JP4092140B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵室の上部領域に収納容器が配置される上部冷却室を有する冷蔵庫において、冷気吹出し口からの距離によって、収納容器の冷却が不十分になるという不具合を解消することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来の冷蔵庫Qの一例を示すものである。この冷蔵庫Qは、メインボックス1の上にアッパーボックス2が設置され、メインボックス1に対する物品の出し入れは正面の扉4から、アッパーボックス2に対する物品の出し入れは、上面の扉5からそれぞれ行うようになされている。メインボックス1の一側部には、冷却装置などを収納する機械室3が設けられている。
【0003】
図6に示すように、メインボックス1の一側部に設けられる冷却装置6は、上部に冷気の吹出し口6a、下部に空気の吸込み口6bを有し、熱交換器7、循環ファン8、機械室3内のコンプレッサーや制御機器(図示せず)等から成っている。また、メインボックス1の天井部とアッパーボックス2の底部それぞれに開口が形成され、メインボックス1内の冷蔵室1aと、その上方のアッパーボックス2内の上部冷却室2aとが連通するように構成されている。アッパーボックス2には、適当な支持手段により、複数の収納容器c,c,…が配置されている。そして、上記冷却装置6から吐出させた冷気で、メインボックス1内の冷蔵室1a及びアッパーボックス2内の上部冷却室2a双方を、共通して冷却するようになされている。
【0004】
前記冷蔵庫Qのように、冷蔵室1aの一側部に設置した冷却装置6で、冷蔵室1a及び上部冷却室2aを共に冷却する場合、上部冷却室2aの冷却が不十分となりやすい。そこで、この不具合を解決するための手段として、特公平7−21375号公報に次のような技術が提案されている。これは図6に示す如く、冷却装置6の冷気吹出し口6aとほぼ同じ高さ位置に設けた仕切り9により、冷却装置6の冷気吹出し口6aから吐出される冷気を、メインボックス1内の冷蔵室1aと、アッパーボックス2内の上部冷却室2aとに分配し、冷気を上部冷却室2aへ確実に送給するというものである。
【0005】
あるいは図7のように、冷却装置6の冷気吹出し口6aに、冷気を上方へ導く案内板6cを設けると共に、吹出し口6aの近くに、冷気を吹出し口6aの後方側へ導く反転案内板10を設けることにより、冷気を上部冷却室2aの全体に拡散させることも提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図6に示す特公平7−21375号公報に記載の技術は、冷気を上部冷却室2aへ導くだけであり、全体へ十分に拡散しないので、収納容器cの冷却能率が悪かった。図7に示す技術は、冷気吹出し口6aから距離が遠い箇所(離隔領域)まで冷気を行き渡らせるのが難しく、そのため、冷蔵庫Qの幅方向(左右方向)で上部冷却室2a内の温度差が大きくなり冷却むらを生じやすいという欠点があった。
【0007】
さらに図8の如く、収納容器cの位置が、冷気吹出し口6aの直上位置にない場合、収納容器cに当たる冷気の量が異なるため、上部冷却室2aの奥行き方向(前後方向)で冷却むらが生じるという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
冷蔵室内の上部領域に収納容器が配置される上部冷却室を有し、冷蔵室の一側部に冷気吹出し口が設けられた冷蔵庫における前記従来の問題点を解決するために本発明が採用した手段の特徴は、冷気吹出し口から吐出される冷気の一部を取り込んで上部冷却室へ送給する庫内ダクトを冷気吹出し口に連設し、この庫内ダクトが、冷気吹出し口から吐出される冷気を上方へ導く傾斜姿勢に設けられた下方案内板と、下方案内板の上端部に形成された開口部を有する前板と、当該前板から冷気吹出し口の後方側へ延設され冷気を冷気吹出し口に対する後方領域へ送給するための上方案内板とを備え、前記開口部は、主として冷気吹出し口から前方に離れた離隔領域へ向かって冷気を送給する下段開口部と、下段開口部の上側に形成され主として冷気吹出し口の近傍領域へ冷気を送給する上段開口部とから成り、上段開口部の開口面積を下段開口部よりも小さく設定したところにある。かかる構成により、冷気を上部冷却室の全体へ行き渡らせることが可能になるので、幅方向における収納容器の温度差を小さくできる。
【0009】
前記庫内ダクトについては、冷気吹出し口に連設することにより、冷気の一部を取り込んで、傾斜姿勢の下方案内板により上部冷却室へ導く。上部へ導かれる冷気のうち、下部案内板の表面に沿う成分は最も流速が速いので、これを下段開口部から吐出させることにより、主として離隔領域まで冷気を送給することができる。下部案内板の表面からやや離れた冷気成分は流速が若干遅いから、これを上段開口部から吐出させることにより、主として近傍領域の冷却をすることができる。また、上段開口部の開口面積を下段開口部よりも小さく設定したので、近傍領域への冷気の供給量を抑えて、離隔領域への冷気の供給量を確保することができる。庫内ダクト内へ導入された冷気のうちの一部は、開口部ではない部分で反転され、開口部から冷気吹出し口の後方側へ延設された上方案内板により後方領域へ送給される。このようにして、本発明の庫内ダクトは冷気を三方向に分配し、上部冷却室の温度を均一化することができる。
【0010】
なお前記庫内ダクトにおける上段開口部及び下段開口部が形成された前板を、その内面と水平方向とのなす角度が90°未満となるように形成するとよい。前板をこのように形成することにより、上方から落ちてきたゴミが、上段開口部又は下段開口部から庫内ダクトの内部に入り込むのを防止できる。
【0011】
ところで本発明は、収納容器が冷気吹出し口の直上位置にない場合に、冷蔵庫の奥行き方向で収納容器の冷却むらが生じるという問題に対し、次のような解決手段を提供する。すなわち、冷蔵室内の上部領域に収納容器が配置される上部冷却室を有し、冷蔵室の一側部に冷気吹出し口が設けられた冷蔵庫において、前記収納容器の側面に冷気吹出し口から吐出される冷気の吐出方向に沿って連続する空隙を形成し、冷気吹出し口から吐出される冷気の一部を取り込んで上部冷却室へ送給する庫内ダクトを冷気吹出し口に連設し、当該庫内ダクト内に、冷気の送給方向を収納容器側面の空隙位置へ導くための風向案内具を設けることを特徴とする。かかる構成により、収納容器が冷気吹出し口の直上位置にない場合でも、冷気が収納容器側面の空隙へ確実に送給されるから、奥行き方向の温度差を小さくすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]
図1は、本発明を適用した冷蔵庫Rの一例を示すものである。同冷蔵庫Rは、メインボックス1の上にアッパーボックス2が設置され、メインボックス1の一側部に、冷却装置6などを収納する機械室3が設けられている。また通常は、メインボックス1に対する物品の出し入れは正面の扉から、アッパーボックス2に対する物品の出し入れは、上面の扉からそれぞれ行うようになされている(図5参照)。メインボックス1の天井部とアッパーボックス2の底部それぞれに開口が形成され、メインボックス1内の冷蔵室1aと、その上方のアッパーボックス2内の上部冷却室2aとが連通するように構成されている。冷蔵室1aの上部には、冷蔵室1aと上部冷却室2aとを区画する仕切板11が配設されている。この仕切板11は、上方から落下したゴミが冷蔵室1a内へ侵入するのを防止するゴミ受けも兼ねている。アッパーボックス2には、適当な支持手段により、複数の収納容器c,c,…が配置されている。冷却装置6は、熱交換器7、循環ファン8、コンプレッサーや制御機器(図示せず)等から成っており、冷蔵室1aに臨んで、上部に冷気の吹出し口6a、下部に空気の吸込み口6bが設けられている。また、冷気吹出し口6aには、冷気を上方へ導く案内板6cが設けられる。
【0013】
本発明は、冷蔵室1aの一側部に配置した冷却装置6で、メインボックス1内の冷蔵室1a及びアッパーボックス2内の上部冷却室2a双方を共通して冷却すると共に、上部冷却室2aにおいて幅方向(左右方向)の温度差ができるだけ生じないようにするための庫内ダクト20を、冷気吹出し口6aに連設したことを特色とする。
【0014】
本例の庫内ダクト20の形状は、図2に示す如くであって、板状部材を折り曲げて形成した上方案内板21,前板22,下方案内板23から成る。前板22には、パンチング等によって形成した開口面積の小さい上段開口部24と、開口面積を大きくした横長形状の下段開口部25とが設けられている。図2(B)に示すように、前板22は、その内面と、ほぼ水平に設置された上方案内板21との成す角度θが、90°未満となるように形成されている。かかる構成を採用して前板22を鉛直面に対し傾斜させたので、上方から落下するゴミ等が、前板22に設けた上下の開口部24,25から、庫内ダクト20の内側へ入り込みにくくなっている。下方案内板23は、冷気吹出し口6aから吐出される冷気の一部を上方へ導くため、傾斜姿勢に形成されている。
【0015】
前記庫内ダクト20は、図1に示す如く、上方案内板21の一部がメインボックス1とアッパーボックス2とを区画している隔壁部Sの上方に被さると共に、下方案内板23と冷気吹出し口6aとの間に適宜の隙間が形成されるように、冷気吹出し口6aの手前側上方へ配置される。図2(B)に示すように、冷気吹出し口6aから吐出される冷気の一部は、下方案内板23と冷気吹出し口6aとの間の上記隙間から送り出され、仕切板11の下側において冷蔵室1a内を循環流動する。
【0016】
他方、冷気吹出し口6aから吐出され庫内ダクト20内へ導入された冷気のうち、下側開口部25から吐出される成分は流速が大きいから、吹出し口6aからの距離が大きい離隔領域まで送給される。上側開口部24から吐出される冷気成分は、流速が若干小さいから、吹出し口6aに近い近傍領域に送給される。さらに、上段及び下段開口部24,25から吐出されなかった冷気成分は、庫内ダクト20の内面に衝突することで反転し、上方案内板21の先端部21aと隔壁部Sとの間の隙間を通って、吹出し口6aに対する後方領域へ送給される。
【0017】
このように本発明は、庫内ダクト20により、冷気を3つの方向に分配して上部冷却室2aへ送給するから、上部冷却室2aの全域に冷気を均一に行き渡らせることが可能であり、その結果、幅方向において収納容器cの温度差が生じるのを防止する。また、冷気の拡散効率が良好なので、収納容器に対する冷却効果が向上する。実際に試験したところ、庫内ダクト20を設けなかった場合は収納容器の温度分布が4〜15°Cであったのに対し、庫内ダクト20を設けたときには収納容器の温度分布が3〜9°Cとなった。すなわち本発明の庫内ダクト20により、温度差が11°Cから6°Cに減少し、最低温度については1°Cの低下、最高温度については6°Cもの低下が観測された。この試験から本発明が、冷蔵庫の上部冷却室2aにおける冷却むらの減少、及び、冷却能率の向上に有効であることが実証される。
【0018】
[第2の実施形態]
図3及び図4は、冷気吹出し口6aの直上位置に収納容器cが位置していない場合に対応する解決手段を例示するものである。例えば図3の如く、収納容器cが冷気吹出し口6aの直上位置になく、奥行き方向に偏って配置されていると、吹き出された冷気が収納容器cに均等に当たらず、そのため奥行き方向で収納容器cに温度差が生じる。そこで、この問題を解決するため、本例では、以下のような手段を採用した。
【0019】
収納容器cを上部冷却室2a内へ前後二列に配置し、隣接する収納容器c,cの側面間、及び、アッパーボックス2の内壁面2b,2cと収納容器cの側面との間に、冷気の吹出し方向(冷蔵庫Rの長手方向)に連続する空隙d1,d2,d3を形成する。他方、冷気吹出し口6aに連設した庫内ダクト20内に、冷気の吹出し方向に対して傾斜させた二枚の風向案内具30,30を設ける。この風向案内具30,30は、それぞれ基部が冷気吹出し口6aの中央部及び一端部近くに位置し、先端部が前記空隙d1,d2に位置するように設定される。
【0020】
冷気吹出し口6aから吐出され、庫内ダクト20内へ導入された冷気は、図4に示すように、風向案内具30によって前記空隙d1,d2へ導かれる。また手前側の空隙d3へは、アッパーボックス2の手前側の内壁面2bによって案内される。このように本例は、収納容器cの側面に形成した空隙d1,d2,d3へ冷気を確実に送給するものであるから、収納容器cの冷却効果が大きい。しかも各空隙d1,d2,d3へ冷気をほぼ均等に送給するから、収納容器cに冷気がほぼ均等に当たるので、奥行き方向の温度差を解消することが出来る。
【0021】
なお本例では、収納容器cを前後二列に配置したので、風向案内具30は二枚としたが、収納容器の配列数に応じて風向案内具の設置数を適宜増減させることも可能である。
【0022】
[その他の実施形態]
庫内ダクト20における上段開口部24及び下段開口部25の開口面積は、冷気の送風量や冷蔵庫Rの容積等を考慮して最適となるように設定すればよい。冷蔵室1aと上部冷却室2aとの間の仕切板11は、場合によって省略が可能である。また風向案内具30は、庫内ダクト20に対し固定されるものでも、可動のものであってもよい。その他、本発明の実施形態は、実施の状況に応じ適宜変更することを妨げない。
【0023】
【発明の効果】
請求項1に係る冷蔵庫は、冷気吹出し口から吐出される冷気を、上部冷却室における近傍領域、離隔領域、後方領域の三方向に分配して送給するものであるから、上部冷却室の温度が均一化されると共に、冷気が隅々まで良好に拡散する。それ故、上部冷却室に配置される収納容器の幅方向における温度差が小さくなると共に冷却能率が高まるので、収納容器に収納される食品等の保冷性・保存性が向上する。
【0024】
また請求項に係る冷蔵庫は、冷気吹出し口から吐出される冷気を、風向案内具によって収納容器の側面に設けた空隙へ導くものであるから、収納容器が冷気吹出し口の直上位置にない場合でも、冷気を収納容器の側面の空隙へ冷気を確実に送給することができる。依って、収納容器における奥行き方向の温度差を解消すると共に、収納容器の冷却能率を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係るものであって、冷蔵庫の全体構成を概略的に示す正面断面図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態に係るものであって、図(A)は庫内ダクトの一例を示す斜視図、図(B)は同庫内ダクトの側面断面図である。
【図3】 本発明の第2の実施形態に係るものであって、冷蔵庫における冷気吹出し口付近の構成を概略的に示す要部の側面断面図である。
【図4】 本発明の第2の実施形態に係るものであって、冷蔵庫における冷気吹出し口付近の構成を概略的に示す要部の一部切欠平面図である。
【図5】 従来の冷蔵庫の一例を示す斜視図である。
【図6】 従来の冷蔵庫の全体構成を概略的に示す正面断面図である。
【図7】 従来の冷蔵庫の全体構成を概略的に示すものであって、異なる例の正面断面図である。
【図8】 従来の冷蔵庫における冷気吹出し口付近の構成を概略的に示す要部の側面断面図である。
【符号の説明】
R…冷蔵庫 c…収納容器 d1,d2,d3…空隙 1…メインボックス 1a…冷蔵室 2…アッパーボックス 2a…上部冷却室 2b,2c…内壁面 3…機械室 6…冷却装置 6a…冷気吹出し口 6b…吸込み口 6c…案内板 7…熱交換器 8…循環ファン 20…庫内ダクト 21…上方案内板 22…前板 23…下方案内板 24…上段開口部 25…下段開口部 30…風向案内具

Claims (3)

  1. 冷蔵室の上部領域に収納容器が配置される上部冷却室を有し、冷蔵室の一側部に冷気吹出し口が設けられた冷蔵庫において、冷気吹出し口から吐出される冷気の一部を取り込んで上部冷却室へ送給する庫内ダクトが冷気吹出し口に連設され、上記庫内ダクトは、冷気吹出し口から吐出される冷気を上方へ導く傾斜姿勢に設けられた下方案内板と、下方案内板の上端部に形成された開口部を有する前板と、当該前板から冷気吹出し口の後方側へ延設され冷気を冷気吹出し口に対する後方領域へ送給するための上方案内板とを備え、前記開口部は、主として冷気吹出し口から前方に離れた離隔領域へ向かって冷気を送給する下段開口部と、下段開口部の上側に形成され主として冷気吹出し口の近傍領域へ冷気を送給する上段開口部とから成り、上段開口部の開口面積を下段開口部よりも小さく設定したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記庫内ダクトにおける上段開口部及び下段開口部が形成された前板は、その内面と水平方向とのなす角度が90°未満となるように形成されている請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記収納容器の側面に冷気吹出し口から吐出される冷気の吐出方向に沿って連続する空隙が形成され、冷気吹出し口に連設された前記庫内ダクト内に、冷気の送給方向を前記収納容器側面の空隙位置へ導くための風向案内具を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
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