JP4084249B2 - スロットマシン - Google Patents

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JP4084249B2
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隆之 坂中
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スロットマシン、さらに詳しくは、遊技の部分を担当するリールユニット及び主基板を交換ユニットとして、他の部分から分離可能に形成した分離型スロットマシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スロットマシンにおいては、遊技内容変更のためのいわゆる台交換の際の時間的金銭的負担を軽減し、資源の有効利用を図るべく、遊技に関わるリールユニット及び主基板を支持体に搭載した交換ユニットを、スロットマシンの本体キャビネットに着脱自在に形成した分離型スロットマシンが考案されている(特許文献1参照)。この分離型スロットマシンは、前記交換ユニットを、本体キャビネット内に設けられた中板に載置する構成となっている。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−047686号公報(図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の分離型スロットマシンにおいては、交換ユニットを本体キャビネットに収納する際、交換ユニット底面と中板との間の摩擦抵抗により、交換ユニットを中板に載せて押入するのが困難であった。従って、交換ユニットを持ち上げたまま本体キャビネット内に設置しなければならず、交換作業を行う者に負担を強いていたという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、交換ユニットを収納しやすく、交換作業の容易な分離型スロットマシンを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項に記載された発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、かっこ内の符号及び図面番号は、発明の実施の形態において用いた符号及び番号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0007】
(特徴点)
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、正面側に開口 (11) を有する筺形の本体キャビネット(1)と、この本体キャビネット(1)の開口部(11)を開閉自在に塞ぐ前扉(3)と、前記開口部(11)を上下に仕切る仕切部材と、複数の図柄が表示された回転リール(23)及びこの回転リール(23)を回転させるための駆動モータを有するリールユニット(20)と、遊技メダルを払い出すためのホッパーユニット(5)と、前記回転リール(23)及びホッパーユニット(5)の作動を制御するための主基板と、電源装置とを少なくとも有し、前記前扉 (3) は、前記本体キャビネット (1) の開口上部 (13) を開閉自在に塞ぐ上扉 (30) と、前記本体キャビネット (1) の開口下部 (14) を開閉自在に塞ぐ下扉 (40) とに分割されているスロットマシンであって、少なくとも前記リールユニット(20)及び主基板を設置可能な支持体(21)を有する交換ユニット(2)を、前記本体キャビネット(1)内部に着脱自在に形成し、前記上扉 (30) に上扉係合部 (63) を設けるとともに、この上扉係合部 (63) と係合可能な上部係合部 (61) を前記交換ユニット (2) の支持体 (21) に設け、前記交換ユニット (2) を前記本体キャビネット (1) に収納した状態で、本体キャビネット (1) 側にある前記上部係合部 (61) に前記上扉係合部 (63) が係合した前記上扉 (30) で、前記本体キャビネット (1) の開口上部 (13) を開閉可能に形成し、前記支持体(21)の背面側底部に、前後方向の移動を補助するためのローラ(25)を設けたことを特徴とする。
【0008】
本発明は、分離型スロットマシンとして、リールユニット(20)及び主基板を最低限交換可能に形成したものである。
ここで、前記「仕切部材」は、図1に明示されているように、本体キャビネット(1)の開口部(11)を開口上部(13)及び開口下部(14)に仕切る中板(12)とすることができる。
【0009】
前記交換ユニット(2)は、支持体(21)及びリールユニット(20)及び主基板とから構成されているが、他の構成部品、例えば演出を制御するための副基板などが含まれていてもよい。
ここで、支持体(21)は、本体キャビネット(1)内部に固定するためのものであり、さらに、リールユニット(20)及び主基板を一体的に取り扱い可能とするものである。この支持体(21)は、例えばクリップなどの固定装置(10)により本体キャビネット(1)の開口上部(13)に固定されると共に、固定装置(10)を解除することにより、本体キャビネット(1)から取り出し可能となっている。そして、この支持体(21)の背面側底部には、図1に明示されているように、前後方向の移動を補助するためのローラ(25)が設けられている。
【0010】
前記主基板は、遊技及びスロットマシンの作動を制御するためのものである。そして、これを交換すると遊技内容を変更することができる。なお、主基板は、各種演出を行うための副基板とともに、基板ユニット(24)に設置することができる。
また、遊技内容を変更すると、回転リール(23)の図柄や図柄配置を変更する必要もあることから、リールユニット(20)も主基板とセットで交換できるようにしたものである。リールユニット(20)は、表面に複数の図柄が表示される回転リール(23)を複数(例えば3個)有し、各回転リール(23)の回転軸にはこれらを回転させるための駆動モータがそれぞれ設けられている。
【0011】
前記前扉(3)は、本体キャビネット(2)の開口部(11)を開塞自在に取り付けられており、扉を閉めるとスロットマシンの正面構造となるように形成されているものである。すなわち、回転リール(23)を見ることができる図柄表示窓(31)や、スロットマシンを操作するための操作部(41)等を設けることができるものである。なお、この前扉(3)は、上扉 (30) 及び下扉 (40) に二分割されており、下扉 (40) は本体キャビネット (1) に取り付けられ、上扉 (30) は交換ユニット (2) の支持体 (21) に取り付けられている
【0012】
前記電源装置は、スロットマシンに電源を入れるためのものであり、電源基板や操作スイッチ等からなり、電源ユニット(4)として形成することができる。
前記ホッパーユニット(5)は、入賞によりメダルを払い出すとともにメダルを貯留しておくためのものである。
(作用)
本発明によれば、遊技内容を変えたいときには、前扉(3)を開けて交換ユニット(2)を取り外し、新しい交換ユニット(2)を取り付ければ、本体キャビネット(1)をはじめ、電源装置やホッパーユニット(5)など、遊技内容に直接関係ない部品はそのまま再利用することがてきる。交換ユニット(2)を出し入れする際には、支持体(21)の底部に設けたローラ(25)が仕切部材(中板(12))の上を転がるので、交換ユニット(2)と本体キャビネット(1)との間の摩擦抵抗が軽減される。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の参考実施の形態を図面に基づき説明する。
(図面の説明)
図1乃至図11は、本発明の参考実施の形態を示すものである。
図1は分離型スロットマシンSを示す分解斜視図、図2は分離型スロットマシンの開扉状態を示す斜視図、図3は上扉係合部の拡大斜視図、図4乃至図6は上扉の開閉動作を示す横断面図、図7は上扉開閉調節手段の平面図である。図8は下扉係合部の拡大斜視図、図9乃至図11は下扉の開閉動作を示す横断面図である。
【0014】
本実施の形態における分離型スロットマシンSは、図1に示すように、大きく分けて、正面側に開口部11を有する本体キャビネット1、本体キャビネット1内部に着脱自在に設けられる交換ユニット2、本体キャビネット1の開口部11を開閉可能に塞ぐ前扉3とから構成されており、さらにこの前扉3は、本体キャビネット1の開口上部13を開閉可能に塞ぐ上扉30、本体キャビネット1の開口下部14を開閉可能に塞ぐ下扉 40とから構成されている。
【0015】
(本体キャビネット1)
本体キャビネット1は、底板15及び側板16及び天板及び裏板からなる正面側に開口する筺体であり、高さ方向略中央部には、二つの側板16の間に水平方向に中板12が設けられている。そして、この中板12の下面には電源ユニット4が設けられ、底板15にはホッパーユニット5が固定されている。
【0016】
ここで、電源ユニット4は、中板12の下面に、取り付け板等を介して取り付けられており、特に図示しないが電源装置が内装されていると共に、遊技店側が種々の設定を行うためのスイッチ等、店操作部100を有している。
上記電源ユニット4及びホッパーユニット5は、交換ユニット2の交換に際し、必ずしも交換する必要のないものであり、交換時には設置されたままにしておけるようになっているものである。
【0017】
上記側板16の正面左側には、前記前扉を係合させ、回転自在に支持するための本体係合部60(係合部6)が設けられている。この本体係合部60は、前記上扉30を係合させ、回転自在に支持するための上部係合部61と、前記下扉40を係合させ、回転自在に支持するための下部係合部62とから構成されており、これらは側板16の正面左側に、上下方向に間隔を置いてそれぞれ二つづつ設けられている。
【0018】
また、側板16の正面側は、図1及び図2に示すように、上方から下方に行くに従って幅広となるよう形成されていて、本体キャビネット1の正面が若干上向きに傾斜するような形となっている。
ところで、前記上部係合部61には、上扉30の開閉を段階的に行わせるための上扉開閉調節手段70(前扉開閉調節手段8)が、また前記側板16の内側であって二つの上部係合部61の中間位置には、下扉40の開閉を段階的に行わせるための下扉開閉調節手段80(前扉開閉調節手段8)が、それぞれ設けられているが、これについては後述する。
【0019】
(交換ユニット2)
交換ユニット2は、種々の部品を設置あるいは固定するための支持体21と、この支持体21に固定されたリールユニット20及び基板ユニット24とから形成されている。
ここで、リールユニット20は、周囲に複数の図柄を表示した複数の回転リール23と、特に図示しないが、回転リール23を回転させるための駆動モータを有している。また、前記基板ユニット24には、遊技及びスロットマシンの作動を制御するための主基板と、各種演出を行うための副基板が含まれている。
【0020】
交換ユニット2は、本体キャビネット1の中板12の上に乗せ、開口上部13内部に収納されるものである。そして、固定装置10により本体キャビネット1に固着される。
なお、この交換ユニット2には、図1に明示されているように、支持体21の背面側底部に、交換ユニット2の前後方向の移動を補助するためのローラ25が設けられている。
【0021】
(上扉30)
上扉30は、本体キャビネット1の側板16に回転自在かつロック可能に形成されている板状の扉であり、略中央部に前記回転リール23の図柄を正面側から見ることができる図柄表示窓31を有し、周囲に飾り部33を設けてある。そして、種々の表示を行うための表示部32が設けられているものである。
【0022】
ここで、前記飾り部33は、ランプ等により形成しても良く、入賞の報知その他の演出時にランプが点滅するようにしてもよい。また、前記表示部32は、7セグメントLED等により数字を表示するものや、特に図示しないが、画像を表示するための液晶画面あるいはCRTなどとしてもよい。
さらに、図2に示すように、上扉30の裏面には、前記上部係合部61に係合可能な上扉係合部63が上下方向に間隔をおいて二つ設けられており、上扉係合部63の対向側には、ロック機構7が設けられている。
【0023】
このロック機構7は、上扉側に設けられた係止片が、特に図示しないが、本体キャビネット1の側板16の内側面に設けられた凸部に係止され、扉を閉めると自動的にロックされ、解錠手段によりロックが解除さるように形成されている。
そして、前記上扉係合部63には、上扉30の開閉を段階的に行わせるための上扉開閉調節手段70が設けられているが、これについては後述する。
【0024】
以上のように構成された上扉30は、前記交換ユニット2を本体キャビネット1に固着した状態で、扉を閉めロックすることにより、本体キャビネット1の開口上部13を密閉することができるものである。
なお、上記した参考実施の形態では、上扉30は、本体キャビネット1の側板16に取り付ける構成としたが、本発明では、上扉 30 は交換ユニット2の支持体 21 に取り付けられる。この場合は、支持体21に上部係合部61を設け、上扉係合部63を係合させるようにする。このように形成すると、上扉30と交換ユニット2とを同時に交換することができる。
【0025】
(下扉40)
下扉40は、本体キャビネット1の開口下部14を塞ぐための、上扉30よりも幅厚の扉であり、本体キャビネット1の側板16に回転自在かつロック可能に形成されているものである。
下扉40の上部は、スロットマシンを作動させるための操作部41となっており、下扉40の上面は、閉扉時においては、上扉30よりも前側に突出するようになっている。また、下部には払い出されたメダルを溜めておくためのメダル受け皿43が形成されており、前記操作部41とメダル受け皿43との間には、遊技内容その他の表示をするための表示パネルが取り付けられている。
【0026】
前記操作部41としては、下扉40の上面右端にはメダル投入口42及び上面左側に設けられたベットスイッチ、正面側にはスタートスイッチ及びストップスイッチ及び鍵穴44が設けられている。なお、ベットスイッチとは、貯留メダルをメダル投入に代えるためのものであり、スタートスイッチ及びストップスイッチは、回転リール23の回転を開始及び停止させるためのものである。また、鍵穴44は、前扉3を解錠するためのものであり、この穴に所定の鍵を差し込んで回すと、下扉40のロックが解除されるものである。そして、下扉40が解錠されることにより、上扉30も解放可能に形成されている。
【0027】
さらに、図2に示すように、下扉40の裏面側には、前記メダル投入口42から投入されたメダルを誘導しながらメダルの正偽を判断するためのメダルセレクター48が設けられている。そして、下扉40の裏面下部の左右には、種々の音声を出力するためのスピーカ49が設けられている。
また、下扉40の裏面には、前記下部係合部62と係合可能な下扉係合部64が上下方向に間隔をおいて二つ設けられており、下扉係合部64の対向側には、ロック機構7が設けられている。ロック機構7の構成は、上扉30のものとほぼ同様である。
【0028】
そして、前記下扉40の縦枠内側面であって、二つの下扉係合部64の中間位置には、下扉40の開閉を段階的に行わせるための下扉開閉調節手段80が設けられているが、これについては後述する。
(前扉開閉調節手段8)
前扉開閉調節手段8は、前扉3を開閉するとき途中で開閉位置を保持可能とし、前扉3を開いたままにしておいても、扉が自重で閉じてしまわないようにするためのものである。そして、本実施の形態においては、前扉開閉調節手段8として、上扉30と本体ユニット1との間に設けられた上扉開閉調節手段70と下扉40と本体ユニット1との間に設けられた下扉開閉調節手段80を有している。
【0029】
(上扉開閉調節手段70)
上扉開閉調節手段70は、図3に示すように、本体キャビネット1の上部係合部61に設けられた本体側開閉調節手段71と、上扉30の上扉係合部63に設けられた扉側開閉調節手段72とからなる。
ここで、上部係合部61は、図3に示すように、本体キャビネット1の側板16の内側面に取り付けられた係合部取り付け部材55から正面側に突出する張り出し部65と、この張り出し部65の先端に設けられた係合ピン67とからなり、上下方向に一定の間隔を置いて並設されている(図1又は2参照)。
【0030】
そして、前記係合ピン67には、面取り加工が施してあり、係合ピン67の外周は平面部73が形成されている。平面部73は、図4乃至図7に示すように、二面が相対向する垂直面を4組形成しており、係合ピン67の断面は正八角形状となっている。また、この平面部73は、正面側に一の平面が向くように、すなわち、上面から見ると図7(A)に示すように形成されている。そして、この平面部73を有する係合ピン67が、本体側開閉調節手段71となっている。
【0031】
一方、上扉係合部63は、上扉30の内側面に取り付けられた係合部取り付け部材50から水平方向に突出する板状の張り出し部66と、この張り出し部66に設けられた係合ピン67を挿入可能なピン穴68とからなり、前記上部係合部61に対応するように設けられている。
この上扉係合部63は、ピン穴68に向かって前記係合ピン67を下方向から挿入すると、板状の張り出し部66が係合ピン67の段差部分に引っかかり、上部係合部61と回転自在に係合されるものである。
【0032】
なお、前記係合部取り付け部材50に設けられた孔51は、係合ピン67をピン穴68に係合させる際に、張り出し部65及び係合ピン67を貫通させるためのものである。
そして、前記板状の張り出し部66の上面には、係止部材74が取り付けられている。係止部材74は、前記ピン穴68の上部に位置する相対向する二枚の板であり、この二枚の板はピン穴68の中心方向に向かって付勢されたバネ部材となっている。すなわち、図7(A)に示すように、係合ピン67の相対向する平面部を両側から挟持可能に形成されており、さらに、図7(B)に示すように係合ピン67の八角形の対角線も両側から挟持可能となっているものである。そして、この係止部材74と、係合ピン67がその内部で回転可能なピン穴68が、扉側開閉調節手段72となっている。
【0033】
なお、本実施の形態においては、上部係合部61を張り出し部65及び係合ピン67とし、上扉係合部63を張り出し部66及びピン穴68としたが、この逆であってもよい。この場合には、本体側開閉調節手段71と扉側開閉調節手段72も、上述したものと逆になる。
(下扉開閉調節手段80)
下扉開閉調節手段80は、図2及び図8に示すように、本体キャビネット1にある二つの下部係合部62の中間位置に設けられた本体側開閉調節手段81と、下扉40にある二つの下扉係合部64の中間位置に設けられた扉側開閉調節手段82とからなる。
【0034】
ここで、下部係合部62は、上部係合部61の構成と基本的には同様であるが、ピン67に平面部73は設けられていない。また、下扉係合部64は、上扉係合部63の構成と基本的には同様であるが、係止部材74は設けられていない。
前記本体側開閉調節手段81は、図8に示すように、本体キャビネット1の側板16の内側面に取り付けられた係合部取り付け部材55から正面側に突出する張り出し部83を有する板部材であり、扉を開く方向、すなわち、図8における左側方向に向かって付勢されている板バネとなっている。
【0035】
前記本体側開閉調節手段81は、前記張り出し部83の先端に設けられた第二係止部85と、張り出し部83と第二係止部85との間であって若干第二係止部85寄りに設けられた、第一係止部84を有している。第一係止部84は、本体側開閉調節手段81の側板16側に上下方向にわたって設けられた突条部の手前側の面である。そして、第一係止部84は、平面から見ると、張り出し部83に対して略30度の角度で傾斜するように形成されている。また、第二係止部85は、張り出し部83の先端に上下方向にわたって設けられた突条部の頂部である。
【0036】
なお、本体側開閉調節手段81は、必ずしも係合部取り付け部材55に設ける必要はなく、本体キャビネット1の側板16の内側面に取り付けてもかまわない。また、前記本体側開閉調節手段81は板バネに限られず、例えば鋼線により形成されたバネ部材でもよい。
一方、扉側開閉調節手段82は、図2及び図8に示すように、下扉40の内側面に取り付けられた係合部取り付け部材50に設けられた受け部53及び受け部53の側端部54である。受け部53は、下扉40の背面側に位置し、下扉40の閉扉時に本体キャビネット1の正面と平行となるように、前記本体側開閉調節手段81の張り出し部83に対しては垂直になるように形成された張り出し片である(図9参照)。また、側端部54は、前記受け部53の内側(図9における右側)の辺であり、本実施の形態においては、係合部取り付け部材50の角部にスリット52を設けて形成されている。スリット52は、閉扉時に前記本体側開閉調節手段81が貫通可能な位置に設けられているものであるが、これは、受け部53の側端に係合部取り付け部材50の強度保持のための折れ曲がり片が形成されているために、これを避けて本体側開閉調節手段81が扉側開閉調節手段82と係合可能とするためのものである。
【0037】
なお、扉側開閉調節手段82は、必ずしも係合部取り付け部材50と併用する必要はなく、下扉40の内側面に、係合部取り付け部材50とは別個に設けても良い。
また、本実施の形態では、本体側開閉調節手段81として板バネ、扉側開閉調節手段82として受け部53を設けてあるが、本体側に受け部を設け、扉側に板バネを設けてもよい。
【0038】
さらに、本実施の形態では、下扉開閉調節手段80は係合部6の中間に一つ設けてあるが、設置場所はこの位置に限られない。また、複数個設けてもよい。
(前扉3の開閉)
次に、上記構成を有する前扉開閉調節手段8の作用を説明する。
(上扉30の開閉)
まず、上扉開閉調節手段70による上扉30の開閉について、図4乃至図7に基づき説明する。
【0039】
(1) 図4は、閉扉時の上扉開閉調節手段70の平面断面図である。閉扉時においては、本体側開閉調節手段71と扉側開閉調節手段72は、図7(A)に示すようになっている。すなわち、扉側開閉調節手段72の係止部材74が、係合ピン67の相対向する平面部73を挟持しているものである。このとき、係止部材74と係合ピン67は、面同士で接触しているので摩擦力が大きく、ある程度の力を加えないとピン孔68内を係合ピン67が回転しない。なお、この摩擦力は、図7(A)の状態で、上扉30が扉の自重で自然に開いてしまわない程度とし、これは係合ピン67の直径又は係止部材74のバネ力を調整することにより設定可能である。
【0040】
(2) 次に、上扉30を少し開くと、本体側開閉調節手段71と扉側開閉調節手段72は、図7(B)に示すようになる。すなわち、上扉係合部61が係合ピン67を中心に回転し、係止部材74が係合ピン67の相対向する八角形の頂角を挟持する。このとき、係止部材74は係合ピン67により押し開かれた形になっている。また、係止部材74と係合ピン67は、面と辺との接触となっているので摩擦力が小さく、小さな力でピン孔68内を係合ピン67が回転する。
【0041】
(3) 上記(2)の状態からさらに上扉30を開くと、図5に示すような状態となる。このとき、本体側開閉調節手段71と扉側開閉調節手段72との関係は、図7(A)に示すようになり、ある程度の力を加えないとピン孔68内を係合ピン67が回転しないようになる。すなわち、前記(2)の状態では、上扉30の自重で扉が自然に開いてしまう場合もあるが、図5の状態では、ある程度の力を加えないと扉はそれ以上開かない。従って、上扉30が開放途中で開閉位置が保持された状態となる。
【0042】
さらに、図5に示す状態では、上扉30は、本体キャビネット1の正面に対する扉の回転角度(以下扉開放角度という)が45度のところで開閉位置が保持されている。これは、係合ピン67の平面部73が正八角形を形成しているからであり、かつ正面側に平面部73の一の面が正面側に向くように形成されているからである。
【0043】
このように、上扉開閉調節手段70は、扉を開いていって最初に開閉位置が保持される角度が45度となるように形成されているものである。
なお開閉位置の保持時の扉開放角度を45度以外にしたい場合には、平面部73の面取り角度を変更すればよい。例えば、平面部73を正六角形に形成すれば、開閉位置が保持される時の扉開放角度は60度になる。
【0044】
(4) 上記(3)の状態からさらに開扉方向に力を加え、上扉30を開いていくと、上扉30は図6に示すような状態で開閉位置が保持される。すなわち、扉開放角度は90度になる。
なお、扉を閉める場合にも、上述と同様に、扉開放角度が45度のところで開閉位置が保持され、さらに力を加えると扉が閉じるようになっている。従って、扉を閉じるときも一気に閉まることがないので、扉に挟まれるなどの閉扉時のトラブルもおきにくい。
【0045】
このように、上扉30は、開閉時に開閉位置を保持可能であるため、例えば遊技中に上扉30を開けて作業をしたい場合など、扉を全開しなくても扉が自重で閉まってしまうことがない。また、45度の角度で開閉位置を保持するため、基板など遊技者に見せたくない部分は隠したまま作業を行うことができる。
(下扉40の開閉)
次に、下扉開閉調節手段80による下扉40の開閉について、図9乃至図11に基づき説明する。
【0046】
(1) 図9は、閉扉時の下扉開閉調節手段80の平面断面図である。閉扉時においては、本体側開閉調節手段81と扉側開閉調節手段82は、図9に示すように係合する。すなわち、スリット52に、前記本体側開閉調節手段81が貫通し、張り出し部83の外側(図9における左側)の面が、受け部53の側端部54に当設している。このとき、本体側開閉調節手段81は扉を開く方向に向かって付勢されているので、張り出し部83の外側面は、側端部54に押しつけられるようになっている。
【0047】
なお、本体側開閉調節手段81のバネ力は、下扉40が自重で閉じてしまうのをおさえられる程度に設定しておく。
(2) 次に、下扉40を少し開くと、本体側開閉調節手段81と扉側開閉調節手段82は、図9に二点鎖線で示すようになる。すなわち、下扉40が下扉係合部62の係合ピン67を中心に回転し、本体側開閉調節手段81は、張り出し部83の外側面が扉側開閉調節手段82の受け部53の側端部54に押されて、内側(図9における右側)にたわんだ形となる。このとき、本体側開閉調節手段81はバネ力により復元しようとするので、側端部54には、外側すなわち扉を開く方向に力が加わる。
【0048】
(3) さらに下扉40を少し開くと、図10に示すような状態となる。すなわち、本体側開閉調節手段81の第一係止部84と、扉側開閉調節手段82の受け部53とが当接し、下扉40が係合ピン67を中心に開扉方向(図10における右回り方向)に回転しないように係止している。このとき、第一係止部84と受け部53とは面同士で接触しているので摩擦力が大きく、ある程度の力を加えないと下扉40は係合ピン67を中心に開扉方向に回動しない。従って、下扉40が開放途中で開閉位置が保持された状態となる。
【0049】
さらに、図10に示す状態では、下扉40は、扉開放角度が略60度のところで開閉位置が保持されている。これは、前記第一係止部84が、張り出し部83に対して略30度の角度で傾斜するように形成されているので、本体キャビネット1の正面に対しては略60度の角度になっており、第一係止部84と、下扉40の側面と直交するように設けられた受け部53とが当接した状態では、下扉40の扉開放角度が略60度となるものである。
【0050】
このように、下扉開閉調節手段80は、扉を開いていって最初に開閉位置が保持されるる角度が60度となるように形成されているものである。
なお開閉位置の保持時の扉開放角度を60度以外にしたい場合には、第一係止部84の傾斜角度を変更すればよい。例えば、第一係止部84を、張り出し部83に対して略45度の角度で傾斜するようにに形成すれば、開閉位置の保持時の扉開放角度は略45度になる。
【0051】
(4) 上記(3)の状態からさらに開扉方向に力を加え、下扉40を開いていくと、下扉40は図10に二点鎖線で示すようになる。すなわち、本体側開閉調節手段81の第二係止部85が、スリット52を通過して、受け部53に当接する。このとき、第二係止部85は、受け部53に押されて、内側(図10における右側)にたわんだ形となる。そうすると、本体側開閉調節手段81はバネ力により復元しようとするので、受け部53には、第二係止部85に押されて、外側すなわち扉を開く方向に力が加わる。
【0052】
(5) 上記(4)の状態からさらに開扉方向に力を加え、下扉40を開いていくと、下扉40は図11に示すような状態で開閉位置が保持される。すなわち、本体側開閉調節手段81の第二係止部85と、扉側開閉調節手段82の受け部53とが当接し、下扉40が係合ピン67を中心に閉扉方向(図11における左回り方向)に回転しないように係止している。このとき、下扉40の扉開放角度は90度となっている。
【0053】
なお、扉を閉める場合には、図11の状態から閉扉方向(図上左回り方向)にある程度の力を加えれば、第二係止部85が再びスリット52に嵌入し、図10に示した段階を経て、扉が閉まる。この場合も、扉開放角度が略60度のところで開閉位置が保持され、さらに力を加えると扉が閉じるものである。従って、扉を閉じるときも一気に閉まることがないので、扉に挟まれるなどの閉扉時のトラブルもおきにくい。
【0054】
このように、下扉40は、開閉時に開閉位置を保持可能であるため、例えば遊技中に下扉40を開けて作業をしたい場合など、扉を全開しなくても扉が自重で閉まってしまうことがない。なお、下扉40について、開閉位置の保持時の扉開放角度を、上扉30よりも大きい略60度としたのは、本体キャビネット1の下扉40側には、基板等の重要部品は配置されていない一方、メダルの補給などの扉を広く開けて行う作業をする頻度が高いからであり、これらの作業を容易に行えるようにするためである。
【0055】
以上のように、本発明によれば、特に、本体キャビネット1の正面が斜めに形成されていて、前扉3の回動軸が地面に対して垂直に形成されていないスロットマシンにおいては、前扉3が自重で閉じてしまうのを防止することができ、開扉時の作業をし易くできるものである。また、前扉3の回動軸が地面に対して垂直に形成されているスロットマシンであっても、扉を閉めるとき、段階的に閉じることができるので、重い扉が一気に閉まって手などを挟まれたりする危険を防止することができる。
【0056】
ところで、上扉開閉調節手段70は、扉の支点付近に設けられるものであり、かつ、係合ピン67を係止部材74で挟持するものであるため、摩擦抵抗により扉の回動に対する制動力を強力にしようとしても限度がある。これに対して、下扉開閉調節手段80は、扉の支点付近に設けられているものの、前記上扉開閉調節手段70に比べれば、扉の開閉に伴い部材同士が隔離する距離が大きく、強度のある係止部材を用いることにより、扉の回動に対する制動力の強化を図ることが可能である。
【0057】
一方、上扉30と下扉40を比較すると、操作部41やメダルセレクター48等が設けられている下扉40の方が重量も重く、開閉時に扉の開閉位置を保持されるためには強力な制動力が必要である。
本実施の形態によれば、下扉40に上扉30よりも扉の回動に対する制動力を大きくすることが可能な前扉開閉調節手段8を用いることにより、それぞれの扉の性質に応じた開閉位置保持機能を持たせることが可能となる。
【0058】
なお、本実施の形態においては、上扉30と下扉40の前扉開閉調節手段8との構成を異なるものとしているが、同じ構成のものであってもよい。例えば、下扉40にも、上扉開閉調節手段70と同様の構成を有する前扉開閉調節手段8を設けても良い。そして、この場合には、下扉40の開閉位置保持角度が略60度になるように、係合係合ピン67に面取りを施すようにすればよい。
【0059】
また、本発明は、前扉3が上下分割されていない場合にも使用できるものである。
【0060】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、本発明によれば、交換ユニットを収納しやすく、交換作業の容易な分離型スロットマシンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であって、分離型スロットマシンの分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態であって、分離型スロットマシンの、本体から前扉3を外した分解斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態であって、上扉係合部及び上扉開閉調節手段を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態であって、閉扉時の上扉係合部及び上扉開閉調節手段を示す横断面図である。
【図5】本発明の実施の形態であって、上扉を45度開いた時の上扉係合部及び上扉開閉調節手段を示す横断面図である。
【図6】本発明の実施の形態であって、上扉を90度開いた時の上扉係合部及び上扉開閉調節手段を示す横断面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態であって、上扉開閉調節手段の拡大図である。
【図8】本発明の他の実施の形態であって、下扉開閉調節手段を示す斜視図である。
【図9】本発明の他の実施の形態であって、閉扉時の下扉開閉調節手段を示す横断面図である。
【図10】本発明の他の実施の形態であって、下扉を60度開いた時の下扉開閉調節手段を示す横断面図である。
【図11】本発明の他の実施の形態であって、下扉を90度開いた時の下扉開閉調節手段を示す横断面図である。
【符号の説明】
S 分離型スロットマシン 1 本体キャビネット
2 交換ユニット 3 前扉
4 電源ユニット 5 ホッパーユニット
6 係合部 7 ロック機構
8 前扉開閉調節手段
10 固定装置 11 開口部
12 中板 13 開口上部
14 開口下部 15 底板
16 側板
20 リールユニット 21 支持体
23 回転リール 24 基板ユニット
25 ローラ
30 上扉 31 図柄表示窓
32 表示部 33 飾り部
40 下扉 41 操作部
42 メダル投入口 43 メダル受け皿
44 鍵穴 48 メダルセレクター
49 スピーカ
50 係合部取り付け部材 51 孔
52 スリット 53 受け部
55 係合部取り付け部材
60 本体係合部 61 上部係合部
62 下部係合部 63 上扉係合部
64 下扉係合部 65 張り出し部
66 張り出し部 67 係合ピン
68 ピン孔
70 上扉開閉調節手段 71 本体側開閉調節手段
72 扉側開閉調節手段 73 平面部
74 係止部材
80 下扉開閉調節手段 81 本体側開閉調節手段
82 扉側開閉調節手段 83 張り出し部
84 第一係止部 85 第二係止部
100 店操作部

Claims (1)

  1. 正面側に開口部を有する筺形の本体キャビネットと、
    この本体キャビネットの開口部を開閉自在に塞ぐ前扉と、
    前記開口部を上下に仕切る仕切部材と、
    複数の図柄が表示された回転リール及びこの回転リールを回転させるための駆動モータを有するリールユニットと、
    遊技メダルを払い出すためのホッパーユニットと、
    前記回転リール及びホッパーユニットの作動を制御するための主基板と、
    電源装置とを少なくとも有し、
    前記前扉は、前記本体キャビネットの開口上部を開閉自在に塞ぐ上扉と、前記本体キャビネットの開口下部を開閉自在に塞ぐ下扉とに分割されているスロットマシンであって、
    少なくとも前記リールユニット及び主基板を設置可能な支持体を有する交換ユニットを、前記本体キャビネット内部に着脱自在に形成し、
    前記上扉に上扉係合部を設けるとともに、この上扉係合部と係合可能な上部係合部を前記交換ユニットの支持体に設け、前記交換ユニットを前記本体キャビネットに収納した状態で、本体キャビネット側にある前記上部係合部に前記上扉係合部が係合した前記上扉で、前記本体キャビネットの開口上部を開閉可能に形成し、
    前記支持体の背面側底部に、前後方向の移動を補助するためのローラを設けたことを特徴とする分離型スロットマシン。
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