JP4069994B2 - 誘導発熱ローラ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は回転する誘導発熱ローラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように誘導発熱ローラ装置は、回転するローラの内部に、鉄心と、これに巻装された誘導コイルとからなる誘導発熱機構を備えている。この構成の一例を図4によって説明すると、1はローラシェル、2はその両側に一体的に取り付けられてあるジャーナルで、これは軸受3を介して機台4に回転自在に支持されてあり、任意の駆動源によって回転駆動される。
【0003】
5は誘導発熱機構で、筒状の鉄心6と、これに巻装される誘導コイル7とによって構成されている。誘導発熱機構5はその両側を支持ロッド8によりローラシェル1の内部に支持されている。支持ロッド8は回転が拘束された状態でジャーナル2内に挿通され、軸受9を介してジャーナル2に支持されている。誘導コイル7はリード線10に接続され、このリード線10は、支持ロッド8内を通って外部に導出され、外部の交流電源に接続されている。
【0004】
このような構成の誘導発熱ローラ装置において、回転するローラシェルに回転アンバランスが生じると、回転時に振動が発生する。この振動を軽減するために回転アンバランスを修正する必要がある。図5はその修正のための従来例を示している。図5は図4のうちの実線で囲った部分Aを拡大したもので、11はローラシェル1とジャーナル2とを一体的に連結するための締付ボルトである。
【0005】
ローラシェル1の端面には予めタップ穴12が設けてあり、ジャーナル2の表面に設けられてある孔13から挿通された締付ボルト11が、タップ穴12に捩じ込まれることによって、ローラシェル1とジャーナル2とが一体的に連結される。回転アンバランスが生じるときは、そのアンバランスの位相に対応する個所に、アンバランスの重さに見合う穴44を切削するなどして加工し、そのアンバランスを修正する。
【0006】
図6は別の従来例を示し、ジャーナル2の表面に、ローラシェル1の回転中心を中心とする円の円周に沿って溝45を切削するなどして加工しておく。回転アンバランスが生じるときは、溝45のうちのアンバランスの位相に対応する個所に、アンバランス修正用の重錘46を落とし込み、また落とし込む位置にタップ穴47を加工し、重錘46を貫通する取付ボルト48をタップ穴47に捩じ込むことによって、重錘46を溝45の中に固定する。49は溝15を覆うカバーである。
【0007】
このような従来例によれば、いずれもアンバランス修正個所をジャーナル2に設けている。そのため穴44の深さ、あるいは重錘46の長さは、ジャーナル2の肉厚(ローラシェル1の回転中心方向に沿う厚さ)を限度としている。したがってアンバランスの量が小さい場合は、その修正は可能であるとしても、アンバランスの量が大きいときは、これら従来構成ではアンバランスの修正は困難あるいは不可能となることがある。
【0008】
また従来例に示すように重錘を使用する場合、その設置位置はローラシェル1とジャーナル2との連結個所よりも、ローラシェル1の回転中心側に近寄っているため、その回転モーメントは、重錘の設置位置がローラシェル1の外周面側に近い場合よりもが小さくなる。そのため、同じアンバランスの量を修正するときの重錘として、どうしても重いものを使用せざるを得なくなる。そしてまた重い重錘を設置することができない場合は、アンバランスの修正量は自ずと制限されることになる。
【0009】
他の従来例を図7に示す。この構成は、ローラシェル1の内面にその軸心方向に沿って重錘50を固定して設置したものである。図8は図7の中央断面図である。この構成によれば、重錘50としてローラシェル1の軸心方向に沿う長さに対応する長さのもの設置することができるので、アンバランスの修正量を十分大きくすることができる。
【0010】
しかしこの種のアンバランスの修正に際しては、ローラシェルにジャーナルを締付ボルトにより取付けた状態で、アンバランス測定装置に装架して測定するので、アンバランス修正のために重錘50を設置しようとするときは、アンバランス測定装置より降ろし、締付ボルトを取り外してジャーナルを取り除くことにより解体しなければならない。したがってその作業は面倒である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、回転する誘導発熱ローラの回転アンバランスを修正するにあたり、その修正量が大きい場合でも、その修正を可能とするとともに、その修正のために使用する重錘の軽量化を図り、かつ修正のための作業の簡易化を図ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、誘導発熱して回転するローラシェルと、前記ローラシェルの端面に締付ボルトにより固定されるジャーナルを備えた誘導発熱ローラ装置において、前記ローラシェルの肉厚に、前記ローラシェルの回転軸心方向に沿って延びるを設けるとともに、このに連なる貫通孔を前記ジャーナルに設け、このの内部に、回転アンバランスを修正するための重錘を挿入し、この重錘を、前記ジャーナルに設けた貫通孔より挿入された押えネジにより押さえつけて、の内部に固定ことを主な特徴とする。
【0013】
回転アンバランスを修正する重錘は、ローラシェルの肉厚に設けたに収納されることになる。したがってそのの最長深さは、ローラシェルの長さに対応する程度まで深くすることができるので、重錘としては、十分に長いものを使用することができ、したがって回転アンバランスが大きい場合でも、その修正は可能である。
【0014】
重錘は、ジャーナルに設けた貫通孔よりに挿入され、この貫通孔より挿入される押えネジにより固定されるので、重錘の設置にあたって、ジャーナルをローラシェルから取り外す解体作業は不要である。
【0015】
また重錘を収納するは、ローラシェルの外周壁面に近い位置に設けられるため、重錘の回転運動半径は大きくなり、これに応じて重錘の回転モーメントは大きくなる。したがって同じ量の回転アンバランスを修正する場合は、その重錘として小さい重量のもので足りることになる。
【0016】
なお本発明による修正手段は修正量が大きい場合に特に有効である。もちろん修正量が小さい場合でも本発明は適用可能であるが、修正量を微調整するような場合は、さきに従来例として示した構成を併用するようにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施態様を図1によって説明する。なお図4、図5に示す符号と同じ符号を附した部分は同一または対応する部分を示す。本発明にしたがい、ローラシェル1の肉厚部分15に、ローラシェル1の回転軸心方向に沿って延びる穴16(以下、この穴を空間という。)を設ける。具体的にはローラシェル1の端面側から機械加工により穴を開けて形成する
【0018】
17はアンバランス修正用の重錘で、棒状に形成されてあり、空間16に挿入される。重錘17には肩部18があり、また空間16には段部19があり、挿入された重錘17はその肩部18が段部19に係合する。ジャーナル2にはその肉厚部分を貫通する孔20が、空間16に連続するように設けてあり、この孔20にねじ部21が形成されてあって、このねじ部21に押えネジ22が捩じ込まれる。この捩じ込みによって肩部18が段部19に押しつけられ、この押しつけによって重錘17が空間16の内部に固定される。
【0019】
ローラシェル1には予めその円周方向に沿って複数の空間16が設けてあり、またジャーナル2にも孔20が各空間16に対応する位置に設けてある。ローラシェル1にジャーナル2を締付ボルト11により取り付けた状態でアンバランス測定装置に装架される。アンバランスが生じた場合は、その位相に対応する位置にある空間16に、そのアンバランスの量に相当する重量の重錘17を挿入し、押えネジ22によって固定する。
【0020】
このような構成によれば重錘の設置に際してはジャーナル2をローラシェル1から取り外す解体作業は不要であり、またアンバランス測定装置に装架したままで重錘の設置作業が可能である。また重錘17はローラシェル1の肉厚部分にあって、その外周面に近い位置にあり、そのためローラシェル1の回転に伴う重錘17の回転運動半径は、図6に示すような位置に取り付けた場合の重錘の回転運動半径よりも大きい。したがってそれだけ回転モーメントが大きくなるので、同じ量のアンバランスを修正するのに、軽量の重錘が使用できることとなる。
【0021】
なお図2は図1のローラシェル1の、その円周方向に沿う一部の断面図を示すもので、23はローラシェル1の肉厚部分に設けられたジャケット室で、これはローラシェル1の肉厚部分に機械加工により開けられた孔によって構成されている。24はジャケット室23の内部に封入されている気液二相の熱媒体である。
【0022】
図3は本発明の他の実施態様を示すもので、図1における孔20として、締付ボルト11が捩じ込まれる孔13を利用し、タップ穴12の先端に連続して空間16を設けたものである。この構成では空間16の入口側にねじ部21を設け、このねじ部21に押えネジ22が捩じ込まれる。この捩じ込みによって重錘17が空間16内に固定されることは、図1の場合と同じである。
【0023】
この構成において、アンバランスの修正に際しては、図1の場合と同様に、アンバランスの位相に対応する個所の空間16に重錘17を設置すればよく、この場合ではアンバランスの位相に対応する個所にある締付ボルト11を取外して空間16を露出させ、重錘17を挿入し、押えネジ22をねじ部21に捩じ込んで固定すればよい。この場合でもジャーナル2をローラシェル1から取り外す解体作業は不要であり、かつアンバランス測定装置から降ろす必要もない。
【0024】
このようにすると図1に示す孔20を設ける必要はないし、また複数の締付ボルト11がジャーナル2の表面に円周方向に沿って取り付けられたことにより、隣合う締付ボルト11の間、したがって隣合うタップ穴12の間が狭くなって、重錘17を収納するのに必要な空間16を設ける余裕がない場合でも、この空間16をローラシェル1の肉厚部分に設けることができる利点がある。
【0025】
なお図4に示す誘導発熱ローラ装置は、ローラシェルをその両側で支持する両持式の構成としているが、ローラシェルをその片側だけで支持する片持式のものでも本発明が適用できることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ローラシェルの回転アンバランスを修正する重錘を、ローラシェルの肉厚に、その軸心方向に沿って延びるに収納するようにしたので、このの長さに対応する長さの重錘までローラシェルに設置することができ、したがってアンバランスが大きい場合でも、これを修正するのに必要な重い重錘を設置することができ、また重錘の設置に際してジャーナルをローラシェルから取り外す解体作業は不要であるし、更にローラシェルの肉厚部分はローラシェルの外周面に近い個所であることにより、ここに設置される重錘の回転モーメントは、これより内側に設置する場合よりも大きくなり、したがって同じ大きさの回転アンバランスを修正するのに軽量の重錘が利用できるようになるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施態様を示す部分断面図である。
【図2】図1の部分横断面図である。
【図3】本発明の他の実施態様を示す部分断面図である。
【図4】誘導発熱ローラ装置の断面図である。
【図5】従来例の部分断面図である。
【図6】他の従来例の部分断面図である。
【図7】他の従来例を示す誘導発熱ローラ装置の断面図である。
【図8】図7の中央横断面図である。
【符号の説明】
1 ローラシェル
2 ジャーナル
11 締付ボルト
12 ねじ部
13 孔
16 空間
17 重錘
22 押えネジ

Claims (3)

  1. 誘導発熱して回転するローラシェルと、前記ローラシェルの端面に締付ボルトにより固定されるジャーナルを備えた誘導発熱ローラ装置において、前記ローラシェルの肉厚に、前記ローラシェルの回転軸心方向に沿って延びるを設けるとともに、前記に連なる貫通孔を前記ジャーナルに設け、前記の内部に、回転アンバランスを修正するための重錘を挿入し、前記重錘を、前記ジャーナルに設けた貫通孔より挿入された押えネジにより押さえつけて、前記の内部に固定してなる誘導発熱ローラ装置。
  2. ジャーナルに設けた貫通孔は、ローラシェルとジャーナルを固定する締付ボルト挿入孔であることを特徴とする請求項1に記載の誘導発熱ローラ装置
  3. ローラシェルの肉厚内に、ローラシェルの回転軸心方向に沿って延びる複数の気液二相の熱媒体を封入するジャケット室が周方向に形成され、重錘を挿入する穴は、前記ジャケット室間の肉厚内であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の誘導発熱ローラ装置
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