JP4097158B2 - 車載用レーダ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば自動車に搭載されて周辺を監視する車載用レーダ装置に関する。
従来の車両用物体検知装置は、物体検知手段と、路面距離計測手段と、傾き検出手段と、判定手段と、回転駆動手段とを備えている。物体検知手段は、車両進行方向に向けて電磁波を発射し、反射波を受信して車両進行方向の物体を検知する。路面距離計測手段は、物体検知手段と路面との距離を複数計測する。傾き検出手段は、路面距離計測手段の出力から物体検知手段の路面に対する傾きおよび車体への取り付け状態の少なくとも何れかを検出する。判定手段は、車両が定速で走行しているか否かを判定する。回転駆動手段は、傾き検出手段の出力に基づいて、車両の定速走行中に物体検知手段を回転させて取り付け位置を補正している(例えば、特許文献1参照)。
また、従来のアンテナ駆動装置は、アンテナと、可動側磁石と、固定側磁石と、電磁石と、センサと、ストッパと、インターフェース回路と、アンテナの振り角を制御する手段と、不揮発性メモリおよび揮発性メモリに記憶させる手段と、故障箇所推定手段とを備えている。可動側磁石が固定されたアンテナは、ストッパによって振り角が規制され、その振り角は、センサによって検出される。固定側磁石は、電磁石とともに可動側磁石に所定の磁力を与える。インターフェース回路は、目標電流を設定して電磁石の電流を制御する。アンテナの振り角を制御する手段は、目標電流を操作してアンテナの振り角を制御する。不揮発性メモリおよび揮発性メモリに記憶させる手段は、アンテナの正常動作時および通常動作時のセンサの出力値をそれぞれメモリに記憶させる。故障箇所推定手段は、電源投入直後に揮発性メモリおよび不揮発性メモリの値を比較し、その差に基づいて故障の有無および故障箇所を推定している(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−194169号公報 特開2003−318627号公報
従来の車両用物体検知装置では、車両が定速走行をしている場合、連続的に路面距離計測手段が路面との距離を測定し、回転駆動手段が物体検知手段の取り付け位置を補正しているので、装置の処理負担が増大するという問題点があった。
また、従来のアンテナ駆動装置では、電源投入直後に故障検出処理を行っているが、車両走行中のアンテナの形状変化や位置センサの誤差により、アンテナと電磁波の照射方向との角度差である軸ズレが生じるという問題点もあった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、その目的は、車両走行中の走行状態と位置センサの出力とに基づいて軸ズレを算出し、軸ズレを補償してアンテナの方向を制御することにより、検知精度を向上させた車載用レーダ装置を提供することにある。
この発明に係る車載用レーダ装置は、車両に搭載され、電磁波を送信波として車両の周辺に送信するとともに、車両の周辺からの反射波を受信波として受信するアンテナと、送信波および受信波から車両の周辺の物体を検知する物体検知手段と、外部から車両の走行状態を取得する走行状態取得手段と、走行状態取得手段の出力に基づいて電磁波の照射方向を設定する照射方向設定手段と、照射方向設定手段の出力に基づいてアンテナの方向を変更する照射方向変更手段と、アンテナの位置を検知する位置センサと、走行状態取得手段の出力および位置センサの出力からアンテナの方向と照射方向設定手段で設定された照射方向との角度差である軸ズレを算出する軸ズレ算出手段と、アンテナの基準となる位置を記憶するとともに、軸ズレを記憶する記憶手段とを備え、走行状態は、車両の右折状態または左折状態を含み、照射方向変更手段は、車両が右折状態または左折状態にある場合に、軸ズレを補償してアンテナの方向を変更するものである。
この発明の車載用レーダ装置によれば、軸ズレ算出手段が車両走行中の走行状態と位置センサの出力とに基づいて軸ズレを算出し、照射方向変更手段が軸ズレを補償してアンテナの方向を制御するので、物体検知手段の検知精度を向上させることができる。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当する部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る車載用レーダ装置1を示すブロック図である。
図1において、この車載用レーダ装置1は、車両に設けられており、アンテナ2と、位置センサ3と、アンテナ駆動用アクチュエータ4(照射方向変更手段)と、RFモジュール5と、信号処理部6と、ECU7(物体検知手段、走行状態取得手段、照射方向設定手段、軸ズレ算出手段、記憶手段)とを備えている。
アンテナ2は、回動可能に設けられており、所定の周期で回動している。また、アンテナ2は、電磁波を送信波として車両の周辺に送信するとともに、車両の周辺からの反射波を受信波として受信する。位置センサ3は、アンテナ2の位置を検知して出力する。アンテナ駆動用アクチュエータ4は、ECU7からの指令に基づいてアンテナ2の方向を変更する。
信号処理部6は、アンテナ2の回動周期に基づいて、RFモジュール5の変調および復調を切り替えている。また、信号処理部6は、ECU7からの指令に基づいてRFモジュール5に送信信号を出力するとともに、RFモジュール5からの受信信号を積分し、フーリエ変換演算する。RFモジュール5は、信号処理部6からの送信信号を変調してアンテナ2が送信する送信波として出力するとともに、アンテナ2からの受信波を変調して受信信号として信号処理部6に出力する。
また、RFモジュール5は、例えば発振器等のハードウェアで構成されており、信号処理部6は、DSP(Digital Signal Processor)で構成されている。
ECU7は、信号処理部6の出力に基づいて物体を検知するとともに、CAN(Controller Area Network)によって、それぞれ車両に設けられたハンドル角検出器、車速度検出器、ヨーレートセンサ、および方向指示器等の少なくとも一つの要素に対応したECUと互いに接続されており、それらの各ECUから、ハンドル走蛇角、車速、ヨーレート、および方向指示器の操作の有無等の少なくとも一つの走行状態を取得し、走行状態に基づいて電磁波の照射方向を設定する。
また、ECU7は、軸ズレの学習処理機能を有し、走行状態およびアンテナ2の位置に基づいてアンテナ2と電磁波の照射方向との角度差である軸ズレを算出し、不揮発性メモリに軸ズレを記憶させるようになっている(以降、この動作を「学習処理」と称する)。
ここで、ECU7は、プログラムを格納したメモリとCPUとを有するマイクロプロセッサ(図示せず)で構成されており、図示しない不揮発性メモリ(記憶手段)を有している。
図2は、図1の主要正面図である。また、図3は、図2のI−I断面図である。
図2および図3において、アンテナ2は、低誘電損失特性を有する合成樹脂で形成された曲面状の被駆動部材であり、筐体8に設けられた支持台9の軸部10で回動可能に支持されている。
支持台9には軸部10近傍にはホール素子3aが取り付けられている。ホール素子3aと対向するアンテナ2の箇所には、ホルダを介して永久磁石3bが取り付けられている。
ホール素子3aおよび永久磁石3bは、位置センサ3を構成しており、アンテナ2の位置を示す回動角度を検知する。
アンテナ2の両端には、ホルダを介して永久磁石である可動側磁石4a、4bが取り付けられている。可動側磁石4a、4bと対向する筐体8内の箇所には、コイル4c、4dが取り付けられている。
この可動側磁石4a、4bとコイル4c、4dとでアンテナ駆動用アクチュエータ4が構成されている。
アンテナ駆動用アクチュエータ4は、コイル4c、4dに流す励磁電流を調節することによって可動側磁石4a、4bを吸引あるいは反発させ、アンテナ2の回動角度を制御している。
コイル4c、4dを励磁する目標電流値は複数設定されており、この目標電流値と目標電流値に対応するアンテナ2の回動角度とからなる目標電流−角度特性がECU7内部の不揮発性メモリに予め記憶されている。
また、アンテナ2の可動側磁石4a、4bの軸部10側にはストッパ11a、11bが取り付けられており、筐体8内部に設けられた筐体凸部8a、8bとストッパ11a、11bとが当接することにより、アンテナ2の回動が規制され、可動側磁石4a、4bとコイル4c、4dとが接触することを防止している。
ここで、アンテナ駆動用アクチュエータ4の可動側磁石4aとコイル4cとの間の距離および可動側磁石4bとコイル4dとの間の距離が釣り合っている状態を回転中心(θ=0°)とする。
以下、上記構成の車載用レーダ装置1についての動作を説明する。
図4は、図1のアンテナ2の回動周期を時間とアンテナ2の回動角度との関係で示す説明図である。
ECU7は、例えば図4に示すような所定の周期でアンテナ駆動用アクチュエータ4にアンテナ2を回動させる動作指令を出力するとともに、信号処理部6に障害物を検知させる検知指令を出力する。アンテナ駆動用アクチュエータ4は、動作指令に基づいて、アンテナ2を回動させる。通常の物体検知処理時は、ストッパ11a、11bは、筐体凸部8a、8bに当接しない範囲で回動されている。
また、検知指令に基づいて、送信信号が信号処理部6からRFモジュール5に出力される。送信信号は、RFモジュール5で変調されて、アンテナ2に出力される。アンテナ2に出力された送信信号は、送信波としてアンテナ2から送信される。
車両外部の物体で反射した反射波は、受信波としてアンテナ2に受信されてRFモジュール5に出力される。受信波は、RFモジュール5で復調されて、受信信号として信号処理部6に出力される。受信信号は、信号処理部6で積分およびフーリエ変換演算されてECU7に出力される。また、位置センサ3で検知されたアンテナ2の回動角度も同様にECU7に出力される。
ECU7は、信号処理部6からの演算結果および位置センサ3からの回動角度に基づいて、物体の方向、速度および距離を算出する。
ここで、ECU7がCANを介して取得するハンドル走蛇角、車速、および方向指示器の操作の有無等の少なくとも一つの走行状態に基づいて、車両が例えば右折していると判断した場合、ECU7は、アンテナ駆動用アクチュエータ4および信号処理部6に学習処理を行う学習指令を出力する。この学習指令は、通常の物体検知処理ルーチンに対して割り込み指令として生成される。
以下、図5のフローチャートを参照しながら、上記構成の車載用レーダ装置1の学習ルーチンについて説明する。このフローチャートは、ECU7内部のメモリに記憶されている。
上記のように、車両が例えば右折しているとECU7が判断すると、通常の物体検知処理から学習ルーチンに移行して、学習処理がスタートする(ステップS21)。
まず、アンテナ駆動用アクチュエータ4は、コイル4cの電流を目標電流まで上昇させながら、アンテナ2を回動させ、ストッパ11aを基準位置となる筐体凸部8aに突き当てさせる。このとき、ECU7は、位置センサ3の出力の微分値を監視してストッパ11aと筐体凸部8aとが当接したか否かを判定する(ステップS22)。
続いて、ECU7は、ストッパ11aと筐体凸部8aとが当接した際のコイル4cの励磁電流の電流値を、アンテナ駆動用アクチュエータ4から取得する(ステップS23)。
次に、ECU7は、位置センサ3の出力の微分値が0になった際のアンテナ2の回動角度を取得する(ステップS24)。
続いて、ECU7は、ステップS23で取得した励磁電流の電流値とステップS24で取得したアンテナ2の回動角度とから励磁電流−角度特性を算出し、不揮発性メモリに記憶された目標電流−角度特性と比較することによって、軸ズレを算出する(ステップS25)。
次に、ECU7は、この軸ズレを目標電流−角度特性のオフセットとして不揮発性メモリに記憶させる(ステップS26)。
続いて、学習処理が終了したら、図4の処理を終了して、通常の物体検知処理に戻る(ステップS27)。
この発明の実施の形態1に係る車載用レーダ装置1によれば、軸ズレ算出手段が車両走行中の走行状態と位置センサ3の出力とに基づいて軸ズレを算出し、照射方向変更手段が軸ズレを補償してアンテナ2の方向を制御するので、物体検知手段の検知精度を向上させることができる。
なお、上記実施の形態1では、ECU7が例えば車両の右折を判断した場合に学習処理をするものとして説明したが、高速道路での車線変更およびカーブの度に学習処理を行った場合には、信号処理の増加に伴う処理時間の遅延等によって、検知精度が低下する可能性がある。
そこで、ECU7にCANを介して接続されたハンドル角検出器、車速度検出器、ヨーレートセンサ、および方向指示器等の各装置のECUのうち、少なくとも2つ以上の複数の走行状態がECU7に取得された場合に、学習処理が行われてもよい。また、さらにECU7が、自車両の前方に車両がいないと判断した場合にのみ学習処理を行ってもよい。
このものの場合、学習処理の発生頻度を抑えることによって信号処理の増加が防止され、効率的な学習処理をすることができる。
また、上記実施の形態1では、アンテナ2を回動させ、一方のストッパ11aと筐体凸部8aとを当接させることによって軸ズレを算出するものとして説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、両方のストッパ11a、11bをそれぞれ筐体凸部8a、8bに当接させてもよい。このとき、ECU7は、それぞれの励磁電流の電流値およびアンテナ2の回動角度とから励磁電流−角度特性を算出し、不揮発性メモリに記憶された目標電流−角度特性と比較することによって、軸ズレを算出する。
このものの場合、アンテナ2の両端の回動角度が求められるので、より正確に軸ズレを算出することができ、より検知精度を向上させることができる。
また、上記実施の形態1では、筐体凸部8aが基準位置であるとして説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、励磁電流が0である場合のアンテナ2の回動角度を基準位置としてもよい。このとき、ECU7は、上記実施の形態1と同様にして軸ズレを算出することができる。
このものの場合、上記実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施の形態1では、ECU7が取得した走行状態から右折あるいは左折を判断した場合に学習処理を行うものとして説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、自車両が停止あるいは低速走行中で、かつECU7が測距性能に問題がないと判定した場合に学習処理を行ってもよい。
このものの場合、アンテナ駆動用アクチュエータ4が、ストッパ11a、11bを筐体凸部8a、8bに当接させるようにアンテナ2を回動させるので、低速走行時において、広角に物体を検知することができる。
また、上記実施の形態1では、ECU7が軸ズレを算出し、その軸ズレをオフセットとして不揮発性メモリに記憶させるとしたが、図5のステップS22〜ステップS25を繰り返して、得られた軸ズレを不揮発性メモリに蓄積してもよい。
このものの場合、軸ズレを蓄積することによってデータの信頼性が増すので、オフセットのみならず、目標電流−角度特性の傾きを求めることもできる。
また、上記実施の形態1では、不揮発性メモリはECU7の内部にあるものとして説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、ECU7の外部にあってもよい。
このものの場合も、上記実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
この発明の実施の形態1に係る車載用レーダ装置を示すブロック図である。 図1の主要正面図である。 図2のI−I断面図である。 図1のアンテナの動作周期を時間とアンテナの回動角度との関係で示す説明図である。 図1に示した車載用レーダ装置の学習処理ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
1 車載用レーダ装置、2 アンテナ、3 位置センサ、3a ホール素子、3b 永久磁石、4 アンテナ駆動用アクチュエータ(照射方向変更手段)、4a、4b 可動側磁石、4c、4d コイル、7 ECU(物体検知手段、走行状態取得手段、照射方向設定手段、軸ズレ算出手段、記憶手段)、8a、8b 筐体凸部、11a、11b ストッパ。

Claims (4)

  1. 車両に搭載され、電磁波を送信波として前記車両の周辺に送信するとともに、前記車両の周辺からの反射波を受信波として受信するアンテナと、
    前記送信波および前記受信波から前記車両の周辺の物体を検知する物体検知手段と、
    外部から前記車両の走行状態を取得する走行状態取得手段と、
    前記走行状態取得手段の出力に基づいて前記電磁波の照射方向を設定する照射方向設定手段と、
    前記照射方向設定手段の出力に基づいて前記アンテナの方向を変更する照射方向変更手段と、
    前記アンテナの位置を検知する位置センサと、
    前記走行状態取得手段の出力および前記位置センサの出力から、前記アンテナの方向と前記照射方向設定手段で設定された照射方向との角度差である軸ズレを算出する軸ズレ算出手段と、
    前記アンテナの基準となる位置を記憶するとともに、前記軸ズレを記憶する記憶手段と
    を備え、
    前記走行状態は、前記車両の右折状態または左折状態を含み、
    前記照射方向変更手段は、前記車両が右折状態または左折状態にある場合に、前記軸ズレを補償して前記アンテナの方向を変更することを特徴とする車載用レーダ装置。
  2. 前記軸ズレ算出手段は、複数の前記走行状態が入力された場合に前記軸ズレを算出することを特徴とする請求項1に記載の車載用レーダ装置。
  3. 前記軸ズレ算出手段は、前記アンテナを少なくとも1つの基準位置まで移動させて前記軸ズレを算出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車載用レーダ装置。
  4. 前記走行状態は、前記車両の停止状態および低速走行状態を含むことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の車載用レーダ装置。
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