JP4084931B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光源とポリゴンミラー、fθレンズ、反射ミラーなどを一体化した走査光学装置を用いて感光体上に画像を形成するようにしたプリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するもので、さらに詳細には、感光体上の光走査位置の微調機構を有する走査光学装置を有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、光源とポリゴンミラー、fθレンズ、反射ミラーなどの光学系を一体化した走査光学装置を用い、電子写真方式の感光体上に画像を形成するようにしたプリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置は知られている。このような画像形成装置における走査光学装置は、一般的に半導体レーザなどの光源から出た光をシリンドリカルレンズで線状に集光し、複数の反射面を有して回転しているポリゴンミラーで偏向反射させた後、fθレンズで平行光束にして斜設ミラーで反射し、感光体上にスポットを形成するようにしている。
【0003】
そして、この走査光学装置のポリゴンミラーの回転による偏向反射で感光体の軸方向の主走査が行われ、感光体の回転駆動によって副走査が行われて感光体の表面に静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、現像装置によってトナー像に顕像化され、さらにトナー像を記録紙に転写した後定着装置によって加熱定着することで、プリントが行われる。そのため、記録紙にプリントされる画質の鮮明度は、前記レーザ光による感光体表面に形成される静電潜像の品質に依存する。例えば、感光体に対してレーザ光による走査が正確に平行に保たれることで、より鮮明なプリント画像が得られる。
【0004】
しかしながら、こういった光源とポリゴンミラー、fθレンズ、反射ミラーなどの光学系を一体化した走査光学装置を用いる場合、レーザ光の感光体への走査位置調整は、感光体と相対して走査光を感光体へ送る部材である反射ミラーと感光体との位置関係が最適となるよう走査光学装置位置を調整可能とする必要がある。しかし、画像形成装置本体をなす基台に固定される走査光学装置は、単に組み立てただけでは精度を確保するのが難しく、何らかの方法で位置関係調整を行う必要がある。そのため調節用に走査光学装置側にガイドを設けるなど考えられたが、機械的な公差があるから微調整が難しく、かつ、隙間ゲージを用いる必要があるなどし、調整に時間を要していた。そのためこういった位置関係調節の方法として、例えば実用新案登録第2575570号公報、特許第2921917号公報、特許第2910998号公報、特許第2925340号公報などに種々の方法が提案されている。
【0005】
例えば実用新案登録第2575570号公報には、ポリゴンミラーで反射された光を走査スタート位置検出用センサへ向かわせるミラーの反射角度調節のため、ミラー保持具のフレーム取り付け部に丸孔と長孔を設け、丸孔を中心に長孔分だけ回転できるようにした調節機構が示されている。また特許第2921917号公報には、細長いミラーを固定するため、U字構造を有したクリップアセンブリでミラーを手前からミラー支持構造にクリップ部で固定できるようにし、かつ、ミラー支持構造にネジの締め込みでミラーを押すよう構成したバネ部材を設け、ミラー角度を微調できるようにした機構が示されている。
【0006】
さらに特許第2910998号公報には、組み立て工程で発生したレーザスキャナの傾度誤差を補正するため、レーザスキャナの進入路を形成するガイドレールにガイドローラを設け、このガイドローラの下面を支持する昇降ブロックによってレーザスキャナの傾きを調節できるようにした構造が示されている。そして特許第2925340号公報には、光源のレーザダイオードやポリゴンミラー、fθレンズなどの光学系を有する光学箱を光軸に対してx、yに動かすため、fθレンズをはさんで感光体に近い方に光学箱をx方向に移動可能にピンを設け、かつ、感光体に遠い方に光学箱をy方向に移動可能にピンを設け、この2のピンで感光体上のレーザ光の位置と傾きを調整可能とした装置が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら実用新案登録第2575570号公報に示された装置は、角度調節用にミラー保持具のフレーム取り付け部に丸孔と長孔を設けただけで微調が難しく、正確な調整を行うためには時間がかかる。また特許第2921917号公報の装置は、細長いミラーの角度を調節するための構造であり、本願のように一体となった走査光学装置には適用できない。また近年、技術の改良により、曲率の小さい小径で長寿命な感光体を用いた高速の画像形成装置が開発され、振動に強く、小型で簡単な、そして微調整が可能な可変調整装置が要求されているが、前記斜設ミラーを調整する方法は、高速化での振動に弱く、実装時の走査光学装置と感光体間の調整作業に難があった。
【0008】
さらに特許第2910998号公報の装置はコスト高であり、特許第2925340号公報の装置は、光源のレーザダイオードやポリゴンミラー、fθレンズなどの光学系を有する光学箱を光軸に対してx、yに動かすため、補正したい感光体表面の結像位置と水平調整が難しく、調整作業に時間がかかるなどの難がある。
【0009】
上述の事情に鑑み本発明は、走査光学装置による感光体上の光走査位置の微調を、少ない部品点数で簡単に行えるような機構を有する画像形成装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明においては、請求項1に記載したように、
光源部と該光源部からの光束を偏向する偏向器と、該偏向器により偏向された光束をfθレンズ及びミラーを介して感光体上に集光する光学系と、前記光源部と前記偏向器と前記光学系が取り付けられる光学ハウジングと、装置内に設けられ前記光学ハウジングが載置される基台とを有する画像形成装置において、
前記光学系を構成する部材のうち、前記感光体と対面する1のミラーが前記光学ハウジング上に取り付けられた位置とは反対側の端部に、前記光学ハウジングと前記基台の間隔を調整する手段を設け、前記光束の所定面上への集光位置を調整可能に構成したことを特徴とする。
【0011】
このように、光束を感光体上へ集光する光学系における前記感光体対面する1のミラー(最終部材)の取り付け位置とは反対側の端部に前記光学ハウジングと前記基台の間隔を調整する手段を設けることで、前記最終部材から出た光束の感光体への集光位置は、この光学ハウジングと前記基台の間隔変化に対して最終部材とこの間隔調整位置との距離によって定まる角度変化に置き換えられ、非常に細かい角度での調整が可能となるから調整作業を非常に楽に行うことができ、従来のように微調が困難なために時間がかかるといったことがなくなる。
【0012】
そしてこの光学ハウジングと基台の間隔を調整する手段は、請求項2に記載したように、
前記光学ハウジングと前記基台の間隔を調整する手段は、光学ハウジングに螺入され、前記基台を押圧するよう構成したネジ部材であることを特徴とする。
【0013】
このようにネジ部材で光学ハウジングと基台の間隔を調整することで、ネジの回転角調節で光学ハウジングと基台の非常に細かい角度調節が可能となり、前記光束を所定面上へ集光する光学系における所定面と相対する部材の取り付け位置とは反対側の端部にこの間隔調整手段を設けることと相まって、微調が非常に簡単に行うことができるようになる。
【0014】
そして請求項3に記載したように、前記光学系における前記感光体と対面する1のミラーの前記光学ハウジングへの取り付け位置側端部に、前記光学ハウジングと前記基台の間隔調整における支点を設けることにより、これら細かい角度調節を実現することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を例示的に詳しく説明する。但し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りはこの発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
【0016】
図1は、本発明になる走査光学装置を備えた画像形成装置の一例の概略断面図、図2は走査光学装置と感光体の関係を示した断面図、図3は本発明になる走査光学装置の一実施例の平面図、図4は図3におけるTK−TKラインの断面図、図5は本発明の走査光学装置における調整部材の一構成図、図6は本発明の走査光学装置における固定部材の一構成図である。
【0017】
図1の画像形成装置の一例における1は画像形成装置、2は給紙装置、3は給紙ローラ部、4はレジスト部で、画像形成装置1より駆動伝達を受けて定位置で回転する駆動ローラ4aと、駆動ローラ4aより駆動伝達され、押圧手段を備えた従動ローラ4bからなる。5は転写ローラ、6は画像形成部、7は本発明になる半導体レーザなどの光源を備えた走査光学装置、8は定着部、9は排出分岐A、10は排出分岐B、11は排紙部、12はスタック部、13は両面搬送部、30は搬送ユニットで、ジャム処理のため記録紙搬送路を境に画像形成部6から離脱開放できるようになっている。
【0018】
図1における画像形成装置の通常の動作は、図示していない制御装置などから送られてくる画像信号によって走査光学装置7を構成する半導体レーザなどの光源の光が変調され、それがシリンドリカルレンズで線状に集光されてポリゴンミラーで偏向反射された後、fθレンズで平行光束となって感光体上を走査する。そして、この走査光学装置7のポリゴンミラーの回転による偏向反射で感光体の軸方向の主走査が行われ、感光体の回転駆動によって副走査が行われて感光体の表面に静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、現像装置によってトナー像に顕像化され、給紙装置2に載置された記録紙が給紙ローラ部3で1枚ずつ取り出されてレジスト部4を経由して画像形成部6と転写ローラ5間に送られてくると、この記録紙に転写されて定着部8にてトナーが固着される。そしてこの記録紙は、排出分岐A9、俳出分岐B10を経て俳紙部11から通常の排紙が行われ、スタック部12へストックされる。
【0019】
両面時は排紙部11に記録紙が送られたとき、記録紙の後端部僅かを残して排紙ローラの回転を停止し、排紙部11のローラを逆転させるスイッチバック機構を採っている。そのため記録紙は、両面搬送部13を通ってレジスト部4へ送られ、裏面印字が行われる。このように本発明になる走査光学装置を備えた画像形成装置1は、略垂直搬送上に画像形成部6を配置し、上部に排紙部11とスタック部12、下部には給紙装置2、画像形成搬送路の画像形成部6に対向して側面カバー近辺に両面搬送路13を設けている。
【0020】
図2は、走査光学装置7と感光体の関係を示した断面図で、図中14は画像形成部6の感光体、15はポリゴンミラー16を回転させるポリゴンモータ、17はfθレンズ、18は第一ミラー、19は感光体14と相対している第二ミラー、20a、20bはレーザ光である。図示していないレーザ光源から出射されるレーザ光20は、やはり図示していないシリンドリカルレンズでポリゴンミラー16の鏡面上に線状に集束される。このポリゴンンミラー16は、ポリゴンンモータ15によって一定速度で回転駆動されており、その鏡面によって上記レーザ光を一定の角度範囲で偏向する。偏向されたレーザ光20aは、fθレンズ17を通り、斜設ミラーである第一ミラー18、第二ミラー19で20bのレーザ光としてポリゴンミラー16のレーザ光走査方向とは逆方向にある感光体14に向けて反射され、感光体14の表面上に結像するようになっている。
【0021】
図3は本発明になる走査光学装置の一実施例の平面図、図4は本発明になる走査光学装置の図3におけるTK−TKラインの断面図、図5は本発明の走査光学装置における調整部材の一構成図、図6は本発明の走査光学装置における固定部材の一構成図であり、以上説明してきた図1、図2と同一構成要素には同一番号を付してある。
【0022】
図中21はレーザ光源、7bは走査光学装置フレーム、16はポリゴンミラー、17はfθレンズ、19は第二ミラー、20a、20bはレーザ光、21はレーザ光源、22は本発明になる図5に示したような調整部、23は図6に示したような固定部で、本体装置の一部をなす基台24に走査光学装置7を固定するため4カ所設けられている。走査光学装置7は、周壁となるフレーム7bの一側部に半導体レーザ等でなるレーザ光源21が固定されており、このレーザ光源21から出射したレーザ光の進路にはシリンドリカルレンズが配置され、さらにその先方にポリゴンモータ15によって回転駆動されるポリゴンミラー16が配置されている。レーザ光源21からのレーザ光20aは、ポリゴンミラー16の回転によって一定の角度範囲で偏向される。偏向されたレーザ光20aは、ポリゴンミラー16の近傍に配置されたfθレンズ17を通り、斜設された反射ミラーである第一ミラー18と、感光体14と相対している第二ミラー19で鋭角的に折返し反射され、走査光学装置7の外方向へ向かい、感光体14上に結像する。
【0023】
そして走査光学装置7は、図4に示したように本体装置の一部をなす基台24上に配設され、かつ、走査光学装置フレーム7b上の感光体14と相対する斜設の第二ミラー19とは反対側の端部に、この走査光学装置7と基台24の間隔を調節する調整部22の調整部材22bが設けられている。
【0024】
この調整部材22bは、図5に示すように、走査光学装置フレーム7bに設けたネジ孔22eに、先端に調整用台22dが基台24を押圧するように設けられた調整用ネジ部材22cを螺入して構成してある。この調整用台22dの材料としては樹脂系材料を用いるが、振動防止も望むならゴム系の弾性材料でも良い。一方図3における固定部23は、図6に示したように、走査光学装置フレーム7bに設けた貫通孔23dにスプリング23cを配した固定用ネジ23bを通し、基台24に取り付ける構成としてある。そのため、固定用ネジ23bの頭と走査光学装置フレーム7bとの間に配したスプリング23cにより、走査光学装置フレーム7bは、常時は基台24に押しつけられて固定される。
【0025】
このように調整部22、固定部23を構成することで、調整用ネジ部材22cを回転させて調整用台22dにより基台24を押圧させれば、固定部23のスプリング23cの押圧力に抗して走査光学装置フレーム7bと基台24の間隔を、感光体14と相対する斜設の第二ミラー19側に設けた固定部23を支点として広げることができ、また逆に回転させると、走査光学装置フレーム7bと基台24の間隔を同じく感光体14と相対する斜設の第二ミラー19側に設けた固定部23を支点として狭めることができる。そのため走査光学装置フレーム7bは、感光体14と相対する斜設の第二ミラー19側に設けた固定部23を支点として図4における矢印Aのように基台24に対して上下に移動させることができ、第二ミラー19から感光体14へ向かうレーザ光20bの進路は、20bのように変化させることができる。また調整部22は、感光体14の軸方向に2ヶ所配設してあるため、レーザ光20bの感光体14における軸方向での傾斜も矢印A方向の移動で調整でき、さらに、調整用台22dは、基台24と点接触であるから傾きの調整も容易になる。
【0026】
しかもこの調整部22は、前記したように感光体14と相対する斜設の第二ミラー19とは反対側の端部に設けられており、この走査光学装置フレーム7bと基台24の間隔変化は第二ミラー19から調整部22までの距離によって定まる角度変化に置き換えられ、第二ミラー19のレーザ光20bの反射角は非常に細かい角度での調整が可能となる。そのため、第二ミラー19から出た光束の感光体14への集光位置は、非常に細かく調節することができ、しかもその作業は非常に楽に行えるから、従来のように微調が困難なために時間がかかるといったことがなくなる。
【0027】
なお、調整部22の走査光学装置フレーム7bと基台24の間隔調節機構は、例えば固定部に用いたようにスプリングを配した固定用ネジを走査光学装置フレーム通して基台に取り付け、別途走査光学装置フレームに設けたネジ穴に螺入したネジで間隔を調節するようにしても良く、固定部23も、図6に示したような構成だけでなく種々の構成をとりうることは自明である。
【0028】
【発明の効果】
以上種々述べてきたように請求項1に記載した本発明によれば、光束を感光体上へ集光する光学系における前記感光体対面する1のミラー(最終部材)の取り付け位置とは反対側の端部に前記光学ハウジングと前記基台の間隔を調整する手段を設けることで、前記最終部材から出た光束の感光体への集光位置は、この光学ハウジングと前記基台の間隔変化に対して最終部材とこの間隔調整位置との距離によって定まる角度変化に置き換えられ、非常に細かい角度での調整が可能となるから調整作業を非常に楽に行うことができ、従来のように微調が困難なために時間がかかるといったことがなくなる。
【0029】
また請求項2に記載した発明によれば、ネジ部材で光学ハウジングと基台の間隔を調整することで、ネジの回転角調節で光学ハウジングと基台の非常に細かい角度調節が可能となり、前記光束を感光体上へ集光する光学系における感光体対面する1のミラーの取り付け位置とは反対側の端部にこの間隔調整手段を設けることと相まって、微調を非常に簡単に行うことができるようになる。
【0030】
このように本発明は、走査光学装置フレームに内臓される最終反射ミラー位置より遠距離の端部側に調整部を設け、走査光学装置フレームを移動させることによる調整構成にすることで、小型で簡単な作業方法で微調整が可能となり、振動にも強い可変調整装置を備えた画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる走査光学装置を備えた画像形成装置の一例の概略断面図である。
【図2】 走査光学装置と感光体の関係を示した断面図である。
【図3】 本発明になる走査光学装置の一実施例の平面図である。
【図4】 本発明になる走査光学装置の図3におけるTK−TKラインの断面図である。
【図5】 本発明の走査光学装置における調整部材の一構成図である。
【図6】 本発明の走査光学装置における固定部材の一構成図である。
【符号の説明】
7b 走査光学装置フレーム
16 ポリゴンミラー
17 fθレンズ
19 第二ミラー
20 レーザ光
21 レーザ光源
22 調整部
22b 調整部材
23 固定部
24 基台

Claims (3)

  1. 光源部と該光源部からの光束を偏向する偏向器と、該偏向器により偏向された光束をfθレンズ及びミラーを介して感光体上に集光する光学系と、前記光源部と前記偏向器と前記光学系が取り付けられる光学ハウジングと、装置内に設けられ前記光学ハウジングが載置される基台とを有する画像形成装置において、
    前記光学系を構成する部材のうち、前記感光体と対面する1のミラーが前記光学ハウジング上に取り付けられた位置とは反対側の端部に、前記光学ハウジングと前記基台の間隔を調整する手段を設け、前記光束の所定面上への集光位置を調整可能に構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記光学ハウジングと前記基台の間隔を調整する手段は、光学ハウジングに螺入され、前記基台を押圧するよう構成したネジ部材であることを特徴とする請求項1に記載した画像形成装置。
  3. 前記感光体と対面する1のミラーの前記光学ハウジングへの取り付け位置側端部に、前記光学ハウジングと前記基台の間隔調整における支点を設けたことを特徴とする請求項1に記載した画像形成装置。
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