JP4096758B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、目的地までの経路を探索し、乗員に対して安全な走行経路を提供するナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のナビゲーション装置は、経路探索によって出発地と目的地とを結ぶ経路を設定するとき、過去の交通事故に関する情報を加味して経路を設定している(例えば特許文献1)。この装置は、過去の交通事故に関する情報に基づいて、交通事故の発生頻度の高い道路を回避するように経路探索処理を行うものである。本願発明に関連する先行技術文献としては次のものがある。
【特許文献1】
特開2002−156239号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
交通事故の発生頻度の高い箇所は、一般的に交通量の多い箇所が多い。しかしながら、代表的な交差点事故である出会い頭事故は、交通量の多い信号交差点よりも交通量が少ない信号機のない交差点で多く発生している。これは、交通量が少ない無信号交差点で運転者が油断してミスを犯しやすいことに起因する。上述したような従来装置は、交通事故の発生頻度の高い箇所を回避する代わりに、運転者が油断してミスを犯しやすい箇所を多く通る経路を案内する可能性があるという問題があった。
【0004】
本発明は、運転者の油断という観点で運転者にとってより安全な経路を探索するナビゲーション装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によるナビゲーション装置は、目的地までの複数の経路探索を行う経路探索手段と、道路に関する情報を有する道路情報データベースから、経路探索手段によって探索された複数の経路に関する道路情報を読み出し、道路情報を用いて経路の運転者に対する油断誘発度を経路毎に判定する油断誘発度判定手段と、油断誘発度判定手段によって判定された経路の油断誘発度を用いて、目的地までの推奨経路を判定する推奨経路判定手段とを有する。
【0006】
【発明の効果】
経路による運転者の油断誘発度を判定し、判定した油断誘発度を用いて目的地までの推奨経路を判定するので、走行環境による運転者の油断しやすさという観点で、目的地までの最適な経路を選定することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
《第1の実施の形態》
本発明の第1の実施の形態によるナビゲーション装置を、図面を用いて説明する。
【0008】
図1は、ナビゲーション装置1の概要を示すブロック図である。図1に示すように、ナビゲーション装置1は、道路に関する情報を有する道路情報データベース10と、経路探索手段20と、油断誘発度判定基準記憶手段30と、油断誘発度判定手段40と、推奨経路判定手段50と、経路案内手段60とから構成される。
【0009】
道路情報データベース10には、交差点位置に関する情報、信号機の有無に関する情報および一時停止規制の有無に関する情報などが記憶され、データベース化されている。道路情報データベース10は、例えば各情報を記憶したメモリである。経路探索手段20は、GPS受信機等により現在値を検出し、現在値から目的地までの走行経路の探索を行う。
【0010】
道路情報データベース10,経路探索手段20、油断誘発度判定基準記憶手段30、油断誘発度判定手段40および推奨経路判定手段50は、例えば一つのコントローラとして構成することができる。コントローラは、CPUと、ROMおよびRAM等のCPU周辺部品とから構成され、CPUのソフトウェア形態により、経路探索手段20,油断誘発度判定手段40および推奨経路判定手段50を構成することができる。油断誘発度判定手段40および推奨経路判定手段50における処理については、後述する。
【0011】
経路案内手段60は、例えば表示モニタあるいは音声出力装置からなり、推奨経路判定手段50で判定された判定結果をユーザーに提供して経路案内を行う。
【0012】
つぎに、本発明の第1の実施の形態によるナビゲーション装置1の動作について図2を用いて説明する。図2は、第1の実施の形態における経路案内制御処理の処理手順を示すフローチャートである。この処理は、ユーザーによる経路探索手段20への入力操作が行われることによりスタートする。
【0013】
ステップS101では、ユーザーからの入力操作により現在地および目的地の情報を取得する。ステップS102で経路探索手段20は、メモリに記憶された地図データを用いて現在値から目的地までの複数の経路を探索する。
【0014】
ステップS103で油断誘発度判定手段40は、ステップS102で探索した経路毎に、道路情報データベース10から経路中に存在する交差点データの読み出しを行う。ここでは、図3(a)〜(c)に示すように、交差点の種別を、進入側および交差側ともに一時停止規制のない無信号交差点N、一時停止規制のある交差点K、あるいは信号のある交差点Sに分類する。そして、交差点データとして、一時停止規制のない交差点Nへの進入回数、一時停止規制交差点Kへの進入回数、および信号交差点Sへの進入回数を、各経路ごとに取得する。
【0015】
ステップS104では、各経路の油断誘発度の計算を行う。ここで、運転者が目的地までの経路を走行中にその走行環境によって誘発される油断の度合を、走行経路の油断誘発度Yrとする。なお、第1の実施の形態においては、経路中の交差点によって誘発される油断の度合を判定する。以下、図4および図5を用いて各経路の油断誘発度の計算方法を説明する。
【0016】
図4は、交差点種別に応じた油断誘発度の判定基準を示す。図4に示すように、交差点種別に応じた油断誘発度Ycは、信号交差点Sの油断誘発度Yc=1、一時停止規制交差点Kの油断誘発度Yc=30、一時停止規制なし交差点Nの油断誘発度Yc=100とそれぞれ設定されている。図4に示す交差点種別に応じた油断誘発度Ycは、交差点進入時に運転者の油断が誘発される度合が高いほど大きな値を示しており、予め適切に設定されて油断誘発度判定基準記憶手段30に記憶されている。経路中の全交差点について図4の判定基準に従って油断誘発度Ycを判定する。
【0017】
つぎに、ステップS103で取得した各経路の交差点種別毎の通行回数と、交差点種別毎の油断誘発度Ycとから、各経路の油断誘発度Yrを(式1)により算出する。
【数1】
Yr=(Ni・100+Ki・30+Si)/(Ni+Ki+Si)
(式1)
ここで、Ni:経路i中の規制なし交差点Nへの進入回数、Ki:経路i中の一時停止規制交差点への進入回数、Si:経路i中の信号交差点Sへの進入回数である。なお、油断誘発度Yrが大きいほど、その経路中の走行環境が運転者の油断を誘発する度合が高く、運転者がミスを犯して不慮の事態に遭遇する可能性が高いことを示している。
【0018】
図5に、ステップS102で経路探索された経路1〜5について、交差点種別毎の通行回数と、(式1)による油断誘発度Yrの計算結果を示す。図5に示すように、経路1〜5のうち最も油断誘発度Yrの高い経路は1であり、最も油断誘発度Yrの低い経路は5である。
【0019】
ステップS105で推奨経路判定手段50は、ステップS104で算出した各経路の油断誘発度Yrに基づいて推奨される経路を判定する。例えば、探索された経路1〜5のうち油断誘発度Yrの最も低い経路5を推奨経路として選定する。ステップS106で経路案内手段60は、ステップS105で選定した経路を表示モニタ等を介してユーザーに伝達し、ユーザーへの経路案内を開始する。
【0020】
上述したように第1の実施の形態においては、交差点種別に応じて油断誘発度Ycを設定し、図4に示すような油断誘発度Ycの判定基準を設定した。以下に、交差点種別に応じた油断誘発度Ycの設定について簡単に説明する。
【0021】
交差点での出会い頭事故の発生状況について詳細な検討を行ったところ、出会い頭事故の発生確率は、信号交差点S、一時停止規制交差点K、一時停止規制のない無信号交差点Nの順に高くなっていることがわかった。交通量が多い信号交差点では、運転者がミスしたときに交差車両と遭遇する可能性が非常に高いが、信号機により交通が規制されているため運転者がミスを犯す可能性は低い傾向にある。
【0022】
一方、信号機のない一時停止規制交差点では、信号交差点に比べて交通規制の規制力が弱い。また、一時停止規制交差点は信号交差点よりも一般的に交通量が少なく、運転者がミスを犯しても交差車両と遭遇するとは限らないので、信号交差点よりも運転者がミスを犯しやすい傾向にある。さらに、信号機も一時停止規制もない交差点では、その他の種別の交差点に比べて交通規制の規制力がさらに弱く、交通量もより少ない。そのため、交差車両と遭遇する可能性をより低く感じ、その他の交差点よりも運転者がミスを犯しやすい傾向にある。
【0023】
つまり、交差点の種別、すなわちその特徴によって運転者が交差点に進入する際の油断しやすさ(ミスのしやすさ)が異なる。そこで、図4に示すように、交差点種別に応じて走行環境による油断誘発度Ycを設定している。
【0024】
このように、上述した第1の実施の形態においては、以下のような作用効果を奏することができる。
(1)経路探索手段20で探索された複数の経路について、経路中の走行環境が運転者の油断を誘発する油断誘発度Yrを判定し、判定した油断誘発度Yrを用いて目的地までの推奨経路を判定した。これにより、走行環境による運転者の油断しやすさという観点で、目的地までの最適な経路を選定することができる。
(2)交差点位置に関する情報、信号機の有無に関する情報、および一時停止規制の有無に関する情報といった経路上の交差点情報と、予め設定された油断誘発度の判定基準とに基づいて経路毎の油断誘発度Yrを判定する。これにより、交差点における油断誘発度、すなわち運転者の油断しやすさを考慮して最適な経路を選定することができる。
(3)油断誘発度の判定基準は交差点種別に応じて設定され、図4に示すように信号機のある交差点S、一時停止規制のある無信号交差点K、および一時停止規制のない無信号交差点Nの順に油断誘発度Ycが高くなるように設定されている。出会い頭事故の発生件数に大きく関わる交差点の種別に応じて油断誘発度の判定基準を設定することにより、実際に運転者の油断を誘発する交差点の種別を考慮して最適な経路を選定することができる。すなわち、出会い頭事故に関わる運転者の油断を誘発するような状況に遭遇しにくい走行経路を選定するので、より安全な経路選択を行うことができる。
(4)推奨経路判定手段50で判定した油断誘発度Yrに基づく推奨経路に従って、経路案内手段60において経路案内を行うので、より安全な経路を提供して経路案内を行うことができる。
【0025】
なお、上記第1の実施の形態においては、(式1)を用いて各経路の油断誘発度Yrを算出したが、油断誘発度Yrの算出方法はこれには限定されない。例えば、以下の(式2)により経路i上の累計油断誘発度Yraを算出することもできる。
【数2】
Yra=(Ni・100+Ki・30+Si) (式2)
【0026】
(式2)を用いて算出した各経路の累計油断誘発度Yraを経路案内を開始する前の事前情報として提供することにより、ユーザーに注意を喚起して効果的な経路案内を行うことができる。
【0027】
《第2の実施の形態》
以下、本発明の第2の実施の形態によるナビゲーション装置2について、図面を用いて説明する。図6は、ナビゲーション装置2の概要を示すブロック図である。図6において、図1に示す第1の実施の形態と同様の機能を有する構成要素には、同一の符号を付している。ここでは、第1の実施の形態との相違点を主に説明する。
【0028】
図6に示すようにナビゲーション装置2は、経路探索手段20で探索された目的地までの走行経路に関する経路情報をユーザーに伝達する経路情報伝達手段70と、運転者が走行経路を選択するための選択スイッチ80とをさらに備えている。経路情報伝達手段70は、例えば表示モニタに経路情報を表示して運転者に情報を伝達する。
【0029】
つぎに、第2の実施の形態によるナビゲーション装置2の動作について図7を用いて説明する。図7は、第2の実施の形態における経路案内制御処理の処理手順を示すフローチャートである。この処理は、ユーザーによる経路探索手段20への入力操作が行われることによりスタートする。
【0030】
ステップS201〜S205での処理は、図2のフローチャートのステップS101〜S105での処理と同様であるので説明を省略する。ステップS205で、推奨経路判定手段50によって各経路の油断誘発度Yrに基づく推奨経路を判定した後、ステップS206へ進む。
【0031】
ステップS206で経路情報伝達手段70は、ステップS204で算出した各経路の油断誘発度Yr、およびステップS205で判定した推奨経路の情報を運転者に伝達する。ここで、経路情報伝達手段70は、推奨経路判定手段50で推奨経路として判定された油断誘発度Yrの最も低い経路だけでなく、油断誘発度Yrと各経路とを対応づけた推奨経路の情報をユーザーに伝達する。例えば、各経路について油断誘発度Yrに基づく推奨レベルを伝達することができる。
【0032】
ステップS207で、ユーザーは伝達された情報をもとに、選択スイッチ80を操作して目的地までの経路を選択する。ステップS208で経路案内手段60は、ステップS207で選択スイッチ80を介して選択された経路を表示モニタ等を介してユーザーに伝達し、ユーザーへの経路案内を開始する。
【0033】
このように、上述した第2の実施の形態においては、上記第1の実施の形態による効果に加えて、以下のような作用効果を奏することができる。
(1)油断誘発度判定手段40によって判定した各経路の油断誘発度Yrと、推奨経路判定手段50によって判定した推奨経路とに関する情報を経路情報伝達手段70によってユーザーに伝達する。これにより、ユーザーに対して経路に関する油断誘発度Yrのレベルを走行前に把握させ、注意喚起することができる。
(2)経路情報伝達手段70によって伝達された経路情報に応じて、ユーザーは複数の経路の中から選択スイッチ80によりに経路を選択することができる。経路案内手段60は、選択スイッチ80によって選択された経路に従って経路案内を行うので、ユーザーに適した経路案内を行うことができる。
【0034】
《第3の実施の形態》
以下、本発明の第3の実施の形態によるナビゲーション装置3について、図面を用いて説明する。図8は、ナビゲーション装置3の概要を示すブロック図である。図8において、図6に示す第2の実施の形態と同様の機能を有する構成要素には、同一の符号を付している。ここでは、第2の実施の形態との相違点を主に説明する。
【0035】
図8に示すように、ナビゲーション装置3は、運転者の安全運転に対する意識を判定する運転意識判定部200をさらに備えている。すなわち、第3の実施の形態によるナビゲーション装置3は、運転者の安全運転意識を加味して目的地までの推奨経路を判定する。運転意識判定部200は、運転状態を評価するための車両信号を検出する運転状態検出手段90,運転意識記憶手段100,運転意識判定手段110および運転意識判定基準記憶手段120から構成される。
【0036】
運転意識記憶手段100,運転意識判定手段110および運転意識判定基準記憶手段120は、例えば一つのコントローラとして構成することができる。コントローラは、CPUと、ROMおよびRAM等のCPU周辺部品とから構成され、CPUのソフトウェア形態により、運転意識判定手段110を構成することができる。運転状態検出手段90は、例えば車両信号として自車速を検出する車速センサである。
【0037】
以下、運転意識判定部200で行う運転者の安全運転意識の判定について説明する。第3の実施の形態において、運転意識判定手段110は、運転状態検出手段90で検出される交差点進入時およびその前後の車速を用いて、運転者が交差点に進入する際の運転に対する意識を判定する。具体的には、交差点進入時の車速信号に基づいて運転状態の評価を行い、その評価結果に基づいて安全運転意識を判定する。以下に、交差点進入時の車速信号に基づく運転状態の評価方法について、図9(a)〜(c)を用いて説明する。
【0038】
図9(a)〜(c)は、一時停止規制のある交差点に進入するときの車両位置と車速の変化状況の例をそれぞれ示している。なお、図9(a)〜(c)の横軸は交差点に対する車両位置を示しており、自車側道路と交差道路が交差する交差点進入位置を基準0(m),一時停止線位置を−2(m)とする。
【0039】
図9(a)に示すような交差点進入(タイプA)は、一時停止線(車両位置=−2)付近で十分に減速し、そのまま徐行して交差点進入位置(車両位置=0)まで進み、そこで一旦停止した後、発進を行っている。このような運転を行っている場合は、安全確認も確実に行っていることが多く、また、交差点に徐行進入することで交差車両に対しても自車の存在を知らせることができる。つまり、タイプAのような運転状態は、非常に安全意識の高い運転であるといえ、運転状態の評価値を最高レベルの10点と判定する。
【0040】
図9(b)に示すような交差点進入(タイプB)は、交差点進入位置に近づくにつれて減速し、交差点進入時には約5km/h以下まで車速を落としている。この場合、タイプAの交差点進入ほどの慎重さはないが、ある程度の安全確認を行っており、交差点内で事故に遭遇する可能性は低いといえる。そこで、タイプBのような運転状態の評価値を2点と判定する。
【0041】
図9(c)に示すタイプCの交差点進入は、徐行せずに減速不十分なまま交差点に進入しており、タイプDの交差点進入は、減速せずにほぼ等速で交差点に進入している。タイプDは、交差点内で最も事故に遭う可能性が高い運転であり、タイプCは、タイプDの次に事故に遭遇する可能性が高いといえる。そこで、タイプCのような運転状態の評価値を−5点、タイプDのような運転状態の評価値を−10点と判定する。
【0042】
このように、交差点進入時の運転者の状態を車速信号に基づいて分類し、運転状態の評価を行う。なお、運転状態の評価値の判定基準は、予め適切に設定され、運転意識判定基準記憶手段120に記憶されている。
【0043】
運転意識判定手段110は、交差点進入時およびその前後の車速に基づいて判定した評価値を、運転者の安全運転に対する意識のレベルすなわち安全運転意識評価値Pnとし、運転意識記憶手段100に蓄積する。運転意識記憶手段100に蓄積された安全運転意識評価値Pnは、推奨経路判定手段50において目的地までの推奨経路を判定する際に用いられる。
【0044】
なお、安全運転意識評価値Pnとして、例えば交差点進入時の運転状態の評価値を所定期間蓄積し、その平均値を用いることができる。また、一時停止規制のない交差点に進入する場合も同様に、交差点に対する車両位置と車速変化との関係から、運転状態の評価値を判定し、安全運転意識評価値Pnを判定することができる。
【0045】
つぎに、第3の実施の形態によるナビゲーション装置3の動作について図10を用いて説明する。図10は、第3の実施の形態における経路案内制御処理の処理手順を示すフローチャートである。この処理は、ユーザーによる経路探索手段20への現在値および目的地の入力操作が行われることによりスタートする。
【0046】
ステップS301〜S304での処理は、図7のフローチャートのステップS201〜S204での処理と同様であるので説明を省略する。ステップS304で各経路の油断誘発度Yrを算出した後、ステップS305へ進む。
【0047】
ステップS305で推奨経路判定手段50は、上述したように運転意識判定手段110で判定され、運転意識記憶手段100に記憶されている運転者の安全運転意識評価値Pnのデータを読み出す。ステップS306では、ステップS304で算出した各経路の油断誘発度Yrと、ステップS305で取得した運転者の安全運転評価値Pnとに基づいて、以下のように推奨経路を判定する。
【0048】
推奨経路判定手段50は、具体的には、算出した各走行経路の油断誘発度Yrと、安全運転意識評価値Pnに応じた油断誘発度Yrの許容レベルとを比較し、目的地までの推奨経路を判定する。図11に、安全運転意識評価値Pnに対する走行経路の油断誘発度Yrの許容レベルを示す。図11に示すように、安全運転意識評価値Pnが高くなるほど、油断誘発度Yrの許容レベルが大きくなっている。この許容レベルは予め適切に設定され、コントローラのメモリに記憶されている。推奨経路判定手段50は、例えば経路上の油断誘発度Yrが許容レベルを越えない経路を推奨経路として判定することができる。
【0049】
ステップS307で経路情報伝達手段70は、ステップS304で算出した各経路の油断誘発度Yrと、ステップS306で判定した、安全運転意識に基づく推奨経路の情報をユーザーに伝達する。例えば、ステップS306で推奨経路と判定された経路に関して油断誘発度Yrを伝達する。なお、経路情報伝達手段70は、推奨経路判定手段50で推奨経路として判定された経路だけでなく、許容レベルに対する油断誘発度Yrと各経路とを対応づけた推奨経路の情報をユーザーに伝達することもできる。
【0050】
ステップS308で、ユーザーは伝達された情報をもとに、選択スイッチ80を操作して目的地までの経路を選択する。ステップS309で経路案内手段60は、ステップS308で選択スイッチ80を介して選択された経路を表示モニタ等を介してユーザーに伝達し、ユーザーへの経路案内を開始する。
【0051】
このように、上述した第3の実施の形態においては、以下のような作用効果を奏することができる。
(1)運転意識判定手段110は、運転状態検出手段90で検出した車両信号を用いて運転者の安全運転に対する意識を判定する。推奨経路判定手段50は、各経路の油断誘発度Yrと、運転者の運転意識と、運転意識に対する油断誘発度の許容レベルとに基づいて目的地までの推奨経路を判定する。運転意識に対する油断誘発度の許容レベルは、図11に示すように予め適切に設定されている。これにより、推奨経路判定手段50は、客観的に判定された運転者の運転意識のレベルに応じて許容される油断誘発度Yrの範囲内で、推奨経路を判定することができる。
(2)油断誘発度判定手段40によって判定した各経路の油断誘発度Yrと、推奨経路判定手段50によって判定した運転者の運転意識に基づく推奨経路とに関する情報を、経路情報伝達手段70によってユーザーに伝達する。これにより、ユーザーに対して経路に関する運転意識に応じた油断誘発度Yrのレベルを走行前に把握させ、注意喚起することができる。
(3)経路情報伝達手段70によって伝達された経路情報に応じて、ユーザーは複数の経路の中から選択スイッチ80によりに経路を選択することができる。経路案内手段60は、選択スイッチ80によって選択された経路に従って経路案内を行うので、ユーザーに適した経路案内を行うことができる。
(4)運転状態検出手段90は、車両信号として交差点進入時およびその前後の車速を検出し、運転意識判定手段110は、交差点進入時の車速の変化状況に基づいて交差点進入時の運転者の運転意識を判定する。運転意識に対する油断誘発度Yrの許容レベルは、図11に示すように運転意識の評価値Pnが高くなるほど大きくなるように設定されている。これにより、運転者の安全運転意識に合った推奨経路を判定することができる。
【0052】
なお、上述した第3の実施の形態においては、経路情報伝達手段70によってユーザーに各経路の油断誘発度Yrと、運転意識に基づく推奨経路とをユーザーに提供し、選択スイッチ80によってユーザーが好みの走行経路を選択することができるようにした。しかし、これには限定されず、推奨経路判定手段50で判定した推奨経路に従って、経路案内手段60で経路案内を行うこともできる。この場合、経路情報伝達手段70および選択スイッチ80は省略することができる。なお、推奨経路判定手段50は、例えば、図11に示す許容レベルに対する油断誘発度Yrの割合を経路毎に算出し、許容レベルに対する油断誘発度Yrの割合が最も小さい経路を推奨経路と判定することができる。
【0053】
第1から第3の実施の形態においては、道路情報データベースをコントローラ内のメモリとして構成したが、これには限定されず、例えば道路情報が記憶された記憶媒体でもよい。この場合、ナビゲーション装置は、記憶媒体に記憶された情報を読み取る読み取り手段を備える。また、携帯電話等の通信手段を介して、外部の基地局等に蓄積された最新の道路情報を取得することもできる。
【0054】
図4に示す交差点種別に応じた油断誘発度Ycの判定基準は、上述した実施の形態には限定されず、交差点による油断誘発度Ycを交差点の種別に応じて適切に表すことができればよい。また、図9(a)〜(c)に示す交差点進入時の運転状態の評価値の値も、上述した実施の形態には限定されず、運転状態を客観的に評価することができればよい。また、交差点進入時のタイプもA〜Dには限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態によるナビゲーション装置の構成を示す図。
【図2】 第1の実施の形態における経路案内制御処理の処理手順を示すフローチャート。
【図3】(a)一時停止規制のない無信号交差点を示す図、(b)一時停止規制のある交差点を示す図、(c)信号機のある交差点を示す図。
【図4】 交差点種別に応じた油断誘発度の判定基準を示す図。
【図5】 各経路における交差点種別ごとの進入回数と油断誘発度の算出結果とを示す図。
【図6】 第2の実施の形態によるナビゲーション装置の構成を示す図。
【図7】 第2の実施の形態における経路案内制御処理の処理手順を示すフローチャート。
【図8】 第3の実施の形態によるナビゲーション装置の構成を示す図。
【図9】(a)タイプAの交差点進入時の車速変化状況を示す図、(b)タイプBの交差点進入時の車速変化状況を示す図、(c)タイプC、Dの交差点進入時の車速変化状況を示す図。
【図10】 第3の実施の形態における経路案内制御処理の処理手順を示すフローチャート。
【図11】 安全運転意識評価値に対する油断誘発度の許容レベルを示す図。
【符号の説明】
10:道路情報データベース
20:経路探索手段
30:油断誘発度判定基準記憶手段
40:油断誘発度判定手段
50:推奨経路判定手段
60:経路案内手段
70:経路情報伝達手段
80:選択スイッチ
90:運転状態検出手段
100:運転意識記憶手段
110:運転意識判定手段
120:運転意識判定基準記憶手段

Claims (11)

  1. 目的地までの複数の経路探索を行う経路探索手段と、
    道路に関する情報を有する道路情報データベースから、前記経路探索手段によって探索された前記複数の経路に関する道路情報を読み出し、前記道路情報を用いて前記経路の運転者に対する油断誘発度を前記経路毎に判定する油断誘発度判定手段と、
    前記油断誘発度判定手段によって判定された前記経路の油断誘発度を用いて、前記目的地までの推奨経路を判定する推奨経路判定手段とを有することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    前記道路情報データベースに記憶された前記道路情報は、交差点の位置に関する情報と、信号機の有無に関する情報と、一時停止規制の有無に関する情報であり、
    前記油断誘発度判定手段は、前記道路情報と、予め設定された前記油断誘発度の判定基準とに基づいて、前記経路の油断誘発度を判定することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項2に記載のナビゲーション装置において、
    前記油断誘発度の前記判定基準は、交差点の種別に応じて設定され、信号機のある交差点、一時停止規制のある無信号交差点、および一時停止規制のない無信号交差点の順に前記油断誘発度が高くなるよう設定されていることを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のナビゲーション装置において、
    前記推奨経路判定手段で判定された前記推奨経路に従って経路案内を行う経路案内手段をさらに備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のナビゲーション装置において、
    前記油断誘発度判定手段によって判定された前記経路毎の油断誘発度と、前記推奨経路判定手段によって判定された前記推奨経路とをユーザーに伝達する情報伝達手段をさらに備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 請求項5に記載のナビゲーション装置において、
    前記情報伝達手段によって伝達された情報に応じて、前記複数の経路から前記目的地までの走行経路を前記ユーザーに選択させる選択手段と、
    前記選択手段によって選択指示された前記走行経路に従って経路案内を行う経路案内手段とをさらに備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  7. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    前記運転状態検出手段によって検出された運転状態を用いて、運転者の安全運転に対する意識を判定する運転意識判定手段と、
    前記運転意識判定手段によって判定された運転意識を記憶する運転意識記憶手段とをさらに備え、
    前記推奨経路判定手段は、前記経路の油断誘発度と、前記運転意識記憶手段に記憶された前記運転意識と、予め設定された前記運転意識に対する前記油断誘発度の許容レベルとに基づいて、前記推奨経路を判定することを特徴とするナビゲーション装置。
  8. 請求項7に記載のナビゲーション装置において、
    前記推奨経路判定手段によって判定された前記推奨経路に従って経路案内を行う経路案内手段をさらに備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  9. 請求項7に記載のナビゲーション装置において、
    前記油断誘発度判定手段によって判定された前記経路毎の油断誘発度と、前記推奨経路判定手段によって判定された前記運転意識に基づく前記推奨経路とをユーザーに伝達する情報伝達手段をさらに備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  10. 請求項9に記載のナビゲーション装置において、
    前記情報伝達手段によって伝達された情報に応じて、前記複数の経路から前記目的地までの走行経路を前記ユーザーに選択させる選択手段と、
    前記選択手段によって選択指示された前記走行経路に従って経路案内を行う経路案内手段とをさらに備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  11. 請求項7から請求項10のいずれかに記載のナビゲーション装置において、
    前記運転状態検出手段は、前記車両の運転状態として、交差点進入時の車速を検出し、
    前記運転意識判定手段は、前記運転状態検出手段によって検出された前記車速を用いて、運転者の交差点進入時の運転意識を判定し、
    前記油断誘発度の前記許容レベルは、前記運転意識の評価が高くなるほど大きくなるように設定されていることを特徴とするナビゲーション装置。
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