JP4079054B2 - エアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管およびその製造方法 - Google Patents
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Description
(1)質量%で、C:0.02〜0.2%、Si:1%以下、Mn:1.5〜4%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.1%以下、N:0.01%以下、Ti:0.1%以下、Nb:0.1%以下、B:0.01%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、ベイナイトまたはベイニティックフェライト組織、またはベイナイトまたはベイニティックフェライトを主相とし、面積率で15%以下のマルテンサイト相を第二相として含む組織を有する溶接鋼管を素材鋼管とし、該素材鋼管に冷間引抜処理を施して所定寸法の鋼管とすることを特徴とするエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管の製造方法。
(2)(1)において、前記組成に加えてさらに、次A群またはB群
A群:質量%で、Cu:1%以下、Ni:1%以下、Cr:1%以下のうちから選ばれた1種または2種以上
B群:質量%で、Ca:0.02%以下、REM:0.02%以下のうちから選ばれた1種または2種
のうちから選ばれた1群または2群を含有することを特徴とするエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管の製造方法。
(3)質量%で、C:0.02〜0.2%、Si:1%以下、Mn:1.5〜4%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.1%以下、N:0.01%以下、Ti:0.1%以下、Nb:0.1%以下、B:0.01%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する溶接鋼管に加熱処理または均熱処理を施したのち、圧延終了温度を700℃以上、800℃以上に再加熱する中間加熱処理を含み、該中間加熱処理以降の累積縮径率を35%以下とする絞り圧延を施し、得られた鋼管を素材鋼管として、該素材鋼管に冷間引抜処理を施して所定寸法の鋼管とすることを特徴とするエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管の製造方法。
(4)(3)において、前記組成に加えてさらに、次A群またはB群
A群:質量%で、Cu:1%以下、Ni:1%以下、Cr:1%以下のうちから選ばれた1種または2種以上
B群:質量%で、Ca:0.02%以下、REM:0.02%以下のうちから選ばれた1種または2種
のうちから選ばれた1群または2群を含有することを特徴とするエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管の製造方法。
(5)冷間引抜処理まま、または冷間引抜処理とその後の焼ならし処理を施されて成る溶接鋼管であって、質量%で、C:0.02〜0.2%、Si:1%以下、Mn:1.5〜4%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.1%以下、N:0.01%以下、Ti:0.1%以下、Nb:0.1%以下、B:0.01%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、ベイナイトまたはベイニティックフェライト組織、またはベイナイトまたはベイニティックフェライトを主相とし、面積率で15%以下のマルテンサイト相を第二相として含む組織を有し、引張強さ:900MPa以上の高強度と、半割りにした鋼管に対する−60℃における落重試験で延性破壊するかまたは破壊しない高靭性を有することを特徴とするエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管。
(6)(5)において、前記組成に加えてさらに、次A群またはB群
A群:質量%で、Cu:1%以下、Ni:1%以下、Cr:1%以下のうちから選ばれた1種または2種以上
B群:質量%で、Ca:0.02%以下、REM:0.02%以下のうちから選ばれた1種または2種
のうちから選ばれた1群または2群を含有することを特徴とするエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管。
Cは、鋼の強度増加に寄与する元素であり、所望の組織、強度を確保するために本発明では0.02%以上の含有を必要とする。一方、0.2%を超えて過剰に含有すると加工性、靭性が低下する。なお、0.02%未満の含有では、溶接時に結晶粒が粗大化する傾向を示し、強度不足、不均一変形の原因となる。このため、本発明では、Cは0.02〜0.2%の範囲に限定した。なお、好ましくは 0.02〜0.1%である。また、所望の組織を得るためにはC含有量とMn含有量とバランスさせることが必要となる。
Siは、鋼の強度を増加させる元素であり、このような効果を得るには0.01%以上含有することが好ましいが、過剰な含有は電縫溶接性を著しく低下させる。このため、本発明では1%以下に限定した。なお、好ましくは0.15〜0.5%である。
Mnは、強度を向上させる元素であり、所望の強度を確保するために、本発明では1.5%以上の含有を必要とする。一方、4%を超えて含有すると、中心偏析起因の欠陥が発生する危険性が増大するとともに、溶接時に割れが発生したりして電縫溶接性が著しく低下する。なお、本発明では、靭性の改善を目的として、最適な組織を得るために、MnはC量とのバランスで適正量含有させるが、Mnが1.5%未満ではいかなるC量と組み合わせても目標強度と目標とする靭性を両立させて確保することができなくなる。また、Mnが1.5%未満ではフェライト+パーライト組織となり目標の組織を得ることができず、目標強度を確保できない。このようなことから、Mnは1.5〜4%の範囲に限定した。なお、好ましくは1.5〜3.0%である。
Pは、強度の増加に有用な元素であり、0.01%以上の含有で効果が顕著となるが、0.1%を超えて含有すると溶接性が顕著に劣化する。このため、Pは0.1%以下に限定した。なお、Pによる強化をそれほど必要としない場合や溶接性が問題となる場合には0.05%以下とすることが好ましい。
Sは、鋼中では非金属介在物として存在するが、曲げ加工、拡管加工などのような応力が負荷された場合には、これら非金属介在物を起点として亀裂が発生し鋼管が破断する場合がある。このため、Sはできるだけ低減することが好ましい。0.01%以下に低減すれば上記した悪影響は少なくなるため、本発明ではSは0.01%以下に限定した。なお、好ましくは0.005%以下、さらに好ましくは0.0010%以下である。
Alは、脱酸剤として作用するとともに、結晶粒の粗大化を抑制して延性、靭性を向上させる作用を有する元素であり、0.005%以上含有することが好ましい。しかし、0.1%を超えて含有すると、酸化物系介在物量が増加し清浄度が低下する。このため、Alは0.1%以下に限定した。なお、好ましくは0.05%以下である。
Nは、Alと結合して結晶粒を微細化する元素であり、このためには、0.001%以上含有することが望ましいが、0.01%を超えて含有すると、延性が低下する。このため、Nは0.01%以下に限定した。
Tiは、Cと結合してTiCとして鋼中に析出して、鋼の強化、さらには溶接熱影響部の軟化を抑制する作用を有する。このような効果は0.005%以上の含有で顕著となるが、0.1%を超えて含有すると電縫溶接性が低下し、延性が低下する。このため、Tiは0.1%以下に限定した。
Nbは、Tiと同様に、Cと結合しNbCとして鋼中に析出して、鋼の強化、さらには溶接熱影響部の軟化を抑制する作用を有する。このような効果は0.005%以上の含有で顕著となるが、0.1%を超えて含有すると電縫溶接性が低下し、延性が低下する。このため、Nbは0.1%以下に限定した。
Bは、連続冷却において、フェライト変態を抑制し、長時間側にシフトさせベイナイト組織を得やすくする作用を有し、本発明では所望の組織を確保するために重要な元素の一つである。Bによりフェライト変態が抑制されることにより、靭性に悪影響を及ぼすマルテンサイト相の分率を低く抑えることができる。このような効果は0.0005%以上の含有で顕著に認められるが、0.01%を超えて含有しても上記した効果が飽和するとともに、靭性が劣化する。このため、Bは0.01%以下に限定した。なお、好ましくは0.0005〜0.0030%である。
A群のCu、Ni、Crは、いずれも延性、靭性を損なうことなく、強度を増加させることができる有用な元素であり、本発明では必要に応じ選択して含有できる。このような効果はCu、Ni、Crでそれぞれ0.01%以上の含有で顕著に認められる。一方、Cu、Ni、Crがそれぞれ1%を超えて含有すると、延性、溶接性が劣化するとともに、熱間加工性や冷間加工性が低下する。また、これら元素は高価であり、多量の含有は経済的に不利となる。このため、A群では、Cu:1%以下、Ni:1%以下、Cr:1%以下にそれぞれ限定することが好ましい。
B群のCa、REMは、いずれも非金属介在物の形態を球状とし、延性および加工性の向上に有効に作用する元素であり、本発明では必要に応じ選択して含有できる。このような効果は、Ca:0.001%以上、REM:0.001%以上の含有で認められる。一方、Ca、REMとも0.02%を超えて含有すると、介在物量が多くなりすぎて清浄度が低下する。このため、B群では、Ca:0.02%以下、REM:0.02%以下に限定することが好ましい。なお、CaとREMを併用する場合には、合計で0.03%以下とすることが好ましい。
上記した成分以外の残部は、Feおよび不可避的不純物である。
Claims (6)
- 質量%で、
C:0.02〜0.2%、 Si:1%以下、
Mn:1.5〜4%、 P:0.1%以下、
S:0.01%以下、 Al:0.1%以下、
N:0.01%以下、 Ti:0.1%以下、
Nb:0.1%以下、 B:0.01%以下
を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、ベイナイトまたはベイニティックフェライト組織、またはベイナイトまたはベイニティックフェライトを主相とし、面積率で15%以下のマルテンサイト相を第二相として含む組織とを有する溶接鋼管を素材鋼管とし、該素材鋼管に冷間引抜処理を施して所定寸法の鋼管とすることを特徴とするエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管の製造方法。 - 前記組成に加えてさらに、下記A群またはB群のうちから選ばれた1群または2群を含有することを特徴とする請求項1に記載のエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管の製造方法。
記
A群:質量%で、Cu:1%以下、Ni:1%以下、Cr:1%以下のうちから選ばれた1種または2種以上
B群:質量%で、Ca:0.02%以下、REM:0.02%以下のうちから選ばれた1種または2種 - 質量%で、
C:0.02〜0.2%、 Si:1%以下、
Mn:1.5〜4%、 P:0.1%以下、
S:0.01%以下、 Al:0.1%以下、
N:0.01%以下、 Ti:0.1%以下、
Nb:0.1%以下、 B:0.01%以下
を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する溶接鋼管に加熱処理または均熱処理を施したのち、圧延終了温度を700℃以上、800℃以上に再加熱する中間加熱処理を含み、該中間加熱処理以降の累積縮径率を35%以下とする絞り圧延を施し、得られた鋼管を素材鋼管として、該素材鋼管に冷間引抜処理を施して所定寸法の鋼管とすることを特徴とするエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管の製造方法。 - 前記組成に加えてさらに、下記A群またはB群のうちから選ばれた1群または2群を含有することを特徴とする請求項3に記載のエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管の製造方法。
記
A群:質量%で、Cu:1%以下、Ni:1%以下、Cr:1%以下のうちから選ばれた1種または2種以上
B群:質量%で、Ca:0.02%以下、REM:0.02%以下のうちから選ばれた1種または2種 - 冷間引抜処理まま、または冷間引抜処理とその後の焼ならし処理を施されて成る溶接鋼管であって、質量%で、
C:0.02〜0.2%、 Si:1%以下、
Mn:1.5〜4%、 P:0.1%以下、
S:0.01%以下、 Al:0.1%以下、
N:0.01%以下、 Ti:0.1%以下、
Nb:0.1%以下、 B:0.01%以下
を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成と、ベイナイトまたはベイニティックフェライト組織、またはベイナイトまたはベイニティックフェライトを主相とし、面積率で15%以下のマルテンサイト相を第二相として含む組織を有し、引張強さ:900MPa以上の高強度と、半割りにした鋼管に対する−60℃における落重試験で延性破壊するかまたは破壊しない高靭性を有することを特徴とするエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管。 - 前記組成に加えてさらに、下記A群またはB群のうちから選ばれた1群または2群を含有することを特徴とする請求項5に記載のエアバッグボトル用高強度高靭性溶接鋼管。
記
A群:質量%で、Cu:1%以下、Ni:1%以下、Cr:1%以下のうちから選ばれた1種または2種以上
B群:質量%で、Ca:0.02%以下、REM:0.02%以下のうちから選ばれた1種または2種
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