JP4079003B2 - 画像読取装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被写体に照射した光の反射光を、光学手段を介して光電変換手段で取り込み、電気信号に変換する画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、被写体に光をライン状に照射する照明手段と、被写体からの反射光を電気信号に変換するラインセンサ(光電変換手段)と、このラインセンサ面に結像させるレンズとを有するカラー画像読取装置において、光束を副走査方向に遮光する遮光板と共に使用する場合に好適なレンズおよびその設計方法が、特許文献1に開示されている。
【0003】
この特許文献1では、プラテン上に原稿を置いた状態で画像を読み取る場合、良好な画質を満足し、かつ低コストな画像読取装置を提供するものである。また従来の光学調整は原稿置載面がベストバランス(被写体全面における解像力の最小値が最も高くなるピント位置)となるべく調整されていた。一般的なカラーレンズはその収差によりベストバランス位置調整時における70%F・SS(主走査方向に沿った70%領域における副走査方向)の解像力がG(緑)<R(赤)、B(青)の関係となっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−191830号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、読み取り動作時のキャリッジ走査等の振動による画質劣化要素を含む副走査方向読み取りにおいては上記G<R、Bの条件下におけるR、G、Bの解像力差分の拡大にしたがいC*頻度(カラー画像形成要素の彩度)の悪化が増長するという問題があり、結果像の色づき等の画質ディフェクトや白黒/カラー誤認識などカラー読み取り品質の劣化を引き起こす原因となっている。
【0006】
このように、従来の光学性能(調整)においては走査、駆動での振動の悪化を増長する変倍(拡大)時への防振対策が必要となり、例えばHB5相モータ、ミラー防振構造、イナーシャロータ採用など非常に高価なシステムを構築する必要が生じる。
【0007】
また、最近の画像読取装置は、自動原稿送り装置と供用される場合が多くなっている。特に、光学系を固定して、原稿を送りながら読み取る方法(以下、「CVTタイプ」と言う。)では、原稿がプラテン面から浮く事が多い。種々の条件が重なると、最大1mm、平均で0.5mm程度の原稿浮きが発生する事が分かっている。この場合、焦点の位置が光学系の縦倍率に応じてずれるため、前述のG<R、Bの関係は更に増長し原稿搬送時の速度変動等が加わることでカラー読み取り品質の劣化は更に深刻な問題となってしまう。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するために成されたものである。すなわち、本発明は、被写体に光を照射する照明手段と、被写体からの反射光を電気信号に変換する光電変換手段と、光電変換手段に対して光を結像させる光学手段とを備える画像読取装置において、光学手段における被写体像間距離をT、像高をH/2とした場合、0.126≧H/T≧0.120の関係をもつものである。
【0009】
このような本発明では、被写体の画像を取り込むにあたり、被写体の配置に浮き上がりあっても色ずれの少ない良好が画像を得ることができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。図1は、本実施形態に係る画像読取装置の構成を示す概略図である。すなわち、画像読取装置は、被写体となる原稿を配置するプラテンガラス1と、本体筐体内部に設けられ、プラテンガラス1上にセットされた原稿に光を照射するランプ(照明手段)3と、このランプ3から発せられた光を効率良く原稿面に集光する働きをするリフレクタ3aと、原稿からの反射光を側方に反射させる第1のミラーM1と、この第1のミラーM1からの反射光を下方に反射させる第2のミラーM2と、この第2のミラーM2からの反射光を側方に反射させる第3のミラーM3とを備えている。
【0011】
このうち、ランプ3、リフレクタ3aおよび第1のミラーM1は、図示せぬフルレートキャリッジに搭載され、速度vで移動するようになっている。また、第2のミラーM2、第3のミラーM3は、図示せぬハーフレートキャリッジに搭載され、速度v/2で移動するようになっている。
【0012】
また、プラテンガラス1上の開閉カバーとなるプラテンカバー1aには自動原稿送り装置2が設けられており、この自動原稿送り装置2に原稿をセットすることで原稿が自動的にプラテンガラス1側へ送られて、原稿画像の読み取りを行うことができる。ここで、自動原稿送り装置2による原稿の読み取りにおいて、キャリッジを固定した状態でプラテンガラス1側へ原稿を送りながら画像を読み取る方法をCVT読み取りと言う。
【0013】
実際に原稿の画像を読み取る場合は、ランプ3から発せられかつリフレクタ3aによって集光された光が原稿に照射され、これによって得られた原稿からの反射光が第1〜第3のミラーM1〜M3によって順次反射される。そして、第3のミラーM3からの反射光はレンズLに入射し、このレンズLを透過した後に光電変換手段であるラインイメージセンサ4上で結像される。このとき、ラインイメージセンサ4は、各々の画素ごとに入射光の強さに応じて光電変換を行い、これによって原稿画像に対応した画像信号(RGB信号)が得られる。
【0014】
このような画像読取装置において、本発明では、レンズLを含む光学手段として、有効な像高(被写体の主走査方向に沿った高さ)と被写体像間距離(被写体とラインイメージセンサ4との光軸方向に沿った距離)の関係を開示するものである。すなわち、被写体像間距離をT、像高をH/2としたときに、
0.126≧H/T≧0.120 …式(1)
の関係を満足させることで、CVT読み取りを行う画像読取装置においても、低コストで良好な画質を提供できるようになる。
【0015】
なお、上記式(1)の下限を外れると画角の増大に伴い像面湾曲が大きくなり、上限を外れると軸上色収差の補正が困難となり、異常分散ガラスや高屈折率ガラスなどの高コストが材料を使用する必要が生じることになる。
【0016】
ここで、上記式(1)を満たすためのレンズの一例を説明する。図2はレンズの全体構成図である。レンズ全体では、物体側から像側(図2において左側から右側)に向かって順に、第1群、第2群、第3群、第4群のレンズ群が配置されている。
【0017】
第1群を構成する第1レンズ101は、物体側(図の左側)に凸面を向けた正メニスカスレンズである。第2群は、第2レンズ102と第3レンズ103とを貼り合わせた接合レンズで構成されている。このうち、第2レンズ102は、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズであり、第3レンズ103は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズである。
【0018】
第3群は、第4レンズ104と第5レンズ105とを貼り合わせた接合レンズで構成されている。このうち、第4レンズ104は物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズであり、第5レンズ105は、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズである。
【0019】
第4群を構成する第6レンズ106は、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズである。また、第3レンズ103(第2群)と第4レンズ(第3群)との間には絞り107が配置され、この絞り107を挟んで、第1、第2群が前段のレンズ群、第3、第4群が後段のレンズ群を構成している。これにより、レンズ全体としては、4群6枚構成のガウスタイプレンズとなっている。
【0020】
次に、本実施形態で採用したレンズ(4群6枚構成のガウスタイプレンズ)の具体的な特性値について説明する。すなわち、riを第i面の曲率半径、diを第i面と第(i+1)面との間隔、niを第iレンズのd線における屈折率、νiを第iレンズのd線におけるアッベ数とすると、
の近傍を満たすようになっている。
【0021】
また、本実施形態では、このレンズを用いピント調整位置をベストバランス(被写体全面における解像力の最小値が最も高くなるピント位置)よりも原稿面換算で−0.5mm(−はラインセンサが光軸に沿って原稿面側へ向かう方向)以上(好ましくは、原稿の平均浮き上がり量)ずらしたポジションで調整し、SS方向(副走査方向)の少なくとも±70%Fにおける解像力が「G≧R,G≧Bのいずれか一方もしくは両方」の関係となるべく光学調整を実施している。これにより、画像劣化(c*劣化)の少ない画像読み取り装置を提供できる。
【0022】
図3〜図6に結像深度とMTFとの関係を示す。図3は主走査方向0%位置(光軸)での結像深度とMTFとの関係、図4は主走査方向95%位置での結像深度とMTFとの関係、図5は副走査方向70%位置での結像深度とMTFとの関係、図6は副走査方向95%位置での結像深度とMTFとの関係を示しており、各図ともRは赤、Gは緑、Bは青に対応し、(a)が従来例、(b)が本実施形態である。
【0023】
また、図中S1で示す線はプラテンガラス面での結像ポイント、S2で示す線は自動原稿送り装置を用いた際の結像ポイント、Bで示す線はベストバランス位置(被写体全面における解像力の最小値が最も高くなるピント位置)を示している。なお、(a)の従来例ではこれらに対応した線を示す符号に「’」を付している。
【0024】
図3〜図6に示すように、従来例では、ベストバランス位置B’とプラテンガラス面での結像ポイントS1’とを合わせるようラインイメージセンサの位置調整を行っている。一方、本実施形態では、ベストバランス位置Bよりも原稿面換算で−0.5mm以上離れた位置(図中D矢印参照)にプラテンガラス面での結像ポイントS1がくるようラインイメージセンサの位置調整を行っている。
【0025】
このようにベストバランス位置Bとプラテンガラス面での結像ポイントS1とをずらすことで、図7に示すような効果がある。図7は、色間MTF差であるΔMTF(G−R)とC*(彩度)劣化頻度との関係を示す図である。
【0026】
先に説明したように、従来例では、ベストバランス位置B’とプラテンガラス面での結像ポイントS1’とを合わせるようラインイメージセンサの位置調整を行っていることから、プラテンガラス面での結像ポイントS1’と自動原稿送り装置を用いた際の結像ポイントS2’とで、G(緑)とR(赤)とのMTF差が大きくなっている(図中H’領域参照)。このようにMTF差があることで画質劣化が発生することになる。
【0027】
一方、本実施形態では、ベストバランス位置Bとプラテンガラス面での結像ポイントS1とをずらすようラインイメージセンサの位置調整を行っていることから、プラテンガラス面での結像ポイントS1と自動原稿送り装置を用いた際の結像ポイントS2とで、GとRとのMTF差が非常に小さくなっている(図中H領域参照)。このようにMTF差が小さい(ほとんどない)ことで、画質劣化を抑制でき、プラテンガラスに原稿を載置して画像を読み取る場合と自動原稿送り装置を用いて原稿の画像を読み取る場合とで同じような高画質を得ることが可能となる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば次のような効果がある。すなわち、キャリッジ走査によるカラー読み取り品質およびカラー検知精度を飛躍的に向上でき、さらに安価な走査、駆動系システム(ミラー防振ダンパ削除や2相モータ化等)で構築可能となる。また、自動原稿送り装置を用いた読み取り時における原稿浮き(最大約1mm)に対し、良好な画像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る画像読取装置の構成を示す概略図である。
【図2】 レンズの全体構成図である。
【図3】 主走査方向0%位置(光軸)での結像深度とMTFとの関係を示す図である。
【図4】 主走査方向95%位置での結像深度とMTFとの関係を示す図である。
【図5】 副走査方向70%位置での結像深度とMTFとの関係を示す図である。
【図6】 副走査方向95%位置での結像深度とMTFとの関係を示す図である。
【図7】 色間MTF差であるΔCTF(G−R)とC*(彩度)劣化頻度との関係を示す図である。
【符号の説明】
1…プラテンガラス、2…自動原稿送り装置、3…ランプ、3a…リフレクタ、4…ラインイメージセンサ、L…レンズ、M1…第1のミラー、M2…第2のミラー、M3…第3のミラー
Claims (4)
- 被写体に光を照射する照明手段と、前記被写体からの反射光を電気信号に変換する光電変換手段と、前記光電変換手段に対して光を結像させる光学手段とを備える画像読取装置において、
前記光学手段における被写体像間距離をT、像高をH/2とした場合、
0.126≧H/T≧0.120
の関係をもつことを特徴とする画像読取装置。 - 前記光学手段は、4群以上のガウスタイプレンズを備えており、d線における屈折率、分散が
(1)屈折率:1.658、分散:50.9
(2)屈折率:1.639、分散:55.4
(3)屈折率:1.648、分散:33.8
の3つを持つ材料を含む
ことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。 - 前記光学手段のレンズは、riを第i面の曲率半径、diを第i面と第(i+1)面との間隔、niを第iレンズのd線における屈折率、νiを第iレンズのd線におけるアッベ数として、
r1=32 d1=7 n1=1.658 ν1=50.9
r2=77 d2=0.1
r3=26 d3=5 n2=1.639 ν2=55.5
r4=69 d4=2.8 n3=1.648 ν3=33.8
r5=17 d5=21
r6=−16 d6=0.9 n4=1.603 ν4=38.0
r7=−171 d7=6 n5=1.639 ν5=55.5
r8=−23 d8=0.1
r9=−135 d9=5 n6=1.658 ν6=50.9
r10=−36
の近傍を満たす
ことを特徴とする請求項2記載の画像読取装置。 - 前記光学手段のレンズにおける焦点合わせの調整位置をベストバランス位置(被写体全面における解像力の最小値が最も高くなるピント位置)から被写体側に被写体面換算にて0.5mm以上調整位置をずらして設定する
ことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
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2003
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