JP4116009B2 - 分割型船尾フィン構造 - Google Patents

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Description

本発明は、フィンに働く揚力の一部を船舶の推進力として利用することができる分割型船尾フィンに関する。
従来、この種の船尾フィン構造としては、船尾のプロペラの前方において、船体の外板の両側に渡って船尾フィンを取り付け、かつ、この船尾フィンの後端の高さと当該船尾フィンの取付角度を所定の値に設定したものが提供されている(特許文献1:実用新案登録第3074059号公報)。
しかしながら、上述した従来の船尾フィン構造によれば、上述したように自航要素は改善できるものの、船尾フィンの固有抵抗により船体抵抗が増加するという欠点があったので、本願出願人は、この欠点を解消し、フィンの固有抵抗を打ち消し、船体抵抗を減少させると同時に、プロペラへの非対象流れを発生させることにより自航要素を改善させた非対称船尾フィン構造を既に提案している(特許文献2:特開2004−42881号公報)。
図3は、本願出願人が既に提案した船尾フィン構造の概略を示すものであって、左右の舷側に配置された両船尾フィンの位置関係を明らかにするため、非対称船尾フィンの反対側の左舷側のフィンを投影して同時に表示した右舷側面図である。図3に示される従来の船尾フィン構造は、船舶103の外板107に船尾フィン109a,109bを設けたものである。さらに詳しく説明すると従来の非対称船尾フィン構造は、図3に示すように、断面台形状の下底に当たる一方の平坦面に同台形状の上底に当たる他方の面を船体取付部分から開放端側に向けて厚みが減少する断面台形形状とした船尾フィン109a、109bを、右舷側の船尾フィン109aについては前記平坦面が上向きにし、左舷側の船尾フィン109bは前記平坦面が下向きにして左右両舷にそれぞれに配置され、また、それぞれの前記船尾フィン109a、109bの船体取付部分の側面仰角を所定角(例えば、5度〜16度の上向角)に配置したものである。さらに、図3に示すように左右の船尾フィン109a、109bは、前記各平坦面が左右投影図において接するように配置され、また、前記舷の船尾フィン109aは、前記右舷の船尾フィン109bの後方に下った位置に配置されている。
この従来の船尾フィン周囲の流体の流れを図示すれば、図4に示すように表すことができる。
すなわち、本願出願人が既に提案しているものを含めて従来の非対称船尾フィン構造は、断面台形上の左右の船尾フィンがプロペラの回転方向に向けて左右両舷にそれぞれ配置され、かつ、左右の船尾フィンの平坦面側を流れる流体Lの速度より当該船尾フィンの厚みのある側の流体Lの流れが速くなり、その結果、流体はプロペラ105の回転方向に向けて捩じられたような状態(後方から見て右回転流となった状態)でプロペラ105に供給されることになる。これによって、プロペラ105の推力の補助がされるというものである。すなわち、この従来の船尾フィン構造は、プロペラ105への流入を加速させ、あるいは、その流れをスムースにして、プロペラサクション効果を利用せんとした原理にかかるものである。
実用新案登録第3074059号公報 特開2004−42881号公報
本願出願人は既に種々提案しているのであるが、さらに、鋭意工夫を重ねるうちに、これら従来の船尾フィンでは、左右の断面形状が非対称のフィン各1枚が単に前後方向に位置をずらして配置されているに過ぎないので、プロペラ上部方向に加速された流れを有効に利用できないという欠点を有する。そこで、本願発明は、従来の船尾フィンをさらに進化させ、一方の面を平坦面に構成するとともに他方の面を船体取付部分から開放端側に向けて厚みが減少する断面台形形状とした第1の船尾フィンの延長後方に適宜の仰角で平板に対し下方に厚みをもたせた翼上面が上方に位置するように配置した断面翼形状を有する左右対称の第2の船尾フィンを配置することにより、当該翼部分で揚力を発生させ、その揚力を推進力として利用できる船舶の推進性能を向上させた分割型船尾フィン構造を提供することを目的とする。
上記目的のため、本願請求項1に係る発明は、分割型船尾フィン構造において、船舶の船尾に船尾フィンを固定してなる船尾フィン構造であって、一方の面を平坦面に構成するとともに他方の面を船体取付部分から後方開放端側に向けて厚みが減少する断面形状とした第1の船尾フィンを、その平坦面を上方に向けて左右両舷に左右対称にそれぞれ配置し、かつ、前記第1の船尾フィンの延長後方に所定の間隔を開けて上面に丸みをもたせた断面翼形状を有する左右対称の第2の船尾フィンを配置してなることを特徴とする。
また、本願請求項2に係る発明は、前期請求項1に記載の分割型船尾フィン構造において、前記第1の船尾フィン及び第2の船尾フィンにおいて、左舷側に配置される第1の船尾フィン及び第2の船尾フィンのそれぞれが、右舷側に配置される第1及び第2の船尾フィン位置より後退して位置せしめたことを特徴とする。
一方の面を平坦面に構成するとともに他方の面を船体取付部分から開放端側に向けて厚みが減少する断面形状とした左右非対称の第1の船尾フィンの延長後方に適宜の仰角で平板に対し下方に厚みをもたせた翼上面が上方に位置するように配置した断面翼形状を有する左右対称の第2の船尾フィンを配置して、斜め上方に揚力を発生させ、その分力を推進成分として利用して、この推進成分を船体推力として還元できる効果を奏する。
本発明の実施をするための最良の形態について図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の最良の実施の形態に係る分割型船尾フィン構造を示す側面図であり、左右両舷の船尾フィンの位置関係を明らかにするため、反対側の左舷側の船尾フィンを同時に投影して表示した右舷側面図である。なお、図1において、塗りつぶしで示される船尾フィン9a、10aは右舷側面図に配置されていることを、打ち抜きで示される船尾フィン9b、10bは、左舷側面図に配置されていることを示すものである。図1において、符号1は舵、符号3は船舶を、符号5は船尾プロペラ、符号7は船体3の外板、符号9a、9bは、第1の船尾フィン、符号10a、10bは、前記船尾フィン9a、9bの後方延長上に配置される左右対称の断面翼形状の第2の船尾フィンである。
前記第1の船尾フィン9a、9bは、断面台形状の下底に当たる一方の平坦面91に同台形状の上底に当たる他方の面を船体取付部分から開放端側に向けて厚みが減少する断面台形形状としたものであって、左右両舷とも前記平坦面91が上向きにして左右両舷にそれぞれに対称に、また、それぞれの船尾フィン9a、9bの船体取付部分の側面仰角を所定の仰角(例えば、5度〜16度の上向角)に配置したものである。
この配置位置は、いわば、当該船舶の航行速度によって配置位置が決定される性質のもので、例えば、航行速度が速いものに対しては、前記第1の船尾フィン9a、9bの前端の位置は0.5ST(ステーション)側に後退した位置に配置するようにする。
また、この第1の船尾フィン9a、9bは、当該フィン9a、9bの平坦面91がプロペラ5の回転方向に向けて左右両舷にそれぞれ左右対称に配置され、この左右対称の第1の船尾フィン9a、9bを設けることによって、船尾域に発生する水流の剥離域の流れを加速させ、プロペラへの回転流を積極的に作り出し、船尾フィンで船尾剥離を消し、プロペラ回転エネルギーを回収するようにしたものである。
さらに、前記第2の船尾フィン10a、10bは、それぞれ前記第1の船尾フィン9a、9bの後方延長上に所定の間隔(d)をもって配置される。
前記第1の船尾フィン9a、9bおよび所定の間隔(d)をもって配置される前記第2の船尾フィン10a、10bの全体の長さ及びその設置位置は従来と変わらず、例えば、本願出願人の既に提案しているものにあっては、前記船尾フィン9a、9bの後端は、スターンフレーム(船尾骨材)より前方の船尾剥離発生箇所に位置する一方、前記船尾フィン9a、9bの前端位置は、A.P.から7〜10%Lpp前方に位置するように配置構成される。
さらに、図1に示すように左右の前記第1の船尾フィン9a、9bおよび前記第2の船尾フィン10a、10bは、全体として従来の長さと変わらず、さらには、前記各平坦面が左右投影図において、前記各平坦面が左右投影図において一致するように配置される。また、前記右舷に配置される第1の船尾フィン9b及び所定の間隔(d)をもって配置される前記第2の船尾フィン10bは、前記左舷に配置される第1の船尾フィン9a及び所定の間隔(d)をもって配置された第2の船尾フィン10aの延長線上で後方に下げた位置に配置される。
図2は、図1に示した右舷側面図を示すものであり、前記第1の船尾フィン9bの後部と、その延長上に所定の間隔をもって配置される前記第2の船尾フィン10bの形状及び配置関係を示す概略図である。前述するように、右舷側の前記第1の船尾フィン9bは、断面台形状でその平坦面91が上向きに配置される。そして、所定の間隔(d)を開けて、前記第2の船尾フィン10bが、その延長上後方に翼を上にして(上面に丸みをもたせて)配置される。
このような構成をとることによって、前述するように、前記第1の船尾フィン9bの前記平坦面91側を流れる流体Lの速度より当該第1の船尾フィン9bの反対側の面92側の流体Lの流れが速くなり、その結果、周囲の流体はプロペラ5の回転方向に向けて捩じられたような状態(後方から見て右回転流となった状態)でプロペラ5に供給され、これによって、プロペラ5の推力の補助をするようになる。
そして、本発明の最良の実施の形態に係る分割型船尾フィン構造は、この第1の船尾フィン9bに加えて、その延長上後方に断面翼形状を有する第2の船尾フィン10bを配置したものである。すなわち、前記第2の船尾フィン10は、平板に対し下方に厚みをもたせた断面翼形状を有し、仰角を適宜にすることにより、上方に揚力を発生させることができる。翼に流体がぶつかると、上面が丸みをもった、いわゆる、翼表面の曲率の小さい面(以下、「翼上面101」という。)方向にいわゆる揚力が発生する。本発明の最良の実施の形態に係る分割型船尾フィン構造は、図2に示すように、翼形状を有する第2の船尾フィン10bを左右の舷側に配置したものであり、当該第2の船尾フィン10bの翼上面101が上方に位置するように配置したものである。
したがって、この断面翼形状の周囲の流体が移動する際には、特に、前述するように、前記第1の船尾フィン9bの後端によって、その平坦面91側を流れる流体Lの速度よりその反対面92側の流体Lの流れが速くなり、その速くなった流れが前記所定の間隔dの間を通って前記第2の船尾フィン10bの翼上面101に流れ込み、その領域の流体密度を高めるのであるから、発生する揚力は単独で設けられる翼の場合よりもさらに強力な揚力を発生させることができ、図2に示すように、効率的かつ強力な揚力発生をうることができる。
図2にこの揚力の発生関係を示す。前記第2の船尾フィン10bの仰角を適宜に配置することによって、その斜め上方に揚力が発生し、その推進方向分力を推進成分として利用することができる。これによって、この推進成分を船体の推力として還元できるという効果を奏する。
図1は、本発明の最良の実施の形態に係る分割型船尾フィン構造を示す側面図、 図2は、図1に示した船体右側面図の第1の船尾フィン9の後部と、その延長上に配置された第2の船尾フィンの形状及び配置関係を示す概略図、 図3は、本願出願人が既に提案した船尾フィン構造を含む従来の船尾フィン構造の概略図、 図4は、従来の船尾フィン周囲の流体の流れを示す図。
符号の説明
3 船体
5 プロペラ
7 外板
9a、9b 第1の船尾フィン
1 平坦面
2 平坦面91側の反対面
10a、10b 第2の船尾フィン
101 翼上面
103 船体
105 プロペラ
107 外板
109a、109b 従来の船尾フィン
d 間隔
、平坦面91側を流れる流体の速度
平坦面91側の反対面92側を流れる流体の速度

Claims (2)

  1. 船舶の船尾に船尾フィンを固定してなる船尾フィン構造であって、
    一方の面を平坦面に構成するとともに他方の面を船体取付部分から後方開放端側に向けて厚みが減少する断面形状とした第1の船尾フィンを、その平坦面を上方に向けて左右両舷に左右対称にそれぞれ配置し、かつ、前記第1の船尾フィンの延長後方に所定の間隔を開けて上面に丸みをもたせた断面翼形状を有する左右対称の第2の船尾フィンを配置してなることを特徴とする分割型船尾フィン構造。
  2. 前記第1の船尾フィン及び第2の船尾フィンにおいて、左舷側に配置される第1の船尾フィン及び第2の船尾フィンのそれぞれが、右舷側に配置される第1及び第2の船尾フィン位置より後退して位置せしめたことを特徴とする請求項1に記載の分割型船尾フィン構造。
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