JP4088673B2 - 藺草製品、及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、畳表や茣蓙などの藺草製品、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、畳表などの藺草製品は、図2に示すように、収穫した藺草を、埴土を水に混ぜて作った泥水中に浸漬するいわゆる泥染を行った後に天日乾燥して収納保管し、その後、長さ別に仕分けして若干加湿させた後に、織機などで所望する製品に製織し、その後、仕上げ・天日乾燥している。
【0003】
泥染するのは、刈り取った藺草をそのまま乾燥させると、変色するなどの品質低下のおそれがあるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、抗菌製品の開発が目覚ましく、様々な製品、特に合成樹脂製品などでは抗菌処理されたものの増加が著しい。
【0005】
ところが、人が毎日の生活の中で直接触れる機会の多い畳に関しては抗菌処理を施したものは殆ど無い。
【0006】
その理由として、抗菌畳とする場合、畳表などに抗菌材を担持させるような処理は容易に考えられるが、畳や茣蓙などは面積が広く、かつ、人体に直接触れることが多いことから、安価で人体に無害な抗菌材でなくてはならない。
【0007】
しかも、畳や茣蓙は伝統的製品なので従来の肌触りや質感が重要な要素となっており、先の抗菌処理ではこれらを満足させることができないということが挙げられる。
【0008】
本発明は、緑茶に含まれるカテキンの抗菌作用、及び染色作用に着眼し、これを藺草に適用することで上記課題を解決し、肌触りや質感に何ら違和感がなく、なおかつ人体に無害の天然素材で抗菌処理された衛生的な藺草製品、及びその製造方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明は、藺草を埴土を水に混ぜて作った泥水中に浸漬する泥染め工程と、貯湯した槽内に緑茶を投入し、茶成分を滲出させて得た茶汁中に藺を浸漬して染色し、その後乾燥させる染色工程と、加湿させた後に製織する製織工程と、を有し、前記染色工程では、浸漬開始から30〜60分経過した後に、槽内の藺草を反転させるとともに揉みほぐし、藺草の浸漬時間を2〜5時間の範囲で行うこととした。したがって、畳表や茣蓙に相応しい落ち着いた色にむらなく染色できるとともに、製織工程前の藺草の加湿を円滑に行うことができ、茶中に含まれるカテキンの抗菌作用によって、抗菌効果のある衛生的な藺草製品を得ることができる。
【0010】
また、請求項2記載の本発明は、藺草を浸漬する前に、茶汁に緑茶カテキンを溶解させた。すなわち、カテキンの量を強制的に増加させて抗菌作用をより向上させることができる。
【0012】
請求項3記載の本発明では、上記請求項1又は2に記載の製造方法により得た藺草製品とした。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明に係る藺草製品は、茶汁で染色したことに特徴がある。
【0014】
茶、特に緑茶中にはカテキンが多く含まれており、かかるカテキンには薬効があることが知られている。
【0015】
例えば水虫等の菌を原因とする皮膚病やその他雑菌に対して有効であり、また同時に消臭作用があることも報告されている。
【0016】
かかるカテキンを含む緑茶で藺草を染色すると、茶系統の落ち着いた渋味のある色に染まり、製織して畳表や茣蓙などを製造するに好適な色合いが得られ、しかも、かかる畳表や茣蓙は同時に抗菌・消臭作用を奏する。
【0017】
かかる藺草製品の製造工程は次の通りである。
【0018】
すなわち、貯湯した槽内に緑茶を投入し、茶成分を滲出させて茶汁を得、かかる茶汁中に、適宜長さに揃えた藺草を染色濃度に見合った時間浸漬し、染色された藺草を槽外へ取出してこれを天日で乾燥させた後、加湿して織機などによって畳表や茣蓙などの所望する製品に製織するものである。
【0019】
また、抗菌・消臭作用を増強するには、カテキンの量を増やせばよく、そのためには別途抽出して製剤した緑茶カテキンを適宜茶汁中に添加すればよい。
【0020】
すなわち、製剤した緑茶カテキンを別途湯中に溶解させておき、これを槽内の茶汁に加えて前記藺草を浸漬すればよく、最終製品の抗菌・消臭作用が増強される。
【0021】
したがって、本発明に係る藺草製品を用いれば、皮膚病やアレルギーなどを引き起こす原因となる雑菌の増殖を防止するとともに、皮膚病などであればその伝染を防止し、さらに、家内で飼育するペットなどの動物臭の消臭も可能となる。
【0022】
しかも、天然素材である茶に含まれるカテキンを使用しているので人体には全く無害である。
【0023】
【実施例】
以下、この発明の実施例を具体的に説明する。
【0024】
藺草製品としては畳表、茣蓙、花筵などがあるが、これらはいずれも従来の技術で説明したような工程を経て製品化され出荷される。
【0025】
本発明は、上記藺草製品を、上記工程の中途で茶汁で染色したことに特徴を有し、緑茶を用いて茶汁を滲出させ、かかる緑茶に含まれるカテキンの有する抗菌・消臭作用を藺草製品に付与したものである。
【0026】
すなわち、貯湯した槽内に緑茶を投入し、茶成分を滲出させて得た茶汁中に刈り取った藺草を浸漬して染色し、次いで、槽外へ取出して乾燥させた後に製織して出荷するようにしている。
【0027】
本実施例に係る藺草製品の製造工程を図1に示した。なお、本実施例では、藺草製品として畳表を製造した。
【0028】
本実施例に係る抗菌・消臭作用を有する畳表は、図1に示すように、先ず、藺草を刈り取って収穫し(収穫工程1)、その後、かかる藺草を埴土を水に混ぜて作った泥水中に浸漬していわゆる泥染を行い、その後、天日乾燥して収納保管する(泥染め工程2)。
【0029】
次いで、藺草を最終製品に適した長さで仕分けし、頭部と元部とを切り揃えておく(仕分け工程3)。
【0030】
そして、前述したように、茶成分を滲出させて得た茶汁中に刈り取った藺草を浸漬して染色し、乾燥させる(染色工程4)。このとき、通常は天日乾燥とするが、十分な乾燥ができない場合は80℃程度で17〜19時間かけて強制乾燥する。
【0031】
その後、適当な水分量で加湿させた後に、織機などで畳表に製織加工し(製織工程5)、さらに仕上げ・天日乾燥して(仕上げ工程6)、畳表として出荷する(出荷工程7)。
【0032】
上記製造工程における染色工程4の下準備として、本実施例では、幅150 ×奥行90×深さ60cmの大きさの水槽に熱湯を6〜7分目程度満たしておき、湯温を80〜90℃に調節するとともに、緑茶を6.5Kg 程度麻袋などに入れ、15〜20分間滲出させた。なお、緑茶の湯量に対する分量は、湯200 リットルに対して2〜3Kgが目安となる。また、水槽には熱した湯を入れるのではなく、水や湯をいれた後に水槽を直接加熱しても構わない。
【0033】
水槽は、藺草を大量処理する場合、深さよりも奥行を大きいものを使用することが取り扱い上好ましい。
【0034】
そして、刈り取った藺草は、取り扱い易いように、また、折れ傷がつかないように、1〜2Kg単位でネットや紐等で緩く束ねておいた。
【0035】
かかる藺草を前記水槽中に浸漬して染色工程4に入るが、本実施例では、浸漬時間を3時間とした。
【0036】
浸漬に際し、藺草が浮かないように、上方から板で覆うとともに、板上には重しを載せ、さらに、染色にムラを生じさせないように、浸漬開始から30〜60分経過した後に水槽中の藺草を反転させ、かつ、揉みほぐした。
【0037】
浸漬終了後は、藺草に傷をつけないように水槽から取り出し、薄く広げた状態で天日乾燥して染色工程4を終える。
【0038】
染色された藺草は、畳表に用いるに適当な、落ち着いた風合いを有する茶色に染まり、また、ほのかなお茶の香がした。
【0039】
色の濃度に関しては、浸漬時間の長短で調整できる。本実施例よりも薄い茶色に染め上げる場合は2時間程度の浸漬とし、濃い茶色に染め上げる場合は、4〜5時間程度浸漬するとよい。通常、浸漬時間を2〜5時間の範囲で行えば濃淡の差はあるものの、適当な茶色が得られることが実験的に分かっている。
【0040】
上記のようにして製造された畳表は落ち着いた茶色に染まり、伝統的製品である畳表として用いるに何ら違和感がなく、しかも、緑茶に含まれるカテキンによって、抗菌・消臭作用を有する。
【0041】
したがって、本実施例に係る畳表を用いて、素肌に触れ易い畳を製造すると、皮膚病やアレルギーなどを引き起こす原因となる雑菌の増殖を防止できるとともに、皮膚病などであればその伝染を防止でき、さらには、家内で飼育するペットなどの動物臭の消臭も可能となる。
【0042】
しかも、天然素材である緑茶を利用していることから、人体には全く無害であり、副作用のおそれもない。
【0043】
また、泥染め工程2を行うと、どうしても染土が残り、衣服などに付着してしまうために畳表として使用する前には何度も拭き上げる必要があったが、本実施例による製法では、染色工程4時に染土が落ちるために拭き上げの必要は殆どなく、出荷品はただちに使用可能である。
【0044】
他の実施例として、以下のようにして畳表を製造することもできる。
【0045】
すなわち、染色工程4の下準備の段階で、製剤した緑茶カテキンを別途湯中に溶解させたものを用意しておき、これを水槽内の茶汁に加えて、染色に使用する茶汁中のカテキン含有量を強制的に増加させ、最終製品の抗菌・消臭作用を増強するものである。
【0046】
本実施例で使用した緑茶カテキンは、純度75%に製剤したものであり、湯200 リットルに対して60g の割合となるように水槽中に添加した。
【0047】
なお、茶汁に添加する製剤した緑茶カテキンの分量は、本実施例に限定されるものではなく、適宜決定すればよい。
【0048】
さらに他の実施例として、泥染め工程2を省略しても構わない。しかし、染土は、後工程の製織工程5における藺草の加湿を円滑に行う効果を有することから泥染めを省略した場合は、加湿量・加湿時間共に省略しない場合よりも多くする必要がある。
【0049】
ところで、各実施例では藺草製品を畳表としているが、本発明はこれに限るものではなく、茣蓙、花筵などその他藺草を原料としたものであれば全てに適用可能である。
【0050】
また、畳表や茣蓙、花筵などの場合、他の実施例で用いた製剤した緑茶カテキンを定期的に塗布すれば、抗菌・消臭効果の長期持続を図ることができる。
【0051】
【発明の効果】
(1)請求項1記載の本発明では、藺草製品の代表的な伝統的製品である畳表や茣蓙に相応しい落ち着いた茶色にむらなく染色できるとともに、製織工程前の藺草の加湿を円滑に行うことができる。また、茶中に含まれるカテキンの抗菌作用によって、抗菌効果のある衛生的な藺草製品となすことができる。
【0052】
(2)請求項2記載の本発明は、カテキンの量が増加して抗菌・消臭作用をより向上させることができる。
【0054】
(4)請求項記載の本発明では、畳表や茣蓙に相応しい落ち着いた色にむらなく染色できるとともに、茶中に含まれるカテキンの抗菌作用によって、抗菌効果のある衛生的な藺草製品となすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る藺草製品の製造工程を示す説明図である。
【図2】従来の藺草製品の製造工程を示す説明図である。
【符号の説明】
1 収穫工程
2 泥染め工程
3 仕分け工程
4 染色工程
5 製織工程5
6 仕上げ工程
7 出荷工程7

Claims (3)

  1. 藺草を埴土を水に混ぜて作った泥水中に浸漬する泥染め工程と、
    貯湯した槽内に緑茶を投入し、茶成分を滲出させて得た茶汁中に藺を浸漬して染色し、その後乾燥させる染色工程と、
    加湿させた後に製織する製織工程と、
    を有し、
    前記染色工程では、浸漬開始から30〜60分経過した後に、槽内の藺草を反転させるとともに揉みほぐし、藺草の浸漬時間を2〜5時間の範囲で行うことを特徴とする藺草製品の製造方法。
  2. 藺草を浸漬する前に、茶汁に緑茶カテキンを溶解させたことを特徴とする請求項1記載の藺草製品の製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載の製造方法により得た藺草製品
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