JP4078760B2 - チップ型電子部品の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はチップ型電子部品の製造方法に関する。特に、フェースダウン実装用のチップ部品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より用いられているチップサイズのパッケージ部品の製造方法を図1(a)〜(c)に示す。この製造方法では、まず合成樹脂等からなるパッケージ基板1の上面に、金属層によって所定の配線パターン2を形成し、パッケージ基板1の表面に絶縁層3を形成して絶縁層3により配線パターン2を覆う。ついで、絶縁層3を部分的に開口し、配線パターン2の一部(半導体等のチップの内部バンプとの接続部位)を開口4から露出させる。パッケージ基板1には、配線パターン2が形成されている位置でビアホール5を開口し、ビアホール5を通して配線パターン2の一部をパッケージ基板1の裏面へ露出させる〔図1(a)〕。
【0003】
次に、電極パッド7上に内部バンプ8を形成されたチップ6をパッケージ基板1上にフェースダウン実装し、絶縁層3の開口4を通して内部バンプ8をパッケージ基板1の配線パターン2に接続する〔図1(b)〕。
【0004】
この後、例えばエポキシ樹脂等の封止樹脂9により、チップ6全体を包むようにしてパッケージ基板1の上面でチップ6を封止する。ついで、パッケージ基板1を裏返してビアホール5に半田ボールを搭載し、この状態でリフロー炉に通し、半田ボールをリフローさせることによってパッケージ基板1の裏面に配線パターン2と導通した外部バンプ10を形成する〔図1(c)〕。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような製造方法では、外部バンプ10間のピッチ(外部端子ピッチ)は、パッケージ基板1のビアホール5の間隔によって決まり、現在標準化されている0.5〜1.0mm程度の外部端子ピッチへの対応は容易である。しかし、パッケージ基板1のビアホール5では狭ピッチ化に限界があることから、外部バンプ10の狭ピッチ化やパッケージ部品サイズの小型化に限界があった。また、パッケージ基板1とチップ6とを重ね合わせる構造となっているので、パッケージ部品の厚みの低減にも限界があった。
【0006】
本発明は上述の技術的問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、チップ型電子部品の外部端子ピッチを短くでき、チップ型電子部品のサイズ及び厚みをほぼチップの面積及び厚みに等しくすることができるチップ型電子部品の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段とその作用】
請求項1に記載のチップ型電子部品の製造方法は、基板上に形成された複数の素子の各電極パッド上に、バンプを形成する工程と、前記各バンプを仮保持基板に固定する工程と、前記基板を切断して個々の素子に分割する工程と、前記仮保持基板に固定された各素子と前記バンプの仮保持基板に固定された部分を除く全体を被覆材で被覆する工程と、前記被覆工程において各素子とバンプを被覆した被覆材が硬化した後、前記素子の分離位置と対応する位置で該被覆材を切断して分割した後、前記仮保持基板から各素子を分離する工程とからなることを特徴としている。
【0008】
請求項1に記載のチップ型電子部品の製造方法によれば、各素子に形成されたバンプを仮保持基板に固定した状態で各素子とバンプの仮保持基板に固定された部分を除く全体を被覆材で覆うことができるので、バンプ全体が被覆材によって覆われることがなく、各素子に設けられたバンプを外部バンプとすることができる。従って、外部バンプを素子の製造工程において形成することができ、外部端子ピッチを狭ピッチ化することができる。
【0009】
また、分離された各素子は仮保持基板に固定されているので、複数の素子を一度に処理することができ、チップ型電子部品の製造効率を向上させることができる。
【0010】
また、本発明の方法によれば、素子を直接に被覆材で被覆することができるので、チップ型電子部品の薄型化や小型化が可能になる。
さらに、本発明の方法によれば、素子を被覆する被覆材を各素子の分離位置と対応する位置で切断して分割しているから、各素子を樹脂で被覆する際、各素子同士が、樹脂を介して結合するような被覆条件又はダイシングライン幅であっても、各素子を個別に樹脂で被覆する必要がなく、ウエハ全体を一括被覆できるため、樹脂による被覆工程を簡略にすることができる。
【0011】
請求項2に記載のチップ型電子部品の製造方法は、請求項1に記載したチップ型電子部品の製造方法において、前記バンプを前記仮保持基板に固定する前に、前記バンプの表面を保護膜によって被覆しておき、前記仮保持基板から各素子を分離した後、前記保護膜をバンプから除去することを特徴としている。
【0012】
請求項2に記載のチップ型電子部品の製造方法にあっては、バンプを保護膜によって被覆してからバンプを仮保持基板に固定し、仮保持基板から各素子を分離した後、保護膜をバンプから除去しているので、バンプを仮保持基板に固定する接着剤等の仮止め剤がバンプに付着して残留するのを防ぐことができる。また、仮保持基板に接着剤を介さずバンプを固定する場合、保護膜によって、バンプと仮保持基板が直接接触することによるバンプの変質や変形を防ぐことができる。
【0013】
請求項3に記載のチップ型電子部品の製造方法は、請求項1又は2に記載したチップ型電子部品の製造方法における前記被覆工程が、樹脂によるディップ法又はスピンコート法によって各素子を前記樹脂で被覆するものであることを特徴としている。
【0014】
請求項3に記載のチップ型電子部品の製造方法にあっては、被覆材を樹脂によるディップ法又はスピンコート法によって形成しているので、簡単かつ安価に各素子を被覆することができる。
【0017】
請求項4に記載のチップ型電子部品の製造方法は、請求項1、2又は3に記載のチップ型電子部品の製造方法における前記仮保持基板から各素子を分離する工程が、前記仮保持基板をエッチング除去することにより、各素子を分離させるものであることを特徴としている。
【0018】
請求項4に記載のチップ型電子部品の製造方法にあっては、仮保持基板をエッチング除去するようにしているので、容易に仮保持基板を除去することができる。
【0019】
請求項5に記載のチップ型電子部品の製造方法は、請求項1、2、3又は4に記載のチップ型電子部品の製造方法における前記基板が半導体基板であり、前記素子が半導体素子であることを特徴としている。
【0020】
特に、請求項5に記載のように、前記基板が半導体基板であり、前記素子が半導体素子である場合には、半導体製造プロセスを利用して製造することができ、外部端子をより狭ピッチ化することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
本発明の一実施形態によるチップ型電子部品の製造方法を図2(a)(b)〜図5(a)(b)に従って説明する。本実施形態では、半導体素子のチップ型電子部品を製造する場合について説明する。図2(a)に示すものは、複数個の素子分離された半導体素子12を形成されたGaAs等の半導体ウエハ11であって、各半導体素子12の上面には電極パッド13が設けられ、各電極パッド13上には例えば高さ100μmのバンプ14が形成されている。このバンプ14は、例えばワイヤバンピングによって形成することができるが、これに限らず蒸着法、電解メッキ法、無電解メッキ法等によって形成されたものでもよい。また、このバンプ14の材料は特に限定されるものではないが、例えばAu、ハンダ等を用いることができる。ついで、図2(b)に示すように、各バンプ14のみをフォトレジスト等の保護膜15によって被覆する。なお、図2(b)は図2(a)のA−A線における断面を拡大して表わしている。
【0022】
さらに、半導体ウエハやセラミック基板、金属基板、樹脂基板等からなる仮保持基板16の表面に例えば50μmの均一な厚さで接着剤を塗布して仮接着層17を形成しておき、図3(a)(b)に示すように、この仮接着層17内にバンプ14の先端部を埋め込むようにして仮保持基板16に半導体ウエハ11を接着固定する。
【0023】
なお、バンプ14の固定に必ずしも仮接着層17は必要なく、バンプ14を仮保持基板16に、直接あるいはバンプ表面の保護膜15を介して固定してもよい。仮接着層17を用いず、保護膜15を介してバンプ14を固定した場合には、バンプ14と仮保持基板16とが接触することによってバンプ14が変質したり、変形したりするのを避けることができる。
【0024】
この後、図4(a)に示すように、半導体ウエハ11のみを各素子毎にダイシングし、半導体ウエハ11を半導体チップ(分離された半導体素子12)に分割する。この状態では、各半導体チップ12(以下、半導体素子と同じ符号を用いることがある。)は個々に分離されているが、各バンプ14は仮保持基板16に固定されている。ついで、図4(b)に示すように、例えば樹脂ディップ法やスピンコート法等により仮保持基板16の表面にエポキシ樹脂のような封止樹脂を塗布し、半導体チップ12全体を封止樹脂で被覆した後、例えば、仮保持基板16を下にして封止樹脂19を硬化させる。
【0025】
封止樹脂19で封止する際、半導体チップ12間の空間(ダイシングライン18)が封止樹脂19で充填されている場合には、封止樹脂19が硬化した後、図4(c)に示すように再び半導体チップ12間で封止樹脂19をダイシングし、ダイシングライン20によって個々の半導体チップ12に分割する。このとき、仮接着層17の一部も一緒にダイシングしてもよい。この結果、半導体チップ12を封止樹脂19で被覆されたチップ型電子部品21が形成され、個々のチップ型電子部品21は仮接着層17によってバンプ14部分を仮保持基板16に固定されている。
【0026】
ついで、仮接着層17を例えば溶剤によって溶解させることによって各チップ型電子部品21を仮保持基板16から離脱させ、さらにバンプ14表面の保護膜15を剥離除去し、図5(a)(b)に示すようなチップ型電子部品21を製作する。なお、仮保持基板16は仮接着層17を溶解除去することにより、再使用できる。
【0027】
このチップ型電子部品21は、上記のようにして製造されるので、バンプ14が封止樹脂19によって覆われることがなく、各半導体素子12に設けられたバンプ14を外部バンプとすることができる。従って、外部バンプを半導体素子の製造工程において精密に形成することができ、外部端子ピッチを0.1mm程度以下に狭ピッチ化することができる。
【0028】
また、このようにしてチップ型電子部品21を製造すれば、分離された各半導体素子12を仮保持基板16に固定した状態で扱うことができるので、複数の半導体素子12を一度に処理することができ、チップ型電子部品21の製造効率を向上させることができる。
【0029】
また、本発明の方法によれば、半導体素子12を直接に封止樹脂19で被覆することができるので、チップ型電子部品21の薄型化や小型化が可能になると共に、チップサイズパッケージを少ない材料費と製造コストで簡便に製造することができる。
【0030】
また、上記実施形態では、バンプ14の表面を保護膜15で覆ったが、この保護膜15は使用しなくても差し支えない。保護膜15を使用しない場合には、保護膜15を形成する工程と保護膜15を剥離除去する工程とを省略できるので、チップ型電子部品21の製造工程を簡略にできる。一方、保護膜15を用いることにより、バンプ14に仮接着層17が付着して残留するのを防ぐことができる。また、仮保持基板に接着剤を介さずバンプを固定する場合、保護膜によって、バンプと基板が直接接触することによるバンプの変質や変形を防ぐことができる。
【0031】
また、封止樹脂19は個々の半導体チップ12毎に個別に形成すれば、封止樹脂をダイシングする必要が無くなるが、図4(b)のように封止樹脂を全体に一度に塗布すれば、封止樹脂の塗布工程を容易にできる。
【0032】
(第2の実施形態)
また、図示しないが、別な実施形態としては、次のようにしてもよい。仮保持基板16として、エッチング除去可能な材質からなるものを用い、上記実施形態の図2〜図4(c)に示すようにして、仮接着層17によって仮保持基板16に固定された複数のチップ型電子部品21を形成する。この後、仮保持基板16をエッチング除去してチップ型電子部品21を個々に分離させる。ついで、チップ型電子部品21に付着している仮接着層17を例えば溶剤等で溶解させ、さらに保護膜15も剥離除去し、図5のようなチップ型電子部品21を製作する。
【0033】
このように仮保持基板を溶解させるようにすれば、容易に仮保持基板を除去することができる。
なお、上記実施形態では半導体素子のチップ型電子部品を製造する場合について説明したが、これに限られることなく、本発明は、例えば圧電素子等の、その他の電子素子のチップ型電子部品を製造する場合にも適用することができる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1に記載のチップ型電子部品の製造方法によれば、各素子に形成されたバンプを仮保持基板に固定した状態で各素子を被覆材で覆うことができるので、バンプが被覆材によって覆われることがなく、各素子に設けられたバンプを外部バンプとすることができ、外部端子ピッチを狭ピッチ化することができる。
【0035】
また、分離された各素子は仮保持基板に固定されているので、複数の素子を一度に処理することができ、チップ型電子部品の製造効率を向上させることができる。さらに、本発明の方法によれば、素子を直接に被覆材で被覆することができるので、チップ型電子部品の薄型化や小型化が可能になる。
【0036】
請求項2に記載のチップ型電子部品の製造方法によれば、バンプを保護膜によって被覆してからバンプを仮保持基板に固定し、仮保持基板から各素子を分離した後、保護膜をバンプから除去しているので、バンプを仮保持基板に固定する接着剤等の仮止め剤がバンプに付着して残留するのを防ぐことができる。
【0037】
請求項3に記載のチップ型電子部品の製造方法によれば、被覆材を樹脂によるディップ法又はスピンコート法によって形成しているので、簡単かつ安価に各素子を被覆することができる。
【0039】
請求項4に記載のチップ型電子部品の製造方法によれば、仮保持基板をエッチング除去するようにしているので、容易に仮保持基板を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(c)は、従来におけるチップ型電子部品の製造工程を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施形態によるチップ型電子部品の製造方法を示す図であって、(a)はウエハの各半導体チップに形成されたバンプを示す斜視図、(b)はバンプの表面を保護膜で覆った状態を示す一部破断した断面図である。
【図3】(a)(b)は、図2の次工程において仮接着層により仮保持基板16と接合されたウエハを示す一部破断した断面図及び斜視図である。
【図4】図3の次工程であって、(a)は分離された半導体チップを示す一部破断した断面図、(b)は封止樹脂に封止された半導体チップを示す一部破断した断面図、(c)は分離された封止樹脂を示す一部破断した断面図である。
【図5】(a)(b)は、同上の工程を経て製作されたチップ型電子部品を示す一部破断した断面図及び斜視図である。
【符号の説明】
11 半導体ウエハ
12 半導体チップ(半導体素子)
14 バンプ
15 保護膜
16 仮保持基板
17 仮接着層
19 封止樹脂
Claims (5)
- 基板上に形成された複数の素子の各電極パッド上に、バンプを形成する工程と、
前記各バンプを仮保持基板に固定する工程と、
前記基板を切断して個々の素子に分割する工程と、
前記仮保持基板に固定された各素子と前記バンプの仮保持基板に固定された部分を除く全体を被覆材で被覆する工程と、
前記被覆工程において各素子とバンプを被覆した被覆材が硬化した後、前記素子の分離位置と対応する位置で該被覆材を切断して分割した後、前記仮保持基板から各素子を分離する工程とを有することを特徴とするチップ型電子部品の製造方法。 - 前記バンプを前記仮保持基板に固定する前に、前記バンプの表面を保護膜によって被覆しておき、前記仮保持基板から各素子を分離した後、前記保護膜をバンプから除去することを特徴とする、請求項1に記載のチップ型電子部品の製造方法。
- 前記被覆工程は、樹脂によるディップ法又はスピンコート法によって各素子を前記被覆材で被覆するものであることを特徴とする、請求項1又は2に記載のチップ型電子部品の製造方法。
- 前記仮保持基板から各素子を分離する工程は、前記仮保持基板をエッチング除去することにより、各素子を分離させるものであることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載のチップ型電子部品の製造方法。
- 前記基板が半導体基板であり、前記素子が半導体素子であることを特徴とする、請求項1、2、3又は4に記載のチップ型電子部品の製造方法。
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