JP4079490B2 - 流体制御弁装置のバイパス構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、密封されたハウジング内で水道管等の既設管の一部を切断除去した後この切断除去された部位に、流路を開閉自在な弁体を備えた制御弁を不断水状態で接続するとともに、前記弁体と前記既設管の上流側切断端部との間に流路を形成する接続用の管体部と弁体と既設管の下流側切断端部との間に流路を形成する接続用の管体部の各々に、仕切弁によって開閉されるバイパス管に対する接続管部を連通形成してある流体制御弁装置のバイパス構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の流体制御弁装置のバイパス構造では、既設管に接続された制御弁の弁体よりも上流側及び下流側にそれぞれ位置する接続管部に亘って、仕切弁を備えたバイパス管を接続することにより、前記制御弁の弁体を閉弁状態から開弁状態に操作する前に、前記バイパス管の仕切弁を開き操作して、前記弁体の上流側と下流側との圧力差を減少することができるから、制御弁の弁体を小さな操作力でスムースに開弁作動させることができる利点がある。
そして、このような利点を有する流体制御弁装置のバイパス構造において、従来では、図15に示すように、前記接続管部7の各々を、前記制御弁3の外面側の管径方向での最大突出部のうち、水平方向両側での最大突出部の各々を通る両鉛直方向の線分Y1,Y2のうちの一方の線分Y2よりも横外方に突出形成するとともに、前記ハウジング2を撤去した際の接続管部7からの出水を止めるために、各接続管部7の先端に前記仕切弁5を予め接続した状態で制御弁3をハウジング2内に配置していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の流体制御弁装置のバイパス構造では、前記接続管部7が前記一方の線分Y2よりも横外方に突出し、かつ、その先端に仕切弁5を接続してある関係上、前記制御弁3をハウジング2内に配置するためには、該ハウジング2の前記水平方向での内法寸法を、少なくとも、前記両線分Y1,Y2間の幅寸法と、前記接続管部7の一方の線分Y2から突出する寸法と、仕切弁5の前記水平方向での寸法との和よりも大に形成しなければならず、これがハウジング2の前記水平方向での大型化及び重量化の要因となって、ハウジング2の製造コストの高騰化、並びに、ハウジング2を既設管1に装着するための設備の大型化を招来し、バイパス構造を備えた流体制御弁装置を既設管1の一部に不断水状態で施設するための工費が増大する間題があった。
【0004】
そこで、前記接続管部7の各々を、前記両鉛直方向の線分Y1,Y2で囲まれた範囲内に配置することが考えられるが、これら線分Y1,Y2間の幅寸法と前記接続管部7が形成してある管体部4の外径との寸法差が小さくなればなるほど、前記仕切弁5を前記線分Y1,Y2に囲まれた範囲内に配置することは難しく、該仕切弁5が前記一方の線分Y2よりも横外方に突出し、それがハウジング2の前記水平方向での大型化及び重量化の要因として顕在するため、未だ改善の余地がある。
【0005】
本発明は、上記の実状に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、バイパス管に対する接続管部の構造を工夫することにより、バイパス構造を備えた流体制御弁装置を既設管の一部に不断水状態で施設するための工費を、従来に比して低廉化し易い流体制御弁装置のバイパス構造を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1による流体制御弁装置のバイパス構造の特徴構成は、密封されたハウジング内で既設管の一部を切断除去した後この切断除去された部位に、流路を開閉自在な弁体を備えた制御弁を不断水状態で接続するとともに、前記弁体と前記既設管の上流側切断端部との間に流路を形成する接続用の管体部と弁体と既設管の下流側切断端部との間に流路を形成する接続用の管体部の各々に、弁体バイパス用のバイパス管の両端に接続されるバイパス流路開閉用の仕切弁の各々に対する接続管部を既設管内の流路に連通する状態で形成してある流体制御弁装置のバイパス構造であって、
前記ハウジングが撤去されたのちに前記接続管部の各々に接続される前記仕切弁の内部流路を通じて外部に抜き出し可能な仮止水用の盲栓を、各接続管部内に脱着自在に設けてある点にある。
上記特徴構成によれば、前記各接続管部内に前記仮止水手段を脱着自在に設けることにより、従来のように、既設管の一部に不断水状態で流体制御弁装置を施設する際に、前記ハウジングを撤去した際の各接続管部からの出水を止めるために、接続管部の各々の先端に仕切弁を装着する必要がなくなるから、従来に比してハウジングの小型化及び軽量化を図り易くなる。
従って、前記ハウジングの製造コストの低廉化と、ハウジングを既設管に設置するための設備の小型化とを図り易くなるから、従来に比して、既設管の一部に不断水状態で流体制御弁装置を施設するための工費を低廉化し易くなる。
また、前記ハウジングを撤去したのち、両接続管部に亘ってバイパス管を接続するときには、前記各接続管部に仕切弁の一端側を接続するとともに、該各仕切弁の他端部に盲栓を接続管部内から抜き出すための治具を密封状態で固定して、該治具を操作しながら盲栓を開弁状態の仕切弁の流路を通して該治具側に抜き出し、この仕切弁を開弁状態から閉弁状態に閉じ操作したのち、治具を仕切弁から取り外すだけで、各接続管部から出水することなく、かつ、不断水状態で盲栓を接続管部内から取り出すことができ、その後は、この仕切弁を用いて従来と同様に接続管部からの出水を止めることができる。
【0007】
本発明の請求項2による流体制御弁装置のバイパス構造の特徴構成は、前記接続管部の各々が、前記管体部の底部側に形成されている点にある。
なお、前記接続管部の各々が、前記制御弁の外面側の管径方向での最大突出部のうち、鉛直方向両側での最大突出部の各々を通る両水平方向の線分で囲まれた範囲内に配置されている構成にすれば、前記接続管部の各々が、前記制御弁の外面側の管径方向のうち、水平方向両側での最大突出部の各々を通る両鉛直方向の線分と、前記鉛直方向両側での最大突出部の各々を通る両水平方向の線分とで囲まれた範囲内に収まるから、前記ハウジングを前記水平方向及び鉛直方向の両方向にコンパクト化し易くなり、その結果、ハウジングの小型化及び軽量化を更に図り易くなるので、既設管の一部に不断水状態で流体制御弁装置を施設するための工費の低廉化を促進することができる。
【0008】
本発明の請求項3による流体制御弁装置のバイパス構造の特徴構成は、前記接続管部の各々が、前記制御弁の外面側の管径方向での最大突出部のうち、水平方向両側での最大突出部の各々を通る両鉛直方向の線分で囲まれた範囲内に配置されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記接続管部の各々が、前記制御弁の外面側の管径方向のうち、水平方向両側での最大突出部の各々を通る両鉛直方向の線分で囲まれた範囲内に収まるから、前記ハウジング内における前記仕切弁の収納スペースを削減できるだけでなく、前記ハウジングの前記水平方向でのコンパクト化も図り易くなり、その結果、従来に比してハウジングの小型化及び軽量化を図り易くなる。
【0009】
本発明の請求項4による流体制御弁装置のバイパス構造の特徴構成は、前記接続管部を備えた管体部が、それの接続管部が前記制御弁の既設管の切断端部に対する取付管部と該既設管の切断端部との間の隙間を通じて既設管内の流路に連通する状態で、取付管部と切断端部とに亘って密封状態で外嵌固定される継輪であ点にある。
上記特徴構成によれば、前記接続管部を、前記制御弁の取付管部と既設管の切断端部とに亘って密封状態で外嵌固定される継輪に設けても、この接続管部内の流路と既設管内の流路とは、前記制御弁の取付管部と該既設管の切断端部との間に形成される環状の隙間を利用して連通させることができるから、該接続管部と既設管内の流路と連通する専用の連通孔を設ける必要がない。
また、上記特徴構成の実施において、前記継輪を管周方向で複数に分割された分割継輪から構成すれば、前記各継輪を構成する分割継輪のうちの少なくとも一つに、前記バイパス管に対する接続管部を設けるだけで済むから、この分割継輪よりも大きく、かつ、形状が複雑な前記制御弁にバイパス管に対する接続管部を設ける場合に比して、該接続管部を設けるための設備コスト、及び、加エコストの低廉化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜図7は、本発明の流体制御弁装置のバイパス構造の好ましい実施形態を示し、地中に埋設された流体輸送管(既設管)の一例である水道管1の一部、詳しくはその途中を、不断水状態(水道水の流通を維持したままの状態)を維持しながら、密封されたハウジング2内で切断除去した後、この切断除去された部位、つまり、ハウジング2内に残置された水道管1の両切断端部1A間に、該両切断端部1A間の流路を開閉自在な弁体3Aを備えた制御弁の一例である止水弁3を連通接続するとともに、図7に示すように、弁体3Aと水道管1の上流側の切断端部1Aとの間に流路を形成する接続用の管体部4弁体3Aと水道管1の下流側の切断端部1Aとの間に流路を形成する接続用の管体部4の各々に、弁体3Aバイパス用のバイパス管6の両端に接続されるバイパス流路(つまり、弁体3Aをバイパスする流路)開閉用の仕切弁5の各々に対する接続管部7を、水道管1内の流路に連通する状態で形成してある。
尚、前記仕切弁5は両接続管部7の各々の先端に接続されるとともに、バイパス管6は、各仕切弁5に亘って脱着自在に連通接続されている。
【0011】
図1〜図3に示すように、前記各切断端部1Aの端面と、該各切断端部1Aに対する止水弁3の取付管部3Bの端面とは管軸芯P方向で相対向し、これら切断端部1Aの外周面と、該切断端部1Aに対する止水弁3の取付管部3Bの外周面とに亘って、該切断端部1Aと取付管部3Bとを接続する継輪8が外嵌固定してある。
更に、前記継輪8の内周面と切断端部1Aの外周面、及び、継輪8の内周面と止水弁3の取付管部3Bの外周面の間の各々には、継輪8の内周面と切断端部1Aの外周面との間に形成される環状の隙間を外部に対して密封する環状の第1シール部9Aと、継輪8の内周面と止水弁3の取付管部3Bの外周面との間に形成される環状の隙間を外部に対して密封する環状の第2シール部9Bとを備えた第1シール材9を介在してある。
【0012】
図3に示すように、前記継輪8の管軸芯P方向両端側の各々には、環状のフランジ10,11が一体形成されていて、これら両フランジ10,11のうちの一方のフランジ10と、止水弁3の取付管部3Bの外周面に一体形成してあるフランジ12とをボルト・ナットを介して連結固定してある。
また、前記継輪8の他方のフランジ11側の端部内周面と切断端部1Aの外周面との間には、環状の第2シール材13を、継輪8の内周面と切断端部1Aの外周面との各々に密着する状態で設けてあり、この第2シール材13を、継輪8の他方のフランジ11にボルト・ナットを介して固着される周方向で二分割された押輪14にて抜止め保持してある。
【0013】
図1、図2に示すように、前記接続管部7を備えた管体部4は、前記止水弁3の弁体3Aよりも上流側に位置する前記一方の継輪8と、弁体よりも下流側に位置する他方の継輪8とから構成してあり、更に、これら各継輪8はそれの管周方向で二つに分割された上下一対の半円状の分割継輪8A,8Bから構成してある。
そして、前記継輪8は、二分割された分割継輪8A,8Bの円周方向両端側の各々に形成されているフランジ15同士を、前記第1シール材9に備えられた前記第1シール部9Aと第2シール部9Bとを管軸芯P方向に沿って繋ぐリブ状の第3シール部9Cを挾持する状態で、ボルト・ナットを介して連結固定して構成してある。
尚、前記接続管部7内の流路と切断端部1A内の流路とは、管軸芯P方向で相対向する前記止水弁3の取付管部3Bの端面と切断端部1Aの端面との間に形成される環状のスリット16と、切断端部1Aの外周面及び止水弁3の取付管部3Bの外周面と、継輪8の内周面との間に形成される環状の隙間17を介して連通する。
【0014】
前記バイパス管6に対する接続管部7は、前記各継輪8の底部側、詳しくは、各継輪8を構成する下側分割継輪8Bの各々の底部側に、該分割継輪8Bの外周面から横外方に突出する状態で一体形成してあり、かつ、その先端には、前記仕切弁5の一端側に形成してあるフランジ18にボルト・ナットを介して連結固定されるフランジ19を一体形成してある。
更に、図4に示すように、前記接続管部7の各々は、止水弁3の外面側の管径方向での最大突出部のうち、水平方向両側での最大突出部の各々を通る両鉛直方向の線分Y1,Y2で囲まれた範囲内で、かつ、前記止水弁3の外面側の管径方向での最大突出部のうち、鉛直方向両側での最大突出部の各々を通る両水平方向の線分X1,X2で囲まれた範囲内、つまり、前記四つの線分Y1,Y2,X1,X2で囲まれた矩形の範囲内に配置してある。
【0015】
図1〜図3に示すように、前記ハウジング2を撤去して両接続管部7の先端の各々に仕切弁5を接続するまでは、前記取付管部3Bの端面と切断端部1Aの端面との間のスリット16を通して、切断端部1Aの外周面及び取付管部3Bの外周面と、継輪8の内周面との間に形成される隙間17に流入した水道水が、接続管部7内の流路を通して外部に出水することを防止するために、該接続管部7内に仮止水手段20を脱着自在に設けてある。
詳しくは、前記仮止水手段20を、前記接続管部7の先端側を通して該接続管部7内に挿脱可能で、かっ、前記接続管部7の内周面に形成された雌ネジ部21に螺合する雄ネジ部22を備えた盲栓から構成してあり、この盲栓20を接続管部7内にねじ込んで接続管部7内の流路を閉塞してある。
【0016】
図4〜図6に示すように、前記仕切弁5の流路は、接続管部7内の盲栓20を外部に抜き出し可能な大きさに形成してあり、前記ハウジング2を撤去して両接続管部7の先端の各々に仕切弁5を接続した状態では、前記両接続管部7内の盲栓20は、仕切弁5の流路を通して抜き取り除去するとともに、切断端部1Aの外周面及び取付管部3Bの外周面と、継輪8の内周面との間に形成される隙間17に流入した水道水の外部への出水を、閉弁状態にある仕切弁5にて防止する。
更に、図7に示すように、前記両接続管部7の各々に接続された仕切弁5の各々を閉弁状態にしたまま、該両仕切弁5の他端同士に亘ってバイパス管6を違通接続する。
そして、前記止水弁3の弁体3Aを閉弁状態から開弁状態に操作するときには、その前に両仕切弁5を開き操作して両切断端部1A同士をバイパス管6を介して連通させ、弁体3Aの上流側と下流側との圧力差を減少することにより、止水弁3の弁体3Aを小さな操作カでスムースに開弁作動させることができる。
尚、前記止水弁3の弁体3Aは、該止水弁3から上方に突出する開閉操作軸3Cを回転操作することにより、止水弁3の流路に対して出退移動して、閉弁状態と開弁状態とに切換操作されるものである。
【0017】
前記ハウジング2は、図1、図2に示すように、前記止水弁3が接続される水道管1の途中の接続工事箇所を密封状態で囲繞して、水道管1の外周面との間に密封空間23を形成するものであって、水道管1に対して着脱できるように該水道管1の周方向で複数個に分割構成してある。
図9,図10に示すように、前記ハウジング2は、水道管1への装着状態においてその密封空間23内に位置する水道管1の一部を切断除去するための切断装置24を挿入する挿入口25を備え、この挿入口25には密封空間23を閉止するシャッタ26Aが備えられたバルブ26を装着してある。
また、前記ハウジング2には、後述するように、水道管1の各切断端部1Aに外嵌した状態でハウジング2内に収納される前記継輪8の各々に接続され、該各継輪8を止水弁3の取付管部3B側に押し込み移動させる操作ネジ軸27Aを備えた一対の継輪セッタ27を設けてある。
【0018】
以下、不断水状態で切断端部1Aと止水弁3とを連通接続する手順を、その工程の順に基づいて説明する。
(1)図8に示すように、地中に埋設された水道管1の接続工事箇所にハウジング2を装着するための組立空間を確保するために、この接続工事箇所周辺部分を掘削する。しかるのち、前記水道管1のうちの両切断端部1A相当箇所の各々に、管周方向の一箇所で切断された、或いは、管周方向で二分割された合成ゴム製の第1シール材9を切断端部1Aの外周面に密着する状態で外套し、かつ、それの端面同士を接着剤で接合して外嵌させる。
更に、前記継輪8を構成する分割継輪8A,8Bの各々を管径方向外方側から切断端部1Aに外嵌してボルト・ナットを介して接合する。
(2)図9に示すように、前記切断装置24を水道管1の切断除去される部位に装着し、更に、この切断装置24に、該切断装置24を駆動させ、かつ、それをハウジング2内から抜き出すための操作軸28を挿入口25を挿通する状態で装着する。次に、前記各継輪セッタ27の操作ネジ軸27Aの先端と継輪8の一方のフランジ11とを接続しながら、これら継輪8を含む水道管1の接続工事箇所を密封状態で囲繞する状態にハウジング2を組立てて、該ハウジング2を水道管1に装着し、ハウジング2で囲繞された密封空間23内に、これら両継輪8と水道管1の接続工事箇所とを収納する。しかるのち、前記シャッタ26Aが開放されたバルブ26を介してハウジング2の挿入口25に、前記切断装置24を内装可能な大きさの止水ケース29を脱着自在に装着するとともに、この止水ケース29の上壁に操作軸28の先端を摺動自在に貫通保持させる。そして、前記操作軸28をモータ等の駆動手段(図示せず)を用いて駆動回転させ、切断装置24により水道管1の一部を切断する。
(3)図10に示すように、前記操作軸28をウィンチ等の昇降手段(図示せず)を用いて止水ケース29側に抜出し移動させ、切断装置24及び切断除去管部1Bを止水ケース29内まで引上げてシャッタ26Aを閉じたのち、ハウジング2から止水ケース29を取り外して、操作軸28に切断装置24及び切断除去された既設管部に替えて前記止水弁3を装着し、図11に示すように、再び、前記止水ケース29をハウジング2に装着する。
(4)図12に示すように、前記シャッタ26Aを開放して操作軸28を前記昇降手段を用いてハウジング2側に挿入移動させ、止水弁3を、それの取付管部3Bとハウジング2内の切断端部1Aとが同芯状態となる位置に配置する。
しかるのち、図13に示すように、前記ハウジング2に設けられている両継輪セッタ27の操作ネジ軸27Aを操作して、両継輪8を止水弁3の取付管部3B側に押し込み、該継輪8が切断端部1Aの外周面と取付管部3Bの外周面とに跨がり、かつ、前記第1シール材9の第1シール部9Aが、継輪8の内周面と切断端部1Aの外周面との間に介在され、第2シール部9Bが、継輪8の内周面と取付管部3Bの外周面との間に介在される位置にまで移動する。
その状態では、前記切断端部1Aと取付管部3Bとは、継輪8及び第1シール材9を介して密封した状態で仮設的に接続される。
(5)図14に示すように、前記ハウジング2から止水ケース29及びバルブ26を取り外すとともに、ハウジング2を分解して水道管1から撤去し、止水弁3を掘削空間内に露出させる。その後、外部に露出する両切断端部1Aの各々に合成ゴム製の紐状のシール部材を巻き付け、それの両端側を接着剤で接合して前記第2シール材13を形成し、該第2シール材13を、前記押輪14を介して継輪8の内周面と切断端部1Aの外周面との間に押し込み、押輪14と継輪8の他方のフランジ11とをボルト・ナットを介して接合して第2シール材13の抜け出しを防止することにより、止水弁3は水道管1に本設される。
【0019】
次に、前記水道管1に止水弁3を本設した後、前記両接続管部7に亘ってバイパス管6を連通接続する手順を、その工程の順に基づいて説明する。
(6)図4に示すように、前記バイパス管6に備えられる仕切弁5を該バイパス管6から取り外した状態で、該仕切弁5の一端側のフランジ18を、前記各接続管部7のフランジ19にボルト・ナットを介して連結固定し、各接続管部7に仕切弁5を接続するとともに、該各仕切弁5の他端部に、前記盲栓20を接続管部7内から取り出すための冶具30を密封状態で固定する。
前記治具30は、仕切弁5の他端部に密封状態で取付けられる筒状ケース30Bと、該筒状ケース30Bに、シール材を介して回転自在及び接続管部7の管軸芯方向に出退移動自在に保持された操作軸30Aとから構成され、操作軸30Aの先端部には、前記盲栓20の端面に一体形成された角軸状の被係合突部20aに対して盲栓20の回転軸芯方向から係脱自在に外嵌係合する係合部30aを設けてあり、盲栓20の被係合突部20aに操作軸30Aの係合部30aを係合させた状態では、図示しないが、被係合突部20aと係合部30aとに亘って設けられたロック機構にて、操作軸30Aと盲栓20とが一体的に連結される。
尚、前記ロック機構としては、操作軸30Aの係合部30aに、それの内周面から操作軸30Aの軸芯に向かって弾性的に突出付勢された状態で設けられるボールと、盲栓20の被係合突部20aに形成され、かつ、被係合突部20aに対する係合部30aの係合方向と直交する方向から前記ボールの突出部分が係入する凹部とから構成してあるが、この構成に限定されるものではなく、ロック機構としては、被係合突部20aと係合部30aとの係脱を許容でき、かつ、それらの係合状態を維持することができるものであるならば、その構成は適宜変更してもよい。
(7)図5に示すように、前記操作軸30Aの係合部30aを盲栓20の被係合突部20aに係合させた状態で、操作軸30Aを回転操作して、盲栓20を仕切弁5側に螺進させて接続管部7内から抜き出すとともに、この盲栓20を開弁状態の仕切弁5の流路を通して治具30の筒状ケース30B内にまで引き出す。
(8)図6に示すように、前記仕切弁5の弁体5Aを開弁状態から閉弁状態に閉じ操作したのち、前記治具30の筒状ケース30B内に盲栓20を保持したまま該治具30を仕切弁5から取り外す。
尚、このような盲栓20の抜き出し工程を採用することにより、各接続管部7内からの盲栓20の抜き出し作業と、各接続管部7に対する仕切弁5の接続作業とを、不断水状態で行うことができ、しかも、作業途中における接続管部7からの出水も防止することができる。
(9)図7に示すように、前記両接続管部7の各々の先端に接続された仕切弁5の他端側に亘ってバイパス管6を接続して、これら両接続管部7を一対の仕切弁5を介して接続する。
【0020】
〔その他の実施形態〕
▲1▼ 前記実施形態では、制御弁として止水弁3を例示して説明したが、これに限定されるものではなく、制御弁としては分岐弁であってもよい。
▲2▼ 前記実施形態では、既設管として地中に埋設された水道管1を例示して説明したが、既設管としては、例えば原油を輸送するパイプラインに用いられる流体輸送管であってもよい。
▲3▼ 前記実施形態では、継輪8を、管周方向で二つに分割された分割継輪から構成したが、該継輪8を、管周方向で三つ以上に分割された分割継輪から構成してもよい。
▲4▼ 前記接続管部7の各々を、すくなくとも前記制御弁3の外面側の管径方向での最大突出部のうち、水平方向両側での最大突出部の各々を通る両鉛直方向の線分Y1,Y2で囲まれた範囲内に配置してあるならば、接続管部7は、前記各継輪8を構成する分割継輪の何れに形成してあってもよく、しかも、各接続管部7の突出方向も横外方に限定されるものではない。
▲5▼ 前記実施形態では、接続管部7を備えた管体部4を、水道管1の切断端部1Aに対する止水弁3の両取付管部3Bと、該水道管1の切断端部1Aとに亘って密封状態で外嵌固定される継輪から構成したが、この構成に限定されるものではなく、例えば、止水弁3の両取付管部3Bの各々に接続管部7を一体形成して、この接続管部7を備えた管体部4を、前記取付管部3Bから構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断除去された部位に止水弁を配置した状態を示す正面断面図
【図2】図1のII−II線断面図
【図3】ハウジングを撤去した状態の平面図
【図4】接続管部に仕切弁と治具を取付けた状態の断面図
【図5】接続管部内から盲栓を抜き出した状態の要部の断面図
【図6】仕切弁を閉弁状態に切り換えた状態の要部の断面図
【図7】バイパス管を接続した状態の概略平面図
【図8】止水弁の接続工程を示し、水道管に継輪を外嵌した状態の概略図
【図9】止水弁の接続工程を示し、水道管にハウジング、止水ケース及び切断装置を装着した状態の概略図
【図10】止水弁の接続工程を示し、水道管の一部を切断除去した状態の概略図
【図11】止水弁の接続工程を示し、止水弁を止水ケース内に挿入した状態の概略図
【図12】止水弁の接続工程を示し、止水弁をハウジング内に挿入した状態の概略図
【図13】止水弁の接続工程を示し、止水弁の取付管部と切断端部とに亘って継輪を外嵌させた状態の概略図
【図14】止水弁の接続工程を示し、水道管からハウジングを取り外して押輪を装着した状態の概略図
【図15】従来の技術を示す断面図
【符号の説明】
P 管軸芯
Y1 線分
Y2 線分
X1 線分
X2 線分
1 既設管(水道管)
1A 切断端部
2 ハウジング
3 制御弁(止水弁)
3A 弁体
3B 取付管部
4 管体部
5 仕切弁
6 バイパス管
7 接続管部
8 継輪
8A 分割継輪
8B 分割継輪
20 仮止水手段(盲栓)

Claims (4)

  1. 密封されたハウジング内で既設管の一部を切断除去した後この切断除去された部位に、流路を開閉自在な弁体を備えた制御弁を不断水状態で接続するとともに、前記弁体と前記既設管の上流側切断端部との間に流路を形成する接続用の管体部と弁体と既設管の下流側切断端部との間に流路を形成する接続用の管体部の各々に、弁体バイパス用のバイパス管の両端に接続されるバイパス流路開閉用の仕切弁の各々に対する接続管部を既設管内の流路に連通する状態で形成してある流体制御弁装置のバイパス構造であって、
    前記ハウジングが撤去されたのちに前記接続管部の各々に接続される前記仕切弁の内部流路を通じて外部に抜き出し可能な仮止水用の盲栓を、各接続管部内に脱着自在に設けてある流体制御弁装置のバイパス構造。
  2. 前記接続管部の各々が、前記管体部の底部側に形成されている請求項1記載の流体制御弁装置のバイパス構造。
  3. 前記接続管部の各々が、前記制御弁の外面側の管径方向での最大突出部のうち、水平方向両側での最大突出部の各々を通る両鉛直方向の線分で囲まれた範囲内に配置されている請求項2記載の流体制御弁装置のバイパス構造。
  4. 前記接続管部を備えた管体部が、それの接続管部が前記制御弁の既設管の切断端部に対する取付管部と該既設管の切断端部との間の隙間を通じて既設管内の流路に連通する状態で、取付管部と切断端部とに亘って密封状態で外嵌固定される継輪である請求項1、2又は3記載の流体制御弁装置のバイパス構造。
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