JP4072805B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は液晶表示装置に関し、特に、スイッチング素子として薄膜トランジスタを備えた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示装置には、スイッチング素子として薄膜トランジスタを備えたものがある。図6は従来のこのような液晶表示装置の一部の透過平面図を示し、図7は図6のX−X線に沿う部分に相当する断面図を示したものである。この液晶表示装置では、下ガラス基板1と上ガラス基板2とがほぼ方形枠状のシール材(図示せず)を介して貼り合わされ、シール材の内側における両ガラス基板1、2間に液晶3が封入されている。
【0003】
下ガラス基板1の上面の所定の箇所にはゲート電極4を含む走査線5が設けられている。走査線5は図6において左右方向に延びて設けられている。ゲート電極4および走査線5を含む下ガラス基板1の上面には窒化シリコンからなるゲート絶縁膜6が設けられている。ゲート電極4に対応する部分におけるゲート絶縁膜6の上面には真性アモルファスシリコンからなる半導体薄膜7が設けられている。半導体薄膜7のチャネル長方向ほぼ中央部の上面には窒化シリコンからなるチャネル保護膜8が設けられている。チャネル保護膜8の上面両側およびその両側における半導体薄膜7の上面にはn型アモルファスシリコンからなるオーミックコンタクト層9、10が設けられている。
【0004】
一方のオーミックコンタクト層9の上面およびゲート絶縁膜6の上面の所定の箇所にはドレイン電極11を含む信号線12が設けられている。信号線12は図6において上下方向に延びて設けられている。他方のオーミックコンタクト層10の上面にはソース電極13が設けられている。そして、ゲート電極4、ゲート絶縁膜6、半導体薄膜7、チャネル保護膜8、オーミックコンタクト層9、10、ドレイン電極11およびソース電極13により、薄膜トランジスタ14が構成されている。
【0005】
薄膜トランジスタ14等を含むゲート絶縁膜6の上面にはオーバーコート膜16が設けられている。オーバーコート膜16の上面の所定の箇所には画素電極17が設けられている。画素電極17は、オーバーコート膜16に設けられたコンタクトホール18を介してソース電極13に接続されている。一方、上ガラス基板2の下面には酸化クロムからなるブラックマスク19および対向電極20が設けられている。
【0006】
ここで、ゲート電極4とチャネル保護膜8との関係について説明する。チャネル保護膜8は、ゲート電極4をマスクとした裏面露光および図示しないフォトレジスト膜をマスクとした表面露光を含むフォトリソグラフィにより形成される。この場合、ゲート電極4をマスクとした裏面露光においては、ジャストアライメントすることはできない。このため、チャネル保護膜8のサイズをゲート電極4のサイズよりも一回り小さくし、A値(ゲート電極4のチャネル長方向のエッジとチャネル保護膜8のチャネル長方向のエッジとの間隔、μm)およびB値(ゲート電極4のチャネル幅方向のエッジとチャネル保護膜8のチャネル幅方向のエッジとの間隔、μm)が2〜3μm程度となるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のこのような液晶表示装置では、透過型として使用する場合、下ガラス基板1の下面側に配置されたバックライト(図示せず)からの光がブラックマスク19によって反射され、この反射光がチャネル保護膜8を透過して半導体薄膜7に照射されると、リーク電流が流れることが知られている。一方、液晶表示装置の高開口率化や高精細化を図るために、薄膜トランジスタ14のサイズを小さくすることが考えられるが、この場合、A値およびB値も小さくする必要がある。しかしながら、A値およびB値が小さくなるほど、照射される光強度が増加するため、リーク電流が増大し、薄膜トランジスタ14のオフ特性が劣化し、表示品位に悪影響を与えてしまう。
この発明の課題は、薄膜トランジスタの光照射によるリーク電流を低減することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、対向して配置された上ガラス基板及び下ガラス基板と、前記上ガラス基板及び前記下ガラス基板間に封入された液晶と、前記下ガラス基板の前記上ガラス基板との対向面の反対側に配置され、前記下ガラス基板に光を照射するバックライトと、を備え、前記下ガラス基板の前記上ガラス基板との対向面側に、ゲート電極上にゲート絶縁膜を介して真性アモルファスシリコンからなる半導体薄膜が設けられ、該半導体薄膜上にサイズが前記ゲート電極よりも一回り小さめのチャネル保護膜が設けられた薄膜トランジスタが形成され、前記上ガラス基板の下ガラス基板との対向面側には酸化金属材料からなるブラックマスクおよび対向電極が設けられ、前記バックライトから前記下ガラス基板に照射され、前記ブラックマスクによって反射された光の少なくとも一部が前記チャネル保護膜を介して前記半導体薄膜に照射される液晶表示装置において、前記半導体薄膜の膜厚を200〜400Åとし、前記ゲート電極のチャネル長方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル長方向のエッジとの間隔を0.2〜1.2μmとし、前記ゲート電極のチャネル幅方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル幅方向のエッジとの間隔を1〜2μmとしたことを特徴とするものである。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記半導体薄膜の膜厚を200〜350Åとしたことを特徴とするものである。請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ゲート電極のチャネル長方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル長方向のエッジとの間隔を0.5〜1.2μmとしたことを特徴とするものである。請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記半導体薄膜の膜厚を200〜350Åとし、前記ゲート電極のチャネル長方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル長方向のエッジとの間隔を0.5〜1.2μmとしたことを特徴とするものである。そして、この発明によれば、半導体薄膜の膜厚を200〜400Å(または200〜350Å)とし、ゲート電極のチャネル長方向のエッジとチャネル保護膜のチャネル長方向のエッジとの間隔を0.2〜1.2μm(または0.5〜1.2μm)とし、前記ゲート電極のチャネル幅方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル幅方向のエッジとの間隔を1〜2μmとすると、バックライトから照射され、上ガラス基板のブラックマスクによって反射された光が薄膜トランジスタのチャネル保護膜を介して半導体薄膜へ照射されることによるリーク電流を低減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の一実施形態における液晶表示装置の要部の透過平面図を示し、図2は図1のX−X線に沿う部分に相当する断面図を示したものである。この液晶表示装置では、基本的には図6および図7に示す従来の場合と同じ構造であるが、再度説明すると、下ガラス基板1と上ガラス基板2とがほぼ方形枠状のシール材(図示せず)を介して貼り合わされ、シール材の内側における両ガラス基板1、2間に液晶3が封入されている。
【0010】
下ガラス基板1の上面の所定の箇所にはゲート電極4を含む走査線5が設けられている。走査線5は図6において左右方向に延びて設けられている。ゲート電極4および走査線5を含む下ガラス基板1の上面には窒化シリコンからなるゲート絶縁膜6が設けられている。ゲート電極4に対応する部分におけるゲート絶縁膜6の上面には真性アモルファスシリコンからなる半導体薄膜7が設けられている。半導体薄膜7のチャネル長方向ほぼ中央部の上面には窒化シリコンからなるチャネル保護膜8が設けられている。チャネル保護膜8の上面両側およびその両側における半導体薄膜7の上面にはn型アモルファスシリコンからなるオーミックコンタクト層9、10が設けられている。
【0011】
一方のオーミックコンタクト層9の上面およびゲート絶縁膜6の上面の所定の箇所にはドレイン電極11を含む信号線12が設けられている。信号線12は図6において上下方向に延びて設けられている。他方のオーミックコンタクト層10の上面にはソース電極13が設けられている。そして、ゲート電極4、ゲート絶縁膜6、半導体薄膜7、チャネル保護膜8、オーミックコンタクト層9、10、ドレイン電極11およびソース電極13により、薄膜トランジスタ14が構成されている。
【0012】
薄膜トランジスタ14等を含むゲート絶縁膜6の上面にはオーバーコート膜16が設けられている。オーバーコート膜16の上面の所定の箇所には画素電極17が設けられている。画素電極17は、オーバーコート膜16に設けられたコンタクトホール18を介してソース電極13に接続されている。一方、上ガラス基板2の下面には酸化クロムからなるブラックマスク19および対向電極20が設けられている。
【0013】
ここで、ゲート電極4とチャネル保護膜8との関係について説明する。この場合も、チャネル保護膜8は、ゲート電極4をマスクとした裏面露光および図示しないフォトレジスト膜をマスクとした表面露光を含むフォトリソグラフィにより形成される。したがって、この場合も、ゲート電極4をマスクとした裏面露光においては、ジャストアライメントすることはできない。このため、チャネル保護膜8のサイズをゲート電極4のサイズよりも一回り小さくしている。なお、この場合も、ゲート電極4のチャネル長方向のエッジとチャネル保護膜8のチャネル長方向のエッジとの間隔をA値(μm)と定義し、ゲート電極4のチャネル幅方向のエッジとチャネル保護膜8のチャネル幅方向のエッジとの間隔をB値(μm)と定義する。
【0014】
ところで、この液晶表示装置を透過型として使用し、下ガラス基板1の下面側に配置されたバックライト(図示せず)の輝度を変化させて、薄膜トランジスタ14のオフ電流とA値との関係を調べたところ、図3に示す結果が得られた。ただし、この場合、半導体薄膜7の膜厚は500Åとし、B値は1〜2μmとした。また、薄膜トランジスタ14のオフ電流と半導体薄膜7の膜厚との関係を調べたところ、図4に示す結果が得られ、薄膜トランジスタ14のオン電流と半導体薄膜7の膜厚との関係を調べたところ、図5に示す結果が得られた。ただし、この場合、A値は0.2〜1.2μmとし、B値は1〜2μmとした。また、図3の場合も含めて、オフ電流は、ドレイン電圧を10Vに固定した状態でゲート電圧を−5Vとしたときの電流値である。オン電流は、ドレイン電圧を10Vに固定した状態でゲート電圧を+15Vとしたときの電流値である。さらに、図3〜図5において、黒丸、白丸、黒三角、白三角は、バックライトの輝度を0cd/m2、1500cd/m2、3000cd/m2、5400cd/m2とした場合である。なお、A値およびB値は、裏面露光の光強度および照射時間で容易に制御することができる。
【0015】
さて、図3に示すように、半導体薄膜7の膜厚が500Åであると、オフ電流(リーク電流)はA値が小さくなるほど増加し、特に、A値が1μm以下である場合には好ましくない。そこで、A値を0.2〜1.2μmとし、半導体薄膜7の膜厚を変化させたところ、図4に示すように、オフ電流は半導体薄膜7の膜厚が薄くなるほど減少し、好ましい。ただし、図5に示すように、オン電流も半導体薄膜7の膜厚が薄くなるほど減少し、この場合、好ましくない。そこで、この両方を考慮し、図4から判断して、半導体薄膜7の膜厚が400Åよりも厚いと、オフ電流の増大に伴って表示品位が低下し、したがって半導体薄膜7の膜厚は400Å以下が好ましい。一方、図5から判断して、半導体薄膜7の膜厚が200Åよりも薄いと、オン電流の低減に伴って表示品位が低下し、したがって半導体薄膜7の膜厚は200Å以上が好ましい。
【0016】
以上の結果、A値を0.2〜1.2μm、B値を1〜2μmと比較的小さくしても、半導体薄膜7の膜厚を200〜400Åと比較的薄くすると、オン電流にほとんど影響を与えずに、オフ電流(リーク電流)を低減することができる。また、図4から判断して、半導体薄膜7の膜厚を350Å程度とすると、オフ電流(リーク電流)をより一層低減することができるものと思われる。したがって、半導体薄膜7の膜厚は200〜350Å程度であることがより一層好ましい。また、チャネル保護膜8を形成する際の裏面露光の精度が0.5μm程度であることを考慮すると、A値は0.5〜1.2μm程度であることがより一層好ましい。なお、B値を0.2〜1.2μm程度とし、好ましくは0.5〜1.2μm程度としてもよいことはもちろんである。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、半導体薄膜の膜厚を200〜400Å(または200〜350Å)とし、ゲート電極のチャネル長方向のエッジとチャネル保護膜のチャネル長方向のエッジとの間隔を0.2〜1.2μm(または0.5〜1.2μm)とし、前記ゲート電極のチャネル幅方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル幅方向のエッジとの間隔を1〜2μmとすることにより、薄膜トランジスタのオン電流にほとんど影響を与えずに、バックライトから照射され、上ガラス基板のブラックマスクによって反射された光が薄膜トランジスタのチャネル保護膜を介して半導体薄膜へ照射されることによるリーク電流を低減することができ、ひいては薄膜トランジスタのオフ特性が向上し、表示品位を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における液晶表示装置の要部の透過平面図。
【図2】図1のX−X線に沿う部分に相当する断面図。
【図3】薄膜トランジスタのオフ電流とA値との関係を示す図。
【図4】薄膜トランジスタのオフ電流と半導体薄膜の膜厚との関係を示す図。
【図5】薄膜トランジスタのオン電流と半導体薄膜の膜厚との関係図。
【図6】従来の液晶表示装置の一部の透過平面図。
【図7】図6のX−X線に沿う部分に相当する断面図。
【符号の説明】
1 下ガラス基板
2 上ガラス基板
3 液晶
4 ゲート電極
5 走査線
6 ゲート絶縁膜
7 半導体薄膜
8 チャネル保護膜
11 ドレイン電極
12 信号線
13 ソース電極
14 薄膜トランジスタ
17 画素電極
19 ブラックマス
20 対向電極
Claims (4)
- 対向して配置された上ガラス基板及び下ガラス基板と、前記上ガラス基板及び前記下ガラス基板間に封入された液晶と、前記下ガラス基板の前記上ガラス基板との対向面の反対側に配置され、前記下ガラス基板に光を照射するバックライトと、を備え、前記下ガラス基板の前記上ガラス基板との対向面側に、ゲート電極上にゲート絶縁膜を介して真性アモルファスシリコンからなる半導体薄膜が設けられ、該半導体薄膜上にサイズが前記ゲート電極よりも一回り小さめのチャネル保護膜が設けられた薄膜トランジスタが形成され、前記上ガラス基板の下ガラス基板との対向面側には酸化金属材料からなるブラックマスクおよび対向電極が設けられ、前記バックライトから前記下ガラス基板に照射され、前記ブラックマスクによって反射された光の少なくとも一部が前記チャネル保護膜を介して前記半導体薄膜に照射される液晶表示装置において、前記半導体薄膜の膜厚を200〜400Åとし、前記ゲート電極のチャネル長方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル長方向のエッジとの間隔を0.2〜1.2μmとし、前記ゲート電極のチャネル幅方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル幅方向のエッジとの間隔を1〜2μmとしたことを特徴とする液晶表示装置。
- 請求項1に記載の発明において、前記半導体薄膜の膜厚を200〜350Åとしたことを特徴とする液晶表示装置。
- 請求項1に記載の発明において、前記ゲート電極のチャネル長方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル長方向のエッジとの間隔を0.5〜1.2μmとしたことを特徴とする液晶表示装置。
- 請求項1に記載の発明において、前記半導体薄膜の膜厚を200〜350Åとし、前記ゲート電極のチャネル長方向のエッジと前記チャネル保護膜のチャネル長方向のエッジとの間隔を0.5〜1.2μmとしたことを特徴とする液晶表示装置。
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Cited By (1)
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2000
- 2000-07-07 JP JP2000206758A patent/JP4072805B2/ja not_active Expired - Lifetime
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