JP4115278B2 - 同期変数を生成する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ある信号と別の信号で同期を取るための変数を生成することに関し、特にクロック信号に関する。
本発明は、特に限定するものではないが、デジタルディスクの分野に適用するのが望ましい。特に圧縮画像データを記憶するための、コンパクトディスク読み出し専用メモリ(CD-ROM)、特にデジタル多用途ディスク(DVD)として知られるものに適用するのが望ましい。
同期化はアナログ位相ロックループを用いて達成することが出来るが、かなりコストがかかる。またデジタル位相ロックループを用いて達成することも出来るが、同期変数、例えば概算信号の推移と得られる信号の推移との間の時間間隔、を計算するにあたって、計算資源の観点で遅くコストがかかる除算演算が必要になる。
本発明は、従来技術の課題に対し、単純で正確な解決策を提案することを目的としている。
本発明では、第1クロック信号WP1と位相変化信号ΔΨから、第2クロック信号WP2のための同期変数WCSを生成する方法を提案する。ここで、
・前記同期変数の第1概算値WS0を求め、
・前記第1概算値に近い他の概算値を求め、
・前記概算値のそれぞれについて誤差を計算し、
・最適の概算値を同期変数とする。
一形態では、前記同期変数の第1概算値WS0を求める前に、第2クロック信号WP2の周期の概算値Pwpが求められる。
一形態では、同期変数の第2概算値WSp1および第3概算値WSm1が、WSp1=WS0+1、WSm1=WS0−1で算出される。
一形態では、所定の時間での位相を、前回までの位相変化信号ΔΨと該所定の時間の位相変化信号とを加算し、クロック信号WP1の周期を法とすることにより計算する。
一形態では、Aを定数として、WS0=Ψ*Pwp/Aの式から第1概算値WS0が得られる。
一形態では、得られた概算値に対応して誤差値が次のように算出される。ただしBおよびCは定数。
・err_0=(B*Ψ)-(C*ΔΨ* WS0
・err_p1=(B*Ψ)-(C*ΔΨ* (WS0+1))
・err_m1=(B*Ψ)-(C*ΔΨ* (WS0−1))
一形態では、同期変数WCSは、最小の誤差を生成する概算値である。
一形態では、nはあらかじめ決められた定数であり、Aが2である。また、nは15とすることもできる。
本発明はまた、第1クロック信号WP1と位相変化信号ΔΨから、第2クロック信号WP2のための同期変数WCSを生成する装置を提案する。
・前記同期変数の第1概算値WS0を求める手段と、
・前記第1概算値に近い他の概算値を求める手段と、
・前記概算値のそれぞれについて誤差を計算する手段と、
・最良の概算値を同期変数にする手段と、を備える装置。
本発明はまた、上述の装置を含む集積回路を提案する。
本発明はまた、入射光のビームを発する手段と、ディスクでの光ビームの反射を検知する複数の光検知器を含む光ヘッドと、前記光検知器からの信号を2つづつ加算し、2つのサンプリングされた入射信号を送る加算手段と、前記2つのサンプリングされた入射信号の位相差を計算する計算手段とを備え、前記計算手段は上述の装置を含むデジタルディスクリーダを提案する。
本発明の一形態では、信号の生成に用いることができる変数を計算する。信号の位相は、既知の精度で光検知器からのそれぞれ2つの信号の間の相対位相から算出される。信号の相対位相は例えばレーザスポットなどの入射光ビームの位置誤差に対応している。入射光ビームはデジタルディスクのトラックを照射する。入射光ビームをトラックに戻し固定するように、光システムを修正することができる。
デジタルディスクは、らせん型のトラックをもち、その刻みはディスク上のトラックに記憶された2進データを表している。ディスク上のトラックは、入射光ビーム、例えばレーザスポットにより照射される。複数の光検知器、例えば4つの光検知器は、ディスク上の光ビームの反射を検知する。
光検知器により形成された光センサは、一方でそれぞれ4つの信号を供給する。信号はそれぞれ4つの光検知器により送られ、光ビームをディスク上のトラックに固定するのに用いられる。一方でグローバル信号または所望の信号を供給する。これは、それぞれ4つの信号の和に等しく、ここから、トラックから2進データで読み出しを行う所望の信号が抽出される。
ディスク上の2進データの符号化に用いられる符号は標準化されており、当業者にもよく知られている(例えばRLL(2,10)符号)。より正確には、ディスクにあるらせんトラック上の突起とくぼみの長さにより、2つの論理値1の値を分けるロジック0の値の数が決まる。突起とくぼみの長さはすべて、基本となる長さの倍数であり、基本となる長さは当業者には一般的に1Tとして知られている。例えば、基本長1TはDVDについては0.64マイクロンであり、CD-ROMについては1.6マイクロンである。
入射信号により伝達された2進データの減算は原理的には、入射信号の波形を検出すること、連続する波形の間の距離を計算すること、計算された距離からデータを求めることで構成される。
2つのサンプリングされた入射信号の相対位相は、電子装置により計算することができる。その構成は、
・所定のしきい値、レベルが最下位より下のいわゆる最小サンプル、レベルが最上位より上のいわゆる最大サンプル、に対するそれぞれの入射信号の推移を検知する検知ステージ。
・第1入射信号に関連するブロックの第1組と第2入射信号に関連するブロックの第2組。各ブロックは、一方で対応する入射信号の所定の組のサンプルのレベルを記憶するメモリ要素を含む。該組は少なくとも1つの1つの最小サンプル、1つの最大サンプル、2つの中間サンプルを含み、一時的に最小および最大サンプルの間に位置する前記入射信号の推移を表している。その一方で第1、第2、第3タイムカウンタを含む。これらのカウンタは、サンプリングクロック信号によりクロックされ、それぞれ最小および最大サンプルと中間サンプルのうちの1つに関連している。
・制御手段は、それぞれ2つの入射信号に関連する、2つの最小サンプルまたは2つの最大サンプルが存在する中で、第1組ブロックの1つにある第1信号に関連する第1組のサンプルと、第2組ブロックの1つにある第2信号に関連する第2組のサンプルとを記憶する。そして、各組の2つのブロックずつに交互かつ連続して、各入射信号の後続の連続組のサンプルを記憶する。そして、各組の別のブロックから開始し、記憶されたサンプルに関連するタイムカウンタを初期化し、対応する組のサンプルがブロックのメモリ要素に完全に記憶されたときに、ブロックバリデーション信号を送る。
・事後処理手段は、2つの組の2つのブロックに関連する2つのブロックバリデーション信号が存在する中で、2つの入射信号の相対位相を求める。
相対位相を計算するこの種の装置は、同期変数を生成して位相変化信号ΔΨに供給するために、装置の上流で用いることができる。本発明は、後述の発明の詳細な説明を読むことでよりよく理解することができるであろう。なおそこでの説明は例に過ぎず限定することを意図したものではない。
概略的にいうと、本発明は、高速で安価なデジタル手段を用いて2つのクロック信号の同期をとるものである。
図1に示されるように、装置1は、同期変数WCSを生成するためのものであり、次のものを入力として受信する。1つは位相変化信号ΔΨで、図4を参照して後述するように生成することが出来るものである。もう1つはクロック信号WP1の周期信号Pwp1であり、周波数は例えば20MHzである。同期変数WCSは、装置1の出力からモジュール2に送られる。モジュール2では、入力としてクロック信号WP2を受けとり、出力に同期クロック信号WP2 Sを供給することができる。同期クロック信号WP2Sは、周波数がクロック信号WP2の周波数と等しく、信号WP1との同期がとられている。
図示しないが、第2クロック信号WP2の周期の概算値Pwpを計算するために、モジュールを提供することができる。そして次の条件が適用される。Pwp=B/ΔΨ、ここでBは定数であり、次のものに依存して決まる。それは、計算に用いられるビット数、信号WP1の周波数、サンプリング周波数でたとえば400MHz、書き込み周波数でたとえば130kHzである。計算を単純化するために、Pwpを、ΔΨの間隔であらかじめ計算しておくことができる。
装置1はモジュール3を含む。モジュール3は、位相変化信号ΔΨと周期Pwp1から位相Ψを計算する。モジュール3はまた、前回までの位相変化と現在の位相変化とを加算し、周期Pwp1を法とする。言い換えると、モジュール3は、次の演算を実行する。
・Ψn+1は、Ψn+ΔΨn+1の値をとる。
・Ψn+1≧Ψmaxの場合、Ψn+1 はΨn+1maxの値をとる。
・Ψmax は位相の最大値である。すなわち、Pwp1の時点における値である。 位相Ψは、図示しないが別のクロックからくる位相変化信号により求めることが出来る。周波数は異なるが特定の位相をもつ。計算を単純化するために、位相Ψは、第1クロック信号WP1のp周期ごとに計算を行うことができる。なおp>1である。
装置1はモジュール4を含む。モジュール4は、モジュール3からの位相信号Ψと概算周期Pwp1とを受信する。モジュール4は、同期変数WCSの第1概算値WS0を求める。ここで、WS0=Ψ×Pwp/Aであり、Aは定数である。Aの値は、同期を行うためにクロック信号の関数としてあらかじめ決められており、2の累乗となる。例えば、A=215とすることができる。
装置1は、第1概算値WS0に近い他の概算値を求めるモジュール5を含んでいる。モジュール5は、モジュール4の出力に接続される。モジュール5は加算を行い、第2概算値WSp1を生成する。また減算を行い、第3概算値WSm1を生成する。WSp1=WS0+1、WSm1=WS0−1である。3つの概算値がモジュール5の出力で得られる。第1の概算値は、第2および第3の概算値の間にあり、その結果それぞれの精度を比較することができる。
装置1は誤差を計算するためのモジュール6を含むことができる。モジュール6は、モジュール4からの第1概算値WS0を受けとり、モジュール5から第2、第3概算値WSp1、WSm1を受けとる。モジュール6はまた、位相変化信号ΔΨを受けとる。モジュール6は、3つの誤差値err_0、err_p1、err_m1を計算する。それぞれ第1、第2、第3概算値WS0、WSp1、WSm1に対応している。ここで、
・err_0=(B*Ψ)-(C*ΔΨ* WS0
・err_p1=(B*Ψ)-(C*ΔΨ* (WS0+1))
・err_m1=(B*Ψ)-(C*ΔΨ* (WS0−1))
となる。なお、BおよびCは定数である。
誤差値の計算には、加算、減算、乗算を用いるが、計算資源の観点から遅くコストがかかる除算は必要ない。定数BおよびCは、同期化されるための信号の関数としてあらかじめ決められている。例えばB=20、C=13というように値をとることができる。
装置1は、セレクタモジュール7を含む。セレクタモジュール7は、3つの誤差値err_0、err_p1、err_m1を誤差モジュール6から受けとる。また、第1概算値WS0をモジュール4から、第2概算値WSp1および第3概算値WSm1をモジュール5から受けとる。モジュール7は、上述の誤差のいずれが最小であるかを判定し、誤差が最小となったものを出力に送る。前記概算値は同期変数WCSとして装置1の出力に送られる。いいかえると、
・err_0が(err_0、err_p1、err_m1)のうち最小であれば、WCS=WS0
・err_p1が(err_0、err_p1、err_m1)のうち最小であれば、WCS=WSp1
・いずれでもなければWCS=WSm1
装置1は集積化され、集積回路の一部を構成することが望ましい。
図2は、本発明の方法を順に実行するステップを示している。ステップ10では、第2クロック信号の周期の概算値Pwpを計算する。ステップ11では、位相Ψを、位相差ΔΨと周期Pwp1の関数として計算する。ステップ12では、第1概算値WS0を、位相Ψと概算周期Pwpの関数として計算する。ステップ13では、第1概算値WS0から第2および第3概算値WSp1、WSm1を計算する。ステップ14では、上述の概算値に対応する誤差を計算する。ステップ15では、最小の誤差をもつ概算値を同期変数にする。
図3は、上述のさまざまな信号の波形を示している。クロック信号Wp1は、20MHzの周波数をもつ。垂直線8は、クロック信号Wp1が上方向に移動するのに対応している。2つの下方向への移動の間で、信号Wp2は、求めるべき書き込み周期を定義する。信号Wp2は、信号Wp1と同期変数WCSが上方向に移動するのに対応して求められる。WCSは、信号Wp2の下への移動と、信号Wp1の上への移動との間の時間差として定義されることができる。
図4は、DVDリーダ20の構成を示している。この構成は、位相差ΔΨを計算する手段を説明するにあたって有用である。
光センサ21は、4つの光検知器22,23,24,25により構成されている。実際にはレーザダイオードがレーザービームを発し、レーザービームは、分離プレートおよび従来から使われている光システムを介してディスクの表面へと向かう。データの表面には、データを構成するトラックが刻まれている。ディスクにより反射されたビームは、逆方向へと進み分離プレートを通過する。そして4つの光検知器22,23,24,25にとりこまれる。この4つすべては、ディスクの表面に平行な面にある。それぞれの光検知器は、説明を簡単にするために光検知器と同じ番号で識別される信号を送る。それぞれの信号28,29,30,31は、第1プロセッサステージ26で処理される。第1プロセッサステージ26は、増幅器を含む予備プロセッサモジュール27を入力にもつ。モジュール27の構造は既知である。
信号28,29,30,31は、モジュール27によって送り出され、4つのアナログデジタル変換器32-35でサンプリングされる。サンプリングクロック信号は、例えば水晶振動子を用いて生成される。なお簡略化のため図示はしない。
2つの信号が2つの光検知器からそれぞれ得られるが、これらはセンサのトップセンターポイントに対して対称であり、2つの加算器で加算される。第2信号の1つは信号28および30を足したもので、もう1つの第2信号は信号29および31を足したものである。
足された信号は、同一のローパスフィルタ36および37でそれぞれフィルタされる。そしてプロセッサステージは、2つのサンプリングされた入射信号を供給する。この入射信号の位相差は、ディスクのトラックに対しての光ビームの位置誤差を表す。2つのサンプリングされた信号は、ステージ38で組み込まれた本発明に従った位相差計算装置により処理される。後者の装置は、制御ループで従来の方法で用いられる位置誤差を送り出す。それにより、入射光信号を修正し、光ビームをディスク上のトラックに返し、そこでロックする。位置誤差は位相差として扱われるか、または図1で示される装置1で用いられる前に中間処理が行われる。
当業者であれば次のことが分かるであろう。それは、光検知器で形成される光センサ、4つのそれぞれの信号、グローバル信号、または要求された信号は、4つの信号それぞれの総和に等しく、また、トラックから2進データで読み出しを行う所望の信号が抽出される。符号化されたデータを抽出するプロセッサ手段は、従来からデジタルディスクリーダの一部であるが、説明の簡略化のため、ここでは図示しない。
本発明に関する装置の一形態の概略図。 本発明の方法のフローチャート。 本発明に関する信号の波形。 デジタルディスクリーダ、特にDVDリーダの内部構造の部分図。
符号の説明
1 装置
2-7 モジュール
WSC 同期変数
WP1,WP2 クロック信号

Claims (5)

  1. 第1のクロック信号WP1および位相変化信号ΔΨから、第2のクロック信号WP2のための同期変数WCSを生成する装置であって、
    前記第1のクロック信号WP1の周期信号Pwp1および前記位相変化信号ΔΨを受信する手段と、
    前記周期信号Pwp1および前記位相変化信号ΔΨに基づいて算出された位相Ψと、前記第2のクロック信号WP2の周期について予め求められた該周期の概算値Pwpとに基づいて、前記同期変数の第1の概算値WS0を算出する手段であって、Aを定数として、WS0=Ψ*Pwp / Aの式から該第1の概算値WS0を算出する手段と、
    前記第1の概算値に近い第2および第3の概算値を算出する手段であって、該第2の概算値WSp1を、WSp1=WS0+1によって算出し、該第3の概算値WSm1を、WSm1=WS0−1によって算出する、手段と、
    前記第1から第3の概算値のそれぞれについて、誤差を計算する手段であって、該第1の概算値に対応する誤差 err_0 は、 err_0 =( B* Ψ) - C* ΔΨ * WS 0 )により算出され、該第2の概算値に対応する誤差 err_p1 は、 err_p1 =( B* Ψ) - C* ΔΨ * WS 0 +1))により算出され、該第3の概算値に対応する誤差 err_m1 は、 err_m1 =( B* Ψ) - C* ΔΨ * WS 0 −1))により算出され、 B および C は定数である、手段と、
    前記第1から第3の概算値のうち、最小の前記誤差に対応する概算値を、前記同期変数として得る手段と、
    を備える装置
  2. さらに、前記位相Ψの前回値に前記位相変化信号ΔΨを加算し、該加算により得た値に対し、前記第1のクロック信号WP1の周期Pwp1の法をとることにより、前記位相Ψの今回値算出する手段を備え
    前記第1の概算値WS0は、該位相Ψの今回値に基づいて算出される、
    請求項1に記載の装置
  3. 前記Aは2であり、nは、予め決められた定数である、
    請求項1に記載の装置
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の装置を含む集積回路。
  5. デジタルディスクリーダであって、
    入射光ビームを発する手段、および、ディスクでの該光ビームの反射を検知する複数の光検知器を有する光ヘッドと、
    前記複数の光検知器からの信号を、2つの該光検知器ずつ加算し、2つのサンプリングされた入射信号を提供する加算手段と、
    前記2つのサンプリングされた入射信号の位相差を、前記位相変化信号ΔΨとして受信する前記請求項1に記載の装置と、を備える、
    デジタルディスクリーダ。
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