JP2001289553A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2001289553A
JP2001289553A JP2000107992A JP2000107992A JP2001289553A JP 2001289553 A JP2001289553 A JP 2001289553A JP 2000107992 A JP2000107992 A JP 2000107992A JP 2000107992 A JP2000107992 A JP 2000107992A JP 2001289553 A JP2001289553 A JP 2001289553A
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air
supply duct
circulating air
duct
air supply
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Kazuhiro Fukushiro
和宏 福代
Hiroaki Matsushima
弘章 松嶋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】冷蔵室内の温度をより均一に保つ冷蔵庫を提供
する。 【解決手段】庫内空気循環ファンによって吸入した冷蔵
室の空気を、回転自在な循環空気供給ダクト14に送
る。循環空気供給ダクト14は循環空気吐出口16を所
定の被冷却物に対して向けて空気の噴流を吐出し、集中
冷却を行うことにより、冷蔵室内の温度をより均一にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫の冷気供給
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫の冷蔵室では、棚板で区切
られた空間ごとに、冷蔵庫後壁あるいは後壁および側面
に設けられた、所定の開口面積を有する吐出口から固定
された方向に、蒸発器で冷却された冷気を供給してい
る。上記の従来の冷蔵庫においては、冷気は冷蔵室だけ
でなく、冷凍室の冷却にも用いられるため、比較的低い
温度で供給される。この比較的低温の冷気による被冷却
物の凍結を防ぐためには、冷蔵室に吐出する冷気の速度
を抑制し、小さくする必要がある。
【0003】しかし、上記の従来技術では、冷気の吐出
速度が小さいために、棚に置かれた食品などの被冷却物
によって、冷気の流れが阻害され、冷蔵室の隅々にまで
冷気が十分に行き渡らず、温度むらが生じることがあ
る。
【0004】また、冷蔵室内のある棚板の上に比較的高
温の被冷却物が置かれた場合、上記の従来技術では、冷
気の吐出速度が抑制され、吐出開口面積および吐出方向
が固定されており、この棚に対する冷気の供給量を増加
させたり、あるいは比較的高温の被冷却物に対して冷気
を集中的に当てることができないため、この被冷却物周
囲の温度上昇を抑制することが困難である。
【0005】このように上記の従来技術では、冷気が行
き渡らないことによる温度むらや、比較的高温の被冷却
物が置かれた場合の温度上昇のように、冷蔵室内で温度
の均一が保たれないという問題があった。
【0006】上記の問題に対しては、例えば、特開平8
−247609 号公報のように、蒸発器を経て冷却された冷
気の吐出口の前に、回転自在の吐出調節板を設け、冷気
吐出口に対する吐出調節板の角度を自在に変えること
で、吐出方向を変更して所定の方向に冷気を吐出する技
術が提案されている。この技術では、冷気を分散させ冷
蔵室内に行き渡らせる必要がある場合には、吐出調節板
を回転しながら冷気を吐出させ、比較的高温の被冷却物
を集中的に冷却する必要がある場合には、その被冷却物
の存在する方向に冷気を吐出するように吐出調節板の向
きを調節するようにしている。
【0007】また他には、特開平9−170865 号公報のよ
うに冷気吐出口の開口面積を変更することにより、棚板
で区切られた各空間ごとの冷気の供給量を調節する技術
が提案されている。この技術では、棚板によって区切ら
れた冷蔵室の各部分に冷気が吐出されるように、複数段
の開口を備えたダクトカバーと、ダクトカバーの後方に
設置され、円周面上にダクトカバーの開口に対応する高
さに複数段の冷気吐出口が複数列に形成された冷気供給
ダクトからなる冷気供給装置を用いる。
【0008】この冷気供給ダクトの冷気吐出口の各列
は、特定の段が最も多く冷気が供給されるように冷気吐
出口の開口面積を変えて形成されており、また列ごとに
冷気を多く供給する段が異なるように形成されており、
冷気供給ダクトを回転させ、冷蔵室内に向けた列から冷
気を吐出させることにより、所定の棚板で区切られた各
空間への冷気供給量の割合を増加させるようにしてい
る。たとえば、この技術では、棚板で区切られたある空
間に集中的に冷気を供給する場合、棚板で区切られたこ
の空間に対応する大きな開口面積を持つ吐出口と、その
他の空間に対応する小さな開口面積を持つ吐出口からな
る吐出口の列を冷蔵室内に向け、大きな開口面積を持つ
吐出口から最も多くの冷気を供給する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の従来技
術では、左右に冷気の吐出方向を可動にできるものの、
棚板で区切られた所定の空間にのみ冷気を集中的に供給
することはできない。
【0010】後者の従来技術では、棚板で区切られた所
定の空間への冷気供給量を増加させることについては述
べているが、冷気の吐出方向を左右に変化させるような
集中冷却については述べられていない。このため、比較
的高温の被冷却物が所定の棚板に置かれた場合、この棚
板で区切られた空間への冷気供給を増加しても、冷気が
一様に広がって、この被冷却物への集中冷却はできな
い。
【0011】前者の技術では、棚板で区切られた所定の
空間への冷気供給量の増加はできず、後者の技術では、
冷気の吐出方向を左右に変化させるような集中冷却はで
きないため、使用される状況に対応して冷蔵室内の温度
をより均一に保つことができない。
【0012】また、後者の技術では供給ダクトとダクト
カバーがほぼ接続した状態であることが述べられている
が、両者を密着させることは、工作精度上困難であると
いう点、また供給ダクトを回転させる場合に大きな摩擦
抵抗が生じるという点などから好ましくない。以上の点
から供給ダクトとダクトカバーの間には間隙を設けるこ
とが必要である。しかし、例えば冷気供給ダクトとダク
トカバーの間に間隙を設けると、供給ダクトの周囲に多
数の開口があるため、冷蔵室に向けていない開口から吹
き出した冷気が、供給ダクトとダクトカバーの間の間隙
を通って漏洩し、所定の流量配分を達成できないという
問題が生じる。
【0013】本発明の目的は、上記問題点を考慮してな
されたものであり、その目的は、冷気を冷蔵室内に行き
渡らせたり、比較的高温の被冷却物に対して集中冷却を
行ったりすることにより、冷蔵室内の温度をより均一に
保つ冷蔵庫を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の冷蔵庫は、冷気により冷却される貯蔵室
と、前記貯蔵室を区切る棚板と、循環空気供給ダクト
と、前記貯蔵室内の空気を吸入し、前記循環空気供給ダ
クトに送風する送風機と、前記循環空気供給ダクト表面
に棚板によって区切られた貯蔵室の各部分に対応する高
さに開口され、前記循環空気供給ダクト内を通過する空
気を前記貯蔵室内に吐出する複数個の吐出口と、前記循
環空気供給ダクトを回転させ、前記吐出口から前記貯蔵
室に吐出する空気の方向を変える送風方向変更手段とを
備え、前記循環空気供給ダクトの内部に、前記複数個の
吐出口の一部にのみ連通する通風ダクトを複数構成して
いる。
【0015】また、前記循環空気供給ダクトの内部に、
複数個の吐出口の一部にのみ連通する通風ダクトを複数
構成する隔壁を備えている。
【0016】また、送風機と循環空気供給ダクトとの接
続部分に前記送風機から前記循環空気供給ダクトに空気
を通過させる接続部分開口を備え、前記接続部分開口の
空気通過面積は通風ダクトの断面積よりも小さくしてい
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図6を用いて、本発明の第
1実施例を説明する。図1は本発明の冷蔵庫の断面図で
ある。図2は図1で示した冷蔵庫の冷蔵室の正面図であ
る。図3は図2で示した冷蔵室を上から見た断面図であ
る。図4は本発明の循環空気供給ダクトおよびダクトカ
バーの斜視図である。図5は図4に示した循環空気供給
ダクトの分解斜視図である。図6は図4に示した循環空
気供給ダクトの横断面図である。
【0018】全体を符号1で示す冷蔵庫は、上から、相
互に区切られた冷蔵室2,野菜室3,冷凍室4で構成さ
れている。また、冷蔵室2の内部は棚板5によって上下
方向に区切られている。冷蔵庫1は背面側の下部に設置
された圧縮機6,冷凍室の後部に設置された冷却器7,
冷蔵庫側面および後部に設置されたコンデンサ(図示せ
ず)で構成された冷凍サイクルを有している。
【0019】冷蔵室の後背面にはパネル9が配置されて
いる。冷蔵庫の後部には、冷却器7,冷気送風ファン
8,パネル9の後方に配置された冷気供給ダクト10,
パネル9上に形成された冷気吐出口11、で構成される
冷気供給手段が配置される。冷気供給ダクト10は冷気
送風ファン8の上方で2つに分岐して互いに並行に配置
され、冷気吐出口11は棚板5によって区切られた各部
分に対応してパネル9上に左右に配置される。
【0020】互いに並行に配置された冷気供給ダクト1
0の間には、下から順に庫内空気循環ファン12,ダク
ト収納部13が配置され、ダクト収納部13の中に循環
空気供給ダクト14が配置されている。ダクト収納部1
3はパネル9とダクト周囲壁15とで構成された空間で
ある。
【0021】循環空気供給ダクト14上には、棚板5で
区切られた空間に対応して複数の循環空気吐出口16が
形成されており、パネル9上には循環空気吐出口16に
対応して、循環空気吐出用パネル開口17が形成されて
いる。この循環空気吐出用パネル開口17にはルーバ2
4が設けられている。庫内空気循環ファン12の周囲に
は庫内空気吸入用間隙18が設けられており、パネル9
の下方の左右には庫内空気吸入口19が形成されてい
る。冷蔵室内の空気は、庫内空気吸入口19から庫内空
気吸入用間隙18を経て庫内循環ファン12に吸入さ
れ、ダクトおよびファンの接続部分29を経て循環空気
供給ダクト14に送られ、循環空気吐出口16から吐出
して、循環空気吐出用パネル開口17を通過時に、ルー
バ24によって上下方向の風向を調整されて冷蔵室2に
供給される。
【0022】棚板5で区切られた各空間の側面には温度
検知手段20が設置され、冷蔵室内の温度むらを検知す
る。棚板5によって区切られた空間では、高さが制限さ
れているため、食料などの内容物が上下に積まれること
よりも、左右に並べられることの方が多く、温度むらは
左右方向に起こりやすい。棚板5によって区切られた空
間の所定の範囲に対して集中冷却を行うためには冷気の
吐出方向は左右に可動である必要がある。上記理由か
ら、循環空気供給ダクト14の上端には駆動手段21が
接続され、循環空気供給ダクト14を左右に回転可能に
している。例えば、棚板5によって区切られた所定の空
間に比較的高温の被冷却物が置かれた場合、この比較的
高温の被冷却物の周囲温度は上昇する。
【0023】このとき、温度検知手段20が比較的高温
の被冷却物周囲の温度上昇を検知し、判断手段(図示せ
ず)が比較的高温の被冷却物に対する集中冷却の必要性
を判断すると、冷却駆動手段21は棚板5によって区切
られた所定の空間に対応する循環空気吐出口16を比較
的高温の被冷却物に向け、集中冷却を行う。この集中冷
却によって比較的高温の被冷却物の温度は下がり、被冷
却物の周囲の温度も下降し、温度むらは解消される。
【0024】上記の集中冷却に用いられる空気は、冷蔵
室内から庫内空気循環ファン12によって吸入された空
気であり、冷却器7を経ていないため、冷蔵室2の平均
的な温度に近い温度の空気である。このため、凍結を起
こさずに比較的大きな速度で被冷却物に当てることがで
き、冷却時間の短縮を図ることができる。
【0025】パネル9とダクト周囲壁15で形成される
筒状のダクト収納部13と循環空気供給ダクト14が密
着している状態では、循環空気供給ダクト14の回転時
に摩擦が生じる。また、実際に作成する点から見ると、
ダクト周囲壁15はウチハコ25に接触しており、断熱
材26の発泡成形時にウチハコ25が変形することに伴
い、ダクト周囲壁15にゆがみが生じる可能性があるた
め、ダクト周囲壁15と循環空気供給ダクト14を密着
させることは困難である。上記の理由から、ダクト収納
部13と冷気供給ダクト15の間にはダクト周囲間隙2
2を設ける。
【0026】循環空気供給ダクト14の内部には隔壁2
3を設けており、循環空気吐出口16の吐出方向に対応
して複数の通風ダクト30を形成している。隔壁23に
よって形成された通風ダクト30同士は相互に空気が流
れることがないため、所定のサブダクト30の下端開口
27に流入した循環空気は、この所定のサブダクト30
に連通する循環空気吐出口16からしか流出せず、集中
冷却がより確実になる。
【0027】ダクトおよびファンの接続部分29には、
いずれの通風ダクト30,下端開口27の面積よりも小
さな面積を有する接続部分開口28が設けられている。
所定の通風ダクト30の下端開口27が接続部分開口2
8と重なっているとき、この所定の通風ダクト30にの
み循環空気が供給され、この所定の通風ダクト30に連
通する循環空気吐出開口16から循環空気の吐出が行わ
れる。
【0028】棚板5で区切られた所定の空間に複数の比
較的高温の被冷却物が置かれ、庫内の温度むらが複雑に
なり、循環空気吐出口16を向ける必要のある方向を特
定することが困難であるときには、循環空気供給ダクト
14を左右に往復運動させながら、循環空気吐出口16
から空気を吐出する。上記の左右の往復運動は、接続部
分開口28が所定の通風ダクト30の下端開口27にの
み重なる範囲で行う。循環空気を吐出しながら循環空気
供給ダクト14を往復運動させることにより、吐出した
空気によって冷蔵室2内部の空気が攪拌され、冷蔵室2
内部の温度むらを解消できる。
【0029】また、棚板5で区切られた複数の空間に複
数の比較的高温の被冷却物が置かれ、庫内の温度むらが
複雑になり、循環空気吐出口16を向ける必要のある方
向を特定することが困難であるときには、循環空気供給
ダクト14を連続的に回転運動させながら、循環空気吐
出口16から空気を吐出する。この動作を行うことによ
り、棚板5で区切られた複数の空間のそれぞれに一定の
時間間隔で循環空気を吐出し、また、吐出した空気の方
向を連続的に変化させることによって冷蔵室2内部の空
気を攪拌し、冷蔵室2内部の温度むらを解消できる。
【0030】図7を用いて、本発明の第2実施例を説明
する。図7は本実施例の循環空気供給ダクトの斜視図で
ある。
【0031】本実施例では、棚板5で区切られた空間の
うち、循環空気を供給するべき空間を3つとし、比較的
高温の被冷却物が置かれる頻度が高いのは、その3つの
空間の中でも、最下段の空間であるとしている。循環空
気供給ダクト14の周囲には、循環空気吐出口16を棚
板5で区切られた空間に対応させて上下方向に3つ並べ
た列と、最下段の空間に対応させて1つの循環空気吐出
口16を開口した列とが設けられている。また、上記2
つの吐出口の列は互いに、ダクト14の周囲方向におよ
そ180°の角度になる位置に設けられている。
【0032】本実施例でも、前記第1実施例と同様に、
上記2つの吐出口の列に対応した2つの通風ダクト30
を形成するように循環空気供給ダクト14の内部に隔壁
23を設けている。
【0033】比較的高温の被冷却物が棚板5で区切られ
た空間のうちの最下段に置かれ、この空間の温度が上昇
した場合、1つの循環空気吐出口16を有する列を比較
的高温の被冷却物に向けて集中冷却を行う。上記のよう
な集中冷却は、ダクト14を通過する循環空気の全てを
比較的高温の被冷却物に当てるので、3つの循環空気吐
出口16からなる列を比較的高温の被冷却物に向ける場
合に比べ、より迅速に冷却することができる。
【0034】上記の場合以外では、3つの循環空気吐出
口16からなる列を冷蔵室2に向け、被冷却物の冷却を
行う。温度むらが検知されるものの、集中冷却を行うべ
き被冷却物が特定できない場合には、前記第1実施例に
示したように、循環空気供給ダクト14を左右に往復運
動させながら、循環空気吐出口16から空気を吐出し
て、冷蔵室2内部の空気を攪拌することにより、冷蔵室
2内部の温度むらを解消できる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明は、冷蔵室内の温度
をより均一に保つ冷蔵庫を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵庫の縦断面図。
【図2】図1の冷蔵室内部の正面図。
【図3】図2の上から見た冷蔵室の横断面図。
【図4】本発明の第1実施例の循環空気供給ダクトの斜
視図。
【図5】本発明の第1実施例の循環空気供給ダクトの分
解斜視図。
【図6】本発明の第1実施例の循環空気供給ダクトの横
断面図。
【図7】本発明の第2実施例の循環空気供給ダクトの分
解斜視図。
【符号の説明】
1…冷蔵庫、2…冷蔵室、3…野菜室、4…冷凍室、5
…棚板、6…圧縮機、7…冷却器、8…冷気送風ファ
ン、9…パネル、10…冷気供給ダクト、11…冷気吐
出口、12…庫内空気循環ファン、13…ダクト収納
部、14…循環空気供給ダクト、15…ダクト周囲壁、
16…循環空気吐出口、17…循環空気吐出用パネル開
口、18…庫内空気吸入用間隙、19…庫内空気吸入
口、20…温度検知手段、21…駆動手段、22…ダク
ト周囲間隙、23…隔壁、24…ルーバ、25…ウチハ
コ、26…断熱材、27…下端開口、28…接続部分開
口、29…ダクトおよびファン接続部分、30…通風ダ
クト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷気により冷却される貯蔵室と、前記貯蔵
    室を区切る棚板と、循環空気供給ダクトと、前記貯蔵室
    内の空気を吸入し、前記循環空気供給ダクトに送風する
    送風機と、前記循環空気供給ダクト表面に棚板によって
    区切られた貯蔵室の各部分に対応する高さに開口され、
    前記循環空気供給ダクト内を通過する空気を前記貯蔵室
    内に吐出する複数個の吐出口と、前記循環空気供給ダク
    トを回転させ、前記吐出口から前記貯蔵室に吐出する空
    気の方向を変える送風方向変更手段と、を備えた冷蔵庫
    において、前記循環空気供給ダクトの内部に、前記複数
    個の吐出口の一部にのみ連通する通風ダクトを複数構成
    することを特徴とする冷蔵庫。
JP2000107992A 2000-04-05 2000-04-05 冷蔵庫 Pending JP2001289553A (ja)

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Cited By (4)

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