JP4092316B2 - 点灯制御システム及び点灯モジュールの点灯制御方法 - Google Patents

点灯制御システム及び点灯モジュールの点灯制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、ネオン灯やLEDなどの発光体を有する複数の点灯モジュールの点灯パターンを制御する点灯制御システム及び点灯モジュールの点灯制御方法に関するものである。
例えばビルの屋上に設けられた巨大なネオン看板などのネオン点灯システムは、多数のネオン灯を用いることで構成され、それらネオン灯が所定のパターンで点消灯を繰り返すことにより、全体として演出効果のある点灯態様を実現している。こうしたネオン点灯システムは、対応するネオン灯の点灯を制御する複数の点灯モジュールを備え、それら点灯モジュールが対応するネオン灯の点灯パターンを随時変化させることで前記演出効果を実現している。
この種のネオン点灯システムとして、従来、例えば特許文献1に記載される点灯制御システムが提案されている。
この点灯制御システムは、対応するネオン灯の点消灯や輝度(点灯パターン)をそれぞれ制御する複数の点灯モジュールと、各点灯モジュールによるネオン灯の点灯パターンを更新する更新制御部とを備えている。詳しくは、各点灯モジュールにはそれぞれ個別のアドレスが設定されており、更新制御部は、それらアドレスのうちの一つを示すアドレスデータと、序列された複数の点灯パターンを示すパターンデータと、同期コードとからなる送信データを、各点灯モジュールに出力する。各点灯モジュールは、送信データに含まれるアドレスデータと自身に設定されたアドレスとが一致する場合に、該送信データに含まれるパターンデータをメモリまたは予備メモリに格納する。また、各点灯モジュールは、該送信データに含まれる同期コードに基づいてパターンデータを更新し、現在の点灯パターンから次の序列の点灯パターンに切り換える。すなわち、各点灯モジュールは、同期信号が入力される度に、新たな点灯パターンでネオン灯を点灯させる。
よって、こうした点灯制御システムでは、複数の点灯モジュールによるネオン灯の点灯パターンを確実に同期して更新することができるため、演出効果のある点灯制御を高い精度で行うことが可能となる。
特許第2759120号公報
しかしながら、こうした従来の点灯制御システムでは、各点灯モジュールのうちの一部が、更新制御部からの送信データをノイズ等の外乱の影響などによって正常に受信できなかった場合には、該点灯モジュールはパターンデータの更新を行うことができない。そして、こうした事態が生じると、送信データを正常に受信できた点灯モジュールと正常に受信できなかった点灯モジュールとの間で、点灯パターンの更新タイミングにズレが生じてしまうこととなる。また、各点灯モジュールの電源投入のタイミングを合わせないと、更新タイミングにズレが生じたままの状態となるおそれもある。よって、前記演出効果が正常に行われなくなってしまうおそれがあった。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、発光体の点灯パターンを確実に更新することができる点灯制御システム及び点灯モジュールの点灯制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、発光体と、該発光体の複数種の点灯パターンを示すパターンデータ及びそれらパターンデータにそれぞれ対応付けして付与された番号データを記録する記録手段とを有し、入力された番号データに対応するパターンデータに基づく点灯パターンで前記発光体を点灯させる、商用電源に接続された複数の点灯モジュールを備えるとともに、
それら点灯モジュールとネットワーク接続され、自身に記録された前記番号データを前記ネットワークを介して前記各点灯モジュールに出力して前記パターンデータを更新する更新制御手段を備え
前記点灯モジュールのパターンデータの更新タイミングは、前記点灯モジュールに供給される商用電源の電圧が0Vとなったタイミングでパターンデータを更新することを要旨とする。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の点灯制御システムにおいて、前記点灯モジュールの発光体が複数色の発光体から構成されるとともに、当該複数色の発光体の輝度を設定操作可能な色調操作部が前記更新制御手段に接続され、前記更新制御手段は、前記色調操作部から入力される操作信号に基づき、各種ネオン管の輝度を設定するための色調データを前記入力された番号データとともに各点灯モジュールに出力するとともに、前記点灯モジュールは前記パターンデータとともに前記色調データを入力し前記発光体の輝度の設定を更新することを要旨とする。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載の点灯制御システムにおいて、前記点灯モジュールの発光体が複数色の発光体から構成されるとともに、当該複数色の発光体の輝度を設定操作可能な色調操作部が前記更新制御手段に接続され、前記更新制御手段は、前記色調操作部から入力される操作信号に基づき、各種ネオン管の輝度を設定するための色調データを各点灯モジュールに出力するとともに、前記点灯モジュールは前記点灯モジュールに供給される商用電源の電圧が0Vとなったタイミングで前記色調データに基づいて前記発光体の輝度の設定を更新することを要旨とする。
請求項に記載の発明では、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の点灯制御システムにおいて、主更新制御手段となる一つの前記更新制御手段と、該主更新制御手段とは別に設けられ、該主更新制御手段にネットワーク接続された前記点灯モジュールとは別に設けられた複数の前記点灯モジュールにネットワーク接続された副更新制御手段となる前記更新制御手段とを備え、前記主更新制御手段は、前記パターンデータを更新する際に前記番号データを副更新制御手段に出力し、両更新制御手段は、それぞれネットワーク接続された前記各点灯モジュールに該番号データを出力することを要旨とする。
請求項に記載の発明では、それぞれ発光体を有し、自身にそれぞれ設定された複数種の点灯パターンに基づいて該発光体を点灯させる複数の点灯モジュールの点灯制御方法であって、前記各点灯モジュールに、前記各点灯パターンを示す複数のパターンデータと、それらパターンデータにそれぞれ対応付けして付与された番号データとを記録し、該各点灯モジュールにネットワーク接続した更新制御手段から各点灯モジュールに対して前記番号データを出力し、前記点灯モジュールは、当該点灯モジュールに供給される商用電源の電圧が0Vとなったタイミングで、前記パターンデータの更新を行うようにしたことを要旨とする。
以下、本発明の「作用」について説明する。
請求項1,に記載の発明によると、更新制御手段から各点灯モジュールに対して番号データが出力される。そして、各点灯モジュールは、更新制御手段から番号データが入力されると、該番号データと対応するパターンデータで示される点灯パターンで発光体を点灯させる。前記点灯モジュールのパターンデータの更新タイミングは、前記点灯モジュールに供給される商用電源の電圧が0Vとなったタイミングでパターンデータが更新され、発光体の点灯パターンが更新されることとなる。また、番号データは絶対値データであるため、たとえ各点灯モジュールのうちの一部が番号データを正常に受信できなかった場合が生じたとしても、次回以降のデータ更新時に該点灯モジュールが番号データを正常に受信すれば、全ての点灯モジュールが同じ番号データに基づいてパターンデータを更新することとなる。このため、番号データを正常に受信できた点灯モジュールと正常に受信できなかった点灯モジュールとの間で、点灯パターンの更新タイミングにズレが生じてしまうことがない。
請求項2,3に記載の発明によると、請求項1に記載の発明の作用に加え、各点灯モジュールの発光体の輝度を容易且つ確実に調整できる。
請求項に記載の発明によると、各点灯モジュールを複数のネットワークに分け、それらネットワークに各更新制御手段を個別に接続することにより、点灯モジュールが数多く存在する場合でも、全ての点灯モジュールのパターンデータを同時に更新することが可能となる。よって、一つのネットワークに接続可能な数を超える数の点灯モジュールが存在する場合であっても、それら点灯モジュールのパターンデータを同時に更新することが可能となる。すなわち、点灯モジュールを数多く備える大規模な点灯制御システムに具体化された場合にあっても、発光体の点灯パターンの更新を確実に行うことが可能となる。
以上詳述したように、本発明によれば、発光体の点灯パターンを確実に更新することができる点灯制御システム及び点灯モジュールの点灯制御方法を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1及び図2に基づき詳細に説明する。
図1に示すように、点灯制御システム1は、更新制御手段としての更新制御ユニット2と、該更新制御ユニット2にバス3を介してネットワーク接続された複数の点灯モジュールとしてのネオンモジュール4とを備えている。このため、更新制御ユニット2と各ネオンモジュール4との間で通信可能となっている。なお、本実施形態では、更新制御ユニット2に10個のネオンモジュール4が接続されている場合を想定しており、同図においては第1〜第4ネオンモジュール4a〜4dのみを示すものとする。ちなみに、更新制御ユニット2に接続可能なネオンモジュール4の数は、更新制御ユニット2のドライバに依存しており、10個のネオンモジュール4に限らず、例えば100個のネオンモジュールを接続することも可能である。また、点灯制御システム1は、CAN(Controller Area Network )により、更新制御ユニット2と各ネオンモジュール4との間で通信が行われるようになっている。
各ネオンモジュール4にはAC電源(ここでは100V、60Hzの商用電源)が接続され、更新制御ユニット2には該AC電源がAC/DCコンバータ5によって直流変換されたDC電源が接続されている。
更新制御ユニット2は、バス3に接続された通信インターフェイス11と、更新制御部12と切換操作部13とを備えている。
通信インターフェイス11は、更新制御部12から入力された各種信号を、バス3を介して各ネオンモジュール4に送信する。
更新制御部12は、図示しないCPU、ROM、RAM等からなるCPUユニットであり、不揮発性のメモリ12aを備えている。このメモリ12aには、正の整数値に相当する複数の番号データが記録されている。そして、更新制御部12は、所定の周期(本実施形態では1/60秒間隔)で前記番号データを含む送信信号を通信インターフェイス11に出力する。詳しくは、更新制御部12は、最初に「1」に相当する番号データを出力し、その後「2」、「3」、「4」・・・というように、1ずつ加算した正の整数値に相当する番号データを出力する。また、更新制御部12は、前記所定の周期毎に1ずつ加算した番号データを必ずしも出力する訳ではなく、同じ番号データを何回か出力した後に1を加算した番号データを出力する(例えば「1」に相当する番号データを3回出力した後に「2」に相当する番号データを出力する)場合もある。
さらに、更新制御部12にはディップスイッチ等からなる切換操作部13が接続され、該切換操作部13の操作に応じて通常モードまたはデータ書換モードに切り換わるようになっている。そして、更新制御部12は、通常モードにおいては前記番号データの出力を行い、データ書換モードにおいてはパーソナルコンピュータ6からそれぞれ入力されるパターンデータ及び各ネオンモジュール4を指定するためのアドレスデータを含む書換信号を通信インターフェイス11に出力するようになっている。なお、アドレスデータは、後記する各ネオンモジュール4のアドレス設定部24の設定状態と対応して設定されている。
一方、各ネオンモジュール4は、それぞれ通信インターフェイス21、点灯制御部22、発光体としてのネオンユニット23及びアドレス設定部24を備えている。なお、図1においては第1ネオンモジュール4aの構成のみを詳細に示すが、第2〜第4ネオンモジュール4b〜4cについても第1ネオンモジュール4aと同等の構成をなしている。
通信インターフェイス21は、更新制御部12から入力された各種信号を、バス3を介して受信して点灯制御部22に出力する。
ネオンユニット23は、複数のネオン管とそれらネオン管を発光させるためのネオントランスとを備えている(図示略)。なお、本実施形態においてネオンユニット23は、赤、青、緑の三色のネオン管を複数個備えている。こうしたネオンユニット23は、点灯制御部22から出力される制御信号に基づいて、対応するネオン管を発光させる。
アドレス設定部24は、例えば8つのスイッチ部を有するディップスイッチ等の操作部によって構成されており、各ネオンモジュール4同士の設定状態が同一とならないように設定されている。そして、該アドレス設定部24の設定状態を示す設定信号が点灯制御部22に入力されるようになっている。
点灯制御部22は、図示しないCPU、ROM、RAM等からなるCPUユニットであり、記録手段としての不揮発性のメモリ22aを備えている。このメモリ22aには、前記複数の番号データと、該番号データにそれぞれ対応付けして付与された複数種の点灯パターンを示すパターンデータとが記録されている。
詳しくは、図2に示すように、例えば第1ネオンモジュール4aのメモリ22aには、「1」に相当する番号データと「A−1」で示されるパターンデータとが対応づけられて記録され、「2」に相当する番号データと「A−2」で示されるパターンデータとが対応づけられて記録されている。このように、番号データ「3」に対してパターンデータ「A−3」、番号データ「4」に対してパターンデータ「A−4」・・・というように、各番号データとパターンデータとが対応づけられてメモリ22aに記録されている。
同様に、第2ネオンモジュール4bのメモリ22aには、番号データ「1」に対してパターンデータ「B−1」、番号データ「2」に対してパターンデータ「B−2」、番号データ「3」に対してパターンデータ「B−3」、番号データ「4」に対してパターンデータ「B−4」・・・というように、各番号データとパターンデータとが対応づけられて記録されている。
なお、同図に示すように、例えば「A−1」で示されるパターンデータは、ネオンユニット23の赤色ネオン管を100%の出力で点灯させ、青色ネオン管及び緑色ネオン管を消灯させる点灯パターンに設定されている。これに対し、「B−1」で示されるパターンデータは、ネオンユニット23の赤色ネオン管を70%の出力で点灯させ、青色ネオン管及び緑色ネオン管を消灯させる点灯パターンに設定されている。すなわち、同じ番号データであっても、第1ネオンモジュール4aのメモリ22aに記録されたパターンデータと、第2ネオンモジュール4bのメモリ22aに記録されたパターンデータとでは点灯パターンが異なるように設定される場合がある。
その反面、例えば「A−2」及び「B−2」で示されるパターンデータは、共に、ネオンユニット23の赤色ネオン管及び緑色ネオン管を消灯させ、青色ネオン管を100%の出力で点灯させる点灯パターンに設定されている。すなわち、同じ番号データと対応する各ネオンモジュール4a,4bのパターンデータが、全く同じ点灯パターンを示す場合もある。
なお、本実施形態では、「A−3」で示されるパターンデータは、赤色ネオン管及び青色ネオン管を消灯させ、緑色ネオン管を100%の出力で点灯させる点灯パターンに設定されている。「A−4」で示されるパターンデータは、赤色ネオン管及び青色ネオン管を100%の出力で点灯させ、緑色ネオン管を消灯させる点灯パターンに設定されている。同様に、「B−3」で示されるパターンデータは、赤色ネオン管を消灯させ、青色ネオン管を100%の出力で点灯させ、緑色ネオン管を70%の出力で点灯させる点灯パターンに設定されている。「B−4」で示されるパターンデータは、赤色ネオン管及び青色ネオン管を100%の出力で点灯させ、緑色ネオン管を消灯させる点灯パターンに設定されている。
そして、点灯制御部22は、前記更新制御ユニット2から出力される番号データが入力されると、該番号データと対応するパターンデータをメモリ22aから読み出し、該パターンデータに基づく点灯パターンで各ネオンユニット23を点灯作動させる。すなわち、更新制御ユニット2から番号データ「1」が出力された場合、第1ネオンモジュール4aの点灯制御部22はパターンデータ「A−1」、第2ネオンモジュール4bの点灯制御部22はパターンデータ「B−1」に基づく点灯パターンでそれぞれネオンユニット23を点灯作動させる。
よって、このように構成された点灯制御システム1では、更新制御ユニット2から1/60秒毎に出力される番号データを各ネオンモジュール4が受信することにより、同じタイミングで点灯パターンを更新することとなる。また、番号データは絶対値データであるため、たとえ各ネオンモジュール4のうちの一部が番号データを正常に受信できなかった場合においても、次回以降のデータ更新時に該ネオンモジュール4が番号データを正常に受信すれば、全てのネオンモジュール4が同じ番号データに基づいてパターンデータを更新することとなる。このため、番号データを正常に受信できたネオンモジュール4と正常に受信できなかったネオンモジュール4との間で、点灯パターンの更新タイミングにズレが生じてしまうことがない。
また、点灯制御部22は、前記更新制御ユニット2から出力される書換信号が入力されると、該書換信号に含まれるアドレスデータと、アドレス設定部24から入力される設定信号によって示されるアドレスデータとが一致するか否かを判断する。その結果、それらアドレスデータ同士が一致すると判断した場合、点灯制御部22は、該書換信号に含まれるパターンデータを、メモリ22aに記録する。この際、点灯制御部22は、メモリ22aに記録されている既存のパターンデータを、新たなパターンデータに上書き更新する。これに対し、アドレスデータ同士が一致しないと判断した場合、点灯制御部22は書換信号を無視する。このため、更新制御ユニット2の切換操作部13を操作することによって更新制御部12をデータ書換モードに切り換え、パーソナルコンピュータ6から新たなパターンデータを更新制御部12に入力することにより、各ネオンモジュール4の点灯制御部22のメモリ22aに、該新たなパターンデータを記録させることができる。
したがって、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)更新制御ユニット2から各ネオンモジュール4に対して番号データが出力される。そして、各ネオンモジュール4は、該番号データと対応するパターンデータで示される点灯パターンでネオンユニット23を点灯作動させる。すなわち、更新制御ユニット2から番号データが出力されることにより、各ネオンモジュール4のパターンデータが更新されることとなる。また、番号データは絶対値データであるため、たとえ各ネオンモジュール4のうちの一部が番号データを正常に受信できなかった場合が生じたとしても、次回以降のデータ更新時に該ネオンモジュール4が番号データを正常に受信すれば、全てのネオンモジュール4が同じ番号データに基づいてパターンデータを更新することとなる。このため、番号データを正常に受信できたネオンモジュール4と正常に受信できなかったネオンモジュール4との間で、点灯パターンの更新タイミングにズレが生じてしまうことがない。よって、各ネオンユニット23の点灯パターンを確実に更新することができる。
(2)通常モードにおいて更新制御ユニット2は番号データを各ネオンモジュール4に対して出力するのみであるため、送信データ長が非常に短くて済む。それゆえ、送信データの送信時間が短縮される。ちなみに、例えば更新制御ユニット2に各ネオンモジュール4の全てのパターンデータが格納され、該更新制御ユニット2が、各ネオンモジュール4のアドレスデータとともに対応するパターンデータを所定の周期で出力するようになっている場合には、送信データ長が比較にならないほど長くなる。具体的には、例えばDMX−512と呼ばれるストリーム状のシリアル通信信号を用いた場合、各ネオンモジュール4のアドレスデータとともに対応するパターンデータとして、約513バイトのデータが必要となる。すなわち、この場合、更新制御ユニット2は、約513バイトのデータを常に送信し続ける必要がある。しかし、約513バイトのデータを送信するためには20ミリ秒の時間がかかってしまうことから、最短でも20ミリ秒はパターンデータの更新を行うことができない。これに対し、番号データは約5バイト程度で済むため、更新制御ユニット2は、1ミリ秒に満たない程度の送信時間で各ネオンモジュール4のパターンデータを更新することができる。よって、本実施形態では、非常に短い時間でのパターンデータの更新を行うことができる。
(3)更新制御ユニット2の切換操作部13を操作することにより、更新制御部12を通常モードからデータ書換モードにすることができる。そして、このデータ書換モードにおいては、更新制御部12にパーソナルコンピュータ6を接続して該パーソナルコンピュータ6から新たなパターンデータを更新制御部12に入力することにより、各ネオンモジュール4のメモリ22aに、該新たなパターンデータを上書き更新することができる。このため、各ネオンモジュール4のパターンデータを、確実且つ容易に書き換えることができる。
(4)各ネオンモジュール4は、更新制御ユニット2から入力される番号データに基づいて点灯パターンを制御するようになっているため、更新制御ユニット2から、所定の番号データのみを連続して出力させるようにすれば、全てのネオンユニット23が一定の点灯パターンで点灯作動することとなる。よって、こうした点灯態様を行うことも容易であり、該点灯態様を行うことで、各ネオンユニット23の色合い確認などの点灯試験を容易且つ確実に行うことができる。
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 前記実施形態において更新制御手段は、各ネオンモジュール4とネットワーク接続され、各ネオンモジュール4とは別体で構成された更新制御ユニット2によって具体化されている。しかし、例えば図3に示すように、前記更新制御部12を第1ネオンモジュール4a内に設けるなどして、更新制御手段とネオンモジュール4とを一体に構成してもよい。詳しくは、同図に示すように、前記更新制御部12を、第1ネオンモジュール4aの通信インターフェイス21に接続する。このようにすれば、更新制御部12から出力される番号データは、通信インターフェイス21を介して第1ネオンモジュール4aの点灯制御部22に入力されるとともに、該通信インターフェイス21及びバス3を介して他のネオンモジュール4の点灯制御部22に入力されることとなる。よって、こうした変更態様によっても、前記実施形態の(1)及び(2)の効果を得ることができるとともに、更新制御ユニット2が不要となるため、点灯制御システム1の構成を簡略化することができる。
・ 例えば図4に示すように、各ネオンモジュール4のネオンユニット23を構成する各種ネオン管(赤色ネオン管、青色ネオン管、緑色ネオン管)の輝度を設定操作可能な色調操作部31を更新制御ユニット2の更新制御部12に接続してもよい。そして、該更新制御部12は、色調操作部31から入力される操作信号に基づき、各種ネオン管の輝度を設定するための色調データを前記番号データとともに各ネオンモジュール4に出力するようになっていてもよい。このようにすれば、各ネオンモジュール4の各色ネオン管の輝度を容易且つ確実に調整可能となる。
また、更新制御部12は、必ずしも番号データとともに色調データを出力しなくてもよく、例えばデータ書換モードに切り換わった場合に、色調データのみを個別に各ネオンモジュール4に出力するようになっていてもよい。
さらには、更新制御部12は、番号データの出力を行わず、色調データのみを各ネオンモジュール4に出力するようになっていてもよい。但しこの場合、各ネオンモジュール4は、例えば商用電源の電圧が「0V」となった時点(ゼロクロスポイント)でパターンデータを更新する必要がある。
なお、色調操作部31は、各色の色調を調整可能なスライドボリュームや、前記DMX−512を用いたシリアル通信信号を出力する制御部(例えば前記パーソナルコンピュータ6)などによって構成される。
・ 前記実施形態において点灯制御システム1は、一つの更新制御ユニット2と、その更新制御ユニット2にバス3を介してネットワーク接続された複数のネオンモジュール4とから構成されている。しかし、点灯制御システム1は、複数の更新制御ユニット2と、それら更新制御ユニット2に個別にネットワーク接続された点灯モジュールとを備えた構成となっていてもよい。以下、こうした変更態様を示す具体例を図5に従って説明する。
同図に示すように、点灯制御システム1は、第1〜第3更新制御ユニット2a〜2cと、それら更新制御ユニット2に個別にネットワーク接続されたネオンモジュール4,32,34及びLEDモジュール33,35とを備えた構成となっている。詳しくは、第1更新制御ユニット2aにはバス3aを介して各ネオンモジュール4が接続され、第2更新制御ユニット2bにはバス3bを介して各ネオンモジュール32及び各LEDモジュール33が接続され、第3更新制御ユニット2cにはバス3cを介して各ネオンモジュール34及び各LEDモジュール35が接続されている。各ネオンモジュール4,32,34には商用電源電圧が印加され、第1〜第3更新制御ユニット2a〜2c及び各LEDモジュール33,35にはAC/DCコンバータ5によって直流変換されたDC電源電圧が印加されるようになっている。なお、各ネオンモジュール32,34は、前記ネオンモジュール4と同等の構成をなしている(ここでは第11〜第14ネオンモジュール32a〜32d及び第21〜第24ネオンモジュール34a〜34dのみを示す)。また、LEDモジュール33は第1LEDモジュール33a及び第2LEDモジュール33bを備え、LEDモジュール35は第3LEDモジュール35a及び第4LEDモジュール35bを備えている。これらLEDモジュール33,35は、前記ネオンモジュール4と同様に、番号データと該番号データに対応付けされたパターンデータとを有し、バス3b,3cを介して入力される番号データに基づいてLEDを点灯作動させるユニットである。
このように構成された点灯制御システム1では、第1更新制御ユニット2aは主更新制御手段として機能し、第2更新制御ユニット2b及び第3更新制御ユニット2cは副更新制御手段として機能するようになっている。詳しくは、第1更新制御ユニット2aは、各ネオンモジュール4のパターンデータを更新する際に、各ネオンモジュール4とともに第2更新制御ユニット2b及び第3更新制御ユニット2cに対して前記番号データを出力する。そして、第2及び第3更新制御ユニット2b,2cは、第1更新制御ユニット2aから番号データが入力されると、対応するネオンモジュール32,34及びLEDモジュール33,35に該番号データを出力する。このため、全てのネオンモジュール4,32,34及びLEDモジュール33,35のパターンデータが更新される。
このように変更すれば、点灯モジュールが数多く存在する場合でも、全ての点灯モジュールのパターンデータを同時に更新することが可能となる。すなわち、一つのネットワークに接続可能な数を超える数の点灯モジュールが存在する場合であっても、それら点灯モジュールのパターンデータを同時に更新することが可能となる。このため、点灯モジュールを数多く備える大規模な点灯制御システム1として具体化された場合にあっても、発光体の点灯パターンの更新を確実に行うことが可能となる。
なお、各更新制御ユニット2a〜2c間の通信は、例えばRS485などを用いた有線通信や、無線通信などで行われる。
・ 前記実施形態において更新制御ユニット2は、ネオンモジュール4のパターンデータを更新するにあたり、「1」→「2」→「3」→「4」・・・というように、1ずつ加算した番号データを順に出力するようになっている。しかし、更新制御ユニット2は、例えば「3」→「1」→「4」→「2」というように、ランダムな番号データを出力するようになっていてもよい。
・ 前記実施形態において更新制御ユニット2の更新制御部12は、切換操作部13の操作に応じて通常モードまたはデータ書換モードに切り換わるようになっているが、例えばパーソナルコンピュータ6から書換信号が入力された際に、通常モードからデータ書換モードに自動的に切り換わるようになっていてもよい。このようにすれば、通常モードからデータ書換モードへの切換操作や、データ書換モードから通常モードへの切換操作が不要となるため、利便性をより向上させる。
・ 前記実施形態において、各ネオンモジュール4は、更新制御ユニット2から番号データが入力された時点でパターンデータを更新するようになっている。しかし、各ネオンモジュール4におけるパターンデータの更新タイミングは、前記番号データの入力時に限らず、例えば各ネオンモジュール4に供給される商用電源の前記ゼロクロスポイントなどであってもよい。
・ 前記実施形態では発光体としてネオン管及びLEDが用いられ、点灯モジュールとしてネオンモジュール4,32,34及びLEDモジュール33,35が用いられている。しかし、発光体として例えば白熱球などが用いられ、該白熱球を点灯制御する点灯モジュールが用いられてもよい。
次に、特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技術的思想を以下に列挙する。
(1) 請求項1または請求項2に記載の点灯制御システムにおいて、前記更新制御手段は、前記各点灯モジュールのうちの一つに内蔵されていること。この技術的思想(1)に記載の発明によれば、点灯制御システムの構造を簡略化することができる。
(2) 請求項1,2、技術的思想(1)のいずれか1項に記載の点灯制御システムにおいて、前記発光体の輝度を調整するための色調設定手段を備え、前記更新制御手段は、該色調設定手段から色調信号が入力された場合には、前記発光体の輝度を設定するための色調制御信号を前記各点灯モジュールに出力し、各点灯モジュールは、前記色調制御信号に基づいて前記発光体の輝度を調整すること。なお、前記実施形態において色調設定手段は、色調操作部31によって構成されている。この技術的思想(2)に記載の発明によれば、各発光体の輝度を全体的にバランスよく調整することができる。
(3) 請求項1,2、技術的思想(1),(2)のいずれか1項に記載の点灯制御システムにおいて、前記発光体はネオン及びLEDのうちの少なくとも一方によって構成されること。
本発明の一実施形態の点灯制御システムの概略構成を示すブロック図。 同実施形態の点灯モジュールに記録される番号データ及びパターンデータを示す該略図。 他の実施形態の点灯制御システムの概略構成を示すブロック図。 他の実施形態の点灯制御システムの概略構成を示すブロック図。 他の実施形態の点灯制御システムの概略構成を示すブロック図。
符号の説明
1…点灯制御システム、2…更新制御手段としての更新制御ユニット、4,32,34…点灯モジュールとしてのネオンモジュール、22a…記録手段としてのメモリ、23…発光体としてのネオンユニット、33,35…点灯モジュールとしてのLEDモジュール。

Claims (5)

  1. 発光体と、該発光体の複数種の点灯パターンを示すパターンデータ及びそれらパターンデータにそれぞれ対応付けして付与された番号データを記録する記録手段とを有し、入力された番号データに対応するパターンデータに基づく点灯パターンで前記発光体を点灯させる、商用電源に接続された複数の点灯モジュールを備えるとともに、
    それら点灯モジュールとネットワーク接続され、自身に記録された前記番号データを前記ネットワークを介して前記各点灯モジュールに出力して前記パターンデータを更新する更新制御手段を備え
    前記点灯モジュールのパターンデータの更新タイミングは、前記点灯モジュールに供給される商用電源の電圧が0Vとなったタイミングでパターンデータを更新することを特徴とする点灯制御システム。
  2. 前記点灯モジュールの発光体が複数色の発光体から構成されるとともに、当該複数色の発光体の輝度を設定操作可能な色調操作部が前記更新制御手段に接続され、
    前記更新制御手段は、前記色調操作部から入力される操作信号に基づき、各種ネオン管の輝度を設定するための色調データを前記入力された番号データとともに各点灯モジュールに出力するとともに、前記点灯モジュールは前記パターンデータとともに前記色調データを入力し前記発光体の輝度の設定を更新することを特徴とする請求項1に記載の点灯制御システム。
  3. 前記点灯モジュールの発光体が複数色の発光体から構成されるとともに、当該複数色の発光体の輝度を設定操作可能な色調操作部が前記更新制御手段に接続され、
    前記更新制御手段は、前記色調操作部から入力される操作信号に基づき、各種ネオン管の輝度を設定するための色調データを各点灯モジュールに出力するとともに、前記点灯モジュールは前記点灯モジュールに供給される商用電源の電圧が0Vとなったタイミングで前記色調データに基づいて前記発光体の輝度の設定を更新することを特徴とする請求項1に記載の点灯制御システム。
  4. 主更新制御手段となる一つの前記更新制御手段と、該主更新制御手段とは別に設けられ、該主更新制御手段にネットワーク接続された前記点灯モジュールとは別に設けられた複数の前記点灯モジュールにネットワーク接続された副更新制御手段となる前記更新制御手段とを備え、
    前記主更新制御手段は、前記パターンデータを更新する際に前記番号データを副更新制御手段に出力し、
    両更新制御手段は、それぞれネットワーク接続された前記各点灯モジュールに該番号データを出力することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の点灯制御システム。
  5. それぞれ発光体を有し、自身にそれぞれ設定された複数種の点灯パターンに基づいて該発光体を点灯させる複数の点灯モジュールの点灯制御方法であって、
    前記各点灯モジュールに、前記各点灯パターンを示す複数のパターンデータと、それらパターンデータにそれぞれ対応付けして付与された番号データとを記録し、
    該各点灯モジュールにネットワーク接続した更新制御手段から各点灯モジュールに対して前記番号データを出力し、前記点灯モジュールは、当該点灯モジュールに供給される商用電源の電圧が0Vとなったタイミングで、前記パターンデータの更新を行うようにしたことを特徴とする点灯モジュールの点灯制御方法。
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