JP4073244B2 - モールクリップ及びモール取付方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のルーフパネル等に設けられた凹溝にモールを見栄えよく取り付ける場合に好適なモールクリップ及びモール取付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7はルーフパネルの凹溝に沿って長尺なモールを取り付ける従来のモール取付構造を示している。同(a)の取付構造は、実公平3−27882号に開示されているもので、単一部材のモールクリップ70が用いられている。即ち、モールクリップ70は、小ブロック状の基部71と、該基部71の一側に設けられた当接部72と、基部71の他側に設けられた弾性押圧部73と、基部71の上側に設けられた抜止孔74とを一体に有している。そして、このモールクリップ70は、基部71の下面に添設された接着部材(接着テープ等)75を介しルーフパネル50に形成されている凹溝51の底面51aに接合固定される。この場合、当接部72が凹溝51の基準面である一方内側面51bに当接され、弾性押圧部73が凹溝51の他方内側面51cに圧接されるときの反発力で当接部72を一方内側面51bに押し付ける。また、モール60Aは、内面に下設された係合突起61を有し、該係合突起61が凹溝51に固定された基部71の抜止孔74に差し込み係合されることにより取り付けられる。
【0003】
これに対し、同(b)の取付構造は、実開平6−53316号に開示されているもので、ベース部材81及びスライド部材85からなるモールクリップ80が用いられている。即ち、ベース部材81は、上開口83した挿入保持部84を両側に形成している。スライド部材85は、ベース部材81の両挿入保持部84に対し幅方向にスライド可能に保持される平板枠状をなして、上面に突設された係合部86を有している。そして、このモールクリップ80では、スライド部材85がベース部材81に左右にスライド可能に組み付けられた状態で、ベース部材81の下面に添設された接着部材87を介しルーフパネル53に形成されている凹溝54の底面54aに接合固定される。また、モール60Bは、本体内側に設けられた係合用開口部62を有し、該開口部62に対しスライド部材85の係合部86を係合することにより取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したようなモール60A,60Bは、凹溝51,54に対応した細長い形状に形成され、凹溝51,54に対し多数のモールクリップ70,80を介し取り付けられることにより固定強度が充足されるが、特に取付状態においてモールラインが見栄えよく取り付けられなくてはならない。この点から、前者のモールクリップ70は、凹溝51内に入れられて底面51aに接着部材75が触れただけで固定されてしまうため、当接部72を基準面である凹溝51の一方内側面51bに当てて未だ位置決めされていない状態で固定されることも起き易い。後者のモールクリップ80は、そのような不具合を解消するため、ベース部材81に対しスライド部材85を溝幅方向にスライド可能に組み付けることにより、ベース部材81を凹溝54の底面54aに固定した後でも、スライド部材85を動かしてセンタリングつまり位置決め可能にしたものである。しかしながら、この構造では、ベース部材81の取付位置が偏るとスライド部材85のスライド可能範囲を超えることもあり貼り直しが必要となる。また、凹溝54の底面54aが緩く湾曲しているような態様では、スライド部材85が正常に動かなかったり、逆に、複数のモールクリップ80のうち特定のスライド部材85がモール60Bから受ける応力で不用意に動いてしまう虞もある。
【0005】
本発明は、上記したような問題を解消することを目的としている。具体的には、モールクリップを簡単かつ高精度に位置決め固定できるようにすることにより、モール取付状態での見栄えをより向上することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、車体外面の凹溝にモールクリップを固定した後、該モールクリップに対しモールを嵌め込み状に取り付けるモール取付方法であって、前記モールクリップは、概略枠状をなし上下方向に貫通されている第1部材と、前記モールを取り付ける係合部を上側に有し、前記第1部材の枠内に上下動可能に組み付けられて、下部を第1部材内に位置した仮止め状態から第1部材内の下方へ突出し前記凹溝の底面に接合固定する本止め状態とに切り換えられる第2部材とからなり、該モールクリップを前記第2部材の仮止め状態で前記凹溝に位置決め配置した後、該第2部材を下方向へ押して前記本止め状態にすることにより、第2部材の下部に添設された接着部材を介し前記凹溝の底面に接合固定することを特徴としている。
また、請求項2と3の発明は、第1部材と第2部材との組み付け形態と、第1部材又は第2部材が位置決め突起を有している点を特定したものである。組み付け形態は、弾性爪を第2部材に設け仮止め用及び本止め用の係止孔を第1部材に設ける構成と、弾性爪を第1部材に設け前記2つの係止孔を第2部材に設ける構成とが考えられる。位置決め突起は、凹溝に設定される基準側面に当接してモールクリップを位置決めする箇所であり、第1部材と第2部材の組み付け形態や凹溝の具体的形状等に応じて最適な部材及び位置に付設される。
【0007】
以上のモールクリップ構造は、第1部材及び第2部材の2部品からなり、第2部材が第1部材に仮止め状態から押し操作により本止め状態に切り換えられて、第2部材の下部が凹溝の底面に接合固定されるようにしたものである。即ち、第2部材の仮止め状態では、第2部材の下部が第1部材の枠内に位置し、全体を凹溝に入れて第1部材の下部が凹溝の底面等に触れても接合されないようにし、凹溝の基準側面に正確に当てて位置決め配置できる。このように位置決め配置した後は、第2部材が下へ押されて本止め状態に切り換え操作される。本止め状態では、第2部材の下部が第1部材内の下方へ突出されて凹溝の底面と接合固定される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1から図4は第1形態を示し、図1はモールクリップの概略分解構成図、図2は前記モールクリップを用いてモールを取り付けた使用状態を示している。図3は第2部材を第1部材に仮止めした仮止め状態を示し、図4は第2部材を第1部材に本止めした本止め状態を示している。図3と図4において、各(a)は長辺側の側面図であり、各(b)はA−A線とB−B線断面図である。図5と図6は第2形態を示し、図5はモールクリップの概略分解構成図、図6は前記モールクリップを用いてモールを取り付けた使用状態を示している。
【0009】
(第1形態)このモールクリップ1は、概略枠状の第1部材2と、第1部材2に上下動可能に組み付けられる第2部材3とからなる。第1部材2及び第2部材3は、何れも樹脂成形品であるが、材質的には樹脂以外であってもよい。このうち、第1部材2は、対向した短辺21,21及び長辺22,22とから形成される上下に貫通した矩形枠状をなしている。両短辺21は、ルーフパネル55等に形成される凹溝56の溝幅より小さい寸法であり、凹溝56に余裕を持って配置される。両短辺21の下部側は、逆凹状に切り欠かれ、該切り欠き部21aから内側が目視可能になっている。両長辺22は、凹溝56内にあって前後方向に配置され、短辺21の2倍以上の寸法に設定されている。両長辺22には、両側にそれぞれ設けられて、上下に位置している係止孔23a,23bが貫通形成されている。各係止孔23a,23bは同じ矩形孔であり、上側の係止孔23aが仮止め孔、下側の係止孔23bが本止め孔となる。なお、符号24は左右の係止孔23a,23bよりも中央側に設けられた窪みである。
【0010】
第2部材3は、第1部材2の枠内に上下動可能に配置される大きさをなし、短辺21に対応した両短辺31と、長辺22に対応した両長辺32と、底壁33とで本体形状を形成している。また、両長辺32は、両側にそれぞれコ形スリット34で区画形成されて、前記係止孔23a,23bに係脱される弾性片35と、中央上側に一体に突設された対の係合部36とを有している。一方の長辺32には、各係合部36と対応する弾性片35との間に位置して略直角に突出された2個の位置決め突起37が設けられている。各弾性片35は、片側2個で合計4個設けられており、揺動端である下端に爪部35aを有している。各係合部36は、図2に表れるように、上端に外向きの爪36aを有し、モール60Cが内側の対応部を押し付けると、該対応部の掛止め部64aと係合してモール60Cを取り付けることができる。各位置決め突起37は、長辺32の上縁に接近した状態で突出され、第2部材3が第1部材2の枠内に配置されると、前記窪み24上に位置するようになっている。
【0011】
以上の第2部材3には接着部材4が底壁33の下面に添設される。接着部材4は従来と同じか類似の剥離紙付きの接着テープ又は接着シート等である。そして、第2部材3は、第1部材2に対し上側から挿入されると、各弾性片35の爪部35aが長辺22の上縁に当たるが、下向きに更に押圧操作されることにより、各爪部35aが弾性片35の内側への揺動変位を伴って逃げる結果、仮止め用係止孔23aに達し、弾性片35の復元力で仮止め用係止孔23aと係合する。図3は、第2部材3が第1部材2に対し各爪部35aと各係止孔23aとの係合により組み付けられた仮止め状態を示している。モールクリップ1は、この仮止め状態でモール組み付けラインへ搬送されることになる。
【0012】
(モール取付操作)以上のモールクリップ1は、凹溝56の内側に位置決め配置された後、第2部材3が下方向へ押し操作されることにより、凹溝56の底面56aに接着部材4を介し接合固定(貼着と同じ)される。その後、別途に用意されたモール60Cが第2部材3の係合部36に取り付けられる。次にこの取付操作要領を詳述する。なお、凹溝56は、例えば、ルーフパネル55を構成している各パネル同士の接合部に対応した箇所に設けられ、モールクリップ1を介し取り付けられるモール60Cによって前記接合部を覆ったり外観装飾される。この例では、凹溝56の片側内面が基準側面56bとして設計されている。なお、符号Sは前記パネル同士の接合部に沿って添設されたシール材である。モール60Cは、凹溝56に対応した長尺品であり、意匠面を形成している本体63が樹脂成形体からなると共に内側に装着された金属製の芯材64を有し、該芯材64の幅方向両側が前記係合部36に取り付けられる掛止め部64aとなっている。
【0013】
モールクリップ1は、前記した仮止め状態で凹溝56内に入れられ、位置決め突起37が凹溝56の基準側面56bに押し付けられると、凹溝56に対して高精度に位置決めされる。この位置決め作業では、第2部材3の底壁33に添設されている接着部材4が前記剥離紙を除去して接着可能状態になっているが、図3の断面図に表れるように第1部材2の枠内に収まっているため、第1部材2の下部を凹溝56の底面56aに当てても従来のように接合固定されることはない。このようにして、この構造では、モールクリップ1が位置決め突起37を介して確実に位置決め配置された後、第2部材3が下向きに押圧される。すると、第2部材3は、各爪部35aが弾性片35の内側への揺動変位を伴って仮止め用係止孔23aから逃げて係合解除され、又、本止め用係止孔23bに達すると、弾性片35の復元力で該本止め用係止孔23bと係合する。図4は、第2部材3の各爪部35aが各係止孔23bに係合した本止め状態を示している。この本止め状態では、第2部材3の底壁33に添設されている接着部材4が第1部材2の枠内よりも下側に移動され、凹溝56の底面56aに接合固定されている。即ち、この構造では、モールクリップ1が凹溝56に位置決め配置されただけでは未だ底面56aに固定されず、第2部材3が下向きに押圧されたときに初めて接着部材4を介し底面56aに固定される。この利点は、モールクリップ1を確実に位置決め及び接合固定でき、しかもロボット等を利用した自動取付も実現し易いことにある。また、モール60Cは、以上のように複数のモールクリップ1が凹溝56に高精度に固定されているため、前記係合部36と掛止め部64aとの係合を介し取り付けられたときに設計通り見栄えよく取り付けられる。
【0014】
(第2形態)この第2形態は、上記した第1形態の位置決め突起37を第1部材2の方に設けた点で異なり、それ以外は第1形態と同じ。このため、以下の説明では、第1形態と同じ部材及び部位に同じ符号を付し、変更点について詳述する。この第1部材2は、短辺21,21及び長辺22,22とから形成される上下に貫通した矩形枠状をなしている。両長辺22には、両側にそれぞれ設けられて、上下に位置している係止孔23a,23bが貫通形成されている。また、一方の長辺22(この例では対向する長辺のうち、上下寸法が短めの長辺22)には、位置決め突起27が外面に突出形成されている。
【0015】
また、この形態において、凹溝58は、図6のようにルーフパネル57を構成している各パネル同士の接合部に対応した箇所に設けられ、モールクリップ1を介し取り付けられるモール60Cによって前記接合部を覆ったり外観装飾される点で上記第1形態と同じ。しかし、この例では、凹溝58の片側内面が基準側面58bとして設計されているが、該基準側面58bが底面58aに対し直角よりも小さな角度で立ち上がっておりオーバーハング形に形成されている。このような形状の基準側面58bの場合には、例えば、図7のようなモールクリップだと、当接部を基準側面に当接する前に接着部材が凹溝の底面に当たって接合してしまう。しかし、このモールクリップ1では、仮止め状態で凹溝58内に入れられ、位置決め突起27が凹溝58の基準側面58bに押し付けられた段階では未だ接着部材4が凹溝58の底面58aに当たらないため、オーバーハング形であっても精度よく位置決めできる。そして、この構造では、モールクリップ1が位置決め突起27を介して精度よく位置決め配置された後、第2部材3が下向きに押圧されると、第2部材3は、各爪部35aが弾性片35の内側への揺動変位を伴って仮止め用係止孔23aから逃げて係合解除され、又、本止め用係止孔23bに達すると、弾性片35の復元力で該本止め用係止孔23bと係合する。これらは第1形態と同じである。
【0016】
なお、本発明は以上の各形態をベースにして色々に変形可能なものである。例えば、モール60Cに対する係合構造としては係合部36と掛止め部64aとの係合に代え、図7(a)のような係合構造に変更しても差し支えない。また、各形態のモールクリップ1は、第1部材2及び第2部材3を構成している各対向した長辺22,22、長辺32,32は一方を他方よりも上下に長く形成している。これは、凹溝56,58の底面56a,58aがテーパーになっている場合を想定しているためである。従って、長辺22,22や長辺32,32は、凹溝の底面が図7の例のように水平になっている場合には同じ長さ(高さ)に形成されることになる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、モールクリップが第2部材の仮止め状態で凹溝に位置決め配置され、その後、第2部材を押して本止め状態に切り換えることにより凹溝の底面に接合固定される。このため、本発明では、従来構造のような問題を一掃でき、モールクリップを凹溝に精度よく位置決めし接合固定できることから、作業性を改善でき、モール取付状態での見栄えをより向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1形態のモールクリップを示す概略分解図である。
【図2】 図1のモールクリップを使用したモール取付状態の模式図である。
【図3】 第2部材の仮止め状態を示す側面及び断面図である。
【図4】 第2部材の本止め状態を示す側面及び断面図である。
【図5】 第2形態のモールクリップを示す概略分解図である。
【図6】 図5のモールクリップを使用したモール取付状態の模式図である。
【図7】 従来の2つのモールクリップを示す説明用参考図である。
【符号の説明】
1…モールクリップ
2…第1部材(23aは仮止め用係止孔、23bは本止め用係止孔)
3…第2部材(35は弾性片、35aは爪部で、これらは弾性爪に相当)
4…接着部材
27,37…位置決め突起
36…モール取付用係合部
56,58…凹溝(56a,58aは底面、56b,58bは基準側面)
60C…モール(64aは掛止め部)

Claims (3)

  1. 車体外面の凹溝にモールクリップを固定した後、該モールクリップに対しモールを嵌め込み状に取り付けるモール取付方法であって、
    前記モールクリップは、概略枠状をなし上下方向に貫通されている第1部材と、前記モールを取り付ける係合部を上側に有し、前記第1部材の枠内に上下動可能に組み付けられて、下部を第1部材内に位置した仮止め状態から第1部材内の下方へ突出し前記凹溝の底面に接合固定する本止め状態とに切り換えられる第2部材とからなり、
    該モールクリップを前記第2部材の仮止め状態で前記凹溝に位置決め配置した後、該第2部材を下方向へ押して前記本止め状態にすることにより、第2部材の下部に添設された接着部材を介し前記凹溝の底面に接合固定することを特徴とするモール取付方法。
  2. 前記第1部材及び前記第2部材は、前記仮止め状態と前記本止め状態で互いに係合する弾性爪及び複数の係止孔の一方を有していると共に、前記第1部材が側面に突設されて、前記凹溝の基準側面に当接する位置決め突起を有している請求項1に記載のモール取付方法。
  3. 前記第1部材及び前記第2部材は、前記仮止め状態と前記本止め状態で互いに係合する弾性爪及び複数の係止孔の一方を有していると共に、前記第2部材が側面に突設されて、前記凹溝の基準側面に当接する位置決め突起を有している請求項1に記載のモール取付方法。
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