JP4073587B2 - 移動農機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗用田植機等の移動農機に関し、詳しくはエンジンの発生動力を油圧式無段変速装置を介してトランスミッションに入力する移動農機に関する。
【0002】
【従来の技術】
移動農機としての乗用田植機は、前輪及び後輪にて支持された走行機体を有し、この走行機体の後方には、昇降リンク機構を介して植付部が昇降自在に支持されていて、該走行機体の移動に伴い下降状態の植付部により圃場面に苗が移植される。このような乗用田植機において、主変速装置として油圧式無段変速装置(HST)が採用されたものでは、この油圧式無段変速装置によりエンジンの発生動力が無段変速され、この変速された動力がトランスミッションに入力される。そして、前記油圧式無段変速装置の配置構造として、従来は、エンジンの後方にトランスミッションが配置され、該トランスミッションの後方に該油圧式無段変速装置が配置されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、乗用田植機においては、走行機体の後方に植付部が昇降支持されているため、該植付部の重量を考慮して、走行機体の重量バランスを適正化すべく前バランス化することが望ましいが、前述した従来の技術によると、トランスミッションの後方に前記油圧式無段変速装置が配置されていたため、該油圧式無段変速装置の位置が機体後方にシフトし、機体前後の重量バランスの適正化が図れないという課題があった。
【0004】
また、従来は、前記油圧式無段変速装置の作動油を冷却するオイルクーラと、油圧式無段変速装置との間の間隔が大きかったため、冷却効率が低下すると共に、油圧式無段変速装置の操作レバーと油圧式無段変速装置との間の距離が長く、リンクガタ等により変速位置が一定でないことから、ニュートラル位置の設定が困難であるという課題があった。
【0005】
この発明は、斯かる課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、エンジンと油圧式無段変速装置並びにトランスミッションを、動力伝達の流れの順番に沿って配置することで伝達経路の無駄をなくし、かつ機体前後の重量バランスを適正化することのできる移動農機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、請求項1記載の発明は、機体(16)後部に作業機を昇降自在に支持すると共に、機体(16)前部に搭載されるエンジン(20)の発生動力を、油圧式無段変速装置(58)を介してトランスミッション(22)に入力する移動農機(10)において、前記エンジン(20)の後方でかつフロントアクスル(21)の中央デフケース(64)の前部上方に前記油圧式無段変速装置(58)を配置し、更に該油圧式無段変速装置(58)の後方にて、前記トランスミッション(22)を前記中央デフケース(64)に固設し、かつ前記油圧式無段変速装置(58)と前記トランスミッション(22)との間にて前記中央デフケース(64)の上方に、前記作業機の昇降駆動に用いられる油圧ポンプ(63)を配置し、前記油圧式無段変速装置(58)の上方に該油圧式無段変速装置(58)の作動油を冷却するオイルクーラ(68)を配置し、該オイルクーラ(68)の前方に近接して前記エンジン(20)を冷却するラジエータ(69)を配置すると共に、これらオイルクーラ(68)及びラジエータ(69)が運転席(30)の前部に配設されてなる、ことを特徴とする。
【0009】
[作用]
以上の発明特定事項により、本発明に係る移動農機(10)は、機体前部に搭載されるエンジン(20)の発生動力を、油圧式無段変速装置(58)を介してトランスミッション(22)に入力するもので、前記エンジン(20)の後方で、かつフロントアクスル(21)の上方近傍に前記油圧式無段変速装置(58)を配置し、更に該油圧式無段変速装置(58)の後方に前記トランスミッション(22)を配置している。これにより、機体前部から後方に向けて、前記エンジン(20)と油圧式無段変速装置(58)、並びにトランスミッション(22)が順に配置されることとなり、これら各変速装置がエンジン(20)からの動力の伝達経路の流れに沿って順に配置されているため、伝達経路の無駄をなくし動力伝達のロスを少なくすることが可能となる。また、前記油圧式無段変速装置(58)をフロントアクスル(21)の上方近傍に配置したことで、機体前方が重くなり重量バランスの適正化が図られる。
【0010】
なお、上述したカッコ内の符号は図面を参照するために示すものであって、本発明をなんら限定するものではない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
【0012】
図1及び図2は、本発明が適用された移動農機としての乗用田植機を示すもので、この乗用田植機10は、前輪12及び後輪14により支持された走行機体16を備えており、この走行機体16は、機体前後方向に延設された左右一対のメインフレーム18,18を有している。このメインフレーム18,18は、断面矩形状の角形パイプから成り、機体前後方向に沿い略々平行かつ直線状に対向配置されていて、機体前部はフロントフレーム24により一体的に連結され、また後部は図示しない横架フレームにより一体的に連結されている。
【0013】
前記走行機体16には、その前方部分にボンネット17に覆われたエンジン20が配設され、このエンジン20の発生動力は、可変容量ポンプ及び油圧モータを用いて無段階に変速する油圧式無段変速装置(以下「HST」という)58を介して無段に変速され、トランスミッション22に入力される。そして、このトランスミッション22に入力された動力は変速されて、ギヤ結合により前輪12に動力を伝達するフロントアクスル21、及びプロペラシャフト66により後輪14に動力を伝達するリアアクスル23、更に植付PTO軸67を介して植付部に夫々伝達されている。なお、前記走行機体16の後方には、図示しない植付部が、アッパリンク37とロアリンク38を有する昇降リンク機構36により昇降自在に支持され、植付杆(図示せず)により田面に苗が植付けられる。
【0014】
また、前記前輪12及び後輪14の略々中間位置の走行機体16上には、ステアリングホイール27と表示パネル29及び座席シート28を有する運転席30が配設されていて、この運転席30には、前記ステアリングホイール27の近傍に機体の走行速度を変速制御する主変速レバー32と、座席シート28の側部に植付部の昇降及び植付クラッチの入切を行う油圧植付レバー33等が配設されている。また、前記メインフレーム18,18の後部からは縦フレーム19が立設され、該縦フレーム19の上端部間はU字型パイプ(図示せず)によって連結されていて、このU字型パイプの上方に前記座席シート28が形成されている。
【0015】
前記トランスミッション22と昇降リンク機構36との間には、油圧シリンダ44が配設されていて、前記油圧植付レバー33を操作すると、運転席30の下方に配置された油圧制御バルブ(図示せず)が作動し、この作動に基づき油圧シリンダ44が伸縮して、植付部が昇降制御される。
【0016】
また、走行機体16上には足乗せ用のステップカバーが形成されていて、例えば、ボンネット17の左右側にフロントステップカバー46、及び座席シート28の後部左右側にリアステップカバー47が設けられている。オペレータは、これらのステップカバー46,47を利用して、降車することなく走行機体16の前部に積載された苗を後方の苗載せ台に円滑に供給できるようになっている。
【0017】
本発明では、前記エンジン20の後方でかつフロントアクスル21の上方近傍に前記油圧式無段変速装置58を配置し、更に該油圧式無段変速装置58の後方に前記トランスミッション22を配置したものである。
【0018】
図1及び図2に示すように、本実施の形態では、前記エンジン20からHST58に入力された動力は、該HST58にて無段変速され、この変速された動力をトランスミッション22に入力するため、これらエンジン20、HST58及びトランスミッション22を伝動経路の流れに沿って配置している。すなわち、機体前部から後方に向けて、前記エンジン20、HST58、前輪12を支持するフロントアクスル21、トランスミッション22、後輪14を支持するリアアクスル23等が順に配設されている。また、前記トランスミッション22は、フロントアクスル21の中央デフケース64の後部にボルト80により固定されている(図4参照)。
【0019】
具体的には、前記エンジン20の動力は、カップリング60とユニバーサルジョイント61を介して前記HST58に入力され、該HST58にて無段変速されてHST出力軸65からトランスミッション22に入力されている。更に、前述したように、このトランスミッション22から、ギヤ結合によりフロントアクスル21に、またプロペラシャフト66によりリアアクスル23に、更に植付PTO軸67を介して植付部に伝達されている。
【0020】
このように、機体前部から後方に向けて、エンジン20、HST58及びトランスミッション22を順に配置し、エンジン20からの動力の伝達経路の流れに沿ってこれらの各変速装置を配置したことで、伝達経路の無駄をなくして動力伝達のロスを少なくすることができる。また、前記HST58を、フロントアクスル21の上方近傍に配置したことで、機体前方が重くなり重量バランスの適正化が図られることになる。
【0021】
また、本実施の形態では、前記HST58の操作レバーとしての主変速レバー32を、ステアリングホイール27の近傍に配置し、かつこの主変速レバー32をHST58から直接上方に延設している(図1参照)。
【0022】
この主変速レバー32は、機体走行時における前後進の切換えと無段変速操作とが可能であり、前後進の切換えでは、HST58のトラニオンシャフトを介してHSTポンプの斜板の傾き方向及び量を変えることにより、作動油の吐出量をモータ出力回転に変えている。そして、この主変速レバー32をハンドル操作部に配置すると共に、前記HST58から直接上方に延設したことにより、オペレータにとって主変速レバー32を操作し易い位置に設けながら、該主変速レバー32とHST58との間を最短距離で連結することが可能となり、よって連結リンク間のガタ等が減少し、変速位置の誤差を可及的に少なくことができると共に、ひいてはニュートラル位置も確実に設定することが可能となる。
【0023】
なお、図2に示すように、前記トランスミッション22の左側方には、リリーフバルブ25が取付けられていて、油圧機器に過負荷が加わった場合、このリリーフバルブ25が作動して高圧側の油を低圧側に逃し、機器の損傷が防止されるようになっている。
【0024】
更に、図3に示すように、前記HST58には、オイルタンク82からホース84により作動油が供給されていて、このHST58の上部には、油温が異常に上昇するのを防ぐためのオイルクーラ68が取付けられ、このオイルクーラ68で冷却された作動油はホース86によりオイルタンク82に還流される。また、オイルクーラ68の前方には、該オイルクーラ68に近接してエンジン20の冷却用のラジエータ69が取付けられている。
【0025】
このように、ラジエータ69の後方の略々同じ位置に、オイルクーラ68とHST58とが上下に配置されることで、該ラジエータ69によりオイルクーラ68内を循環する液体自身が冷却されることから、該オイルクーラ68によるHST58の冷却効果が最大限に有効利用され、ひいてはHST58の性能が向上することになる。
【0026】
また、図3〜図6に示すように、フロントアクスル21の中央デフケース64の上部には、ボルト56によりブラケット62が取付けられていて(図4参照)、このブラケット62に油圧ポンプ63が取付けられている。この油圧ポンプ63は、パワーステアリング用の油圧シリンダ(図示せず)、及び植付部昇降用の前記油圧シリンダ44に夫々作動油を供給する役目をなす。
【0027】
このように、油圧ポンプ63を、HST58とトランスミッション22との間でかつフロントアクスル21の中央デフケース64の上部に配置したことにより、フロントアクスル21の上方空間の有効利用が図られる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明した通り、請求項1記載の発明によれば、エンジンの後方でかつフロントアクスルの上方近傍に油圧式無段変速装置を配置し、更に該油圧式無段変速装置の後方にトランスミッションを配置したことで、動力の伝達経路の流れに沿ってエンジン、油圧式無段変速装置及びトランスミッションを配置したため、伝達経路の無駄をなくし動力伝達のロスを少なくすることができる。また、前記フロントアクスルの上方近傍に油圧式無段変速装置を配置したことで、機体前方の重量が重くなって機体前後の重量バランスを適正化することができると共に、フロントアクスルの上方空間の有効利用を図ることもできる。
【0029】
更に、ラジエータ近傍に油圧式無段変速装置の作動油を冷却するオイルクーラを配置したことで、まずラジエータによりオイルクーラが冷却され、更にこのオイルクーラにより作動油を冷却するので冷却効果が大きくなり、ひいては油圧式無段変速装置の性能向上を図ることができる。
【0030】
なお、油圧式無段変速装置の操作レバーを機体操向用のハンドル操作部に配置し、かつ該操作レバーを油圧式無段変速装置から直接延設すると、操作レバーを操作し易い位置に設けながら、操作レバーと油圧式無段変速装置との間の距離を最短で連結することができ、変速位置の誤差を極力抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した乗用田植機の全体を示す側面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】エンジン、HST、フロントアクスル等の配置関係を示す側面図である。
【図4】フロントアクスル、油圧ポンプ、トランスミッション等の配置関係を示す側面図である。
【図5】同上の平面図である。
【図6】図上の側面図である。
【符号の説明】
10 乗用田植機
12 前輪
14 後輪
16 走行機体
18 メインフレーム
20 エンジン
21 フロントアクスル
22 トランスミッション
23 リヤアクスル
25 リリーフバルブ
27 ステアリングホイール
32 主変速レバー
58 油圧式無段変速装置(HST)
62 取付ブラケット
63 油圧ポンプ
68 オイルクーラ
69 ラジエータ

Claims (1)

  1. 機体後部に作業機を昇降自在に支持すると共に、機体前部に搭載されるエンジンの発生動力を、油圧式無段変速装置を介してトランスミッションに入力する移動農機において、
    前記エンジンの後方でかつフロントアクスルの中央デフケースの前部上方に前記油圧式無段変速装置を配置し、更に該油圧式無段変速装置の後方にて、前記トランスミッションを前記中央デフケースに固設し、かつ前記油圧式無段変速装置と前記トランスミッションとの間にて前記中央デフケース上方に、前記作業機の昇降駆動に用いられる油圧ポンプを配置し、
    前記油圧式無段変速装置の上方に該油圧式無段変速装置の作動油を冷却するオイルクーラを配置し、該オイルクーラの前方に近接して前記エンジンを冷却するラジエータを配置すると共に、これらオイルクーラ及びラジエータが運転席の前部に配設されてなる、
    ことを特徴とする移動農機。
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