JP4115694B2 - ラックギヤ焼入装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラックギヤの歯部を含む表面全体を高周波焼入するラックギヤ焼入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラックギヤの歯部に焼入を行うことは従来より行われているが、最近は歯部だけでなく、反歯部側の裏面を含めた表面全体に焼入を行うことが要求され始めた。
【0003】
ラックギヤの歯部に対する焼入は、歯部の軸方向両端に電極を接続し、歯部の軸方向に直接通電を行うことにより、簡単に実施できる。しかし、この方法では、反歯部側の裏面を含めた表面全体を加熱することができない。
【0004】
そこで、環状の誘導加熱コイルを使用する移動焼入が考えられる。即ち、内側をラックギヤが貫通する環状の誘導加熱コイルにより、ラックギヤの全周を軸方向に順次加熱しつつ、誘導加熱コイルに後続する環状の冷却ジャケットから噴出される冷却液によりラックギヤの加熱面を軸方向に順次急冷するのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この方法によると、ラックギヤの歯部だけでなく、反歯部側の裏面を含めた表面全体が、一応焼入される。しかし、健全な焼入が行われるのは、歯部のうちの凸部だけであり、2つの凸部に挟まれた凹部の部分については、凹部の底面である歯底面の加熱が不足し、周方向で均一な焼入品質が得られないという問題がある。
【0006】
これに加え、ラックギヤの歯部側と歯部のない反歯部側とではマスが大きく相違するため、焼入後のラックギヤに軸方向の反りが生じるという焼入歪みの問題もある。
【0007】
本発明はかかる事情に鑑みて創案されたものであり、ラックギヤの歯底面における加熱不足を解消し、その表面全体を均一に焼入できるラックギヤ焼入装置を提供することを目的とする。
【0008】
本発明の別の目的は、ラックギヤの歯部側と反歯部側のマスの相違に起因する歪みについても、これを効果的に緩和できるラックギヤ焼入装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るラックギヤ焼入装置は、ラックギヤの表面全周を移動焼入れするための誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルをラックギヤに対して軸方向に相対移動させる駆動手段と、誘導加熱コイルの相対移動方向後方に配置されて、誘導加熱コイルと共にラックギヤの軸方向に相対移動し、ラックギヤの表面全周に冷却液を吹き付ける冷却手段とを具備し、前記誘導加熱コイルは、ラックギヤの外形に対応した形状を有した部材であり且つラックギヤの軸方向に隙間をあけて配置される2つの環状部と、前記環状部の一端部同士を繋いで当該環状部を直列接続するための部材であり且つ歯部に対向する側でラックギヤの軸方向に沿って対向配置される直線部と、前記環状部の他端部に各々接続された部材であり且つ前記環状部から外側に各々引き出される2つのリード部とを有している。
【0010】
本発明に係るラックギヤ焼入装置においては、誘導加熱コイルとして、ラックギヤを包囲する2つの環状部を、ラックギヤの軸方向にほぼ平行な直線部により歯部に対向する側で直列に接続したものが使用される。2つの環状部を繋ぐ直線部により、歯部側の歯底面にも十分な誘導電流が流れ、歯底面の焼入不足が解消される。
【0011】
前記冷却手段としては、ラックギヤの歯部側の表面に対向する表面側ジャケットと、ラックギヤの反歯部側の表面に対向する裏面側ジャケットと、ラックギヤの両側面に対向する一対の側面ジャケットとを有し、ラックギヤの歯部側と反歯部側のマスの相違に起因する歪みが緩和されるように、各ジャケット間で冷却液の噴出タイミング及び/又は噴出量を変更する構成のものが好ましい。
【0012】
このような冷却手段を使用することにより、ラックギヤの歯部側と反歯部側のマスの相違に起因する歪みが効果的に緩和される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示すラックギヤ焼入装置の概略側面図、図2は同ラックギヤ焼入装置に使用されている誘導加熱コイルの斜視図、図3は図1中のA─A線断面矢示図である。
【0014】
本実施形態に係るラックギヤ焼入装置は、図1に示すように、水平に支持されたラックギヤ10の高周波焼入に使用される。ラックギヤ10は、図1及び図2に示すよう、断面が円形の丸棒状ワークの周方向一部を軸方向全長にわたって面取りし、軸方向一部にギヤ部12を形成したものである。ギヤ部12は、丸棒状ワークの面取り部11の軸方向一部に、凸部12aと凹部12bを軸方向に所定ピッチPで繰り返し形成することにより構成されており、凹部12bの底面が歯底面と呼ばれることは前述したとおりである。
【0015】
このラックギヤ焼入装置は、ラックギヤ10を面取り部11を上にして水平に支持する支持機構(図示せず)と、ラックギヤ10のギヤ部12の加熱に使用される誘導加熱コイル20と、ギヤ部12の加熱後の急冷に使用される冷却手段30とを備えている。
【0016】
誘導加熱コイル20は、図2に示すように、ラックギヤ10の軸方向に所定の間隔をあけて配置され、それぞれの内側をラックギヤ10が貫通する2つの環状部21,21と、環状部21,21を繋ぐ軸方向に平行な直線部22と、環状部21,21から引き出されたリード部23,23とからなる。
【0017】
2つの環状部21,21は、いずれもラックギヤ10の外形に対応する異形リングである。具体的には、ラックギヤ10の面取り部11を除く部分の外周面に対向する円弧部分21aと、面取り部11に対向する直線部分21bとからなり、直線部分21bのほぼ中央で両端部が突き合わされている。
【0018】
直線部22は、環状部21,21のやや内側に位置して、環状部21,21の一端部同士を機械的かつ電気的に接続している。リード部23,23は環状部21,21の各他端部から外側へ引き出されている。ここでは、ラックギヤ10の面取り部11が上方を向いている。このため、直線部22は水平であり、リード部23,23は垂直である。
【0019】
なお、誘導加熱コイル20は、銅の角管等からなり、内部を流通する冷却水により強制冷却される。また、図示されない駆動機構により、ラックギヤ10の外側に同心状に支持され、軸方向に直進駆動される。
【0020】
冷却手段30は、図3に示すように、ラックギヤ10のギヤ部12に上方から対向して、ギヤ部12の歯部側の表面に対向する表面側ジャケット31と、ラックギヤ10のギヤ部12に下方から対向して、ギヤ部12の反歯部側の表面に対向する裏面側ジャケット32と、ギヤ部12の両側面に各対向する一組の側面ジャケット33,33とを備えている。
【0021】
ジャケット31,32,33,33は、いずれもギヤ部12との対向面に多数のノズル孔を有し、ジャケット内に導入される冷却液を該ノズル孔からギヤ部12の表面に噴射する。ここで、ジャケット31,32は、誘導加熱コイル20の移動方向後方に前後に変位して配置されており、且つ、誘導加熱コイル20の移動に追従して移動するように、前記駆動機構により軸方向に直進駆動される。同様に、ジャケット33,33も、誘導加熱コイル20の移動方向後方に前後に変位可能に配置されており、且つ、誘導加熱コイル20の移動に追従して移動するように、前記駆動機構により軸方向に直進駆動される。
【0022】
次に、本実施形態に係るラックギヤ焼入装置の機能について説明する。
【0023】
ラックギヤ10が、ギヤ部12の歯面側を上にして水平に支持される。また、ラックギヤ10の外面側に誘導加熱コイル20及びジャケット31,32が配置される。この状態で、誘導加熱コイル20に高周波電流が供給され、ジャケット31,32に冷却液が供給されながら、誘導加熱コイル20がギヤ部12の軸方向一端から他端へ直進移動する。また、誘導加熱コイル20に続いてジャケット31,32がギヤ部12の軸方向一端から他端へ直進移動する。
【0024】
誘導加熱コイル20の直進移動により、ギヤ部12の外周面が軸方向へ一部ずつ順に誘導加熱される。ここで、誘導加熱コイル20は、2つの環状部21,21と、これをつなぐ直線部22とを備えている。環状部21,21により、ギヤ部12には周方向に誘導電流が流れる。このため、環状部21,21だけだと、軸方向で凹凸がないギヤ部12の反歯部側は均一に加熱されるが、歯部側は凸部12aと凹部12bで不均一な加熱となり、歯底面の加熱が不足する。
【0025】
しかるに、誘導加熱コイル20では、2つの環状部21,21をつなぐ軸方向に平行な直線部22が存在することにより、ギヤ部12の歯部側を軸方向に誘導電流が流れる。このため、歯部側の凸部12aと凹部12bの加熱が均一化され、歯底面の加熱不足が解消される。
【0026】
直線部22により歯底面の加熱が促進され、凸部12aの頂面がオーバーヒートしないのは次のような理由による。軸方向に誘導電流が流れることにより、歯部側の凸部12aと凹部12bに同じ電流が流れるので、頂面がオーバーヒートすることはない。
【0027】
誘導加熱コイル20の直進移動により、ギヤ部12の外周面が軸方向一部ずつ順に誘導加熱されると、その加熱面が、誘導加熱コイル20に後続するジャケット31,32,33,33により急冷され、焼入層が形成される。ここで、ギヤ部12の歯部側の焼入体積が反歯部側の焼入体積より大きい場合は歯部側が凸になり、逆の場合には反歯部側が凸になる。つまり、焼入体積が大きい側が凸となるように、ギヤ部12が反る。
【0028】
しかるに、冷却手段30では、ジャケット31,32,33,33が使用され、しかも、表面側ジャケット31と裏面側ジャケット32が前後に変位している。具体的には、凹となる側の冷却液の噴出タイミングが、凸となる側の噴出タイミングより早くなり、その結果、ギヤ部12のマスの相違に起因する反りが、冷却タイミングの相違による反りにより相殺されるように、表面側ジャケット31と裏面側ジャケット32が前後に変位している。従って、歯底面の焼入不足と共に、歯部側と反歯部側のマスの相違に起因する反りも合わせて解消される。
【0029】
また、側面ジャケット33,33も前後に変位可能となっていることにより、マスの相違に起因する左右方向の反りを解消することができる。
【0030】
上記実施形態では、裏面側ジャケット32のワーク対向面は平面(水平面)になり、側面ジャケット33,33はワーク対向面は平面(垂直面)になっているが、ワークの外形に対応した円弧面であってもよい。
【0031】
ワークであるラックギヤ10については、断面が四角形のいわゆる角柱体であってもよい。また、図4に示すように、断面がT字状の異形棒体であってもよい。側面ジャケット33,33は、図4のようなワークに特に有効であるが、ワークの種類によっては省略することも可能であり、側面ジャケット33,33に代えて裏面側ジャケット32を省略することも可能である。
【0032】
ギヤ部12のマスの相違による反りを防止するために、ジャケット間で冷却タイミングを変更したが、ジャケット間で冷却液の噴出量を変更することも可能であり、更にはこれらを組み合わせることも可能である。冷却タイミングを変更する方法としては、ジャケットを変位させる代わりに、ジャケットからの冷却液の噴出方向を変更することも可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上に説明したとおり、本発明に係るラックギヤ焼入装置は、環状の誘導加熱コイルを使用した移動焼入により、ラックギヤの歯部側の表面だけでなく、全周を効率的に高周波焼入することができる。しかも、2つの環状部を軸方向に沿った直線部で繋ぐコイル構造により、凸部が存在する部分と凹部が存在する部分で均等な誘導加熱を行い、歯底面における加熱不足を解消できので、歯底面にも十分な深さの焼入硬化層を形成することができる。
【0034】
また、冷却手段として、ラックギヤの歯部側の表面に対向する表面側ジャケットと、ラックギヤの反歯部側の表面に対向する裏面側ジャケットと、ラックギヤの両側面に各対向する1組の側面ジャケットとを用い、各ジャケット間で冷却液の噴出タイミング及び/又は噴出量を変更することにより、ラックギヤの歯部側と反歯部側のマスの相違に起因する歪みについても、これを効果的に緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すラックギヤ焼入装置の概略側面図である。
【図2】同ラックギヤ焼入装置に使用されている誘導加熱コイルの斜視図である。
【図3】図1中のA─A線断面矢示図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示すラックギヤ焼入装置の断面図である。
【符号の説明】
10 ラックギヤ(ワーク)
11 面取り部
12 ギヤ部
12a 凸部
12b 凹部
20 誘導加熱コイル
21 環状部
22 直線部
23 リード部
30 冷却手段
31 表面側ジャケット
32 裏面側ジャケット
33 側面ジャケット
Claims (2)
- ラックギアの表面全周を移動焼入れするための誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルをラックギヤに対して軸方向に相対移動させる駆動手段と、誘導加熱コイルの相対移動方向後方に配置されて、誘導加熱コイルと共にラックギヤの軸方向に相対移動し、ラックギヤの表面全周に冷却液を吹き付ける冷却手段とを具備し、前記誘導加熱コイルは、ラックギヤの外形に対応した形状を有した部材であり且つラックギヤの軸方向に隙間をあけて配置される2つの環状部と、前記環状部の一端部同士を繋いで当該環状部を直列接続するための部材であり且つ歯部に対向する側でラックギヤの軸方向に沿って対向配置される直線部と、前記環状部の他端部に各々接続された部材であり且つ前記環状部から外側に各々引き出される2つのリード部とを有していることを特徴とするラックギヤ焼入装置。
- 前記冷却手段は、ラックギヤの歯部側の表面に対向する表面側ジャケットと、ラックギヤの反歯部側の表面に対向する裏面側ジャケットと、ラックギヤの両側面に対向する一対の側面ジャケットとを有しており、ラックギヤの歯部側と反歯部側のマスの相違に起因する歪みが緩和されるように、各ジャケット間で冷却液の噴出タイミング及び/又は噴出量を変更することを特徴とする請求項1に記載のラックギヤ焼入装置。
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