JP4105647B2 - 半導体レーザモジュール及び光伝送器 - Google Patents

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本発明は、半導体レーザモジュール、及びその半導体レーザモジュールを用いた光伝送器に関するものである。本半導体レーザモジュールは、光学系記録媒体の書き込み及び再生を行なう光ピックアップ装置や、光通信用途で用いられる光半導体素子を内部に収納するために有用である。
光伝送器は、半導体レーザ及びフォトダイオードを利用して光を送受信するもので、半導体レーザ素子を放熱用基板に搭載した半導体レーザモジュールが一般的である。光伝送器の開発では、半導体レーザ素子から出射された光を、光ファイバに効率良く入射並びに光結合させる必要がある。こうした半導体モジュールに用いる半導体レーザ素子の例は、主に金属製のパッケージ内に実装され気密封止されている。例えば、特開平11−74395号公報の例では、金属、絶縁体、又は金属と絶縁体の複合体からなる枠体と枠体に固定された第1の底板と、第1の底板に固定された金属からなる第2の底板を備えている(特許文献1)。
又、同軸型半導体レーザモジュールの例では、パッケージにガラス封止されたリード部により変調信号の授受を行なう。本構成では安価なモジュールが実現できる反面、10GHz超等の高周波に対応するモジュールの実現は困難となっている。これは実装基板等に一般的に用いられるマイクロストリップ線路等に接続した際のインピーダンス不整合が、高周波になるに従ってより顕著になることに起因する。例えば、ガラエポ基板上に形成されたマイクロストリップ線路にリード部を実装する場合、強度確保の観点から実装部にリード部の余長を設けることが一般的に行なわれている。しかし、高周波伝送の観点からは余長によるインピーダンス不整合で10GHz超信号伝送の実現が困難であった。リード部を密着実装させ、且つ強度確保を行なう手段としてはフレキシブル基板実装が既に実現されている。特開2001−144366号公報にはインピーダンス整合が取られたフレキシブル基板実装されたLD駆動回路の例が開示されている(特許文献2)。
特開平11−74395号公報
特開2001−144366号公報
このように光通信用の10GHz超等の高周波用途でのモジュール提供にあたっては特性重視で作られている反面、近年は民生用同様にコストダウン及び小型化の要求がますます増えている。バタフライ型パッケージのようなサイズの大きい容器を用いずに、且つ高周波伝送可能な光伝送モジュールの提案は今までされていなかった。
こうした現状を背景に、本発明は、モジュールのサイズの増大を抑えながら、所望伝送周波数帯での伝送特性を確保せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明の骨子はモジュール基板への半導体レーザ素子実装に伴うインピーダンスの調整を行うものである。
即ち、本発明の半導体レーザモジュールは、ガラス封止された同軸部を有するステムを介して内部に半導体レーザ素子が気密収納された半導体レーザモジュールや光伝送器であって、
前記ステム同軸部より半導体レーザ素子に至る放熱用基板上にマイクロストリップ線路又はコプレーナ線路にてパターンが形成され、ステム同軸部および半導体レーザ素子の間をそれぞれワイヤボンディング或いははんだ付けで接続されている前記半導体レーザモジュールや光伝送器であり、
前記放熱用基板上パターンと前記ステム同軸部と半導体レーザモジュールのリード実装部のインピーダンスをそれぞれZ、Z、Zとした場合、Z≦Z<ZあるいはZ>Z1>Z2であることを特徴としている。モジュールの放熱用基板上のパターンとステム同軸部のインピーダンスZ1及びZを小さくした例である。即ち、このようなインピーダンスの不整合な関係を取りつつ、所望高周波帯域で信号の透過特性が低下せずに確保する手法を取るのである。
この半導体レーザモジュール及びこれを用いた光伝送器において、半導体レーザ素子のアノード及びカソードをそれぞれ独立に前記ステム同軸部へ接続したリード部となしても良い。
又、この半導体レーザモジュールや光伝送器において、前記ステム同軸部と半導体レーザモジュールのリード部のインピーダンスが19Ω〜25Ωであることが、現在の光通信用モジュールにおいて最も実際的である。
半導体レーザモジュール及びこれを用いた光伝送器において、半導体レーザ素子のアノード端子2、ケース端子(2a)及びカソード端子2を同一線上の並びに配置させ、SGS(Signal−Ground−Signal)配列とすることも実用的である。
本発明は、モジュールのサイズの増大を抑えながら、所望伝送周波数帯での伝送特性を確保することが出来る。
以下、本発明の各実施例の半導体レーザ素子及びその製造方法を、図を用いて説明する。尚、各図においては、煩雑を避けるために一部の部品や接着固定材料等の図示を適宜省略している。
<実施例1>
本発明の代表的な例を図1及び図2に示す。図1は当該半導体レーザモジュールの断面図、図2の(a)はその斜視図、図2の(b)は同軸部の軸方位と直交する面での断面図である。
本実施例の光送信器において、半導体レーザモジュールは、ステム1がガラス封止された同軸部6を有する。ステム1の凸部9の壁面上には放熱用基板4が搭載され、この放熱用基板4側壁に半導体レーザ素子3が搭載される。放熱用基板4の側面に並列に、同軸リード変換用基板4aが配置される。本例では、放熱用基板4の両側面に基板4aが配置されている。そして、この放熱用基板4上に、半導体レーザ素子3と高周波信号用リードピン2との電気的接続の為の配線が設けられる。この導電パターン8は、一般にマイクロストリップ線路或いはコプレーナ線路にて形成される。そして、半導体レーザ素子部3がレンズ一体型キャップ7によりパッケージングされている。レンズは符号20で示される。図2の(b)に示されるように、ガラス封止された同軸部6は、r1及びr2の半径を有する同軸線(20、21)となり、この間がガラス22で埋め込まれている。
上記半導体レーザモジュールは、具体的には次のような電気的接続がなされている。即ち、半導体レーザ素子3はAuSn等のはんだ材(はんだ材自体は図示せず)で放熱用基板4に搭載される。同軸リード変換用基板4aは、ステム1上にAuGe等のはんだ材(はんだ材自体は図示せず)で搭載される。前記放熱用基板4と同軸リード変換用基板4aとの相互接続は、各々ワイヤボンディング又はリボンボンディング5にてそれぞれ接続されている。同軸リード変換用基板4aは、ガラス封止された同軸部6の高周波信号用リードピン2と高周波パターン8’をAuSn等のはんだ材(図示せず)で接続する。
又、別な例として、前述の放熱用基板4と同軸リード変換用基板4aとを一体化した形態も取り得る。図3の形態は、基本的に図1と同様であるが、放熱用基板4と同軸リード変換用基板4aとが一体化して形成されている。即ち、放熱用基板4をガラス封止された同軸部6との接続部まで大きく取り、同軸リード変換用基板4aを用いずに接続を行なってもよい。
半導体レーザ素子3と外部回路とを電気的に接続するための高周波信号用リードピン2が設けられ、この高周波信号用リードピン2はガラス封止された同軸部6を介してステム1の外部へ配されている。ケースGNDリードピン2aは、加工性や製造コスト低減のために別部品とし、AgCuロウ等の接合材(接合材は図示せず)により部品段階で固定する。接合面はステム1に凹面を設け、ロウ材のせり上がりを抑制する。ステム1の底面は研磨加工等によって30μm以下に平坦加工されている。
これらの例では、半導体レーザ素子のアノード及びカソードをそれぞれ独立に前記ステム同軸部へ接続したリード部となされている。半導体レーザ素子の使用方法によって、アノード部をGND端子(ケース端子2a)に接続、ステム本体を通じて接地し、一方カソード部をリードピンに接続する形態も取り得る。こうした例は後述される。
本実施例では高周波信号用リードピン2やケースGNDリードピン2aに着目し記すが、通常内蔵されるモニタPD用端子やサーミスタ端子を有する場合でも、本発明の同様な効果が得られる。
次に、本発明のインピーダンスの関係を、これ以外の例と比較しつつ説明する。前記放熱用基板上パターン、前記ステム同軸部、及び半導体レーザモジュールのリード実装部の各インピーダンスを、それぞれZ、Z、及びZとする。各インピーダンスの半導体レーザパッケージの各部位との略対応関係は図1に示した。
伝送線路を取り扱う場合、常識的に、Z、Z、及びZを等しくすることが考えられる。Z、Z、及びZを等しくした(即ち、Z=Z=Z)場合、伝送線路のインピーダンス自身は整合状態を形成できる。しかし、反面、半導体レーザ素子の定数やはんだ、ワイヤボンディング等により付加されるインダクタンスや容量成分により伝送特性が左右される。図4にこのモデルの等価回路を示す。放熱用基板上パターンZ、Z及びZが25オームの例である。符号11は放熱用基板上パターン、12はステム同軸部、13は半導体レーザモジュールのリード実装部の各インピーダンスである。又、符号14は駆動回路のそれを示す。本例では、各部のインピーダンスが等しく設計されている。尚、符号11の部分は、半導体レーザ部と放熱用基板上パターンにおけるインピーダンスを合わせて図示してある。
ここで、各部位の具体的構成例について説明する。前記放熱用基板上の導電性パターンと前記ステム同軸部は、一般的に形成が容易な25Ωインピーダンスとした。放熱用基板上パターンは、一般的な材質であるセラミック(誘電率8.5)を用いて基板厚0.15mm、パターン幅0.5mmのマイクロストリップにて作製した。前記ステム同軸部は、一般的なステム材質であるSPC(熱膨張率12)に適応可能なガラス(熱膨張率9.4、誘電率6.8)を用いてリード径0.3mm、ガラス径0.9mmにて作製可能である。又、小型実装に適用が容易なTO−56型ステム(直径:5.6mm)やTO−38型ステム(直径:3.8mm)でも、前記高周波信号用リードピン2やケース接地(GND)リードピンの他に前記モニタPD用端子やサーミスタ端子をも作製可能である。
図5は図4の半導体レーザモジュールの特性例である。横軸が信号の周波数(GHz)、縦軸が信号強度(dB)を示す。特性曲線51は信号の反射特性、特性曲線52は信号の透過特性を示す。図4に示すモデルの場合、内蔵される実装パターン長に依存して電気信号のS1が低域で低下傾向を示す。TO−56型ステムでの基板実装を想定したリードピンからLD実装部までのパターン長が6.5mmの場合、約5GHz付近まで伝送特性は低下し、結果として波形の開口度が劣化する。本波形の計算例を図9に示す。横軸は時間(pS)、縦軸は電気信号強度である。この例は10GHzの例である。横軸の100pSが概ね1パルス相当の時間である。1パルス相当が相当の鈍りを受けることが理解される。
次に本発明の例を図6にその等価回路を示す。本例は、インピーダンスの関係が、Z>Z2≧Z1又はZ>Z1>Z2とした場合、即ち、半導体レーザモジュールのリード実装部Zより他の部位、即ち、モジュールの放熱用基板上のパターンとステム同軸部のインピーダンスZ1及びZを小さくした例である。即ち、このようなインピーダンスの不整合な関係を取りつつ、10GHzを中心とする所望高周波帯域で信号の透過特性が低下せずに確保する手法を取るのである。尚、ここで、放熱用基板上のパターンのインピーダンスZ1とステム同軸部のインピーダンスZとの大小関係はいずれの関係を取っても、所望の伝送特性を実現することが出来る。
各部の具体的な構成例は次の通りである。放熱用基板上パターンZとステム同軸部Zとが等しく25Ω、半導体レーザモジュールのリード実装部Zが50Ωの例である。符号は図4の場合と同等で、符号15は放熱用基板上パターン、16はステム同軸部、17は半導体レーザモジュールのリード実装部の各インピーダンスである。又、符号18は駆動回路のそれを示す。
前記ステム同軸部では一般的なステム材質であるSPC(熱膨張率12)に適応可能なガラス(熱膨張率9.4、誘電率6.8)を用いてリード径0.3mm、ガラス径0.7mmにて約20Ωのインピーダンスが作製可能である。又、LD駆動IC等のインピーダンスは50Ωが一般的であるため、容易に接続可能である。この場合はインピーダンス不整合による多重反射が見られるが、TO−56型ステムでの基板実装を想定したリードピンからLD実装部までのパターン長が6.5mmの場合、約7GHz強までは伝送特性が増加傾向を示すため波形の開口度を向上させることができる。
図7は図6の半導体レーザモジュールの特性例である。本例はインピーダンスの関係がZ>Z2≧Z1の場合の特性例である。横軸が信号の周波数(GHz)、縦軸が電気信号強度(dB)を示す。信号の反射特性は曲線53、透過特性は曲線54である。図8に例示した例も、概ね7GHzまで伝送特性が増加傾向を示すように設定することが出来る。本波形の計算例を図10に示す。横軸は時間(pS)、縦軸は電気信号強度である。この例は10GHzの例である。図8の例と同様に、100pSが概ね1パルス相当の時間である。本例では1パルス相当が確保されることが理解される。
更に、図8には、放熱用基板上パターンZがステム同軸部Zより大きい例の特性例を示す。この例はZ>Z1>Z2の例である。放熱用基板上パターンZが30Ω、ステム同軸部Zが25Ω、半導体レーザモジュールのリード実装部Zが50Ωの例である。この場合、反射特性は曲線55、透過特性は曲線56である。図8に例示した例も、概ね8GHzまで伝送特性が増加傾向を示すように設定することが出来る。
<実施例2>
本実施例1に示した例は、LDを駆動させる入力部が単相であった場合でも充分に成り立つ。例えばステム1とレンズ一体型キャップ7に覆われた実装エリア内においてLDのアノード部をワイヤボンディング等でGND接続し、カソード部をリードピンへ引き出すような接続を採った場合に相当する。実施例を図11に示す。この場合、GND接続(アノード部〜GNDピン)がステム1本体を通して接続可能なため、同軸リード変換用基板4a等は省略可能である。その他の構成はこれまでの例と同様なので詳細説明は省略する。
尚、半導体レーザ素子の両相駆動を想定し、アノード部及びカソード部をそれぞれ独立させてリード接続を行なった構成は、既に図1に示した。
又、リード実装が容易となるように、前述の高周波信号用リードピン2とケースGNDリードピン2aは、ガラス径が0.7〜0.9mmで直径5.6mm以下のステムを想定した場合でも、0.5インチ程度の間隙で1列に配することが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、ステム内部のインピーダンスをリード実装部のインピーダンスより下げることにより、半導体レーザモジュール内部の電気信号の伝達特性低下を抑制することができる。これにより、半導体レーザモジュールの伝送特性を相対的に向上させることができる。
図1は、本発明の実施例の半導体レーザモジュールの断面図である。 図2は、本発明の実施例の半導体レーザモジュールの斜視図及び同軸部断面を示す図である。 図3は、本発明の別な実施例の半導体レーザモジュールの断面図である。 図4は、従来の半導体レーザモジュール例の等価回路を示す図である。 図5は、従来の半導体レーザモジュール例の伝送特性の一例を示す図である 図6は、本発明の半導体レーザモジュール例の等価回路を示す図である。 図7は、図6の等価回路を持つ本発明での伝送特性の一例を示す図である。 図8は、本発明で別な伝送特性の一例を示す図である。 図9は、従来例での伝送波形の一例を示す図である 図10は、本発明での伝送波形の一例を示す図である 図11は、本発明の別な実施例の半導体レーザモジュールの断面図である。
符号の説明
1…ステム、2…高周波信号用リードピン、2a…ケース(GND)リードピン、3…半導体レーザ素子、4…放熱用基板、4a…同軸リード変換用基板、5…ワイヤボンディング又はリボンボンディング、6…ガラス封止された同軸部、7…レンズ一体型キャップ、8…導電パターン、8’…導電パターン、9…ステムの凸部、20…レンズ、22…ガラス、11、15…レーザ部及び放熱用基板上の導電パターンのインピーダンス、12、16…同軸部のインピーダンス、13、17…リード線部のインピーダンス、14、18…駆動回路部のインピーダンス、51、53、55…反射特性、52、54、56…透過特性。

Claims (5)

  1. ステムと、当該ステムの一方の面に、放熱用基板と、前記放熱用基板に搭載された半導体レーザ素子と、前記放熱用基板上の導電パターンと、前記ステムに搭載されたガラス封止された同軸部と、を前記ステムに気密封止体によって気密封止されて有し、前記ステムの前記同軸部とは反対側の面に射出されたリード線部を有し、且つ
    前記半導体レーザ素子の両端子は前記放熱用基板上の所定の導電パターンと、前記放熱用基板上の導電パターンの他方の端部は所定の前記同軸部とがワイヤボンディング或いは半田付けで接続され、
    前記放熱用基板上の導電パターンは、誘電率8.5のセラミックを用いて基板厚0.15mm、パターン幅0.5mmのマイクロストリップラインであり、
    前記ステムは熱膨張率12のSPCであり、
    前記ステム同軸部は、熱膨張率が9.4かつ誘電率が6.8のガラスを用い、リード径が0.3mm、かつガラス径が0.9mmであり、
    前記リード線部から前記導電パターンにおける前記半導体レーザ素子の搭載部までの長さ6.5mmであり、
    前記放熱用基板上の導電パターン、前記ガラス封止された同軸部、及び前記リード線部のインピーダンスをそれぞれ25Ω、25Ω、50Ωとしたことを特徴とする半導体レーザモジュール。
  2. 前記半導体レーザ素子のアノード及びカソードをそれぞれ独立に前記同軸部へ接続したリード部を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザモジュール。
  3. 前記放熱用基板上の導電パターンより前記リード線部に直接電気的接続がなされることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザモジュール。
  4. 前記半導体レーザ素子のアノード端子、ケース端子およびカソード端子を同一線上の並びに配置させたことを特徴とする請求項4に記載の半導体レーザモジュール。
  5. 請求項1より請求項4のいずれかに記載の半導体レーザモジュールを有することを特徴とする光伝送器。
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