JP4111215B2 - 電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発電素子により得られる微小電力を蓄電して負荷に動作電源を供給する蓄電機能を備えた電源装置に関するものである。
警報システム等に用いられる各種センサ装置には、電源供給が有線で行われたり、センサ信号の出力を有線で行うものがあるが、センサ装置から電源装置までの配線や、センサ装置から信号を受け取る受信装置までの配線を必要とする。
このような構成のセンサ装置では、センサ装置を取り付けるときやメンテナンスなどでは配線施工や、配線の取り外しなどの必要があり、非常に時間と費用がかかるという問題がある。
そのため、電源として一次電池を用いるとともに、センサ信号をワイヤレスで外部へ送信するセンサ装置が提供されるようになってきている。そして電池駆動時間の長寿命化の必要性からセンサ装置の低消費電力化が図られている。一方この一次電池の交換等の手間を考えて、発電素子を用いた電力供給部を採用することで、システム全体の電池レス化が図られるようになってきている。
ところで発電素子を用いた電力供給部では、発電素子から得られる微小な電力が安定した値にならないので、いかにその微小電力を有効に利用するかという発電効率が大きな課題としてある。
例えば、発電素子として光電効果を利用する太電電池を使用する電源装置としては、図5に示すように太陽電池1の起電力(以下発生電力という)で単一の容量素子たるコンデンサC0を充電し、このコンデンサC0に蓄電された電力で、負荷Rを駆動する構成が考えられる。しかしこの図5の回路構成の場合、太陽電池1への光照射が連続して行われた場合、コンデンサC0は比較的短時間で完全充電されるが、その後に発生する太陽電池1の発生電力を有効に利用することができず、無駄に捨てることになる。
更に太陽電池1に光が長時間照射されないような状態において、負荷Rを確実に動作させることのできる動作保証時間を長くするためには、コンデンサC0の容量を大きくする必要がある。しかし、コンデンサC0の容量値を余り大きくすると、負荷Rが動作可能な電圧に達するまでの電源の立ち上がり時間が長くなるという問題が生じる。
例えば、太陽光等の光が十分太陽電池1に照射されている状態で、コンデンサC0を充電する充電電流を500μAとし、負荷Rの動作可能な電圧を3V、コンデンサC0の容量値を1Fとした場合は、負荷Rが動作可能となるまでの時間は6000secとなる。
しかし、蛍光灯のような光量があまり得られない光源下の場合の充電電流を50μAとすると、負荷Rが動作可能となるまでの時間は60000secとなって非常に長い起動時間となってしまう。
このような単一のコンデンサC0を用いた場合の課題を解決するために、異なる容量値のコンデンサを二つ用いた電源装置を備えたものが提供されている(例えば特許文献1)。
この特許文献1に開示されている電源装置は、容量値が異なる二つのコンデンサを持ち、この二つのコンデンサを交互に充電して、太陽電池の発生電圧が負荷の最低動作開始電圧を維持する程度の照度しか得られない場合にあっても、大容量のコンデンサへの充電を可能とし、太陽電池への入射光量が大きく変動する場合にあっても負荷を安定して駆動できるようになっている。
特許第3592359号公報(段落番号0011,0012)
ところで、特許文献1に開示されている太陽電池式の時計に用いられている電源装置は、室内のような低照度下でも太陽電池の発電量を確保するために、直列接続した複数の太陽電池を用いており、負荷装置として大型な時計などでは太陽電池の配置スペースなどは特に問題とならないが、例えば焦電素子等を用いた人感センサ等のセンサ装置のような場合には、センサ素子の配置スペースよりも電源装置としての太陽電池の配置スペースが大きくなり、センサ装置が大型化してしまうという問題がある。
このようなセンサ装置の大型化を避けるためには、電源装置として発電素子(太陽電池)、容量素子(コンデンサ)とも大型化できないという制約があり、その中で発電素子の微小電力を効率良く利用して長時間に亘って安定良く負荷であるセンサ素子へ電力供給することができる電源装置が希求されている。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、発電素子より得られる微小電力を効率良く、負荷に安定した電源を与えることができるとともに、負荷の動作を保障することができる期間を大幅に伸ばすことができ、負荷装置に組み込む場合のスペースも小さく済む電源装置を提供することにある。
上述の目的を達成するために、請求項1の発明では、発電素子と、該発電素子から得られる電圧を昇圧する昇圧回路と、容量値が異なる第1,第2の容量素子を有し、前記昇圧回路からの出力電圧を選択的に前記第1,第2の容量素子を切り替え接続して蓄電させるとともに、第1,第2の容量素子の電圧を切り替え出力させる出力切替回路と、前記発電素子の発電状態に基づく前記各容量素子の蓄電状態に応じて前記出力切替回路に第1,第2の容量素子の蓄電及び出力の切り替えを行う切替信号を出力する制御回路と、前記各容量素子から出力される電圧を受けて負荷に電力を供給する供給部とを備え、前記制御回路は、前記容量素子のうち容量値の小さな第1の容量素子の出力電圧が第1の閾値よりも小さい場合に、該第1の容量素子へ蓄電すべく前記切替信号を出力し、前記第1の容量素子の出力電圧が前記第1の閾値よりも大きな第2の閾値を超える場合に、容量値の大きな第2の容量素子へ蓄電すべく前記切替信号を出力してなり、容量値の大きな前記第2の容量素子には高電圧出力で蓄電し、容量値の小さな前記第1の容量素子には低電圧出力で蓄電することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、容量の大きい容量素子が充電されていない状態でも昇圧された電圧で容量の小さい容量素子に対して蓄電するため、負荷を動作させることができる電圧を短時間で確保でき、負荷へ電力を供給することを可能とし、しかも容量値の大きい容量素子を蓄電することで、発電素子からの出力がなくなっても、容量値の大きな容量素子からの電荷により負荷を長時間駆動することが可能となり、結果負荷に安定した電源を与えることができる上に、負荷の動作を保証することができる期間を大幅に伸ばすことができ、また単セルの発電素子の利用も可能となって、負荷装置に組み込む場合のスペースも小さく済み負荷装置の大型化が避けられる。さらに、発電素子の発生電力を効率良く容量素子に蓄電させることができる上に、負荷への電力供給の安定化が図れ、しかも、容量素子の容量値に応じて発電素子の発生電力を効率良く容量素子に蓄電できる。
請求項の発明では、請求項の発明において、前記昇圧回路は、異なる大きさの出力電圧を出力する第1,第2の昇圧部を有し、出力電圧が低い方の第1の昇圧部の出力電圧により前記第1の容量素子を蓄電し、出力電圧が高い方の第2の出力電圧により前記第2の容量素子を蓄電することを特徴とする。
請求項の発明によれば、回路の無駄な電力消費がなくなり、そのため発電素子の微小電力を効率良く使用して第1,第2の容量素子を蓄電することができる。
請求項の発明では、請求項の発明において、前記第1,第2の昇圧部を前後直列に接続して、後段の第2の昇圧部は前段の第1の昇圧部の出力電圧を昇圧し、これら第1,第2の昇圧部から異なる大きさの出力電圧を出力することを特徴とする。
請求項の発明によれば、スイッチトキャパシタ構成のような回路規模が小さな簡単な回路で昇圧部を構成することができ、小型化を図ることが可能となる。
請求項の発明では、請求項1乃至の何れかの発明において、前記第2の容量素子からの出力電圧を降圧して前記供給部へ出力する降圧回路を備えていることを特徴とする。
請求項の発明によれば、昇圧回路で昇圧する電圧を負荷の電源電圧よりも高くして、大容量値の第2の容量素子で蓄電することができ、その第2の容量素子の高い電圧を降圧して負荷を動作させることで、消費電力を抑えることができ、発電素子の発生電力を効率良く利用できる。
請求項の発明では、請求項の発明において、前記降圧回路は、前記第2の容量素子の放電経路に直列に挿入した第1,第2のスイッチ素子と、第1のスイッチ素子を介して前記第2の容量素子に並列に接続される該第3の容量素子とで構成され、前記第1の容量素子の電圧により負荷へ電力を供給している状態では前記第1のスイッチ素子をオン、前記第2のスイッチ素子をオフして前記第3の容量素子と前記第2の容量素子とを第1のスイッチ素子を介して並列に接続して前記第2の容量素子の電荷で前記第3の容量素子を充電し、前記第1の容量素子の電圧が所定値まで低下したときに、前記第1のスイッチ素子をオフ、前記第2のスイッチ素子をオンして前記第2のスイッチ素子を通じて前記第3の容量素子の電荷を第1の容量素子に受け渡して第1の容量素子の電圧を所定値より高く上昇させ、この上昇後に前記第1のスイッチ素子をオン、前記第2のスイッチ素子をオフすることを特徴とする。
請求項の発明によれば、降圧回路を簡単な構成とすることができるとともに、チョッパ型の降圧回路のような発振回路が必要なくなり、発振回路での無駄な消費電力がなくなる。
請求項の発明では、請求項1乃至の何れかの発明において、前記昇圧回路がスイッチング動作用の発振回路を備え、前記制御回路は前記発電素子の出力が所定の閾値よりも小さくなった場合に、前記発振回路の動作を停止させるようにしたことを特徴とする。
請求項の発明によれば、発電素子の発生電力が小さくなった場合に、回路内の無駄な電力消費を抑えることができ、発電素子の発生電力を効率良く利用できる。
本発明は、容量の大きい容量素子が充電されていない状態でも昇圧された電圧で容量の小さい容量素子に対して蓄電するため、負荷を動作させることができる電圧を短時間で確保でき、負荷へ電力を供給することを可能とし、しかも容量値の大きい容量素子を蓄電することで、発電素子からの出力がなくなっても、容量値の大きな容量素子からの電荷により負荷を長時間駆動することが可能となり、結果負荷に安定した電源を与えることができる上に、負荷の動作を保証することができる期間を大幅に伸ばすことができ、また単セルの発電素子の利用も可能となって、負荷装置に組み込む場合のスペースも小さく済み負荷装置の大型化が避けられ、さらに、発電素子の発生電力を効率良く容量素子に蓄電させることができる上に、負荷への電力供給の安定化が図れ、しかも、容量素子の容量値に応じて発電素子の発生電力を効率良く容量素子に蓄電できるという効果がある。
本発明は焦電センサ等のセンサに組み込まれ、センサの動作電源を供給する電源装置を実現したもので、以下実施形態により説明する。但し、本発明の実施形態を説明する前に、本発明の実施形態と基本構成が共通である参考例について説明する。
参考例1)
参考例1は、図1に示すように、発電素子に単セルの太陽電池1を用い、その単セルの太陽電池1の発生電力に対応する発生電圧(以下起電圧という)Vinを、まず昇圧チョッパ等の昇圧回路2にて、焦電センサ等のセンサからなる負荷3の電源電圧Voutより大きい,電圧Vxに昇圧する。そして、この昇圧された電圧Vxは出力切替回路4に入力され、出力切替回路4内に設けた容量値の異なる二つの容量素子たるコンデンサC1,C2に例えば半導体スイッチ素子からなるスイッチ素子SWA,SWBを通じて選択的に接続される。
これらコンデンサC1、C2の電圧VA.VBは、負荷3に電源を供給する供給部たるレギュレータ回路5の入力側に対して半導体スイッチ素子からなるスイッチ素子SWC,SWDを介して選択的に接続され、レギュレータ回路5により安定した電源電圧Voutとして負荷3に与える。また後述する制御回路6内の各素子への電源VDとして用いられる。
出力切替回路4のスイッチ素子SWA〜SWDによるコンデンサC1、C2の選択的切替には、制御回路6から出力される切替信号SWa〜SWdにより制御される。制御回路6は、先の各コンデンサC1,C2の電圧VA,VB、太陽電池1の起電圧Vinをモニタしており、それぞれの状況に応じて出力切替回路4のスイッチ素子SWA〜SWDを切り替える切替信号SWa〜SWdを出力している。
ここで制御回路6の動作について説明する。制御回路6は、図示するように太陽電池1の起電圧Vin(約0.5V)をモニタする電圧モニタ回路X1と、二つのコンデンサC1,C2の各電圧値VAとVBを比較するコンパレータからなる比較回路X2、容量値が小さい方のコンデンサC1の電圧VAと、閾値たる基準電圧VL<第1の閾値>又はVH<第2の閾値>とを比較するコンパレータCP1を備えた比較回路X3より構成されている。ここでコンパレータCP1の基準電圧発生回路は電圧VAをダイオード群と抵抗R0とで分圧して抵抗R0の両端電圧を基準電圧としてコンパレータCP1に与えるようになっており、ダイオード群の一つをスイッチ素子Q2のオン/オフすることでバイパスするか否かで基準電圧をVHかVLに切り替えるようになっており、スイッチ素子Q2のゲート信号は後述するアンド回路A2の出力により与えられる。
ここで光照射を受けた太陽電池1の起電圧Vinがある一定値以上となった場合は、スイッチング素子Q1がオンとなるため、電圧モニタ回路X1の出力X01は”L”レベルとなり、比較回路X2の出力X02に関係無く、アンド回路A1の出力が”L”レベルとなる。この出力は切替信号SWdとなり、また反転されて切替信号SWcとなる。従って、出力切替回路4のスイッチ素子SWCはオンとなり、スイッチ素子SWDはオフとなる。
また一方コンデンサC1の電圧VAがある一定値VHになるまでは比較回路X3の出力X03は”H”レベルであるため、この出力X03と、出力X01の反転信号との論理積をとるアンド回路A2の出力が”H”レベルとなる。そのためこのアンド回路A2の出力と出力X01の反転信号との論理積をとるアンド回路A3の出力、つまり切替信号SWaが”H”レベルとなり、出力切替回路4のスイッチ素子SWAはオンとなる。またアンド回路A2の出力の反転信号と出力X01の反転信号との論理積をとるアンド回路A4の出力、つまり切替信号SWbが”L”レベルとなり、出力切替回路4のスイッチ素子SWBはオフとなる。このスイッチ素子SWAがオン、スイッチ素子SWBがオフの状態をS1とする。
この状態では、太陽電池1の起電圧Vinを昇圧した昇圧回路2の出力電圧VxによりコンデンサC1が充電され、その電圧VAが上昇する。この電圧VAが一定値VH以上になると比較回路X3の出力X03は”L”レベルになり、そのため切替信号SWaが”L”レベルとなって、スイッチ素子SWAはオフになる。またアンド回路A4の出力である切替信号SWbが”H”レベルとなって、スイッチ素子SWBはオンになる。このスイッチ素子SWAがオフ、スイッチ素子SWBがオンの状態をS2とする。
尚比較回路X3ではスイッチ素子Q2がアンド回路A2の出力が”H”レベルのときにはオフし、バイパスしていたダイオードをダイオード群に直列接続して抵抗R0の両端電圧であるコンパレータCP1に与える基準電圧をVLとしている。
この後、コンデンサC1の電圧VAが降下していき、基準電圧VLとなると、比較回路X3のコンパレータCP1の出力が”H”レベルに戻り、その結果アンド回路A2の出力が”H”レベルとなる。そのため出力切替回路4のスイッチ素子SWA,SWBは状態S1に切り替わる。
逆に光照射量が少なく、太陽電池1の起電圧Vinがある一定値以下になると、スイッチQ1がオフし、電圧モニタ回路X1の出力X01は”H”レベルとなる。一方比較回路X2ではコンデンサC1の電圧VAがコンデンサC2の電圧VBよりも高く、”L”レベルの出力が出ているため、この出力と出力X01との論理積をとるアンド回路A1の出力が”L”レベルとなり、これにより切替信号SWcが”H”レベル、切替信号SWdが”L”レベルになって、スイッチ素子SWCがオン、SWDがオフに切り替わる。
つまり、電圧VA>電圧VBのときは、比較回路X2の出力X02は”L”レベルとなるのでスイッチ素子SWCはオン、スイッチ素子SWDはオフする。この状態をS3とする。反対に電圧VA<電圧VBのときは、比較回路X2の出力X02は”H”レベルとなるので、スイッチ素子SWCはオフ、スイッチ素子SWDはオンする。この状態をS4とする。
また、光が得られず、太陽電池1の起電圧Vinが発生しない状態では、スイッチ素子SWA,SWBはオフに固定される。
各スイッチ素子SWA〜SWDの状態表を表1に示す。
Figure 0004111215

以下に本参考例1の数値例を挙げる。
数十ルクスの低照度下で、単セルの大腸電池1から得られる起電圧V1nが0.5V、充電電流が20μA、負荷3は電源電圧Voutが3Vで、消費電流が3μA、電源回路自体の消費電流が2μA、昇圧回路2の昇圧電圧Vxを5V、制御回路6の比較回路X3のコンパレータCP1の基準電圧VLを3.5V,VLを3.0V、コンデンサC1の容量値を100μF、コンデンサC2の容量値を1Fとする。
ここで、基準電圧VH,VL(VL<VH)の値は、昇圧回路2の昇圧電圧Vx(=5V)より低く、負荷3が電源電圧Voutの3V付近に設定している。これは、負荷電力を小さくするためである。
次に本参考例1の動作を詳説する。
図2(a)に示すように、光照射が続いている状態(I)と光照射がなくなる状態(II)を考える。
光照射が十分得られる状態では、スイッチ素子SWCがオン、スイッチ素子SWDがオフしているので、出力切替回路4の出力はコンデンサC1の電圧VAとなっている。
電源装置の起動時は、太陽電池1から得られる起電圧Vinを昇圧回路2で昇圧し、容量値の小さいコンデンサC1を即座(数十秒)に充電し、レギュレータ回路5を介して負荷3を駆動させる(S1状態)。ここで、コンデンサC1の容量値は、負荷3の負荷電流を十分賄える100μFにしている。図2(b)に示すように時刻t1でコンデンサC1の電圧VAがある一定値VHになると、大容量値のコンデンサC2への充電に切り替わり、負荷3はコンデンサC1に蓄えられた電荷で駆動され、電圧VAは降下していく(S2状態)。
その後、時刻t2で電圧VAが一定値VLまで低下すると、コンデンサC2への充電を止め、コンデンサC1の充電を開始する(S1状態)。先の数値例の場合、コンデンサC1の充電時間は20sec程度、状態S1と状態S2は、それぞれ10秒程度である。すなわち、電源装置起動後は、20sec程度で負荷3が動作し、その後状態S1と状態S2の繰り返しながら、コンデンサC2にゆっくり電荷を貯めていく。これにより、コンデンサC2の電圧VBは最大Vxまで上昇し電荷を貯めることができる。
その後、光照射が得られなくなった場合、スイッチ素子SWCがオフ、スイッチ素子SWDがオンするので、出力切替回路4の出力はコンデンサC2の電圧VBに切り替わる。
このときスイッチ素子SWA,SWBはオフするので、コンデンサC2に貯めた電荷が逆流しないようにしている。これにより、負荷3は、コンデンサC1,C2のそれぞれ電圧VA,VBのどちらか大きい方に蓄えられた電荷で駆動されることになる(S3状態又はS4状態)。光照射が得られる状態が続き、コンデンサC2が高い電圧で十分充電されているならば、光照射が得られない状態が長く続いて、負荷3は動作し続ける。つまり、負荷3の動作保証時間が長くなる。例えば、負荷3の動作限界電圧を2Vとし、コンデンサC2が5Vで満充電された状態で、その後光照射が得られなくなった場合、動作保証時間は約1週間となる。
以上のように本参考例1の回路構成では、コンデンサC2が全く充電されていない場合でも、電源起動時は、数十秒で負荷3を駆動することができる。
同時に負荷3の電源電圧より大きい昇圧電圧でコンデンサC2に電荷を貯めることができるので、全体システムとしては、発電素子を構成する太陽電池1から得られる電力を有効に利用できる。また、光照射が得られない状態が続いて負荷3を長時間動作させることができる。もちろん、初期状態でコンデンサC2が満充電されているならば、よりよいシステムとなることは言うまでもない。この構成は、屋内使用などの光電が少ないに低照度(数十ルクス)の状態で続く環境では有効であり、発電効率は良いものとなる。
参考例2)
参考例2は図3(a)に示すように、コンデンサC2とスイッチ素子SWDとの間にコンデンサC2の電圧VBを降圧させる降圧回路7を設けるとともに、この降圧回路7とスイッチ素子SWDとの直列回路に並列に半導体スイッチ素子からなるスイッチ素子SWEを並列に接続した点で参考例1と相違する。また制御回路6の構成は参考例1と基本的には同じであるが、コンデンサC1の電圧VAと降圧回路7の出力電圧VCを比較する判断回路(図示せず)が追加されている。その他の構成は参考例1と同じ構成であるので、同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
参考例2では、光照射が得られなくなり、電圧VA>電圧VBの状態となった場合には、出力切替回路4は制御回路6の制御の下で電圧VAを選択する。また電圧VA<電圧VBの状態でも、降圧回路7の降圧電圧VCが負荷3を駆動できる電圧VZになるまでは制御回路6がスイッチ素子SWEをオンする信号を出力してスイッチ素子SWEで降圧回路7をバイパスさせることで、出力切替回路4は電圧VBを選択し、その後降圧電圧VCが電圧VZ以上になると制御回路6がスイッチ素子SWEをオフさせて降圧電圧VCを選択するようになっている。尚降圧回路7としては一般的なチョッパ型降圧回路を用いると効率良く降圧できる。
以上の本参考例2によれば、昇圧回路2で高い昇圧電圧を発生させて大容量のコンデンサC2を充電し、そのコンデンサC2の電圧VBを降圧回路7で降圧して得られる電圧VCが負荷3を駆動できる電圧VZ以上になる場合に、降圧回路7の降圧電圧VCをレギュレータ回路5の入力電圧として定電圧化して負荷3へ供給する構成としているので、必要以上に高い電圧を入力して安定化する場合に比してレギュレータ回路5での消費電力を抑えることができ、結果全体システムとしては、太陽電池1から得られる電力を効率良く利用できる。
参考例3)
参考例3は、図3(b)に示すように降圧回路7をスイッチ素子SWD,SWEと容量素子であるコンデンサC3で構成している点で参考例2と相違する。またその他の構成及び制御回路6の構成は基本的に参考例1と同じであるが、光が十分得られ、その後光が得られなくなる場合は、制御回路6は、スイッチ素子SWAをオフ、SWBをオフ、SWCをオン、SWDをオフ、SWEをオンの状態となるように制御する。この場合、負荷3はコンデンサC1に蓄積され電荷で駆動され、コンデンサC1の電荷が負荷電流として放電が開始され、電位が落ちある一定値VWとなると、制御回路6はスイッチ素子SWEをオフし、スイッチ素子SWDをオンに切り替える制御を行い、その後スイッチ素子SWD,SWEを元に戻す制御を行う。つまり、出力切替回路4では電圧VAよりも高い電圧で容量C3に貯めた電荷をコンデンサC1に受け渡し、電圧VAを瞬時に上昇させる。その後、スイッチ素子SWD,SWEが元に戻るとコンデンサC3を即座に電圧VBに充電する。そしてコンデンサC1の電荷が負荷電流として放電がされ、その電圧VAが電圧VWに降下すると、再び降圧回路7のスイッチ素子SWD,SWEが制御回路6の制御の下で切り替わる。光の照射がない間は以上の動作が繰り返される。
受け渡しに用いるコンデンサC3の容量値はコンデンサC1の容量値よりも小さく設定する方が望ましい。コンデンサC3の容量値をコンデンサC1の容量値以上にすると、電荷受け渡し後の電圧VAの上昇が大きくなり、レギュレータ回路5にとっての電源電圧変動が大きくなってしまう。
またコンデンサC3の容量が大きくなると、コンデンサC2,C3を充電する時間が長くなる。数値例とした例えばコンデンサC1の容量を100μF、コンデンサC2の容量を1F、コンデンサC3の容量を10μFとし、電圧VAが3.0Vまで落ちるとスイッチ素子SWD,SWEが切り替わるとする、このスイッチ切り替わりにより、約3.2Vまで上昇する。その後スイッチ素子SWD,SWEが元のに戻ると、コンデンサC3の容量がコンデンサC2に比べて非常に小さいので、5V付近まで即座に上昇する。
以上のような本参考例3の構成では、降圧回路7をスイッチ素子SWD,SWEとコンデンサC3からなる簡単な回路構成で実現できるとともに、一般的なチョッパ型のような降圧回路で必要な発振回路を必要とせず、光照射が得られないときでも発振回路を動作させる必要がなく、その分消費電力を抑えることができる。
参考例4)
参考例4は、図4(a)に示すように、制御回路6内の太陽電池1の入力電圧Vinを監視する電圧モニタ回路X1(図1参照)の出力X01により、昇圧回路2の発振回路20の発振出力を制御する点で参考例3と相違する。尚その他の構成は参考例3と同じ構成であるので、同じ構成要素には同じ符号を付し説明は省略する。
つまり参考例1〜3では、光照射が得られなくなり太陽電池1の起電圧Vinが低下すると、昇圧回路2は目的とする高い電圧Vxまで昇圧することができなくなる。このように、昇圧回路2が正常に動作しない場合は、太陽電池1からの電力を無駄に消費しているだけで、全体として効率が悪くなる。
そこで本参考例4では、太陽電池1の発電能力が落ちる場合、すなわち、起電圧Vinがある一定電圧以下になって、制御回路6内の電圧モニタ回路X1の出力X01が”L”レベルから”H”レベルに変わると、この”H”レベルの出力X01により昇圧回路2内の発振部20の動作を止めるようにする。この状態の場合は、先に述べた通り、負荷電流はコンデンサC1若しくはC2で補うようになる。
以上のような本参考例4の構成では、光照射が得られなくなるなど太陽電池1の起電圧Vinが低くなった場合、昇圧回路2の昇圧動作を止め、それまでに蓄電されているコンデンサC1〜C3の電荷で負荷3を駆動させるようにするので、回路内の無駄な電力消費がなく太陽電池1の発生電力を効率良く利用できる。
(実施形態
本実施形態は、図4(b)に示すように昇圧回路2に二段の昇圧部2a、2bを備えた点に特徴がある。尚その他の構成は参考例1と同じであるので、同じ構成要素には同じ符号を付して説明は省略する。
さて、本実施形態の昇圧回路2は初段の昇圧部2aで太陽電池1の起電圧Vinを昇圧して得られる電圧をVyとし、その昇圧された電圧Vyを用いて後段の昇圧部2bで昇圧して得られる電圧をVxとする。
そして二つの昇圧部2aで昇圧した電圧Vyにより小容量のコンデンサC1で蓄電し、また後段の昇圧部2bで昇圧した高い電圧VxによりコンデンサC2で蓄電するようになっている。
このような本実施形態の構成によれば、光照射が得られ、太陽電池1の起電圧Vinが高いときに昇圧部2aからの低い電圧VyによりコンデンサC1で蓄電して、その蓄電されたコンデンサC1の電圧で負荷3を駆動する。このときは制御回路6の制御の下で、昇圧部2bの動作を停止させる。これにより、回路内の無駄な電力消費を抑えることができる。
尚昇圧部2a、2bとしては、コンデンサとスイッチ素子の多段接続によるスイッチトキャパシタ構成を用いる。このスイッチトキャパシタ構成による昇圧方式は、ダイオードを用いず、コンデンサとスイッチ素子のみの簡単な回路で構成でき、また電力ロス分も小さくて変換効率が良いという特徴がある。例えば前段の昇圧部2aはコンデンサとスイッチ素子の多段接続により太陽電池1の起電圧Vinを昇圧して電圧Vyを出力し、後段の昇圧部2bは前段の昇圧部2aで昇圧された電圧Vyを用いてコンデンサとスイッチ素子の一段のスイッチトキャパシタ構成により、電圧Vyを2倍に昇圧して電圧Vyを得るようにしてある。
このような構成の昇圧部2a,2bを用いることにより、多段のスイッチトキャパシタ構成で途中の電圧を使う場合に比べて、コンデンサとスイッチ素子の数も大幅に削減することができる上に、より高い昇圧電圧を得ることができる。特に本回路を集積化することを考えた場合に効果的であり、全体を小型化することができる。また高い昇圧電圧で大容量のコンデンサC2を充電できるので、上述した負荷3の動作保証時間も長くすることができる。
本発明の参考例1の回路構成図である。 同上の動作説明用のタイミングチャートである。 (a)は本発明の参考例2の回路構成図、(b)は本発明の参考例3の回路構成図である。 (a)は本発明の参考例4の回路構成図、(c)は本発明の実施形態の回路構成図である。 従来例の回路図である。
符号の説明
1 太陽電池
2 昇圧回路
3 負荷
4 出力切替回路
5 レギュレータ回路
6 制御回路
C1,C2 コンデンサ
SWA〜SWD スイッチ素子
SWa〜SWd 切替信号
Vin 起電圧
Vx 電圧
Vout 電源電圧
X1 電圧モニタ回路
X2 比較回路
X3 比較回路
VA コンデンサC1の電圧
VB コンデンサC2の電圧

Claims (6)

  1. 発電素子と、該発電素子から得られる電圧を昇圧する昇圧回路と、容量値が異なる第1,第2の容量素子を有し、前記昇圧回路からの出力電圧を選択的に前記第1,第2の容量素子を切り替え接続して蓄電させるとともに、第1,第2の容量素子の電圧を切り替え出力させる出力切替回路と、前記発電素子の発電状態に基づく前記各容量素子の蓄電状態に応じて前記出力切替回路に第1,第2の容量素子の蓄電及び出力の切り替えを行う切替信号を出力する制御回路と、前記各容量素子から出力される電圧を受けて負荷に電力を供給する供給部とを備え、前記制御回路は、前記容量素子のうち容量値の小さな第1の容量素子の出力電圧が第1の閾値よりも小さい場合に、該第1の容量素子へ蓄電すべく前記切替信号を出力し、前記第1の容量素子の出力電圧が前記第1の閾値よりも大きな第2の閾値を超える場合に、容量値の大きな第2の容量素子へ蓄電すべく前記切替信号を出力してなり、容量値の大きな前記第2の容量素子には高電圧出力で蓄電し、容量値の小さな前記第1の容量素子には低電圧出力で蓄電することを特徴とする電源装置。
  2. 前記昇圧回路は、異なる大きさの出力電圧を出力する第1,第2の昇圧部を有し、出力電圧が低い方の第1の昇圧部の出力電圧により前記第1の容量素子を蓄電し、出力電圧が高い方の第2の出力電圧により前記第2の容量素子を蓄電することを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 前記第1,第2の昇圧部を前後直列に接続して、後段の第2の昇圧部は前段の第1の昇圧部の出力電圧を昇圧し、これら第1,第2の昇圧部から異なる大きさの出力電圧を出力することを特徴とする請求項に記載の電源装置。
  4. 前記第2の容量素子からの出力電圧を降圧して前記供給部へ出力する降圧回路を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載の電源装置。
  5. 前記降圧回路は、前記第2の容量素子の放電経路に直列に挿入した第1,第2のスイッチ素子と、第1のスイッチ素子を介して前記第2の容量素子に並列に接続される該第3の容量素子とで構成され、前記第1の容量素子の電圧により負荷へ電力を供給している状態では前記第1のスイッチ素子をオン、前記第2のスイッチ素子をオフして前記第3の容量素子と前記第2の容量素子とを第1のスイッチ素子を介して並列に接続して前記第2の容量素子の電荷で前記第3の容量素子を充電し、前記第1の容量素子の電圧が所定値まで低下したときに、前記第1のスイッチ素子をオフ、前記第2のスイッチ素子をオンして前記第2のスイッチ素子を通じて前記第3の容量素子の電荷を第1の容量素子に受け渡して第1の容量素子の電圧を所定値より高く上昇させ、この上昇後に前記第1のスイッチ素子をオン、前記第2のスイッチ素子をオフすることを特徴とする請求項4記載の電源装置。
  6. 前記昇圧回路がスイッチング動作用の発振回路を備え、前記制御回路は前記発電素子の出力が所定の閾値よりも小さくなった場合に、前記発振回路の動作を停止させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか記載の電源装置
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