JP4105790B2 - 読取装置 - Google Patents
読取装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4105790B2 JP4105790B2 JP33717697A JP33717697A JP4105790B2 JP 4105790 B2 JP4105790 B2 JP 4105790B2 JP 33717697 A JP33717697 A JP 33717697A JP 33717697 A JP33717697 A JP 33717697A JP 4105790 B2 JP4105790 B2 JP 4105790B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imaging
- arrival
- reading
- output
- arrival detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
- G07D5/005—Testing the surface pattern, e.g. relief
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、硬貨、メダル、カードなどの読取対象物を読み取る読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
硬貨を取り扱うバンクマシンや自動販売機等においては、当該硬貨の真偽を判別するための読取装置が備えられている。例えば、特開平9−259322号公報に記載の読取装置は、撮像領域に対する硬貨の到来がLED及びPD(到来検出手段)により検出されると、この検出信号に同期して取込みトリガが出力され、この取込みトリガに同期して、LED(照明手段)による撮像領域に対しての照明が行われる。また、この取込みトリガに同期して、エリアセンサ(撮像手段)による撮像が開始されると共に制御回路(タイミング回路)から垂直、水平同期信号がリセットされて出力される。そして、このエリアセンサから出力される画像データに、上記同期信号を重畳して複合映像信号として出力することで、硬貨の真偽を判別できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平9−259322号公報に記載の読取装置では、硬貨を連続搬送する場合、エリアセンサを通過した硬貨が、それより前に搬送された硬貨に衝突し跳ね返って、次の硬貨を撮像する前に、再度上記LED及びPD(到来検出手段)に検出されてしまうことがある。その結果、再度PDより検出信号が出力され、取込みトリガが出力されて、エリアセンサの撮像が開始されると共に制御回路から同期信号がリセットされて出力される(エリアセンサ及び制御回路が再始動する)ため、現在出力中の複合映像信号が壊されてしまい、硬貨の真偽を判別できなくなるといった問題があった。
【0004】
本発明は、このような問題を解決して、現在出力中の複合映像信号を保護し、良好な読取対象物の映像を得ることができる読取装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の読取装置は、所定の搬送路を搬送される読取対象物を読み取る読取装置において、搬送路の撮像領域を照明する照明手段と、撮像領域に対する読取対象物の到来を検出する到来検出手段と、この到来検出手段にて検出された検出信号に基づいて、撮像領域の読取対象物を撮像し画像データを出力する撮像手段と、画像データに重畳されることにより複合映像信号を構成する同期信号を、検出信号に基づいて、リセットして出力するタイミング回路と、を具備し、到来検出手段は、発光素子及び受光素子から成り、撮像手段及びタイミング回路の動作開始から撮像手段による画像データの出力が完了するまで、発光素子を点灯させる点灯回路及び受光素子の受光回路の少なくとも一方の動作を停止することを特徴としている。
【0006】
このように構成された本発明の読取装置によれば、到来検出手段によって、撮像領域に対する読取対象物の到来が検出されると、この検出信号に基づいて、撮像手段が、撮像領域の読取対象物を撮像して画像データを出力し、同時にタイミング回路が、同期信号をリセットして出力する。ここで、上記検出信号に基づく撮像手段及びタイミング回路の動作開始から撮像手段による画像データの出力が完了するまで、到来検出に関連した動作が停止されるため、その間における撮像手段及びタイミング回路の再始動が防止され、現在出力中の複合映像信号が壊されなくなる。
【0009】
また、上述した動作の停止/解除を行う構成としては種々のものが考えられるが、例えばタイマーにより行う構成を採用することができる。
【0010】
さらにまた、照明手段は、撮像領域に対する読取対象物の到来から少なくとも撮像手段による読取対象物の撮像が終わるまで点灯して、消灯する構成とするのが好ましい。このような構成を採用した場合、照明手段が常時点灯していないため、照明手段の焼き付き等による破壊が防止され、長寿命化が図られる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る読取装置の好適な実施形態について添付図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る読取装置の構成を示す一部破断斜視図である。この読取装置1は、読取対象物としての硬貨Aの表面に刻印された図形、模様、数字または文字等の情報を読み取る装置である。
【0012】
図1に示すように、読取装置1は概略、直方体形状の撮像ユニット10と、撮像ユニット10上面の対向する周縁部にそれぞれ取り付けられた平面板20,21と、撮像ユニット10及び平面板20,21の上方に配設されたベルトコンベヤ30と、から構成される。
【0013】
上記撮像ユニット10の上面と平面板20,21の上面との高さは一致しており、全体で一平面が形成され、硬貨Aを搬送する搬送路Bとなっている。この搬送路Bの中央に沿って、上記ベルトコンベヤ30のベルトが配置されていると共に、当該搬送路Bとベルトコンベヤ30のベルトの下面との間に、硬貨Aの厚さとほぼ同一の隙間が設けられており、ベルトコンベヤ30の駆動によって、上記隙間を硬貨Aが搬送される。また、上記撮像ユニット10、平面板20,21及びベルトコンベヤ30は、外乱光の入射を遮るための遮光ケース35に収容されている。
【0014】
撮像ユニット10は、図2に示すように、上面が開口した立方体形状の筐体11と、この上面開口を覆う透明なガラス製の上面板12と、から外観が構成されている。この筐体11内部には、撮像手段としてのエリアセンサ13と、照明手段としての複数のLED15と、到来検出手段の一方を構成する一対の到来検出用のLED14,14(図1参照)と、が配設されている。
【0015】
上記エリアセンサ13は、図2に示すように、筐体11内部中央の固定台16に取り付けられ、上面板12上の撮像領域(エリアセンサ13により撮像される領域)Cを通過する硬貨Aを撮像する。このエリアセンサ13は、図示を省略した受光部、電極部及び転送部を備えている。受光部は光の入射によって電荷を発生させ、受光部で発生した電荷は電極部に蓄積され、蓄積された電荷は電極部から転送部へ転送される。
【0016】
上記照明用のLED15は、上面板12の内面に沿ってリング形に複数配設され、撮像領域Cを通過する硬貨Aに光を所定時間照射する。
【0017】
上記到来検出用の一対のLED14,14は、硬貨Aの撮像領域Cに対する到来を検出するためのもので、筐体11の内部側面から突出した固定板17にそれぞれ取り付けられ、図1に示すように、撮像領域Cの手前(撮像領域Cより硬貨搬送方向上流側)且つ上記ベルトコンベヤ30のベルトの両側を、各々の照射光が通過するように配置されている。
【0018】
このベルトコンベヤ30より上方の上記一対の到来検出用のLED14、14による照射光の光路上には、到来検出手段の他方を構成する一対の到来検出用のPD(フォトダイオード)40,40がそれぞれ配設されており、ベルトコンベヤ30のベルトの両側を通過した照射光は、それぞれ対向する到来検出用のPD40,40に入射される。
【0019】
上記読取装置1はさらに制御系として、図4に示すように、トリガ信号出力手段2、到来検出用タイマー3、照明用タイマー4、タイミング回路6、アンプ52、到来検出用のLED14を点灯させる点灯回路14a、照明用のLED15を点灯させる点灯回路15a及び到来検出用のPD40の受光回路40aを備えている。
【0020】
トリガ信号出力手段2は、到来検出用の受光回路40aから出力される、硬貨Aが撮像領域Cに到来したという検出信号(図5(b)に示すパルスの立ち上がりエッジ参照)に同期してトリガ信号(図5(f)参照)を発生して出力する。
【0021】
上記エリアセンサ13及びタイミング回路6は、上記トリガ信号により制御される。また、到来検出用の点灯回路14aは、上記トリガ信号を受けた到来検出用タイマー3により制御され、照明用の点灯回路15aは、上記トリガ信号を受けた照明用タイマー4により制御される。
【0022】
上記エリアセンサ13は、上記トリガ信号の立ち上がりエッジに同期して、受光部で発生した電荷を電極部に蓄積させる電荷蓄積処理を開始し、次いで電極部に蓄積された電荷を転送部に出力させる電荷出力処理を実行する。これらの処理は、上記トリガ信号と同一の垂直ブランキング区間内に行われる。
【0023】
到来検出用タイマー3は、図5(c)に示すように、上記トリガ信号の立ち上がりエッジに同期して立ち上がり、1フィールド期間(次の垂直ブランキング区間が来るまでの期間)または1フレーム期間(複数の垂直ブランキング区間が来るまでの期間)が経過すると、すなわちエリアセンサ13が撮像を開始してから画像データの出力が完了すると、立ち下がるHi(ハイ)信号を出力する。
【0024】
到来検出用の点灯回路14aは、到来検出用タイマー3からHi信号を受けると、動作を停止して到来検出用のLED14を消灯させ、Lo信号を受けると、動作を開始して到来検出用のLED14を点灯させる(図5(e)参照)。なお、本実施形態においては、図5(e)に示すように、到来検出用タイマー3の信号に対して若干のタイムラグを持って到来検出用のLED14の消灯/点灯が行われる。
【0025】
照明用タイマー4は、図5(d)に示すように、上記トリガ信号の立ち上がりエッジに同期して立ち上がり、エリアセンサ13による硬貨Aの撮像が終わってから立ち下がる(少なくとも当該撮像期間は立ち下がらない)Hi信号を出力する。
【0026】
照明用の点灯回路15aは、照明用タイマー4からLo信号を受けると、動作を停止して照明用のLED15を消灯させ、Hi信号を受けると、動作を開始して照明用のLED15を点灯させる(図5(g)参照)。
【0027】
上記タイミング回路6は、図5(i)、(j)に示すように、上記トリガ信号の立ち上がりエッジに同期して、テレビジョン方式の垂直同期信号及び水平同期信号をリセット(初期化)して出力する。
【0028】
アンプ52は、上記エリアセンサからの画像データ及びタイミング回路6からの垂直、水平同期信号が与えられ、当該画像データを増幅すると共に当該増幅した画像データに上記同期信号を重畳して、複合映像信号として出力する。
【0029】
次に、このように構成された読取装置1による硬貨Aの読取処理について、図3及び図5を参照しながら説明する。図3(a)は、上面板12及び平面板20,21からなる搬送路Bとベルトコンベヤ30のベルトとの隙間に硬貨Aが挿入された状態を示している。到来検出用のLED14,14からは光が上方に向けてそれぞれ照射されており(図5(e)参照)、照射光は上面板12及びベルトコンベヤ30のベルトの両側を通過して到来検出用のPD40,40にそれぞれ入射している。
【0030】
次に、ベルトコンベヤ30のベルトの移動に合わせて硬貨Aが搬送され、図3(b)に示すように、到来検出用のLED14,14の光路上に硬貨Aが到達すると、照射光は硬貨Aにより遮られて、到来検出用のPD40,40での受光量は、図5(b)に示すように、所定レベル未満となる。
【0031】
さらに、硬貨Aが搬送されて、図3(c)に示すように、撮像領域Cに硬貨Aが到達すると、それまで硬貨Aにより遮られていた到来検出用のLED14,14からの照射光は、再び到来検出用のPD40,40に照射され、到来検出用のPD40,40での受光量は、図5(b)に示すように、当初のレベルまで復帰する。
【0032】
この受光量の復帰、すなわち図5(b)に示すパルスの立ち上がりエッジに同期して、前述したトリガ信号が発生して出力される(図5(f)参照)。このトリガ信号に同期して、照明用タイマー4による照明用の点灯回路15aに対する制御が開始され(図5(d)参照)、撮像領域Cには照明用のLED15から光が照射され(図5(g)参照)、撮像領域Cに到達した硬貨Aは照明される。この照射光は、硬貨Aの表面に対して斜めから入射するため、硬貨Aの表面の凹凸によって陰影のある像が浮かび上がる。
【0033】
また、上記トリガ信号に同期して、タイミング回路6が垂直、水平同期信号をリセットして出力する(図5(i)、(j)参照)。
【0034】
また、上記トリガ信号に同期して、エリアセンサ13が前述した処理を開始し、電荷蓄積処理により、硬貨Aの表面で反射した反射光による光像が、エリアセンサ13の電極部に電荷として蓄えられる。また、これに続く電荷出力処理により、この蓄積された電荷が転送部に出力される。この出力処理によって、垂直ブランキング区間終了後に硬貨Aの画像データが出力される(図5(h)参照)。
【0035】
このように、垂直ブランキング区間内に電極部に電荷を蓄積させ、さらに電極部の電荷を転送部に出力させることにより、撮像を開始してから画像データを出力し終わるまでの期間を、1フィールド期間または1フレーム期間とすることができる。
【0036】
この画像データは、アンプ52に入力されて増幅されると共に、当該増幅された画像データに上記同期信号が加えられ、複合映像信号として出力される。そして、図示を省略した判別手段により、硬貨Aの真偽が判別される。
【0037】
一方、上記トリガ信号に同期して、到来検出用タイマー3による到来検出用の点灯回路14aに対する制御が開始され(図5(c)参照)、到来検出用のLED14,14は、前述したように、撮像した硬貨Aの画像データの出力が完了するまで消灯される(図5(e)参照)。すなわち、到来検出手段としての機能が停止される。
【0038】
ここで、従来技術のように、到来検出用のLED14が常時点灯している構成では、図5(a)に示すように、撮像した硬貨Aの画像データの出力が完了するまでに硬貨Aが跳ね返ると、図5(b)に点線で示すように、当該LED14により、再検出(誤検出)が行われ、エリアセンサ13及びタイミング回路6が再始動し、現在出力中の複合映像信号が壊されてしまう。
【0039】
しかしながら、本実施形態においては、前述したように、エリアセンサ13による撮像が開始されてから、当該撮像した画像データの出力が完了するまで、到来検出用のLED14,14を消灯して、到来検出手段としての機能を果たさないようにしているため、上記期間において、エリアセンサ13及びタイミング回路6が再始動を起こすことはなく、現在出力中の複合映像信号の破壊が防止されて、硬貨Aの良好な映像を得ることができる。
【0040】
また、本実施形態においては、照明用のLED15の点灯時間を、撮像領域Cに対する硬貨Aの到来から少なくともエリアセンサ13による硬貨Aの撮像が終わるまでに制限し(図5(d)、(g)参照)、常時点灯しないように構成しているため、照明用のLED15の焼き付き等による破壊が防止され、長寿命化が図られる。
【0043】
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であるというのはいうまでもなく、例えば、上記第1実施形態においては、エリアセンサ13による撮像が開始されてから当該撮像した画像データの出力が完了するまで、到来検出用のLED14を消灯するようにしているが、到来検出用のPD40の受光回路40aの動作を停止するようにして、到来検出手段としての機能を果たさないようにしても良い。また、発光・受光両方の動作を停止するようにしても勿論良い。
【0045】
また、上記実施形態においては、読取対象物を硬貨としているが、硬貨に限定されるものではなく、読取対象物を、例えばメダル、カード等に代えることもできる。
【0046】
【発明の効果】
本発明による読取装置は、到来検出手段によって、撮像領域に対する読取対象物の到来を検出すると、この検出信号に基づいて、撮像手段が、撮像領域の読取対象物を撮像して画像データを出力し、同時にタイミング回路が、画像データに重畳されることにより複合映像信号を構成する同期信号を、リセットして出力する一方で、上記検出信号に基づく撮像手段及びタイミング回路の動作開始から撮像手段による画像データの出力が完了するまで、到来検出に関連した動作を停止し、その間における撮像手段及びタイミング回路の再始動を防止して、現在出力中の複合映像信号を壊さないように構成したものであるから、当該複合映像信号を保護でき、良好な読取対象物の映像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る読取装置の構成を示す一部破断斜視図である。
【図2】図1の撮像ユニットの断面構造を示す斜視図である。
【図3】図1の読取装置による硬貨の読取処理を示す説明図である。
【図4】図1の読取装置の制御系を示すブロック図である。
【図5】図1の読取装置の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…読取装置、2…トリガ信号出力手段、3…タイマー、6…タイミング回路、13…撮像手段、14,40…到来検出手段、14a…点灯回路、15…照明手段、40a…受光回路、52…アンプ、A…読取対象物、B…搬送路、C…撮像領域。
Claims (3)
- 所定の搬送路を搬送される読取対象物を読み取る読取装置において、
前記搬送路の撮像領域を照明する照明手段と、
前記撮像領域に対する前記読取対象物の到来を検出する到来検出手段と、
この到来検出手段にて検出された検出信号に基づいて、前記撮像領域の読取対象物を撮像し画像データを出力する撮像手段と、
前記画像データに重畳されることにより複合映像信号を構成する同期信号を、前記検出信号に基づいて、リセットして出力するタイミング回路と、を具備し、
前記到来検出手段は、発光素子及び受光素子から成り、前記撮像手段及び前記タイミング回路の動作開始から前記撮像手段による画像データの出力が完了するまで、前記発光素子を点灯させる点灯回路及び前記受光素子の受光回路の少なくとも一方の動作を停止することを特徴とする読取装置。 - 前記動作の停止/解除は、タイマーにより行われることを特徴とする請求項1記載の読取装置。
- 前記照明手段は、前記撮像領域に対する前記読取対象物の到来から少なくとも前記撮像手段による前記読取対象物の撮像が終わるまで点灯して、消灯することを特徴とする請求項1又は2記載の読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33717697A JP4105790B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33717697A JP4105790B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11175791A JPH11175791A (ja) | 1999-07-02 |
JP4105790B2 true JP4105790B2 (ja) | 2008-06-25 |
Family
ID=18306171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33717697A Expired - Fee Related JP4105790B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4105790B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4753774B2 (ja) * | 2006-04-14 | 2011-08-24 | 日本電産コパル株式会社 | 画像読取装置 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP33717697A patent/JP4105790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11175791A (ja) | 1999-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8424767B2 (en) | Auto-exposure for multi-imager barcode reader | |
GB2302434A (en) | Data symbol reading system | |
NL8400569A (nl) | Werkwijze voor contourherkenning van geheel of gedeeltelijk transparante voorwerpen, bijvoorbeeld flessen. | |
EP2126781A1 (en) | A system for image acquisition | |
JPH0829146A (ja) | 物品側面撮像装置 | |
JP4105790B2 (ja) | 読取装置 | |
JP3801681B2 (ja) | 読取装置 | |
JP4460924B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP3359158B2 (ja) | 表面パターン読取装置 | |
JP4290256B2 (ja) | 読取り装置 | |
JP3811213B2 (ja) | 読取装置 | |
WO2014013421A1 (en) | Optical inspection apparatus and optical sorting apparatus | |
JP3410262B2 (ja) | 円形物の画像読取装置 | |
WO2018142999A1 (ja) | 画像採取装置、硬貨状媒体処理機及び画像採取方法 | |
JP3766449B2 (ja) | 紙葉読取り装置 | |
WO1998018099A1 (en) | Method and device for detection of deposit value indicia | |
JPH08194807A (ja) | 表面パターン読取装置 | |
JP4058883B2 (ja) | 光学情報読取装置 | |
JP4264169B2 (ja) | 刻印読取り装置 | |
JPH09159425A (ja) | 物品の移送姿勢・種類判別装置 | |
JP2001283208A (ja) | 画像取込装置 | |
JP2006085388A (ja) | 画像読取装置 | |
JP3846943B2 (ja) | 紙葉類読取装置 | |
JP4931413B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP2006013155A (ja) | 画像読取装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071211 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080325 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080328 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120404 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140404 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |