JP4102626B2 - 煙検出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理を用いた煙検出装置に関するもので、特に火災時の煙を検出するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、煙を検出する装置として、光電式分離型感知器が知られている。この感知器は、監視領域において、距離を隔てて配置される発光器(投光器)と受光器とから構成され、両者の間に火災時の煙が生じると、受光器に入射する光が減ることで煙の発生を検出するものである。
【0003】
また受光器の代わりとして、監視カメラを用いたものが、特開平5−20563号、特開平8−124064号、特開平10−269471号などで開示されている。この場合には、監視カメラに画像処理装置を接続し、撮像画像における発光器の領域の輝度値などを演算している。煙の発生時には、輝度値が低下することから、演算した輝度値と所定値とを比較することで、煙の発生を検出するようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の受光器又は監視カメラを使用した煙検出装置では、煙の発生による減光だけを検出しており、煙の濃度や色相を演算するものはなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる煙検出装置は、監視カメラの映像信号から監視領域内に発生した煙の濃度を演算する煙検出装置であって、該煙の色相を演算して火災か否かを判断することを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の第1の実施の形態を示す構成図である。図において、1は撮像手段としての監視カメラであって、例えばCCDカメラなどが使用され、所定のサンプリング周期で監視領域を撮影するものである。この監視カメラ1は、RGBのカラー成分信号でなるカラー画像信号を出力するカラーカメラである。
【0007】
2は監視領域に設けられた発光器である。発光器2は所定の距離をおいて監視カメラ1と対向して設けられ、発光器2を撮影するように監視カメラ1は位置決めされている。発光器2と監視カメラ1の距離は、例えば1m程度の短い距離から100m程度の長い距離までに設定することが可能であり、その間に発生する、火源からの煙を捕らえられるようにしてある。なお発光器2にカメラの焦点を合わせ、その領域(座標)を画像処理部に記憶しておき、その後は、記憶させた位置の画像により自動的に画像処理する。
【0008】
ここで、発光器2について補足説明する。発光器2の光源は、少なくとも波長λ450〜650nmの範囲の光を発生する光源であり、監視カメラ1で撮像された映像のRGB成分が概ね均等に出力されるものである。光源としては、ある面内で均一な光量を発する平面発光光源が望ましく、例えば、白色LED、冷陰極管、白熱電球などを使用して、それらに波長を制限する減光フィルタを取り付けることで構成される。
【0009】
3は監視カメラ1と接続された画像処理装置で、画像処理装置3の内部構成については以下に説明する。5は監視カメラ1に接続されたアナログデジタル変換器で、監視カメラ1から得られたカラー画像、即ちRGB信号のそれぞれを画素単位で多階調、例えば255階調のデジタル信号に変換するものである。6はアナログデジタル変換器5に接続され、デジタル化された映像信号を記憶する画像メモリで、R成分画像メモリ6R、G成分画像メモリ6G、B成分画像メモリ6Bから構成される。
【0010】
7はEEPROMなどからなる記憶手段、8はマイコンなどで構成される演算処理部、9は演算処理用のメモリである。記憶手段7は、通常時における監視カメラ1の映像信号の輝度値を初期値[R0、G0、B0]として記憶する。この初期値とは、監視領域に煙などが発生していない状況において、発光器2部分を撮像した映像信号をRGB成分毎の輝度値で示したものである。
【0011】
演算処理部8は、次のような演算処理を行う。まず(煙発生時を含む)監視時に、監視カメラ1の映像信号の輝度値[R、G、B]を前述の初期値[R0、G0、B0]で除算する。そしてその除算された値[R/R0、G/G0、B/B0]から煙の濃度を演算する。また演算処理部8は、映像信号の輝度値を初期値で除算することにより規格化(正規化)したり、映像信号の輝度値から煙の色相Hを演算する。
【0012】
10は制御部で、画像処置装置3全体を制御し、演算処理部8で演算された結果をもとに、表示装置(モニタ)11に映像を出力する。図示しないがこの制御部10は、警報発生部などが必要に応じて接続され、煙が所定量発生したら、警報を発生させるようにしてもよい。以上で説明した監視カメラ1、発光器2及び画像処理装置3によって本発明の煙検出装置は構成される。
【0013】
次に、監視カメラ1の輝度値を利用した煙濃度の演算処理方法について説明する。煙濃度の演算にあたっては、複数の画素の輝度値を平均化した平均輝度値を求めることで、精度の向上がはかられる。また発光器2としては図2に示すような発光領域Aと非発光領域Bとを備えたものを使用することで、外光による影響を受けない精度の高い煙濃度計にすることができる。
【0014】
まず発光器2について図2を用いて説明する。発光器2は、発光領域Aと非発光領域Bとを備えている。具体的には、矩形状の発光領域Aの周りを、矩形状の非発光領域Bで囲んだ形状となっている。符号aは発光領域A内にあるn個、例えば10画素からなる参照領域で、符号bは非発光領域B内にあるn個、例えば10画素からなる参照領域である。この発光器2の大きさは、監視カメラ1と発光器2との距離によって適宜設定されるが、例えば両者の間の距離が1m程度であれば、発光器2の大きさは、縦横40mm程度の大きさとなる。
【0015】
発光器2の発光領域Aと非発光領域Bは、例えば、特許第3189588号で説明されているような、矩形状の発光領域Aと非発光領域Bとを交互に設けて縞模様状にしたものでもよい。また、非発光領域Bの部分を省略して、発光領域Aだけで発光器2を構成してもよい。
【0016】
ここではじめに、画像処理装置3に設けた演算処理部8により、煙がない通常時における領域aと領域bの平均輝度値を初期値として演算しておく。領域aにおける平均輝度値とは、領域aのn個の画素の輝度値Iaを合計して、nで割った値であり、この値をIa0とする。同様に、領域bにおける平均輝度値とは、領域bのn個の画素の輝度値Ibを合計して、nで割った値であり、この値をIb0とする。
【0017】
また煙が空間に存在している監視時の領域aの平均輝度値をIaとし、煙が空間に存在している時の領域bの平均輝度値をIbとする。なお平均輝度値の演算の仕方は、煙がない時と同じである。ここで光の透過率Xは、次の式(1)で示される。
【0018】
X=(Ia −Ib)/(Ia0−Ib0)*100[%]・・式(1)
【0019】
平均輝度値から演算された光の透過率Xは、次の式(2)に代入することで、煙濃度Csにすることができる。
【0020】
Cs=100−X [%/m]・・・式(2)
【0021】
以上のように、式(1)は、非発光領域Bの平均輝度値を考慮して光の透過率Xを演算するようにしてある。
【0022】
ところで、一番簡単に透過率Xを演算するのであれば、監視時の輝度値Iを初期値の輝度値I0で除算すればよいのであるから、次式(3)により演算することが可能である。
【0023】
X=(I/I0)*100 [%]・・・式(3)
【0024】
ここで、外光の影響によって発光器2の表面の輝度が高まる場合について説明する。この場合には、発光領域Aの輝度が高まるので、式(3)のように発光領域Aの輝度だけに基づいて煙濃度を演算すると正確な煙濃度が算出できない。しかし非発光領域Bにおける輝度値をも考慮し、その値を発光領域Aにおける輝度値Iaから減算するようにして演算することで、外光の影響をうち消すことが可能となる。
【0025】
また煙発生時に、煙の散乱光により非発光領域B部分の輝度値が増加するが、発光器2の汚れだけでは、非発光領域Bの部分の輝度値は増加しない。即ち、この式(1)は、煙による光の減衰だけでなく、光の散乱をも利用して透過率を演算していることになる。よってこの式(1)を使用することで、外光や発光器2の汚れの影響を受けずに、より正確に煙濃度を求めることが可能となる。
【0026】
次に図3を使用して、式(1)の精度の良さについて説明する。図3は濾紙を燻焼させて白煙をカメラ1と発光器2との間に生じさせた時の実験結果である。白煙の濃度を変えて、6回程、異なる濃度を測定した。X軸には減光率計で測定した煙濃度(Cs値)を示してある。またY軸には、その6回測定した時の濃度を、式(1)による光透過率に基づいて計算により求めた値をCCDとして示してある。
【0027】
この図3のグラフ結果によれば、6つの測定点を結んだ直線が、ほぼY=Xという直線上にあることがわかる(正確には、直線の傾きは1.0067である)。即ち、式(3)で演算した煙濃度が、減光率計で求めた煙濃度とほぼ同じ値をとることが判明した。このことは式(1)による煙濃度の計算結果が、減光率計という極めて精度の高い分析機器によって求められる濃度と同じ値をとることを示しており、式(1)の精度の高さがうかがえる。
【0028】
続いて、図1の画像処理装置3における動作例について説明する。なおここでは、煙濃度の演算にあたって、一つの画素の輝度値をもとに演算する場合で演算式などを説明していくが、式(1)、式(2)で説明したように、カメラ1の輝度値を利用した煙濃度の演算においては、複数画素を平均化した平均輝度値を使用しても良いし、また図2の発光器2を使用して非発光領域部分の画素の輝度値(Ib、Ib0)を利用するようにしてもよく、これにより煙濃度の測定精度を向上させることができる。
【0029】
まず煙のない通常時における監視カメラ1の輝度値を、初期値[R0、G0、B0]として記憶手段7に記憶させておく。そして監視時において、監視カメラ1が発光器2を撮影すると、その画像はアナログデジタル変換器5で、255階調のデジタル信号に変換された後、画像メモリ6R〜6B(以下、画像メモリ6で説明する)に格納される。ここで演算処理部8は、次に示す式(4)(5)(6)により各色成分毎の煙濃度を演算する。
【0030】
1−R/R0 ・・・(4)
1−G/G0 ・・・(5)
1−B/B0 ・・・(6)
【0031】
つまり演算処理部8は、監視時における監視カメラ1の輝度値[R、G、B]を通常時の初期輝度値[R0、G0、B0]で除算し減光率を求める。そしてその除算された値[R/R0、G/G0、B/B0]を1から引き算して煙濃度を演算する。ここで[1−R/R0 ]が、ある時間におけるR成分の画素の煙濃度を示す。またある時間における煙濃度は、各RGBの煙濃度から次式(7)によって平均値を演算することで求められる。
【0032】
Figure 0004102626
【0033】
この式(7)により求められる値は、0から1の値をとり、100を乗算した値が煙濃度[%]で表される。そしてこの値が所定値としての0.1(10%)を越えた時に、例えば火災発生したものと定義してもよく、この場合には、図示しない警報発生部より火災警報を行う。
【0034】
なお、RGB成分の輝度値を平均化して煙濃度としたが、各色の輝度値のみで煙濃度を演算するようにしてもよい。特に、濾紙を燻焼させた際に、現行の煙感知器の煙濃度と、監視カメラ1の演算による煙濃度とを正確に一致させる場合には、発光器2の前面に青色透過フィルタを設け、監視カメラ1の映像信号の緑(G)成分の減光率から煙濃度を演算すると好ましい結果が得られることが後述の表1で示す実験結果より明らかになった。
【0035】
演算処理部8は、煙濃度の演算以外に煙の色相Hを演算する。まず煙の色相の演算に先立って、各輝度値の規格化(正規化)を行う。つまり、各輝度値を初期値で除算した値[R/R0、G/G0、B/B0]に255を乗算する(式(8)〜式(10)参照)。
【0036】
R’=R/R0 *255 ・・・式(8)
G’=G/G0 *255 ・・・式(9)
B’=B/B0 *255 ・・・式(10)
【0037】
ここで255を乗算するのは、アナログデジタル変換器5で255階調のデジタル信号に変換しているためである。また式中のR’、G’、B’は、規格化された補正RGB値を示す。
【0038】
この演算された補正RGB値を使用して、表示装置11に煙減光後のカラー映像を表示して煙の透過色を可視化する。このようにして、監視領域を透過した煙の色を計測する煙の可視化装置を実現できる。 続いて演算処理部8は、補正RGB値(R’、G’、B’)を使用して煙の色相Hを演算する。輝度値から色相Hを演算するには、例えば次式(11)を使用すればよい。
【0039】
H=tan-1{(G’−B’)/(2R’−G’−B’)} ・・・式(11)
【0040】
この式(11)により求められる色相H[θ]は、色相環上での角度で表され、赤を0°として右回りに黄色近辺が90°、青緑近辺が180°、青紫(及び紫)近辺が270°で表されるものである。この色相Hを輝度値から演算することで、煙の種類を色相Hの値より分類することが可能となる。ここで式(8)〜式(10)において、補正RGB値を演算するのは、監視時の輝度値RGBよりも、より色相Hがはっきりと演算されるためである。つまり補正前のRGB値で表示装置11に映像を表示するよりは、補正後のR’G’B’値で煙の映像を表示する方が、より煙の色相Hが明確に表示されるのである。
【0041】
次に実験結果について説明する。図1に示す煙検出装置を使用して次のような実験を行った。火源の燃料として濾紙、発煙片、ケロシン、綿灯心、線香の5つを用意して、これら燃料を燃やして監視カメラ1と発光器2の間に煙を発生させた。また測定結果を比較するために、スモークマシンでエチレングリコールの微粒子を監視区域に放出した。そして監視カメラ1の映像信号から、今まで説明した減光率[R/R0、G/G0、B/B0]、煙濃度(式7より演算)、補正RGB値(R’、G’、B’)、色相H(式11より演算)をそれぞれ演算した。その結果を表1に示す。
【表1】
Figure 0004102626
【0042】
表1に示すように、本実施形態の煙検出装置は、監視カメラ1の映像信号から煙濃度及び煙の透過色を計測することができた。この表1においては、現行の煙感知器の煙濃度(10%/m)における計測値を示したものであり、式(7)により演算した煙濃度では、それぞれ13[%/m]〜16[%/m]の範囲におさまる値が得られた。
【0043】
また煙の透過色について、色相Hを演算したところ、青系と赤系の2つに分かれることがわかった。濾紙燻焼が概ね青色(H=187°)、発煙片及びケロシンの煤については青(緑)(H=180°)になった。また綿灯心の色相H=5°で、線香の色相H=45°であり、赤系の色になった。これに対し、スモークマシンによるエチレングリコールの微粒子の色相H=270°であり紫色となった。このように火災と判定される綿灯心、濾紙燻焼、ケロシン煤、発煙片については、その煙の透過色の色相が0°近傍または180°近傍の値をとることが判明し、色相Hがこの値をとる場合に火災の可能性が高いと判断できる。
【0044】
以上のことから、本実施の形態の煙検出装置を、煙の色相を演算して火災か否かを判断する火災判断装置として使用するのであれば、煙濃度が所定値(10%/m)を越え、その煙の透過色の色相Hが0°近傍または180°近傍にある時に、火災の可能性が高いと判断させればよい。また煙の色相をもとめることで、煙の色相により燃焼性状を分類してもよく、煙の色相に応じて、消火設備の制御や警報などの対応を変化させるようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成され、監視カメラの映像信号の輝度値から煙の色相を演算することができ、この煙の色相の値から煙の種類を判断でき、より正確な火災判断が可能となる。
また発光器に波長450〜650nmの光を発生する光源を使用することで、複数の光源や間欠点灯回路などを備えることなく、監視カメラの映像信号から正確に煙濃度を演算することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の煙検出装置のシステム構成図である。
【図2】発光器の正面図である。
【図3】煙濃度の演算方法と減光率計による濃度とを比較したグラフである。
【符号の説明】
1 監視カメラ、 2 発光器、 3 画像処理装置、
5 アナログデジタル変換器、 6R〜6B 画像メモリ、 7 記憶部、
8 演算処理部、 9 演算用メモリ、 10 制御部、11 表示装置、

Claims (3)

  1. 監視カメラの映像信号から監視領域内に発生した煙の濃度を演算する煙検出装置であって、該煙の色相を演算して火災か否かを判断することを特徴とする煙検出装置。
  2. 通常時における前記監視カメラの映像信号の輝度値を初期値として記憶する記憶手段と、煙発生時における前記監視カメラの映像信号の輝度値を前記初期値で除算する手段と、その除算された値から煙の濃度を演算する手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の煙検出装置。
  3. 前記映像信号の輝度値を前記初期値で規格化してモニタに映像出力することを特徴とする請求項2記載の煙検出装置。
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