JP4078624B2 - 潤滑剤供給ロールの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式を用いた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、像担持体表面にトナー等の現像剤が残存することを防ぐために好適に用いられる、像担持体表面または転写ベルト等に直接潤滑剤を供給するためのロールの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式を利用して、感光体ドラム等の像担持体上に原稿画像に対応した静電潜像を形成し、現像の結果得られた像担持体上のトナー像を直接記録シート上に転写し、あるいは、当該トナー像をベルトまたはロール等の転写部材に必要回数当接させることにより転写し、その上で記録シート上に転写してモノクロまたはカラーの画像を得られるようにした画像形成装置が実用化され、複写機、プリンタ、ファクシミリ等に搭載して市販されている。画像の形成方法は、当業者には周知の技術であるので説明は省略するが、現像の結果得られた像担持体上のトナー像を記録シート上または転写部材へ転写した後、当該像担持体上にトナーの一部が残存し、この残存したトナーを除去しないままにしておくと、次回以降の転写プロセスの際、残存トナーが新たな記録紙上に転写して画像の像質低下の原因になってしまうという問題が度々起こっている。そこで、像担持体上のトナー像を記録シート上または転写部材へ転写した後、像担持体上にトナーを残存させず、次の転写プロセスに移行させる方法が幾つか講じられている。
【0003】
例えば、予めトナーにクリーニング助剤を添加し、現像剤として用いる方法がある。しかしながら、この場合、充分なクリーニング性能を得られるような量のクリーニング助剤を添加すると、現像剤自体の物性が不安定となってしまい、コピーの都度画像濃度に差が生じてしまうという問題がある。
【0004】
また、トナークリーニング装置を画像形成装置内に設け、像担持体表面上のトナーをクリーニングする方法もある。これは、トナークリーニング装置の主要部として構成されるブラシによって、ブラシの近傍に配置してあるクリーニング助剤としての固形潤滑剤を掻き取り、像担持体表面へ供給するというものである。この像担持体表面に潤滑剤を供給する方法は、像担持体表面上にトナーの残存を防ぐ方法としては有効であるが、この場合、像担持体表面上に潤滑剤の膜を一定の厚さ以上に形成しなければ、充分なクリーニング効果を得ることはできない。しかしながら、ブラシを介することにより、部分的に潤滑剤の供給ムラが生じて不充分なクリーニング結果となったり、また、ブラシを像担持体表面に当接するので、像担持体表面に傷が発生し、その傷が原因でコピー上に白筋や黒筋が現れて画像を乱してしまうという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、像担持体表面への傷の発生、および、部分的な潤滑剤の供給ムラをなくせば、像担持体表面に潤滑剤を供給する方法自体は、像担持体表面上にトナーの残存を防ぐのには有効である。さらには、像担持体表面上ではなく、転写ベルト表面に潤滑剤を供給する方法でも、転写ベルト上のトナーの残存をなくし、その結果として像担持体表面上のトナー残存を防ぐことが可能となる。そこで、当業者はブラシを介することなく、潤滑剤を含有したロールを直接像担持体表面に接しさせれば、像担持体表面への傷の発生、部分的な潤滑剤の供給ムラを防止でき、また、転写ベルト表面に当該ロールを当接することにより、像担持体表面上のトナー残存を防げることは容易に思いつくであろうが、この潤滑剤を含有したロールは、ひび割れ等の問題で製造が難しく、未だ開発されるに至っていない。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑み、像担持体表面を傷つけることがなく潤滑剤を像担持体、および転写ベルトに供給でき、且つ、製造が容易であるロール及びその製造方法を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の第の態様は、芯材の周りに固形潤滑剤とバインダーとを含む材料を加熱して溶融し、冷却してロール形状に成形した固形潤滑剤担持部を有する潤滑剤供給ロールの製造方法において、固形潤滑剤担持部の成形時の収縮に追随して変形する弾性体からなる型と、前記弾性体からなる型の外周面に装着して当該弾性体からなる型の成形時の形状を規制するガイドとを用いて前記固形潤滑剤担持部を成形することを特徴とする潤滑剤供給ロールの製造方法にある。
【0014】
また、前記弾性体からなる型を加熱した状態で、前記固形潤滑剤担持部の材料を注入した後、自然冷却にて収縮させることが好ましい。
【0015】
さらに、芯材に弾性体を被覆して中間体層を設けるステップと、この中間体層上に固形潤滑剤担持部を形成するステップとを有することが好ましい。
【0016】
本発明は、例えば、ステアリン酸亜鉛にポリプロピレンをバインダーとして配合し、160℃程度に加熱して溶解させる。一方、弾性体からなるチューブに芯材を挿入してコアとし、このコアを弾性体からなる型にセットして160℃程度に昇温する。次に、ステアリン酸亜鉛とポリプロピレンの溶解液を、コアがセットされている型に注入し、成形形状を規制するために型の外周面にガイドを装着する。その後、型を自然冷却にて収縮させて溶解液が固まったことを確認してから脱型する。このような方法で製造することにより、中間体層と芯材および固形潤滑剤担持部の密着力を利用して、中間体層と芯材間および中間体層と固形潤滑剤担持部間にプライマーを使用することなく、また、固形潤滑剤担持部にひび割れ等を生じさせることのない、好適なロールを得ることができる。
【0017】
かかるロールを像担持体表面、または転写ベルト表面に当接することにより、固形潤滑剤担持部の潤滑剤が万遍なく付着し、潤滑剤の作用により、結果として像担持体表面にトナーが残存することを防ぐことができる。
【0018】
ここで、コアとなる芯材は、アルミパイプの他、SUS材等の金属類、ナイロン、PFA等の樹脂を用いることができる。
【0019】
固形潤滑剤担持部を形成する潤滑剤としては、ステアリン酸亜鉛の他、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸鉛、ステアリン酸鉄、ステアリン酸ニッケル、ステアリン酸コバルト、ステアリン酸銅、ステアリン酸ストロンチウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸カドミウム、ステアリン酸マグネシウム、オレイン酸亜鉛、オレイン酸マンガン、オレイン酸鉄、オレイン酸コバルト、オレイン酸鉛、オレイン酸マグネシウム、オレイン酸銅、パルチミン酸、亜鉛パルチミン酸コバルト、パルチミン酸銅、パルチミン酸マグネシウム、パルチミン酸アルミニウム、パルチミン酸カルシウム、カプリル酸鉛、カプロン酸鉛、リノレン酸亜鉛、リノレン酸コバルト、リノレン酸カルシウム、コリノネン酸カドミウム等の比較的高次の脂肪酸を適宜用いることができる。
【0020】
また、芯材と固形潤滑剤担持部の中間に、弾性体からなるチューブにて中間体層を設けることにより、この中間体層が固形潤滑剤担持部にかかるであろうひずみを吸収し、固形潤滑剤担持部のひび割れを押さえることが可能となるが、この弾性体チューブには、シリコーンゴム、天然ゴム、ニトリルゴム等を使用すればよい。
【0021】
また、固形潤滑剤担持部を成形する型の材料としては、PFA、PTFE、ナイロン、シリコーン、ポリウレタン等の樹脂チューブを挙げることができる。このような樹脂チューブは、固形潤滑剤担持部の成形時の収縮に追随して変形するためか、成形時のひび割れを防止できる。
【0022】
また、固形潤滑剤担持部を成形する型の外周面に、成形形状を規制するために装着するガイドの材質は、アルミニウム、鉄、SUS等の金属類、PFA、ナイロン等の樹脂等から選択すればよい。これは、成形時に前記樹脂チューブが一定の形状を保持するために用いるものである。
【0023】
なお、固形潤滑剤担持部を成形する型は、溶解液を注入後、冷蔵庫等により急冷すると固形潤滑剤担持部のひび割れの原因となるので、自然冷却にて収縮させることが好ましい。
【0024】
【発明の実施形態】
以下、本発明を実施の形態に基づいて図面を参照して説明するが、本発明の趣旨に反しない限り、本実施例に限定されることはない。
【0025】
(実施例)
まず、固形潤滑剤担持部1となるステアリン酸亜鉛粉末100重量部に、バインダーとしてポリプロピレン10重量部を配合し、160℃に設定してある電気炉に3時間放置して溶解させた。一方、芯材2と固形潤滑剤担持部1の中間に中間層を設けるため内径φ8、長さ34のシリコーンゴムチューブ3を用意し、このシリコーンゴムチューブ3に外径φ8、長さ48のアルミパイプの芯材2を挿入してコア4を作製し、このコア4を、予め底部にコア固定キャップ6aをはめてある内径φ22、長さ40のPFAチューブからなる型5にセットして160℃に昇温した。次いで、ステアリン酸亜鉛とポリプロピレンの溶解液を、コア4がセットされている型5に注入し、型の上部方向にコア固定キャップ6bをはめて、さらに、固形潤滑剤担持部1の成形形状を規制するために、型5の外周面にアルミニウムからなる内径φ25、長さ40のガイド7を装着した。その後、型を1時間の自然冷却にて収縮させて、溶解液が固まったことを確認して脱型し、潤滑剤供給ロールを得た。
【0026】
(比較例1)
芯材2と固形潤滑剤担持部1の中間に、中間層を設けるためのシリコーンチューブを使用しなかった以外は、実施例と同様の製造方法にて成形し、潤滑剤供給ロールを作製した。
【0027】
(比較例2)
固形潤滑剤担持部1を成形する型の材料として、ガラスパイプを使用した以外は実施例と同様の製造方法にて成形し、潤滑剤供給ロールを作製した。
【0028】
表1に、実施例および各比較例の脱型時におけるひび割れ、および実機にて転写ベルト上に連れ回りさせて40万枚通紙した後のひび割れ状態を示す。
【0029】
【表1】
Figure 0004078624
【0030】
表1に示すように、実施例の潤滑剤供給ロールは脱型時に、固形潤滑剤担持部に全くひび割れがなく、実機にて40万枚通紙の耐久試験を行った後であっても全くひび割れは発生しなかった。
【0031】
これに対し、比較例1の潤滑剤供給ロールは脱型時に、円周方向に3ヶ所、円周と直行して4ヶ所ひび割れが発生し、比較例2の潤滑剤供給ロールは脱型時に、円周方向に7ヶ所、円周と直行して6ヶ所ひび割れが発生した。このひび割れ発生により、比較例1および比較例2の潤滑剤供給ロールは、実機による40万枚通紙の耐久試験を行うことが不可能であった。
【0032】
上記の結果により、潤滑剤供給ロールの製造においては、芯材と固形潤滑剤担持部の中間に弾性体からなるチューブを介在させることと共に、固形潤滑剤担持部を成形する型の材料として、PFA、PTFE、ナイロン、シリコーン、ポリウレタン等の樹脂チューブを使用しなければ、ひび割れを防止できないことが実証された。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明にかかる潤滑剤供給ロールは、製造方法が容易であり、また、成形時においても実機にて使用しても固形潤滑剤担持部に全くひび割れが発生することがないので、画像形成装置内におけるトナークリーニング装置の主要部として好適に使用し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の潤滑剤供給ロールを示す断面図である。
【図2】本発明の一実施形態の潤滑剤供給ロールを成形する型およびガイドを示す断面図である。
【符号の説明】
1 固形潤滑剤担持部
2 芯材
3 シリコーンチューブ
4 コア
5 型
6a,6b コア固定キャップ
7 ガイド

Claims (3)

  1. 芯材の周りに固形潤滑剤とバインダーとを含む材料を加熱して溶融し、冷却してロール形状に成形した固形潤滑剤担持部を有する潤滑剤供給ロールの製造方法において、固形潤滑剤担持部の成形時の収縮に追随して変形する弾性体からなる型と、前記弾性体からなる型の外周面に装着して当該弾性体からなる型の成形時の形状を規制するガイドとを用いて前記固形潤滑剤担持部を成形することを特徴とする潤滑剤供給ロールの製造方法。
  2. 請求項に記載の潤滑剤供給ロールの製造方法において、前記弾性体からなる型を加熱した状態で、前記固形潤滑剤担持部の材料を注入した後、自然冷却にて収縮させることを特徴とする潤滑剤供給ロールの製造方法。
  3. 請求項またはに記載の潤滑剤供給ロールにおいて、芯材に弾性体を被覆して中間体層を設けるステップと、この中間体層上に固形潤滑剤担持部を形成するステップとを有することを特徴とする潤滑剤供給ロールの製造方法。
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