JP4101822B2 - 乗員検知方法 - Google Patents

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Description

本発明は、座席に着座している乗員の体格を判別するための乗員検知方法に関する。
乗員検知システム、特に自動車の助手席用の検知システムについては、歪ゲージによる重量センサを用いたものや、微弱電界(EF:ElectricField)技術を使ったもの等が知られている(例えば、特許文献1参照)。この内、EF技術を使用したものについては、次のようなものがある。図6に示すように、座席上に電極12aを配置する。ここで、着座している乗員(以下Loadと記載)18の体表面を導電体と仮定すると、電極12aとLoad18間の容量CLが発生する。このとき、Load18の大きさ、すなわち導電体の大きさが大きければ大きいほど容量CLの値は大きくなるので、測定された容量CLの値から、座席上の乗員の体格が予想される。
しかしながら、図6のような従来の装置での測定値は、容量CLのみの値が得られるわけでなく、Load18と周囲の車体金属部(GND)等との間に形成される容量値Cgとを直列合成した容量値が測定される。したがって容量Cgの容量値の変化が比較的小さい範囲に収まっている場合は、測定された容量から、座席上の乗員の体格を判定することが可能であるが、容量Cgが大きく変化する場合、例えば、乗員が車両のドア等のGND接地されているものに直接触れた場合等においては、同じ乗員が着座している場合でも、測定容量値は大きく変化する。その結果、乗員の体格判定に誤判定が生じるという問題があった。
特開2004−123087号公報
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、乗員と周囲の車体金属部(GND)等との間に形成される容量値の変化による誤差を排除し、乗員の体格を正確に判別する事ができる乗員検知方法を提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、交流信号を出力する交流信号発生手段と、座席上に配置され、前記交流信号を印加する測定電極と、前記座席上に配置され、前記交流信号を印加しない交流非印加電極と、一端を前記交流信号発生手段の出力端に接続され、他端を前記測定電極に接続された抵抗と、前記交流非印加電極を接地するか、前記抵抗の他端とほぼ同電位の点に接続するかを切り替えるスイッチ手段と、前記抵抗の他端の電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段の出力から、前記測定電極とGNDとの間にできる容量を測定する容量測定手段と、前記容量測定手段の測定結果から、乗員と前記測定電極との間の容量を算出する演算をする演算手段とを備えた乗員検知装置における乗員検知方法であって、前記スイッチ手段を、前記交流非印加電極が接地するように切り替えて、前記交流信号発生手段の前記交流信号を前記測定電極に印加した時に、前記容量測定手段が前記電圧検出手段の検出電圧から第1の合成容量を測定する第1の測定ステップと、前記スイッチ手段を、前記交流非印加電極が前記抵抗の他端とほぼ同電位の点に接続するように切り替え、前記容量測定手段が前記電圧検出手段の検出電圧から第2の合成容量を測定する第2の測定ステップと、前記演算手段が、前記第1の測定ステップによって測定した前記第1の合成容量と、前記第2の測定ステップによって測定した前記第2の合成容量とから前記乗員と前記測定電極との間の容量値を算出することにより前記乗員の体格を判別する判別ステップとを有することを特徴とする乗員検知方法である。
この方法を使用することにより、前記2つの測定モードの容量をそれぞれ測定することができる。つまり、第1の測定ステップでは、測定電極以外の他の電極を接地点に接続し、他の電極と乗員との間に容量を発生させる状態にしている。よってこの測定ステップでは、測定電極と乗員との間の容量と、乗員と車体金属部(GND)等との間の容量と、他の電極と乗員との間の容量とが大きくなる。そこで測定される第1の測定ステップの容量は、上記3つの容量を組み合わせた式で表される。また、第2の測定ステップでは、他の電極に電流が流れないようにすることで、他の電極と乗員との間に容量が発生するのを抑える状態にする。よってこの測定ステップでは、測定電極と乗員との間の容量と、乗員と車体金属部(GND)等との間の容量が大きくなる。そこで測定される第2の測定ステップの容量は上記2つの容量を組み合わせた式で表される。よって、各測定ステップの容量は、それぞれ乗員と車体金属部(GND)等との間の容量の項を含む、別々の式で表す事が出来る。よって、2つの測定ステップでの測定結果の2つの式から連立方程式ができ、これらを解くことで乗員と車体金属部(GND)等との間の容量の項を消去する演算が出来る。
発明によれば、演算手段が乗員と測定電極との間の容量を演算で求めることができ、乗員と周囲の車体金属部(GND)等との間に形成される容量値の変化による誤差を排除し、乗員の体格を正確に判別する事ができる乗員検知装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本実施形態による乗員検知装置の全体構成を示すブロック図である。この装置はECU(電子制御ユニット)11と、電極12a〜12cと、シールド線13a〜13cとから構成されている。ここで電極12a〜12cは、例えばビニールシートに取り付けられ、座席上に配置されている。シールド線13a〜13cは各々電極12a〜12cをECU11に接続する。ECU11は、高周波の正弦波交流電圧を発生する発振器14と、電流制限抵抗15と、切り換えスイッチSW1〜SW3と、バッファ16a〜16cと、CPU(中央処理装置)17とから構成されている。ここで、図1におけるスイッチSW1〜SW3の各切り替え側の接点の各名称を、図の上からそれぞれ第1接点、第2接点、第3接点とする。スイッチSW1〜SW3の各共通接点は各々、シールド線13a〜13cの各芯線を介して電極12a〜12cに接続され、スイッチSW1〜SW3の各第1接点は抵抗15とバッファ16bの接続点に接続され、スイッチSW1〜SW3の各第2接点はバッファ16cの出力端に接続され、スイッチSW1〜SW3の各第3接点は接地されている。また、バッファ16bの出力端とバッファ16a、16cの各入力端が接続され、バッファ16aの出力端がCPU17のA/D(アナログ/デジタル)端子に接続され、バッファ16cの出力端が上述のスイッチSW1〜SW3に接続されると共に、シールド線13a〜13cのシールド外皮に接続されている。なおバッファ16b、16cはバッファ増幅器であり、また、バッファ16aは全波整流回路と積分回路の機能を合わせたものである。
次に、上述した乗員検知装置の動作について説明する。本装置は、2つの測定モードを有している。以下に各測定モードについて測定動作をそれぞれ説明する。
まず、モード1の動作について説明する。モード1では、装置中のスイッチを切り替え、座席上に設置されている複数の電極の内の1枚の電極に交流を印加する。その電極を測定電極と呼ぶ。また、複数の電極の内のその他の電極は交流非印加電極と呼び、スイッチを切り替えることで、交流非印加電極を接地点に接続し、交流非印加電極とLoadとの間に容量を発生させる状態にする。ここで測定電極以降の電流の経路は、測定電極からLoadを通り、Loadから大地のGNDと、交流非印加電極との両方に流れる。よって、測定電極から見た容量は、Loadと大地のGNDとの間の容量と、Loadと交流非印加電極との間の容量との並列合成容量に、測定電極とLoadとの間の容量を直列合成した容量になり、モード1はその合成容量を測定するモードである。
モード1の場合、ECU11内のスイッチSW1の共通接点と第1接点とを接続する。また、スイッチSW2、SW3の共通接点を第3接点に接続する。ここで本例では、スイッチSW1〜SW3の第3接点を接地しているが、この測定モードの目的は、着座している人と電極CH2、CH3の間の容量を発生させる事であるために、接地に変えて発振器14出力の中点等の固定電位に接続しても問題はない。図2は、スイッチSW1〜SW3を上記のように接続した場合における図1の要部の回路図である。この図において、CLはLoad18と電極12aとの間の容量であり、Ca2、Ca3は各々Load18と電極12b、12cとの間の容量であり、CgはLoad18と接地との間の容量である。図3は、容量Ca2、Ca3の合成容量をCaとして表示した回路図である。
スイッチSW1〜SW3をこのように接続すると、発信器14の出力電流は、抵抗15、スイッチSW1、シールド線13a、電極12aを通してLoad18に達し、Load18から容量Ca2およびCa3の合成容量Caを通して接地に流れ、また、容量Cgを通して接地へ流れる。この場合、容量CL、Ca2、Ca3、Cgの合成容量C11は

C11=CL(Ca2+Ca3+Cg)/(CL+Ca2+Ca3+Cg) … (1)

となり、バッファ16aの出力として、上記(1)式の容量C11に対応する直流電圧が得られる。
次に、モード2の動作について説明する。モード2では、装置中のスイッチを切り替え、座席上に設置されている複数の電極の内の1枚の電極に交流を印加する。その電極を測定電極と呼ぶ。また、複数の電極の内のその他の電極は交流非印加電極と呼ぶ。装置中の抵抗の他端と同電位の点が、シールド外皮に接続されていて、同じ抵抗の他端と同電位の点からスイッチを通して、シールド芯線を介し、交流非印加電極が接続されている。スイッチを接続して、抵抗の他端と繋がったシールド線の芯線と外皮との両方に同相の交流波を印加し、交流非印加電極に電流が流れないようにし、交流非印加電極とLoadとの間に容量が発生するのを抑える状態にする。ここで測定電極以降の電流経路は、測定電極から出てLoadを通り、大地のGNDに流れる。一方、Loadから交流非印加電極側へはほとんど流れない。よって、測定電極から見た容量は、測定電極とLoadとの間の容量にLoadと大地のGNDとの間の容量を直列合成した容量とほぼ等しくなり、モード2はその容量を測定するモードである。
モード2の場合、ECU11内のスイッチSW1は、モード1と同様に共通接点と第1接点とを接続する。スイッチSW2、SW3の共通接点を第2接点に接続する。図4は、スイッチSW1〜SW3を上記のように接続した場合における図1の装置の要部の回路図である。なお、この図において、バッファ19は図1におけるバッファ16bとバッファ16cとを合わせて示したものである。スイッチSW1〜SW3をこのように接続すると、発信器14の出力電流は、抵抗15、スイッチSW1、シールド線13a、電極12aを通して、Load18に達し、Load18から容量Cgを通して接地へ流れる。一方、抵抗15に流れた出力電流は、バッファ16b、バッファ16cを通し、シールド線13b、13cのそれぞれのシールド外皮に流れる。また、同時にスイッチSW2、SW3を通して、シールド線13b、13cのそれぞれの芯線にも、シールド外皮と同じ電流が流れるので、容量Ca2、Ca3はゼロに近くなる。この結果、図4の回路は図5のように表す事が出来る。この場合、容量CL、Ca2、Ca3、Cgの合成容量C12はCa2、Ca3≒0であることから、

C12=CL*Cg/(CL+Cg) … (2)

となり、バッファ16aの出力として、上記(2)式の容量C12に対応する直流電圧が得られる。
このように、モード1、モード2の測定を行うことによって、CPU17は容量C11、C12に対応する測定電圧を得る事が出来る。そして、CPU17は、上記(1)、(2)式から容量Cgの項を消去する演算を行うことによって、容量Cgが含まれない容量CLの測定結果を得る事が出来る。なお、電極12b、12cについても同様に、モード1、モード2で容量を測定した後、CL、Ca2、Ca3、Cgに関する方程式を立ててCgの影響が含まれない容量CLを得る事が出来る。
本発明は、座席に着座している乗員の体格を判別するための乗員検知装置に用いて好適である。
本発明の実施形態にかかる乗員検知装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態における測定モード1の場合の回路図である。 図2をさらに簡略化した回路図である。 本実施形態における測定モード2の場合の回路図である。 図4をさらに簡略化した回路図である。 従来の乗員検知装置の例を示す回路図である。
符号の説明
12a、12b、12c … 電極
13a、13b、13c … シールド線
14 … 発振器
15 … 電流制限抵抗
SW1、SW2,SW3 … スイッチ
17 … CPU

Claims (1)

  1. 交流信号を出力する交流信号発生手段と、
    座席上に配置され、前記交流信号を印加する測定電極と、
    前記座席上に配置され、前記交流信号を印加しない交流非印加電極と、
    一端を前記交流信号発生手段の出力端に接続され、他端を前記測定電極に接続された抵抗と、
    前記交流非印加電極を接地するか、前記抵抗の他端とほぼ同電位の点に接続するかを切り替えるスイッチ手段と、
    前記抵抗の他端の電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記電圧検出手段の出力から、前記測定電極とGNDとの間にできる容量を測定する容量測定手段と、
    前記容量測定手段の測定結果から、乗員と前記測定電極との間の容量を算出する演算をする演算手段とを備えた乗員検知装置における乗員検知方法であって、
    前記スイッチ手段を、前記交流非印加電極が接地するように切り替えて、前記交流信号発生手段の前記交流信号を前記測定電極に印加した時に、前記容量測定手段が前記電圧検出手段の検出電圧から第1の合成容量を測定する第1の測定ステップと、
    前記スイッチ手段を、前記交流非印加電極が前記抵抗の他端とほぼ同電位の点に接続するように切り替え、前記容量測定手段が前記電圧検出手段の検出電圧から第2の合成容量を測定する第2の測定ステップと、
    前記演算手段が、前記第1の測定ステップによって測定した前記第1の合成容量と、前記第2の測定ステップによって測定した前記第2の合成容量とから前記乗員と前記測定電極との間の容量値を算出することにより前記乗員の体格を判別する判別ステップと
    を有することを特徴とする乗員検知方法
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