JP4091253B2 - 管路にケーブルを設置するための携帯用押し込み引き抜き装置 - Google Patents

管路にケーブルを設置するための携帯用押し込み引き抜き装置 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、チャンバ間の管路にケーブル、特に光ファイバーケーブルを設置するための押し込み引き抜き装置に関する。これらのチャンバは、特に大容量の金属回路を備えるケーブルによる従来の引き抜き方法を使用していたので、引き抜き室とも呼ばれる。
【0002】
超軽量で直径約2〜3mmの低容量光ファイバーケーブルからなるローカル網の発達により、直径6〜7mmの複数の管路からそれぞれが構成される、いわゆるマイクロ工学管路が発達してきている。
【0003】
これらの管路にケーブルを設置するために、複数の方法が知られている。中でも、管路の下流端にある引き抜きチャンバで柔軟な引き抜き線を用い、時として管路の上端で付加的な押し込みを伴う従来の引き抜きと、管路上端でチャンバに導き入れる流体を使用し、ケーブルの下流端に結合される気密な撓み継手管に作用し、同様に管路の上端で付加的な押し込みを伴うことが可能な、撓み継手管による引き抜きと、管路の上端から管路内に高速で循環してケーブルを駆動する加圧流体を使用し、同じく付加的な押し込みを伴うことが可能な運搬とが知られている。
【0004】
従来の引き抜きおよび撓み継手管による引き抜きは、よく知られている。運搬は、もっと最近になってから使用されており、たとえば欧州特許0108590A号、欧州特許0292037A号など複数の文献で記載されている。他の文献としては、欧州特許0445622A号、欧州特許0544388A号、スイス特許587575A号が、運搬に近い方法を開示している。
【0005】
1984年5月16日に公開された欧州特許0108590A号では、予め原位置に設定された管路に、軽量かつ柔軟な被覆光ファイバーを駆動するための運搬方法が記載されている。管路では、高速で流れる流体の摩擦が、ケーブルを通過しながら引き抜き力を及ぼし、ケーブルを駆動する。この特許はまた、管路の上端に配置されたエンクロージャ内での高圧の流体源がケーブルの引き抜き方向に管路を供給し、さらに一対のゴム引き駆動輪を収容した装置の実施の形態を記載している。このゴム引き駆動輪は、エンクロージャの内部でケーブルの入口点を制御する過圧に比例して、被覆ファイバーの進行方向とは反対の力を補償するように構成される。
【0006】
1988年11月23日に公開されたフランス特許0292037A号も同じく装置を記載しているが、この装置は、押し込み機構の性質および機能によって欧州特許0108590A号に記載された装置とは異なっている。何故なら、この押し込み機構は、上記の反対の力の補償に加えて、重くて硬いケーブルの進行を可能にするために運搬により及ぼされる不十分な力を完全なものにするのに必要不可欠な、付加的なスラストを供給可能にしているからである。
【0007】
1991年9月11日に公開された欧州特許0445622A号は、特に垂直管路への光ファイバーケーブルの設置のために、摩擦作用を低減することによる引き抜き装置を記載しており、そのなかではケーブルの進行方向とは反対方向に流体の流れが形成される。この流れが浮力を導き、管路の壁からケーブルを離し、機械的な摩擦を減らす。
【0008】
1993年6月2日に公開された欧州特許0544388A号では、コアンダ(Coanda)効果をもつ流体ジェットを加えることにより、管路でケーブルを進ませる役割をする携帯用装置が記載されている。
【0009】
1977年3月13日付のスイス特許587575A号では、電線を収容するために壁に設けられた導路に、一定の長さの線を推進するための圧縮空気ガンが記載されている。
【0010】
撓み継手管の有無を問わない従来の方法、運搬用または浮力形成用の加圧流体を用いる方法および、それらの組み合わせによって、当業者は、上記の各方法に特定の装備を提案する機会を与えられた。従って、たとえば引き抜きは、及ぼされる牽引力の測定調整装置を備えたウィンチを必要とする。上記の引用資料に挙げられた流体媒質での押し込み−引き抜きの場合、複数の異なる装置が提案されている。これらの各種装置の各々の投資は莫大であり、建物の内外または間にある作業場で、光ファイバーケーブルの管理設置コストを上げている。
【0011】
本発明の目的は、マイクロ工学管路へのケーブルの管理設置のために、一般的な携帯用機器を提供するものである。
【0012】
管理設置とは、ケーブルに牽引またはスラストを及ぼす機械手段により、建物の内部または外部で管路にケーブルを導入することを意味し、牽引またはスラストは、ケーブルの製造メーカーが示す値を基にして、あるいは作業場で実施される装置のキャリブレーション操作を基にしてその操作者により与えられる目標値を超えない。
【0013】
携帯用とは、軽量で運搬が容易であり、限られた空間で一人が使用可能な装置を意味する。
【0014】
一般的とは、引き抜きウィンチまたはキャプスタン、中間運搬装置、ブロー装置の牽引−押し込み装置、流体媒質による運搬装置の役割をするケーブル設置装置を意味し、この装置は、管理速度で回転する任意の機械エネルギー源、たとえば建設現場で一般に使用されている類のマニュアル電気式または空気式のドリルによって駆動可能である。
【0015】
本発明の特徴によれば、一般的な携帯用装置は、平面で長方形を備えた、円筒ハンドルに結合されるベースおよび、カバーからなるハウジングと、短い方の辺でベースおよびカバーを結合するヒンジ連結部と、カバーをベース上で閉鎖可能にする一対のねじとを形成し、円筒ハンドルの軸が、ベースの長方形の中央に突出し、また、この軸に同軸に回転駆動軸がハンドルに取り付けられており、ベースを構成する長方形のプレートは、駆動キャプスタンの回転軸が垂直に取り付けられている底に第一の平らな凹部をヒンジの側に有し、キャプスタンの軸に平行な軸を備える空回りディスクと、その長手方向調整装置とを収容する第二の凹部を反対側に有し、第一および第二の凹部の間にケーブルを収容するための半円筒形の横溝を有し、ケーブルは、軸が前記長方形の長手方向の中央線にあるキャプスタンと空回りディスクとの間で駆動しかつ締めつけられ、キャプスタンは、ハンドルに配置された駆動軸に結合する任意の手段により駆動される。
【0016】
他の特徴によれば、キャプスタンは、任意の手段として、その下面で、駆動軸により支持される係合部にかみ合わせる内歯クラウンを支持し、駆動軸自体が、機械エネルギー源への連結を可能にする動力取り出し装置に連結される。
【0017】
別の特徴によれば、ハンドルで、駆動軸および動力取り出し装置の間に、連結を制限するクラッチ微調整装置が設けられている。
【0018】
もう一つの特徴によれば、ベースの各側で横溝に同軸に、ベースの縁に設けられて外部に突出して延長される第一の半スリーブがあり、各半スリーブは、ソケットをそれぞれ支持し、ソケットの外径は、第一の半スリーブの外径に対応し、ソケットの内径は、駆動ケーブルの内径に応じて決められ、カバーの縁は、第一の半スリーブの正面に第二の半スリーブを含み、第二の半スリーブは、装置を閉じたとき第一の半スリーブに合わさって、ソケットをそれぞれ内部に収容する回転スリーブを形成する。
【0019】
他の特徴によれば、空回りディスクの軸は、2個のアームからなるL字形の角に取り付けられ、一方は、第二の凹部の底に垂直な固定ピボットに取り付けられ、他方は、ベースに対して固定ピボットを中心として回転する調整ねじが通るナットを支持し、調整ねじは、操作者の意のままになる外部ローレットにより回転可能である。
【0020】
別の特徴によれば、ベースは、閉鎖状態にある装置の内部を加圧可能にするように、圧縮空気の取り入れ口を含み、また、加圧空気を、前記出口ソケットから排出できるように、押し込みケーブルを出す出口ソケットの内径をケーブルの内径よりも大きくする。
【0021】
さらに別の特徴によれば、キャプスタンのリムは、摩擦係数が高い材料で被覆されている。
【0022】
もう一つの特徴によれば、カバーは、その底の中央ゾーンに、空回りディスクを少なくとも部分的に見ることができ、ケーブルによるその駆動を見積もることができる覗き窓を有する。
【0023】
他の特徴によれば、空回りディスクは、回転計を駆動する磁石をその周辺で支持し、カバーの窓で回転計の表示を見ることができる。
【0024】
別の特徴によれば、入口ソケットは、内側に気密ニップルを取り付ける役割をし、装置に入るケーブルが、この気密ニップルを通過する。
【0025】
他の特徴によれば、ニップルは、入口ソケットの円形溝に収容される中空の円形脚部を含み、この脚部が、中空の円筒本体、次いで中空の円錐尖端により延長され、この尖端は、円が切断されることでケーブルにおける気密性が確保されるようにカットされる。
【0026】
さらに別の特徴によれば、装置に結合される撓み継手管は、より大型で半球形ヘッド型の端を備えた軸方向の円筒シャフトを含み、周辺を起点から細い突出リングまで及ぶ円錐スカートの後方に続く。
【0027】
もう一つの特徴によれば、出口ソケットの側に、軸がキャプスタンに接する入口オリフィスが設けられ、入口オリフィスは、ベースおよびカバーの縁にそれぞれ設けられた円筒形の半スリーブから形成される。
【0028】
他の特徴によれば、ハンドルにおける駆動シャフトおよび動力取り出し装置は、垂直に連結される。
【0029】
本発明の上記の特徴ならびに他の特徴は、添付図面に関してなされた実施の形態の以下の説明を読めば、いっそう明らかになるだろう。
【0030】
第1、2、3図の斜視図が示しているように、本発明の一般的な携帯用装置は、ヒンジ3で結合されるベース1およびカバー2を含む箱形の様相を呈しており、ベース1は、その中央部が円筒ハンドル4の端部に支持されている。
【0031】
箱のベース1はプレートであり、第5図の概略的な平面図では、短い方の2辺A、Bと、長い方の2辺C、Dとからなる長方形である。プラスチックまたは金属材料からなるベース1の剛性プレートは、ヒンジ3がある長方形の辺Bの側に第一の円筒形凹部5を有し、長方形の辺Aの側に第二の凹部6を有する上面と、第6図に示すように、辺Bを起点として上面に平行で平らな下面7とを含み、下面7は、凹部6の下に突出部8を有し、下面はその中央部分でハンドル4の一端に接続されている。第4図に示すように、円形ハンドル4の回転軸9は下面7に垂直であり、第5図のベース1の長方形の中心Eにほぼ突出している。
【0032】
箱のカバー2は、同じく平面から見ると、ベース1と同じサイズの長方形をしており、第1図の閉じた装置の斜視図が示すように、長手方向および横方向の縁でベースに合わさり、第2図の開いた装置の斜視図が示すような、ベース1のプレートに取り付けられる諸要素を被覆することができる。長手方向の断面図では、カバー2が、ヒンジ3からプラスチックまたは金属材料の剛性プレートを含み、このプレートは最初は平坦であり、次に、(閉じた状態の装置を考慮して)凹部6の上に凸部を有し、表示スクリーン11、11’を収容するチャンバ10を形成する。
【0033】
第5図の概略図では、中心Eと短い方の辺Aとの間に、本発明の装置が処理する(引っ張るまたは押し込む)ためのケーブルの軸を示す横線XX’を示した。第2図、第3図が明らかに示しているように、ベース1の長い方の辺C、Dは、それぞれ短い半スリーブ12、13を備えており、各半スリーブは横断面が半円形であって、その各側でベース1の長方形の外側にそれぞれ突出して延長されている。半スリーブ12、13は、横一列に並び、軸線XX’と同軸である。スリーブ12または13の断面は、半クラウンに対応し、径方向に向かい合ったその端は、ベース1の上面の面にある。
【0034】
半スリーブ12、13は、半ソケット14、14’および15、15’をそれぞれ収容するように構成される。半ソケット14、14’の組立からなるソケット16の横断面は、円形クラウン形であり、その外円の直径は、半スリーブ12または13の内径に対応する。ソケット16を形成する半ソケット14、14’の接合面は、面7の面に垂直である。第1図では、各半ソケット14、14’が、この接合面に隣接して径方向の外縁17、17’を有することが分かる。外縁は、互いに合わせられて、半ソケット14、14’を正確に位置決めする。
【0035】
第1図、第2図が示すように、カバー2の長手方向の縁18、19は、それぞれえぐられて、短い半スリーブ20、21を備える。半スリーブ20は、半スリーブ12と同じ半円形の横断面を有し、第1図が示すように装置が閉じた状態にあるとき、縁18の上で、ソケット16に重なるような位置を有する。半スリーブ12、20は、径方向の縁17、17’を収容するために、線XX’に平行な横溝を有する。
【0036】
半スリーブ13は、半スリーブ21に対応し、第1図のように装置が閉鎖されているとき、これらの半スリーブは、半ソケット15、15’を組み立てて形成されるソケット22を収容する役割をし、半ソケット15、15’は、半ソケット14、14’にきわめて似ている。以下、相違点がある場合には、これを指摘する。ソケット16、22を各スリーブに横に配置するために、これらのソケットは、半スリーブに設けられた円形溝24に収容されて停止ストッパの役割をする円形クラウン23を、突出して備える。
【0037】
半ソケット15、15’からなるソケット22はえぐられており、すなわち、その外径は、半スリーブ13、13’に合わさるように定められているが、その内径は、押し込むケーブルの直径と、ケーブルを押し込むように構成された管路の直径とに応じて選択される。半ソケット14、14’からなるソケット16の場合も同様であるが、但し、装置の入口で、ニップルを設置するような構成になっており、これについては後述する。
【0038】
第2図および第4図の斜視図および第6図の断面図が示すように、ベース1のプレートの凹部5で、回転ディスクまたはキャプスタン25が、凹部5の底に固定される軸26に取り付けられており、また内サイクロイド歯車27により回転駆動される内歯クラウンを含む。この歯車は、円筒ハンドル4に配置される駆動軸28の先端に取り付けられている。駆動軸28の軸は、回転軸9の軸と一致する。キャプスタン25のリムは、研磨剤を含まない比較的ざらざらしたコーティングで被覆されている。このリムは、処理ケーブルを駆動する役割をする。
【0039】
第4図、第6図に示すように、凹部6で、支持ディスクまたはローラ29は、その軸により、2個の垂直アーム30、31からなるL字形の角に取り付けられる。アーム30の、L字形の角と反対側の端は、凹部6の底に固定されたピボット32に回転可能に取り付けられる。アーム31の、L字形の角と反対側の端は、調整ねじ34をねじ留めするナット33の形をしており、調整ねじは、凹部6の縁を通ってベース1の外側に向かい、操作者が回転可能なローレット35をその自由端に備える。
【0040】
キャプスタン25およびローレット29は、第6図が示すように、ケーブル36の引き抜きまたは押し込み部品を一緒に形成し、ケーブル36は、ソケット16から装置に入り、ソケット22から出る。キャプスタン25は、ケーブル36の外装を摩擦して摩擦によりケーブル36を駆動する駆動ディスクである。ケーブル36の外装はまた支持ローラ29にも接触して支持ローラ29を駆動するが、これは支持ローラ36がその軸で空回りするためである。キャプスタン25の軸の位置は、前述のように固定されているが、ローレット29の軸の位置は変えることができる。ケーブル36の直径に応じてやや近づけたり遠ざけたりするために、キャプスタン25の位置に対して支持ローラ29の位置の調整を望む場合、操作者がローレット35を回すと、ねじ34がナット33に多少とも入るので、ピボット32を中心としてL字形を回転させ、ローラ29の軸を移動する。
【0041】
キャプスタン25の内面は、駆動軸28により駆動される歯車27の外歯クラウン38にかみ合う外歯クラウン37を含む。前述のように、ハンドル4の下部は好適には、駆動軸28を駆動する動力取り出し装置の形態を有し、この動力取り出し装置は、着脱式の可撓性の軸を介して、たとえば通常タイプのマニュアル電気式ドリルのような携帯用エネルギー源に接続可能である。
【0042】
本発明の装置はさらに、装置の内部に圧縮空気を供給可能な空気取り入れ口39を含む。カバー2は、パッキン(図示せず)を含み、キャプスタン25、支持ローラ29およびケーブル36が配置される内部エンクロージャが、第1図のように装置を閉じたとき、空気で加圧されたとしても、空気は、出口ソケット22の内部円筒壁と、ケーブルが駆動される管路内のケーブル36との間に漏れることができる。第1、2、3図に示すように、ねじ43は、パッキンにより気密に装置を閉じることができ、カバー2をベース1で締めつける。
【0043】
もちろん、圧縮空気は、入口ソケット16に漏れてはならない。このため、第2図に示したニップル41が設けられ、ソケット16の出口で装置の内部に向けられている。このニップル41は、第7図と第8図に詳しく示されており、軸42を中心とする中空の回転本体を含み、三つの部分43、44、45を区別できる。部分または脚部43は、高さも幅も比較的厚い中空の円筒形であり、厚みはそれほどでないが、ずっと高さがある中空の円筒本体44に続く。本体44は、中空で薄い円錐形の尖端45に続く。脚部43は、ニップル41をソケット16に横方向に固定する役割をし、各半ソケット14または14’はそれぞれ、その内壁に、脚部13を半ばまで収容可能な半溝(簡略化のために図示せず)を有し、この半溝は、ソケット16の内側に設けられる。
【0044】
もちろん、ニップル41を使用する前に、ニップルの尖端45をカットして、ケーブル36が通れるようにする。ニップル41の尖端とケーブル36との間の接触は気密にしなければならない。そのような理由から、好適にはニップル41を、たとえばPVCのような半透明のプラスチック材料で射出成形により鋳型に製造することにより、脚部43に処理ケーブルの端を導入し、ケーブルが尖端45の円錐の内壁に押し当たるまで導くことができる。押し当たって接触したら、ケーブルの端の正面でニップルの尖端をカットする。ケーブルの端は、特にケーブルの外装が一般に黒色であるので、ニップルを通してよく見える。
【0045】
ニップル41は、たとえば装置が空気流による運搬モードで使用される場合、空気取り入れ口39から入ってケーブルの周囲でソケット22から出る圧縮空気が、ソケット16から漏れないようにするために、必要不可欠である。これはまた、撓み継手管によるケーブルの設置に関しても同様である。
【0046】
第9図、第10図は、回転体形で、軸方向の円筒シャフト47を含む撓み継手管(furet)46を示している。シャフトの先端は、図示されていないが、引っ張るケーブルの上端が連結されており、前端は、半球形ヘッド48の形に広がっており、後方に開いて細い突出リング50に続く円錐スカート49が結合されている。
【0047】
ケーブルを設置する管路を摩擦するという欠点を有する既存の撓み継手管に比べて、第9図、第10図の撓み継手管46は多くの長所を有する。半球形ヘッド48は、直径が管路の直径よりも小さいので、通過を容易にする。円錐形の後部スカート49は、柔軟で可変であり、リング50の直径は、管路の直径に適合することができる。かくして、この形状により、ケーブルの周囲の管路に注入される空気流の圧力がたとえ弱くても(1〜2バール)、その作用下で、柔軟なスカートのわずかな変形により気密性を補償しながら、摩擦を母線に制限することができる。
【0048】
しかも、この形態は、長さのあるケーブルを管路に設置するために圧力を5〜6バールまで上げるとき、同じ摩擦を保持することができる。圧力と共に摩擦が増える従来の「スカート形」撓み継手管の場合は、そうはいかない。何故なら、空気圧を受けた撓み継手管のスカートの変形作用により摩擦表面が大きくなり、スカートは、大きい面積で管路の内壁に押しつけられるからである。
【0049】
第1図、第3図が示すように、カバー2には、長方形の覗き窓51が設けられている。この窓は、カバーの底に長方形を開けて、透明な材料でこれを被覆することにより構成され、装置が閉じているとき支持ローラ29の位置とケーブル36とを見ることができる。覗き窓51は、支持ローラ29が及ぼすケーブルの径方向の圧力調整を見積もることができ、支持ローラの位置は、ローレット35の位置による。かくして、ケーブルへのあらゆる無駄な応力から保護することができる。また、キャリブレーション操作時には、ケーブルの座屈点を観察できる。
【0050】
2個の付属品、ニップル41および撓み継手管46は使い捨てであるので、設置の都度、交換を要することに留意しなければならない。これは、適切な性能を保持するために、たとえ少しでも摩耗を受けるものは除去しなければならないからである。これらの付属品の材料および成形製造モードから、コストを非常に安くし、使い捨ての特徴と相容れるものにすることができる。
【0051】
既に述べたように、ハンドル4は、ベース1から遠ざかりながら、広幅の円筒部分52に続くスリーブを含む。第3図、第4図では、この部分52が、回転エンジン部品に接続可能な軸53を含む。本発明の装置は、この軸53と駆動軸28との間に、微小トルクの機械調整クラッチ(公知のため詳しくは図示せず)を含み、これは、操作者が選択する最大の押し込みまたは引き抜き力の大きさ表示を備える。クラッチの滑りは、ケーブル36に伝達される力に影響せず、すなわち選択される力は、トルク制限クラッチの滑り(0〜100%)とは無関係に一定に留まる。このクラッチは気密であって、圧力差を被る回転ジョイントの使用を回避可能であるので、ケーブルの設置を管理するために邪魔な、使用に伴う摩擦をなくすことができる。
【0052】
しかも、第6図に示すように、支持ローラ29は、その周辺に磁化部分54を有し、この部分で適切な回転計の前を通るたびに各通過がカウントされ、数字となって表示スクリーン11に示される。数字は、引っ張るか、または押し込むケーブルの長さに対応する。
【0053】
参考として、装置の寸法は、たとえば長さ20cm、幅15cm、高さ20cmである。
【0054】
第11図、第12図に示した装置の変形した実施の形態では、出口ソケット22の側で、各半スリーブ15、15’における出口ソケットに加えて、ソケット16、22と同様に構成される入口オリフィス55が設けられている。第12図が示すように、入口オリフィス55は、ベース1およびカバー2によりそれぞれ支持される2個の半円筒スリーブ56、56’から形成される。入口オリフィス55の軸57は、好適にはソケット16、22の軸に平行であり、キャプスタン25に実際的には接している。入口オリフィスの閉鎖手段(図示せず)は、第1図から第10図に関して説明したように、すなわち加圧ガスで動作するように構成される。
【0055】
入口オリフィス55は、第11図と第12図の装置が、ミラーモードで動作できるように、すなわち入口55が、キャプスタン25の周辺で半円形に巻き取られ、次いで、出口ソケット22から出るケーブルまたは同等手段の入口通路の役割をするように構成される。
【0056】
第13図の変形した実施の形態は、操作者が選択した最大押し込みまたは引き抜き力の大きさ表示を備えた、微小トルクの機械調整クラッチ収容する部分53に延長されるハンドル4を、どのように変更するかを示している。第13図では、ハンドル4が短いハンドル58に代えられており、収容部53は、ハンドル58に同軸ではないが、その回転軸が垂直で第5図の軸YY’に平行な、同様の部分59に代えられている。この変形した実施の形態により、第1図の装置よりも高さが低い、たとえば15cmに下げた装置が得られる。部分58と59の機械的な結合は、従来の手段によって実施される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 使用前、閉じられた状態の装置の斜視図である。
【図2】 ベースの上方から見た、開いた状態の装置の斜視図である。
【図3】 ベースの下方から見た、開いた状態の装置の斜視図である。
【図4】 装置の可動部品を下方から見た、開いた状態の装置の斜視図であり、固定部分は破線で示している。
【図5】 装置のベースの平面図である。
【図6】 第5図の線YY’に沿った、装置のベースの断面図である。
【図7】 本発明の装置で使用可能なニップルの実施例の斜視図である。
【図8】 第7図のニップルの縦断面図である。
【図9】 本発明の装置と共に付属品として使用可能な撓み継手管の実施例の斜視図である。
【図10】 第9図の撓み継手管の縦断面図である。
【図11】 第1図と同様に閉じられた状態で示した、第1図〜第3図の装置の第一の変形した実施の形態の斜視図である。
【図12】 第2図と同様に開いた状態で示した、第11図の装置の斜視図である。
【図13】 第1〜3図の装置の第二の変形した実施の形態の斜視図である。

Claims (9)

  1. 管路にケーブルを設置するための携帯用押し込み引き抜き装置であって、
    前記装置は、平面長方形状のハウジングからなるタイプであり、
    前記ハウジングは、
    円筒ハンドル(4)に結合されるベース(1)と、
    カバー(2)と、
    短辺側で前記ベース(1)および前記カバー(2)を結合するヒンジ連結部(3)と、
    前記カバー(2)前記ベース(1)のうえで閉鎖可能にする一対のねじ(40)と
    前記ハンドル(4)に取り付けられる回転駆動シャフト(28)により駆動される駆動キャプスタン(25)と、
    前記キャプスタン(25)の軸に平行な軸を持つ空回りディスク(29)とを有し、
    前記駆動キャプスタン(25)および前記空回りディスク(29)が、処理するケーブル(36)を相互の間で駆動および締めつけて収容するように取り付けられている前記装置において、
    前記ハンドル(4)内で、前記回転駆動シャフト(28)および動力取り出し装置(53)の間に、操作者が選択する最大の押し込みまたは引き抜き力の大きさの表示を有する微小トルク調整クラッチと、
    前記空周りディスク(29)により前記処理ケーブル(36)に及ぼされる径方向圧力の調整手段(30−35)とが備えられ、
    前記調整手段(30−35)は、
    2つのアーム(30、31)からなるL字形材であって、前記L字形材の曲がり部に前記空回りディスク(29)の軸が取り付けられるL字形材を有し、
    前記アームの一方(30)は、前記ベース(1)において前記空周りディスク(29)が設けられている凹部(6)の底に垂直に設けられた固定ピボット(32)に取り付けられ、
    前記アームの他方(31)は、前記ベース(1)に対して固定されたピボットを中心として回転する調整ねじ(34)が通るナット(33)を支持し、
    前記調整ねじ(34)は、操作者の操作する位置となる外側にあるローレット(35)により回転可能であることを特徴とする装置。
  2. 前記カバー(2)は、その底の中央ゾーンに、前記空回りディスク(29)を少なくとも部分的に見ることができ、前記処理ケーブル(36)によるその駆動を見積もることができる覗き窓(51)を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記ベース(1)は、
    閉鎖状態にある前記装置の内部を加圧するように、圧縮空気を取り入れる取り入れ口(39)と、押し込み前記ケーブル(36)を出す出口ソケット(22)とを有し、
    前記出口ソケット(22)の内径は、加圧空気が、前記ケーブル(36)と、前記出口ソケット(22)の円筒形の内壁との間から排出できるように、前記ケーブル(36)の径よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記押し込みケーブル(36)が入る入口ソケット(16)は、内側に気密ニップル(41)を取り付ける役割をするように構成され、前記装置に入る前記ケーブル(36)が、前記気密ニップル(41)を通過することを特徴とする請求項に記載の装置。
  5. 前記ニップル(41)は、前記入口ソケット(16)の円形溝に係合する中空の円形脚部(43)を有し前記脚部(43)が、中空の円筒本体(44)、次いで中空の円錐尖端(45)により延長され、
    前記尖端(45)を構成する材料は、半透明または透明であり、
    前記尖端(45)が切断されて形成される円状の切断部によってケーブルとの気密性が確保されることを特徴とする請求項に記載の装置。
  6. 前記ベース(1)の縁のそれぞれには前記ベース(1)前記縁に設けられて外部に突出して延長される第一の半スリーブ(12、13)があり、
    前記第1の半スリーブ(12、13)は、ソケット(16または22)をそれぞれ支持し、
    前記ソケット(16、22)の外径は、前記第一の半スリーブ(12、13)の径に対応し、
    前記ソケット(16、22)の内径は、駆動される前記ケーブル(36)の径に応じて決められ、
    前記カバー(2)の縁は、前記第一の半スリーブ(12、13)の正面に第二の半スリーブ(20、21)を有し
    前記第二の半スリーブ(20、21)は、前記装置を閉じたとき前記第一の半スリーブ(12、13)に合わさって、前記ソケット(16、22)をそれぞれ内部に収容して回転スリーブを形成することを特徴とする請求項1〜項のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記空回りディスク(29)は、回転計を駆動する磁石(54)をその周辺で支持し、前記カバー(2)の窓で前記回転計の表示を見ることができることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の装置。
  8. 請求項1〜7に記載の装置は、前記装置に組み合わされる撓み継手管(46)を備え
    前記撓み継手管(46)は、
    より大型で半球形ヘッド型の端(48)をそれ自体が備えた軸方向の円筒シャフト(47)を有し
    周辺から突した端末リング(50)まで及ぶ円錐スカート(49)後方に続くことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の装置。
  9. 押し込み前記ケーブル(36)が出る出口(22)の側から、軸(57)が前記キャプスタン(25)の接線方向となる入口オリフィス(55)が設けられ、
    前記入口オリフィス(55)は、前記ベース(1)および前記カバー(2)の縁においては、それぞれ設けられた円筒形の半スリーブ(56、56’)から形成されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の装置。
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