JP3438863B2 - 潤滑剤供給ロール及びその製造方法 - Google Patents
潤滑剤供給ロール及びその製造方法Info
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Description
いた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置
において、像担持体表面にトナー等の現像剤が残存する
ことを防ぐために好適に用いられる、像担持体表面また
は転写ベルト等に直接潤滑剤を供給するために用いられ
る潤滑剤供給ロール及びその製造方法に関する。
等の像担持体上に原稿画像に対応した静電潜像を形成
し、現像の結果得られた像担持体上のトナー像を直接記
録シート上に転写し、あるいは、当該トナー像をベルト
またはロール等の転写部材に必要回数当接させることに
より転写し、その上で記録シート上に転写してモノクロ
またはカラーの画像を得られるようにした画像形成装置
が実用化され、複写機、プリンタ、ファクシミリ等に搭
載して市販されている。画像の形成方法は、当業者には
周知の技術であるので説明は省略するが、現像の結果得
られた像担持体上のトナー像を記録シート上または転写
部材へ転写した後、当該像担持体上にトナーの一部が残
存し、この残存したトナーを除去しないままにしておく
と、次回以降の転写プロセスの際、残存トナーが新たな
記録紙上に転写して画像の像質低下の原因になってしま
うという問題が度々起こっている。そこで、像担持体上
のトナー像を記録シート上または転写部材へ転写した
後、像担持体上にトナーを残存させず、次の転写プロセ
スに移行させる方法が幾つか講じられている。
添加し、現像剤として用いる方法がある。しかしなが
ら、この場合、充分なクリーニング性能を得られるよう
な量のクリーニング助剤を添加すると、現像剤自体の物
性が不安定となってしまい、コピーの都度画像濃度に差
が生じてしまうという問題がある。
装置内に設け、像担持体表面上のトナーをクリーニング
する方法もある。これは、トナークリーニング装置の主
要部として構成されるブラシによって、ブラシの近傍に
配置してあるクリーニング助剤としての固形潤滑剤を掻
き取り、像担持体表面へ供給するというものである。こ
の像担持体表面に潤滑剤を供給する方法は、像担持体表
面上にトナーの残存を防ぐ方法としては有効であるが、
この場合、像担持体表面上に潤滑剤の膜を一定の厚さ以
上に形成しなければ、充分なクリーニング効果を得るこ
とはできない。しかしながら、ブラシを介することによ
り、部分的に潤滑剤の供給ムラが生じて不充分なクリー
ニング結果となったり、また、ブラシを像担持体表面に
当接するので、像担持体表面に傷が発生し、その傷が原
因でコピー上に白筋や黒筋が現れて画像を乱してしまう
という欠点がある。
体表面への傷の発生、および、部分的な潤滑剤の供給ム
ラをなくせば、像担持体表面に潤滑剤を供給する方法自
体は、像担持体表面上にトナーの残存を防ぐのには有効
である。さらには、像担持体表面上ではなく、転写ベル
ト表面に潤滑剤を供給する方法でも、転写ベルト上のト
ナーの残存をなくし、その結果として像担持体表面上の
トナー残存を防ぐことが可能となる。そこで、当業者は
ブラシを介することなく、潤滑剤を含有したロールを直
接像担持体表面に接しさせれば、像担持体表面への傷の
発生、部分的な潤滑剤の供給ムラを防止でき、また、転
写ベルト表面に当該ロールを当接することにより、像担
持体表面上のトナー残存を防げることは容易に思いつく
であろうが、この潤滑剤を含有したロールは、ひび割れ
等の問題で製造が難しく、未だ開発されるに至っていな
い。
表面を傷つけることがなく潤滑剤を像担持体、および転
写ベルトに供給でき、且つ、製造が容易である潤滑剤供
給ロール及びその製造方法を提供することを課題とす
る。
明の潤滑剤供給ロールは、中心に芯材を有さないロール
形状の固形潤滑剤担持部と、この固形潤滑剤担持部の両
端面に開口する開口部に固着された芯材とを具備するこ
とを特徴とする。
形潤滑剤とバインダーとを含有するのが好ましい。この
バインダーは、像担持体に付着しても汚染することな
く、また、像担持体に直接当接するクリーニングブレー
ドを傷つけることのないポリエチレン、ポリプロピレン
等の樹脂類のうちから選ばれる一種であることが好まし
い。さらに、このバインダーは、融点が固形潤滑剤のそ
れと近いものを選択するのが好ましい。
と固形潤滑剤担持部の硬度が高くなり過ぎ、潤滑効率が
低下してしまい、逆に少量であると、固形潤滑剤担持部
のひび割れを防止できないので、含有量が、固形潤滑剤
100重量部に対して1〜50重量部であることが好ま
しく、さらには、5〜20重量部であることがより好ま
しい。
ねじ込まれて固定されるが、これに限定されず、圧入等
により固定するものでもよい。この場合、固形潤滑剤担
持部の開口部にねじまたは圧入部材を受ける雌ねじ部等
の受け部を設け、これに芯材を固定するようにしてもよ
い。
法は、中心に芯材を有さないロール形状の固形潤滑剤担
持部を成形する成形工程と、この固形潤滑剤担持部の両
端部に芯材を固着する芯材取付け工程とを具備すること
を特徴とする。
弾性体からなる型の外周面に成形形状を規制するガイド
を装着したものを使用する。
性体からなる型を加熱した状態で、前記固形潤滑剤担持
部の材料を注入した後、自然冷却にて収縮させて成形す
る。
ば、前記成形工程で形成する。
鉛にポリプロピレンをバインダーとして配合し、160
℃程度に加熱して溶解させる。一方、型を160℃程度
に昇温しておき、ステアリン酸亜鉛とポリプロピレンの
溶解液を、型に注入する。このとき、成形形状を規制す
るために型の外周面にガイドを装着するのが好ましい。
その後、型を自然冷却にて収縮させて溶解液が固まった
ことを確認してから脱型する。そして、脱型した固形潤
滑剤担持部の両端の開口部をドリル加工等により形成
し、例えば、雄ねじ部を有する芯材をねじ込み固定する
ことにより、潤滑剤供給ロールとする。
形潤滑剤担持部内に芯材を有しないので固形潤滑剤担持
部にひび割れ等を生じさせることがなく、好適なロール
を得ることができる。
固定するための開口部は、必ずしも後加工により形成す
る必要はなく、成形により形成してもよい。この場合、
好適には樹脂などの弾性体からなる開口部形成部材を型
にセットして成形する。
ベルト表面に当接することにより、固形潤滑剤担持部の
潤滑剤が万遍なく付着し、潤滑剤の作用により、結果と
して像担持体表面にトナーが残存することを防ぐことが
できる。
芯材の材質は特に限定されないが、アルミニウム、SU
S材等の金属類、ナイロン、塩化ビニル等の樹脂を用い
ることができる。
は、ステアリン酸亜鉛の他、ステアリン酸バリウム、ス
テアリン酸鉛、ステアリン酸鉄、ステアリン酸ニッケ
ル、ステアリン酸コバルト、ステアリン酸銅、ステアリ
ン酸ストロンチウム、ステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸カドミウム、ステアリン酸マグネシウム、オレイ
ン酸亜鉛、オレイン酸マンガン、オレイン酸鉄、オレイ
ン酸コバルト、オレイン酸鉛、オレイン酸マグネシウ
ム、オレイン酸銅、パルチミン酸、亜鉛パルチミン酸コ
バルト、パルチミン酸銅、パルチミン酸マグネシウム、
パルチミン酸アルミニウム、パルチミン酸カルシウム、
カプリル酸鉛、カプロン酸鉛、リノレン酸亜鉛、リノレ
ン酸コバルト、リノレン酸カルシウム、コリノネン酸カ
ドミウム等の比較的高次の脂肪酸を適宜用いることがで
きる。
料としては、PFA、PTFE、ナイロン、シリコー
ン、ポリウレタン等の樹脂パイプ、アルミニウム、鉄、
SUSなどの金属製パイプ、耐熱ガラス製などのパイプ
を挙げることができる。
溶解液を注入後、冷蔵庫等により急冷すると固形潤滑剤
担持部のひび割れの原因となるので、自然冷却させるこ
とが好ましい。
て図面を参照して説明するが、本発明の趣旨に反しない
限り、本実施例に限定されることはない。
明図を示す。
に、バインダーとしてポリプロピレン10重量部を配合
し、160℃に設定してある電気炉に3時間放置して溶
解させた。一方、成形型として、内径φ22mm、長さ
400mmのPFAチューブからなる型1の底部にキャ
ップ2を嵌合したものを用意し、160℃に昇温した。
次いで、ステアリン酸亜鉛及びポリプロピレンの溶解液
を、型1に注入し、さらに、固形潤滑剤担持部の成形形
状を規制するために、型1の外周面にアルミニウムから
なる内径φ25mm、長さ400mmのガイド3を装着
した。その後、型1を1時間の自然冷却にて収縮させ
て、溶解液が固まったことを確認して脱型し、固形潤滑
剤担持部11を得た。
長さに切断した後、旋盤に固形潤滑剤担持部11をキャ
ッチングした状態で、その両端面の中心部に直径5.5
mm、深さ20mmの挿入穴11aをドリルにより加工
した。続いて、M6ねじ付の芯材12,13を挿入穴1
1aにねじ込み、芯材12、13を固定し、潤滑剤供給
ロール10を得た。ここで、芯材12の雄ねじ部12a
は通常のねじであるが、芯材13の雄ねじ部13aは逆
ねじとした。
材12,13のねじ込み方向と逆方向に回転するように
用いることにより、使用時に芯材12,13が外れるこ
とがない。
逆ねじにする必要はなく、例えば、接着剤等により固定
するようにしてもよい。また、上述した例では、挿入口
11aの径に対して若干大きい径を有する雄ねじ部12
a,13aをねじ込むようにしたが、これに限定され
ず、同じ径としてもよい。
に、圧入等によって固定するようにしてもよい。
持部の両端面に芯材を設けたが、これに限定されない。
例えば、相手機構に合わせて、両端面にセンター穴を形
成したり、開口部にベアリングを設けたりして、両端の
センター穴又はベアリングを介して固形潤滑剤担持部を
保持するようにしてもよい。
芯材を固形潤滑剤担持部内に設けるように成形した。
おけるひび割れ、および実機にて転写ベルト上に連れ回
りさせて40万枚通紙した後のひび割れ状態を示す。
ールは脱型時に、固形潤滑剤担持部に全くひび割れがな
く、実機にて40万枚通紙の耐久試験を行った後であっ
ても全くひび割れは発生しなかった。
脱型時に、円周方向に3ヶ所、円周と直行して4ヶ所ひ
び割れが発生した。このひび割れ発生により、比較例の
潤滑剤供給ロールは、実機による40万枚通紙の耐久試
験を行うことが不可能であった。
滑剤供給ロールは、製造方法が容易であり、また、成形
時においても実機にて使用しても固形潤滑剤担持部に全
くひび割れが発生することがないので、画像形成装置内
におけるトナークリーニング装置の主要部として好適に
使用し得るものである。
程を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 中心に芯材を有さないロール形状の固形
潤滑剤担持部と、この固形潤滑剤担持部の両端面に開口
する開口部に固着された芯材とを具備することを特徴と
する潤滑剤供給ロール。 - 【請求項2】 請求項1において、前記固形潤滑剤担持
部が、前記固形潤滑剤とバインダーとを含有することを
特徴とする潤滑剤供給ロール。 - 【請求項3】 請求項2において、前記バインダーが、
ポリエチレン、ポリプロピレンのうちから選ばれる一種
であることを特徴とする潤滑剤供給ロール。 - 【請求項4】 請求項2または3において、前記バイン
ダーの含有部が、前記固形潤滑剤100重量部に対して
1〜50重量部であることを特徴とする潤滑剤供給ロー
ル。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記芯
材が前記開口部にねじ込まれていることを特徴とする潤
滑剤供給ロール。 - 【請求項6】 中心に芯材を有さないロール形状の固形
潤滑剤担持部を成形する成形工程と、この固形潤滑剤担
持部の両端部に芯材を固着する芯材取付け工程とを具備
することを特徴とする潤滑剤供給ロールの製造方法。 - 【請求項7】 請求項6において、前記芯材を固着する
開口部を前記成形工程で形成することを特徴とする潤滑
剤供給ロールの製造方法。
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JP29879998A JP3438863B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 潤滑剤供給ロール及びその製造方法 |
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JP29879998A JP3438863B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 潤滑剤供給ロール及びその製造方法 |
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ID=17864380
Family Applications (1)
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