JP4075351B2 - エンジンのシール構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はエンジンのシール構造に関し、より詳しくは、シリンダヘッドとウォータージャケットを有するシリンダブロックとの間に金属ガスケットを設けたエンジンのシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エンジンのシリンダブロックとして、該シリンダブロックの表面に開口するとともにシリンダボアを囲繞して冷却水を流通させるウォータージャケットを有するシリンダブロックは、周知である。
この種のエンジンのシール構造においても、通常のエンジンのシール構造と同様に、シリンダヘッドとシリンダブロックとの間にガスケットを挟持させて両者間をシールするようにしている。
しかしながら、上記シリンダブロックの表面に開口するウォータージャケットを設けたシリンダブロックにおいては、その剛性が低くなるため、シリンダボアが熱膨張や燃焼圧力によってインテーク又はエキゾースト側に変形し易くなり、ピストンとの関係でオイル消費の増大や摺動抵抗の増大を招く危険性があった。これは、特にアルミ製のシリンダブロックで顕著となっていた。
このため従来、上記ガスケットに、上記ウォータージャケットに沿ってシリンダブロック側に突出する断面コ字形の凸状部を設け、この凸状部を上記ウォータージャケット内に嵌合させるようにしたシール構造が提案されている(特開平11−294254号公報)。
上記シール構造によれば、ガスケットに設けた凸状部がシリンダブロックのウォータージャケット内に嵌合しているので、シリンダボアが熱膨張や燃焼圧力によってインテーク又はエキゾースト側に変形するのを抑制することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記凸状部でシリンダボアがインテーク又はエキゾースト側に変形するのを抑制するためには、該凸状部を精度よくウォータージャケット内に嵌合させる必要があり、少なくともウォータージャケットのシリンダボア側の周壁面と上記凸状部のシリンダボア側の周壁面とがきつく密着していないと、凸状部でシリンダボアの変形を抑制することができなくなる。
また、鋳造やダイカストで製造されるシリンダブロックにおいては、必要とされる精度を出すためにシリンダブロックに対し切削等の追加加工を施さなければならない。それと共に、上記ガスケットでは、上記凸状部を非常に精度良く製造しなければならないので、コストが非常に高いものとなっていた。
本発明はこのような問題に鑑み、構成が簡単で、安価に製造することができるエンジンのシール構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち、請求項1に記載のシール構造は、シリンダヘッドと、シリンダブロックの表面に開口するとともにシリンダボアを囲繞して冷却水を流通させるウォータージャケットを有するシリンダブロックと、上記シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持されて両者間をシールするガスケットとを備えたエンジンのシール構造において、
上記ガスケットに、上記ウォータージャケットに沿って該ウォータージャケット内に突出する突出部を設け、この突出部は、ウォータージャケットの内部から外部にシリンダボア側に向けて斜めに伸び、かつウォータージャケットのシリンダボア側の周縁角部に斜めに接触する内側接触面を有し、
また上記突出部は、上記ガスケットがエンジンに組み込まれる前はシリンダヘッド側に突出しており、該ガスケットがエンジンに組み込まれるとシリンダヘッドによって押圧されてシリンダブロック側に突出することを特徴とするものである。
【0005】
また、請求項2に記載のシール構造は、シリンダヘッドと、シリンダブロックの表面に開口するとともにシリンダボアを囲繞して冷却水を流通させるウォータージャケットを有するシリンダブロックと、上記シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持されて両者間をシールするガスケットとを備えたエンジンのシール構造において、
上記ガスケットにおけるシリンダブロックと接触するシリンダブロック側接触面の摩擦係数を、シリンダヘッドと接触するシリンダヘッド側接触面の摩擦係数よりも大きく設定するとともに、該ガスケットに、上記ウォータージャケットに沿って該ウォータージャケット内に突出する突出部を設け、この突出部は、ウォータージャケットの内部から外部にシリンダボア側に向けて斜めに伸び、かつウォータージャケットのシリンダボア側の周縁角部に斜めに接触する内側接触面を有し、
また上記突出部は、上記ガスケットがエンジンに組み込まれる前はシリンダヘッド側に突出しており、該ガスケットがエンジンに組み込まれるとシリンダヘッドによって押圧されてシリンダブロック側に突出することを特徴とするものである。
【0006】
請求項1に記載のエンジンのシール構造によれば、上記突出部は、ガスケットがエンジンに組み込まれるとシリンダヘッドによって押圧されてシリンダブロック側に突出するようになり、その突出部の内側接触面は、ウォータージャケットのシリンダボア側の周縁角部に斜めに接触しているため、シリンダが熱による変形をしようとしても、シリンダブロックは上記突出部の内側接触面によってその変形が規制されることになる。
そして上記内側接触面は、ウォータージャケットのシリンダボア側の周縁角部に斜めに接触すればよいため、従来に比較して突出部を容易に製造することができ、したがって低コストでシリンダボアの変形を抑制することが可能となる。
【0007】
また請求項2に記載のエンジンのシール構造によれば、請求項1の発明と同等の作用効果が得られることに加えて、シリンダボアが熱によって変形されようとしても、ガスケットのシリンダブロック側接触面の摩擦係数は大きく設定してあるため、これに接触しているシリンダブロックはガスケットに対して滑ることが抑制され、それによってシリンダボアの変形が抑制される。
他方、ガスケットのシリンダヘッド側接触面の摩擦係数は小さく設定してあるため、シリンダヘッドの変形による力がガスケットにかかっても、シリンダヘッドとガスケットは互いに滑ることができるため、ガスケットに過度の変形の力が及ぶことはない。したがって、ガスケットを可及的に元の形状のままに維持することができる。
その結果、ガスケットのシリンダヘッド側接触面とシリンダブロック側接触面とに摩擦係数が異なる設定を施すだけで、低コストでシリンダボアの変形を抑制することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施例について説明すると、図1および図2において、エンジンは図示しないシリンダヘッドと、図示してあるシリンダブロック2(図2)とを有しており、このシリンダヘッドとシリンダブロック2との間には、金属製のガスケット基板3を主要な構成要素とするガスケット1が挟持されている。
上記ガスケット基板3は、シリンダボア4に合わせて穿設した複数の燃焼室孔5と、図示しない締結ボルトを挿通するための複数のボルト孔6と、潤滑油を流通させる油孔7と、各燃焼室孔5を囲繞してシリンダブロック2側に突出する半円型のボアビード8とを備えており、各燃焼室孔5の周囲には、上記ボアビード8が突出する側にそれぞれ溶接によって金属製リング状のシム9を取付けている。
さらに、上記シリンダブロック2には、上記シリンダボア4を囲繞して冷却水を循環させるためのウォータージャケット10が設けられており、このウォータージャケット10はシリンダブロック2の上面に開口している。またこのとき、上記ボアビード8は、燃焼室孔5とウォータージャケット10との間の位置に形成されて燃焼室孔5を囲むようになっている。
【0009】
そして本実施例においては、上記ガスケット基板3におけるシリンダブロック2側となるシリンダブロック側接触面3Aと、これとは反対側のシリンダヘッド側となるシリンダヘッド側接触面3Bには、シリンダブロック側接触面3Aの摩擦係数がシリンダヘッド側接触面3Bの摩擦係数よりも大きくなるようなコーティングを施してある。
より具体的には、上記シリンダブロック側接触面3Aには金属粉又はタルクを混練したコーティングを施してあり、またシリンダヘッド側接触面3Bにはグラファイト、Mo又はワックスを塗布してある。
このとき、上記シム9に対しても、シリンダブロック2と接するシリンダブロック側接触面9Aには上記シリンダブロック側接触面3Aと同じコーティングを施してある。
なお、上記コーティングのほかに、あるいはそのコーティングとともに、シリンダブロック側接触面3Aやシム9のシリンダブロック側接触面9Aにおける表面粗さをあらかじめ粗く設定したり、条痕等の加工を施すことによってシリンダブロック側接触面3Aの摩擦係数がシリンダヘッド側接触面3Bの摩擦係数よりも大きくなるように設定してもよい。
【0010】
以上の構成を有するガスケット1は、図示しないシリンダヘッドとシリンダブロック2との間に挟持されて両者間をシールするとともに、上記ウォータージャケット10の開口部10aをシールするようになる。
この状態において、シリンダボア4がその内部の燃焼圧力や熱膨張の影響を受けると、各シリンダボア4の外周にはウォータージャケット10があるのでシリンダブロック2の上記シリンダボア4に隣接した部分の剛性が低くなり、その部分が局部的にインテーク又はエキゾースト側に変形しようとするようになる。
これにより、例えばシリンダブロック2の上記シリンダボア4に隣接した部分が図2の右側に変形しようとした場合には、ガスケット基板3とシム9におけるシリンダブロック側接触面3A,9Aの大きな摩擦係数によりシリンダブロック2とガスケット基板3は互いに滑りにくくなっているので、ガスケット1もシリンダブロック2の変形の力によって図示右側に向かって移動されようとする。
しかしながら、上記ガスケット1はシリンダボア4から相対的に離れた位置に設けたボルト孔6に挿通された図示しないボルトを介してシリンダヘッドとシリンダブロック2によって固定されているため、このガスケット1は上記右側への局部的な移動が規制されるようになる。その結果、シリンダブロック2の一部を局部的に変形させる力はガスケット1によって規制され、それによりシリンダボア4の変形が抑制される。
他方、シリンダヘッドが熱膨張してガスケット基板3との間に熱膨張の差が生じたような場合には、ガスケット基板3のシリンダヘッド側接触面3Bの摩擦係数は小さく設定されているので、ガスケット基板3とシリンダヘッドは互いに滑ることができ、それによってシリンダヘッドやガスケット1に過度の変形の力が及ぶことはない。したがって、ガスケット1やシリンダヘッドを可及的に元の形状のままに維持することができる。
【0011】
さらに実施例では、上記ガスケット基板3に、ガスケット1がエンジンに組み込まれる前は、シリンダヘッド側に向けて連続的に突出する断面半円形の突出部12’を設けたものである。この突出部12’の幅W1はウオータージャケット10の幅W2よりも狭くなっており、かつウオータージャケット10の中央部に位置するように設けてある。
本実施例では、エンジンの組み立ての際、上記突出部12’はシリンダヘッドによって上方から押圧されるようになり、それによって図2の想像線で示すように、該突出部12’はシリンダブロック2側に突出して、ここに突出部12が成形されることになる。
この突出部12は、ウォータージャケット10の内部から外部にシリンダボア4側に向けて斜めに伸びる内側接触面12aと、ウォータージャケット10の内部から外部にシリンダボア4とは反対側に向けて斜めに伸びる外側接触面12bとを備えることになり、かつ上記内側接触面12aはウォータージャケット10のシリンダボア側の周縁角部10bに斜めに接触し、外側接触面12bは、ウォータージャケット10のシリンダボア4とは反対側となる周縁角部10cに斜めに接触するようになる。
【0012】
以上の構成を有するガスケット1は、上述したように、図示しないシリンダヘッドとシリンダブロック2との間に挟持されて両者間をシールするとともに、上記ウォータージャケット10の開口部10aをシールするようになる。
このとき、上記突出部12の内側接触面12aと外側接触面12bとがそれぞれウォータージャケット10の周縁角部10b、10cに接触しているので、効果的にウォータージャケット10の開口部10aをシールすることができる。
また上述したように、上記摩擦係数の差によりシリンダブロック2の一部が局部的に変形しようとすることを抑制することができるが、これと同時に、上記突出部12の特に内側接触面12aがウォータージャケット10の周縁角部10bに接触しているので、シリンダブロック2の一部が局部的に変形しようとすることを上記内側接触面12aによっても抑制することができ、したがってより効果的に上記変形を抑制することができる。
さらに、上記突出部12はその壁面が周縁角部10b、10cに接触すればよいので、従来のように突出部12を高精度に製造する必要はなく、低コストでガスケット1を製造することができる。
【0013】
なお、上記実施例においては摩擦係数の異なるコーティングを施しているが、そのコーティングを省略してもよい。
さらに、上記実施例ではガスケット基板3が1枚で構成されているガスケット1について述べたが、複数枚のガスケット基板で構成されるガスケットに適用可能であることはいうまでもなく、また、上記実施例では各燃焼室孔5の周囲にボアビード8とシム9を組み合わせたシール構造としていたが、これに限定されるものではなく、適用するエンジンの種類に応じてビード、シム、グロメット等の各種シール手段を単独で若しくは組み合わせて用いればよい。
【0014】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ウォータージャケットを有するシリンダブロックであっても、安価な構成により熱や圧力による変形を防ぐことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す平面図。
【図2】 図1のII−II線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 金属ガスケット 2 シリンダブロック
3 ガスケット基板 3A シリンダブロック側接触面
3B シリンダヘッド側接触面 10 ウォータージャケット
10a ブロック側開口部 10b、10c 周縁角部
12 突出部 12a 内側接触面
12b 外側接触面
Claims (2)
- シリンダヘッドと、シリンダブロックの表面に開口するとともにシリンダボアを囲繞して冷却水を流通させるウォータージャケットを有するシリンダブロックと、上記シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持されて両者間をシールするガスケットとを備えたエンジンのシール構造において、
上記ガスケットに、上記ウォータージャケットに沿って該ウォータージャケット内に突出する突出部を設け、この突出部は、ウォータージャケットの内部から外部にシリンダボア側に向けて斜めに伸び、かつウォータージャケットのシリンダボア側の周縁角部に斜めに接触する内側接触面を有し、
また上記突出部は、上記ガスケットがエンジンに組み込まれる前はシリンダヘッド側に突出しており、該ガスケットがエンジンに組み込まれるとシリンダヘッドによって押圧されてシリンダブロック側に突出することを特徴とするエンジンのシール構造。 - シリンダヘッドと、シリンダブロックの表面に開口するとともにシリンダボアを囲繞して冷却水を流通させるウォータージャケットを有するシリンダブロックと、上記シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持されて両者間をシールするガスケットとを備えたエンジンのシール構造において、
上記ガスケットにおけるシリンダブロックと接触するシリンダブロック側接触面の摩擦係数を、シリンダヘッドと接触するシリンダヘッド側接触面の摩擦係数よりも大きく設定するとともに、該ガスケットに、上記ウォータージャケットに沿って該ウォータージャケット内に突出する突出部を設け、この突出部は、ウォータージャケットの内部から外部にシリンダボア側に向けて斜めに伸び、かつウォータージャケットのシリンダボア側の周縁角部に斜めに接触する内側接触面を有し、
また上記突出部は、上記ガスケットがエンジンに組み込まれる前はシリンダヘッド側に突出しており、該ガスケットがエンジンに組み込まれるとシリンダヘッドによって押圧されてシリンダブロック側に突出することを特徴とするエンジンのシール構造。
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