JP4089953B2 - 波形判定定装置および波形判定エリアの設定方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、より高い精度のもとで実測波形の適否を判定することができる波形判定装置および波形判定エリアの設定方法に関する技術である。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来からある波形判定装置が備える表示器の表示画面に対する波形判定エリアの設定手順を例示した説明図であり、良品波形として測定された1つのアナログ波形をディジタル化して取り込んでメモリに保持させた後、キー操作により「波形取込み」コマンドを実行してエディタ画面1上に図7(a)に示すように波形2として取り込む。
【0003】
しかる後、キー操作により「平行移動」コマンドを実行し、波形2に対し図7(a)にて矢印で示す上下左右方向にエリアを拡大して図7(b)に示すように波形判定エリア3を作成し、各チャンネルから各別に取り込まれる実測波形が波形判定エリア3との関係で比較され、その適否の判定を行うことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図7に示す波形判定エリアの設定手法による場合には、良品波形として1つの波形2しか取り込むことができないので、基準となるもとの良品波形がどの程度の良品レベルにあるかを判断することが難しかった。このため、場合によっては境界ぎりぎりの良品レベルにある波形2を基準にしてマージンの偏った波形判定エリア3を作成してしまい、個々の実測波形の適否を判定する際の判定精度に対する信頼性を損なわせてしまう不都合があった。
【0005】
本発明は、従来技術にみられた上記課題に鑑み、より精度の高い波形判定エリアを作成して波形判定に対する信頼性を高めることができる波形判定装置および波形判定エリアの設定方法を提供することに目的がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、そのうちの第1の発明(装置)は、良品波形を含む実測波形をディジタル化した波形として装置本体側に取り込むA/D変換部と、取り込まれた波形を第1メモリに読み出し可能に保持させるメモリ制御部と、操作部からの操作入力状況に応じてその全体を統括制御する中央処理装置と、該中央処理装置の制御のもとで必要なプログラムを読み出し自在に保持する第2メモリおよび波形判定エリアを書込み読出し自在に保持する第3メモリと、表示制御部による制御のもとで前記ディジタル波形や前記波形判定エリアなどの必要データを表示画面上に表示する表示器とを少なくとも備えてなる波形判定装置において、前記波形判定エリアは、前記表示画面に前記良品波形として重ね描きして表示された3波以上の各波形のうちから、最大値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最大値ラインと、最小値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最小値ラインとを定め、これら最大値ラインと最小値ラインとの中間に位置する中間値ラインを基準としてその上下方向に合成される所定幅の帯状領域として前記表示画面への設定表示を自在としたことに構成上の特徴がある。
【0007】
また、第2の発明(方法)は、装置本体側に3波以上の複数の良品波形としてディジタル化して取り込まれた各波形を表示器の表示画面に重ね描きして表示するプロセスと、該表示画面に表示された3波以上の各波形のうちから、最大値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最大値ラインと、最小値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最小値ラインとを前記表示画面に同時に表示するプロセスと、これら最大値ラインと最小値ラインとの中間に位置する中間値ラインを基準としてその上下方向に合成される所定幅の帯状領域を波形判定エリアとして設定するプロセスとからなることに構成上の特徴がある。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のうちの第1の発明(装置)の概略構成例を示す機能ブロック図であり、良品波形を含む実測波形Sをディジタル化した波形(W)W1〜W5として装置本体11側に取り込むA/D変換部12と、取り込まれた波形をバッファメモリなどからなる第1メモリ14に読み出し可能に保持させるメモリ制御部13と、操作部16におけるキー操作などの操作入力状況に応じてその全体を統括制御する中央処理装置(CPU)15と、該中央処理装置15の制御のもとで必要なプログラムを読み出し自在に保持するROMなどからなる第2メモリ17および必要データを書込み読出し自在に保持するRAMなどからなる第3メモリ18と、表示制御部19による制御のもとで波形(W)W1〜W5などの必要データを表示画面20a上に表示する表示器20とを少なくとも備えてその全体が構成されている。
【0010】
しかも、表示器20の表示画面20a上には、図5(a)に示すように該表示画面20aに重ね描きして表示された3波以上の各波形W1〜W5のうちから、最大値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最大値ラインLmaxと、最小値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最小値ラインLminとを同時に表示することができるようになっている。
【0011】
さらに、表示画面20a上には、これら最大値ラインLmaxと最小値ラインLminとの位置関係のもとで定まる所定の帯状領域、例えば図5(c)に示す帯状領域としての波形判定エリアE1 のほか、図6(c)に示すように最大値ラインL max と最小値ラインL min との中間に位置する中間値ラインL mid を基準としてその上下方向に合成される所定幅の帯状領域として波形判定エリアE 2 を適宜設定表示できるようになっている。
【0012】
このような構成からなる第1の発明に(装置)に適用して実施される第2の発明(方法)は、図2に示されているように波形判定エリアの作成処理が開始されると、まず、複数回にわたり良品波形が測定され、例えば図5(a)や図6(a)に示されているように波形表示画面モードとなっている表示器20の表示画面20a上に重ね描かれた3波以上の波形W1〜W5として表示される。
【0013】
次いで、表示器20の表示画面20aを波形表示画面モードからエディタ画面モードへと切り換えた後、「波形取込」コマンドを実行して波形W1〜W5を表示画面20aに取り込む。
【0014】
このようにしてエディタ画面モードとなっている表示画面20aに波形W1〜W5を取り込んだ後は、従来手法である方法1と第2の発明の手法である方法2としてあらかじめ用意されている二つの処理法のいずれかを選択することにより、次の処理が行われる。
【0015】
図3は、方法1(最大最小ラインでのエリア作成)を選択した場合の処理手順を示すフローチャートであり、まず、図5(a)に示すようにエディタ画面モードとなっている表示画面20aに取り込まれたすべての波形W1〜W5の横軸の各ポイントにおいて最大値、最小値を検索し、最大値を示すドット状線分のみを連続ドット列として合成した最大値ラインLmaxと、最小値を示すドット状線分のみを連続ドット列として合成した最小値ラインLminとを図5(b)に示すように表示器20の表示画面20aに同時に表示する。
【0016】
次いで、これら最大値ラインLmaxと最小値ラインLminとの間に位置する領域は、例えばある色で塗りつぶすなどして、図5(c)に示すように残余の領域との区別が可能な波形判定エリアE1として設定され、これによりその処理のすべてを終了する。
【0017】
一方、図4は、第2の発明に係る手法である方法2(中間値ラインでのエリア作成)を選択した場合の処理手順を示すフローチャートであり、まず、図6(a)に示すようにエディタ画面モードの表示画面20aに取り込まれた3波以上のすべての波形W1〜W5の横軸の各ポイントにおいて最大値、最小値を検索し、最大値を示すドット状線分のみを連続ドット列として合成した最大値ラインLmaxと、最小値を示すドット状線分のみを連続ドット列として合成した最小値ラインLminとを図6(b)に示すように表示器20の表示画面20aに同時に表示する。
【0018】
次いで、最大値ラインLmaxと最小値ラインLminとの中間に位置する図6(b)に示す中間値ラインLmidを作成し、該中間値ラインLmidを上下左右方向に適宜平行移動させたり、一定割合を掛けることにより中間値ラインL mid の上下方向に確保される所定幅の帯状領域を、例えばある色で塗りつぶすなどして、図6(c)に示すように残余の領域との区別が可能な波形判定エリアE2として設定され、これによりその処理のすべてを終了する。なお、この場合における波形判定エリアE2は、中間値ラインLmidを上下方向にのみ平行移動したり、左右方向にのみ平行移動して設定することもできる。
【0019】
このため、本発明によれば、表示器20の表示画面20a上には、良品波形として取り込まれた3波以上の複数の波形W1〜W5 に基づいて作成された波形判定エリアE1 またはE2を表示することができる。
【0020】
このうち、図5(c)に示されている波形判定エリアE1は、良品波形としてエディタ画面モードの表示画面20aに取り込まれたすべての波形W1〜W5に基づいて合成された最大値ラインLmaxと最小値ラインLminとの間に位置する帯状領域として作成されている。
【0021】
このため、波形判定エリアE1を用いる場合には、複数の良品波形の最大値ラインLmaxと最小値ラインLminとから波形判定エリアE1を作成することができるので、波形の良否判定を精度高く行うことができる。
【0022】
一方、図6(c)に示されている第2の発明による波形判定エリアE2は、3波以上の良品波形としてエディタ画面モードの表示画面20aに取り込まれたすべての波形W1〜W5に基づいて合成された最大値ラインLmaxと最小値ラインLminとに対し、その中間に位置する中間値ラインLmidを基準とし、該中間値ラインLmidを上下左右方向に平行移動または一定割合を掛けて中間値ラインL mid の上下方向に確保される所定の帯状領域として作成されている。
【0023】
このため、第2の発明による波形判定エリアE2を用いる場合には、良品波形の最大値ラインLmaxと最小値ラインLminとの中間値の連続である中間値ラインLmidを基準とすることでより偏りの少ない波形判定エリアE2を作成することができるので、確度の高い波形の良否判定を行うことができる。
【0024】
以上は、本発明の実施形態を図示例に即して説明したものであり、その具体的な実施の形態例はこれに限定されるものではない。例えば、取り込まれる波形の数は、3波以上の多数個にわたるものであってもよい。また、波形判定エリアは、その該当領域と残余の領域とが視別できるように表示する際には例えば図示例とは逆に残余の領域を塗りつぶすようにするものであってもよい。さらに、波形判定エリアは、特に塗りつぶしたりせずに単に所定幅の帯状領域として表示画面に区画表示することもできる。また、波形判定エリア自体は、上記した方法1や方法2により帯状領域として設定した後、さらに必要に応じて平行移動したり一定割合を掛けることによりその領域幅を適宜広げたり狭めたりすることもできる。
【0025】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、表示器の表示画面には、良品波形として取り込まれた3波以上の波形の最大値ラインと最小値ラインとの中間値の連続である中間値ラインを基準とすることで、より偏りの少ない精度の高い波形判定エリアを作成して表示することができるので、確度の高い波形の良否判定を行って信頼性を高めることができる。
【0026】
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のうちの第1の発明の構成例を示す機能ブロック図。
【図2】 本発明のうちの第2の発明を含む処理手順の概要を例示したフローチャート。
【図3】 図2における「方法1」ステップ(従来手法)の処理手順の詳細を示すフローチャート。
【図4】 図2における「方法2」ステップ(第2の発明)の処理手順の詳細を示すフローチャート。
【図5】 図2における「方法1」ステップ(従来手法)との対応関係のもとで波形判定エリアの設定手順を(a)〜(c)として例示した説明図。
【図6】 図2における「方法2」ステップ(第2の発明)との対応関係のもとで波形判定エリアの設定手順を(a)〜(c)として例示した説明図。
【図7】 従来からある波形記録装置における表示画面に対する波形判定エリアの設定手順を(a),(b)として例示した説明図。
【符号の説明】
11 装置本体
12 A/D変換部
13 メモリ制御部
14 第1メモリ
15 中央処理装置(CPU)
16 操作部
17 第2メモリ
18 第3メモリ
19 表示制御部
20 表示器
20a 表示画面
S 実測波形
W(W1〜W5 ) 波形
Lmax 最大値ライン
Lmin 最小値ライン
Lmid 中間値ライン
E1 ,E2 波形判定エリア
Claims (2)
- 良品波形を含む実測波形をディジタル化した波形として装置本体側に取り込むA/D変換部と、取り込まれた波形を第1メモリに読み出し可能に保持させるメモリ制御部と、操作部からの操作入力状況に応じてその全体を統括制御する中央処理装置と、該中央処理装置の制御のもとで必要なプログラムを読み出し自在に保持する第2メモリおよび波形判定エリアを書込み読出し自在に保持する第3メモリと、表示制御部による制御のもとで前記ディジタル波形や前記波形判定エリアなどの必要データを表示画面上に表示する表示器とを少なくとも備えてなる波形判定装置において、
前記波形判定エリアは、前記表示画面に前記良品波形として重ね描きして表示された3波以上の各波形のうちから、最大値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最大値ラインと、最小値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最小値ラインとを定め、これら最大値ラインと最小値ラインとの中間に位置する中間値ラインを基準としてその上下方向に合成される所定幅の帯状領域として前記表示画面への設定表示を自在としたことを特徴とする波形判定装置。 - 装置本体側に3波以上の複数の良品波形としてディジタル化して取り込まれた各波形を表示器の表示画面に重ね描きして表示するプロセスと、
該表示画面に表示された3波以上の各波形のうちから、最大値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最大値ラインと、最小値を示すドット状線分のみを検索してドット列として合成された最小値ラインとを前記表示画面に同時に表示するプロセスと、
これら最大値ラインと最小値ラインとの中間に位置する中間値ラインを基準としてその上下方向に合成される所定幅の帯状領域を波形判定エリアとして設定するプロセスとからなることを特徴とする波形記録装置のための波形判定エリアの設定方法。
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