JP4102063B2 - 無人搬送車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バッファカセットに収容したウエハ等の板状物を目的位置まで搬送する無人搬送車における、ウエハ飛び出し防止用の押圧手段の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体デバイス製造用に用いられるシリコン単結晶等からなるウエハ等を搬送する場合、複数枚のウエハが一定間隔を設けた積層状態で収容されたバッファカセットを、無人搬送車(Automated Guided Vehicle)により所定の目的地まで搬送するように構成した搬送システムが検討されている。
該バッファカセットは無人搬送車に装備されており、ウエハを出し入れ可能な開口部を有している。また、該無人搬送車には、バッファカセットの開口部近傍に、バッファカセットに収容したウエハが搬送途中に振動等で飛び出すことを防止するための、押圧手段が設けられている。
【0003】
例えば、図8に示すバッファカセット101は、下部に12インチサイズのウエハWbを複数収容可能な下部カセット111が設けられ、上部に8インチサイズのウエハWsを複数収容可能な上部カセット112が設けられている。
該バッファカセット101は、その一側面が開口して開口部101aが形成されており、該開口部101aの外側近傍には押圧手段102が配設されている。押圧手段102は、バッファカセット101の載置面150から上方へ延出している基部102aと、該基部102aに固設され、該基部102aから上方へ延設される押圧部102bとで構成されている。
押圧部102bは、図9に示すように、ウエハWb・Wsを押圧するための弾性部材122を支持部材121により支持して構成されており、上下方向におけるウエハWb・Wsの収容範囲よりも若干広い範囲をカバーできる長さを有している。
そして、該押圧部102bをバッファカセット101側へ押圧して、弾性部材122を開口部101aから突出しているウエハWb・Wsに圧接させることで、該ウエハWb・Wsが上下部カセット111・112内で動いたり、外部へ飛び出したりすることを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述のバッファカセット101においては、押圧手段102はシリンダ131により押圧されているが、該シリンダ131の押圧力は、上下部カセット111・112にウエハWb・Wsがフルに収容された状態で、該ウエハWb・Wsが動かないような強さで押圧手段102を押圧するように設定されているため、上下部カセット111・112に収容されるウエハWb・Wsの枚数が少ないときには、各ウエハWb・Wsにかかる押圧手段102からの押圧力が大きすぎて、該ウエハWb・Wsが破損する恐れがあった。
また、追加の課題として、バッファカセット101への上下部カセット111・112の取付位置誤差等により、上部カセット112に収容されるウエハWsと下部カセット111に収容されるウエハWbとの、開口部101aからの突出寸法が異なる場合があり、例えば、図8に示すようにウエハWsの突出寸法がウエハWbの突出寸法が小さかった場合には、該ウエハWsと押圧部102bとの間に間隙dができて、ウエハWsを押さえることができなくなってしまうという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上のような課題を解決すべく、次のような手段を用いるものである。即ち、請求項1の発明においては、移載機と、収容する板状物のサイズが異なる複数のカセットを上下方向に装着して、板状物を上下方向に複数枚収容可能としたバッファカセットと、該バッファカセットに収容される板状物を押圧する押圧手段とを備える無人搬送車であって、該押圧手段は、板状物に対する押圧力を制限するストッパを設けるとともに、板状物を押圧する押圧位置と、バッファカセットの左右中央部の押圧解除位置と、バッファカセットの側方にある待機位置との間を移動可能であり、前記押圧手段に具備される押圧部材は、板状物を押圧する弾性部材を備えた上下に長い長尺形状であるとともに、前記押圧位置において、長手方向の略中央部を支点として上部又は下部がバッファカセット側に近付く方向に揺動可能とした。
【0006】
また、請求項2の発明においては、前記押圧手段は、押圧部材の揺動範囲を制限する揺動ストッパを、弾性変形可能な部材で構成するとともに、前記押圧部材の前記支点の上方と下方に設けた。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付の図面より説明する。図1は本発明にかかる無人搬送車を示す側面図、図2は無人搬送車に装備されるバッファカセットを示す側面図、図3は同じくバッファカセットを示す平面図、図4は押圧手段を示す図2におけるA−A断面図、図5は押圧手段の揺動可能な状態を示す側面図、図6は押圧手段を示す図2におけるB−B断面図、図7は揺動ストッパが無かった場合の押圧部材の姿勢を示す側面図、図8は従来のバッファカセットを示す側面図、図9は従来の押圧手段を示す平面図である。
【0009】
まず、本発明の無人搬送車の構成について簡単に説明する。
図1に示す無人搬送車1は、車輪9・9・・・により走行可能とされる本体2の上部に、シリコン単結晶等からなるウエハWb・Wsを複数枚収容可能なバッファカセット5、該ウエハWb・Wsの押圧手段6、ウエハWb・Wsを移載する移載装置3、及びウエハWb・Wsの方向や位置等の姿勢を揃える姿勢合わせ装置4を配設して構成されている。
そして、該無人搬送車1は、バッファカセット5内に収容したウエハWb・Wsを所定の目的地まで搬送し、枚葉式移載装置に構成される移載装置3により、該ウエハWb・Wsを、目的地に配設される処理装置やストッカへ一枚ずつ移載可能としている。
【0010】
次に、無人搬送車1に備えられるバッファカセット5及び押圧手段6の構成について説明する。図2乃至図4に示すように、バッファカセット5の下部には下部カセット11が装着され、上部には上部カセット12が装着されている。下部カセット11と上部カセット12とは、それぞれ異なるサイズのウエハを収容可能としており、例えば、下部カセット11には12インチサイズのウエハWbが収容可能で、上部カセット12には8インチサイズのウエハWsが収容可能となっている。また、下部カセット11及び上部カセット12は、複数枚のウエハWb・Wsを所定の間隔を設けた積層状態で複数枚収容可能としている。
【0011】
バッファカセット5は、その一側面が開口して開口部5aが形成されており、該開口部5aの外側(図2における左側)近傍には、押圧手段6が配設されている。
押圧手段6は、バッファカセット5の載置面2aから上方へ延出する支柱21と、該支柱21に支持される押圧部材22とで構成されている。
【0012】
押圧部材22は上下に長い長尺形状に形成され、その上下略中央部を、支柱21に固設される支持部材23により揺動自在に支持されている。
また、押圧部材22は、エラストマー等にて構成されウエハWb・Wsを押圧するための弾性部材22bと、該弾性部材22bを保持する保持部材22aとで構成されている。
弾性部材22bは、上下方向におけるウエハWb・Wsの収容範囲よりも広い範囲をカバーできるだけの長さを有しており、下部カセット11及び上部カセット12に満載されたウエハWb・Wsの全てを押圧することができる。
【0013】
押圧部材22によるウエハWb・Wsの押圧状態及び押圧状態の解除の切り換えは、支柱21の下端部に設けられるシリンダ31の伸縮動作により行われ、例えば、該シリンダ31を縮小して押圧部材22をバッファカセット5側へ移動させると押圧状態となり、シリンダ31を伸張して押圧部材22を反バッファカセット5側へ移動させると押圧状態が解除される。
押圧部材22によりウエハWb・Wsを押圧する場合は、弾性部材22bがウエハWb・Wsの端面に当接した状態から、さらに所定の寸法だけ押圧部材22をウエハWb・Ws側へ移動させて、該ウエハWb・Wsを弾性部材22bに食い込ませ、該弾性部材22bの弾性力によりウエハWb・Wsを押圧するようにしている。
【0014】
しかし、押圧部材22のバッファカセット5側への移動量が大きすぎると、ウエハWb・Wsへかかる力が大きくなりすぎて、特に、収容される枚数が少なかった場合にはウエハWb・Wsが割れる等、破損する恐れがある。
そこで、シリンダ31にシリンダストッパ32を設けて、該シリンダ31の伸縮量を規制している。本例の場合は、シリンダストッパ32によりシリンダ31の縮小量を一定寸法に規制して、押圧部材22のウエハWb・Wsへの食い込み量が所定寸法以上にならないようにしている。
これにより、ウエハWb・Wsに過大な力がかかることがなくなり、該ウエハWb・Wsが破損することを防止できる。
【0015】
このように構成される押圧手段6は、ガイド板8に形成されるL字形状のガイド孔8aに沿って移動可能であり、バッファカセット5に収容されるウエハWb・Wsを移載装置3により移載する場合等、ウエハWb・Wsを押圧しない場合には、バッファカセット5の一側方の待機位置Tに位置しており、ウエハWb・Wsを搬送するために無人搬送車1が移動する場合等には、押圧位置Pへ移動してウエハWb・Wsを押圧するように構成されている。
【0016】
待機位置Tは、バッファカセット5の前後方向(図2、図3における左右方向)位置においては、押圧位置Pよりもバッファカセット5から離れて位置している。
そして、待機位置Tにある押圧手段6は、一旦バッファカセット5の一側方にある待機位置Tから、左右(図3における上下)中央部の押圧解除位置Kまで移動した後、バッファカセット5側の押圧位置Pまで移動してウエハWb・Wsを押圧する、といったように、ガイド孔8aにそってL字形に移動する。
【0017】
そして、押圧手段6が左右中央部の押圧解除位置Kにある押圧解除状態と、押圧位置Pにある押圧状態との切り換えは、支柱21の下端部に設けられるシリンダ31の伸縮動作により行われ、該シリンダ31を縮小して押圧部材22をバッファカセット5側へ移動させると押圧状態となり、シリンダ31を伸張して押圧部材22を反バッファカセット5側へ移動させると押圧状態が解除される。
押圧部材22によりウエハWb・Wsを押圧する場合は、弾性部材22bがウエハWb・Wsの端面に当接した状態から、さらに所定の寸法だけ押圧部材22をウエハWb・Ws側へ移動させて、該ウエハWb・Wsを弾性部材22bに食い込ませ、該弾性部材22bの弾性力によりウエハWb・Wsを押圧するようにしている。
【0018】
このように、まず左右中央部まで移動してからウエハWb・Wsを押圧するように構成することで、押圧手段6を押圧位置Pからそのまま左右方向へ移動させるように構成した場合のように、弾性部材22bとウエハWb・Wsとが摺接して、該弾性部材22bが切れる等の破損を防止することができる。
【0019】
また、図5、図6に示すように、押圧部材22は、支持部材23により支持された部分を中心として揺動自在であるが、その揺動範囲は、支持部材23の上方及び下方における支柱21に固設される揺動ストッパ25・25により制限されている。
支柱21と押圧部材22との間に介装される揺動ストッパ25・25は、前記弾性部材22bと同様にエラストマ−等で構成されており、押圧部材22に当接して、該押圧部材22が自由に揺動することを規制している。
【0020】
これにより、押圧部材22に外部からの力がかかっていないときには、該押圧部材22は略垂直な姿勢に保持されることとなる。
そして、押圧部材22における、支持部材23より上方又は下方の位置の揺動方向に、揺動ストッパ25の弾性力よりも大きな力がかかった場合に、押圧部材22が揺動するように構成されている。
【0021】
ここで、例えば、揺動ストッパ25・25が設けられていない場合を考えると、図7に示すように、押圧部材22は、前後方向における反バッファカセット5側寄りを支持部材23により支持されているので、自由に揺動することができるとなると、上部がバッファカセット5に近づく方向へ自重で傾いてしまう。
【0022】
このように、押圧部材22が傾いてしまうと、バッファカセット5が下部カセット11の下部に数枚のウエハWbが収容されているだけの状態にあった場合には、シリンダ31が縮小して押圧部材22がバッファカセット5側へ移動したとしても、該シリンダ31の縮小量がシリンダストッパ32により規制されているため、ウエハWbと押圧部材22の下部との間に隙間が生じて、該ウエハWbを押圧することができなくなってしまう。
この場合、例えば、支持部材23と、該支持部材23に回動可能に支持される押圧部材22との間の隙間を小さくして、両者間の摩擦力を大きくし、押圧部材22が自重で傾かないように構成することが考えられる。
しかし、このような構成では、押圧部材22がウエハWb・Wsに当接した際に、ウエハWb・Wsに強い力を加えることなく押圧部材22を傾かせることができるように、支持部材23と押圧部材22との間の摩擦力を調整するのに時間がかかってしまう恐れがある。
従って、前述のように、揺動ストッパ25・25により、押圧部材22が自重で傾くことなく垂直な姿勢を保持するようにして、数枚のウエハWbしか収容されていない状態でも、該ウエハWbを容易に、確実に押圧することができるようにしている。
【0023】
一方、図8に示した場合のように、下部カセット11内に収容されるウエハWbのバッファカセット5からの突出量が、上部カセット12内に収容されるウエハWsのバッファカセット5からの突出量よりも大きかった場合には、押圧部材22がバッファカセット5側へ移動して下部のウエハWbに当接した後に、さらにバッファカセット5側へ移動すると、下方の揺動ストッパ25が弾性変形して、押圧部材22は上部がバッファカセット5側近づく方向へ揺動して、該押圧部材22により上部のウエハWsもが押圧される。
【0024】
このように、押圧部材22を揺動可能に構成しつつ、揺動ストッパ25により、その揺動動作を規制することで、バッファカセット5に収容されるウエハWb・Wsのバッファカセット5からの突出量が異なっていた場合や、収容されるウエハWb・Wsが少量であった場合等においても、全てのウエハWb・Wsを確実に押圧することが可能となる。
【0025】
尚、弾性部材22b内部には空洞22cを形成して、ウエハWb・Wsが同じ力で圧接した際の弾性部材22bの凹み度合いが、空洞22cが形成されない場合よりも大きくなるようにしている。
これにより、ウエハWb・Wsをより深く弾性部材22bに食い込ませることが可能となって、ウエハWb・Wsを押圧できる前後方向の範囲を大きくすることができ、ウエハWb・Wsのバッファカセット5からの突出量の違いが大きくても、確実に押圧することができるようになっている。
【0026】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。即ち、請求項1記載の如く、移載機と、収容する板状物のサイズが異なる複数のカセットを上下方向に装着して、板状物を上下方向に複数枚収容可能としたバッファカセットと、該バッファカセットに収容される板状物を押圧する押圧手段とを備える無人搬送車であって、該押圧手段は、板状物に対する押圧力を制限するストッパを設けるとともに、板状物を押圧する押圧位置と、バッファカセットの左右中央部の押圧解除位置と、バッファカセットの側方にある待機位置との間を移動可能であり、前記押圧手段に具備される押圧部材は、板状物を押圧する弾性部材を備えた上下に長い長尺形状であるとともに、前記押圧位置において、長手方向の略中央部を支点として上部又は下部がバッファカセット側に近付く方向に揺動可能であることとしたので、
該ストッパにより、板状物へかかる押圧手段からの押圧力を制限することができ、該板状物が破損することを防止できる。
また、バッファカセットに装着される複数のカセットの取付位置に誤差等があることにより、バッファカセットに収容される板状物の、該バッファカセットからの突出量が上部と下部とで異なっていた場合や、収容される板状物が少量であった場合でも、押圧部材は、押圧位置において、上部又は下部がバッファカセット側に近付く方向に揺動するため、全ての板状部材を確実に押圧することが可能となる。
また、押圧手段は、板状物を押圧する押圧位置と、バッファカセットの左右中央部の押圧解除位置と、バッファカセットの側方にある待機位置との間を移動可能であるため、まず待機位置から押圧解除位置まで移動してから、押圧位置で板状物を押圧することができ、押圧手段を押圧位置からそのまま左右方向に移動させるように構成した場合のように、押圧手段に具備される弾性部材と板状物とが摺接して、該弾性部材が切れる等の破損を防止することができる。
【0027】
さらに、請求項2記載の如く、前記押圧手段は、押圧部材の揺動範囲を制限する揺動ストッパを、弾性変形可能な部材で構成するとともに、前記押圧部材の前記支点の上方と下方に設けたので、
押圧部材を揺動可能に構成しつつ、揺動ストッパにより、その揺動動作を規制することで、バッファカセットに収容される板状物のバッファカセットからの突出量が異なっていた場合や、収容される板状物が少量であった場合等においても、全ての板状物を確実に押圧することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる無人搬送車を示す側面図である。
【図2】 無人搬送車に装備されるバッファカセットを示す側面図である。
【図3】 同じくバッファカセットを示す平面図である。
【図4】 押圧手段を示す図2におけるA−A断面図である。
【図5】 押圧手段の揺動可能な状態を示す側面図である。
【図6】 押圧手段を示す図2におけるB−B断面図である。
【図7】 揺動ストッパが無かった場合の押圧部材の姿勢を示す側面図である。
【図8】 従来のバッファカセットを示す側面図である。
【図9】 従来の押圧手段を示す平面図である。
【符号の説明】
1 無人搬送車
5 バッファカセット
6 押圧手段
11 下部カセット
12 上部カセット
22 押圧部材
25 揺動ストッパ
31 シリンダ
32 ストッパ
Wb・Ws ウエハ

Claims (2)

  1. 移載機と、収容する板状物のサイズが異なる複数のカセットを上下方向に装着して、板状物を上下方向に複数枚収容可能としたバッファカセットと、該バッファカセットに収容される板状物を押圧する押圧手段とを備える無人搬送車であって、該押圧手段は、板状物に対する押圧力を制限するストッパを設けるとともに、板状物を押圧する押圧位置と、バッファカセットの左右中央部の押圧解除位置と、バッファカセットの側方にある待機位置との間を移動可能であり、前記押圧手段に具備される押圧部材は、板状物を押圧する弾性部材を備えた上下に長い長尺形状であるとともに、前記押圧位置において、長手方向の略中央部を支点として上部又は下部がバッファカセット側に近付く方向に揺動可能であることを特徴とする無人搬送車。
  2. 前記押圧手段は、押圧部材の揺動範囲を制限する揺動ストッパを、弾性変形可能な部材で構成するとともに、前記押圧部材の前記支点の上方と下方に設けたことを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車。
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