JP4109714B2 - 内伸延具 - Google Patents

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Description

【0001】
(技術分野)
この発明は、請求項1の上位概念による骨または骨部分の伸延装置に関するものである。
【0002】
(背景技術)
骨折片の相対的に相互に目標とする移動のために、今日の外科手術では、外部伸延具または内部伸延具が使用される。特に、顎外科医学では内伸延具が適する。これは、とりわけ、度々、数週間続く伸延過程中で、患者にとってわずかな障害となる。
【0003】
歯のない下顎では、下顎が強く退縮形成された個所でも、伸延具は使用できる。美容上の問題と並んで、人工歯の設置移植にも難点がある。歯の設置移植にとって、必要な骨物質は不足し、このことは、インプラントの弛緩、または、さらに、下顎の骨折に至る。下顎の病的な退縮は、老齢の患者の場合のみならず、すでに、40才の患者でも起き、このことは、手術処置の決定を簡単にする。
【0004】
下顎を再生するために、下顎は水平方向で切開される。その後、切開された間隙は連続的に拡大される。切開間隙のこの伸延は1日当たり約1/2mmで行われる。ゆっくりした伸延過程の間で、骨組織が切開間隙内で形成される。伸延後、切開間隙の間隔は、ある時間に亘って保持されなければならない。
【0005】
(発明の開示)
そこで、この発明は、患者の運動の自由をわずかに制限するだけの内伸延具を提供することを目的としている。
【0006】
この発明は、請求項1の特徴部分を有する骨または骨部分を伸延する装置により、前記課題を解決する。
骨または骨部分を伸延するこの発明による装置は、長手軸線、ネジ山軸、円筒ネジ軸、及び固定ネジの回転駆動のための手段を持つネジ端部を有する固定ネジと、長手軸線に対して共軸で中空円筒形に構成され、後端部、前端部、円筒貫通穴、前端部に隣接する外ネジ山、及び後端部でのねじ込み工具のための連結手段を有しネジ軸上で軸方向へ移動可能な伸延スリーブとを含む。さらに、固定ネジはネジ山軸とネジ軸との間で、ネジ軸を越えて半径方向に突出する少なくとも一つのフランジを含み、フランジはネジ軸を介して移動される伸延スリーブの前端部の軸方向停止体として役立つ。貫通穴は、後端部に隣接して拡大断面の穴部分を含み、穴部分内で、穴部分とネジ軸との間でシールリングが軸方向に配置される。伸延スリーブでの外ネジ山は、特に、左ネジ山として構成される。
【0007】
この発明による有利な実施形態では、フランジはネジ軸に接続する円錐体を有する。それで、円錐体と伸延スリーブの前端部との間の接触面が最小とされ、固定ネジと伸延スリーブ間での軸方向圧力負荷にも係わらず、固定ネジは容易に長手軸線周囲で回転可能に留まるという長所が達成できる。円錐移行部の代わりに球形凸状移行部も可能である。
【0008】
シールリングタイプに応じて、拡大断面を持つ穴部分と伸延スリーブ内の貫通穴との間の移行部は、平坦面として構成できるか、または、貫通穴に続く内円錐部として構成できる。それで、シールリングのための適切な軸方向支持面を達成できる。
【0009】
この発明による装置は、さらに、内ネジ山のあるネジ端部に装着される穴内にねじ込むことができるカバーネジを含む。カバーネジは、口腔内での伸延具の機械的密閉を形成し、さらに、伸延スリーブに対して固定ネジを固定する。
【0010】
この発明の別の実施形態では、螺旋ネジ山は自己タッピングに構成され、1以上の切削溝を装備できる。螺旋ネジ山の外径は2.2mm〜3.5mmの範囲であるが、特に、2.7mmである。ネジ山形状は非対称に構成され、特に、ネジ先端と対向するネジ山のフランクは、長手軸線に対して80゜と90゜の間の角度を成す。それで、実質的に圧力負荷は軸方向で網状組織の骨に伝達される。ネジ軸の直径は1.8mm〜2.5mmの間の範囲であるが、好ましくは2.2mmである。固定ネジを駆動する手段は、ネジ軸から半径方向に突出せず、例えば、六角形に配置され、ネジ軸の周囲に等しく配分される面から成り、好ましくは、四角または六角を形成する。
【0011】
同様に、非対称のネジ山形状を持つ伸延スリーブでの外ネジ山の構成は有利であり、後端部に対向するネジ山のフランクは、長手軸線に関して80゜〜90゜の間の角度を成す。それで、また、ここでは、実質的に圧力負荷の軸方向の伝達は骨に伝えることができる。
【0012】
この発明の別の有利な実施形態は、従属請求項にて特徴付けられる。
この発明により達成される長所は、実質的に、発明による装置に見い出すことができる。
【0013】
−伸延は、伸延の重心の中央で行われ、それにより、この伸延装置は曲げ負荷がかからず、軸方向圧力だけがかかる。それで、この発明による内伸延装置は小さい寸法で構成できる。
【0014】
−骨切開後の伸延は、水平に移動して開始でき、それで、同時に水平移動骨切開となり、移動は制御して行なうことができる。
−内伸延具を受容するべく設定された穴のために選択される骨切開面に対する角度に応じて、骨切開後の伸延は、異なる方向で行うことができる。それにより、その後の義歯供給のための上顎稜及び下顎稜の最悪の関係が改良できる。
【0015】
−数ヶ月の保定期間で、カバーネジを持つ伸延スリーブは、仮の義歯の安定に役立ち、歯インプラントに匹敵して作用できる。
−内伸延具の早期負荷及び、それで、新しく伸延される骨の早期負荷は、機能的な刺激を与え、そして伸延範囲での骨形成の加速に至る。
−伸延スリーブのネジ山は逆方向であり、それで、伸延中のネジ弛緩に対して安全にされる。
【0016】
−伸延スリーブの除去後、左ネジ山は、骨中に左ネジ山を残す。下顎骨部分内の右ネジ山とともに、このネジ山は、予め、インプラントのためのパイロット穴の機能を有しており、このインプラントは、内伸延具が一旦除去された後の手術中に設けられるものである。それで、このネジ穴は同時に、後で設置される歯インプラントを受容するためのパイロット穴である。
【0017】
−歯インプラントのための右ネジ山切削後、空洞インプラントの骨の左ネジ山は、歯インプラント用の良好な本来の座を持つ確実で新しい骨ネジ山を生じる。両方の逆回りのネジ山は、それぞれのネジ山のピッチの相違に応じて異なる状態にて交差する。
【0018】
−前記の長所から、異なるネジ山を持つ全てのタイプの歯インプラントが使用でき、外科医は、義歯供給のためのインプラントタイプに拘束されない。
【0019】
この発明に係る装置により、下顎伸延は以下の手術を実行可能にする。
下顎は、特別な軟部分を痛めない接近を介して水平に隙間が開けられる(骨切開)。状況に応じて、二つ以上のこの発明による内伸延具が使用される。内伸延具の固定ネジは、頭蓋骨の骨部分、骨切開間隙、仙骨の骨部分を通してねじ込まれる。固定ネジのネジ先端は仙骨部分を越えてねじ込まれる。オーバーする長さは、骨折間隙内の目標とする伸延に一致する。伸延スリーブは頭蓋骨の骨部分内に差し込まれ、頭蓋骨方向への固定ねじの移動をブロックする。
【0020】
この固有の伸延過程は、今や、数日または数週に亘って行われ、大抵、患者自身により実施される。その際、固定ねじは、1日当たり約1/2mmだけ患者は戻り回しする。伸延スリーブは、頭蓋骨方向での固定ねじの抜け出し回転を防止するので、頭蓋骨の骨部分は、伸延スリーブにより頭蓋骨方向へ持ち上げられる。
【0021】
この手術の長所は、インプラントでの最少技術費と、わずかな体積である。
特に、上下顎の歯槽突起の垂直の伸延は、ザルツブルクコンセプトに従い実施できる。インプラントの挿入前に歯槽突起は、その本来の高さで再び「合成構造すること」ができれば、全く異なった状態となる。
【0022】
−自然の歯の高さに再び対応する上下顎の歯のない歯槽突起と、インプラント合成構造との間の間隔は低く、それで、安定する。
−インプラント下の窪みを清掃することに困難はない。
−下顎は、伸延の完成後、正規の高さ及び幅を回復し、突発骨折のリスクなしにて、再び強く、長く、そして安定したインプラントを受容できる。
【0023】
他の既知の空洞インプラントに対して、この発明による内伸延インプラントは、以下の相違を有する。
1.固定ネジのための対向軸受(軸方向及び半径方向機能)は、伸延スリーブ内で外骨部分内に挿入される伸延スリーブ内に取り付けられ、外骨部分は、ネジ山を必要とせず、全伸延期間及び保定期間中、Oリングにより、固定ネジは細菌シール及び唾液シールして密閉される。
【0024】
2.固定ネジは、金属ネジによりもはや案内されず、骨切開間隙の反対側の自然の骨内で特有に切られるネジ山穴内に直接挿入される。
3.伸延の確実な方向案内は、皮質骨内のネジ山穴により保証される。
【0025】
4.伸延は、常に骨の中央で行われる。
5.骨切開線は、外部から一部分も金属により被覆されず、これは仮骨形成にとって理想的状態である。
【0026】
6.伸延範囲のための固定ネジの予備長さは、常に、器具操作の側に対して軟部分内で深く隠され、それで、患者のために考慮する必要がない。
7.内伸延インプラントとして構成されるこの発明による装置は、それぞれ、二つの相互に異なる組合せタイプを持つ二つの基本的な応用形態で使用できる。
【0027】
応用形態a):伸延装置として、皮膚または粘膜から遠方に位置し、固定ネジを受容する骨ネジ山を備えた切開骨折片は安定部分を形成しており、それに反して、皮膚または粘膜に面し、伸延スリーブを突き立てる切開骨折片は、伸延処置の間に安定した主要な断片に対して置き換えられる可動部分を形成している。この応用形態は、例えば、広い表面に亘って延びる上下顎内の歯槽突起の伸延のために、局部の歯槽稜の伸延、頬骨の伸延、下顎頸部の伸延のために、並びに、人体の他の骨領域、例えば、指伸延のために用いられる。
【0028】
応用形態b):伸延装置として、皮膚または粘膜から遠方に位置し、固定ネジを受容する骨ネジ山を備えた切開骨折片は、可動部分を形成しており、それに反して、皮膚または粘膜に面し、伸延スリーブを突き立てる切開骨折片は、伸延処置の間に、骨ネジ山を有する可動骨部分を押しのける安定した部分を形成している。この応用形態は、例えば、顎増大の伸延、下顎の縁の増大の伸延、機能的に動的な架橋板と組み合わせた下顎の突出部中の欠陥の場合の骨移送のために、並びに人体の他の骨部分のために用いられる。
【0029】
c)タイプ1;固定ネジのための停止部を含む伸延スリーブが、骨にねじ込まれそしてこのように切開片に固く結合したインプラントである内−伸延インプラントとして具現化された本発明に係る装置の利用。このタイプのインプラントは、例えば、広に表面に亘って延びる上下顎内の歯槽突起の伸延のために、そして局部の歯槽突起の局部伸延のために用いられる。
【0030】
d)タイプ2:固定ネジのための停止部を含む橋脚歯が骨に対して真っ直ぐにまたは種々の異なる角度で、必要により、特別に設計されたネジを用いる最小平板により安定化される内−伸延インプラントとして具現化される本発明に係る装置の利用。このタイプのインプラントは、例えば、頬骨の伸延のために、顎増大の伸延、下顎の縁の増大の伸延、下顎頸部の伸延、並びに機能的に動的な架橋板と組み合わせた下顎の突出部中の欠陥の場合の骨移送のために用いられる。
【0031】
この発明による内伸延インプラントの用途範囲は以下のとおりである。
1.下顎骨内の幅広で平坦な歯槽突起の伸延;
2.上顎骨内の幅広で平坦な歯槽突起の伸延;
3.局部の歯槽稜の伸延;
4.頬骨伸延;
5.顎−増大伸延;
6.下顎骨縁−増大伸延;
7.下顎骨頸部伸延;
8.機能上動的な架橋板との組み合わせにおける下顎骨溝内の欠陥の場合の骨移植;
9.人体、例えば、指伸延のような他の骨区域内での伸延。
【0032】
義歯台の構造用インプラントシステムとして、主として以下のことが問題である。
−関節癒着インプラント
−骨取り付けインプラント
−フリアリトIIインプラント
−ブレーネマルクインプラント
【0033】
内伸延として実施される装置の伸延スリーブは多くの機能を持つ。
1.上骨切開部分を持ち上げるための受台;
2.後で設置するインプラント用歯肉成形体;
3.内ネジを回転できるための内ネジ用保護通路;
4.内ネジの沈降のため練りワックスによるシール可能性。伸延スリーブの上縁と固定ネジの端部との間の0.5mmの水準差は、練りワックスを確実に収容するために十分と思われる;そして
5.骨に対して唾液シール及び細菌シールする密閉を保証するOリングのための収容ブッシュ。
【0034】
カバーネジは、伸延スリーブのデッドスペースを密閉し、歯肉形成体のような機能を持ち、仮の義歯のための確実な保持体を提供する。
インプラントは、好ましくは、以下の方法で実施される。
−前部範囲での下顎骨の伸延に関する手術指導;
−麻酔;
−準備;
−手術スケッチ;
−切開執行;
−測定;
−水平骨切開のプラニング;
−水平骨切開;
−インプラントのための穴明け;
−ネジ切り:
【0035】
上部分内で2×左ネジ山が切られる(φ4.0mm):
さらに、ラチェットにより、良好な冷却の下で、全骨切削片は骨ネジ山から除去される。
−インプラントのネジ込み:
Oリングを持つ左ネジ空洞インプラントのネジ込み:
【0036】
両方の伸延スリーブは、対応するクラウンレンチ及び上部分の両方のネジ山内のラチェットにより、停止部までネジ込まれる。その際、両方のOリングは伸延スリーブの内部でなくならないことに注目すべきである。というのは、唾液、食物残滓及び細菌は、骨まで押し進められないからである。
【0037】
−インプラントの固定;
−骨形成;
−創傷閉鎖;
−初期の術後期間;
−伸延期間;
−保定期間;
−歯インプラントの設置;
【0038】
骨化が良好に行われると、歯インプラントを設置できる。自由に使える最長のインプラントが使用されることが重要である。というのは、長いインプラントだけが仙骨切開骨折片を達成でき、このようにして、伸延は架橋し、それは、新たに形成される骨の萎縮傾向に対向作用をするからである。この発明による内伸延インプラントを除去するために、簡単な顎稜切開が実行され、インプラントは直ちに露出する。インプラントの設置の環状指定は、神経から安全な間隔で、側インプラントの部位の新たな発見にとって精神的に役立つ。外部インプラントは、通常、最初に設置される。このインプラントの設置の際の穴切削屑は骨吸引器で綿密に抽出され、細胞培養液内に中間貯蔵される。それから、ヘッドレンチ及びラチェットを用いて、伸延スリーブは時計方向(左ネジ山)へ回転され、その後、特殊レンチにより固定ネジは反時計方向(右ネジ山)へ回転される。今や、両方の近心インプラントのための骨調整が行われ、その際、抽出できる各骨は細胞培養液内に綿密に中間貯留される。設置インプラントと、骨との間での区域で脱落が生じると、これは綿密に矯正され、骨切削屑及び骨粉で充填される。半透明薄膜はインプラント上で骨の吸収及び結合組織の成長を妨げる。粘膜の可動化後、これらは、ゆっくり吸収できる糸で2層に閉鎖される。縫合除去はインプラント後、14日で行われる。義歯臨時処置は、インプラントの設置後、最も早くて一週間過ぎて仕上げられる。咬合のセンタリングは正確に決定し、義歯は短期間で繰り返し内張りされることに注意をすべきである。
【0039】
この発明による最重要の長所は、インプラント部分を除去するために、口前庭内で2度の手術をする必要がないことである。さらに、古い穴を決定的なインプラントのために利用でき、インプラントは、局部麻酔で簡単にでき、患者に楽な気持ちを与えて実施できる。
【0040】
別の長所は以下のとおりである。
−内伸延インプラントの作動部分は、皮膚表面または粘膜表面に関して常に同じ高さにあり、義歯臨時措置の調整が早い段階にてできる;
【0041】
−インプラント部分は、少なくとも、三つから二つ以下に減少できる;
−伸延は、また、骨切開面内で移動して開始できる;
−異なる穴角度の使用により、伸延は、要求に応じて種々の異なる傾斜角度で行うことができる;
【0042】
−徹底したインプラント除去は、伸延スリーブ及び固定ネジの単純な回転だけにより容易に可能である;
−インプラントが一旦除去された後、直ちに、全て慣用のインプラントシステムにより、最終的歯インプラントを設置でき、このことは、追加の手術処置を不要にする。
【0043】
−全体的な最小に減少される伸延システムは、簡単に使用され、非常に少ない器具で実施できる;
−この伸延システムは、異なる使用範囲で常に同じ要素を用いて、それで、操作は簡単に習得でき、常に同じ部分で自在に使用できる。
【0044】
−設置の際に、部材は機械的に変形されず、順応作業での使用前にも、損傷されることは、起こらない;そして
−この伸延装置は、別の部位での手術中の適用不首尾の場合、伸延装置を新たにセットでき、装置は最初の処置による痕跡を示さず、すなわち、損傷が残らない。
【0045】
この発明による二つの伸延装置が、ねじれの安全性及び伸延力の良好な分配を得るために必要であれば、そのために、二つの異なる可能性が生じる。
【0046】
a)両方の内伸延インプラントは、幅広の間隔で相互に平行設置される。側部が同一である日々のこの伸延は、両方の装置をレンチにより、正確に等しく回転させて順次に達成される(レンチでのマーキングは必要である)。
【0047】
b)二つの装置は、狭く相対して設置され、付属装置で操作され、付属装置は共通の両方のネジ山ロッドを、同一方向で等しい回転角度だけ回転し、それで、平行な伸延を達成する。そのような付属装置は、直列に噛み合う三つの歯車で作動し、軸線によって中間の歯車は回転レンチと連結し、軸線によって外側の両方の歯車は、ネジ山ロッドを駆動する。
【0048】
さらに、この発明に係る装置により、別の長所が達成可能である。
−空洞インプラントの左ネジ山は、ネジ山ロッドの伸延中での右ネジ山の操作の場合に、追加の安全性を与える。上骨切開部分の骨ネジ山内で、空洞インプラントが軽く弛んだ場合に、前記空洞インプラントは、前記ネジ山ロッドが外方へ回転する際にそのロッドのトルクにより、再び、しっかりと締められる;
【0049】
−本質的な改良は、従来の装置の構造部品を、基本的に必要な三つの構造部品から基本的に必要な二つの構造部品へ減少するので、装置の簡素化された組立てにある;
−さらに、一つの同じ装置が異なる適応症に使用可能である;
【0050】
−この装置は、同じ手術ステップ内で歯インプラントの設置と符合し、歯インプラントに必要である穴を予め提供するので、装置の除去手術は不要である;
【0051】
−骨伸延の区域での唾液シール密閉及び細菌シール密閉;
−しかし、口腔内部の不自然な形成部分は不要であり、顔面区域での不自然な形成部分も不要であり、曲がりは生じることなく、そして患者は、食事、会話または口の衛生のような活動の場合に、何ら困難を感じない;
【0052】
−この発明による内伸延具は、単一歯インプラントの外形を有し、歯または歯インプラントに、保定期間内さえも、保持を与えることに適する;そして
−この発明による内伸延具は、小さいが、その伸延長さに関して、効率的であり、骨中央において構造的に十分な区域で作動し、そして構造部品は引っ張り及び圧縮力で軸方向だけに負荷を受け(多くの周知な他の装置のような側部剪断力や曲げ力を受けない)、材料疲労破断に対する最大可能な安全性が保証される。
【0053】
(発明を実施するための最良の形態)
この発明及びこの発明の改善は、以下に、多数の実施形態の部分概要図に基づいて詳細に説明される。
【0054】
図1は、この発明による装置の有利な実施形態を示している。この装置は長手軸線1を備える固定ネジ2と、長手軸線と同軸である伸延スリーブ3と、シールリング4と、カバーネジ5とを含む。固定ネジ2は、螺旋ネジ山8を備えたネジ山軸7に続き丸くされたネジ先端6を含み、螺旋ネジ山は、固定ネジ2のほぼ半分以上の長さに亘って延び、外径da を有する。フランジ10及び直径がd11の円筒のネジ軸11が、螺旋ネジ山に続いてネジ端部9の方向へ連続して配置される。螺旋ネジ山8は、ネジ先端6に対向するネジ山のフランクと中心軸線1との間で角度87゜をなして非対称に構成される。フランジ10は、ネジ山軸7に面して直径d12の円筒部分12を有し、直径d12は外径da 及びネジ軸11の直径d11より大きい。フランジ10は、ネジ軸11に面して円錐体13を含み、円錐体は部分12から縮小してネジ軸11に続く。ネジ端部9において、ネジ軸11には固定ネジ2の駆動のための手段14が隣接して装着され、この手段14は、ここでは、ネジ軸11の周囲で等しく配置される六つの面15を備える六角部として、構成される。ネジ端部9には、長手軸線1に対して内ネジ山17を持つ共軸の穴16が備えられる。
【0055】
伸延スリーブ3は長手軸線1に対して共軸の中空円筒で構成され、前端部19と、後端部20と、長手軸線1に平行な長さLを有する。前端部19に隣接して、伸延スリーブ3は外ネジ山23を含み、外ネジ山は長さLの半分に亘って延び、他方、後端部20に隣接するスリーブ部分24は、断面が拡大され、後端部には、四つの長方形のスリット25が、旋回工具のための連結手段として設けられる。長手軸線1に対して共軸に延びる貫通穴21は円筒形に構成され、ネジ軸11上で伸延スリーブ3の軸方向移動を可能にする直径を有する。これは、後端部20から、貫通穴21は穴部分22に向けて深さTまで断面が拡大され、穴部分22は半円錐角度60゜のテーパをなして貫通穴21に接続し、穴部分22が全スリーブ部分24に亘って延びないように、深さTは寸法決めされる。伸延スリーブ3は、ネジ端部9から前端部19までネジ軸11に亘って移動可能であり、円錐体13に当たり、伸延スリーブ3はネジ軸11上で長手軸線1の周囲で自由に回転可能に留まり、後端部20はネジ端部9を越えて突出する。
【0056】
穴部分22の外殻面27とネジ軸11との間に、口腔と顎との間の遮断部としてのシールリング4が入れられる。
さらに、この装置はカバーネジ5を含み、そのネジ山部分28は、ネジ頭30が伸延スリーブ3の後端部20に接するまでネジ端部9内の内ネジ山17にねじ込まれる。
【0057】
図2、図3では、骨切開間隙32のある切開された下顎骨33の形態の伸延過程が図示される。その際、歯槽突起が頭蓋の方に移動される適用技術a)による伸延過程が重要である。上記のように、内伸延の固定ネジ2は、頭蓋骨部分34及び骨切開間隙32を通り、仙骨部分35に入れられる。固定ネジ2のネジ山先端6は、仙骨部分35を越えて反対側から突出するまでねじ込まれる。オーバー長さは骨折間隙内の達成すべき伸延に一致する。伸延スリーブ3は頭蓋骨部分34内に嵌入され、固定ネジ2が頭蓋方向に動くのを防ぐ。固定ネジ2の戻り旋回において、頭蓋骨部分34は伸延スリーブ3の作用により頭蓋方向へ持ち上げられ、仙骨部分35は場所的に安定して留まる。
【0058】
図4は、同様に、切開された下顎骨33の形態での適用技術b)による伸延過程が図示される。この形態では、伸延は、結果として尾部方向における顎の移動が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による装置の有利な実施形態の縦断面を示す。
【図2】 使用されるこの発明による装置での伸延過程を開始するための下顎骨の断面を示す。
【図3】 使用されるこの発明による装置での伸延過程中の下顎骨の断面を示す。
【図4】 使用されるこの発明による二つの装置での伸延過程中の下顎骨の断面を示す。

Claims (12)

  1. 骨または骨部分を伸延する装置であって、
    A)長手軸線(1)、ネジ先端(6)、固定ネジ(2)の回転駆動のための手段(14)を持つネジ端部(9)、ネジ先端(6)に隣接しネジ山(8)を有するネジ山軸(7)、及びネジ端部(9)に隣接して円筒形でネジ山のないネジ軸(11)を含む固定ネジ(2)と、
    B)後端部(20)、前端部(19)、後端部(20)と前端部(19)との間に共軸に延びる貫通穴(21)、前端部(19)に隣接する外ネジ山(23)、及び旋回工具を受容するために後端部(20)に形成された連結手段(26)を有しネジ軸(11)上で軸方向へ移動可能な伸延スリーブ(3)とを備えた前記装置において、
    C)固定ネジ(2)は、ネジ山軸(7)とネジ軸(11)との間に少なくともネジ軸(11)から半径方向へ突出し、そして、ネジ軸(11)に亘って移動される伸延スリーブ(3)の前端部(19)のための軸方向停止部として役立つフランジ(10)を含み、
    D)貫通穴(21)は、後端部(20)に隣接し、ある深さ(T)までに達し拡大された横断面を有する穴部分(22)を備え、この穴部分(22)上には外殻面(27)を有し、
    E)外殻面(27)とネジ軸(11)との間にシールリング(4)が共軸で配置されることを特徴とする前記装置。
  2. フランジ(10)は、ネジ軸(11)に接続する円錐体(13)を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. フランジ(10)は、ネジ軸(11)に接続するわずかな凸状の先細り部を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 内円錐部(31)を有する穴部分(22)は、貫通穴(21)に接続することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
  5. 追加のカバーネジ(5)を含み、ネジ端部(9)には、内ネジ山(17)を持つ穴(16)が設けられ、該穴内にカバーネジ(5)がねじ込み可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の装置。
  6. 螺旋ネジ山(8)は自己タッピングすることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の装置。
  7. 螺旋ネジ山(8)は非対称ネジ山形状を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の装置。
  8. ネジ先端(6)に対向するネジ山のフランクと長手軸線(1)とは、80゜〜90゜の間の角度をなすことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 外ネジ山(23)は非対称ネジ山形状を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の装置。
  10. 後端部(20)に対向するネジ山のフランクと長手軸線(1)とは、80゜〜90゜の間の角度をなすことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 外ネジ山(23)のネジ山形状は、平坦なネジ山先端を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の装置。
  12. 手段(14)は、ネジ軸(11)から半径方向へ突出しないことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の装置。
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