JP4082196B2 - 車両用回転電機 - Google Patents
車両用回転電機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4082196B2 JP4082196B2 JP2002353503A JP2002353503A JP4082196B2 JP 4082196 B2 JP4082196 B2 JP 4082196B2 JP 2002353503 A JP2002353503 A JP 2002353503A JP 2002353503 A JP2002353503 A JP 2002353503A JP 4082196 B2 JP4082196 B2 JP 4082196B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potential side
- side terminal
- capacitor element
- sealing resin
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗用車やトラック等の乗り物に搭載される車両用回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用交流発電機は、エンジンルームに搭載されたバッテリを充電するとともに、ヘッドライトやその他の電気負荷に対して電力を供給している。この車両用交流発電機の出力電圧は、界磁巻線に流す界磁電流を断続することにより調整されるが、出力電圧波形を観察すると、界磁電流の断続によってサージが発生することが知られている。発生したサージが過大であると、オーディオ装置等の電気負荷に対しては耳障りなノイズの原因となり、それ以外の電気負荷に対しては誤動作や故障の原因になったりする。このようなサージを低減する従来技術として、サージ吸収用のコンデンサ素子が装備された車両用交流発電機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この車両用交流発電機では、レギュレータケースに設けられた収容部にコンデンサ素子が収容されており、このコンデンサ素子によってサージが吸収される。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−209824号公報(第3−5頁、図1−5)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した特許文献1に開示された車両用交流発電機に含まれるコンデンサ素子は高電位側端子および低電位側端子を有しており、コンデンサ封止樹脂の外部で、コンデンサ収納部にインサートされた接続端子に接続される。また、コンデンサ封止樹脂は、一般的にはエポキシ等の熱硬化樹脂が使用され、熱硬化時の熱収縮により、コンデンサ収納部端面(開口部)に対して凹んだ位置に充填される。したがって、コンデンサ素子が搭載された車両用交流発電機の取付方向によっては、コンデンサ封止樹脂の凹みに塩水や泥水等の異物が溜まり、高電位側端子と低電位側端子間がリーク(漏電)して、信頼性が低下するという問題があった。高電位側端子および低電位側端子を樹脂等で封止または保護する構造も考えられるが、製造コストの上昇や端子接続部の放熱性悪化による接続部信頼性低下等の問題があり実現性が低い。
【0005】
特に最近では、車両走行抵抗の低減のためのスラントノーズ化や車両室内居住空間の確保のニーズからエンジンルームがますます狭小化する中で、車両用交流発電機の搭載スペースに余裕がなくなってきている。また、PL法が施行されるなど製品の品質面に対しても高い信頼性が求められている。しかし、その一方で、各メーカ間のコスト競争の激化から、車両用交流発電機においても安価な製品を提供することが求められている。すなわち、小型で高信頼性の車両用交流発電機を安価に提供することが求められている。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、コンデンサ素子の端子間のリークを防止することにより信頼性を向上させることができる車両用回転電機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、本発明の車両用回転電機は、電圧を調整する制御回路が収容されるレギュレータケースと、高電位側端子と低電位側端子を有し制御回路による電圧調整動作によって発生するサージを吸収するコンデンサ素子と、レギュレータケースに形成されてコンデンサ素子を収納する収納部と、収納部に充填されるコンデンサ素子の封止用樹脂とを有し、高電位側端子および低電位側端子は、封止用樹脂から露出しており、高電位側端子と低電位側端子の間に仕切板を設けている。これにより、仕切板を追加するだけの簡単な構成でコンデンサ素子の端子間のリークを防止することが可能になり、信頼性を向上させることができる。
【0008】
また、上述した収納部は、内壁面に溝部が形成されており、仕切板は、収納部の内壁面に形成された溝部に挿入固定されることが望ましい。これにより、仕切板の位置決めおよび固定が容易となる。
また、上述した収納部は、コンデンサ素子が挿入される位置に開口部を有しており、高電位側端子および低電位側端子のそれぞれは、開口部よりもコンデンサ素子が挿入される向きに延伸しており、この延伸方向に沿った仕切板の高さを、高電位側端子および低電位側端子の高さよりも高く設定することが望ましい。これにより、塩水や泥水等の異物が仕切板の高さ以上に蓄積することを防止することができ、より確実にコンデンサ素子の端子間のリークを防止してさらなる信頼性の向上が可能になる。
【0009】
また、上述した仕切板は、高電位側端子と低電位側端子とが並ぶ向きに沿って、所定間隔で複数形成されることが望ましい。これにより、仕切板が単数の場合と比較し、より確実にコンデンサ素子の端子間のリークを防止することができる。
【0010】
また、上述した封止用樹脂は、開口部より低い位置に充填されている。特に、このような形状を有する樹脂を用いた場合に、コンデンサ素子の端子間のリークの防止による信頼性向上の効果が顕著となる。
【0011】
また、上述した仕切板は、封止用樹脂に埋没する部位が、埋没位置が封止用樹脂の表面から深くなるにしたがって幅広になる広がり部を形成していることが望ましい。これにより、封止用樹脂から仕切板が抜けることを防止することができ、仕切板の固定をより確実にすることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の車両用回転電機は、例えばエンジンに搭載されて、エンジンによって回転駆動される車両用交流発電機に適用することができる。
以下、本発明を適用した一実施形態の車両用交流発電機について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】
図1は、本実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。図1に示す車両用交流発電機1は、固定子2、回転子3、リアフレーム4、フロントフレーム5、整流装置6、リアカバー7、プーリ8、レギュレータ9等を含んで構成されている。
【0014】
固定子2は、電機子として働くものであり、固定子鉄心22と三相の固定子巻線23とを備えている。
回転子3は、絶縁処理された銅線を円筒状かつ同心状に巻き回した界磁巻線31を、それぞれが6個の爪部を有するポールコア32によって、回転軸33を通して両側から挟み込んだ構造を有している。また、フロント側のポールコア32の端面には、フロント側から吸い込んだ冷却風を軸方向および径方向に吐き出すための冷却ファン35が溶接等によって取り付けられている。同様に、リア側のポールコア32の端面には、リア側から吸い込んだ冷却風を径方向に吐き出すための冷却ファン36が溶接等によって取り付けられている。また、回転軸33のリア側端部近傍には、界磁巻線31の両端に電気的に接続された2つのスリップリング37、38が形成されており、これらのスリップリング37、38を介してブラシ装置39から界磁巻線31に対して給電が行われる。
【0015】
リアフレーム4およびフロントフレーム5は、固定子2および回転子3を収容しており、回転子3が回転軸33を中心に回転可能な状態で支持されている。また、フロントフレーム5には、回転子3のポールコア32の外周側に所定の隙間を介して配置された固定子2が固定されている。
【0016】
整流装置6は、三相の固定子巻線23の出力電圧である三相交流電圧を整流して直流の出力電力を得るためのものである。
リアカバー7は、リアフレーム4の外側に取り付けられる整流装置6やその他の電気部品(ブラシ装置39やレギュレータ9等)を覆って、これらを保護するためのものである。このリアカバー7は、金属製ナット71によってリア側のフレーム4から延びるボルト41に、整流装置6を挟み込んだ状態で締め付け固定されている。また、リアカバー7は、主に整流装置6の対向面に複数の吸入窓を有しており、この吸入窓を通してリアカバー7内部に冷却風が吸入される。
【0017】
上述した構造を有する車両用交流発電機1は、ベルト等を介してプーリ8にエンジン(図示せず)からの回転力が伝えられると、回転子3が所定方向に回転する。この状態で回転子3の界磁巻線31に外部から励磁電圧を印加することにより、ポールコア32のそれぞれの爪部が励磁され、固定子巻線23に三相交流電圧を発生させることができ、整流装置6に設けられた出力端子からは所定の直流電流が取り出される。
【0018】
図2は、レギュレータ9の正面図である。また、図3はレギュレータ9の側面図である。図4は、図2のIV−IV線断面図である。図5は、図4のV−V線断面図である。
レギュレータ9は、界磁巻線31に流れる界磁電流を断続して発電電圧を調整する電圧調整器である。このレギュレータ9は、発電電圧を調整する制御回路91が収容されるレギュレータケース92と、高電位側端子100と低電位側端子101を有し制御回路91による電圧調整動作によって発生するサージを吸収するコンデンサ素子93と、レギュレータケース92に形成されてコンデンサ素子93を収納する収納部94と、この収納部94に充填されるコンデンサ素子93の封止用樹脂95とを含んで構成されている。
【0019】
また、コンデンサ素子93の高電位側端子100および低電位側端子101は封止用樹脂95から露出しており、高電位側端子100と低電位側端子101の間には仕切板96が設けられている。
収納部94は、内壁面に溝部102を有しており、仕切板96は、この溝部102に挿入固定されている。また、収納部94は、コンデンサ素子93が挿入される位置に開口部103を有しており、この開口部103を2分割するように仕切板96が取り付けられている。
【0020】
また、コンデンサ素子93の高電位側端子100および低電位側端子101のそれぞれは、この開口部103よりもコンデンサ素子93が挿入される向きに延伸している。収納部94周辺の所定位置からは、コンデンサ素子93の高電位側端子100と低電位側端子101のそれぞれに沿うように一対の接続端子104、105が突出している。一方の接続端子104と高電位側端子100を、他方の接続端子105と低電位側端子101をそれぞれ接合することにより、これらの間の電気的な接続が行われる。
【0021】
コンデンサ素子93の高電位側端子100と低電位側端子101の延伸方向に沿った仕切板96の高さは、これら高電位側端子100および低電位側端子101の高さよりも高く設定されている。
コンデンサ素子93は開口部103から挿入され、さらに、開口部103から封止用樹脂95をコンデンサ素子93の本体部93aと収納部94の内壁面との間の隙間を埋め、しかも本体部93aが完全に封止用樹脂95に埋没するように充填することにより、コンデンサ素子93が固定される。封止用樹脂95としては、熱硬化性のエポキシ樹脂が用いられる。
【0022】
このようにして封止用樹脂95を充填した後、コンデンサ素子93の高電位側端子100と低電位側端子101の間に仕切板96が収納部94の内壁面に形成された溝部102に挿入固定され、その後封止用樹脂95を熱硬化させる。この封止用樹脂95は、硬化後に熱収縮するため、開口部103側の表面位置が開口部103の開口面よりも凹んで低くなり、収納部94の開口部103より低い位置に充填されることになる。
【0023】
また、仕切板96の封止用樹脂95に埋没する部位が、埋没位置が封止用樹脂95の表面から深くなるにしたがって幅広になる広がり部96aを形成している。これにより、硬化後の封止用樹脂95から仕切板96が抜けることを防止することができ、仕切板96の固定をより確実にすることが可能となる。
【0024】
このように、本実施形態の車両用交流発電機1に備わったレギュレータ9では、封止用樹脂95が熱硬化時の熱収縮により収納部94の端面(開口面)に対して凹んだ位置に充填され、この凹みに塩水や泥水等の異物が堆積した場合であっても、コンデンサ素子93の高電位側端子100と低電位側端子101との間を仕切板96によって電気的に隔離することが可能になる。したがって、仕切板96を追加するだけの簡単な構成でコンデンサ素子93の端子間のリークを防止することが可能になり、レギュレータ9およびこれを用いた車両用交流発電機1の信頼性を向上させることができる。
【0025】
また、収納部94の内壁面に形成された溝部102に仕切板96を挿入固定することにより、仕切板96の位置決めおよび固定が容易となる。
また、仕切板96の高さを、コンデンサ素子93の高電位側端子100および低電位側端子101の高さよりも高く設定することにより、塩水や泥水等の異物が仕切板96の高さ以上に蓄積することを防止することができ、より確実にコンデンサ素子93の端子間のリークを防止してさらなる信頼性の向上が可能になる。
【0026】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、仕切板96を封止用樹脂95を充填してから熱硬化前に取り付けたが、封止用樹脂95を充填する前に取り付けたり、封止用樹脂95が熱硬化した後に取り付けるようにしてもよい。
【0027】
また、上述した実施形態では、コンデンサ素子93の高電位側端子100と低電位側端子101との間に1枚の仕切板96を設けたが、これら高電位側端子100と低電位側端子101とが並ぶ向きに沿って、所定間隔で複数の仕切板96を配置するようにしてもよい。これにより、仕切板96が単数の場合と比較し、より確実にコンデンサ素子93の端子間のリークを防止することができる。
【0028】
また、上述した実施形態では、硬化時に熱収縮するエポキシ樹脂を封止用樹脂95として用いるようにしたが、その他の熱硬化性樹脂あるいは熱硬化しない他の封止用樹脂を用いるようにしてもよい。熱硬化しない封止用樹脂を用いた場合であっても、充填の仕方や量によっては表面に凹みが生じるため、コンデンサ素子93の端子間のリークを防止するという同様の効果を期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の車両用交流発電機の全体構成を示す図である。
【図2】レギュレータの正面図である。
【図3】レギュレータの側面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【符号の説明】
1 車両用交流発電機
2 固定子
3 回転子
4 リアフレーム
5 フロントフレーム
6 整流装置
7 リアカバー
9 レギュレータ
91 制御回路
92 レギュレータケース
93 コンデンサ素子
94 収納部
95 封止用樹脂
96 仕切板
100 高電位側端子
101 低電位側端子
102 溝部
103 開口部
104、105 接続端子
Claims (4)
- 電圧を調整する制御回路が収容されるレギュレータケースと、高電位側端子と低電位側端子を有し前記制御回路による電圧調整動作によって発生するサージを吸収するコンデンサ素子と、前記レギュレータケースに形成されて前記コンデンサ素子を収納する収納部と、前記収納部に充填される前記コンデンサ素子の封止用樹脂とを有する車両用回転電機において、
前記高電位側端子および前記低電位側端子は前記封止用樹脂から露出しており、前記高電位側端子と前記低電位側端子の間に仕切板を設け、
前記収納部は、内壁面に溝部が形成されており、
前記内壁面に形成された前記溝部が、所定間隔で複数存在し、
前記仕切板は、前記収納部の内壁面に形成された前記溝部に挿入固定され、前記封止用樹脂に埋没する部位が、埋没位置が前記封止用樹脂の表面から深くなるにしたがって幅広になる広がり部を形成していることを特徴とする車両用回転電機。 - 請求項1において、
前記収納部は、前記コンデンサ素子が挿入される位置に開口部を有しており、
前記高電位側端子および前記低電位側端子のそれぞれは、前記開口部よりも前記コンデンサ素子が挿入される向きに延伸しており、この延伸方向に沿った前記仕切板の高さを、前記高電位側端子および前記低電位側端子の高さよりも高く設定することを特徴とする車両用回転電機。 - 請求項1または2において、
前記仕切板は、前記高電位側端子と前記低電位側端子とが並ぶ向きに沿って、所定間隔で複数形成されることを特徴とする車両用回転電機。 - 請求項2において、
前記封止用樹脂は、前記開口部より低い位置に充填されていることを特徴とする車両用回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002353503A JP4082196B2 (ja) | 2002-12-05 | 2002-12-05 | 車両用回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002353503A JP4082196B2 (ja) | 2002-12-05 | 2002-12-05 | 車両用回転電機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004187438A JP2004187438A (ja) | 2004-07-02 |
JP2004187438A5 JP2004187438A5 (ja) | 2005-10-06 |
JP4082196B2 true JP4082196B2 (ja) | 2008-04-30 |
Family
ID=32754777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002353503A Expired - Fee Related JP4082196B2 (ja) | 2002-12-05 | 2002-12-05 | 車両用回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4082196B2 (ja) |
-
2002
- 2002-12-05 JP JP2002353503A patent/JP4082196B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004187438A (ja) | 2004-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3958593B2 (ja) | 車両用電源装置 | |
EP1717944B1 (en) | Control device for motor generator | |
JP3770200B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
KR100727744B1 (ko) | 차량용 회전 전기기계 장치 | |
JP5047262B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
US7038340B2 (en) | Bearing device and AC generator for vehicles using the same | |
JP4089623B2 (ja) | 回転電機 | |
JP3820712B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
JP4600366B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
US6958557B2 (en) | Vehicle ac generator | |
JP5007537B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
JP4775654B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
JP3815059B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
US7215049B2 (en) | Generator for vehicle | |
US6236557B1 (en) | Capacitor for car AC generator | |
JP4082196B2 (ja) | 車両用回転電機 | |
US6617735B2 (en) | Vehicle AC generator | |
JP4692439B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
JP4496957B2 (ja) | 車両用交流発電機の整流器、およびこれを用いた車両用交流発電機 | |
JP3543876B2 (ja) | 交流発電機 | |
JP4151348B2 (ja) | 車両用回転機 | |
JP4110919B2 (ja) | 車両用回転電機 | |
JP4400010B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2006115695A (ja) | 車両用交流発電機 | |
JP2007166900A (ja) | 車両用電源装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050518 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050518 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071009 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4082196 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140222 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |