JP4082050B2 - 塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法 - Google Patents

塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4082050B2
JP4082050B2 JP2002075210A JP2002075210A JP4082050B2 JP 4082050 B2 JP4082050 B2 JP 4082050B2 JP 2002075210 A JP2002075210 A JP 2002075210A JP 2002075210 A JP2002075210 A JP 2002075210A JP 4082050 B2 JP4082050 B2 JP 4082050B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cobalt
zinc
iron
aqueous solution
adsorbent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002075210A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003266065A (ja
Inventor
努 大西
仲男 伝田
重和 太田
昭博 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toagosei Co Ltd filed Critical Toagosei Co Ltd
Priority to JP2002075210A priority Critical patent/JP4082050B2/ja
Publication of JP2003266065A publication Critical patent/JP2003266065A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4082050B2 publication Critical patent/JP4082050B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コバルトまたはコバルトと亜鉛を含有する塩化鉄水溶液から、コバルトまたはコバルトと亜鉛特定の吸着剤により吸着・分離することで、これら成分の塩化鉄水溶液中の濃度を低減することを目的とするコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法に関するものであり、特にコバルトを含有する合金を塩化第二鉄水溶液を用いてエッチングした後のエッチング廃液の再生に適したものである。
【0002】
【従来の技術】
塩化第二鉄水溶液は、無機系凝集剤として使用される他、各種の金属をエッチングするためのエッチャントとして使用されている。
塩化第二鉄水溶液の製造方法としては、鉄(くず鉄)を塩酸に溶解して得られた塩化第一鉄水溶液に塩素ガスを吹き込む等の酸化反応をさせる方法が挙げられる。現在では鉄鋼の酸洗廃液に鉄(くず鉄)を投入した後、塩素を吹き込み塩化第二鉄水溶液とする等の廃棄物のリサイクルによって得ることが多い。
【0003】
塩化第二鉄水溶液の別の製造方法としては、各種金属をエッチングした後の廃液の再生が挙げられる。ここで、コバルトを含有する鉄系合金を塩化第二鉄水溶液によりエッチングした場合の廃液には、塩化第二鉄、塩化第一鉄および塩化コバルト等が含まれる。
【0004】
従来、ニッケル含有合金のエッチングにより生成する塩化ニッケルを含む塩化第二鉄エッチング廃液を再生する方法としては、鉄材を利用する方法が一般的である。即ち、これらの廃液と鉄材を反応させると、下記の反応により金属ニッケルの析出と共に、塩化第一鉄水溶液が得られる。
2FeCl3 + Fe → 3FeCl2
NiCl2 + Fe → Ni↓ + FeCl2
【0005】
塩化コバルトを含有する塩化第二鉄エッチング廃液の再生においても、前記の鉄材を利用した金属ニッケルの析出分離方法と同様の方法によって金属コバルトの析出分離は理論的には可能である。
しかし、この方法による処理液中のコバルトの除去限界濃度はニッケルの除去限界濃度と比較して高く、除去のためには相当量の鉄材が必要となり、使用量が増加することが問題となる。更にニッケルやコバルトの除去を目的として添加される鉄材中に含まれる亜鉛成分が処理液中に溶解し、再生塩化第二鉄液中の不純金属分濃度が増加するという問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、エッチング廃液等の塩化コバルトを含有する水溶液からもコバルトを回収し、かつコバルト濃度の低い塩化第一鉄水溶液を得る方法に関して、鉄材の使用量を減少させ、かつ取得する塩化第一鉄水溶液中の亜鉛濃度の上昇を抑制する効果的方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は前記課題を解決すべく鋭意検討した結果、コバルトまたはコバルトと亜鉛を含有する塩化第一鉄水溶液を、特定の吸着剤と接触させることにより、当該吸着剤にコバルトまたはコバルトと亜鉛を効率よく吸着・分離できることを発見し本発明を完成するに至った。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明で用いるコバルトまたはコバルトと亜鉛を含有する塩化第一鉄水溶液は、コバルトを含む鉄系合金、たとえばウルトラインバー材を、塩化第二鉄水溶液でエッチングした後のエッチング廃液に鉄を添加して、残存塩化第二鉄を塩化第一鉄に還元したものが挙げられる。この場合、前記合金にニッケル等他の金属が含まれる場合は、当該還元用の鉄または別途添加する鉄の表面に当該金属を析出・分離させることがよく行なわれる。この場合、使用した鉄の種類によってはその中に含まれる亜鉛が塩化鉄水溶液に溶出することになる。
【0009】
前記塩化第一鉄水溶液には、多量の塩化第一鉄イオンと少量のコバルトまたはコバルトと亜鉛イオンを含有するため、特定の吸着剤へのコバルトまたはコバルトと亜鉛イオンの吸着が鉄イオンで阻害される。この阻害を低減するためには、塩化第一鉄水溶液を水で希釈することが好ましい。水の添加量は、余り少ないと処理液や吸着剤の使用量が少なくて済むと言う利点はあるが、前記第一鉄イオンによる吸着阻害が多くなり、一方、添加量が多過ぎると処理液の量が増え、経済的でなくなる。具体的には、塩化第一鉄水溶液中の第一鉄イオンが5〜30%、好ましくは5〜15%程度になる程度に希釈することが好ましい。
【0010】
本発明で用いる特定の吸着剤としては、キレート樹脂、イオン交換樹脂が挙げられるコバルトまたはコバルトと亜鉛の選択的吸着性が良いとの理由からキレート樹脂が好ましい。キレート樹脂には種々の種類があるが、キレート結合にあずかる官能基の組み合わせが窒素原子同士である(N,N)系のキレート樹脂が、特にコバルトまたはコバルトと亜鉛の吸着が良く好ましい。キレート樹脂により、コバルトまたはコバルトと亜鉛を吸着する際には、塩化第一鉄水溶液のpHは2〜4の範囲が、吸着能が大きくなり好ましい。
【0011】
処理する塩化第一鉄水溶液中の量に対しては、吸着剤の配合割合は多ければ多いほど、コバルトまたはコバルトと亜鉛の除去効率はよくなるが、吸着剤は高価でありかつ設備コストが大きくなることから、経済性を考慮して、吸着剤と液量の比(SV比)を定めるよい。吸着時の温度はあまり高いと、液中の塩化第一鉄が第二鉄に空気酸化され易く、この塩化第二鉄はコバルトまたはコバルトと亜鉛に対する吸着阻害が極めて大きいものである。従って、常温付近で吸着を行なうのが好ましい。吸着時間は長い程好ましいが、経済性との観点から適宜選択すべきである。
【0012】
特定の吸着剤との接触は酸素等の酸化剤の存在下で行なうと、前述のとおり液中に塩化第二鉄が生成し易くなる。従って非酸化雰囲気下で行なうことが好ましい。具体的には、バッチ処理の場合は反応槽の下から窒素ガスを吹き込み、液中および液面付近の酸素を置換する方法が挙げられ、連続の場合は、系内を窒素雰囲気にさせる方法等が挙げられる。
【0013】
コバルトまたはコバルトと亜鉛を吸着した吸着剤は、塩酸等の脱着剤で洗浄すると、当該金属が脱着し、当該吸着剤は再使用が可能となる。一方、洗浄後の脱着液に、コバルトまたはコバルトと亜鉛よりもイオン化傾向が大きい金属、たとえばマンガン、クロム、バナジウム、チタン等を添加するとその表面に金属コバルトまたは金属コバルトと金属亜鉛が析出してくるため、これを分離・回収することにより、これら金属の再利用が可能となる。
【0014】
本発明の塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法は、従来方法である塩化コバルトを含有する塩化第二鉄水溶液に鉄材を添加して金属コバルトを析出分離する方法と組み合わせて利用することができる。これにより、樹脂に対するコバルトとの吸着競合を起こすニッケルを従来方法により十分分離除去した後に、コバルトまたはコバルトと亜鉛の吸着分離操作を行うことが可能であり、樹脂の吸着寿命の延長による樹脂再生コストの削減が可能となる。また取得する塩化第一鉄水溶液中の亜鉛濃度の上昇を抑制することができる。
【0015】
【作用】
本発明の方法を用いると、エッチング廃液中に当初から含有されたコバルトイオン、当該エッチング廃液に鉄材を添加してニッケル等の金属を析出除去させる際に鉄材より溶出する亜鉛イオン等を効率よく除去することができる。この理由は、液中の塩化第二鉄を塩化第一鉄に還元しているため、コバルトまたはコバルトと亜鉛が吸着剤へ吸着されることを阻害する塩化第二鉄が殆ど存在していないからと考えられる。エッチング廃液そのものを吸着剤に接触させる方法もあるが、吸着剤は価数の大きいイオン程吸着し易いという特徴を有しているため、まず第二鉄イオンが吸着されてしまう。このため、含有量の少ないコバルトイオン等は殆ど吸着できないこととなる。
【0016】
【実施例】
以下、実施例および比較例を挙げて本発明をより詳細に説明する。
(実施例1)
コバルトを341ppm含有する常温の塩化第一鉄水溶液(35.7%、pH3)と吸着剤として(N,N)系キレート樹脂を容量比2.5:1の割合でビーカーに仕込み、20分間攪拌したのち、処理液とキレート樹脂を分離し、処理液中のコバルト濃度が209ppmにまで低減していることを確認できた。このとき、処理液中の塩化第一鉄濃度は32.4%であった。
【0017】
(実施例2)
コバルトを323ppm、亜鉛を57ppm含有する常温の塩化第一鉄水溶液(36%、pH3)を純水によりコバルト濃度80ppm、亜鉛濃度14ppm、塩化第一鉄濃度8.9%となるまで希釈した処理原液を、吸着剤として(N,N)系キレート樹脂を充填した連続流通型処理容器に、充填樹脂容量に対して毎時2.5倍容量の流通流量にて窒素雰囲気で通液し、処理容器から流出した処理液中のコバルト濃度、亜鉛濃度を測定した。結果は図1の通りであり、コバルト、亜鉛ともに通液原液に比して濃度を大幅に低減させることができることを確認できた。また、キレート樹脂は吸着能に限界があり、通過した液中のコバルト濃度が次第に上昇し、ある水準を超えたら再生が必要であることが分かる。
【0018】
(比較例1)
コバルトを740ppm含有する塩化第一鉄水溶液(35%)と大過剰量の鉄粉をビーカーに仕込み、80℃に加温した状態で6時間攪拌し、1時間毎の反応液中のコバルト濃度を測定した。その結果、6時間後においてもコバルト濃度は330ppmまでしか減少しなかった。
【0019】
(比較例2)
比較例1での6時間反応後の反応液を残留鉄粉と分離し、再び同種の新しい鉄粉により比較例1と同様の方法で反応させた。その結果、6時間後のコバルト濃度の低下率は10%にとどまった。
【0020】
(実施例3)
実施例2と同様の方法により、処理原液を純水による希釈を行わずにキレート樹脂充填容器に連続通液したところ、図2のとおり、流出処理液中のコバルト濃度の低下率は、希釈を行わない場合と比較して低く、吸着除去可能な積算通液量も減少することが確認できた。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、コバルトまたはコバルトと亜鉛を含有する塩化第一鉄水溶液を、水で希釈またはせずに、キレート樹脂等の吸着剤を充填した層内を流通させる等の簡単な方法で、塩化第一鉄液中に含有するコバルトまたはコバルトと亜鉛を効率よく吸着・分離できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例2のコバルト/亜鉛濃度−時間のグラフである。
【図2】 実施例3のコバルト濃度−時間のグラフである。

Claims (3)

  1. コバルトまたはコバルトと亜鉛を含有する塩化第一鉄水溶液を、非酸化雰囲気下でキレート樹脂またはイオン交換樹脂からなる吸着剤と接触させることにより、当該吸着剤にコバルトまたはコバルトと亜鉛を吸着・分離させることを特徴とする塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法。
  2. コバルトまたはコバルトと亜鉛を含有する塩化第一鉄水溶液を、該塩化第一鉄水溶液中の第一鉄イオンが5〜30%になるように水で希釈した後、吸着剤と接触させることを特徴とする請求項1記載の塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法。
  3. コバルトまたはコバルトと亜鉛を含有する塩化第一鉄水溶液が、他の金属をも含有するエッチング廃液に金属鉄を添加して、他の金属を鉄に析出・分離させた後に得られたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法。
JP2002075210A 2002-03-18 2002-03-18 塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法 Expired - Fee Related JP4082050B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002075210A JP4082050B2 (ja) 2002-03-18 2002-03-18 塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002075210A JP4082050B2 (ja) 2002-03-18 2002-03-18 塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003266065A JP2003266065A (ja) 2003-09-24
JP4082050B2 true JP4082050B2 (ja) 2008-04-30

Family

ID=29204349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002075210A Expired - Fee Related JP4082050B2 (ja) 2002-03-18 2002-03-18 塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4082050B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7291273B2 (en) * 2005-12-12 2007-11-06 General Electric Company Methods for removing metals from plating operation
JP4773313B2 (ja) * 2006-10-17 2011-09-14 鶴見曹達株式会社 塩化第一鉄液の製造方法
JP4745936B2 (ja) * 2006-10-17 2011-08-10 東亞合成株式会社 塩化第一鉄液の製造方法
JP2011127156A (ja) * 2009-12-16 2011-06-30 Jfe Engineering Corp 金属回収方法
CN103977769B (zh) * 2014-05-30 2016-06-01 南华大学 一种功能化微生物吸附剂的制备及其吸附低浓度铀的方法
KR101630987B1 (ko) * 2014-12-22 2016-06-16 주식회사 포스코 철광석용 산화철 제조방법
CN110592376B (zh) * 2018-06-12 2021-09-21 济源市华信科技有限公司 一种湿法炼锌净化除钴剂的制备方法及其应用
CN111748689B (zh) * 2020-06-29 2021-04-16 中南大学 一种分离溶液中锌和铁钴的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003266065A (ja) 2003-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5359392B2 (ja) 排水からのマンガンの除去方法
US7459086B2 (en) Method for treating water containing iron, manganese and arsenic
JP4676898B2 (ja) 汚染水中のヒ素除去法およびヒ素除去処理剤
JP5711225B2 (ja) ヨウ化物イオンと鉄イオンを含有する酸性溶液の処理方法
JP5495418B2 (ja) マンガンの回収方法
He et al. Sequestration of chelated copper by structural Fe (II): Reductive decomplexation and transformation of CuII-EDTA
JP4082050B2 (ja) 塩化鉄水溶液中のコバルトまたはコバルトと亜鉛の除去方法
AU2011201167A1 (en) Method of leaching copper sulfide ore
Qin et al. Selective removal of Hg2+ from acidic wastewaters using sulfureted Fe2TiO5: Underlying mechanism and its application as a regenerable sorbent for recovering Hg from waste acids of smelters
JP4664719B2 (ja) 塩化銅エッチング廃液の精製方法及び精製塩化銅溶液
US10301180B2 (en) Activated carbon regeneration method and gold recovery method
JP6098569B2 (ja) 塩化コバルト水溶液の精製方法
JP2000264640A (ja) 塩酸廃液の処理方法
JPH0657347A (ja) ステンレス鋼のパラジウム塩硝酸酸洗廃液からのPdイオンの回収方法
CA2481729C (en) Method for refining aqueous nickel chloride solution
JP4161636B2 (ja) インジウム含有塩化第一鉄水溶液からのインジウムの除去方法
JP2923757B2 (ja) 6価セレンの還元方法
JPS61111917A (ja) ガリウムの回収方法
CN1348020A (zh) 氯化铁刻蚀或酸洗废液中镍与重金属离子的去除方法
JP2004181431A (ja) 水溶液の精製方法及び精製水溶液
JP4279022B2 (ja) 高純度酸化鉄粉の製造方法
JPS6058796B2 (ja) 鉄を含有する硝酸廃液の処理方法
KR0119001B1 (ko) 소프트 페라이트 산화철 제조용 염화철 용액의 제조방법
KR102138194B1 (ko) 흡착제를 이용한 금속회수 방법
JPH0657465A (ja) 貴金属イオンを含有する酸洗廃液中の貴金属イオン回収方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040806

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140222

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees