JP3134464U - 船舶用複合型フィン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のラダーフィンあるいは整流フィンを装備した船舶よりも、その推進効率を高めることのできる船舶用複合型フィン装置の提供。
【解決手段】プロペラ2よりも後方にラダーフィン5を設ける。プロペラ2よりも前方の船尾外面に、V字形の整流フィン6を取り付ける。整流フィン6で、前方からプロペラ2に至る流れを整流及び増速することにより、プロペラ2よりも後方の回転流をも整流及び増速する。整流及び増速された回転流からラダーフィン5でエネルギーを回収して推力に変換する。ラダーフィン5及び整流フィン6による各々の効果を加えたものを上回る効果が得られる。
【選択図】図1

Description

本考案は、船舶の推進効率を向上させるための船舶用複合型フィン装置に関するものである。
一般に、船舶の船速や燃費を高めるには、その推進効率の向上が求められ、船尾のプロペラよりも後方に装備された舵に、船舶の推進効率を向上させるためのラダーフィンを設けることがある(例えば特許文献1、特許文献2)。このラダーフィンは、コア部分を構成するバルブや二次元翼型フィンから左右にフィンを延設してなり、プロペラの回転によって生じる回転流のエネルギーを回収して推力に変換することにより、船舶の推進効率を向上させるようになっている。
また、特許文献3は、船尾におけるプロペラの前方で船体外板の両側に渡って取り付けることにより、プロペラ周りの流場の乱れを抑えて推進効率を向上させると共に、起振力の増大を防ぐようにした整流フィンを開示している。
特許第3004238号公報(段落番号0009) 特開2005−145397号公報(段落番号0008、0033) 実願2000−004101号公報(段落番号0002〜0005)
ところが、上記のラダーフィンあるいは整流フィンを装備した船舶であっても、その推進効率が十分でなく、ある程度以上に船速をアップすることができない。
本考案は、従来のラダーフィンあるいは整流フィンを装備した船舶よりも、その推進効率を高めることのできる船舶用複合型フィン装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る船舶用複合型フィン装置は、船尾かつプロペラよりも後方に位置する舵の前縁可動部に設けられたラダーフィンと、プロペラよりも前方に位置するよう船尾の外面に船体両側に渡って取り付けられたV字形の整流フィンとを備えたものであり、その整流フィンで、前方からプロペラに至る流れを整流及び増速するようにしたものである。
上記構成によれば、整流フィンで前方からプロペラに至る流れを整流及び増速するので、プロペラ後方の回転流をも整流及び増速することができ、この整流及び増速された回転流からラダーフィンでエネルギーを回収することにより、推力をより高めると共に有効伴流を増加させることができる。これにより、ラダーフィン及び整流フィンによる各々の効果を単に加えたものを上回る効果を得ることができ、船舶の推進効率をより向上させて、船速を高めると共に省エネルギーを図ることができる。
つまり、ラダーフィン及び整流フィンの両方を装備することにより、プロペラの回転によって生じる回転流のエネルギーを回収して推力に変換するというラダーフィンによる効果と、プロペラ周りの流場の乱れを抑えて推進効率を向上させつつ起振力の増大を防ぐという整流フィンによる効果と、さらに、ラダーフィンでエネルギーを回収するプロペラ後方の回転流を整流フィンが整流及び増速するというラダーフィン及び整流フィンの組合せによる効果とを得ることができる。
また、ラダーフィンで回転流のエネルギーを効率よく回収するには、ラダーフィンの位置をプロペラ軸と合わせて設けるのがよく、少なくとも、プロペラ半径をRとしたとき、プロペラ軸を中心に±0.10Rの範囲の高さにラダーフィンを設けるのがよい。
ラダーフィンを、舵の中心面に直交して設けられる平板状の台座と、この台座の左右端面から台座と同一平面内で突出する左舷フィン及び右舷フィンとから構成すれば、従来のラダーフィンと比較して、その構造を極めて簡単にすることができる。なお、従来のラダーフィンは、例えば、コア部分をなすバルブや二次元翼型フィンから左右のフィンを延設した構造であり、そのバルブや二次元翼型フィンに代えて平板状の台座を設けることにより、剥離渦の発生を抑える機能やプロペラハブボルテックスを整流する機能が低下するが、プロペラハブボルテックスを生じにくいプロペラを採用することで、平板状の台座を設けることによるラダーフィンの機能低下を十分に補うことができる。
ラダーフィンの設置角度及び大きさとして、その迎角を5°以下に設定し、左舷フィン及び右舷フィンの最大弦長を舵幅の35%以下に設定すれば、ラダーフィンによる抵抗を増大させることなく回転流のエネルギーを効率よく回収することができる。ここで、ラダーフィンの迎角とは、平板状の台座及び左右舷フィンの翼断面ミーンラインが水平面に対してなす角度のことをいい、左舷フィン及び右舷フィンの最大弦長とは、左舷フィン及び右舷フィンのミーンラインに沿って前後方向に測った弦長のうちの最大長のことをいう。
また、ラダーフィンは、右回転するプロペラによる回転流と船底近傍を通る上昇流とを加えた流れの圧力を受ける圧力面が左舷フィンで下面かつ右舷フィンで上面となるよう、プロペラ半径をRとしたとき、舵の中心面から左舷フィンの先端までのスパンを0.5R〜0.8Rの範囲に設定すると共に、舵の中心面から右舷フィンの先端までのスパンを0.4R〜0.6Rの範囲に設定することにより、左舷フィン及び右舷フィンのスパンが互いに異なる非対称形状とするのがよい。これにより、左舷フィン及び右舷フィンによる抵抗を増大させることなく、プロペラによる回転流のエネルギーを効率よく回収することができる。
つまり、通常の船舶のプロペラは右回転であり、このプロペラによる回転流として、左舷に上向きの流れが生じ、右舷に下向きの流れが生じるので、ラダーフィンを設けることにより、その左舷フィン及び右舷フィンが、左舷及び右舷の流れのエネルギーを回収して推力に変換する。
ただ、回転流に、船底近傍を通る上昇流が加わることにより、左舷では上向きの流れが強められてエネルギーを回収しやすくなるのに対し、右舷では回転流及び上昇流が相殺されてエネルギーを回収しにくくなる。しかも、回転流はプロペラ軸から離れるほど小さく、プロペラ半径をRとしたとき、プロペラ軸から右舷側に0.6R程度の位置では、回転流としての下向きの流れが上昇流によってほぼ相殺されるため、この0.6R程度の位置に先端が達するまで右舷フィンを伸ばしたとしても、回転流のエネルギーを十分に回収することなく、抵抗のみを増大させることになる。
そこで、左舷フィン及び右舷フィンのスパンが互いに異なる非対称形状として、流れの圧力を受ける圧力面が左舷フィンで下面かつ右舷フィンで上面となるようにすることにより、左舷フィン及び右舷フィンによる抵抗を増大させることなく、プロペラによる回転流のエネルギーを効率よく回収することができる。なお、左舷フィンのスパンを0.5R未満の長さ、あるいは右舷フィンのスパンを0.4R未満の長さにすると、回転流のエネルギーを十分に回収することができず、左舷フィンのスパンを0.8Rを超過する長さ、あるいは右舷フィンのスパンを0.6Rを超過する長さにすると、左舷フィンや右舷フィンによる抵抗が大きくなりすぎる。
以上の説明から明らかな通り、本考案によると、ラダーフィン及び整流フィンの両方を装備するので、ラダーフィン及び整流フィンによる各々の効果を得ると共に、これらの組合せの効果を得ることができ、船舶の推進効率をより向上させて、船速を高めると共に省エネルギーを図ることができる。
以下、本考案に係る船舶用複合型フィン装置の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は本考案に係る船舶用複合型フィン装置を備えた船舶の船尾の側面図、図2は船舶用複合型フィン装置の配置を示す要部平面図である。図3はラダーフィンを示す図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図、(d)は平面図である。
船舶用複合型フィン装置は、船尾1に装備して船舶の推進効率を向上させるためのものであり、船尾1かつプロペラ2よりも後方に位置する舵3の前縁可動部4に設けられたラダーフィン5と、プロペラ2よりも前方に位置するよう船尾1の外面に船体両側に渡って取り付けられたV字形の整流フィン6とを備えている。
プロペラ2は、船尾1に装備されてプロペラ軸7を中心に右回転して推進力を得る通常のプロペラであり、その後方に右回りの回転流を生じさせる。
舵3は、船尾1から垂下された矩形状とされ、プロペラ軸7と左右の位置を合わせて鉛直方向に配された回動軸8を中心に回動自在に設けられている。舵3のうち、回動軸8よりも前方が前縁可動部4とされ、この前縁可動部4にラダーフィン5が取り付けられている。
ラダーフィン5は、舵3の中心面に直交して設けられるシンプルな平板状の台座9と、台座9の左右端面から台座9と同一平面内で突出する左舷フィン10及び右舷フィン11とからなり、プロペラ2による回転流のエネルギーを回収して推力に変換するようになっている。このラダーフィン5は、中心面の高さが、プロペラ軸7を中心に±0.10Rの範囲に設定され(R:プロペラ半径)、水平面に対する台座9の取り付け迎角、及び左舷フィン10及び右舷フィン11の翼断面ミーンライン角が5°以下に設定される。
左舷フィン10及び右舷フィン11は、台座9に取付く翼根部の弦長(B1)、すなわち最大弦長が舵3の幅の35%以下に設定される。また、舵3の中心面から左舷フィン10の先端までのスパン(L1)が0.5R〜0.8Rの範囲に設定されると共に、舵3の中心面から右舷フィン11の先端までのスパン(L2)が0.4R〜0.6Rの範囲に設定され(R:プロペラ半径)、ラダーフィン5が、左舷フィン10及び右舷フィン11のスパンが互いに異なる非対称形状とされる。
これにより、プロペラ2による回転流と船底近傍を通る上昇流とを加えた流れの圧力を受ける圧力面が、左舷フィン10で下面、右舷フィン11で上面とされ、回転流のエネルギーを効率よく回収する。
つまり、プロペラ2による右回りの回転流は、左舷で上向きの流れ、右舷で下向きの流れとなり、この回転流に船底近傍を通る上昇流が加わることにより、左舷で上向きの流れが生じ、右舷のうち、プロペラ軸7に近い範囲では下向きの流れ、プロペラ軸7から離れた範囲では上向きの流れが生じる。このように、左舷では、上向きの流れのみが生じるので左舷フィン10のスパンを長くし、右舷では、プロペラ軸7に近い範囲と離れた範囲とで流れの向きが反転するので、その流れの反転を生じない程度の範囲に位置するよう右舷フィン11のスパンを短くして、回転流のエネルギーを効率よく回収する。
整流フィン6は、フィン幅(B2)で先端が下方に傾斜する楔形断面で、船尾1の外面に船体両側に渡って配置されるよう、船体中心線(CL)方向に長さ(L3)で全体としてV字形に構成され、図1において矢印で示すように、前方からプロペラ2に至る流れを整流及び増速すると共に、渦抵抗を減少させ、推進性能を向上させるようになっている。また、整流フィン6により、プロペラサクション効果を得て、推進効率をさらに向上、すなわち、1−T及びプロペラ効率比ETRをアップし、1−Wをダウンさせるようになっている。
この整流フィン6は、船体中心線(CL)上に位置する後端12がプロペラ軸7からプロペラ半径(R)の60〜70%に相当する長さだけ上方にずれた高さに設定されると共に、船体取付部の側面迎角(α)が後方に向かって上向の6°〜15°に設定される。また、整流フィン6の後端12の位置は、プロペラ半径(R)の60%に相当する長さだけプロペラ2よりも前方に設定され、整流フィン6の前端13の位置は、船尾1の後部垂線より前方に、船長の7%〜10%に相当する長さだけずれた位置に設定される。なお、整流フィン6の前端13の位置は、この範囲に限定することなく、限界流線の変化と、剥離渦域の変化に応じて設定するのがよい。
上記構成によれば、ラダーフィン5及び整流フィン6の両方を備えるので、ラダーフィン5による効果と、整流フィン6による効果と、さらに、ラダーフィン5及び整流フィン6の組合せによる相乗効果とを得ることができる。ここで、実験によって求められた省エネルギー効果は、ラダーフィン5及び整流フィン6をそれぞれ単独で採用することによる効果を合わせたものよりも大きく、6%〜7%の馬力節減を達成するなど、推進性能を十分に向上させるという効果を得ている。
具体的には、ラダーフィン5により、プロペラ2による回転流のエネルギーを回収して推力に変換するという効果を得ることができる。また、整流フィン3により、プロペラ位置における伴流分布の流場の改善して、プロペラチップ付近の遅い流れと外側の回転流を減少させ、プロペラキャビテーション性能を向上させると共に、プロペラ起振力を減少させて船体振動の軽減に寄与し、推進性能の向上と船体振動の軽減とを同時に達成するという効果を得ることができる。
さらに、ラダーフィン5及び整流フィン6を組合せることにより、整流フィン6で、プロペラ2に入る流線を整流及び増速して、プロペラ2よりも後方の回転流をも増速させ、その回転エネルギーをラダーフィン5で回収することができるので、推力を向上させると共に、有効伴流を増加させて推進効率を向上させることができる。
また、ラダーフィン5は、平板状の台座9から左舷フィン10及び右舷フィン11を突出させた簡単な構造であり、その製造を容易にすることができる。なお、プロペラハブボルテックスの発生が少ないプロペラを採用することで、プロペラハブボルテックスに対しても、バルブなどを備えた従来のラダーフィン同程度の性能を得ることができる。
本考案に係る船舶用複合型フィン装置を備えた船舶の船尾の側面図 船舶用複合型フィン装置の配置を示す要部平面図 ラダーフィンを示す図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図、(d)は平面図
符号の説明
1 船尾
2 プロペラ
3 舵
4 前縁可動部
5 ラダーフィン
6 整流フィン
7 プロペラ軸
8 回動軸
9 台座
10 左舷フィン
11 右舷フィン
12 後端(整流フィン)
13 前端(整流フィン)

Claims (5)

  1. 船尾かつプロペラよりも後方に位置する舵の前縁可動部に設けられたラダーフィンと、前記プロペラよりも前方に位置するよう船尾の外面に船体両側に渡って取り付けられたV字形の整流フィンとを備え、前記整流フィンは、前方からプロペラに至る流れを整流及び増速することを特徴とする船舶用複合型フィン装置。
  2. 前記ラダーフィンは、プロペラ半径をRとしたとき、プロペラ軸を中心に±0.10Rの範囲の高さに設けられたことを特徴とする請求項1に記載の船舶用複合型フィン装置。
  3. 前記ラダーフィンは、舵の中心面に直交して設けられる平板状の台座と、該台座の左右端面から台座と同一平面内で突出する左舷フィン及び右舷フィンとからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の船舶用複合型フィン装置。
  4. 前記ラダーフィンは、その迎角が5°以下に設定され、左舷フィン及び右舷フィンの最大弦長が舵幅の35%以下に設定されたことを特徴とする請求項3に記載の船舶用複合型フィン装置。
  5. 前記ラダーフィンは、右回転するプロペラによる回転流と船底近傍を通る上昇流とを加えた流れの圧力を受ける圧力面が左舷フィンで下面かつ右舷フィンで上面となるよう、プロペラ半径をRとしたとき、舵の中心面から左舷フィンの先端までのスパンを0.5R〜0.8Rの範囲に設定すると共に、舵の中心面から右舷フィンの先端までのスパンを0.4R〜0.6Rの範囲に設定することにより、左舷フィン及び右舷フィンのスパンが互いに異なる非対称形状とされたことを特徴とする請求項3又は4に記載の船舶用複合型フィン装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010006106A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Universal Shipbuilding Corp Pod型推進装置および船舶
CN113071625A (zh) * 2021-05-14 2021-07-06 中国船舶科学研究中心 一种适用于单桨无人测量船的减摇装置

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