JP4089551B2 - 高強度ワイヤ放電加工用電極線 - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤ放電加工用電極線に係り、特に、被覆型のワイヤ放電加工用電極線に関するものである。
ワイヤ放電加工用電極線は、通電しながら走行させることで、電極線と被加工物間の放電による溶融作用を利用して、被加工物を加工するワイヤ放電加工に使用される電極線である。
一般的なワイヤ放電加工用電極線として、Cu−Zn合金の単体(例えば、65/35黄銅線)からなる電極線が活用されている。この電極線は、加工速度、加工精度などの放電加工特性に優れており、さらにコスト的にも有利な特質を有している。
また、心材の外周にZn濃度の高いCu−Zn合金層を形成し、放電加工速度を向上しようとする電極線が種々提案されている。
さらに、電極線の放電加工時の高温強度を強くするため、心材に単体の鋼線(あるいは合金鋼線、鉄)を使用し、放電加工速度を高くしても断線頻度が少なく、放電加工作業の効率を高くできるワイヤ放電加工用電極線やその製造方法が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平5−337741号公報 特開2003−39246号公報
しかしながら、一般の65/35黄銅線からなる電極線や、心材に各種高Zn濃度のCu−Zn合金層を被覆した電極線を用いて、放電加工中に加工速度を上げた場合、これら電極線は、温度が300℃程度まで上昇しているため、引張り強さが低下しており、断線の頻度が高くなってしまうという問題がある。
特許文献1に記載された電極線の場合は、心材に強度の高い鋼線を使用しているものの、電極線の導電性を向上させるために、鋼線の外周に厚肉の銅を形成しなければならず、製造工程の増加による製品のコスト上昇を招くという問題がある。
また、放電加工の終了時に自動で行われる電極線(ワイヤ)の切断は、一般的に電極線の通電加熱と引張りによってなされているが、特許文献1に記載された電極線は、心材に鋼線を使用しているため強度が高く、この方式が使用できない。そのため、ワイヤ切断は、専用の治具(例えば、鋼線を切断するためのカッター)を用いたカッター方式のみを使用する以外になく、さらに言えば、鋼線の切断による治具の消耗が激しいため治具の交換頻度が高くなり、トータルコストパフォーマンスを低下させるという問題もある。
一方、特許文献2に記載された電極線は、心材に鋼線を用いているため、同様にワイヤ切断方式がカッター方式に限定され、やはりトータルコストパフォーマンスが低下するという問題がある。
さらに、特許文献1および特許文献2に記載された電極線は、心材に鋼線を使用しているため、電極線の導電率が一般の65/35黄銅線からなる電極線と比べて低下するので放電性能が劣り、効果的な加工速度の向上は困難であるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、放電加工速度を向上でき、通電加熱による切断作業性が良好な高強度ワイヤ放電加工用電極線を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、請求項1の発明は、Cu−Fe合金からなる心材の外周に、Cu−Zn合金層を含む被覆層を形成したワイヤ放電加工用電極線であって、上記心材が10〜50重量%のFeおよび不可避的不純物を含有し、残部がCuからなり、上記電極線の外径に対する上記Cu−Zn合金層の厚さの比率が0.10〜0.25であり、上記電極線の引張り強さが1000〜1500MPa、かつ導電率が18〜45%IACSである高強度ワイヤ放電加工用電極線である。
請求項2の発明は、上記Cu−Zn合金層は、Cu−32〜45重量%Zn合金層である請求項1に記載のワイヤ放電加工用電極線である。
請求項の発明は、上記Cu−Zn合金層は、β相とα相の混合相からなり、その混合相に対するβ相の比率が0.5以上、1.0未満である請求項1又は2に記載の高強度ワイヤ放電加工用電極線である。
本発明によれば、次のような優れた効果を発揮する。
(1)放電加工速度を大幅に向上できる。
(2)通電加熱による切断作業性が非常に良好である。
以下、本発明の好適実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の好適実施の形態を示す高強度ワイヤ放電加工用電極線の横断面図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る高強度ワイヤ放電加工用電極線1は、Cu−Fe合金からなる心材2の外周に、Cu−Zn合金層3からなる被覆層4を形成した二層構造の電極線である。
この電極線1は、室温における導電率が18〜45%IACSである。さらに、電極線1は、その製造工程において、伸線加工と熱処理を繰り返した後、複数の伸線ダイスに通して縮径加工することで、室温における引張り強さが1000〜1500MPaとなるように製造される。
心材2としては、高温強度(高温下における引張り強度)と導電率が一般の65/35黄銅線よりも高いCu−Fe合金、例えば、10〜50重量%のFeと不可避的不純物、及び残部がCuであるCu−Fe合金を使用する。
これは、Feが10重量%未満であると、電極線1の高温強度の向上が望めず、Feが50重量%を超えると、電極線1の高温強度は増加するものの、心材2の導電率が一般の65/35黄銅線よりも低くなり、電極線1の放電加工性能が低下してしまうからである。また、電極線1の高温強度の向上と導電率の低下防止との両立を図るために、心材2として、好ましくは15〜30重量%のFeを含むCu−Fe合金を使用する。
Cu−Zn合金層3としては、放電加工性能に優れるCu−Zn合金層、例えば、Cu−32〜45重量%Zn合金層、好ましくはCu−32〜37重量%Zn合金層を使用する。
これは、Cu−Zn合金層3のZn濃度が32重量%未満であると、電極線1の放電加工性能(放電加工速度)が低下し、Cu−Zn合金層3のZn濃度が45重量%を超えると、電極線1の製造時における伸線加工性が低下してしまうからである。
Cu−Zn合金層3は、言い換えれば、β相とα相の混合相からなり、その混合相に対するβ相の比率が0.5以上、1.0未満である。すなわち、Cu−Zn合金層3の全断面積をAとすると、その全断面積Aに占めるβ相の全断面積Bの比率(以下、B/A)が0.5以上、1.0未満である。
Cu−Zn合金層3をβ相とα相の混合相としたのは、Cu−Zn合金層3のZn濃度を増加させて電極線1の放電加工速度を向上させると共に、電極線1に良好な伸線加工性を付与するためである。また、B/Aを0.5以上、1.0未満としたのは、電極線1の伸線加工性の向上と放電加工特性である高速加工性能とを兼ね備えさせるためである。
電極線1の外径Dに対するCu−Zn合金層3の厚さtの比率(以下、t/D)は、0.10〜0.25にする。これは、t/Dが0.1未満であると、放電による消耗によりCu−Zn合金層3が消失して電極線1の放電加工速度の向上が望めず、t/Dが0.25を超えると、電極線1の断面積に占める心材2の断面積の比率が小さくなり、電極線1の高温強度の向上が期待できないからである。
本実施の形態の作用を説明する。
電極線1は、心材2がCu−Fe合金なので、心材2の高温強度と導電率が一般の65/35黄銅線よりも高く、さらに心材2の外周に放電加工性能に優れるCu−Zn合金層3が形成されているので、電極線1の導電率が一般の65/35黄銅線と同等以上である。これにより、電極線1は、一般の65/35黄銅線からなる電極線に比べ、放電加工速度を大幅に向上でき、放電加工性能が優れている。
また、電極線1は、放電加工速度を上げていく場合に生じる電極線1の温度上昇に対しても十分な高温強度を有しているので、高速の加工時においても電極線1の断線頻度が非常に少ない。
しかも、電極線1は、心材2の導電率が鋼線(あるいは合金鋼線、鉄)よりも高いので、放電加工終了時に、一般に用いられる通電加熱と引張りによって自動で切断でき、背景技術で説明したような、心材に鋼線を使用した電極線を切断するための専用の治具が不要なので、通電加熱による切断作業性が非常に良好である。また、電極線1の通電加熱による切断作業性は、一般の65/35黄銅線からなる電極線と同等である。
つまり、電極線1は、放電加工作業のトータル的なコストパフォーマンスが優れ、その工業的価値は極めて高い。
特に、電極線1では、通電加熱による切断作業性を良好にするための条件(切断条件)と、放電加工速度を向上させるための条件(加工速度条件)との双方を満たすために、Cu−10〜50重量%Fe合金からなる心材2を用い、電極線1の室温における引張り強さを1000〜1500MPa、かつ室温における導電率を18〜45%IACSとした。
このように各数値範囲を限定した理由と、加工速度条件との関係は上述したので、ここでは切断条件との関係を説明する。
電極線(ワイヤ)の切断に影響を及ぼす特性因子は、主に(a)ワイヤの導電率、(b)ワイヤの引張り強さである。これは、一般にワイヤの切断方法が、通電加熱によりワイヤを温度上昇させて軟化させると同時に、ワイヤに張力を加えて切断する方法だからである。通電加熱では、ワイヤに電圧を印加し、ワイヤに流れる電流(I)とワイヤの抵抗(R)によるジュール熱(I2R)でワイヤの温度上昇値が決定される。
背景技術のように、心材に単体の鋼線を用いた電極線では、鋼線の導電率が数%IACSと低いため、ワイヤに電流が流れにくく、通電加熱によるワイヤの温度上昇が少ない。したがって、ワイヤが軟化しづらく、さらにワイヤの引張り強さが高いため、ワイヤの切断が不可能となる。
したがって、本発明者らは、鋭意研究の末、切断条件と加工速度条件の双方を満たすために、上述のように各数値範囲を限定することが適正であることを見出した。
次に、高強度ワイヤ放電加工用電極線1をより詳細に説明する。
(実施例1)
溶解鋳造によりCu−20重量%Fe合金を作製し、そのCu−20重量%Fe合金を圧延・縮径加工により直径が4.0mmの心材とし、この心材に被覆層となる厚さ0.70mmの黄銅テープ(Cu−35Zn)を縦添えして突き合わせ、その突き合わせ部を溶接して直径が5.4mmの複合線材を形成する。この複合線材に伸線加工と熱処理を繰り返し、最後にこの複合線材を複数の伸線ダイスに通して縮径加工し、線径が0.25mmの高強度ワイヤ放電加工用電極線1を作製した。被覆層であるCu−Zn合金層は、Zn濃度が35重量%であり、厚さが33μmである。t/Dは約0.132である。
(実施例2)
実施例1と同様の心材とし、この心材に被覆層となる厚さ0.2mm、幅13mmのZnテープを縦添え被覆する。その後、このZnテープに被覆層となる厚さ0.50mmの黄銅テープ(Cu−35Zn)を縦添えして突き合わせ、その突き合わせ部を溶接して直径が5.4mmの複合線材を形成する。この複合線材に伸線加工と熱処理を繰り返し、ZnテープのZnを拡散させて被覆層のZn濃度を40〜45重量%に高め、最後にこの複合線材を複数の伸線ダイスに通して縮径加工し、線径が0.25mmの高強度ワイヤ放電加工用電極線1を作製した。Cu−Zn合金層は、厚さが32μmである。t/Dは約0.128である。
(比較例1)
溶解鋳造によりCu−5重量%Fe合金を作製し、そのCu−5重量%Fe合金を圧延・縮径加工により直径が4.0mmの心材とし、その後は実施例1と同様にして線径が0.25mmのワイヤ放電加工用電極線を作製した。Cu−Zn合金層は、Zn濃度が35重量%であり、厚さが33μmである。t/Dは約0.132である。
(比較例2)
溶解鋳造によりCu−60重量%Fe合金を作製し、Cu−60重量%Fe合金を圧延・縮径加工により直径が4.0mmの心材とし、その後は実施例1と同様にして線径が0.25mmワイヤ放電加工用電極線を作製した。Cu−Zn合金層は、Zn濃度が35重量%であり、厚さが34μmである。t/Dは約0.136である。
(従来例)
Cu−35重量%Zn合金の単体からなる直径0.25mmのワイヤ放電加工用電極線を作製した。これは、一般の65/35黄銅線である。
実施例1,2、比較例1,2、従来例における各電極線の構造、放電加工速度、通電加熱による切断作業を表1に示す。ただし、放電加工速度は、従来例の電極線の放電加工速度を100としたときの相対速度で示した。通電加熱による切断作業は、切断可能だったものを○、切断不可だったものを×で示した。
Figure 0004089551
表1に示すように、実施例1,2の各電極線1は、放電加工速度が167,180であり、従来例の電極線の放電加工速度(100)と比較して、放電加工速度が67〜80%も大幅に増加した。しかも、実施例1,2の各電極線1は、通電加熱によるワイヤの切断作業が可能であった。
これは、心材がCu−10〜50重量%Fe合金の範囲内のCu−20重量%Fe合金であり、心材(電極線1)の導電率と高温強度が高くなるので放電加工性能が優れ、かつ放電加工速度を上げるために加工条件を変更していった場合でも、電極線1の断線が生じなかったためである。また、実施例2の電極線1の放電加工速度が実施例1の電極線1に比べて速い理由は、被覆層のZn濃度が高いためである。
これに対し、比較例1の電極線は、心材がCu−10〜50重量%Fe合金の範囲より小さいCu−5重量%Fe合金であり、心材のFe濃度が低すぎるので高温強度が低く、放電加工速度を上げようとしたところ、断線が生じてしまった。また、心材(電極線)の導電率は高くなるので、放電加工速度(115)は従来例よりも若干増加し、通電加熱によるワイヤの切断作業が可能であった。
比較例2の電極線は、心材がCu−10〜50重量%Fe合金の範囲より大きいCu−60重量%Fe合金であり、心材のFe濃度が高すぎるので心材(電極線)の導電率が低く、放電加工速度(112)が比較例1よりも減少し、放電加工性能が低下してしまった。また、通電加熱による電極線の温度上昇が少なく、さらに心材(電極線)の高温強度が高すぎるので、通電加熱によるワイヤの切断作業は不可能であった。
上記実施の形態では、被覆層4がCu−Zn合金層3からなる電極線1の例で説明したが、Cu−Zn合金層3の外周に、さらにZn層を形成し、Cu−Zn合金層3とZn層からなる二層構造の被覆層を形成してもよい。この場合、最外層のZn層によって電極線の放電加工性能がより向上する。
本実施の形態に係る電極線1は、一般的な被加工物の厚さである20〜60mmの材料を加工するときはもちろんのこと、特殊な加工である厚物加工(例えば、板厚300mm)、あるいは段差形状加工を必要とする被加工物を加工する場合に使用すると、特に有用である。
厚物加工時や段差形状加工時には、加工時に発生する加工屑が排出されにくく、そのため不均一な放電や局所的な放電現象が生じやすい。このため、加工時のワイヤの温度上昇は通常加工と比べて大きく、ワイヤの断線頻度が高くなる。電極線1は、このような厚物加工時や段差形状加工時にも高温強度が高い。
本発明の好適実施の形態を示す高強度ワイヤ放電加工用電極線の横断面図である。
符号の説明
1 高強度ワイヤ放電加工用電極線
2 心材
3 Cu−Zn合金層
4 被覆層

Claims (3)

  1. Cu−Fe合金からなる心材の外周に、Cu−Zn合金層を含む被覆層を形成したワイヤ放電加工用電極線であって、
    上記心材が10〜50重量%のFeおよび不可避的不純物を含有し、残部がCuからなり、
    上記電極線の外径に対する上記Cu−Zn合金層の厚さの比率が0.10〜0.25であり、
    上記電極線の引張り強さが1000〜1500MPa、かつ導電率が18〜45%IACSであることを特徴とする高強度ワイヤ放電加工用電極線。
  2. 上記Cu−Zn合金層は、Cu−32〜45重量%Zn合金層である請求項に記載のワイヤ放電加工用電極線。
  3. 上記Cu−Zn合金層は、β相とα相の混合相からなり、その混合相に対するβ相の比率が0.5以上、1.0未満である請求項1又は2に記載の高強度ワイヤ放電加工用電極線。
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