JP5047262B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents

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Description

この発明は、固定子コイルで生じた交流を直流に整流するレクチファイヤと、前記固定子コイルで生じた交流電圧を調整するレギュレータとを備えた車両用交流発電機に関するものである。
従来、電圧調整用のレギュレータ基板を収納するレギュレータケースと、レギュレータケースの開口部に平面的に重ね、コンデンサ素子を収納するコンデンサケースと、このコンデンサケースとともにレギュレータケースをボルトを用いてブラケットに固定した車両用交流発電機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5-219704号公報
しかしながら、上記構成の車両用交流発電機では、レギュレータケースとコンデンサケースとを、それぞれのボルト貫通穴を一致させて重ね合わせし、その後複数のボルト貫通穴のそれぞれにボルトを貫通して螺着して一体化しており、組立作業が面倒であるという問題点があった。
また、レギュレータケース及びコンデンサケースの2部品が必要となり、それだけ部品点数が増えるという問題点もあった。
さらに、コンデンサケース内にエポキシ樹脂を充填して固化することで、コンデンサ素子はコンデンサケース内で強固に固定されているものの、レギュレータケース内のレギュレータ基板上で露出した各電子部品は、振動等により例えば電子部品端子の溶接部位が破損し易いという問題点もあった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、組立作業性が向上するとともに、部品点数を削減することができ、さらにはレギュレータ本体及びコンデンサは絶縁樹脂材で保護されて信頼性が向上したレギュレータを有する車両用交流発電機を得ることを目的とする。
この発明に係る車両用交流発電機は、固定子コイルで生じた交流を直流に整流するレクチファイヤと、前記固定子コイルで生じた交流電圧を調整するレギュレータとを備えた車両用交流発電機において、前記レギュレータは、モールドで一体成形されたICチップ部と、このICチップ部から一方向に突出した複数の端子とから構成され、前記交流電圧を調整するICレギュレータ本体と、前記ICレギュレータ本体を搭載する搭載面、及び前記ICレギュレータ本体を囲む囲い部がそれぞれ形成されて、前記ICレギュレータ本体が内部に設けられるレギュレータホルダと、前記レギュレータホルダの内部に設けられ前記レクチファイヤでの交流を直流に整流する際に生じるノイズを吸収するコンデンサと、前記レギュレータホルダ内に充填され前記ICレギュレータ本体及び前記コンデンサを固定する絶縁樹脂材と、前記囲い部内で前記搭載面に搭載された前記ICレギュレータ本体に面接触したヒートシンクと、を備え、前記囲い部は、前記ヒートシンクを載置する段差部を有しており、この段差部には、前記ヒートシンクの周縁部に沿って溝部が形成されている
この発明に係る車両用交流発電機によれば、ICレギュレータ本体及びコンデンサは、レギュレータホルダの内部に絶縁樹脂材で固定されて収納されているので、組立作業性が向上するとともに、部品点数を削減することができ、さらにはICレギュレータ本体及びコンデンサの信頼性が向上する。
さらに、レギュレータホルダの囲い部は、ヒートシンクを載置する段差部を有しており、この段差部には、ヒートシンクの周縁部に沿って溝部が形成されているので、レギュレータホルダ内に充填された絶縁樹脂材は、外部に流出されにくい。
この発明の実施の形態1の車両用交流発電機を示す側断面図である。 図1の車両用交流発電機の電気回路図である。 図1のレギュレータを示す正面図である。但し、絶縁樹脂材は省略されている。 図3のレギュレータのIV-IV線に沿った矢視断面図である。 図3のレギュレータのレギュレータホルダを示す正面図である。 図5のレギュレータホルダのVI-VI線に沿った矢視断面図である。 図4のICレギュレータ本体を示す平面図である。 図7のICレギュレータ本体を示す側面図である。 図4のヒートシンクを示す平面図である。 図9のヒートシンクを示す側面図である。 図1の車両用交流発電機の組立途中を示す要部側断面図である。 図1の車両用交流発電機の組立途中を示す要部側断面図である。 図1の車両用交流発電機の組立途中を示す要部側断面図である。 この発明の実施の形態2の車両用交流発電機のレギュレータを示す正面図である。但し、絶縁樹脂材は省略されている。 図14のレギュレータのXV-XV線に沿った矢視断面図である。 この発明の車両用交流発電機の変形例を示すレギュレータのレギュレータホルダの正面図である。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の車両用交流発電機を示す側断面図、図2は図1の車両用交流発電機の電気回路図、図3は図1のレギュレータ13を示す正面図、図4は図3のレギュレータ13のIV-IV線に沿った矢視断面図である。但し、図3,4では絶縁樹脂材は省略されている。
この車両用交流発電機(以下、発電機と略称する。)は、フロントブラケット1及びリヤブラケット2と、それらの内側に設けられ、一端にプーリ3が取り付けられたシャフト4と、このシャフト4に取り付けられたクローポール型の回転子5と、この回転子5のフロントブラケット1側に取り付けられたフロントファン6及びリヤブラケット2側に取り付けられたリヤファン7と、シャフト4に取り付けられた、回転子5に電流を供給するためのスリップリング8と、スリップリング8に摺動する一対のブラシ9と、フロントブラケット1及びリヤブラケット2に固定された固定子鉄心10と、固定子鉄心10に導線が巻回された固定子コイル11と、固定子コイル11に電気的に接続され、固定子コイル11で生じた交流電流を直流電流に整流するレクチファイヤ12と、固定子コイル11で生じた交流電圧を調整するレギュレータ13と、レギュレータ13に取り付けられた、レギュレータ冷却用のヒートシンク14とを有している。
レギュレータ13は、図5及び図6に示すレギュレータホルダ15と、図7及び図8に示すICレギュレータ本体16と、レクチファイヤ12で直流に整流される際に生じる、ラジオ電波に悪影響を与える高周波のノイズを吸収する雑音防止用のコンデンサ50と、レギュレータホルダ15内に充填されICレギュレータ本体16及びコンデンサ50を固定する絶縁樹脂材(図示せず)とを備えている。
レギュレータ本体であるICレギュレータ本体16は、モールドで一体成形されたICチップ部31と、このICチップ部31から一方向に突出した複数本の端子25とから構成されている。
インサート成形によりインサートターミナル17が一体化されたレギュレータホルダ15は、ブラシ9が挿入される一対のブラシ孔18、ICレギュレータ本体16が搭載される搭載面19、ICレギュレータ本体16の凹部(図示せず)に嵌合する突起部20、車両用コネクタ(図示せず)と接続されるコネクタ部21がそれぞれ形成されている。
また、レギュレータホルダ15は、搭載面19の全周を囲い、段差部23を有する囲い部22が形成されている。この段差部23は、全周にわたって延びた溝部24が形成されているとともに、図9及び図10に示すヒートシンク14が載置される。
インサートターミナル17は、搭載面19上で露出し、ICレギュレータ本体16の端子25と電気的に接続される本体接続部17aと、コネクタ部21の内部で露出したコネクタ接続部(図示せず)と、レクチファイヤ12と電気的に接続されたレクチファイヤ接続部17bと、リヤブラケット2と電気的に接続されたリヤブラケット接続部17cと、コンデンサ50の両端子51と電気的に接続されるコンデンサ接続部17d(図4参照)とを有している。
なお、図2において、符号60は固定子鉄心10及び固定子コイル11から構成された固定子、61は巻線部であり、3個の巻線部61を3相Y形結線した2つの3相交流巻線により固定子コイル11を構成している。符号62はバッテリ、63は電気負荷を示す。
また、図2では、省略されているものの、この実施の形態では、ICレギュレータ本体16は、端子25を通じて外部車載器等とも電気的に接続されている。
上記構成の発電機では、バッテリ26からブラシ9、スリップリング8を通じて回転子5の回転子コイル27に電流が供給されて、磁束が発生し、回転子5の爪状磁極28,29には、それぞれN極、S極が生じる。
一方、エンジンによってプーリ3は駆動され、シャフト4によって回転子5が回転するため、固定子鉄心10には回転磁界が与えられ、固定子コイル11には起電力が生じる。
この交流の起電力は、回転子5に流れる電流を調整するレギュレータ13によりその大きさが調整される。
また、この交流の起電力により生じる交流は、レクチファイヤ12を通って直流に整流されてバッテリ26に充電される。
なお、直流に整流された整流電流は、コンデンサ50に流れが、このコンデンサ50で整流時の急峻な転流サージ電圧が抑制され、ラジオ電波に悪影響を与える高周波のノイズを吸収する。
次に、上記構成の発電機のレギュレータ13の製造手順について説明する。
先ず、レギュレータホルダ15の搭載面19の突起部20に、ICレギュレータ本体16の凹部を嵌着して、搭載面19にICレギュレータ本体16を載置し、本体接続部17aにICレギュレータ本体16の端子25を重ね(図11参照)、溶接により固定する。
次に、ICレギュレータ本体16のICチップ部31の発熱部30に熱電導材を塗布し、ヒートシンク14をレギュレータホルダ15の囲い部22の段差部23に載置し(図12参照)、囲い部22の先端部Aを内側に屈曲変形して、ヒートシンク14をレギュレータホルダ15に固定する。
その後、レギュレータホルダ15を反転し(図13参照)、コンデンサ50の端子51をインサートターミナル17のコンデンサ接続部17dに溶接により接合する(図4参照)。
最後に、レギュレータホルダ15の内部空間にエポキシ系の絶縁樹脂材を充填し、ICレギュレータ本体16及びコンデンサ50を固定する。
なお、レギュレータホルダ15の内部空間は、ICレギュレータ本体16側とコンデンサ50側とが内部で連通しており、レギュレータホルダ15の開口部の1箇所から絶縁樹脂材を注入することで、レギュレータホルダ15の内部空間の全体に絶縁樹脂材は行き渡る。
この実施の形態の発電機によれば、ICレギュレータ本体16及びコンデンサ50は、同じレギュレータホルダ15内に収納されており、部品点数が削減される。
また、ICレギュレータ本体16及びコンデンサ50は、レギュレータホルダ15の開口部から内部に充填された絶縁樹脂材により同時に固定化されており、製造時間が短縮されるとともに、絶縁樹脂材により保護され、信頼性が向上する。
また、レギュレータホルダ15は、ICレギュレータ本体16を搭載する搭載面19、及びICレギュレータ本体16を囲む囲い部22がそれぞれ形成されており、囲い部22内で搭載面19に搭載されたICレギュレータ本体16に面接触したヒートシンク14は、内側に屈曲変形した囲い部22の先端部Aにより固定されている。
従って、ICレギュレータ本体16の発熱部30とヒートシンク14との介在する熱電導材の硬化によるICレギュレータ本体16とヒートシンク14との結合を待たずに、ICレギュレータ本体16を反転することができ、引き続きレギュレータホルダ15内に絶縁樹脂材を充填することで、熱電導材及び絶縁樹脂材を同時に硬化することができ、製造時間がさらに短縮される。
また、ヒートシンク14は、放熱機能とともに、絶縁樹脂材をレギュレータホルダ15内に流し込んだときの底蓋としての機能も兼用している。
また、ICレギュレータ本体16の端子25とインサートターミナル17の本体接続部17aとの溶接部位は、図13に示すようにヒートシンク14のICレギュレータ本体16との当接面から離間しており、溶接部位の全周が絶縁樹脂材で覆われているので、溶接部位の破損はより防止される。
また、レギュレータホルダ15の囲い部22は、ヒートシンク14を載置する段差部23を有しており、この段差部23には、ヒートシンク14の周縁部に沿って溝部24が形成されているので、レギュレータホルダ15内に充填された絶縁樹脂材は、外部に流出されにくい。
実施の形態2.
図14はこの発明の実施の形態2の発電機のレギュレータを示す正面図、図15は図14のレギュレータのXV-XV線に沿った矢視断面図である。但し図14,15は、絶縁樹脂材が省略されている。
実施の形態1のレギュレータ13では、図4に示すように、ブラシ孔18を挟んで、ICレギュレータ本体16の端子25とインサートターミナル17の本体接続部17aとの溶接部位と、コンデンサ50の両端子51とインサートターミナル17のコンデンサ接続部17dとの溶接部位が離れている。
これに対して、この実施の形態2のレギュレータ13Aでは、図15に示すように、ICレギュレータ本体16の端子25とインサートターミナル17の本体接続部17aとの溶接部位と、コンデンサ50の一対の端子51とインサートターミナル17のコンデンサ接続部17dとの溶接部位とは、同じ側に偏って位置している。
他の構成は、実施の形態1の発電機と同じである。
この実施の形態では、実施の形態1のものと比較して、レギュレータホルダ15A内の内部空間は小さく、それだけレギュレータホルダ15A内に充填される絶縁樹脂材の量が少なくてよく、レギュレータホルダ15Aの開口部から内部に充填された絶縁樹脂材は、それだけ短時間で硬化され、製造時間がより短縮される。
なお、各実施の形態では、ブラシ9を備えた発電機のレギュレータ13,13Aについて説明したが、この発明はブラシレスの発電機のレギュレータにも適用することができる。
図16はそのレギュレータのレギュレータホルダ15Bを示す正面図である。
1 フロントブラケット、2 リヤブラケット、3 プーリ、4 シャフト、5 回転子、6 フロントファン、7 リヤファン、8 スリップリング、9 ブラシ、10 固定子鉄心、11 固定子コイル、12 レクチファイヤ、13,13A レギュレータ、14 ヒートシンク、15,15A,15B レギュレータホルダ、16 ICレギュレータ本体(レギュレータ本体)、17 インサートターミナル、17a 本体接続部、17b レクチファイヤ接続部、17c リヤブラケット接続部、17d コンデンサ接続部、18 ブラシ孔、19 搭載面、20 突起部、21 コネクタ部、22 囲い部、23 段差部、24 溝部、25 端子、26 バッテリ、27 固定子コイル、28,29 爪状磁極、30 発熱部、31 ICチップ部、60 固定子、61 巻線部、62 電気負荷。

Claims (4)

  1. 固定子コイルで生じた交流を直流に整流するレクチファイヤと、前記固定子コイルで生じた交流電圧を調整するレギュレータとを備えた車両用交流発電機において、
    前記レギュレータは、
    モールドで一体成形されたICチップ部と、このICチップ部から一方向に突出した複数の端子とから構成され、前記交流電圧を調整するICレギュレータ本体と、
    前記ICレギュレータ本体を搭載する搭載面、及び前記ICレギュレータ本体を囲む囲い部がそれぞれ形成されて、前記ICレギュレータ本体が内部に設けられるレギュレータホルダと
    記レギュレータホルダの内部に設けられ前記レクチファイヤでの交流を直流に整流する際に生じるノイズを吸収するコンデンサと、
    前記レギュレータホルダ内に充填され前記ICレギュレータ本体及び前記コンデンサを固定する絶縁樹脂材と
    前記囲い部内で前記搭載面に搭載された前記ICレギュレータ本体に面接触したヒートシンクと、を備え、
    前記囲い部は、前記ヒートシンクを載置する段差部を有しており、この段差部には、前記ヒートシンクの周縁部に沿って溝部が形成されている車両用交流発電機。
  2. 前記ヒートシンクは、内側に屈曲変形した前記囲い部の先端部により固定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用交流発電機。
  3. 前記レギュレータホルダは、前記ICレギュレータ本体の前記端子と電気的に接続される、外部に露出した本体接続部を含むインサートターミナルを有しており、前記ICレギュレータ本体の前記端子と前記本体接続部との溶接部位は、前記ヒートシンクの前記ICレギュレータ本体との当接面から離間していることを特徴とする請求項またはに記載の車両用交流発電機。
  4. 前記インサートターミナルは、前記コンデンサの端子と電気的に接続されるコンデンサ接続部をさらに有し、
    前記ICレギュレータ本体の前記端子と前記本体接続部との溶接部位、及び前記コンデンサの前記端子と前記コンデンサ接続部との溶接部位は、前記レギュレータホルダの同じ片側に設けられていることを特徴とする請求項に記載の車両用交流発電機。
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