JP4084455B2 - ミシンの上糸弛み防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ミシンヘッドの上方に配設された糸道装置における上糸の弛みを防止する上糸弛み防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
一般のミシンにおいては、ミシンヘッドの上方に上糸ヘの張力付与手段である糸調子を備えた糸道装置が配設され、該糸道装置の後方には針数に対応した糸立てピンが立設された糸立て装置が配設され、該糸立てピンには上糸が巻かれたボビンが外挿されている。そして、ボビンから解かれた上糸は、上糸供給構造を介して、糸道装置へ案内され、該糸道装置を経てミシンヘッドの針に供給される。
【0003】
この上糸供給構造として、糸立てピンが筒状にされ、該糸立てピンの下端が可撓管を介して糸道装置に接続されているものがある。該上糸供給構造においては、ボビンから解かれた上糸は、糸立てピン及び可撓管を通して糸道装置へ案内されるようになっている。
【0004】
ところが、この上糸供給構造においては、ボビンから解かれてから糸道装置に至るまでの間において、上糸には糸立てピン及び可撓管との摩擦力が加わるだけであるため、例えば、▲1▼腰の強い糸(例えば、ポリエステル製の糸や金銀糸)を使用した場合、▲2▼振り幅の大きいステッチのときや、糸切り時に突っ込みフックで上糸を引っ掛けるときのように、急に上糸が長めに引き出される場合に、次の問題が発生してしまう。
【0005】
即ち、図8に示すように糸道装置50の糸調子51の入口において、可撓管52と連通する糸口53から出た上糸Tに過大な弛みTsが生じてしまい、▲1▼上糸Tがよじれ、糸調子51から上糸Tが外れたり、▲2▼上糸Tが糸調子51に絡んだり、▲3▼上糸Tに適正な張力が付与されず、上下糸の糸調子のバランスが崩れたり、▲4▼多針ミシンにおいて隣の上糸Tと絡んで糸切れを生じさせたりすることがあった。
【0006】
また、別の上糸供給構造として、糸立て装置と糸道装置との間においてボビンより高い位置に設けられた糸ガイドを備えたものもある。この上糸供給構造では、ボビンから解かれた上糸は、糸ガイドに一旦引っ掛けられ、そこから糸道装置まで空中に張られ、糸道装置へ案内される。ここで、糸ガイドに張力を付与するための糸調子を設けて上糸の弛みを防止するとよいが、コストダウンするために、この糸調子が省略されることがある。この場合に、前記可撓管を用いた上糸供給構造と同様の問題が発生する。
【0007】
本発明の目的は、上記課題を解決し、ミシンヘッドの上方に配設された糸道装置における上糸の過大な弛みを防止し、上糸の供給を円滑に行うことができるミシンの上糸弛み防止装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のミシンの上糸弛み防止装置は、ミシンヘッドの上方に配設された糸道装置における上糸が最初に供給される部位である、該糸道装置の前面で開口する糸口の出口を塞ぐとともに、該出口から出た上糸を糸口の前面との間に挟むことにより、上糸に接触させて上糸の引き出しに対して抵抗を与える繊維質パッドを設けたことを特徴としている。
【0009】
ここで、「繊維質パッド」としては、フェルト、ベロア、ベルベット、メルトン等により形成されたパッドを例示できる。
【0010】
複数本の上糸が並んで供給される多針ミシンの糸道装置においては、各上糸毎に繊維質パッドを設けることもできるが、繊維質パッドを複数本の上糸に一度に接触可能な棒状体とすることが好ましい。
【0011】
繊維質パッドと上糸とは軽く接触するだけでもよいが、繊維質パッドで上糸を押えたり、複数の繊維質パッドで上糸を挟んだりすることによって接触力を強めることが好ましい。
【0012】
繊維質パッドは、取付手段を介して糸道装置に着脱可能に取り付けられたパッド枠によって、糸道装置における上糸が最初に供給される部位に支持されることが好ましい。「取付手段」の態様としては、糸道装置に設けられた突起とこれに掛着するようにパッド枠に設けられた切欠又は穴との組合せや、糸道装置の外枠と掛着するようにパッド枠に設けらた引掛部を例示できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施した形態例について、図面を参照して説明する。
まず、図1〜図5は第一実施形態の多針ミシンの上糸弛み防止装置1を示している。本上糸弛み防止装置1が設けられた多針ミシンは、図2に示すようにミシンヘッド2の上方に糸道装置3が配設され、糸道装置3の後方には針数(本形態例では9本)に対応した筒状糸立てピン10が立設された糸立て装置9が配設され、各糸立てピン10には上糸Tが巻かれたボビン11が外挿されている。
【0014】
糸道装置3はその上前部に、上糸Tヘの張力付与手段としての糸調子5が1行9列に配設された取付台4を備え、糸調子5の上方には9つの筒状接続部6が取付台4の前後両面から突出するように横1行に設けられている。各接続部6の前端面には、その内部で後述の可撓管12と連通する糸口8が嵌入されている。図1における右端の接続部6とその左隣の接続部6との間、及び、左端の接続部6の左側には、各々接続部6より小径で短い筒状螺合部7が取付台4の後面から突出するように設けられ、その内面には後述のねじ30の先端部と螺合する雌ねじが形成されている。
【0015】
ボビン11から糸道装置3に至るまでの上糸供給構造としては、各糸立てピン10の下端が可撓管12を介して糸道装置3の接続部6に接続されており、ボビン11から解かれた上糸Tは、糸立てピン10及び可撓管12を通されて糸道装置3に至るようになっている。可撓管12を挿通された上糸Tは、接続部6内で可撓管12と連通する糸口8を経てその出口から糸調子5に渡される。上糸弛み防止装置1は、取付台4の前面で横1行に開口する糸口8の出口に配されており、各上糸Tの弛みを防止するようになっている。
【0016】
上糸弛み防止装置1は、糸道装置3における上糸Tが最初に供給される部位に設けられた繊維質パッドとしてのフェルト製パッド20と、フェルト製パッド20を該部位に支持するパッド枠21とを備える。本形態例における「糸道装置3における上糸Tが最初に供給される部位」には、糸口8の入口から糸調子5の入口までが含まれるが、フェルト製パッド20は、この部位の一部である糸口8の出口(糸調子5の入口)に支持されている。
【0017】
フェルト製パッド20は、糸道装置3の横方向に水平に長く延設された角棒体であって、その長さは図1における右端の糸口8の右端から左端の糸口8の左端にまで渡り、その高さは糸口8の出口外径と略等しく、その前面で9つ全ての糸口8の出口を塞いでいる。
【0018】
フェルト製パッド20の背面側には金属板を断面コ字状に屈曲してなるパッド枠21が嵌着されている。パッド枠21の背面部22はフェルト製パッド20の背面に当接し、上面部23及び下面部24は、フェルト製パッド20の前面を突出させるために、それぞれフェルト製パッド20の上面及び下面の厚さ方向途中部までに当接している。パッド枠21の図1における右端面はフェルト製パッド20の右側面と略同一平面上にあり、その左端部はフェルト製パッド20の左側面を越えて左方向に突出している。
【0019】
パッド枠21の突出した左端部には、背面部22の左端縁から切欠かれた切欠25が設けられている。また、パッド枠21における取付台4の右側の螺合部7と対応する位置には、下面部24の前端縁から背面部22の途中部まで断面L字状に切欠かれた切欠26が設けられている。なお、切欠26の部分については、前述のフェルト製パッド20が省略されている。パッド枠21は、切欠25,26の切欠底が取付台4の各螺合部7に先端部において螺合された2本のねじ30の軸部と掛着することによって、取付台4に着脱可能に取り付けられている。
【0020】
このように構成された多針ミシンの上糸弛み防止装置1は、次のように使用される。まず、上糸Tをボビン11から解き、エア流によって糸立てピン10、可撓管12及び糸口8を挿通させて糸調子5へ渡す。そして、図3に示すように、フェルト製パッド20の前面と糸道装置3の前面とを対向させた状態でパッド枠21の切欠25を左側のねじ30の軸部に右上方から差し込むことによって、その切欠底を軸部に掛着させる。
【0021】
次に、図4に示すように、パッド枠21を切欠25の切欠底を中心に回転させながら切欠26を右側のねじ30の軸部に左上方から差し込むことによって、その切欠底を軸部に掛着させる。ねじ30の軸部と切欠25,26の切欠底との掛着により、パッド枠21が取付台4に着脱可能に取り付けられ、図1に示すように、フェルト製パッド20が糸口8の出口に支持される。このとき、フェルト製パッド20の前面は、9つ全ての糸口8の出口を塞ぐとともに、該出口から出た9本の上糸Tに接触してその全てを各糸口8の前面との間に挟んでいる。
【0022】
なお、糸道装置3の前面が上方を向くように傾斜している場合には、フェルト製パッド20とパッド枠21との重みの一部で上糸Tが糸口8の前面に軽く押えられ、これによってフェルト製パッド20と上糸Tとの接触力が強められる。糸道装置3が傾斜していない場合であっても、ねじ30を軽く締めれば前記接触力を強めることができる。
【0023】
さて、ミシンヘッド2によって引き出された上糸Tは、糸口8の出口でフェルト製パッド20と接触するので、これが上糸Tの引き出しに対する抵抗となり、例えば、▲1▼上糸Tとして腰の強い糸(例えば、ポリエステル製の糸や金銀糸)を使用した場合、▲2▼振り幅の大きいステッチのときや、糸切り時に突っ込みフックで上糸を引っ掛けるときのように、急に上糸Tが長めに引き出される場合であっても、上糸Tが過大に弛むことがない。
【0024】
本形態例の多針ミシンの上糸弛み防止装置1によれば、糸口8の出口にフェルト製パッド20を支持して上糸Tに接触させるようにしたため、上糸Tを引き出すときの糸口8の出口における上糸Tの過大な弛みを防止し、ミシンヘッド2への上糸Tの供給を円滑に行うことができる。
【0025】
また、上糸弛み防止装置1は、フェルト製パッド20が角棒体であるためその前面を9本の上糸Tに一度に接触させることができ、さらに、角棒体をその枠で支持するという簡単な構成であるため安価に構成することができる。
【0026】
また、上糸弛み防止装置1は、切欠25,26及びねじ30の掛着操作だけで容易に着脱できるので、エア流で可撓管12に上糸Tを挿通させる前に取り外しておけば、糸口8からの上糸Tの送出の邪魔になることもない。
【0027】
次に、図6は第二実施形態の多針ミシンの上糸弛み防止装置40を示しており、本実施形態は以下の点においてのみ第一実施形態と異なっている。つまり、フェルト製パッド20は、その左側面がパッド枠21の左端面と略同一平面上になるよう左方向に延長され、上方向に丈高になっている。また、パッド枠21は、その背面部22が上方向に延長され、左右両側端にフェルト製パッド20の側面に当接する側面部41を備え、パッド枠21の取付手段として次の構成を有している。即ち、上面部23の前端縁の長手方向3箇所から前方に向かっては、その先端が下方が開放したコ字状に屈曲形成された引掛部42が延設されている。
【0028】
パッド枠21は、図7に示すように、3つの引掛部42を取付台4の上縁のコーナー形状の外枠に掛着させることによって取付台4に着脱可能に取り付けられ、これにより、フェルト製パッド20が糸口8の出口に支持される。このとき、フェルト製パッド20の前面は、9つ全ての糸口8の出口を塞ぐとともに、該出口から出た9本の上糸Tに接触してその全てを各糸口8の前面との間に挟んでいる。本形態例の上糸弛み防止装置40によっても、第一実施形態と同様の効果が得られる。
【0029】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば次のように発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)9本針以外の多針ミシンに適用し、糸口の数や配列に合わせてフェルト製パッド20の長さや高さを変更すること。
【0030】
(2)フェルト製パッド20の前面を上糸Tに接触させる代りに、フェルト製パッド20を上下に分断し、上下2つのフェルト製パッドの下面及び上面間に上糸Tを挟む構成とすること。この場合、パッド枠21もその前面及び背面が開放した構成に変更する。
【0031】
(3)パッド枠21の切欠又は引掛部の数及び位置を変更したり、別の取付手段を採用すること。
【0032】
(4)他の上糸供給構造を備えたミシンに適用すること。例えば、前記可撓管12を使用せず、ボビンから解かれた上糸が、糸立て装置と糸道装置との間においてボビンより高い位置に設けられた糸ガイドに一旦引っ掛けられ、そこから糸道装置まで空中に張られ、糸道装置へ案内されるようにした上糸供給構造を備えたミシンに適用すること。
【0033】
(5)上糸弛み防止装置を各上糸毎に設けたフェルト製パッドのみからなる構成とし、該フェルト製パッドを各糸口内に設置することもできる。かかる構成は単針ミシン又は針数の少ないミシンに適用できる。
【0034】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明に係るミシンの上糸弛み防止装置によれば、ミシンヘッドの上方に配設された糸道装置の上糸を引き出すときの糸口の出口における上糸の過大な弛みを防止し、上糸の供給を円滑に行うことができる。
【0035】
上記効果に加え、請求項2の発明に係るミシンの上糸弛み防止装置によれば、各上糸毎の繊維質パッドの配設を不要とし、1つの繊維質パッドを複数本の上糸に一度に接触させることができる。
【0036】
上記効果に加え、請求項3の発明に係るミシンの上糸弛み防止装置によれば、上糸の引き出しに対する抵抗をさらに大きくすることができる。
【0037】
上記効果に加え、請求項4の発明に係るミシンの上糸弛み防止装置によれば、該装置を安価に構成することができる。
【0038】
上記効果に加え、請求項5又は6の発明に係るミシンの上糸弛み防止装置によれば、糸通し作業時に簡単に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第一実施形態の多針ミシンの上糸弛み防止装置の使用状態を示す斜視図である。
【図2】同上糸弛み防止装置の使用状態を示す側断面図である。
【図3】同上糸弛み防止装置の設置方法を示す部分斜視図である。
【図4】同上糸弛み防止装置の設置方法を示す部分斜視図である。
【図5】図1のV−V線断面図である。
【図6】第二実施形態の多針ミシンの上糸弛み防止装置を示す斜視図である。
【図7】同上糸弛み防止装置を示す図5と同様の断面図である。
【図8】従来のミシンの上糸供給構造を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 上糸弛み防止装置
2 ミシンヘッド
3 糸道装置
20 フェルト製パッド
21 パッド枠
25 切欠
26 切欠
40 上糸弛み防止装置
42 引掛部
Claims (6)
- ミシンヘッド(2)の上方に配設された糸道装置(3)における上糸が最初に供給される部位である、該糸道装置(3)の前面で開口する糸口(8)の出口を塞ぐとともに、該出口から出た上糸を糸口(8)の前面との間に挟むことにより、前記上糸に接触させて前記上糸の引き出しに対して抵抗を与える繊維質パッド(20)を設けたことを特徴とするミシンの上糸弛み防止装置。
- 前記糸道装置(3)は複数本の上糸が並んで供給される多針ミシンの糸道装置であって、前記繊維質パッド(20)は前記複数本の上糸に一度に接触可能な棒状体である請求項1記載のミシンの上糸弛み防止装置。
- 前記繊維質パッド(20)で前記上糸を押えることによって前記繊維質パッドと前記上糸との接触力を強めた請求項1又は2記載のミシンの上糸弛み防止装置。
- 前記繊維質パッド(20)は、取付手段を介して前記糸道装置に着脱可能に取り付けられたパッド枠(21)によって、前記上糸が最初に供給される部位に支持された請求項3記載のミシンの上糸弛み防止装置。
- 前記取付手段は、前記糸道装置(3)に設けられた突起(30)と、該突起に掛着するように前記パッド枠(21)に設けられた切欠(26)又は穴との組合せである請求項4記載のミシンの上糸弛み防止装置。
- 前記取付手段は、前記糸道装置(3)の外枠と掛着するように前記パッド枠(21)に設けられた引掛部(42)である請求項4記載のミシンの上糸弛み防止装置。
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