JP4110446B2 - 圧縮成形品の粉除去装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉末から圧縮成形により製造された圧縮成形品(錠剤,菓子等)に付着している粉を除去する、圧縮成形品の粉除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、粉末を打錠機,プレス機等で圧縮成形品に圧縮成形した場合、圧縮成形品にかなりの粉(粉末)が付着(残留)する。このため、粉の付着が圧縮成形品の商品価値を低下させる場合には、吸気,噴気等による粉の除去が行われる。
【0003】
また、圧縮成形された圧縮成形品は、打錠機,プレス機等の精度や材料である粉末の温度,湿度状況等によって割れ,欠け,ひび入り等の外観的な不具合を生じやすい。このため、圧縮成形品は、圧縮成形の後に直ちにCCDカメラ等を使用した検査装置で検査される。
【0004】
従来、圧縮成形品の粉の除去や外観の検査の技術としては、例えば、図6に示すものが知られている。
【0005】
この従来の技術は、ホッパAの下方に、バイブレータを利用した直進フィーダBが水平に配置され、ホッパAに収容されている圧縮成形品が、直進フィーダBで充填状態からバラケ状態になって水平に搬送されるようになっている。
前記直進フィーダBには、圧縮成形品を1列に整列させる整流テーブルCが隣接されている。
整流テーブルCには、整列された圧縮成形品の外観を検査する、コンベアからなる第1検査ラインD、第2検査ラインEとCCDカメラからなる第1カメラF、第2カメラGとが隣接されている。
これ等の第1検査ラインD、第2検査ラインE、第1カメラF、第2カメラGは、圧縮成形品の表裏の検査を可能にするため、互いに上下逆の構成になっている。
第2検査ラインEには、検査された圧縮成形品を良否に分別して回収する回収ボックスHが隣接されている。
【0006】
直進フィーダB、整流テーブルCは、カバーIで覆われている。
カバーIには、直進フィーダBに載った圧縮成形品に空気を噴射して、圧縮成形品に付着している粉を払拭する噴気ブロアJと、噴気ブロアJによって払拭された粉を、直進フィーダBを透過した位置と、整流テーブルCの上部の位置とで吸引する吸気ブロアK(フィルタL付き)とが連結されている。
【0007】
第1検査ラインD,第2検査ラインEは、整列された圧縮成形品Xの間隔を維持して第1カメラF,第2カメラGの撮影精度を高めるとともに、圧縮成形品Xに付着している粉を除去するために、吸着面M,Nが付設されている。
吸着面M,Nには、吸気ブロアO,フィルタPが連結されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の圧縮成形品の粉除去装置では、圧縮成形品に付着している粉の除去が充分でないために、大量の粉が第1検査ラインD,第2検査ラインE,第1カメラF,第2カメラG付近に飛散して舞う。
このため、第1検査ラインD,第2検査ラインEの搬送速度が不精確になったり、第1カメラF,第2カメラGのレンズが汚損して撮影画像が不鮮明になったりして、圧縮成形品Xの外観検査が不精確になるという問題点がある。
また、第1検査ラインD,第2検査ラインEに付設されている吸着面M,Nに連結されているフィルタPが目詰まりし易くなって、頻繁に全体の稼動停止が生じてしまうという問題点がある。
【0009】
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、圧縮成形品に付着している粉を確実に除去することのできる圧縮成形品の粉除去装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明に係る圧縮成形品の粉除去装置は、次のような手段を採用する。
【0011】
すなわち、この発明の請求項1に記載の発明は、
圧縮成形品に付着している粉を吸気により除去する粉除去装置であって、
内部に圧縮成形品が充填されて軸方向へ搬送される内筒体と、
内筒体の周壁の全面に亘って穿孔された多数個の吸気孔と、
内筒体の外部に各吸気孔と共通に連通した吸気室を区画する外筒体と、
外筒体に連結され間欠的に吸気を行う吸気機構とを備えたこと
を特徴とする圧縮成形品の粉除去装置である。
【0012】
この手段では、充填状態にある圧縮成形品の間の狭い間隙に、高速に吸気を流通させることで圧縮成形品に付着している粉を確実に除去する。
吸気の間欠は、圧縮成形品の搬送を確保する。
【0013】
また、請求項2に記載の発明は、
請求項1の圧縮成形品の粉除去装置において、
前記内筒体は、
圧縮成形品を収容するホッパの下部に軸線を垂直にして配置され圧縮成形品を重力による自然降下で搬送するものであることを特徴とするものである。
【0014】
この手段では、ホッパの下部構造を利用して設備される。
【0015】
また、請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載の圧縮成形品の粉除去装置において、
前記吸気機構は、
吸気ラインを断続するシャッタを備えていること
を特徴とするものである。
【0016】
この手段では、シャッタの開閉で、吸気の間欠を構成する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る圧縮成形品の粉除去装置の、実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
【0018】
この実施の形態では、前述の従来例に新規な粉除去手段を付加した構成になっている。
【0019】
この実施の形態は、内筒体1,吸気孔2,外筒体3,吸気室4,吸気機構5によって構成されている。
【0020】
内筒体1は、図2で明らかなように、内部に圧縮成形品Xが充填されて軸方向へ搬送される円筒からなるもので、ホッパAの下部に、軸線を垂直にして配置され圧縮成形品Xを重力による自然降下で搬送する。
従って、ホッパAの下部構造を利用して設備することができるため、設備コストを安価にすることができる。
【0021】
吸気孔2は、内筒体1の周壁の全面に亘って、一定間隔で放射状に複数段で多数個の小孔が穿孔され、内筒体1の内部,外部を連通させている。
【0022】
外筒体3は、内筒体1よりも大径の円筒からなるもので、両端部31,32を閉塞して内筒体1の外部に、各吸気孔2と共通に連通した吸気室4を区画する。この外筒体3の外壁には、吸気機構5が連結される1つの連結筒33が設けられている。
【0023】
吸気室4は、内筒体1,外筒体3の間で、全周が均等な容積分布のリング形に形成されている。
【0024】
吸気機構5は、吸気ブロア51,フィルタ52,ホース53,シャッタ54からなるもので、吸気ブロア51は、かなり強力な吸気を形成できるものが選択される。
フィルタ52は、吸気ブロア51に対応してかなり大量の粉を捕捉できるものが選択される。
ホース53は、吸気機構5の内部や外筒体3の連結筒33とを連結するもので、配設の容易性からフレキシブルなものが選択される。
シャッタ54は、図4,図5に詳細に示されるように、固定部541,可動部542,駆動部543からなる。
固定部541は、長方形の固定板541aの、両端部の長さ方向にコ字形のレール541bが設けられ、固定板541aの長さ方向にホース53が連結される連結筒541c付きの通気孔541dと抜孔541eとが並列されている。
可動部542は、ほぼ方形で固定部541のレール541bをスライドする可動板542aに、ホース53が連結される連結筒542b付きの通気孔542cが設けられたもので、駆動部543は、可動板542aに一端部が連結されたリンクアーム543aと、リンクアームの他端部が連結されたカム板543bと、カム板543bを回転駆動する駆動モータ543cとからなる。
なお、駆動部543の駆動モータ543cは、図示しないタイマによって一定時間ごとに駆動指示され、カム板543bの回転位置を検出する、図示しない位置検出センサの検出信号に基づいて駆動が停止される。
【0025】
この実施の形態によると、圧縮成形品Xに付着している粉を除去するには、吸気機構5の吸気ブロア51を駆動させるとともに、吸気機構5を構成するシャッタ54の駆動部543の駆動モータ543cを駆動させて、シャッタ54の固定部541の通気孔541dと可動部542の通気孔542cとを対面させることになる。
この結果、内筒体1の内部から吸気機構5の吸気ブロア51までの吸気ラインが接続される。
【0026】
吸気ラインが接続されると、吸気機構5の吸気ブロア51の強力な吸気が、吸気室4に均等に掛かり、小孔からなる多数個の吸気孔2に強力な吸気を均等に分散作用させる。
この結果、内筒体1の内部に充填状態になっている圧縮成形品Xの間の狭い間隙に、高速に吸気を流通させることができ、圧縮成形品Xに付着している粉を確実に除去することができる。
【0027】
なお、内筒体1の内部に充填状態になっている圧縮成形品Xの間の狭い間隙に、高速に吸気が流通されると、圧縮成形品Xが内筒体1の内側面に引付け固定されて、圧縮成形品Xの内筒体1の内部での自然降下による搬送が停止されてしまうことがある。
そこで、吸気機構5を構成するシャッタ54の駆動部543の駆動モータ543cを駆動させ、シャッタ54の可動部542の通気孔542cを、固定部541の抜孔541eに対面させ、シャッタ54の固定部541の通気孔541dを開放させる。
この結果、吸気ブロア51が外気を直接に吸気する状態になるとともに、シャッタ54の可動部542の通気孔542cから吸気室4,吸気孔2を介して負圧なっている内筒体1の内部に少しの外気が導入されて、圧縮成形品Xの内筒体1の内側面への引付け固定が解除され、圧縮成形品Xの内筒体1の内部での自然降下による搬送が再開される。
【0028】
従って、吸気を間欠させることで、圧縮成形品Xの搬送を維持しつつ、圧縮成形品Xに付着している粉を確実に除去することができる。
なお、シャッタ54による吸気の間欠は、吸気源である吸気ブロア51の、運転の断続等の面倒な電気的制御を伴わずに実行できるため、吸気の間欠を容易に実現することができる。
【0029】
なお、大量の粉が第1検査ラインD,第2検査ラインE,第1カメラF,第2カメラG付近に飛散して舞うことがなくなるため、第1検査ラインD,第2検査ラインEの搬送速度が不精確になったり、第1カメラF,第2カメラGのレンズが汚損して撮影画像が不鮮明になったりして、圧縮成形品Xの外観検査が不精確になるという問題点が解消される。
また、第1検査ラインD,第2検査ラインEに付設されている吸着面M,Nに連結されているフィルタPが目詰まりし易くなって、頻繁に全体の稼動停止が生じてしまうという問題点も解消される。
なお、この実施の形態でも採用している、従来例における粉除去のための構成(噴気ブロアJ,吸気ブロアK,フィルタL等)は、直進フィーダB等での揺動で圧縮成形品Xから新たに発生する粉の除去に寄与する。
【0030】
以上、図示した実施の形態の外に、内筒体1がホッパAの内部以外に、位置や水平方向等に配置され、積極的な搬送駆動機構が付設されているものについても適用することができる。
【0031】
【実施例】
前述の実施の形態において、圧縮成形品Xの直径が6mmの場合、内筒体1の開口(断面積)を3300mm2 として、通気孔2の直径を2mmとし、10mm間隔で上下3段で合計66個とし、通気孔2での吸気を80m/Sに設定したところ、圧縮成形品Xに付着している粉の除去に有効性が認められた。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る圧縮成形品の粉除去装置は、充填状態の圧縮成形品の間の狭い間隙に高速に吸気を流通させるため、圧縮成形品に付着している粉を確実に除去することができる。
【0033】
さらに、吸気を間欠させるため、圧縮成形品の搬送を確保することができる。
【0034】
さらに、請求項2として、ホッパの下部構造を利用して設備することができるため、設備コストが安価になる効果がある。
【0035】
さらに、請求項3として、シャッタの開閉で、吸気の間欠を構成するため、吸気源である吸気ブロア等の、運転の断続等の面倒な電気的制御を伴わず、容易に吸気の間欠を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る圧縮成形品の粉除去装置の、実施の形態を示す。
【図2】 図1の要部の拡大縦断面図である。
【図3】 図2の横断面図である。
【図4】 図1における他の要部の拡大断面図である。
【図5】 図4のZ−Z線断面図である。
【図6】 従来例を示す。
【符号の説明】
1 内筒体
2 吸気孔
3 外筒体
4 吸気室
5 吸気機構
54 シャッタ
A ホッパ
Claims (3)
- 圧縮成形品に付着している粉を吸気により除去する粉除去装置であって、
内部に圧縮成形品が充填されて軸方向へ搬送される内筒体と、
内筒体の周壁の全面に亘って穿孔された多数個の吸気孔と、
内筒体の外部に各吸気孔と共通に連通した吸気室を区画する外筒体と、
外筒体に連結され間欠的に吸気を行う吸気機構とを備えたこと
を特徴とする圧縮成形品の粉除去装置。 - 前記内筒体は、
圧縮成形品を収容するホッパの下部に軸線を垂直にして配置され、圧縮成形品を重力による自然降下で搬送するものであること
を特徴とする請求項1に記載の圧縮成形品の粉除去装置。 - 前記吸気機構は、
吸気ラインを断続するシャッタを備えていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の圧縮成形品の粉除去装置。
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JP2001369879A JP4110446B2 (ja) | 2001-12-04 | 2001-12-04 | 圧縮成形品の粉除去装置 |
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- 2001-12-04 JP JP2001369879A patent/JP4110446B2/ja not_active Expired - Lifetime
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