JP4081181B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、操縦安定性、耐偏摩耗性および耐摩耗性に劣ることなく氷上性能に優れた空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からタイヤの分野においては、タイヤの氷上性能に影響を与えるトレッドゴムと路面との摩擦を支配する因子として、粘着摩擦、掘り起こし摩擦およびヒステリシス摩擦があると考えられている。
【0003】
そして、粘着摩擦を向上させるためにシリカなどの白色充填材を配合する技術が提案されているが、粘着摩擦の向上だけでは充分な氷上性能は得られていない。
【0004】
また、たとえば特開平4−24103号および特公平3−33187号公報においては、無機充填材を配合して掘り起こし摩擦を向上させる技術が開示されている。しかし、充填材の配合量を増加させると、ゴム硬度が高くなり、粘着摩擦を低下させることになる。
【0005】
さらに、特開平7−205617号、特開平5−58116号、特開平4−334607号および特開平3−38413号各公報においては、タイヤトレッドのサイピングを増やすことによってタイヤの氷上性能を向上させる技術が開示されているが、ドライ路面における操縦安定性が低下し、耐偏摩耗性に劣るという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、サイピングの数や延べ長さを増加させずに、操縦安定性、耐偏摩耗性および耐摩耗性に劣ることなく氷上性能に優れた空気入りタイヤを得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、100重量部のジエン系ゴムに対して、カオリナイト、セリサイト、雲母粉、タルク、塩基性炭酸マグネシウムおよびロウ石よりなる群から選択され、平均径が0.4〜4mmでアスペクト比が10〜40の薄板状充填材を3〜15重量部含むゴム組成物からなるトレッドを有し、
該トレッドの接地面に施されたサイピングのタイヤ幅方向における長さの総和が20000〜55000mmである空気入りタイヤに関する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意検討した結果、トレッドを構成するゴム組成物に薄板状充填材を用いることによりトレッドから突出した薄板状充填材によって掘り起こし摩擦が向上するだけでなく、走行によって薄板状充填材が脱落し、トレッドブロック表面に細かい(ミクロの)スリット(細長い溝)が多数生じ、それらのエッジによって、水切り効果が得られること、およびミクロのスリットによりトレッドゴム表面の歪みが緩和されてトレッドゴムの接地性が向上することを見出した。また、かかるミクロのスリットは、本来のサイピングと異なり、トレッドブロックの剛性を大きく変化させることはなく、したがって操縦安定性および耐偏摩耗性を低下させることもないことを見出し、氷上性能に優れた空気入りタイヤである本発明を完成した。
【0009】
本発明において用いることのできるジエン系ゴムとしては、従来からタイヤの分野において用いられているものであれば特に制限はなく、たとえば天然ゴム(NR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)などがあげられ、これらをそれぞれ単独でまたは任意に組み合わせて用いることができる。なかでも、氷雪上性能を向上させるという点から、NR、BRを用いるのが好ましく、この場合、低温でも柔らかく、トレッドの接地性を確保することができる。
【0010】
つぎに、本発明において用いる充填材について説明する。本発明においては、トレッドゴムに配合し、脱落後にミクロのスリットをトレッドゴム表面に形成するという点から、カオリナイト、セリサイト、雲母粉、タルク、塩基性炭酸マグネシウムおよびロウ石よりなる群から選択される薄板状充填材を用いる。
【0011】
なかでも、ゴム組成物中での分散性が良好で、脱落してミクロのスリットを形成しやすいという点から、雲母粉を用いるのが好ましい。
【0012】
また、本発明において用いる充填材は、トレッドゴムに配合し、適当なサイズのミクロのスリットをトレッドゴムの表面に形成させるという点から、平均径が0.4〜4mmでアスペクト比が10〜40の薄板状充填材である。
【0013】
さらに、薄板状充填材は、耐摩耗性を悪化させる事なく氷上性能を向上させる観点から、平均短径が0.4〜2.5mmでかつ平均アスペクト比が15〜30であるのが好ましい。
【0014】
なお、「アスペクト比」とは、(薄板状充填材の平均径)÷(薄板状充填材の厚さ)をいう。
【0015】
つぎに、薄板状充填材の配合割合としては、ジエン系ゴム100重量部に対して1〜15重量部であればよいが、3〜10重量部であるのが好ましい。
【0016】
なお、本発明のゴム組成物は、前記成分以外の成分として、たとえばシリカ、カーボンブラックなどの通常使用される充填材、イオウなどの加硫剤、加硫促進剤、ミネラルオイル、プロセスオイル、パラフィンワックスなどの軟化剤、老化防止剤、ステアリン酸、酸化亜鉛などの配合剤を本発明の効果を損なわない範囲で適宜含むことができる。
【0017】
本発明の空気入りタイヤのトレッドを構成するゴム組成物は、ジエン系ゴムおよび薄板状充填材を常法で混合したのち、必要に応じて前記配合剤を適宜混合し、常法により加硫して得ることができる。
【0018】
前述のようにして得られるゴム組成物は、常法で、タイヤのトレッド部分に適用することができる。たとえば、未加硫の前記ゴム組成物をシート状に成形したのち、タイヤ母体に貼りつけ、トレッドパターンの刻まれた金型中で加硫、成形すればよい。
【0019】
本発明の重要な作用効果は、前述のとおり、トレッド中の薄板状充填材が走行時に脱落し、トレッド接地面に多数のミクロのスリットを形成する点にある。このミクロのスリットの形状、寸法は薄板状充填材に対応したものである。このミクロのスリットはサイピングと同様の作用効果を与える。したがってミクロのサイピングともいえる。このミクロのサイピングは1カ所あたりの長さは大幅に短くかつサイピングのトレッド面からの深さも浅いため、従来のサイピングに比べてトレッドブロックの剛性に与える影響は極めて小さい。またトレッド表面のこのミクロのサイピングは、トレッド接地時の表面の歪を緩和させる効果があり、トレッドの路面への接地性を向上させる働きがある。その結果、本来のサイピングを増やさずに氷上性能を向上させることができる。
【0020】
つぎに、本発明の空気入りタイヤがトレッドの接地面に有するサイピングについて説明する。
【0021】
サイピングとは、トレッドゴムの接地面に細かく切ってある溝のことをいい、通常はタイヤの幅方向だけでなく、タイヤの周方向などのあらゆる方向に設けられる。なかでも、タイヤの幅方向に設けられたサイピングがタイヤの氷上性能を向上させる効果を有する。しかし、サイピングをただむやみに設けるだけでは、タイヤの操縦安定性、耐偏摩耗性を損なうことにもなりかねない。そこで、本発明者らは、前記のミクロのスリット効果を考慮し、サイピングのタイヤ幅方向における延べ長さ、すなわち総和(ΣX)について検討した結果、前記性能を損なうことのない範囲を見出した。
【0022】
本発明の空気入りタイヤにおいては、トレッド面に施されたサイピングのタイヤ幅方向における長さの総和が20000mmより小さいとブロック剛性が高すぎてトレッドの接地性が悪くミクロサイピングの接地性と水切り性の相乗効果がなく、55000mmを越えるとタイヤパターンのブロック剛性が低下しドライ路面の操安性、偏摩耗性が劣るため、サイピングのタイヤ幅方向における長さの総和(ΣX)が20000〜55000mmである。
【0023】
なお、本発明においていう「サイピングのタイヤ幅方向における長さの総和」とは、サイピングをタイヤラジアル方向へ投影させた場合の長さの総和をいう。
【0024】
ここで、図1に、本発明の空気入りタイヤのトレッドの概略平面図を示す。図1中、Aはタイヤ幅方向を示し、1はサイピングを示す。
【0025】
以下に、実施例を用いて本発明を説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
【0026】
【実施例】
実施例1
表1に示す配合割合にしたがい、バンバリー型密閉混合機の用いて本発明の空気入りタイヤのトレッドを構成するゴム組成物を製造した。
【0027】
なお、薄板状充填材としては、山口雲母工業所(株)製のC−133(雲母粉:平均径2.5mm、アスペクト比17、厚さ150μm)を用いた。また、表1に示す成分に加えて、すべてのゴム組成物に以下の成分を配合した。
【0028】
カーボンブラック(N339) 30重量部
シリカ(デグサ社製のニプシルVN3) 20重量部
シランカップリング剤(デグサ社製のSi69:ビス 2重量部
(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド)
パラフィンワックス(軟化剤) 2重量部
ミネラルオイル(軟化剤) 15重量部
ステアリン酸 2重量部
亜鉛華 3重量部
イオウ 1重量部
N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリル 1.5重量部
スルフェンアミド(加硫促進剤)
1,3−ジフェニルグアニジン(加硫促進剤) 0.8重量部
【0029】
ついで、得られたゴム組成物を用いて、サイピングのタイヤ幅方向における長さの総和が表1に示す長さとなるように、モールドにナイフブレードをつけ、従来の方法でサイズが175/70R13の本発明の空気入りタイヤ1を製造した。
【0030】
得られたタイヤについて以下の試験を行なった。結果を表1に示す。
【0031】
[試験]
▲1▼氷上テスト
得られたタイヤを、FFの国産車に装着し、氷板路面にて時速40kmで走行している際の平均減速Gを、ブレーキをかけ停止までの距離を測定することにより求めるという方法で測定し、比較例1の場合の値を100として指数で示した。指数が大きいほうが氷上性能に優れる。
【0032】
▲2▼操縦安定性
ドライ操縦安定性試験路での周回タイムを測定し、比較例1の場合の値を100として指数で示した。指数が大きいほど操縦安定性に優れる。
【0033】
▲3▼耐偏摩耗性
10000km走行後のトレッド部のブロックパターンのヒール&トゥー摩耗の程度をブロック間の先着部と後着部の摩耗差をデプスゲージを用いて測定し比較した。数字が大きいほど耐偏摩耗性に優れる。
【0034】
▲4▼耐摩耗性
20000km走行後のトレッド溝の平均残溝を測定し、比較例1の場合の値を100として指数で示した。指数が大きいほど耐摩耗性に優れる。
【0035】
比較例1〜2
タイヤのサイピング長さの総和を表1に示す値にかえたほかは実施例1と同様にして比較空気入りタイヤ1〜2を製造し、実施例1と同様にして試験を行なった。結果を表1に示す。
【0036】
比較例3〜5
薄板状充填材を用いないほかは、実施例1、比較例1および2と同様にして比較空気入りタイヤ3〜5を製造し、実施例1と同様にして試験を行なった。結果を表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】
表1に示す結果から、薄板状充填材を配合し、特定のサイピングを施す事により操縦安定性、偏摩耗性、耐摩耗性を大幅に損うことなく氷上減速Gを向上させることが可能となるということがわかる。
【0039】
実施例2〜3および比較例6〜9
表2に示す配合割合にかえたほかは実施例1と同様にして空気入りタイヤ2〜3および比較空気入りタイヤ6〜9を製造し、実施例1と同様にして試験を行なった。結果を表2に示す。また、比較のため、表2には実施例1および比較例1の結果も示す。
【0040】
なお、薄板状充填材として、比較例6においては雲母粉(平均径0.2mm、アスペクト比20、厚さ10μm)、比較例7においては、雲母粉(平均径6.5mm、アスペクト比41、厚さ160μm)、実施例2においては雲母粉(平均径0.4mm、アスペクト比20、厚さ20μm)、実施例3、比較例8および9においては、雲母粉(平均径1.7mm、アスペクト比28、厚さ60μm)を用いた。
【0041】
【表2】
【0042】
表2に示す結果から、薄板状充填材の平均粒径が0.4mmより小さいと氷上性能の改善効果が少なく6.5mmより大きくなりアスペクト比が40を超えると耐摩耗性に劣るということがわかる。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、操縦安定性、耐偏摩耗性および耐摩耗性に劣ることなく氷上性能に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気入りタイヤのトレッドの概略平面図である。
【符号の説明】
1 サイピング
Claims (1)
- 100重量部のジエン系ゴムに対して、カオリナイト、セリサイト、雲母粉、タルク、塩基性炭酸マグネシウムおよびロウ石よりなる群から選択され、平均径が0.4〜4mmでアスペクト比が10〜40の薄板状充填材を3〜15重量部含むゴム組成物からなるトレッドを有し、
該トレッド接地面に施されたサイピングのタイヤ幅方向における長さの総和が20000〜55000mmである空気入りタイヤ。
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