JP4069200B2 - 摘み付きコルク栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コルク栓に、開栓操作時の摘みとなる合成樹脂製の部材を不動に組付けた、摘み付きコルク栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コルク栓は、工業生産により合成樹脂製の栓が大量・安価に提供される現在においても、その優れた密封性のため飲料用容器の栓、特に酒類の容器の栓に用いられ続けている。
【0003】
このコルク栓は、容器口部内に強固に嵌入組付きして、この容器を密封するので、容器からの内溶液の注出に際して、コルク栓を容器口部から抜取るには、強い力を要するので、コルク栓の上端にコルク栓よりも大径の摘み部材を固定し、この摘み部材を操作して開栓を容易にすることが行われており、そして摘み部材としては、一般に木が用いられている。
【0004】
木製の摘み部材の場合、木材とコルクとは、同質な材料であることから一般的な接着剤により強固に接着することができるため、接着剤を用いて簡単にコルク栓に接着固定することができる利点がある。
【0005】
しかし、木製の摘み部材は、人手により切削・研磨等の加工をしなければならないので、生産性が低く、保存に手間が掛かるため、製品コストが高くなる、という不満があった。
【0006】
そこで、成形機を用いて大量かつ安価に工業生産することのできる、合成樹脂製の摘まみ部材を用いることが考えられている。
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、コルクとの接着力が強い接着剤を用いて合成樹脂製の摘み部材とコルク栓とを接着しても、摘み部材を成形材料の合成樹脂の種類によっては、この接着剤との接着力が弱く、開栓時に加える力により摘み部材と接着剤とが剥がれ、摘み部材とコルク栓とが空転したり、あるいは分離する場合がある、という問題があった。
【0008】
特に、この種のコルク栓は、食品収納容器に用いられることから、環境ホルモンなどの衛生面から、使用できる接着剤の種類が大幅に制限されてしまい、必ずしも充分に大きい接着力を発揮する接着剤を使用できるとは限らない、と云う問題があった。
【0009】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題を解決するために創案されたもので、合成樹脂製の摘み部材とコルク栓とを、接着剤を用いて空転したり分離することなく安定に固定することを技術的課題とし、もって摘み部材とコルク栓との固定が簡単で、製品コストの安い摘み付きコルク栓を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
上端面の中央に孔部を開設したコルク栓を有すること、
開栓操作時の摘みとなる摘み部と、この摘み部の底面の中央に垂下設され、その外周面に周方向に沿って間隔をおいて複数の縦突条を突設し、その下部を、内周面下端に定着用突条を突周設した筒状の筒片に形成し、コルク栓の孔部に挿入される軸部と、から成る合成樹脂製の摘み体を有すること、
コルク栓と摘み体とを、摘み体の軸部とコルク栓との隙間に充填される接着剤により不動に組付けること、
にある。
【0011】
本発明の摘み付きコルク栓は、コルク栓の孔部を形成する内面と、このコルク栓の孔部に挿入される摘み体の軸部とを、接着剤により不動に組付けたものであり、前述した通り、コルク栓と接着剤との組付きが強くても、摘み体の軸部と接着剤との組付きが弱ければ、開栓のために摘み体の摘み部を捩上げる途中で、すなわち、摘み体の摘み部に回転力と軸方向の引張り力を加えている途中で、摘み部に垂下設された軸部は、容器口部内に強固に嵌入組付きしているコルク栓に対して空転し、あるいはコルク栓から抜出てしまう。
【0012】
ところが、本発明の摘み付きコルク栓は、摘み体の軸部と接着剤との接着作用に加え、軸部の外周面に突設した縦突条と、この縦突条の周りに充填されて固化した接着剤とが周方向に係合した状態となるので、軸部とコルク栓とは空転することなく組付き、そして、コルク栓と接着剤とは強固に接着するのであるから、摘み体とコルク栓とは、空転することのなく、強固に安定して不動に組付くことになる。
【0013】
また、摘み体の軸部と接着剤との接着作用に加え、軸部の先端の筒片の内周面下端に突周設した定着用突条と、この定着用突条の周りに充填されて固化した接着剤とが軸方向に係合するので、軸部と固化した接着剤とは、軸方向に不動に組付き、そして、コルク栓と接着剤とは強固に接着するのであるから、摘み体とコルク栓とは、抜け出し状に分離することのなく、強固に安定して不動に組付くことになる。
【0014】
請求項2記載の発明の手段は、請求項1記載の発明の構成に、摘み体の摘み部の底面に周方向に沿って間隔をおいて複数の放射状の横溝を配設し、この底面とコルク栓の上端面とを接着剤により不動に組付けたこと、を加えたものである。
【0015】
摘み体の軸部を介してコルク栓ににより回動力を加えた場合、コルクの剛性が低いため、コルク栓の外周面が容器口部内面を滑り始めるまでにコルク栓自体が捩れ変形するのは避難いのであるが、請求項2記載の発明にあっては、摘み体の軸部とコルク栓との不動な組付きに加え、摘み部の底面とコルク栓の上端面とを、底面に配設した横溝と、この横溝内に充填されて固化した接着剤とを周方向に係合させて、相対変位不能に不動に組付けているので、摘み部に加えた回転力をコルク栓の外周面に直に伝達することができ、その分、より強力な開栓操作力をコルク栓に作用させることができる。
【0016】
請求項3記載の発明の手段は、請求項1または2記載の発明の構成に、摘み体の軸部の筒片に、周方向に沿って間隔をおいて複数の割溝を配設したこと、を加えたものである。
【0017】
請求項3記載の発明にあっては、割溝を形成する筒片の側面が、この割溝内に充填されて固化した接着剤と周方向に係合することにより、軸部と接着剤との空転不能な組付きを補強すると共に、筒片内側に接着剤を充填する際に、筒片内側の空気が割溝から抜けることができるので、筒片内側に接着剤を密実に充填し易くなる。
【0018】
請求項4記載の発明の手段は、請求項1、2または3記載の発明の構成に、摘み体をポリプロピレンにより成形したこと、を加えたものである。
【0019】
請求項4記載の発明にあっては、摘み体をポリプロピレンにより形成することにより、飲料物に対して安全で、高い強度を有し、良好に成形でき、かつ安価な摘み体を得ることができる。
【0020】
請求項5記載の発明の手段は、請求項4記載の発明の構成に、ポリプロピレンを発泡ポリプロピレンとしたこと、を加えたものである。
【0021】
請求項5記載の発明にあっては、摘み体を発泡ポリプロピレンにより形成することにより、合成樹脂の使用量が減少するので、摘み体を軽量化し、かつ材料コストを抑えることができる。
【0022】
請求項6記載の発明の手段は、請求項1、2、3、4または5記載の発明の構成に、摘み部に木目模様を付したこと、を加えたものである。
【0023】
請求項6記載の発明にあっては、摘み部に木目模様を付すことにより、合成樹脂製の摘み体に、木製の摘み部材が有する高級感を付加することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の摘み付きコルク栓の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、摘み付きコルク栓は、容器口部内に嵌入組付けされて、この容器を密封する短円柱状のコルク栓11と、このコルク栓11の上部に組付けられる摘み体1と、コルク栓11と摘み体1とを不動に組付ける接着剤15とから構成されている。
【0025】
コルク栓11は、上端中央を円柱状にくり抜いて、その上端面13に開口した孔部12を形成している。
【0026】
摘み体1は、開栓操作時の摘みとなる、コルク栓11よりも大径で扁平形状をした摘み部2と、この摘み部2の底面8の中央に垂下設され、その下部を、下端内周面に定着用突条6を突周設した、短円筒状の筒片4に形成した軸部3とから構成されている。
【0027】
摘み部2は、図2に示すように、その底面8に中心角30度の間隔で放射状に横溝14を配設している。
【0028】
軸部3は、その垂下長を孔部12の深さよりも幾分短く設定し、図2に示すように、その外周面に中心角45度の間隔で縦突条5を突設し、各縦突条5の中心位置における外径寸法を、孔部12の孔径寸法よりも若干小さく設定しており、そして、図2に示すように、筒片4に中心角90度の間隔で、割溝7を配設している。
【0029】
なお、摘み部2の形状や、定着用突条6の向き、横溝14、縦突条5、割溝7の間隔等は上記の実施形態に限ることはなく、適宜の形態とすることができる。
【0030】
次に、摘み体1とコルク栓11との固定方法の一例を説明する。先ず孔部12に接着剤15を定量注入し、この接着剤15が柔らかい内に軸部3を孔部12に挿入していくと、図3に示すように、筒片4が接着剤15に浸かり、その下側、内側および外側に接着剤15aが行き渡り、更に軸部3を挿入していくにつれて接着剤15が上昇して、軸部3の外周面とコルク栓11との間に下から上へ向かって接着剤15bが行き渡り、最後に孔部12から溢れた接着剤15cが底面8とコルク栓11との間に行き渡ることにより、摘み体1とコルク栓11との隙間に接着剤15が充填され、そしてこの接着剤15が固化するまで安置する。
【0031】
摘み体1に使用する合成樹脂材料は、飲料物に対して安全で、高い強度を有し、成形性に優れ、かつ安価なものが好ましく、かかる材料としてポリプロピレンが好適であり、そして消費材料量を減少させるために、ポリプロピレンを発泡ポリプロピレンとしても良い。
【0032】
なお、成形金型の摘み部2を成形する型面に、木目模様を形成する細かな凹凸を施して、摘み部2の表面に木目模様を付すと、合成樹脂製の摘み部2に木製の摘み部材が有する高級感を付加することができると共に、この木目模様を形成する細かい凹凸が、滑り止めとして有効に機能する。
【0033】
また、接着剤15に使用する材料は、飲料物に対して安全で、コルク栓11との接着力が強く、かつ摘み体1とコルク栓11との狭い隙間に行き渡るように流動性に富み、かつ充填後の固化時に収縮しないものである。
【0034】
上記した実施形態に基づいて、発泡ポリプロピレン製の摘み体1と、コルク栓11とを試作し、この摘み体1とコルク栓11とを、ポリプロピレン系ホットメルトを接着剤15として組付けたところ、摘み体1とコルク栓11との不動な組付きが強固に達成されていること、また、この試作品を切断して縦断面を観察したところ、摘み体1とコルク栓11との隙間に、接着剤15が密実に充填されていること、が確認された。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成したので以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、摘み体の軸部と接着剤との接着作用に加え、この軸部の外周面に突設した縦突条、および軸部の先端部分である筒片の下端に突周設した定着用突条が、固化した接着剤と夫々周方向、および軸方向に強固に係合するので、コルク栓と接着剤との接着組付きが強固であることから、摘み体とコルク栓とを、空転、分離することのなく、安定して不動に組付けることができ、これにより取扱いの容易な摘み付きコルク栓を安価に得ることができる。
【0036】
請求項2記載の発明にあっては、摘み体の軸部とコルク栓との間の接着剤による不動組付けに加え、摘み部とコルク栓との間も接着剤により不動に組付けたので、摘み部に加えた回転力をコルク栓の外周面に直に伝達して、開栓の操作性を向上させることができる。
【0037】
請求項3記載の発明にあっては、割溝を形成する筒片の側面が固化した接着剤と周方向に係合するので、摘み体とコルク栓との空転をより確実に防止すると共に、筒片内側に接着剤を充填する際に割溝から空気が抜けるので、筒片内側に接着剤を密実に充填し易くなり、軸部とコルク栓との接着、および軸方向の係合を良好なものとする。
【0038】
請求項4記載の発明にあっては、摘み体をポリプロピレンにより形成することにより、飲料物に対して安全で、高い強度を有し、良好に成形され、かつ安価な摘み体を得ることができる。
【0039】
請求項5記載の発明にあっては、摘み体を発泡ポリプロピレンにより形成することにより、合成樹脂の使用量が減少するので、摘み体を軽量化し、かつ材料コストを抑えることができる。
【0040】
請求項6記載の発明にあっては、摘み部に木目模様を付すことにより、合成樹脂製の摘み体に木製の摘み部材が有する高級感を付加して、商品価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の、摘み体とコルク栓との組付き状態を示す、右半分を縦断した半縦断正面図。
【図2】図1に示した実施形態の、摘み体の一部を拡大して示した底面図。
【図3】図1に示した実施形態の、コルク栓と摘み体との固定状態を示す、一部を拡大して示した縦断面図。
【符号の説明】
1 ; 摘み体
2 ; 摘み部
3 ; 軸部
4 ; 筒片
5 ; 縦突条
6 ; 定着用突条
7 ; 割溝
8 ; 底面
11 ; コルク栓
12 ; 孔部
13 ; 上端面
14 ; 横溝
15 ; 接着剤
15a; 接着剤
15b; 接着剤
15c; 接着剤

Claims (6)

  1. 上端面(13)の中央に孔部(12)を開設したコルク栓(11)に、開栓操作時の摘みと成る摘み部(2)と、該摘み部(2)の底面(8)の中央に垂下設され、その外周面に周方向に沿って間隔をおいて複数の縦突条(5)を突設し、その下部を、内周面下端に定着用突条(6)を突周設した筒状の筒片(4)に形成し、前記孔部(12)に挿入される軸部(3)と、から成る合成樹脂製の摘み体(1)を、前記軸部(3)とコルク栓(11)との隙間に充填される接着剤(15)により不動に組付けた摘み付きコルク栓。
  2. 底面(8)に、周方向に沿って間隔をおいて複数の放射状の横溝(14)を配設し、前記底面(8)と上端面(13)とを接着剤(15)により不動に組付けた請求項1記載の摘み付きコルク栓。
  3. 筒片(4)に、周方向に沿って間隔をおいて複数の割溝(7)を形成した請求項1または2記載の摘み付きコルク栓。
  4. 摘み体(1)を、ポリプロピレンにより成形した請求項1、2または3記載の摘み付きコルク栓。
  5. ポリプロピレン樹脂を、発泡ポリプロピレンとした請求項4記載の摘み付きコルク栓。
  6. 摘み部(2)に、木目模様を付した請求項1、2、3、4または5記載の摘み付きコルク栓。
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