて貼り付けた。
【0016】
在来工法による浴室の室内寸法は呼び寸法に対して一般に約20mm程度広く形成され、例えば、呼び寸法1100mm幅の浴室では約1120mmという寸法になっている。そこで、上記で説明した実施例では、図1に示すように下地板4から化粧パネル6表面側までの厚さTを、下地板4(厚さ4mm)と化粧パネル6(厚さ3mm)に両面接着テープ5の厚みを加えた厚さが10mm以下となるようにして、改装仕上げ後においても上記の呼び寸法1100mmよりも狭くならないようにした。このようにすることで、浴室ユニットに交換して改装するよりも浴室を広く保つことができ、また、通常、浴室に設置する浴槽の寸法は100mmピッチの大きさで製造され1100mmの下のサイズの浴槽は1000mmとなっており、改装後においても1サイズ下の浴槽に交換する必要がない。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による浴室壁の改装方法によれば、既設のタイル張り浴室壁面の上に、新規の下地板をタイル下地の躯体壁に固定して取り付け、この下地板の上に新規の化粧パネルを貼り付ける構成であり、タイルの上から躯体壁に固定して取り付ける下地板によって、タイル及びタイルを貼着したモルタルが躯体壁側に押さえ付けられ、タイル及びモルタルのそれ以上の浮きや剥がれは阻止され、躯体壁に固定したこの下地板の上に化粧パネルを貼り付けるため、既設のタイル張り壁面のはつりの手間やはつり後の不陸調整作業を必要とせず改装作業時間の短縮が図れ、また、改装後の浴室壁面の化粧パネルの浮きや剥がれの心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による改装後の浴室面の縦断面図である。
【符号の説明】
1 躯体壁 2 モルタル
3 タイル 4 下地板
5 両面接着テープ 6 化粧パネル
7 コンクリート釘又はコンクリートねじ
T 下地板から化粧パネル表面までの厚さ

Claims (6)

  1. 既設のタイル張り浴室壁面の上に、新規の下地板を仮止めした上で、
    前記下地板、タイル、及びモルタルを貫通して、コンクリート構造壁である躯体壁に達するまでの下穴をあけておき、
    前記下地板の表面側の下穴部分から下穴の径よりも少し大きい径のコンクリート釘又はねじを前記躯体壁に達するように打ち込んで、
    前記下地板と躯体壁間にタイル及びモルタルを挟み込むように押えて、前記下地板を躯体壁に固定し、
    この下地板の上に新規の化粧パネルを貼り付ける浴室壁の改装方法。
  2. 化粧パネルが、筒状に折り曲げて持ち運びできる素材である請求項1記載の浴室壁の改装方法。
  3. 下地板が耐水性を有する請求項1又は請求項2記載の浴室壁の改装方法。
  4. 下地板から化粧パネル表面までの厚さが、4mm以上、15mm以下である請求項1〜請求項3のいずれかに記載の浴室壁の改装方法。
  5. 化粧パネルを両面接着テープにより下地板に貼り付ける請求項1〜請求項4のいずれかに記載の浴室壁の改装方法。
  6. 化粧パネルがカッターナイフで切断可能である請求項1〜請求項5のいずれかに記載の浴室壁の改装方法。
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