JP4078907B2 - 追従先行車表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、先行車が存在するとき、ドライバーがセットした車速を上限とし、先行車との車間距離を保ちながら追従走行する先行車追従制御装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、特開平5−38991号公報には、自車と先行車との車間距離を検知し、検知された車間距離の大小判別結果に基づいて、車間距離をセグメント表示する車間距離検知装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
追従制御の場合、高速での追従を考慮すると車間距離のセグメント表示としては最大100m程度を表示する必要がある。このとき、比較的車速の高い状況では、目標車間距離が大きく、車両が目標車間距離で先行車に追従した状態で先行車と自車との間に他の車両が割り込んだ場合、車間距離変化が大きいため先行車の切り換えが行われたかどうかは認識しやすい。しかしながら、比較的車速の低い状況では、高い状況に比べて目標車間距離は小さく、他の車両が割り込んだ場合の車間距離変化が高速時に比べて小さく、先行車の切り換えが行われたかどうかを即座に認識しにくいと言う問題があった。
【0004】
本発明は、上述の課題に鑑み、先行車が変更された場合、運転者が先行車変更情報を容易に認識することができる追従先行車表示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願発明では、自車速を検出する車速検出手段と、自車両の設定車速を算出する設定車速算出手段と、前記自車両の前方を走行する先行車を検出する先行車検出手段と、前記先行車との実車間距離を検出する車間距離検出手段と、前記設定車速に応じて先行車との車間時間を算出する車間時間算出手段と、前記車間時間となるように自車速に応じて目標車間距離を算出する目標車間距離算出手段と、前記実車間距離を前記目標車間距離に一致させるように車両の制駆動力を制御する制駆動力制御手段と、を有する先行車追従制御システムを搭載した車両において、前記自車両の位置を示す自車位置表示部と、前記自車位置表示部と離間して設けられ、先行車の位置を示する第1先行車位置表示部と、前記第1先行車位置表示部より前記自車位置表示部に接近した位置に設けられる第2先行車位置表示部と、前記第1先行車位置表示部と第2先行車位置表示部との中間位置に設けられる第3先行車位置表示部と、前記第1ないし第3先行車位置表示部の表示または非表示を選択的に実行する先行車位置表示制御手段と、を設け、前記先行車位置表示制御手段は、自車両が先行車に対して目標車間距離近傍の実車間距離値で追従している場合に前記第3先行車位置表示部を表示し、前記自車両が先行車に対して目標車間距離近傍の値を超える実車間距離で追従している場合に前記第1先行車位置表示部を表示し、前記自車両が先行車に対して目標車間距離近傍の値を下回る実車間距離で追従している場合に前記第2先行車位置表示部を表示し、前記第3先行車位置表示部を表示する際の目標車間距離近傍を、目標車間距離に第1所定距離を加算した値よりも小さく、目標車間距離に第2所定距離を減算した値よりも大きい範囲とし、前記第1所定距離を、追従制御中に先行車が急な加速を行わないで走行した場合に発生すると予測される最大車間距離と目標車間距離の偏差とし、前記第2所定距離を、追従制御中に先行車が急な減速を行わないで走行した場合に発生すると予測される最小車間距離と目標車間距離の偏差とし、前記第1及び第2所定距離を、前記自車速が高いときは大きくし、前記自車速が低いときには小さくすることを特徴とする
【0006】
【発明の作用】
本願発明にあっては、第1,第2及び第3先行車位置表示部を設けたことで、車速や車間距離にわらず、先行車と自車との相対的な位置関係を容易に認識することが可能となる。これにより、先行車が変更された場合、ドライバーが先行車変更情報を容易に認識することができる。
また、目標車間距離から第1所定距離を引いた値と、目標車間距離に第2所定距離を加算した値の範囲内を目標車間距離近傍と設定し、この目標車間距離近傍のときは第3先行車位置表示部が表示されるため、制御ハンチングを防止することが可能となり、表示部が無用に変更されることが無く、運転者に違和感を与えることがない。
さらに、第1および第2所定距離を、自車速が高いときは大きくし、自車速が低いときは小さくすることで、より正確な目標車間距離近傍を設定することが可能となり、運転者に違和感を与えることなく表示することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における追従先行車表示装置の実施形態について実施例をもとに説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
【0008】
(第1実施例)
図1は本発明の第1実施例における基本構成を示す概略図である。
1は前方車両との距離を測定する車間距離センサ、2は車両の速度を検出する車速センサ、3は追従走行制御を行うか否かを選択する追従制御開始スイッチ、4は追従制御の設定車間を変更する設定車間スイッチ、5は設定車速を変更する設定車速変更スイッチ、6は追従制御を行うコントローラ、7は表示装置、8は制動力を制御する制動力制御装置、9はエンジン出力を制御するエンジン出力制御装置である。本制御では、運転者の設定した車速制御を実行中に先行車を検出した場合、追従制御に切り換える構成となっている。
【0009】
図2はメータパネル、図3はメータパネル内に組み込まれた表示装置を表す図である。表示装置7は車室内のメータパネル10内に組み込まれる。表示装置7には図3に示すような図柄が記されており、11は設定車速表示部,12は設定車間表示部,13は先行車両の有無を示す先行車両表示部,14は自車両を示す自車両表示部である。
【0010】
先行車表示部13は先行車遠表示部13a,先行車中表示部13b,先行車近表示部13cから構成され、後述するように目標車間距離と検出車間距離に応じて13a〜13cの何れかを表示する。
【0011】
図4は第1実施例における追従先行車表示装置において、追従用コントローラ6で行われる演算処理を示すフローチャートである。
【0012】
ステップ100では、追従制御開始スイッチ3がON(すなわち、先行車を検出)かどうかを判断し、ONの場合は追従制御を行うものとしてステップ101へ進み、OFFの場合は追従制御を行わないものと判断してステップ109へ進む。
【0013】
ステップ101では、車速センサ2で検出した自車速Vmを読み込む。
【0014】
ステップ102では、設定車速Vtを算出する。上記ステップ100で追従制御開始スイッチ3がOFFからONに切り替わった場合は、ステップ101で算出した自車速Vmを設定車速とする。それ以降は、設定車速変更スイッチ5が操作された場合に設定車速を変更する。
【0015】
ステップ103では、車間距離センサが先行車を検出しているか否かを判断し、先行車を検知している場合は検出している先行車に追従制御するべくステップ104へ進む。先行車を検出していない場合は、ステップ108へ進む。
【0016】
ステップ104では、車間距離センサ1で検出した車間距離Lを読み込む。
【0017】
ステップ105では、設定車間スイッチ4で設定する車間時間となるようステップ101にて検出した自車速Vmに応じて目標車間距離Ltを算出する。設定車間スイッチ4で設定する車間時間は、例えば大・中・小の三段階が選択できる。
【0018】
ステップ106では、ステップ104で算出した車間距離Lをステップ105で算出した目標車間距離Ltに一致させるように、エンジン出力またはブレーキ力を算出し、エンジン出力制御装置9または制動力制御装置8へ指令信号を出力する。
【0019】
ステップ107では、追従制御の状態を表示装置7で表示するための信号を出力する。
【0020】
ステップ108では、先行車を検出していないため、設定車速Vmで定速走行を行うようエンジン出力を算出し、エンジン出力制御装置9へ指令信号を出力する。
【0021】
ステップ109では、追従制御開始スイッチ3がOFFであるため、追従制御を終了し、エンジン出力、ブレーキ出力を0とし、表示装置7を非表示とする。
【0022】
図5はステップ107の表示処理内容を表すフローチャートである。
ステップ200では、自車図形14,設定車間12,設定車速11を表示する。
【0023】
ステップ201では、車間距離センサ1が先行車を検知しているかどうかを判断し、先行車ありの場合は先行車図形を表示させるためにステップ202へ進み、先行車なしの場合は表示処理ルーチンを終了する。
【0024】
ステップ202では、車間距離Lが目標車間距離Ltより設定距離d1以上短い場合ステップ206へ進み、それ以外はステップ203へ進む。ここで、設定距離d1は、予め設定してある値で、同一先行車に追従走行している場合に、先行車が急な加速を行わないで走行した場合に発生する最大車間距離と目標車間距離Ltとの距離偏差とする。
【0025】
尚、設定距離d1は車速に応じて設定する。すなわち、車速が高いときは、制御応答時間内での車間距離変化量が大きいため設定距離d1を大きくし、車速が低いときは制御応答時間内での車間距離変化量が小さいため設定距離d1を小さくする。
【0026】
ステップ203では、車間距離Lが目標車間距離Ltより設定距離d2以上長いかどうかを判断し、長い場合はステップ205へ進み、それ以外はステップ204へ進む。ここで、設定距離d2は、予め設定してある値であり、同一先行車に追従走行している場合に、先行車が急な減速を行わないで走行した場合に発生する最小車間距離と目標車間距離の距離偏差とする。設定距離d2についても、前述したように車速に応じて設定するものとする。
【0027】
ステップ204では、図7に示すように先行車中表示部13bを表示する。
【0028】
ステップ205では、図8に示すように先行車遠表示部13aを表示する。
【0029】
ステップ206では、図6に示すように先行車近表示部13cを表示する。
【0030】
すなわち、先行車に追従制御を行っている場合、車間距離センサ1が検出している車間距離Lと目標車間距離Ltがほぼ同じ場合は、先行車中表示部13bを表示し、車間距離Lが目標車間距離Ltより長い場合は先行車遠13aを表示し、車間距離Lが目標車間距離Ltより短い場合は先行車近13cを表示する。これにより、今検出している先行車が目標車間距離より遠い位置にいるのか、ほぼ同じ位置にいるのか、近い位置にいるのかを瞬時に確認することができる。また、車間距離にわらず、先行車と自車との相対的な距離で表示を切り換える。よって、他の車両が割り込み、その割り込み車両を認識している状況を表しているのか、認識している先行車が離脱し、先々行車を認識している状況を表しているのかを瞬時に確認することができる。
【0031】
また、目標車間距離Ltから設定距離d1を引いた値と、目標車間距離Ltに設定距離d2を加算した値の範囲内を目標車間距離近傍と設定し、この目標車間距離近傍のときは先行車中表示部13bが表示される。これにより、制御ハンチングを防止することが可能となり、表示部が無用に変更されることが無く、運転者に違和感を与えることがない。
【0032】
また、設定距離d1及びd2を、車速が高いときは大きくし、車速が低いときは小さくする。すなわち車速が高い状態から、例えば先行車が若干加速し、自車も加速を行うことで目標車間距離に到達するが、高車速からの加速度は比較的小さいため、目標車間距離からのずれが大きくなる。一方、車速が低い状態から、先行車が若干加速した場合は、低車速からの加速度は比較的大きいため、目標車間距離からのずれは小さくなる。よって、車速に応じて設定距離を変更することで、より正確な目標車間距離近傍を設定することが可能となり、運転者に違和感を与えることなく表示することができる。
【0033】
上記実施例の表示装置の動作を下記の具体例に基づいて説明する。
【0034】
〔先行車追従中〕
同一先行車に追従制御しているときは、車間距離L≒目標車間距離Ltであるため、先行車中表示部13bを表示する。
【0035】
〔割り込み車発生〕
上記追従制御中に割り込み車両が発生し、割り込み車を検知した場合は、(車間距離L)<(目標車間距離Lt)となるため、先行車近表示部13cを表示する。運転者は割り込み車が発生したときに先行車近表示部13cが表示していることを確認することで、今後は割り込み車に対して制御されることを認知でき、安心感が増す。
一方、割り込み車(例えばバイクなど)を検知せず、元の車両を検知し続けている場合は、先行車中表示部13bを継続して表示する。運転者は割り込み車が発生したにもわらず、先行車中表示部13bが表示したままであることから、割り込み車に対して制御していないことがわかり、割り込み車との車間距離を適正にするため即座に自らのブレーキ操作が行うことが可能となり、安心感が増す。
【0036】
〔先々行車に検知対象切り替わり〕
例えば、自車の前方を走行しているバイクを検知していたが、突然バイクの先の車両を検知した場合、(車間距離L)>(目標車間距離Lt)となり先行車遠表示部13aが表示され、バイクの先の車両との車間距離を詰めるためにバイクに接近していく。このとき、運転者は先行車表示が中から遠に切り替わったことから、バイクの先の車両に追従していることを認識し、バイクに接近しすぎる前に自らブレーキを操作することができ、安心感が増す。
【0037】
〔並走する2台のバイクに追従中、バイクの1台が加速〕
自車両前方の同一レーン内を並走している2台のバイクに追従している場合、先行車中が表示する。その後、1台のバイクが加速し、加速したバイクを検知した場合、加速したバイクに追従するため、先行車中13b表示のまま他方のバイクに接近する。このとき、運転者は他方のバイクが接近しているにもわらず、先行車表示が中のままであることから、加速したバイクに追従していることを認識し、他方のバイクに接近しすぎる前に自らブレーキを操作することで、安心感が増す。
一方、加速していないバイクを検知していた場合、加速していないバイクに追従するが、既に車間距離は目標車間に保たれているので、先行車中表示部13bが表示のままとなる。この時運転者は、加速していないバイクとの車間は保たれており、先行車表示も中のままであることから、加速していないバイクに追従してることがわかり、加速したバイクの動きに過剰な注意を払う必要がなく、安心感が増す。
【0038】
以上説明したように、検出している先行車との距離が目標車間距離より長いか、ほぼ同じか、短いかが表示から即座に確認できるため、運転者は自らが先行車と認識している車両と追従制御装置が認知している車両が一致しているかどうかを即座に認知でき、運転者の操作が必要な場合は余裕を持って行うことができるので、安心感が増すという効果が得られる。
【0039】
(その他の実施例)
第1実施例では、追従制御中に先行車中表示部13bのみ点灯したが、例えば先行車遠表示部13a及び先行車中表示部13bの両方を点灯してもよい。また、先行車近表示部13cのみ表示したが、例えば先行車遠表示部13a,先行車中表示部13b及び先行車近表示部13cのすべてを点灯するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の追従先行車表示装置が適用された先行車追従制御システムを示す全体図である。
【図2】第1実施例装置の表示装置が組み込まれたメータパネルを示す図である。
【図3】第1実施例装置の表示装置を示す図である。
【図4】第1実施例装置が適用されたシステムのコントローラで実行される追従制御演算処理を示すフローチャートである。
【図5】第1実施例装置が適用されたシステムのコントローラで実行される表示処理を示すフローチャートである。
【図6】第1実施例装置の表示装置で先行車遠表示部のみを点灯させた状態を示す図である。
【図7】第1実施例装置の表示装置で先行車中表示部のみを点灯させた状態を示す図である。
【図8】第1実施例装置の表示装置で先行車近表示部のみを点灯させた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 車間距離センサ
2 車速センサ
3 追従制御開始スイッチ
4 設定車間スイッチ
5 設定車速変更スイッチ
6 コントローラ
7 表示装置
8 制動力制御装置
9 エンジン出力制御装置

Claims (1)

  1. 自車速を検出する車速検出手段と、
    自車両の設定車速を算出する設定車速算出手段と、
    前記自車両の前方を走行する先行車を検出する先行車検出手段と、
    前記先行車との実車間距離を検出する車間距離検出手段と、
    前記設定車速に応じて先行車との車間時間を算出する車間時間算出手段と、
    前記車間時間となるように自車速に応じて目標車間距離を算出する目標車間距離算出手段と、
    前記実車間距離を前記目標車間距離に一致させるように車両の制駆動力を制御する制駆動力制御手段と、
    を有する先行車追従制御システムを搭載した車両において、
    前記自車両の位置を示す自車位置表示部と、
    前記自車位置表示部と離間して設けられ、先行車の位置を示する第1先行車位置表示部と、
    前記第1先行車位置表示部より前記自車位置表示部に接近した位置に設けられる第2先行車位置表示部と、
    前記第1先行車位置表示部と第2先行車位置表示部との中間位置に設けられる第3先行車位置表示部と、
    前記第1ないし第3先行車位置表示部の表示または非表示を選択的に実行する先行車位置表示制御手段と、
    を設け、
    前記先行車位置表示制御手段は、自車両が先行車に対して目標車間距離近傍の実車間距離値で追従している場合に前記第3先行車位置表示部を表示し、
    前記自車両が先行車に対して目標車間距離近傍の値を超える実車間距離で追従している場合に前記第1先行車位置表示部を表示し、
    前記自車両が先行車に対して目標車間距離近傍の値を下回る実車間距離で追従している場合に前記第2先行車位置表示部を表示し、
    前記第3先行車位置表示部を表示する際の目標車間距離近傍を、目標車間距離に第1所定距離を加算した値よりも小さく、目標車間距離に第2所定距離を減算した値よりも大きい範囲とし、
    前記第1所定距離を、追従制御中に先行車が急な加速を行わないで走行した場合に発生すると予測される最大車間距離と目標車間距離の偏差とし、
    前記第2所定距離を、追従制御中に先行車が急な減速を行わないで走行した場合に発生すると予測される最小車間距離と目標車間距離の偏差とし、
    前記第1及び第2所定距離を、前記自車速が高いときは大きくし、前記自車速が低いときには小さくすることを特徴とする追従先行車表示装置。
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