JP4080369B2 - マイクロ波レベルスイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイクロ波送波器とマイクロ波受波器とを対向配置し、マイクロ波送波器からマイクロ波受波器へのマイクロ波の遮断もしくは透過により被検出物体のレベルを検知するマイクロ波レベルスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のマイクロ波レベルスイッチとして、例えば図6に示すものがある。図6は、このマイクロ波レベルスイッチを示すブロック図である。同図において、送波器10はマイクロ波発振器11および送波器アンテナ12から構成され、マイクロ波発振器11からの発振出力が送波器アンテナ12より出力される。受波器20は、受波器アンテナ21、検波回路80、可変ゲインアンプ81、ゲイン設定回路82、レベル判定回路83および出力ドライブ回路50から構成される。
【0003】
このような構成のマイクロ波レベルスイッチでは、まず、送波器10から出力されたマイクロ波は受波器20の受波器アンテナ21により受信され、検波回路80内の検波ダイオードにより検波される。検波された検波信号は可変ゲインアンプ81により増幅された後にレベル判定回路83に入力され、所定値と比較される。
【0004】
ここで、送波器10と受波器20との間に被検出物体が無い時は、送波器10からのマイクロ波は遮断されずに受波器20に受信されることから検波信号の受信電力は所定値よりも大きくなり、一方、送波器10と受波器20との間に被検出物体が存在する時は、送波器10からのマイクロ波が遮断され検波信号の受信電力が所定値より小さくなる。従って、例えば、送波器10と受波器20とを所蔵容器の所定の高さに対向配置することにより、被検出物体の所蔵量(レベル)を検知することができる。そして、その結果を出力ドライブ回路50に出力して表示装置等を駆動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のマイクロ波レベルスイッチにあっては、受波器20での受信電力の大きさが、送波器10からの距離の二乗に反比例して小さくなるので使用できる距離範囲を大きくすると、判定すべき受信電力範囲が広がり、可変ゲインアンプ81のゲイン調整を広い範囲で行うことが必要になる。更に、マイクロ波の受信電力が小さくなると、検波回路80内の検波ダイオードの二乗検波特性により検波出力信号が急激に低下する。このため、可変ゲインアンプ81のゲイン調整範囲を更に広げなければならない。
【0006】
例えば、動作距離を0.3mから30mとすると、送波器10の出力を一定とすると、0.3mのときと比較して30mのときの受信電力は約0.0001倍(−40dB)となる。それに伴い、受信電力が約0.0001倍(−40dB)になると、二乗検波特性により検波出力信号は約0.0000001倍(−80dB)と非常に小さな電圧となる。その結果、可変ゲインアンプ81のゲイン調整範囲は最低でも80dB必要になるが、このような広い範囲を実現するためには、複数段のアンプを用い、それぞれの増幅段でゲイン調整できるようにしなければならず、回路的にも複雑になる。
【0007】
また、受信電力がある程度まで小さくなると、検波出力信号がノイズレベルに埋もれるようになるので、そのような低受信電力の環境では使用できない。
【0008】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、送波器と受波器との距離が離れても、ゲイン調整回路を複雑にすることなく、マイクロ波の透過と遮断のいずれかの判定を正確に行うことが可能なマイクロ波レベルスイッチを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は、マイクロ波送波器とマイクロ波受波器とを対向配置し、マイクロ波送波器からマイクロ波受波器へのマイクロ波の遮断もしくは透過により被検出物体のレベルを検知するマイクロ波レベルスイッチにおいて、
前記マイクロ波送波器が、マイクロ波発振器からの発振信号をアンテナからマイクロ波として前記マイクロ波受波器に向けて発射するとともに、
前記マイクロ波受波器が、
マイクロ波送波器からのマイクロ波を受信するアンテナと、
発振回路を有し、アンテナで受信した前記マイクロ波送波器からのマイクロ波の周波数との間で所定の周波数差となる周波数の信号を出力するドプラーモジュールと、
ドプラーモジュールが出力する信号を対数圧縮し増幅する対数増幅器を備えるログアンプモジュールと、
ログアンプモジュールの出力信号電圧と設定電圧との大小を比較し、比較結果に基づいてマイクロ波の透過と遮断のいずれかを判定し、判定結果により出力ドライブ回路の起動を制御するスイッチ手段と
を備えることを特徴とするマイクロ波レベルスイッチを提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るマイクロ波レベルスイッチの実施形態について図面を参照して説明する。
【0011】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。図示のように、マイクロ波レベルスイッチは送波器10と受波器20とを対向配置して構成されている。送波器10はマイクロ波発振器11と、送波器アンテナ12とにより構成され、マイクロ波発振器11からの発振出力が送波器アンテナ12より発射される。受波器20は受波器アンテナ21、ドプラーモジュール22、ログアンプモジュール30、レベル比較回路40、判定レベル設定回路41および出力ドライブ回路50から構成されている。ここで、ドプラーモジュール22、ログアンプモジュール30、スイッチ手段としてのレベル比較回路40および判定レベル設定回路41が、マイクロ波レベルスイッチの主要部を構成している。
【0012】
ドプラーモジュール22は、自身に内蔵されている発振回路からの発振出力信号と、送波器10から発射され受波器アンテナ21で受信した受信マイクロ波とを、同じくドプラーモジュール22に内蔵されているミキシング回路によりミキシングし、発振出力信号の周波数と受信マイクロ波の周波数との差の周波数を有する信号(以下、「中間周波信号」という)を出力するように機能する。この中間周波信号はログアンプモジュール30の後述されるフィルタ回路に与えられ、不必要な周波数帯域の成分がカットされる。
【0013】
ログアンプモジュール30は、図2に示すように、外部からのノイズの侵入を防ぐフィルタ回路31、33、34と、ログアンプ回路32とにより構成されている。ログアンプモジュール30の出力信号線や電源供給線は、外来電波のアンテナとなりうる。そのため、フィルタ回路33およびフィルタ回路34により出力信号線や電源供給線からの高周波電圧の流入を阻止する。更に、このログアンプモジュール30は、モジュール全体が金属ケース等のシールドケースに収納され、電磁的および静電的にシールドされている。
【0014】
このログアンプモジュール30では、ドプラーモジュール30が出力する中間周波信号を、フィルタ回路31に取り込んで不要な周波数帯域の成分をカットする。また、ログアンプモジュール30は不要成分をカットして得られた信号をログアンプ回路32で対数増幅し、対数増幅したログアンプ出力信号を低減通過型のフィルタ回路33を通じて出力するように機能する。
【0015】
レベル比較回路40は判定レベル設定回路41で設定されている比較電圧と、ログアンプモジュール30からのログアンプ出力信号電圧との大小比較を行うように機能する。この比較結果に基づいて、リレーなどの出力ドライブ回路50がドライブされる。この判定レベル設定回路41で設定可能な比較電圧の値は、この判定レベル設定回路41内に内蔵されている可変抵抗器などにより、容易に変更できるようになっている。
【0016】
次に動作を説明する。先ず、送波器10の送波器アンテナ12からマイクロ波が出力される。ここで、送波器10のマイクロ波発振器11の発振周波数は、受波器20のドプラーモジュール22内の発振回路の発振周波数と所定の周波数差になるように、予め設定されている。
【0017】
そして、受波器20は、送波器10からのマイクロ波を受波器アンテナ21を介して受信する。ドプラーモジュール22は、受信マイクロ波をドプラーモジュール22内の発振回路とミキシング回路とによりヘテロダイン検波し、ミキシング回路の出力により中間周波数信号を得る。
【0018】
中間周波信号の大きさは、受信アンテナ21の受信マイクロ波の電力に比例するので、受信マイクロ波を直接検波回路により検波する方法に比べて、受信電力が小さい領域において極端に小さくなることがない。この結果、より小さい受信電力までノイズに埋もれないで扱えるようになるので、マイクロ波の受信判定をより高感度にすることができる。
【0019】
また、ログアンプ回路32は、この中間周波信号を対数増幅しているので、このログアンプ回路32の出力信号電圧の大きさは、中間周波信号の大きさを対数圧縮しながら増幅したものとなる。このため、中間周波信号の非常に小さいレベルから大きいレベルまでの範囲を、このログアンプ回路32の出力電圧で扱うことができるようになる。従って、送波器10と受波器20との間におけるマイクロ波の透過と遮断のいずれかを判定するのに必要となる最小の受信電力を小さくでき、レベルスイッチとしての動作感度が向上する。
【0020】
さらに、レベル比較回路40は判定レベル設定回路41で設定された比較電圧と、ログアンプモジュール30からの出力信号電圧との大小比較を行い、その比較結果に基づいてマイクロ波の透過と遮断のいずれかを判定し、その判定結果により出力ドライブ回路50の起動を制御するスイッチ手段として機能する。このため、出力ドライブ回路50が動作することが可能な領域として、中間周波信号の非常に小さいレベルから大きいレベルまでの広い範囲となり、判定レベル設定回路41を少ない回路規模で実現できる。また、実際の使用に際し、従来技術では複数段のアンプを用い、それぞれの段でゲインを調整するためゲイン設定が複雑になるのに対し、本発明ではこのゲイン設定が簡素で容易になる。
【0021】
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態を示すブロック図である。この第2の実施形態は、第1の実施形態のレベル比較回路40と判定レベル設定回路41の代わりに、A/Dコンバータ60、スイッチ手段としての機能を合わせ持つマイコン61、設定回路62および表示回路68を設けたものである。ここで、A/Dコンバータ60、マイコン61、設定回路62はドプラーモジュール22およびログアンプモジュールとともに、マイコン波レベルスイッチを構成している。以下、第2の実施形態について、変更された部分のみを説明する。
【0022】
A/Dコンバータ60にはログアンプモジュール30からの出力信号が与えられており、A/Dコンバータ60のデジタル変換出力はマイコン61の一つの入力ポートに接続されている。設定回路62はマイコン61の他の一つの入力ポートに接続されている。また、マイコン61の出力ポートには出力ドライブ回路50と表示回路63が接続されている。
【0023】
A/Dコンバータ60は、ログアンプモジュール30からのアナログの出力信号をデジタル変換して、マイコン61の一つの入力ポートに入力するように機能する。設定回路62は、上昇スイッチおよび下降スイッチを持ち、これらが押下されることにより、後述されるログアンプ比較判定データの値の変更をマイコン61の他の一つの入力ポートに入力するように機能する。
【0024】
このマイコン61は、ログアンプ比較判定データを格納するためのEEPROM(不揮発メモリ)を備える。また、マイコン61は、上昇スイッチや下降スイッチが押下されると、それぞれEEPROM内に格納されたログアンプ比較判定データの値をそれぞれインクリメントまたはデクリメントし、それぞれ表示回路63に表示させる機能を持つ。さらに、マイコン61はそのログアンプ比較判定データの値とログアンプモジュール30の出力値との大小を比較するように機能する。出力ドライブ回路50はその比較演算結果に応じて起動され、このときマイコン61はマイクロ波の透過と遮断のいずれかに切り換えるスイッチ手段として機能する。
【0025】
次に、図4に示すフローチャートを参照しながら動作を説明する。先ず、マイクロ波レベルスイッチの電源が投入されると、マイコン61はEEPROM内に格納されているログアンプ比較判定データの値を読み込み、その値を表示回路63に表示する。次に、設定回路62の上昇スイッチあるいは下降スイッチを押下してマイコン61に、押下られた設定スイッチに定義されている内容に応じてEEPROMに格納されているログアンプ比較判定データの値を変更する処理(ステップS11)を実行させる。これらのスイッチのうち上昇スイッチが押下された場合には、EEPROM内に格納されているログアンプ比較判定データの値をインクリメントする。これに対し、下降スイッチが押下された場合には、EEPROM内に格納されているログアンプ比較判定データの値をデクリメントする。
【0026】
次に、このようにインクリメントあるいはデクリメントされたログアンプ比較判定データの値を、マイコン61は表示回路63に表示させるとともに、その値をEEPROM内に格納して(ステップS12)、スイッチ押下処理を終了する。
【0027】
次に、出力ドライブ回路50の出力ドライブ処理について、図5のフローチャートを参照しながら説明する。この出力ドライブ処理は、通常非常に短い時間間隔で起動され、処理される。マイコン61は出力ドライブ処理要求を検知すると出力ドライブ処理を起動し、A/Dコンバータ60を介してログアンプモジュール30の出力信号を入力する。このとき、そのログアンプ出力信号電圧はA/Dコンバータ60でA/D変換され、マイコン61に取り込まれる(ステップS21)。次に、マイコン61はこうして取り込まれたログアンプ出力値と、EEPROM内に格納されているログアンプ比較判定データの値との大小を比較する(ステップS22)。そして、この大小比較結果に応じて、前記マイクロ波の透過または遮断のいずれかを判定し、リレーなどの出力ドライブ回路50を駆動制御する(ステップS23)。
【0028】
なお、上記には、この出力ドライブ処理において、大小比較結果に基づいて即ドライブ回路50を動作させる例を示したが、ログアンプ出力値がログアンプ比較判定データの値を一定時間または一定回数連続して超えたとき、あるいは連続的に下回ったときに初めて出力ドライブ回路50の駆動状態を変えることにより、ドライブ回路50を遅延させて動作させる構成としてもよい。これにより、出力ドライブ回路50の瞬間的な変化を抑えられるので、ドライブ回路50の駆動制御を正確に安定して行うことができる。
【0029】
このように、本発明は各実施形態に示すように、ドプラーモジュール22を構成するミキシング回路を、本来のドプラーモジュールとして使用するのではなく、送波器10からのマイクロ波の周波数と受波器20のドプラーモジュール22の発振周波数との周波数差を得て、すなわちドプラーモジュール22のミキシング回路によりヘテロダイン検波を行い、中間周波信号を得るようにしたため、マイクロ波の受信電力が小さくなっても、それに比例して中間周波数信号が小さくなるだけであり、増幅器のゲイン調整範囲を従来のものと比較して狭くすることができるようになる。
【0030】
また、中間周波信号を増幅する回路あるいは中間周波信号を検波して得られる信号を増幅する回路に対数増幅器を使用し、対数増幅器の出力の大きさを電圧比較器により判定するように構成したことで、増幅器のゲイン調整機構を持たなくとも、マイクロ波の透過と遮断のいずれかを判定することに関し、受信電力範囲を十分に大きくしても問題なく扱えるようになるという効果もある。
【0031】
さらに、ヘテロダイン検波を行うことにより、マイクロ波の受信電力が小さくなると、それに比例して中間周波信号が小さくなるだけであるため、透過と遮断のいずれかを判定するのに必要な最小の受信電力が小さくなり、レベルスイッチとしての動作感度を向上させることができるという効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、送波器と受波器との距離が離れても、ゲイン調整回路を複雑にすることなく、マイクロ波の透過と遮断のいずれかの判定を正確に行うことが可能なマイクロ波レベルスイッチが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるマイクロ波レベルスイッチを示すブロック図である。
【図2】図1におけるログアンプモジュールの詳細を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施形態によるマイクロ波レベルスイッチを示すブロック図である。
【図4】図3における設定回路によるログアンプ比較データの設定手順を示すフローチャートである。
【図5】図3における出力ドライブ回路の動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】従来のマイクロ波レベルスイッチを示すブロック図である。
【符号の説明】
10 送波器
11 マイクロ波発振器
12 送波器アンテナ
20 受波器
21 受波器アンテナ
22 ドプラーモジュール
30 ログアンプモジュール
31、33、34 フィルタ回路
32 ログアンプ回路
40 レベル比較回路(スイッチ手段)
41 判定レベル設定回路
50 出力ドライブ回路
61 マイコン(スイッチ手段)
62 設定回路
Claims (3)
- マイクロ波送波器とマイクロ波受波器とを対向配置し、マイクロ波送波器からマイクロ波受波器へのマイクロ波の遮断もしくは透過により被検出物体のレベルを検知するマイクロ波レベルスイッチにおいて、
前記マイクロ波送波器が、マイクロ波発振器からの発振信号をアンテナからマイクロ波として前記マイクロ波受波器に向けて発射するとともに、
前記マイクロ波受波器が、
マイクロ波送波器からのマイクロ波を受信するアンテナと、
発振回路を有し、アンテナで受信した前記マイクロ波送波器からのマイクロ波の周波数との間で所定の周波数差となる周波数の信号を出力するドプラーモジュールと、
ドプラーモジュールが出力する信号を対数圧縮し増幅する対数増幅器を備えるログアンプモジュールと、
ログアンプモジュールの出力信号電圧と設定電圧との大小を比較し、比較結果に基づいてマイクロ波の透過と遮断のいずれかを判定し、判定結果により出力ドライブ回路の起動を制御するスイッチ手段と
を備えることを特徴とするマイクロ波レベルスイッチ。 - 前記ログアンプモジュールが、シールドケース内に収納されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロ波レベルスイッチ。
- 前記ログアンプモジュールと外部回路とを接続する配線の途中に、ノイズ侵入防止用のフィルタ回路が接続されていることを特徴とする請求項1または2記載のマイクロ波レベルスイッチ。
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