JP4077279B2 - 残響レベル制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は残響レベル制御装置に関し、特に、音響特性の中で重要な要素である残響のパワーレベルを変更調整できるようにするための装置に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、劇場やホール、部屋、車両等の内部(以下、室内と言う)で音声を発すると、残響が生じる。ここで言う残響とは、対象とする音響系(室内音場)内において、音源から発せられた音が、室内の壁や天井などで反射することによって響きのある音となる現象である。この残響の影響は、室内の音源と聴取位置との間で音が伝わる様子を表した音響伝達特性によって完全に表現される。
【0003】
従来、この残響を制御するための装置が種々提供されている。例えば、コンサートホールやスタジアム等の残響特性を模擬し、実際にはホール等に居なくても臨場感のある音場を作り出すことができるようにするために残響音を付加する残響付加装置が提供されている。また、会議室や車内などで発せられた話者音声の明瞭度が残響によって低下しないようにするために残響音を除去する残響除去装置も提供されている。さらに、対象とする音響系に合わせて残響時間を制御する残響時間制御装置も提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術では、音源から発せられる直接音に対してあらかじめ決められた残響を付加したり、残響音声から残響を除去したり、残響音声の残響時間を調整したりすることができるのみで、音響系における残響音声のレベルを自由に調整することはできなかった。
そこで本発明は、音響系における残響音声のレベルをユーザが自由に調整することができるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明の残響レベル制御装置では、音響系におけるインパルス応答の残響伝達特性について近接反射音および残響音のパワーレベルをそれぞれ求めるレベル取得手段と、表示部と、上記インパルス応答の包絡線、上記近接反射音のパワーレベルおよび上記残響音のパワーレベルを表示する画面を生成して上記表示部に表示する制御部と、ユーザが上記画面に基づいて、上記近接反射音のパワーレベルおよび上記残響音のパワーレベルを個別に調整するための操作手段と、上記操作手段による調整後のパワーレベルを反映した窓関数を求め、当該窓関数を上記インパルス応答の残響伝達特性にかけることにより、レベル制御された残響伝達特性を求めるレベル制御手段と、上記レベル制御手段によりレベル制御された残響伝達特性を用いて、入力される音声信号に対して適応フィルタ処理を行うフィルタ手段とを備えている。このように構成した本発明によれば、音響系における残響特性のパワーレベルを、近接反射音および残響音のそれぞれについてユーザが任意に操作できるようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による残響レベル制御装置の全体構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態の残響レベル制御装置は、インパルス応答測定部1、インパルス応答記憶部2、パワーレベル演算部3、窓掛け演算部4、フィルタ処理部5、制御部6、表示部7および操作部8を備えて構成されている。
【0007】
インパルス応答測定部1は、対象とする音響系におけるインパルス応答の残響伝達特性を測定するものであり、具体的には図2のように構成されている。図2に示すように、インパルス応答測定部1は、スピーカ11、マイクロホン12、減算器13および適応フィルタ14を備えて構成されている。適応フィルタ14は、LMS(Least Mean Square )アルゴリズムやN−LMS(Normalized-LMS)アルゴリズムによる係数更新器15および音声補正用のFIR(Finite Impulse Response:有限長インパルス応答))フィルタ16を含んでいる。
【0008】
スピーカ11およびマイクロホン12は、対象とする音響系(劇場やホール、部屋、車両等の室内)Cに設置される。音声信号がスピーカ11に入力され、当該スピーカ11より出力された音声がマイクロホン12に入力される。このときマイクロホン12には、スピーカ11から直接届く直接音の他に、室内の壁や天井などで反射して届く反射音も入力される。
【0009】
減算器13は、マイクロホン12より入力された音声から、適応フィルタ14より供給されるフィルタ制御後の音声を引くことによって誤差を演算する。適応フィルタ14内の係数更新器15は、音響系Cのインパルス応答(FIRフィルタ16のフィルタ係数)を同定するためのフィルタであり、減算器13から出力される誤差信号のパワーが最小となるように動作して音響系Cのインパルス応答を同定する。
【0010】
FIRフィルタ16は、係数更新器15によって決定されたフィルタ係数と、測定対象となる音声入力とを用いて畳み込み演算をすることにより、入力音声に対してフィルタ処理を行う。このFIRフィルタ16より出力されるフィルタ制御後の音声は減算器13に供給され、ここで演算された誤差が係数更新器15にフィードバックされる。
【0011】
このような構成により、適応フィルタ14は、対象とする音響系Cの残響伝達特性と、FIRフィルタ16に設定される伝達特性との差が小さくなるように動作する。これにより、FIRフィルタ16に設定される伝達特性は、音響系Cの残響伝達特性とほぼ等しくなる。このようにして、対象とする音響系Cの残響伝達特性を求めることができる。ここで求めたインパルス応答の残響伝達特性は、図1のインパルス応答記憶部2に記憶される。
【0012】
図3は、インパルス応答測定部1により測定されるインパルス応答の残響伝達特性の例を示す図であり、縦軸はパワーレベルを示し、横軸は時間を示す。図3において、インパルス応答のピークが直接音に相当する部分である。また、そのピークを持つ時間位置から約20msecの区間は近接反射音と呼ばれ、それ以降の区間は残響音と呼ばれる。
【0013】
近接反射音は、直接音に対して反射が比較的速く返ってくる領域の音であり、人間が直接音と区別することができないものである。一般に、残響音は音の響きを増やして音色を豊かにするなどの好ましい効果を与える場合があるが、近接反射音は音色を濁す悪い影響がある。パワーレベル演算部3は、これらの近接反射音と残響音のそれぞれについて、パワーレベル(平均値等)を個別に算出する。このパワーレベル演算部3は、本発明のレベル取得手段に対応する。
【0014】
制御部6は、パワーレベル演算部3により求められたパワーレベルを取得し、表示部7に例えば図4のように表示する。図4の例では、測定したインパルス応答の概略を包絡線として表示するとともに、近接反射音と残響音とのそれぞれについて算出したパワーレベルを棒グラフの形式で表示している。この棒グラフでハッチングをした部分が、パワーレベル演算部3により算出されたパワーレベルを示している。
【0015】
ユーザは、この棒グラフの表示画面を見て操作部8を操作することにより、近接反射音のパワーレベルと残響音のパワーレベルとを個別に変更することができる。例えば、棒グラフそのものをGUI(Graphical User Interface)により構成し、棒グラフのエッジ部分をマウスでドラッグ操作することにより、パワーレベルをユーザの好みに応じて上下させる。また、ハードウェアによる上下ボタンを操作することによってパワーレベルを変えるようにしても良い。
【0016】
図4の例において、棒グラフで白抜きの部分が、操作部8の操作によってパワーレベルを変更した後の状態を示している。ここでは、近接反射音については−6dBから−18dBにパワーレベルを下げ、残響音については−18dBから−12dBにパワーレベルを上げたとする。つまり、近接反射音の振幅を0.25倍とし、残響音の振幅を2倍としている。
【0017】
窓掛け演算部4は、操作部8の操作によってユーザが設定した上下量に基づいて、図5のように調整後のパワーレベルを反映した窓関数を求める。そして、その求めた窓関数を、インパルス応答記憶部2に記憶されているレベル制御前の残響伝達特性にかけることにより、レベル制御された残響伝達特性を求める。
【0018】
図6は、窓関数をかけた後のインパルス応答の残響伝達関数を示す図である。この図6と先に示した図3とを比較すれば分かるように、近接反射音の振幅は0.25倍に抑えられ、残響音の振幅は2倍に強調されている。以上の説明から分かるように、上述した窓掛け演算部4、制御部6、表示部7および操作部8は、本発明のレベル制御手段に対応する。
【0019】
フィルタ処理部5は、窓掛け演算部4によってレベル制御された後の残響伝達特性を適応フィルタの目標特性に設定して、入力される音声信号に対して適応フィルタ処理を行う。このフィルタ処理部5は、具体的には図7のように構成されている。
【0020】
図7に示すように、フィルタ処理部5は、調整後伝達関数処理部21、適応フィルタ22、スピーカ23、マイクロホン24および減算器25を備えて構成されている。適応フィルタ22は、調整前伝達関数処理部26、LMSアルゴリズムによる係数更新器27および音声補正用のFIRフィルタ28を含んでいる。
【0021】
スピーカ23およびマイクロホン24は、対象とする音響系Cに設置される。適応フィルタ22によってフィルタ処理された音声がスピーカ23に入力され、当該スピーカ23より出力された音声がマイクロホン24に入力される。このときマイクロホン24には、スピーカ23から直接届く直接音の他に、室内の壁や天井などで反射して届く反射音も入力される。
【0022】
調整後伝達関数処理部21は、窓掛け演算部4によって窓掛けが行われた後のインパルス応答の残響伝達関数(図6に示したような伝達関数)を記憶し、入力される音声信号に対して、当該伝達関数で示される残響特性を付加する。減算器25は、調整後伝達関数処理部21より供給される音声から、マイクロホン24より入力された音声を引くことによって誤差を演算する。
【0023】
適応フィルタ22内の調整前伝達関数処理部26は、インパルス応答測定部1によって測定された音響系Cのインパルス応答の残響伝達関数(図3に示したような伝達関数)を記憶し、入力される音声信号に対して、当該伝達関数で示される残響特性を付加する。適応フィルタ22の後段に別の伝達特性がかかる音響系が存在する場合は、それと同じ伝達関数で前処理することが必要になる。その役割を担うのが調整前伝達関数処理部26である。
【0024】
調整前伝達関数処理部26の後段にある係数更新器27は、減算器25から出力される誤差信号のパワーが最小となるように動作して音響系Cの反射残響特性を調整後伝達関数処理部21の特性に近づける。FIRフィルタ28は、係数更新器27によって決定されたフィルタ係数と、測定対象となる入力音声とを用いて畳み込み演算をすることにより、入力音声に対してフィルタ処理を行う。
【0025】
このような構成により、適応フィルタ22は、パワーレベル調整後の目標とする残響伝達特性と、対象とする音響系Cの残響伝達特性との差が小さくなるように動作する。これにより、音響系Cに設定される伝達特性は、調整後伝達関数処理部21に設定された目標残響伝達特性とほぼ等しくなる。このようにして、対象とする音響系Cの残響伝達特性を調整することができる。
【0026】
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、実際の音響系Cが持つ残響特性に基づいてユーザがパワーレベルを任意に操作した結果であるインパルス応答の残響特性を適応フィルタの目標特性に設定し、その目標特性に従って入力音声をイコライジングするようにしているので、室内を含めた音響系における残響特性を、近接反射音および残響音のそれぞれのパワーについてユーザが任意に操作することができるようになる。
【0027】
なお、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は上述したように、実際の音響系におけるインパルス応答の残響伝達特性に基づいて、ユーザが近接反射音および残響音のパワーレベルをそれぞれ操作し、レベル制御された後の残響伝達特性を目標伝達特性に設定して入力音声に対して適応フィルタ処理を行うようにしたので、音響系における残響特性を、近接反射音および残響音のそれぞれについてユーザが好むように任意に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による残響レベル制御装置の全体構成を示す図である。
【図2】図1に示したインパルス応答測定部の構成例を示す図である。
【図3】インパルス応答測定部により測定されるインパルス応答の残響伝達特性の例を示す図である。
【図4】残響特性のパワーレベルのユーザ調整画面例を示す図である。
【図5】調整後のパワーレベルを反映した窓関数の例を示す図である。
【図6】窓関数をかけた後のインパルス応答の残響伝達特性の例を示す図である。
【図7】図1に示したフィルタ処理部の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 インパルス応答測定部
2 インパルス応答記憶部
3 パワーレベル演算部
4 窓掛け演算部
5 フィルタ処理部
6 制御部
7 表示部
8 操作部
11 スピーカ
12 マイクロホン
13 減算器
14 適応フィルタ
15 係数更新器
16 音声補正用FIRフィルタ
21 調整後伝達関数処理部
22 適応フィルタ
23 スピーカ
24 マイクロホン
25 減算器
26 調整前伝達関数処理部
27 係数更新器
28 音声補正用FIRフィルタ

Claims (1)

  1. 音響系におけるインパルス応答の残響伝達特性について近接反射音および残響音のパワーレベルをそれぞれ求めるレベル取得手段と、
    表示部と、
    上記インパルス応答の包絡線、上記近接反射音のパワーレベルおよび上記残響音のパワーレベルを表示する画面を生成して上記表示部に表示する制御部と、
    ユーザが上記画面に基づいて、上記近接反射音のパワーレベルおよび上記残響音のパワーレベルを個別に調整するための操作手段と
    上記操作手段による調整後のパワーレベルを反映した窓関数を求め、当該窓関数を上記インパルス応答の残響伝達特性にかけることにより、レベル制御された残響伝達特性を求めるレベル制御手段と、
    上記レベル制御手段によりレベル制御された残響伝達特性を用いて、入力される音声信号に対して適応フィルタ処理を行うフィルタ手段とを備えたことを特徴とする残響レベル制御装置。
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