JP4103745B2 - 切削工具の切刃構造および円筒部材の切削加工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばシリンダーブロック等の円筒部材の内周面を表面加工する際に用いる切削工具の切刃構造および円筒部材の切削加工方法に関する。
従来、内燃機関用のシリンダーブロックには、シリンダーボアが設けられており、該シリンダーボアの内周面はブラスト処理や切削加工等によって、表面加工を施している(例えば、特許文献1参照)。
ここで、円筒部材の内周面を切削加工によって表面加工する場合は、切削工具の先端に設けられたノーズ部を内周面に押しつけた状態で、円筒部材自体を長軸を中心にして回転移動させながら切削工具を長軸方向に送り移動させることが行われる。そして、この切削加工によって、切りくずの流れと切削背分力により、円筒部材の内周面に粗面が形成される。
特開平11−320414号公報
しかしながら、前記従来例では、切削工具に切りくずの流れをコントロールする機能がなく、背分力を大きくする刃形になっていないため、内周面に形成される粗面が小さく、また、いわゆるバリと呼ばれる不完全破断片が生成すると円筒部材の内周面が不完全な粗面になるという問題がある。
そこで、本発明は、円筒部材の内周面を切削加工する際に、不完全破断片が発生することなく内周面を適度な粗面状態に切削することができる切削工具の切刃構造および円筒部材の切削加工方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係る切削工具の切刃構造は、一端側に第1の切刃が設けられ、他端側に第2の切刃が設けられた切削工具のすくい面を円筒部材の内周面に押しつけ、この状態で、円筒部材をその長軸を中心にして内周面の周方向に回転移動させながら、前記切削工具を円筒部材の長軸方向に直線状に送り移動させることにより、円筒部材の内周面にらせん状の軌跡を描きながら山と谷を形成する切削加工を施す切削工具の切刃構造であって、前記第1の切刃側が第2の切刃側よりも先に内周面の切削部位に当たるように前記すくい面を傾斜させることによって、すくい面に工具送り方向すくい角を設けると共に、前記第2の切刃側から第1の切刃側に向かう方向に切削工具を送り移動させることにより、前記内周面の山の頂部を切りくずの切りくず干渉部分で破断させて、内周面に粗面を形成するように構成したことを特徴としている。また、切削工具を円筒部材の内周面に沿って回転させ、円筒部材をその長軸方向に直線的に移動させても良く、換言すれば、円筒部材の内周面にらせん状に切削されるように、円筒部材と切削工具を互いに相対的に移動させれば良い。
また、本発明に係る円筒部材の切削加工方法は、一端側に第1の切刃が設けられ、他端側に第2の切刃が設けられた切削工具のすくい面を円筒部材の内周面に押しつけ、円筒部材又は切削工具のいずれかを、前記内周面の周方向に回転移動させながら円筒部材の長軸方向に送り移動させることにより、円筒部材の内周面にらせん状の軌跡を描きながら山と谷を形成する切削加工を施す円筒部材の切削加工方法であって、前記第1の切刃が第2の切刃よりも切削方向側に位置するように前記すくい面を傾斜させることによって、すくい面に工具送り方向すくい角を設けると共に、前記第2の切刃側から第1の切刃側に向かう方向に切削工具が送り移動するように、前記円筒部材又は切削工具のいずれかを相対的に移動させることにより、前記内周面の山の頂部を切りくずの切りくず干渉部分で破断させて、内周面に粗面を形成することを特徴とする。
本発明に係る切削工具の切刃構造および円筒部材の切削加工方法によれば、切削工具のすくい面に工具送り方向すくい角を設けているため、切りくずの流れをコントロールし、この切りくずを内周面の切削加工部に干渉させることによって、切削加工部の鋭角な山の頂部を破断させ、内周面に適度な粗さの粗面を形成することができる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1は、本発明の実施形態による切削工具1の先端部を概略的に示す斜視図であり、それぞれの面の傾斜度合いを明瞭にするために、仮想的に、x,y,z軸からなる座標軸を記載している。
本実施形態による切削工具1の先端部は、上面側に設けたすくい面3と、該すくい面3に間隔を隔てて対向配置された底面5と、これらのすくい面3及び底面5の両側に形成された側面7,9とからなり、すくい面3の両側端縁は、第1の切刃11と第2の切刃13に形成されている。そして、すくい面3の先端にはノーズ部15が形成されており、該ノーズ部15の反対側の端部は基端部17となっている。前記ノーズ部15は、基端部17よりもz方向の高さが高く形成されており、かつ、第1の切刃11は第2の切刃13よりも高く配置されている。また、z軸の正方向は、矢印に示す切削方向となっており、x軸の負方向は切削工具1の送り方向になっている。そして、すくい面3は平坦な面であり、x軸の負方向に向かうにつれて斜め上方に傾斜し、かつ、y軸の負方向に向かうにつれて斜め上方に傾斜している。
また、図2は、円筒部材19の内周面21を下方から上方に向けて切削している状態を側方から見た断面図である。ここでは、説明を簡単にするために、円筒部材19がその長軸を中心に回転し、切削工具1は、上方に直線移動して送られているものとする。なお、切削工具1が回転しながら同時に上方に送り移動し、かつ円筒部材19が止まっている場合であっても、同様である。
図2においては、図1の切削工具1をy軸を中心にして約90°回転させ、図外の工具本体に取り付け、円筒部材19の内周面21に押し当てながら円筒部材19を回転させて内周面21の切削を行っている状態を示している。よって、円筒部材19の長軸方向が工具送り方向と略一致するように構成されている。そして、円筒部材19の内周面21に切削工具1のノーズ部15を押しつけて切り込ませ、ノーズ部15で切削加工を行っている。ここで、図1に示す切削方向は、図2では紙面の裏から表に向かう方向となっている。従って、円筒部材19がその長軸を中心に回転しながら切削工具1が上方に送られるため、切削工具1は内周面21に対して、らせん状の軌跡を描きながら切削加工を行っている。
また、図2の拡大断面図である図3に示すように、切削加工によって発生する切りくず23の幅は、切削加工による切りくず幅W1と破断部分の切りくず幅W2とを合わせた幅であり、切りくず干渉部分25によって、切削加工で形成される内周面21の山27の頂部が削り取られてその頂部29に粗面31が形成される。なお、二点鎖線の矢印D1は送り方向すくいを設定していない場合の切りくずの排出方向を示し、実線の矢印D2は本実施形態による送り方向すくいを設けた場合の切りくずの排出方向を示している。
図4は図2のA−A線による断面図、図5は図2のB−B線による断面図である。これらの図から明らかなように、円筒部材19の内周面21は、図2の紙面方向の表側に向けて切りくず23が発生するように切削加工されている。また、図5に示すように、切削工具1のすくい面3には、工具送り方向すくい角がαになるように設定されている。この工具送り方向すくい角αは、切削工具1の送り方向(図5に矢印で示す)に対するすくい面3の傾斜角度である。さらに、図2のC−C線による断面図である図6に示すように、第1の切刃11側における、切削面33の法線35に対するすくい面3のなす角である垂直すくい角βは正になるように設定されている。即ち、第1の切刃11近傍におけるすくい面3は、円筒部材19の長軸方向よりも切削方向の逆側に傾斜している。
そして、図7に示すように、第2の切刃13側における垂直すくい角β’は、負の角度に設定されている。即ち、第2の切刃13近傍におけるすくい面3は、円筒部材19の長軸方向よりも切削方向に角度β’だけ傾斜している。なお、図6は、図1における第1の切刃11側における一点鎖線の部位に対応しており、図7は、図1における第2の切刃13側における一点鎖線の部位に対応している。
次いで、本実施形態と比較をするために、すくい面に送り方向すくいを設定しない工具について簡単に説明する。
図8は、図5に対応する断面図であり、すくい面3は、工具送り方向(図8に矢印で示す)と同じ方向に設定されている。この場合は、図9,10に示すように、第1の切刃39によって切削された切りくず41が分断しやすくなり、円筒部材19の内周面21が微視的に見ると、山と谷の繰返しから凹凸状に形成され、不完全破断片42が多く発生する。また、切りくず41は、ほとんどが切削による切りくずとなり、破断部分の切りくずW2(図3参照)はなくなり、また、その切りくず流出方向はD1となる。
また、図11及び図12は、図5に対応する切削工具43の先端部の断面図であり、第2の切刃45を面取り加工して丸くしたホーニング47を設けている。
さらに、図13と図14は、送り方向すくいと不完全破断片除去刃の双方を設けた切削工具49を示している。送り方向すくいについては、前述した図5と同様に、すくい面3が送り方向に対して送り方向すくい角αをもって傾斜している。また、第2の切刃51側には、不完全破断片除去刃53が設けられており、切りくず54の幅は、切削による切りくず幅W1と、破断部分の切りくず幅W3とを合わせた幅寸法となっている。また、切りくずの排出方向は、実線で示すD3であり、二点鎖線のD1よりも下方に向いている。前記不完全破断片除去刃53について、図15〜図17を用いて、簡単に説明する。
図15〜図17は、不完全破断片除去刃55が設けられたチップ57を示している。このチップ57は、すくい面59が3面設けられており、工具が摩耗した場合に、チップ57を回転させて取り付けることによって、摩耗したすくい面59に変えて別のすくい面59を使用することができる。図16及び図17に示すように、不完全破断片除去刃55は、チップ57の取付軸方向61に沿って形成された縦面63と、チップ57の径方向65に沿って形成された横面67とから断面略くの字状に形成されている。ここで、不完全破断片除去刃55は、主工具のチップ57と一体に形成しているが、分割して別体にしても良い。なお、比較のために示した図18のように、不完全破断片除去刃が設けられていないチップ69のノーズ部71は、側面視略三角状に形成されている。
そして、図19〜26は、これまで説明した切削工具を工具本体に取り付けたバイト73、ボーリングバー75、及びボーリング工具77を示している。
図19〜図21に示すように、バイト73は、略角柱状に形成された工具本体79の先端に前記チップ57をボルト81を介して締結している。この場合は、図20に示すように、工具本体79の先端面83よりもチップ57のノーズ部85が若干突き出ており、このノーズ部85が円筒部材19の内周面21に切り込まれることによって、内周面21の切削加工を行うことができる。
また、図22〜図24に示すように、ボーリングバー75における工具本体87の先端部89は、径方向に湾曲して切込みが形成されており、この先端部89に前記チップ57がボルト81を介して締結されている。この場合も、チップ57のノーズ部85が工具本体87の側面91から外方に突出して配置されている。
さらに、図25〜図27に示すように、ボーリング工具77は、円柱状に形成された工具本体93と、該工具本体93の先端部95に取り付けられた取付工具97と、該取付工具97の先端に取り付けられたチップ57とから構成されている。前記工具本体93の基端部99は円柱状であり、先端部95は、工具本体93の長軸方向に沿って平坦な側面に形成され、該側面に取付工具97が取り付けられている。
以上の切削工具による作用効果を説明する。
まず、図5で説明したように、すくい面3が工具送り方向に対して送り方向すくい角α分だけ傾斜しているため、切りくず23の排出を確実に制御し、切りくず23が、切りくず干渉部分25で内周面21の山27の頂部29と干渉して鋭角な山27を破断させることによって、内周面21に適度な粗面を形成することができる。
また、図7で説明したように、第2の切刃13側のすくい面3に垂直すくい角β’を設け、かつこのβ’を負の角度に設定しているため、切削背分力を大きくし、内周面21の切削加工を施した後の鋭角な山27の頂部の破断をより確実に行うことができる。
そして、図11,12で説明したように、第2の切刃45を面取りしてホーニング47を設けているため、切削背分力を大きくして、切削加工を施した内周面21の鋭角な山27の頂部の破断をより確実に行うことができる。
さらに、図6で説明したように、第1の切刃11側のすくい面3の垂直すくい角αを正に設定しているため、切削抵抗を小さくし、流れ形の剛性を有する切りくずを発生させ、干渉した内周面21の切削部に対して大きな荷重を加え、鋭角な山27の頂部の破断をより確実に行うことができる。
なお、図13〜図17で説明したように、不完全破断片除去刃53,55を設けたため、製品品質上で有害となるバリの除去を効率的に行うことができる。
本発明の実施形態による切削工具の先端部を示す斜視図である。 本発明の実施形態による切削工具を用いて円筒部材の内周面を切削加工している状態を示す縦断面図である。 図2の要部を拡大した断面図である。 図2のA−A線による断面図である。 図2のB−B線による断面図である。 図2のC−C線による断面図である。 図2のD−D線による断面図である。 図5に対応した比較例を示す断面図である。 図4に対応した比較例を示す断面図である。 図3に対応した比較例を示す断面図である。 第2の切刃にホーニングを設けた切削工具の断面図である。 図11のE部を拡大した断面図である。 不完全破断片除去刃を設けた切削工具を用いて、円筒部材の内周面の切削加工を行っている状態を示す断面図である。 図13の要部を示す断面図である。 不完全破断片除去刃を設けたチップの平面図である。 図15の側面図である。 図16のF部を拡大した側面図である。 比較のために示した、不完全破断片除去刃を設けていないチップの側面図である。 本発明の実施形態によるバイトを示す平面図である。 図19の正面図である。 図19の側面図である。 本発明の実施形態によるボーリングバーを示す平面図である。 図22の正面図である。 図22の側面図である。 本発明の実施形態によるボーリング工具を示す側面図である。 図25の底面図である。 図25の正面図である。
符号の説明
α…送り方向すくい角
β,β’…垂直すくい角
1…切削工具
3,59…すくい面
11…第1の切刃
13,45,51…第2の切刃
19…円筒部材
21…内周面
47…ホーニング
53,55…不完全破断片除去刃

Claims (6)

  1. 一端側に第1の切刃が設けられ、他端側に第2の切刃が設けられた切削工具のすくい面を円筒部材の内周面に押しつけ、円筒部材又は切削工具のいずれかを、前記内周面の周方向に回転移動させながら円筒部材の長軸方向に送り移動させることにより、円筒部材の内周面にらせん状の軌跡を描きながら山と谷を形成する切削加工を施す切削工具の切刃構造であって、
    前記第1の切刃が第2の切刃よりも切削方向側に位置するように前記すくい面を傾斜させることによって、すくい面に工具送り方向すくい角を設けると共に、
    前記第2の切刃側から第1の切刃側に向かう方向に切削工具が送り移動するように、前記円筒部材又は切削工具のいずれかを相対的に移動させることにより、
    前記内周面の山の頂部を切りくずの切りくず干渉部分で破断させて、内周面に粗面を形成するように構成したことを特徴とする切削工具の切刃構造。
  2. 前記第2の切刃近傍のすくい面を、円筒部材の長軸方向に対して切削方向側に傾斜させることによって垂直すくい角を負に設定したことを特徴とする請求項1に記載の切削工具の切刃構造。
  3. 前記第2の切刃にホーニングを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の切削工具の切刃構造。
  4. 前記第1の切刃近傍のすくい面を、円筒部材の長軸方向に対して切削方向の反対側に傾斜させることによって垂直すくい角を正に設定したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の切削工具の切刃構造。
  5. 前記第2の切刃の送り方向後側に、切削加工で発生する不完全破断片を除去する不完全破断片除去刃を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の切削工具の切刃構造。
  6. 一端側に第1の切刃が設けられ、他端側に第2の切刃が設けられた切削工具のすくい面を円筒部材の内周面に押しつけ、円筒部材又は切削工具のいずれかを、前記内周面の周方向に回転移動させながら円筒部材の長軸方向に送り移動させることにより、円筒部材の内周面にらせん状の軌跡を描きながら山と谷を形成する切削加工を施す円筒部材の切削加工方法であって、
    前記第1の切刃が第2の切刃よりも切削方向側に位置するように前記すくい面を傾斜させることによって、すくい面に工具送り方向すくい角を設けると共に、
    前記第2の切刃側から第1の切刃側に向かう方向に切削工具が送り移動するように、前記円筒部材又は切削工具のいずれかを相対的に移動させることにより、
    前記内周面の山の頂部を切りくずの切りくず干渉部分で破断させて、内周面に粗面を形成することを特徴とする円筒部材の切削加工方法。
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