JP4083460B2 - 液体供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両整備工場等において、整備車両に必要なオイルや冷却液等の液体を安全に該車両に供給するための液体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両整備工場には、整備車両に供給するための各種潤滑油やエンジン冷却液等の液体供給用配管が設置されており、これら各配管は、液体供給ポンプを介して各々の液体貯蔵タンクにその一端部を接続すると共に他端部にはオイルガン等の液体供給手段を装着している。
【0003】
これらは、オイルガン等により整備車両へ液体の供給を始めると、前記液体供給ポンプが自動的に作動を開始して、液体供給用配管内の液体圧力を所定値に保つようになっている。
【0004】
又、前記車両整備工場には、整備車両から廃油を汲み上げるための廃油回収ポンプと廃油回収用配管とを設置したものもある。
【0005】
然して、これら液体供給ポンプの吸入側には、一般に塵を除去するためのフィルターが設置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の車両整備工場等における液体供給装置又は液体回収装置では、前記液体供給ポンプの吸入側又は液体回収装置の吸入側に設置したフィルターの目詰まり状態を確認する手段がなかった。このため定期的にこれらフィルターを掃除したり、又はフィルターエレメントの交換を定期的に行なう等のメンテナンスを行なっていた。
【0007】
しかし、このような定期的メンテナンス方法による場合は、異物混入により万一フィルターに目詰まりを生じてもこれを検知できずに事故につながる場合があるという問題があった。
【0008】
又、液体供給用配管の管路長が長い場合には、オイルガン等による液体の供給開始時や供給停止時に前記液体供給用配管内の液体に高周波の圧力変動を生じることがあり、このような時には液体供給手段の吐出量の調節がうまくできず、液体供給装置の自動運転を安全に行なえなくなることがあるという問題があった。
【0009】
本発明はこのような問題点を解消し、吸入側フィルターの目詰まり状況をオンラインで検知して事故を予防して、自動運転を安全に行なえるような液体供給装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成すべく、液体供給用主管路に介在した液体供給ポンプの吸入側の該主管路に塵防除用のフィルターを介在すると共に該フィルターと前記液体供給ポンプとの間の該主管路に、該フィルターの目詰まり状況を検出する圧力計又は圧力センサーを接続し、前記液体供給用主管路に介在した液体供給ポンプの吐出側の該主管路から分岐管を分岐させて、該分岐管に該分岐管の液体の圧力によって作動する圧力スイッチを設けると共に、該圧力スイッチと前記主管路との間の該分岐管に可変抵抗弁を介在させたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を図1により説明する。
【0012】
図1は車両整備工場における本発明を適用した液体供給装置のシステム図であり、1は供給液体タンク即ち潤滑油タンク、2は供給液体である潤滑油の供給用の主管路を示し、該主管路2の中間部に液体即ち潤滑油供給ポンプ3を介在すると共に該主管路2の上流側の先端にフィルター4を接続して該フィルター4を前記潤滑油タンク1内の下方部に配置した。
【0013】
5は逆止弁を示し、該逆止弁5は前記ポンプ3の吐出側の前記主管路2に介在されており、該逆止弁5の上流側で該ポンプ3の吐出側の前記主管路2から該ポンプ3の吸入側の該主管路2に至る第1リターン管路6を連通して設けると共に、前記逆止弁5の下流側の前記主管路2から前記ポンプ3の吸入側の該主管路2に至る第2リターン管路7を連通して設け、前記第1リターン管路6に第1リリーフ弁8を又前記第2リターン管路7に第2リリーフ弁9をそれぞれ介在した。
【0014】
又、前記主管路2の前記第2リターン管路7の分岐部より下流側から分岐管2aを分岐し、該分岐管2aの中間部に弁の開度を調節して流れの抵抗を調節できる可変抵抗弁10を介在し、該可変抵抗弁10より先端側の前記分岐管2aに圧力計11と圧力スイッチ12を接続した。ここで該圧力スイッチ12は所望の高圧及び低圧が設定可能に形成されいる。
【0015】
13は圧力計又は圧力センサーを示し、該圧力計又は圧力センサー13は前記第2リターン管路7の分岐部より上流側の前記主管路2から分岐した分岐管2bに接続されている。
【0016】
14は前記主管路2の端末部で、オイルガン等を接続する。
【0017】
15は前記ポンプ3の電動モータを示す。
【0018】
次に本実施の形態の液体供給装置の機能及び作動について説明する。
【0019】
本装置を設置した車両整備工場においては、潤滑油供給ポンプ3を電動モータ15によって自動運転することができる。
【0020】
即ち、オイルガン等に潤滑油を供給する主管路2内の圧力は高低圧設定式の圧力スイッチ12によって常に検知され、該圧力が下限の設定圧力にまで低下すれば、電動モータ15に自動的にスイッチが入り、潤滑油供給ポンプ3の駆動を開始する。又、前記圧力が上限の設定圧力まで上昇すれば、前記電動モータ15のスイッチが切れて主管路2への潤滑油供給が停止される。
【0021】
ここで、圧力スイッチ12に至る分岐管2aに可変抵抗弁10を介在させているので、該分岐管2aの分岐点2cにおいて前記主管路2内の潤滑油に高周波の圧力変動が生じても、この高周波分をカットした平均圧力を前記圧力スイッチ12に伝達することができる。この結果、潤滑油供給ポンプ3を駆動する電動モータ15がみだりにオン・オフを繰り返すこともなく、当該潤滑油供給装置は安全に自動運転を行なうことができる。
【0022】
尚、前記可変抵抗弁10は、前記高周波の圧力変動を消すのに丁度良い絞り抵抗のところに弁をセットするようにしている。
【0023】
前記主管路2に介在されている逆止弁5は、該逆止弁5の後流側の潤滑油の逆流を防止すると共に、潤滑油供給ポンプ3からの吐出を安定させるために一般に使われている。本発明では、該逆止弁5の前後にそれぞれ第1リリーフ弁8を有する第1リターン管路6、又は第2リリーフ弁9を有する第2リターン管路7を設けて主管路2内に過剰に流れた潤滑油を逃がすようにしたので、前記逆止弁5の効果が更に向上し、主管路2の端末部14に接続したオイルガン(図示せず)から、絶えず安定した量の潤滑油を吐出させることが可能となった。
【0024】
又、潤滑油供給ポンプ3の吸入側の主管路2に接続する圧力計13は、フィルター4の目詰まり状況を判定するモニターとして機能する。
【0025】
即ち、圧力計13の負圧が所定値以下となったときは、フィルター4が目詰まりを起こしたものとして、フィルター4の清掃又は交換等を行なう。
【0026】
又、前記圧力計13の代りに圧力センサーを用いて、その負圧が所定値以下になったときには自動的に警報を発するなどして、フィルター4の目詰まりを知らせるようにしてもよい。
【0027】
尚、前記実施の形態は、整備車両に潤滑油を供給するための潤滑油供給装置における実施例を示したが、これは潤滑油の代りにエンジン冷却液を供給するエンジン冷却供給装置であってもよい。
【0028】
又、前記実施の形態において、前記第1第2リターン管路6、7の一端部を前記ポンプ3の吸入側の主管路2に分岐接続しているが、これら第1第2リターン管路6、7の一端部を前記供給液体タンク1内に開放するようにしてもよい。
【0029】
本発明の第2の実施の形態を図2により説明する。
【0030】
図2は車両整備工場における本発明を適用した液体供給装置のシステム図であり、1は供給液体タンク即ち潤滑油タンク、22は液体即ち潤滑油供給用の主管路を示し、該主管路22の中間部に液体即ち潤滑油供給ポンプ23を介在すると共に該主管路22の上流側の先端にフィルター4を接続して、該フィルター4を前記潤滑油タンク1内の下方部に配置している。
【0031】
25a及び25bは逆止弁を示し、この内の逆止弁25aは前記ポンプ23の吸入側の前記主管路22に介在されており、又、他方の逆止弁25bは前記ポンプ23の吐出側の前記主管路22に介在されている。
【0032】
前記逆止弁25bの下流側の前記主管路22から前記潤滑油タンク1に至る第3リターン管路26を連通して設け、該第3リターン管路26にリリーフ弁27を介在させている。
【0033】
又、前記潤滑油供給ポンプ23はエアー配管23aからのエアーによって例えば伸縮駆動するタイヤフラムからなる。
【0034】
そして、前記潤滑油供給ポンプ23の吐出側の潤滑油圧力がエアー配管23aのエアー圧力とバランスするまで該ポンプ23の運転を続けるようにし、両者の圧力がバランスしたときに該ポンプ23の運転を停止するように制御している。
【0035】
次に本実施の形態の作動及びその利点について説明する。
【0036】
本実施の形態では、潤滑油供給ポンプ23の吐出側の主管路22内を圧力を前記エアー配管23aのエアー圧力によって制御するようにしたので、前記第1の実施の形態における高低圧設定用の圧力センサー12が不要となり、装置が簡単となる利点を有している。
【0037】
又、本実施の形態では潤滑油供給ポンプ23の吸入側にも逆止弁25aを設けたが、これは潤滑油供給ポンプ23が停止している時に該逆止弁25aと潤滑油供給ポンプ23との間の主管路22に潤滑油を閉じ込めるように作動するので、潤滑油供給ポンプ23の吸入側に空気が混入するのを防ぐ効果を有する。
【0038】
これは、潤滑油供給ポンプ23の駆動にエアーを使用している時には特に有効である。
【0039】
又、前記第1の実施の形態におけるのと同様に、本実施の形態においてもフィルター2の目詰まり状況を13の圧力計又は圧力センサーにより検知して適時に処置を行なうことができるので、安全である。
【0040】
尚、本実施の形態において、前記第3リターン管路26の先端を前記潤滑油タンク1内に至るようにしたが、該第3リターン管路26の先端を前記逆止弁25aの上流側の前記主管路22に接続してもよい。
【0041】
本発明の第3の実施の形態を図3により説明する。
【0042】
図3は、車両整備工場において、整備車両から廃油回収槽31に放出された廃油を別に設置された大型の廃油貯蔵タンク32に回収するための液体供給装置のシステム図である。
【0043】
即ち、33は供給液体である廃油の排出用の主管路を示し、該主管路33の中間部に廃油排出ポンプ35を介在すると共に該主管路33の上流側の先端にフィルター34を接続して該フィルター34を前記廃油回収槽31内の下方部に配置した。
【0044】
又、前記主管路33の下流側の先端は前記廃油貯蔵タンク32内に開放した。
【0045】
尚、36は前記廃油排出ポンプ35を駆動する電動モータであり、該電動モータ36はタイマー38により駆動制御される。
【0046】
又、37は圧力計又は圧力センサーを示し、該圧力計又は圧力センサー37は、前記フィルター34と廃油排出ポンプ35の間の前記主管路33から分岐した分岐管37aに接続されている。
【0047】
次に本実施の形態の機能について説明する。
【0048】
整備車両の潤滑油交換時に、古い潤滑油を廃油回収槽31に放出する。この放出された潤滑油即ち廃油は、廃油排出ポンプ35によって廃油貯蔵タンク32に集められる。ここで該ポンプ35はタイマー38によってセットされた時間駆動制御される電動モータ36により作動される。
【0049】
この廃油排出ポンプ35の作動中にフィルター34に目詰まりが発生すると、これを前記圧力計又は圧力センサー37によって検知し、電動モータ36がオーバーロードになることを防止することができる。
【0050】
【発明の効果】
このように本発明によれば、液体供給ポンプの吸入側に配置した塵防除用フィルターの目詰まり状況を検知して予防処置を行なうことができると共に、メイン配管内に生ずる圧力変動に左右されないような液体供給ポンプの駆動を行なって、安全に液体供給装置の自動運転を行なうことができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の液体供給装置のシステム図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の液体供給装置のシステム図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態の液体供給装置のシステム図である。
【符号の説明】
2、22、23 主管路
3、23、35 液体供給ポンプ
4、34 フィルター
5、25a、25b 逆止弁
6 第1リターン管路
7 第2リターン管路
8、9、27 リリーフ弁
10 可変抵抗弁
11、13、37 圧力計(圧力センサー)
12 圧力スイッチ
26 第3リターン管路
Claims (1)
- 液体供給用主管路に介在した液体供給ポンプの吸入側の該主管路に塵防除用のフィルターを介在すると共に該フィルターと前記液体供給ポンプとの間の該主管路に、該フィルターの目詰まり状況を検出する圧力計又は圧力センサーを接続し、前記液体供給用主管路に介在した液体供給ポンプの吐出側の該主管路から分岐管を分岐させて、該分岐管に該分岐管の液体の圧力によって作動する圧力スイッチを設けると共に、該圧力スイッチと前記主管路との間の該分岐管に可変抵抗弁を介在させた液体供給装置。
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