JP4076299B2 - 警報器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、警報器に関し、可燃性ガスや、不完全燃焼ガスを検知した第一検知信号を得て、その第一検知信号の出力レベルを多段階に識別可能にする有電圧出力信号を発生させる有電圧出力回路により、ガス警報信号を発するガス警報機構と、火災を検知した第二検知信号を得て、電磁弁等の駆動機構に対する駆動力を発生させる駆動出力信号を発生させる駆動出力回路により、火災警報信号を発する火災警報機構とを備えてガス漏れと火災に対する警報機能を持った警報器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の警報器としては、単に可燃性ガスや、不完全燃焼ガスを検知した検知信号を得て、有電圧出力信号を発生させる有電圧出力回路により、ガス警報信号を発するガス警報機構と、火災を検知した検知信号を得て、駆動出力信号としてのa接点出力信号(入力信号に基づき回路を開路閉路切り替えする出力)を発生させるa接点出力回路により、火災警報信号を発する火災警報機構とを備え、前記有電圧出力としてガス漏れ警報を発し、a接点出力として火災警報を発する構成としてあるものが知られている。このような警報器を家庭用の警報器として用いるような場合に、ガス警報に基づいて、ガス供給側のガス供給弁を閉塞するなどの信号を発したいようなときには、ガス供給側への出力は、前記有電圧出力をa接点出力に変換したうえで行う必要がある場合がある。というのは、種々の警報器には種々の規格が適用される場合があり、特に、火災警報器の場合、a接点出力を外部に出力し、ガス警報器の場合有電圧出力を外部に出力することが決められており、同様に種々の規格により出力方法が制限されている場合がある。
そのため、通常は、個々の警報機能が独立に働き、何ら機能的連携の見られない警報器しか知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような状況においても、たとえばガス供給側の供給弁等は、いずれの警報出力によっても、操作すべき状況があり得る。この場合には、上述の警報器においては、たとえば、有電圧出力により、前記ガス供給弁を閉塞させるような信号を発することは出来なかった。
そこで、前記有電圧出力信号をa接点出力信号等の駆動出力信号に変換するアダプタ等を用いてガス供給弁を制御することが考えられるが、付加的な器具を必要とすることになり、配線が複雑になる等の問題があった。そのため、個々の機能を独立に果たす2種の警報器を一体に構成しただけで、配設する場合に複雑化しただけの警報器しか考えられていない現状にある。
【0004】
そこで、本発明の目的は、上記欠点に鑑み、簡単な構成で、ガス漏れと火災の警報機能を併せ持ち、かつ、共通した制御対象に駆動出力を発し得る警報器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するための本発明の警報器の特徴構成は、
可燃性ガスや、不完全燃焼ガスを検知した第一検知信号を得て、有電圧出力信号を発生させる有電圧出力回路により、ガス警報信号を発するガス警報機構と、火災を検知した第二検知信号を得て、駆動出力信号を発生させる駆動出力回路により、火災警報信号を発する火災警報機構とを備えてなる警報器であって、
前記可燃性ガスや、不完全燃焼ガスを検知する第一検知信号を、前記駆動出力回路に出力可能に構成するとともに、前記第一検知信号を前記駆動出力回路に出力するか否かを切り替える切り替え機構を設けた点にあり、
前記第一検知信号による警報レベルが高い場合には、前記駆動出力回路に、駆動出力信号を出力させ、ガス供給弁を遮断する制御信号を出力し、警報レベルが低い場合には、前記駆動出力回路に駆動出力信号を出力させないように、前記切り替え機構を構成してあってもよい。
【0006】
〔作用効果〕
つまり、可燃性ガスや、不完全燃焼ガスを検知した検知信号を得て、有電圧出力信号を発生させる有電圧出力回路により、ガス警報を行う第一検知信号を発するガス警報機構を備えているから、ガス漏れに基づく可燃性ガスや、不完全燃焼に基づくガスの発生を早期に検知して、排気その他の処置をとり、災害等を未然に防ぐことが出来る。また、火災を検知した検知信号を得て、駆動出力信号を発生させる駆動出力回路により、火災警報を行う第二検知信号を発する火災警報機構を備えているから、火災による高熱の発生や、煙の発生、あるいは、電気コードの熱分解に伴う特有のニオイの検知等により火災を早期に判別し、火災の延焼等を効果的に防止できる。
ここで、前記可燃性ガス等を検知する第一検知信号を、前記駆動出力回路に出力可能にする切り替え機構を設けてあれば、警報器からの出力として、第一検知信号を得るとともに、その可燃性ガス等のガス供給弁を制御したいような場合には、前記切り替え機構を切り替え制御することにより、前記可燃性ガス等の検知出力に基づいて駆動出力信号を発することが出来るから、前記第一出力信号に基づいてガス供給を遮断制御するための信号を出力することが出来る。そのため、ガス供給側マイコンメーター等を制御するのに、ガス警報出力を直接利用することが出来、より、きめ細かなガス監視システムを作ることが可能となる。また、このような場合に、アダプター等を用いて出力信号を変換するなどの必要性が生じないため、このようなシステムを作る上でも、配線作業等を容易に行えるので、有利である。
【0007】
具体的には、駆動出力回路が、前記第一検知信号による警報レベルが高い場合には、駆動出力信号を発するとともに、ガス供給弁を遮断する制御信号を出力し、警報レベルが低い場合には駆動出力信号を発しないように前記切り替え機構を構成してることにより、たとえば、ガスメーター中に設けられている電磁弁からなるガス供給弁を駆動して、ガス供給を遮断することが出来るから、ガス漏れ等によってもガス供給弁を遮断する制御信号を出力できるようになり、従来大量のガス漏れに応じてガス供給を停止するには、別途アダプター等を設けざるを得なかったのに対して容易にガス供給制御が可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明のガス警報器は、図1に示すように、ガス検知素子を備え、ガス検知回路1によるガス警報を可能とするガス警報機構1Aと、熱検知素子を備え、火災検知回路2による火災警報機構2Aとを備えるとともに、温度や湿度を補償する補償回路3を備え、それら回路からの電気信号を受け、警報内容を決定して、各種出力信号を発する集積回路部4を備えている。
【0009】
前記集積回路部4には、前記ガス検知回路1、前記火災検知回路2を制御し、その回路からの第一、第二検知信号を受け、警報内容、警報レベル等を判別する識別部4aと、その警報内容等に基づき出力信号を発する出力部4bを備えている。前記出力部4bからの出力内容は、信号出力切り替え機構4cにより制御される。
前記出力部4bは、LED表示回路5、音声出力回路6その第一検知信号の出力レベルを多段階に識別可能にする有電圧出力回路7、電磁弁等の駆動機構に対する駆動力を発生させる駆動出力信号を発生させる駆動出力回路としてのa接点出力回路8に各種出力を発する構成にしてある。
【0010】
前記LED表示回路5は、前記各検知回路からの信号を受け、正常運転状態、火災警報、ガス漏れ警報、不完全燃焼警報を出力し、対応するLEDを表示させ、前記集積回路部4からの出力信号を、警報状態を目視可能に表示させる。
【0011】
前記音声出力回路6は、警報の内容によっては、前記集積回路部4の出力を受けて、警報内容を音声発信可能に構成する。また、その出力は増幅器6aにより増幅され、屋内外のスピーカー6bより発声させられる。また、警報内容の発声は、音声切り替え機構6cにより制御される。たとえば、可燃性ガスのみを検知した場合には、ガス漏れの警報(「ガスが漏れていませんか」等の注意換気音声)、一酸化炭素ガス等の不完全燃焼ガスを検知した場合には不完全燃焼警報( 「空気が汚れています」等の注意換気音声)、熱のみが異常となった場合には、火災警報(「火災警報機が作動しました」等の注意換気信号)を屋内に発し、一酸化炭素ガスを検知し、なおかつ、熱が異常な場合には、より強い火災警報( 「火災です!火災です!」等の警報)を室内外に発する。
【0012】
前記有電圧出力回路7は、整流平滑された電圧を、警報監視状態で6V、ガス漏れ警報時に12V、不完全燃焼警報時に18Vの直流電圧を出力可能に構成してある。これにより、ガス検知回路からの第一検知信号に基づく警報の発せられた場合の出力をもって、地域の災害を集中監視するシステムに事態を通報させることが可能となる。
【0013】
前記a接点出力回路8は、前記火災検知回路からの第二検知信号に基づき、出力部を介して火災警報出力を発するとともに、ガス供給弁を遮断し、火災の延焼を抑制できるように構成してある。さらに、前記a接点出力回路8は、前記ガス検知回路1からの出力内容、レベルに応じて、マイコンメータのガス供給弁を遮断したり、換気を開始したりする動作を可能とする。
【0014】
また、前記集積回路部4には、可燃性ガスや、不完全燃焼ガスを検知する検知信号を、前記a接点出力回路8に出力可能にする切り替え機構4dを設けてあり、可燃性ガスや不完全燃焼ガスによる警報レベルが高い場合には、これらの出力に基づいてもa接点出力を発することが出来るように構成してある。これにより、前記警報器は、ガス漏れ等によってもガス供給弁を遮断する制御信号を出力できる。
【0015】
これにより前記警報器は、ガス検知回路1によるガス漏れ警報、不完全燃焼警報、前記火災検知回路2による火災警報を行い、周囲に注意を喚起するとともに、ガスの遮断等を行い、被害の拡大を防止できる。
また、前記集積回路部4には、警報等の設定情報を格納する記憶回路9及び、供給電力を監視して、リセットを行うリセット回路10を設けてあり、安定状態で駆動される構成を維持する。尚、図中11は、各回路に対する外部ノイズを遮断するサージ回路であり、12、13は、それぞれ、電圧を安定供給するための整流平滑回路、及び定電圧電源回路である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の警報器の概略を示すブロック図
【符号の説明】
1 ガス検知回路
1A ガス警報機構
2 火災検知回路
2A 火災警報機構
3 補償回路
4 集積回路部
4a 識別部
4b 出力部
4c 信号出力切り替え機構
4d 切り替え機構
5 LED表示回路
6 音声出力回路
6a 増幅器
6b スピーカー
6c 音声切り替え機構
7 有電圧出力回路
8 a接点出力回路
9 記憶回路
10 リセット回路
11 サージ回路
12 整流平滑回路
13 定電圧電源回路
Claims (2)
- 可燃性ガスや、不完全燃焼ガスを検知した第一検知信号を得て、有電圧出力信号を発生させる有電圧出力回路により、ガス警報信号を発するガス警報機構と、火災を検知した第二検知信号を得て、駆動出力信号を発生させる駆動出力回路により、火災警報信号を発する火災警報機構とを備えてなる警報器であって、
前記可燃性ガスや、不完全燃焼ガスを検知する第一検知信号を、前記駆動出力回路に出力可能に構成するとともに、前記第一検知信号を前記駆動出力回路に出力するか否かを切り替える切り替え機構を設けた警報器。 - 前記第一検知信号による警報レベルが高い場合には、前記駆動出力回路に、駆動出力信号を出力させ、ガス供給弁を遮断する制御信号を出力し、警報レベルが低い場合には、前記駆動出力回路に駆動出力信号を出力させないように、前記切り替え機構を構成してある請求項1に記載の警報器。
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- 1999-07-23 JP JP20893799A patent/JP4076299B2/ja not_active Expired - Fee Related
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