JP4094490B2 - 局所消臭器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院や老人養護施設等のトイレに自分で行けない要介護者が排尿便時にベッド周囲に発生する臭気を除去することができる局所消臭器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、病院や老人養護施設等でトイレに行けない要介護者が排尿便時にベッド周囲に発生する臭気を除去する要望は少なからずあった。
しかし、従来の吸着方式では装置が非常に大きいものとなり、狭い部屋では実用には適さない状況にあった。
そこで、狭い部屋でも使用可能な局所用脱臭器が特開平10−211264号公報により公知となっている。
上記特開平10−211264号公報は、図5に示すように、吸着剤2と消臭剤3とが一体に収容されており、さらに排気Bを排出する排気口4とフレキシブルホース5を介して臭気Aを吸入する吸入口6とが付設されており、底部にキャスター12が取り付けられて要介護者Mのベッド7まで移動することが可能な局所用脱臭器である。
一方、あらゆる種類の臭気の消臭器として特開2002−336640号公報が公知となっている。
上記特開2002−336640号公報は、図6に示すように、臭気を気泡状にして放出する気泡発生手段2,6を底部に備えた消臭液槽3,7と、この消臭液槽3、7の上部に設置され、前記消臭液槽3、7を通って上昇してきた臭気を取り入れる消臭粒容器4と、を備え、前記消臭粒容器4を通った後の気体を外部へ排出するようにした消臭器である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、狭い部屋でも使用可能な、かつあらゆる種類の臭気を消臭することができる局所消臭器を提供することを目的とする。
【0004】
本発明の局所消臭器は、直方体の箱体を垂直方向の仕切板で3部屋に仕切、それぞれの部屋を汚物入れ室、ブロワーファン室、消臭槽及び気液分離槽室として一体に収納した局所消臭器からなり、ベッドへ寝たきり状態の要介護者の上方に配置される吸気フードと該吸気フードに接続されたフレキシブルホースを接続した前記汚物入れ室には、開閉扉を設けて要介護者のおしめ等の汚物を収納可能とし、前記ブロワーファン室にはブロワーファンを設置して前記汚物入れ室との間の仕切板に開口窓を設けて前記吸気フードに接続されたフレキシブルホースを介して臭気を吸気し、前記消臭槽及び気液分離槽室は消臭槽と気液分離槽との間を垂直方向の上方開放の仕切板で分離し、前記消臭槽の下部には底部から所定高さ位置に横断方向に仕切られたパンチング板が設けられ、さらに前記パンチング板を完全に水没させる位置まで消臭液が満たされており、また前記パンチング板には微小孔が多数形成されていて、前記ブロワーファン室のブロワーファンの送風管が前記パンチング板を貫通して前記消臭槽底部に向けて開口され、一方前記気液分離槽は、消臭槽と気液分離槽との間の垂直方向の上方開放の仕切板と前記箱体の天板から下方に延びる分離板とにより蛇行流路を形成すると共に、下流側上部にルーバー式排気口を形成して水分を除去した無臭空気を室内に排出させるものである。
【0005】
【実施例】
最初に、本発明の局所消臭器モデルの消臭処理フローに従って消臭作動を説明する。
図1に示すように、ベッドに寝たきり状態の要介護者Aの上方に吸気フード1を配置し、該吸気フード1に接続されたフレキシブルホース2、汚物入れ容器3を介してブロワーファン4に接続される。
前記ブロワーファン4は、遠心力ファン等の吸引力の優れたものを使用し、吸気側を前記フレキシブルホース2、汚物入れ容器3に接続し、排気側を後述する消臭槽5、気泡分離槽6に接続する。
前記ブロワーファン4の排気側に接続した送風管7が消臭槽5下部まで延びており、前記消臭槽5の底部から所定高さ位置にパンチング板8で仕切られており、該パンチング板8の中央を貫通して前記送風管7が底部側に開口している。
そして、前記消臭槽5には、前記パンチング板8を完全に水没させる位置まで消臭液Sが満たされており、また前記パンチング板8には微小孔(図示せず)が多数形成されている。
したがって、前記ブロワーファン4から送風されてきた悪臭空気は、前記消臭槽5の底部に送風管7から圧送され気泡となって放出されて消臭液S中を上方に浮上し、前記パンチング板8で前記気泡が堰き止められて前記パンチング板8の下面に空気層Rとなって滞留する。
前記消臭液S中を浮上する時や堰き止められた空気層R状態となった時に臭気が前記消臭液Sに接触することにより消臭される。
さらに、前記ブロワーファン4から連続して悪臭空気が送風されてくると前記空気層Rの圧力が上昇し、堰き止められた滞留空気が前記パンチング板8の微小孔(図示せず)から微細気泡となって消臭液S中を再浮上し、この再浮上時に微細気泡が消臭液Sとさらに接触することにより無臭化され、消臭液S面上に微細気泡が山のように盛り上がる。
前記消臭槽5の上部には送風管7が連結され、盛り上がった微細気泡は該送風管7により気泡分離槽6へ押し出され、該気泡分離槽6により微細気泡はパチンと破裂して水分を含んだ無臭空気となる。
前記水分を含んだ無臭空気は気液分離が行われて水分を除去され、無臭空気は前記気泡分離槽6上部の送風管7から室内に放出され、分離された消臭液Sは前記気泡分離槽6底部の消臭液戻り管9を介して前記消臭槽5へ戻される。
【0006】
次に、本発明の局所消臭器の一実施例を図面に基づいて説明する。
図2に示すように、本発明の局所消臭器は、図1の消臭処理フローで説明した部品を一体に収納した直方体の箱体10からなり、該箱体10をキャスターを有する台車に載せて移動可能とすることもできるし、また前記箱体10は場所を取らないのでそのままの状態で定置しておくこともできる。
前記箱体10の上部に形成した開口部にフレキシブルホース2の一端を連結し、該フレキシブルホース2の他端を吸気フード1の吸気口に接続する。
前記吸気フード1は、4周縁部が下方に傾斜し、天板部に吸気口を設けた矩形板からなり、前記箱体10の側面に取付部材11を介して取付支持された逆L字状の支持棒12の先端に前記支持棒12に沿って摺動自在に設けられる。
なお、前記吸気フード1を摺動させてもフレキシブルホース2で連結されているので、伸び縮みし移動に支障は生じない。
【0007】
図3に示すように、前記箱体10は、垂直方向の仕切板18で3部屋に仕切られており、左側から汚物入れ室13、ブロワーファン室14、消臭槽及び気液分離槽室15となっている。
前記汚物入れ室13は、図1に示すように左側面に側部開閉扉16を備え、天板面に上部開閉扉17及び開口部を設け、前記開口部に前記フレキシブルホース2の一端が接続されている。
前記両開閉扉16、17を使用しておしめ等の汚物を収納、取出しを行うことができる。
図4に示すように、前記ブロワーファン室14は、遠心力ファン等の吸引力の優れたブロワーファン4を使用し、前記汚物入れ室13とブロワーファン室14との仕切板18の上部に開口窓19を設けて、前記開口窓19を除塵フィルター20で覆い、両室の連通を行う。
なお、前記フレキシブルホース2と前記ブロワーファン室14との間に、汚物入れ室13を接続しているので、前記汚物入れ室13に収納したおしめ等の臭気をブロワーファン4で吸気することができる。
図3に示すように、前記消臭槽及び気液分離槽室15は、垂直方向の上部開放の仕切板18により前後に分離されており、奥が前記消臭槽5で、手前が前記気液分離槽21となっている。
前記消臭槽5の下部には底部から所定高さ位置に横断方向に仕切られたパンチング板8が設けられている。
そして、前記消臭槽5には、前記パンチング板8を完全に水没させる位置まで消臭液Sが満たされており、また前記パンチング板8には微小孔sが多数形成されている。
前記ブロワーファン室14のブロワーファン4に接続された送風管7は、前記ブロワーファン室14と前記消臭槽及び気液分離槽室15との間の仕切板18を貫通して図2に示すように前記消臭槽5下部に延び、底部から所定高さ位置に仕切られているパンチング板8の中央を貫通して前記送風管7が底部側向きに開口している。
【0008】
前記消臭槽5と気液分離槽21との間の垂直方向の上方開放の仕切板18と、前記箱体10の天板から下方に延びる分離板22とにより蛇行流路を形成し、正面板の上部にルーバー式排気口23を形成して水分を除去した無臭空気を室内に排出させる。
さらに、前記気液分離槽21の底板を前記消臭槽5の液面より上方に形成し、前記底板の排水口から消臭液戻り管9を介して前記消臭槽5の下部に連通させると共に、前記消臭液戻り管9を分岐させて廃液管24を設け、廃液バルブ25により前記消臭槽5の消臭液Sを廃棄できるようにしている。
また、前記消臭槽5の天板には消臭液投入口を形成し、該投入口には開閉蓋26を閉蓋している。
【0009】
次に、本発明の局所消臭器の消臭作動を以下に説明する。
ベッドに寝たきり状態の要介護者Aの上方に吸気フード1を配置し、該吸気フード1に接続されたフレキシブルホース2、汚物入れ室13を介してブロワーファン室14に接続される。
これにより、要介護者A及び汚物入れ室13の悪臭空気が前記ブロワーファン室14に吸引される。
前記ブロワーファン室14から送風されてきた悪臭空気は、前記消臭槽5の底部にブロワーファン4によって圧送され、図2に示すように、送風管7から気泡となって放出されて消臭液S中を上方に浮上し、前記パンチング板8で前記気泡が堰き止められて前記パンチング板8の下面に空気層Rとなって滞留する。
前記消臭液S中を浮上する時や堰き止められた空気層R状態となった時に臭気が前記消臭液Sに接触することにより消臭される。
さらに、前記ブロワーファン4から連続して悪臭空気が気泡状態で送られてくると前記空気層Rの圧力が上昇し、堰き止められた滞留空気が前記パンチング板8の微小孔sから微細気泡となって消臭液S中を再浮上し、この再浮上時に微細気泡が消臭液Sとさらに接触することにより無臭化され、消臭液S面上に微細気泡がブクブクと山のように盛り上がる。
前記盛り上がった微細気泡は最上位がパチンと破裂して水分を含んだ無臭空気なり、水分を含んだ無臭空気が気液分離槽21へ送風される。
前記水分を含んだ無臭空気は、蛇行流路を形成する仕切板18、分離板22の作用により気液分離が行われて水分を除去され、無臭空気は前記気液分離槽21上部のルーバー式排気口23から室内に放出され、液化した消臭液Sは前記気液分離槽21底部の消臭液戻り管9を介して前記消臭槽5へ戻される。
【0010】
【効果】
以上述べた如く、本発明の局所消臭器は、病院や老人養護施設等のトイレに自分で行けない要介護者が排尿便時にベッド周囲に発生する臭気を簡単に除去することができる。
また、本発明の局所消臭器は、一体に収納した直方体の箱体からなり、狭い部屋でも使用可能なコンパクトな設計となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の局所消臭器モデルの説明図である。
【図2】本発明の局所消臭器の右側面図である。
【図3】本発明の局所消臭器の平面図である。
【図4】本発明の局所消臭器の正面図である。
【図5】従来の局所用脱臭器の説明図である。
【図6】従来の消臭器の断面図である。
【符号の説明】
1 吸気フード
2 フレキシブルホース
3 汚物入れ容器
4 ブロワーファン
5 消臭槽
6 気泡分離槽
7 送風管
8 パンチング板
9 消臭液戻り管
10 箱体
11 取付部材
12 支持棒
13 汚物入れ室
14 ブロワーファン室
15 消臭槽及び気液分離槽室
16 側部開閉扉
17 上部開閉扉
18 仕切板
19 開口窓
20 除塵フィルター
21 気液分離槽
22 分離板
23 排気口
24 廃液管
25 廃液バルブ
26 開閉蓋

Claims (1)

  1. 直方体の箱体を垂直方向の仕切板で3部屋に仕切、それぞれの部屋を汚物入れ室、ブロワーファン室、消臭槽及び気液分離槽室として一体に収納した局所消臭器からなり、ベッドへ寝たきり状態の要介護者の上方に配置される吸気フードと該吸気フードに接続されたフレキシブルホースを接続した前記汚物入れ室には、開閉扉を設けて要介護者のおしめ等の汚物を収納可能とし、前記ブロワーファン室にはブロワーファンを設置して前記汚物入れ室との間の仕切板に開口窓を設けて前記吸気フードに接続されたフレキシブルホースを介して臭気を吸気し、前記消臭槽及び気液分離槽室は消臭槽と気液分離槽との間を垂直方向の上方開放の仕切板で分離し、前記消臭槽の下部には底部から所定高さ位置に横断方向に仕切られたパンチング板が設けられ、さらに前記パンチング板を完全に水没させる位置まで消臭液が満たされており、また前記パンチング板には微小孔が多数形成されていて、前記ブロワーファン室のブロワーファンの送風管が前記パンチング板を貫通して前記消臭槽底部に向けて開口され、一方前記気液分離槽は、消臭槽と気液分離槽との間の垂直方向の上方開放の仕切板と前記箱体の天板から下方に延びる分離板とにより蛇行流路を形成すると共に、下流側上部にルーバー式排気口を形成して水分を除去した無臭空気を室内に排出させることを特徴とする局所消臭器。
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