JP4101926B2 - データ受信装置及びデータ送信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ受信装置及びデータ送信装置、より具体的には、ディジタル放送あるいはインターネット経由で送信されるコンテンツを受信して、記録するデータ受信装置、及び、ディジタル放送あるいはインターネット経由でコンテンツを送信するデータ送信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、近年ディジタル放送の発達により多チャネルの放送番組が提供される用になって来ており、またその放送番組をデータ送信装置によってデータとして提供し、ユーザ側においてデータ受信装置により受信し蓄積するとともに編集して視聴する方式が提案されてきている。そのようなデータの受信および送信に関する従来の技術について、図面を参照しながら説明する。
【0003】
図11は従来例におけるデータ受信装置の構成図を示し、図11において、601はディジタル放送あるいはインターネット経由で送信されるデータを受信し、表示あるいは蓄積すべきコンテンツを分離するデータ受信部、602はコンテンツを表示する表示部、603はコンテンツを蓄積する蓄積部、604は全体の制御を行なう制御部である。
【0004】
以上のように構成されたデータ受信装置について、以下、その動作を説明する。まず、コンテンツを表示する場合は、制御部604は、以下のように、データ受信部601、表示部602を制御する。すなわち、データ受信部601は、受信したデータから表示すべきコンテンツを分離して、表示部602に転送する。表示部602は、転送されたコンテンツを表示する。
【0005】
次に、コンテンツを蓄積する場合は、制御部604は、以下のように、データ受信部601、蓄積部603を制御する。すなわち、データ受信部601は、受信したデータから蓄積すべきコンテンツを分離して、蓄積部603に転送する。蓄積部603は、転送されたコンテンツを蓄積する。ここで、コンテンツを蓄積しながら表示する場合には、データ受信部601から蓄積部603へコンテンツ転送するときに同時に表示部602へコンテンツを転送する。
【0006】
最後に、蓄積部603に蓄積されたコンテンツを再生する場合は、制御部604は、以下のように、表示部602、蓄積部603を制御する。すなわち、蓄積部603は、再生すべきコンテンツを表示部602に転送する。表示部602は、転送されたコンテンツを表示する。
【0007】
一方、図12は従来例におけるデータ送信装置の構成図を示し、図12において、701はコンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部、702はコンテンツをディジタル放送あるいはインターネット経由で送信するデータ送信部、703は全体の動作を制御する制御部である。
【0008】
以上のように構成されたデータ送信装置について、以下、その動作を説明する。制御部703は、コンテンツ蓄積部701の送信すべきコンテンツをデータ送信部702に転送する。データ送信部702はコンテンツをディジタル放送あるいはインターネット経由で送信する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このデータ受信装置においては、ディジタル放送あるいはインターネット経由で送信されるコンテンツを受信するのみで、記録時あるいは再生時にデータ受信装置側で選択できるコンテンツの種類が制限されるという課題があった。
【0010】
本発明は、1つあるいは複数のコンテンツに対して比較的簡単な編集を施して作成されるコンテンツを選択肢に加え、それらのコンテンツが選択された場合には、データ受信装置側で編集してコンテンツを作成することにより、記録時あるいは再生時に選択できるコンテンツの種類を多くすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、コンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群を受信するデータ受信部と、前記データ受信部により受信されたスクリプト群の中で実行すべスクリプトを選択するスクリプト選択部と、前記スクリプト選択部により選択されたスクリプトを解釈するスクリプト解釈部と、前記スクリプト解釈部により出力された編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なう編集部と、コンテンツ及びスクリプト群を蓄積する蓄積部と、コンテンツ及びスクリプト群を表示する表示部と、全体の制御を行なう制御部とを備えたものである。
【0012】
これにより、1つあるいは複数のコンテンツに対して比較的簡単な編集を施して作成されるコンテンツを選択肢に加え、それらのコンテンツが選択された場合には、データ受信装置側で編集してコンテンツを作成することにより、記録時あるいは再生時に選択できるコンテンツの種類を多くすることができる。
【0021】
本発明の請求項1に記載の発明は、データ受信装置に、コンテンツ及び前記コンテンツを編集するスクリプト群を受信するデータ受信部と、前記データ受信部により受信されたスクリプト群の中で実行すべきスクリプトを選択するスクリプト選択部と、前記スクリプト選択部により選択されたスクリプトを解釈するスクリプト解釈部と、前記スクリプト解釈部により出力された編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なう編集部と、前記コンテンツ及びスクリプト群を蓄積する蓄積部と、コンテンツ及びスクリプト群を表示する表示部と、全体の制御を行なう制御部と、を備え、前記スクリプトには、データ受信装置のIDに応じて編集処理を変更する記述が含まれ、前記編集部は、前記IDに応じて編集処理を変更するものである。この構成によれば、スクリプトを解釈してそのスクリプトが指示する内容に沿うコンテンツになるよう編集することにより、バラエティに富んだ番組を視聴できるという作用を有する。また、自装置に適した編集を行なうことにより、バラエティに富んだコンテンツを提供することができるという作用を有する。
【0022】
本発明の請求項2に記載の発明は、データ受信装置に、コンテンツ及び前記コンテンツを編集するスクリプト群を受信するデータ受信部と、前記データ受信部により受信されたスクリプト群の中で実行すべきスクリプトを選択するスクリプト選択部と、前記スクリプト選択部により選択されたスクリプトを解釈するスクリプト解釈部と、前記スクリプト解釈部により出力された編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なう編集部と、前記コンテンツ及びスクリプト群を蓄積する蓄積部と、コンテンツ及びスクリプト群を表示する表示部と、全体の制御を行なう制御部と、を備え、データ受信装置の蓄積部の空き容量に応じて編集処理を変更する記述が含まれ、前記編集部は、前記空き容量に応じて編集処理を変更するものである。この構成によれば、スクリプトを解釈してそのスクリプトが指示する内容に沿うコンテンツになるよう編集することにより、バラエティに富んだ番組を視聴できるという作用を有する。また、自装置の空き容量に応じた編集を行なうことにより、バラエティに富んだコンテンツを提供できるという作用を有する。
【0025】
本発明の請求項3に記載の発明は、受信したスクリプトに基づいてコンテンツが編集されるデータ受信装置に対してデータを送るデータ送信装置において、前記コンテンツを編集するためのスクリプト群を生成するスクリプト生成部と、コンテンツ及びスクリプト群を送信するデータ送信部とを備え、前記スクリプト生成部は、前記データ受信装置のIDに応じて編集処理を変更できるスクリプトを生成するものである。この構成によれば、データ受信装置ごとに、或いはデータ受信装置のグループごとに異なった編集を行なうことにより、バラエティに富んだコンテンツを提供することができるという作用を有する。また、データ受信装置側では、自装置に適した編集を行なうことができ、バラエティに富んだコンテンツを提供することができるという作用を有する。
【0026】
本発明の請求項4に記載の発明は、受信したスクリプトに基づいてコンテンツが編集されるデータ受信装置に対してデータを送るデータ送信装置において、前記コンテンツを編集するためのスクリプト群を生成するスクリプト生成部と、コンテンツ及びスクリプト群を送信するデータ送信部とを備え、前記スクリプト生成部は、前記データ受信装置の蓄積部の空き容量に応じて編集処理を変更できるスクリプトを生成するものである。この構成によれば、データ受信装置ごとに、或いはデータ受信装置のグループごとに異なった編集を行なうことにより、バラエティに富んだコンテンツを提供することができるという作用を有する。また、データ受信装置側では、自装置の空き容量に応じた編集を行なうことができ、バラエティに富んだコンテンツを提供できるという作用を有する。
【0029】
本発明の請求項5に記載の発明は、コンテンツの編集方法であって、前記コンテンツを受信したデータ受信装置が実行するところの、コンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群を受信するステップと、受信したスクリプト群の中で実行すべきスクリプトを選択するステップと、選択したスクリプトを解釈することで前記コンテンツの編集手順を得るステップと、前記編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なうステップと、を有し、前記スクリプトには、データ受信装置のIDに応じて編集処理を変更する記述が含まれており、コンテンツの編集処理を行うステップにおける編集処理には、前記IDに応じて編集処理を変更する処理が含まれるものである。この構成によれば、ユーザにとってはスクリプトの選択により自分の好みに合わせてコンテンツを編集することができるという作用を有する。また、自装置に適した編集を行なうことにより、バラエティに富んだコンテンツを提供できるという作用を有する。
【0030】
本発明の請求項6に記載の発明は、コンテンツの編集方法であって、前記コンテンツを受信したデータ受信装置が実行するところの、コンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群を受信するステップと、受信したスクリプト群の中で実行すべきスクリプトを選択するステップと、選択したスクリプトを解釈することで前記コンテンツの編集手順を得るステップと、前記編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なうステップと、を有し、前記スクリプトには、データ受信装置の蓄積部の空き容量に応じて編集処理を変更する記述が含まれており、コンテンツの編集処理を行うステップにおける編集処理は、前記空き容量に応じて編集処理を変更する処理が含まれるものである。この構成によれば、ユーザにとってはスクリプトの選択により自分の好みに合わせてコンテンツを編集することができるという作用を有する。また、自装置の空き容量に応じた編集を行なうことにより、バラエティに富んだコンテンツを提供できるという作用を有する。
【0066】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図8を用いて説明する。
【0067】
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施形態におけるデータ受信装置の構成を示すブロック図である。この第1の実施の形態に係るデータ受信装置はコンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群をディジタル放送経由で受信するタイプのデータ受信装置である。図1において、101はコンテンツ及びスクリプト群を含むディジタル放送データを受信し、コンテンツとスクリプト群を分離するデータ受信部、102は受信したスクリプト群から実行すべきスクリプトを選択するスクリプト選択部、103は選択されたスクリプトを解釈するスクリプト解釈部、104はスクリプトを解釈して得られた編集手順に基づいてコンテンツを編集する編集部、105はコンテンツを表示する表示部、106はコンテンツ、或いはコンテンツとスクリプト群の両方を蓄積する蓄積部、107はデータ受信装置全体の制御を行なう制御部である。
【0068】
以上のように構成された第1の実施の形態に係るデータ受信装置について、以下、その動作を説明する。まず、第1の動作例として、スクリプトを解釈して蓄積時にコンテンツを編集する場合について説明する。データ受信部101は受信したディジタル放送データから蓄積すべきコンテンツとそのコンテンツを編集する手順を示すスクリプト群を分離して、コンテンツは編集部104へ、スクリプト群はスクリプト選択部102へ転送する。スクリプト選択部102は転送されたスクリプト群を図2のように表示部105に表示し、ユーザに実行すべきスクリプトの選択を促す。このようにスクリプト選択部102が、スクリプト群を表示部105に表示してユーザとインタラプティブ、すなわち対話形式でスクリプトを選択するようにしているから、ユーザにとってはスクリプトを選択することにより自分の好みに合わせてコンテンツを編集することができる。図2はディジタル放送により送られてきたデータについてのスクリプト群の一例を示す図である。この例では受信されたデータ内容(番組)が映画「ジュラシックパーク」に関するものであり、この番組のコンテンツからは、
A.ノーカット版
B.ダイジェスト版
C.メーキング版
D.NG付き版
のものが編集可能であることをA、B、C、Dのスクリプトによって示すとともに、これらA〜Dのスクリプトを選択できることを示している。
【0069】
ユーザがスクリプトA〜Dのうちのいずれかを選択したら、選択されたスクリプトをスクリプト解釈部103に転送する。スクリプト解釈部103はスクリプトを解釈し、編集部にコンテンツの編集手順を指示する。編集部104は編集手順に基づきコンテンツを編集して蓄積部106に編集されたコンテンツを蓄積する。スクリプト例とコンテンツの編集例とを図3、図4に示す。図3は図2に示したスクリプト群の中から選択されたスクリプトに基づいて編集動作を行なうためのスクリプトを示す図である。したがって図3のスクリプトは図2のスクリプトに対しては1段下層(より具体的な動作を表示する)のスクリプトであるといえる。ここでは、上記図2に示したスクリプト群の中から選択されたスクリプトは「B.ダイジェスト版」であるとする。そして、図3のスクリプトは、このダイジェスト版を編集するには次の動作が必要であることを表示或いは記述(指 示)している。
cut A: コンテンツの中から「A」のデータを切り出す。
cut B: コンテンツの中から「B」のデータを切り出す。
cut C: コンテンツの中から「C」のデータを切り出す。
concatenate A,B,C:コンテンツの中から切り出した「A,B,C」のデータを結合させる。
【0070】
図4は図3に示されたスクリプトの記述にしたがい編集部104が編集動作を行なってダイジェスト版のコンテンツを作成する手順を説明する図である。図4に示すように、編集部104はスクリプトの記述にしたがって編集動作を行ない、コンテンツ1からデータAとデータC、コンテンツ2からデータBをそれぞれ切り出し、その後データA,B,Cを結合させてコンテンツ3を作成する。
【0071】
ここで、制御部107またはスクリプト選択部102にユーザの興味や嗜好に関する情報をユーザからの申告、或いはユーザの過去におけるスクリプト選択行動(いわゆる選択履歴)を解析して予め登録しておき、スクリプト群から実行すべきスクリプトを選択するとき、予め登録されたユーザの興味や嗜好情報に基づいてスクリプト選択部102が自動的に選択することもできる。また、コンテンツの編集例として、既に蓄積部に蓄積されているコンテンツと受信したコンテンツが同じ場合は、コンテンツの更新、さらに、蓄積部に蓄積されているコンテンツに対して、受信したコンテンツあるいはシーンの追加、挿入を行なうとができる。
【0072】
そして、この第1の動作例の場合は、再生時には、単に再生すべき番組を指定するのみで蓄積部106からは編集されたコンテンツが読み出され表示部105に表示されるから視聴者はその番組を視聴することができる。
次に、第2の動作例として、蓄積時にはコンテンツを編集せずに、コンテンツとスクリプト群の両方を蓄積部106に蓄積し、再生時にスクリプトを解釈してコンテンツを編集する場合について説明する。データ受信部101は受信したディジタル放送データから蓄積すべきコンテンツとそのコンテンツを編集する手順を示すスクリプト群を分離して、コンテンツは編集部104へ、スクリプト群はスクリプト選択部102へ転送する。この第2の動作では蓄積時にはコンテンツを編集しないから、制御部107は編集部104およびスクリプト選択部102のいずれをも動作させず、転送されたコンテンツおよびスクリプト群をそのまま蓄積部106に蓄積する。
【0073】
そして、この第2の動作例の場合は、再生時に、制御部107は蓄積部106からコンテンツおよびスクリプト群を読み出し、コンテンツは編集部104へ、スクリプト群はスクリプト選択部102に転送する。以後は、上記第1の動作例における蓄積時にコンテンツを編集する場合と同様にスクリプト選択部102は転送されたスクリプト群を図2のように表示部105に表示し、ユーザに実行すべきスクリプトの選択を促す。ユーザが1つのスクリプトを選択したら、選択されたスクリプトをスクリプト解釈部103に転送する。スクリプト解釈部103はスクリプトを解釈し、編集部にコンテンツの編集手順を指示する。編集部104は編集手順に基づきコンテンツを編集して表示部105に編集されたコンテンツを表示する。コンテンツの編集例及びスクリプト例は、上記第1の動作例の蓄積時に編集する場合と同様である。ここで、スクリプト群から実行すべきスクリプトを選択するとき、予め登録されたユーザの興味や嗜好に基づいてスクリプト選択部102が自動的に選択することも考えられる。
【0074】
一方、図8は本発明の第1の実施形態におけるデータ送信装置の構成を示すブロック図である。図8において、501はコンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部、502はコンテンツを編集するためのスクリプト群を生成するスクリプト生成部、503はコンテンツ及びスクリプト群をディジタル放送経由で送信するデータ送信部、504はデータ送信装置全体の動作を制御する制御部である。
【0075】
以上のように構成されたデータ送信装置について、以下、その動作を説明する。制御部504は、スクリプト生成部502に指示して、送信すべきコンテンツを編集するスクリプト群を生成し、コンテンツ及びスクリプト群をデータ送信部503に転送する。データ送信部503はコンテンツ及びスクリプト群をディジタル放送経由で送信する。
【0076】
ここで、スクリプトとしては、上記のようにコンテンツを編集するためにのみ生成されるのではなく、種々の動作制御を行なうために生成されてもよい。図5は個々のデータ受信装置にID=1、ID=2、ID=3、・・・・、ID=6のように装置IDを付与し、データ受信装置のIDに応じてデータの送受信動作や編集動作といった各種処理を変更できるようにした例を示す図である。また、図5は幾つかの装置IDを付与されたデータ受信装置をグループ化し、個々のグループにグループID=1、グループID=2、・・・・のようにグループIDを付与し、グループIDに応じてデータの送受信動作や編集動作といった各種処理を変更できるようにした例をも示している。
【0077】
図6は、図5のようにグループIDを付与された受信装置のグループに対して、グループIDに応じて処理を変更するためのスクリプトの例を示した図である。この図に示されたスクリプトは、グループIDに応じて以下の動作を実行すべきことを表示或いは記述(指示)している。
switch(グループID): グループIDに応じて処理を変更する。
case 1: スクリプト1;: グループID=1のときはスクリプト1にしたがった処理を実行する。
case 2: スクリプト2;: グループID=2のときはスクリプト2にしたがった処理を実行する。
という具合である。
【0078】
このように、グループIDに応じて異なる動作を実行するため、種々の送受信動作或いはコンテンツ編集動作を実現することができる。また、上記のようなIDに応じた処理の変更とは異なり、受信装置の状況に応じて処理を変更するように図ることもできる。図7はそのような処理の変更の一例を示す図で、この図は、データ受信装置の蓄積部106の空き記憶容量によって処理を選択するためのスクリプトの例を示した図である。この図に示されたスクリプトは、受信装置の空き記憶容量に応じて以下の動作を実行すべきことを表示或いは記述(指示)している。
if(空き記憶容量<CONTENT SIZE): 受信装置の空き記憶容量GAコンテンツのデータサイズより小さい場合、
ダイジェスト版: ダイジェスト版を作成する。
else: その他の場合、
ノーカット版: ノーカット版を作成する。
という具合である。このようにスクリプトの生成のしかたにより種々の処理や動作を選択し、或いは実行することが可能となる。
【0079】
以上のように、本実施の形態では、コンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群を受信するデータ受信部101と、前記データ受信部101により受信されたスクリプト群の中で実行すべスクリプトを選択するスクリプト選択部102と、前記スクリプト選択部102により選択されたスクリプトを解釈するスクリプト解釈部103と、前記スクリプト解釈部103により出力された編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なう編集部104と、コンテンツ及びスクリプト群を蓄積する蓄積部106と、コンテンツ及びスクリプト群を表示する表示部106と、全体の制御を行なう制御部107とを備えたことにより、1つあるいは複数のコンテンツに対して比較的簡単な編集を施して作成されるコンテンツを選択肢に加え、それらのコンテンツが選択された場合には、データ受信装置側で編集してコンテンツを作成することにより、記録時あるいは再生時に選択できるコンテンツの種類を多くすることができる。
【0080】
また、コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部501と、それぞれのコンテンツに対して編集を行なうスクリプト群を生成するスクリプト生成部502と、コンテンツ及びスクリプト群をデータとして送信するデータ送信部503とを備え、前記スクリプト生成部502が、データ受信装置のIDに応じて編集処理を変更できるスクリプトを生成することにより、あるいは、データ受信装置の蓄積部106の空き容量により編集処理を変更できるスクリプトを生成することにより、データ送信装置側で、データ受信装置での編集処理を制御することができる。
【0081】
(実施の形態2)
図9は本発明の第2の実施形態におけるデータ受信装置の構成を示すブロック図である。この第2の実施の形態に係るデータ受信装置は、上記第1の実施の形態に係るデータ受信装置がコンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群をディジタル放送経由で受信するタイプの装置であったのに対して、それ以外の方法でデータ受信するようになっており、且つデータ受信装置側からデータ送信側へデータを送信する機能をも有しているタイプの装置を示すものである。
【0082】
図9において、1101はコンテンツ及びスクリプト群を含むデータを受信し、コンテンツとスクリプト群を分離するデータ受信部、1102は受信したスクリプト群から実行すべきスクリプトを選択するスクリプト選択部、1103は選択されたスクリプトを解釈するスクリプト解釈部、1104はスクリプトを解釈して得られた編集手順に基づいてコンテンツを編集する編集部、1105はコンテンツを表示する表示部、1106はコンテンツ、或いはコンテンツとスクリプト群の両方を蓄積する蓄積部、1107はデータ受信装置全体の制御を行なう制御部であり、これらの各機能部の構成および作用は上記第1の実施の形態に係るデータ受信装置の各対応する機能部と基本的に同じである。
【0083】
また、1108はデータ受信装置側からデータ送信装置側へデータを送出するデータ送信部、1109はデータ受信装置の制御部1107へ各種データあるいば指令を入力するためのキーボードなどのデータ入力部、1110は蓄積部1106に格納される各種データを記憶媒体から読み取ったり、逆に蓄積部1106に蓄積されていたデータを記憶媒体に書き込んだりする記録・再生手段としてのディスク装置、1111はデータ入力部1109やディスク装置1110などとデータ受信装置との接続のマッチングをとるインターフェース、1112はディジタル放送によって送られてきたデータを取り込むアンテナ、1113はデータを送受信するための通信ネットワークである。
【0084】
データ受信部1101はアンテナ1112および通信ネットワーク1113に接続されている。データ送信部1108は、例えば上記第1の実施の形態についてみるならば、自己装置(データ受信装置)の蓄積部1106の空き記憶容量はどれだけあるのかといった事柄や、自己装置のID番号或いはグループIDはいくつであるといったような情報をデータとして送出するものであり、通信ネットワーク1113に接続されている。ディスク装置1110にはCD、光磁気ディスク或いはDVD−RAM(書き換え可能なディジタル・ビデオ・ディスク)などの可搬型記憶媒体1200を駆動してデータ受信装置にデータを入力したり読み出したりする記録、再生用のドライバーが組み込まれている。ディスク装置1110からデータ受信装置へ取り込まれるデータとしてはコンテンツ編集ようのスクリプト群などがある。アンテナ1112はディジタル放送電波を受信するためのものである。また、通信ネットワーク1113としては、インターネット、公衆回線など種々の通信網がある。
【0085】
図10は本発明の第2の実施形態におけるデータ送信装置の構成を示すブロック図である。この第2の実施の形態に係るデータ送信装置は、上記第1の実施の形態に係るデータ送信装置がコンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群をディジタル放送経由で送信するタイプの装置であったのに対して、それ以外の方法でデータを送信するようになっており、且つデータ受信装置側から送信されてきたデータを受信する機能をも有しているタイプの装置を示すものである。
【0086】
図10において、1501はコンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積部、1502はコンテンツを編集するためのスクリプト群を生成するスクリプト生成部、1503はコンテンツ及びスクリプト群をディジタル放送経由で送信するデータ送信部、1504はデータ送信装置全体の動作を制御する制御部である。
【0087】
また、1505はデータ受信装置側からデータ送信装置側へ送信されたデータを受信するデータ受信部、1506はデータ送信装置の制御部1504へ各種データあるいば指令を入力するためのキーボードなどのデータ入力部、1507はスクリプト群生成部1502において生成されたスクリプト群のデータを記憶媒体に書き込むための記録手段としてのディスク装置、1508はデータ入力部1506やディスク装置1507などとデータ送信装置との接続のマッチングをとるインターフェース、1509はディジタル放送の放送電波を発信するアンテナ、1113はデータを送受信するための通信ネットワークである。
【0088】
データ送信部1503はアンテナ1509および通信ネットワーク1113に接続されている。データ受信部1505は、データ受信装置側からデータ送信装置側へ送信されたデータ、例えば上記第1の実施の形態についてみるならば、データ受信装置の蓄積部1106の空き記憶容量はどれだけあるのかといった事柄や、そのデータ受信装置のID番号やグループIDはいくつであるといったような情報を受信するものであり、通信ネットワーク1113に接続されている。ディスク装置1507にはCD、光磁気ディスク或いはDVD−RAM(書き換え可能なディジタル・ビデオ・ディスク)などの可搬型記憶媒体1200を駆動してデータ送信装置からデータを読み出し記録するドライバーが組み込まれている。また、通信ネットワーク1113としては、インターネット、公衆回線など種々の通信網がある。
【0089】
以上のように構成されたデータ受信装置およびデータ送信装置について、以下、その動作、とりわけコンテンツおよびスクリプト群の送受信動作について説明する。
【0090】
(送受信動作1)
この送受信動作では、データ受信装置のデータ受信部1101が、コンテンツはアンテナ1112から放送電波を取り込むことによりディジタル放送経由で受信し、コンテンツを編集するスクリプト群は通信ネットワーク1113から受信することによりインターネット経由で受信するものである。そして、受信したコンテンツおよびスクリプト群のその後の転送および編集処理については上記第1の実施の形態における処理と同様である。
【0091】
また、上記データ受信装置のデータ受信動作に対応してデータ送信装置では、データ送信部1503が、コンテンツはアンテナ1509から放送電波を発信することによりディジタル放送経由で送信する一方、コンテンツを編集するためのスクリプト群は通信ネットワーク1113へ送出することによりインターネット経由で送信するものである。
【0092】
(送受信動作2)
この送受信動作では、データ受信装置のデータ受信部1101が、コンテンツはアンテナ1112から放送電波を取り込むことによりディジタル放送経由で受信し、コンテンツを編集するスクリプト群は蓄積部1106の蓄積媒体から取得するものである。そして、スクリプト群を蓄積部1106に蓄積するために、スクリプト群が記録されたDVD−RAMなどの可搬型記憶媒体1200をディスク装置1110にセットしドライバーを駆動してスクリプト群を読み取り、この読み取られたスクリプト群はインタフェース1111を介して蓄積部1106へ蓄積される。なお、ディスク装置1110の駆動指令、蓄積部1106へのスクリプト群の蓄積指令はデータ入力部1109からのコマンド入力によって行なわれる。
【0093】
また、上記データ受信装置のデータ受信動作に対応してデータ送信装置では、データ送信部1503が、コンテンツはアンテナ1509から放送電波を発信することによりディジタル放送経由で送信する一方、コンテンツを編集するスクリプト群は可搬型記憶媒体1200に蓄積するものである。そして、スクリプト群を可搬型記憶媒体1200に記録するために、未記録状態の可搬型記憶媒体1200をディスク装置1507にセットしドライバーを駆動して記録動作を行なう。これにより、スクリプト群は、スクリプト群生成部1502からインタフェース1508を介してディスク装置1507へ転送され可搬型記憶媒体1200に記録される。このスクリプト群が記録された可搬型記憶媒体1200が上記データ受信装置においてディスク装置1110がスクリプト群を読み取る記憶媒体である。なお、ディスク装置1507の駆動指令、スクリプト群生成部1502からのスクリプト群のデータの読み出し転送指令はデータ入力部1506からのコマンド入力によって行なわれる。
【0094】
(送受信動作3)
この送受信動作では、データ受信装置のデータ受信部1101が、コンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群を通信ネットワーク1113から受信することによりインターネット経由で受信するするものである。
【0095】
また、上記データ受信装置のデータ受信動作に対応してデータ送信装置では、データ送信部1503が、コンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群を通信ネットワーク1113へ送出することによりインターネット経由で送信するものである。
【0096】
(送受信動作4)
この送受信動作では、データ受信装置のデータ受信部1101が、コンテンツは通信ネットワーク1113から受信することによりインターネット経由で受信し、コンテンツを編集するスクリプト群は蓄積部1106の蓄積媒体から取得するものである。そして、スクリプト群を蓄積部1106に蓄積するために、スクリプト群が記録されたDVD−RAMなどの可搬型記憶媒体1200をディスク装置1110にセットしドライバーを駆動してスクリプト群を読み取り、この読み取られたスクリプト群はインタフェース1111を介して蓄積部1106へ蓄積される。なお、ディスク装置1110の駆動指令、蓄積部1106へのスクリプト群の蓄積指令はデータ入力部1109からのコマンド入力によって行なわれる。
【0097】
また、上記データ受信装置のデータ受信動作に対応してデータ送信装置ではデータ送信部1503が、コンテンツは通信ネットワーク1113へ送出することによりインターネット経由で送信し、コンテンツを編集するスクリプト群は可搬型記憶媒体1200に蓄積するものである。そして、スクリプト群を可搬型記憶媒体1200に記録するために、未記録状態の可搬型記憶媒体1200をディスク装置1507にセットしドライバーを駆動して記録動作を行なう。これにより、スクリプト群は、スクリプト群生成部1502からインタフェース1508を介してディスク装置1507へ転送され可搬型記憶媒体1200に記録される。このスクリプト群が記録された可搬型記憶媒体1200が上記データ受信装置においてディスク装置1110がスクリプト群を読み取る記憶媒体である。なお、ディスク装置1507の駆動指令、スクリプト群生成部1502からのスクリプト群のデータの読み出し転送指令はデータ入力部1506からのコマンド入力によって行なわれる。
【0098】
さらに、上記データ受信装置およびデータ送信装置の間におけるコンテンツおよびスクリプト群の送受信動作に際して、データ受信装置のデータ送信部1108から自己装置(データ受信装置)の蓄積部1106の空き記憶容量はどれだけあるのかといった事柄や、自己装置のID番号或いはグループIDはいくつであるといったような情報(ステータス情報)をデータとして送出すると、データ受信装置ではこの情報を受け取り、その条件に合致したスクリプト群を生成するということもできる。
【0099】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、コンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群を受信するデータ受信部と、前記データ受信部により受信されたスクリプト群の中で実行すべスクリプトを選択するスクリプト選択部と、前記スクリプト選択部により選択されたスクリプトを解釈するスクリプト解釈部と、前記スクリプト解釈部により出力された編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なう編集部と、コンテンツ及びスクリプト群を蓄積する蓄積部と、コンテンツ及びスクリプト群を表示する表示部と、全体の制御を行なう制御部とを備えたことにより、1つあるいは複数のコンテンツに対して比較的簡単な編集を施して作成されるコンテンツを選択肢に加え、それらのコンテンツが選択された場合には、データ受信装置側で編集してコンテンツを作成することにより、記録時あるいは再生時に選択できるコンテンツの種類を多くすることができる。
【0100】
また各種通信手法や可搬型記憶媒体を使ってコンテンツおよびスクリプト群を送受信することができるから、必要なデータを確実かつ迅速に送ることができるなど、種々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるデータ受信装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるスクリプト選択画面を示す図
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるスクリプト例を示す図
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるコンテンツの編集例を示す図
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるデータ受信装置IDを示す図
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるスクリプト例を示す図
【図7】本発明の第1の実施の形態におけるスクリプト例を示す図
【図8】本発明の第1の実施の形態におけるデータ送信装置の構成を示すブロック図
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるデータ受信装置の構成を示すブロック図
【図10】本発明の第2の実施の形態におけるデータ送信装置の構成を示すブロック図
【図11】従来例におけるデータ受信装置の構成図
【図12】従来例におけるデータ送信装置の構成図
【符号の説明】
101、1101、1505 データ受信部
102、1102 スクリプト選択部
103、1103 スクリプト解釈部
104、1104 編集部
105、1105 表示部
106、1106 蓄積部
107、1107 制御部
1108、503、1503 データ送信部
1109、1506 データ入力部
1110、1507 ディスク装置
1111、1508 インタフェース
1112、1509 アンテナ
1113 通信ネットワーク
501、1501 コンテンツ蓄積部
502、1502 スクリプト群生成部
503、1503 データ送信部
504、1504 制御部
Claims (6)
- コンテンツ及び前記コンテンツを編集するスクリプト群を受信するデータ受信部と、
前記データ受信部により受信されたスクリプト群の中で実行すべきスクリプトを選択するスクリプト選択部と、
前記スクリプト選択部により選択されたスクリプトを解釈するスクリプト解釈部と、
前記スクリプト解釈部により出力された編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なう編集部と、
前記コンテンツ及びスクリプト群を蓄積する蓄積部と、
コンテンツ及びスクリプト群を表示する表示部と、
全体の制御を行なう制御部と、
を備え、前記スクリプトには、データ受信装置のIDに応じて編集処理を変更する記述が含まれ、前記編集部は、前記IDに応じて編集処理を変更するデータ受信装置。 - コンテンツ及び前記コンテンツを編集するスクリプト群を受信するデータ受信部と、
前記データ受信部により受信されたスクリプト群の中で実行すべきスクリプトを選択するスクリプト選択部と、
前記スクリプト選択部により選択されたスクリプトを解釈するスクリプト解釈部と、
前記スクリプト解釈部により出力された編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なう編集部と、
前記コンテンツ及びスクリプト群を蓄積する蓄積部と、
コンテンツ及びスクリプト群を表示する表示部と、
全体の制御を行なう制御部と、
を備え、前記スクリプトには、データ受信装置の蓄積部の空き容量に応じて編集処理を変更する記述が含まれ、前記編集部は、前記空き容量に応じて編集処理を変更するデータ受信装置。 - 受信したスクリプトに基づいてコンテンツが編集されるデータ受信装置に対してデータを送るデータ送信装置において、
前記コンテンツを編集するためのスクリプト群を生成するスクリプト生成部と、
コンテンツ及びスクリプト群を送信するデータ送信部と、
を備え、前記スクリプト生成部は、前記データ受信装置のIDに応じて編集処理を変更できるスクリプトを生成するデータ送信装置。 - 受信したスクリプトに基づいてコンテンツが編集されるデータ受信装置に対してデータを送るデータ送信装置において、
前記コンテンツを編集するためのスクリプト群を生成するスクリプト生成部と、
コンテンツ及びスクリプト群を送信するデータ送信部と、
を備え、前記スクリプト生成部は、前記データ受信装置の蓄積部の空き容量に応じて編集処理を変更できるスクリプトを生成するデータ送信装置。 - コンテンツの編集方法であって、前記コンテンツを受信したデータ受信装置が実行するところの、
コンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群を受信するステップと、
受信したスクリプト群の中で実行すべきスクリプトを選択するステップと、
選択したスクリプトを解釈することで前記コンテンツの編集手順を得るステップと、
前記編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なうステップと、
を有し、前記スクリプトには、データ受信装置のIDに応じて編集処理を変更する記述が含まれており、コンテンツの編集処理を行うステップにおける編集処理には、前記IDに応じて編集処理を変更する処理が含まれるコンテンツ編集方法。 - コンテンツの編集方法であって、前記コンテンツを受信したデータ受信装置が実行するところの、
コンテンツ及びコンテンツを編集するスクリプト群を受信するステップと、
受信したスクリプト群の中で実行すべきスクリプトを選択するステップと、
選択したスクリプトを解釈することで前記コンテンツの編集手順を得るステップと、
前記編集手順に基づきコンテンツの編集処理を行なうステップと、
を有し、前記スクリプトには、データ受信装置の蓄積部の空き容量に応じて編集処理を変更する記述が含まれており、コンテンツの編集処理を行うステップにおける編集処理は、前記空き容量に応じて編集処理を変更する処理が含まれるコンテンツ編集方法。
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