JP4066268B2 - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム Download PDF

Info

Publication number
JP4066268B2
JP4066268B2 JP2005087799A JP2005087799A JP4066268B2 JP 4066268 B2 JP4066268 B2 JP 4066268B2 JP 2005087799 A JP2005087799 A JP 2005087799A JP 2005087799 A JP2005087799 A JP 2005087799A JP 4066268 B2 JP4066268 B2 JP 4066268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
bit rate
digital data
data
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005087799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006270694A (ja
Inventor
陽介 難波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2005087799A priority Critical patent/JP4066268B2/ja
Priority to US11/388,024 priority patent/US7791637B2/en
Publication of JP2006270694A publication Critical patent/JP2006270694A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4066268B2 publication Critical patent/JP4066268B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • H04B1/1027Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference assessing signal quality or detecting noise/interference for the received signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04KSECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
    • H04K3/00Jamming of communication; Counter-measures
    • H04K3/20Countermeasures against jamming
    • H04K3/22Countermeasures against jamming including jamming detection and monitoring
    • H04K3/224Countermeasures against jamming including jamming detection and monitoring with countermeasures at transmission and/or reception of the jammed signal, e.g. stopping operation of transmitter or receiver, nulling or enhancing transmitted power in direction of or at frequency of jammer
    • H04K3/226Selection of non-jammed channel for communication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0002Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04KSECRET COMMUNICATION; JAMMING OF COMMUNICATION
    • H04K2203/00Jamming of communication; Countermeasures
    • H04K2203/10Jamming or countermeasure used for a particular application
    • H04K2203/14Jamming or countermeasure used for a particular application for the transfer of light or images, e.g. for video-surveillance, for television or from a computer screen

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明は、無線伝送路を介して高ビットレートの映像データ等を伝送可能なデータ伝送システムに関し、特に、データ伝送中に妨害電波等により生じる通信障害に柔軟に対応できるデータ伝送システムに関する。
近年、PVR(Personal Video Recorder)機能を搭載したDVD/HDDレコーダやパソコンの普及が目覚ましく、それに伴い個人が家庭で視聴しうるビデオ資産も増えてきてきる。そして、DVD/HDDレコーダやパソコンなどに蓄積された映像情報等のコンテンツを、見たいときに、見たい場所で楽しむということが求められており、ホームネットワークを利用してテレビやパソコンなどのクライアント機器に出力可能とする技術が提案されている。映像データや音声データなどの大量のデータを高速かつリアルタイムに伝送する技術として、例えば、ディジタルテレビ、ディジタルビデオなどの接続用インタフェースにIEEE1394が採用されている。
また、最近では機器間の接続を簡単にするために、無線LANを利用してDVD/HDDレコーダやパソコン、液晶モニタなどを接続できるようになっている。この無線LANの代表的な技術としては、IEEEにおいて標準化されているIEEE802.11があり、2.4GHz帯を使用するものが主流となっている。2.4GHz帯はISM(Industrial, Scientific and Medical)バンドとよばれ、産業用や医療用、家庭用の電子レンジなどに使われる周波数帯であり、日本では2.400〜2.497GHzが無線LANに割り当てられている。
ところで、映像データや音声データを含むディジタルAVデータの伝送路として無線LANを利用する場合、例えば、映像データは1chあたり2〜30Mbps,音声データは1chあたり64kbps〜1.5Mbpsの通信速度が必要となる。一方、インターネットはWebアクセスだけならば数Mbpsで十分であるが、コンテンツ配信などの場合は数10Mbpsの通信速度が必要となる。
また、無線LAN利用時には、無線伝送路上に障害物が入ったり、他の機器間の通信と混信したりする(妨害電波となる)ことによって通信速度が低下したり通信障害が生じたりするという問題がある。特に、2.4GHz帯は多くの無線機器により利用されているので 妨害電波が多い。そこで、このような問題を解決するための種々の技術が提案されている。
例えば、特許文献1では、複数の端末がデータ受信を実行中に総帯域が減少した場合に、許容される受信遅延時間の短いデータ(典型的にはディジタルテレビ放送の映像データやストリーミング再生用の映像や音声データ)を受信する端末において受信遅延時間が増大することなく、その結果、受信遅延時間の増大による受信障害の発生(例えばディジタルテレビにおいて映像フレームが脱落したり音声が途切れたりする現象)を防ぐことができる受信帯域管理方法が提案されている。
特許文献2では、伝送帯域が変動する無線ネットワークにおいて、受信端末の移動などにより帯域が大きく変動した場合においても、途切れのない映像伝送を実現するための映像伝送システムが提案されている。また、帯域変動による映像の途切れを防止するための従来技術として、受信端末からのビットレート変更要求に応じて、サーバがビットレートの異なる複数の映像ストリームの中から1つを選択して送信する技術が開示されている。
特許文献3には、放送と通信の特徴を生かし、双方を融合した新たな映像コンテンツの配信形態を確立し、放送波を介して取得する第1ストリームとネットワーク等の通信回線を介して取得する第2ストリームとを切換ながら映像ストリームを配信、再生する技術が開示されている。
特許文献4には、例えば、無線通信機器に2.4GHz帯のフロントエンド回路と5GHz帯のフロントエンド回路を設けて、2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯に対応させ、これらの通信チャンネルを変更することで、無線LANシステムにおける同一エリア内で同時に設定可能なチャンネル数を大幅に増加し、妨害電波によって通信リンクが途切れてしまう虞を低減するようにした技術が開示されている。また、通信チャンネルを切り替える際に、通信チャンネル変更等で映像の表示が途切れた場合であっても、ユーザに違和感を生じさせないように、通信状態に基づいて、映像及び音声データの伝送状況を報知するようにしている。
特許文献5には、送信装置から送信された映像データを受信してデコードする受信装置において、デコーダの前段に設けられるバッファの容量を小さくしても、アンダーフロー又はオーバーフローを発生させることなく映像データを再生するとともに、リモコン操作時のコンテンツ提供にかかる遅延時間を短縮する技術が開示されている。
特許文献6には、無線LANシステムにおいてリンクエラーを監視しながら伝送チャンネルを変更し、リンクを確立しなおすようにした通信品質の維持管理方法が開示されている。
特開2003−273879号公報 特開2004−266502号公報 特開2004−297628号公報 特開2004−320762号公報 特開2004−356695号公報 特開2002−198975号公報
一方、映像データのストリーミング配信を実現する技術として、ユーザの通信帯域の環境にあわせて、符号化された映像データ(例えばMPEG2−TS等)のビットレートを変換して送信するトランスコーディング方式が検討されている。このトランスコーディング方式を用いることで、時間的帯域変動を有する伝送路において帯域変動に柔軟に対応し、高品質な映像データのストリーミング配信を実現することができる。なお、上記特許文献1−5には、トランスコーディング方式を用いたデータ伝送における通信速度の低下や通信障害の発生を効果的に回避する技術は、開示されていない。
本発明は、トランスコーディング方式によりビットレート変換された映像データを無線LANを利用して伝送可能で、時間的帯域変動に柔軟に対応できるとともに妨害電波等により生じうる通信障害を回避できるデータ伝送システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ネットワークの通信状況を検出する通信状況検出手段と、映像データ又は音声データを含むディジタルデータを供給するデータ供給手段と、上記データ供給手段により供給されたディジタルデータのビットレートを上記通信状況に応じた第1ビットレートに変換するビットレート変換手段と、上記ビットレート変換手段によりビットレート変換されたディジタルデータを格納する送信側バッファと、上記送信側バッファに格納されたディジタルデータを送信する送信側通信手段と、通信チャンネルを他のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、を有する第1装置(映像送信装置)と、上記第1装置から送信されたディジタルデータを受信する受信側通信手段と、受信したディジタルデータを格納する受信側バッファと、上記受信側バッファのデータ蓄積量を検出するバッファ蓄積量検出手段と、上記受信側バッファに格納されたディジタルデータに基づく映像・音声を再生する出力手段と、を有する第2装置(映像受信装置)と、で構成され、無線伝送路を介してディジタルデータを伝送可能なデータ伝送システムにおいて、上記通信状況検出手段は妨害電波を検知する妨害電波検知手段を含み、第1通信チャンネルにおいて上記ディジタルデータの送受信を行っているときに、上記妨害電波検知手段により妨害電波が検出された場合、上記ビットレート変換手段は、ディジタルデータのビットレートを直前までの第1ビットレートよりも低い第2ビットレートに変換し、上記送信側通信手段は、上記第2ビットレートのディジタルデータを上記第2装置に送信し、上記受信側バッファは、上記受信側通信手段で受信された上記第2ビットレートのディジタルデータを格納し、上記受信側通信手段は、上記バッファ蓄積量検出手段による検出結果を上記第1装置に送信し、上記チャンネル切換手段は、上記検出結果により、通信チャンネルの切り替えに要する時間分に上記出力手段で再生されるディジタルデータが上記受信側バッファに格納されたと判定されたことに基づいて、通信チャンネルを妨害電波の影響が少なくなる第2通信チャンネルに切り換え、上記送信側通信手段は、上記第2通信チャンネルのリンクが確立された後、上記ビットレート変換手段により上記第2通信チャンネルの通信状況に応じて変換された第1ビットレートのディジタルデータを上記第2送信装置に送信することを特徴とする。
また、上記第2ビットレートは、上記第2通信チャンネルにおいてリンクが確立されるのに要する時間と、上記受信側バッファの容量とに基づいて決定されるようにした。このようにしてディジタルデータのビットレートを決定することで、チャンネル切換に要する
時間分に相当するディジタルデータが受信側バッファに格納されることになる。
すなわち、送信装置において妨害電波を検出した際には、この妨害電波の影響の少なくなるチャンネルに通信チャンネルに切り換えるようにし、このチャンネル切換を実行する間(チャンネルを切り換えはじめてから新たなチャンネルにおけるリンクが確立するまで)に出力部で再生されるディジタルデータを受信側バッファに予め格納するようにした。そのために、ディジタルデータのビットレートを通常の通信状態におけるビットレートよりも低く設定する。
具体的には、上記チャンネル切換手段は、上記バッファ蓄積量検出手段により、上記第2ビットレートに変換されたディジタルデータを格納して受信側バッファのデータ蓄積量が上限に達したと判定されたことに基づいて通信チャンネルを上記第2通信チャンネルに切り換えるようにした。
さらに望ましくは、上記通信状況検出手段は、通信チャンネルにおける通信速度を検知する通信速度検知手段を含み、上記チャンネル切換手段は、上記妨害電波検知手段により妨害電波が検出され、かつ上記通信速度検知手段により上記第1通信チャンネルにおける通信速度が所定値以下となった場合に、通信チャンネルを上記第2通信チャンネルに切り換えるようにする。つまり、妨害電波を検出された場合であっても、通信速度が若干減少するだけで通信状況が悪化しないと考えられる場合は通信チャンネルをそのままにし、通信速度が大幅に減少して通信状況が悪化すると考えられる場合は通信チャンネルを切り換えるようにした。
本発明によれば、無線伝送路を介してディジタルデータを伝送可能なデータ伝送システムにおいて、妨害電波検知手段により妨害電波が検出されたときに、ビットレート変換手段はディジタルデータのビットレートを所定のビットレートに変換し、チャンネル切換手段は受信側バッファのデータ蓄積量に基づいて、通信チャンネルを妨害電波の影響が少なくなるチャンネルに切り換えるようにし、チャンネル切換を実行する間に出力部で再生されるディジタルデータを受信側バッファに予め格納するようにしたので、出力部で再生されている映像等が途切れることなくダイナミックに通信チャネルを切り換えることができる。
また、妨害電波が検出され、かつ通信速度が所定値以下となった場合に通信チャンネルを切り換える、すなわち、通信状況に影響を与えるほど強力な妨害電波を検出したときだけ通信チャンネルを切り換えるようにしたので、頻繁に通信チャンネルを切り換えることで通信品質が低下するのを回避できる。
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態のデータ伝送システムの概略構成図である。
本実施形態に係るデータ伝送システム100は、ディジタル化された映像データ等を送信する映像送信装置10と、映像送信装置10から送信されたディジタル映像データを受信する映像受信装置20と、で構成される。ここで、映像送信装置10と映像受信装置20は、例えば、IEEE802.11g(通信速度〜54Mbps)で規定された無線LANを利用して、例えば2.4GHz帯でデータ伝送を行うものとする。
図2は、映像送信装置10の概略構成図である。図2に示すように、映像送信装置10は、ディジタル映像データを格納するハードディスク11と、ハードディスク11に格納されたディジタル映像データのビットレートを変換するトランスコーダ12と、送信側バッファ15と、無線LAN通信部16と、高周波増幅部(RF)17と、アンテナ18と、送信側制御部19と、を備えて構成される。ここで、映像送信装置10は、例えば、無線通信機能を備えたDVD/HDDレコーダやパーソナルコンピュータ等とすることができる。
ハードディスク11は、例えば、MPEG2方式に従い圧縮符号化されたディジタル映像データが格納されている。
トランスコーダ12は、MPEGデコーダ13と、MPEGエンコーダ14と、を有し、ハードディスク11から供給されたディジタル映像データのビットレートを、通信チャンネルの帯域変動に応じて変換する。具体的には、ハードディスク11から供給されたディジタル映像データをMPEGデコーダ13で一度デコードし、MPEGエンコーダ14で通信チャンネルの帯域に適したビットレートに再度エンコードする。このとき、通信チャンネルの帯域に適したビットレート制御は後述する送信側制御部19からの動作制御に基づいて実行される。
例えば、ハードディスク11に格納されているディジタル映像データのビットレートが100Mbpsの場合、IEEE802.11gに基づく無線LAN(通信速度〜54Mbps)で伝送すると不具合を生じるので、ビットレートをそれ以下に変換する必要があり、例えば50Mbpsに変換すればよい。
送信側バッファ15は、トランスコーダ12でビットレート変換されたディジタル映像データを格納する。無線LAN通信部16は、送信側バッファ15から出力されたディジタル映像データに対して、プロトコル処理及び変復調処理を行う。高周波増幅部17は、RF信号を高周波増幅しアンテナ18を介して受信装置20に送信する。例えば、中心周波数が2.412GHzの周波数帯域の通信チャンネルを介してRF信号を送信する。
送信側制御部19は、図示しないCPUと、RAMと、ROMと、で構成される。ROMには、各種制御プログラムが格納されており、CPUはRAMを作業領域として利用しつつ、ROM内の制御プログラムに従って動作する。例えば、送信側制御部19は、送信側バッファ15のデータ蓄積量の変化を監視し、これにより通信チャンネルの通信速度(帯域変動)を検出する(通信速度検知手段)。そして、ディジタル映像データを通信速度(帯域変動)に応じたビットレートに変換するようにトランスコーダ12を制御する。
また、アンテナ18を介して映像受信装置20からの送信信号(例えばACK)以外の信号を妨害電波として検知すると(妨害電波検知手段)、通信チャンネルの切換制御を実行する(チャンネル切換手段)。
図3は、映像受信装置20の概略構成図である。図3に示すように、映像受信装置20は、アンテナ21と、高周波増幅部(RF)22と、無線LAN通信部23と、受信側バッファ24と、MPEGデコーダ25と、出力部26と、受信側制御部27と、を有し、映像送信装置10から送信されたディジタル映像データを受信し、出力する。ここで、映像受信装置20は、例えば、無線通信機能を備えた液晶モニタ等とすることができる。
アンテナ21は、映像送信装置10から通信チャンネルを介して送信されたRF信号を受信して、受信したRF信号を高周波増幅部22に供給する。高周波増幅部22は、アンテナ21により受信されたRF信号を高周波増幅し、無線LAN通信部23に供給する。無線LAN通信部23は、高周波増幅部22から供給されたディジタル映像データに対してプロトコル処理及び変復調処理を行う。受信側バッファ24は、無線LAN通信部23から供給されたディジタル映像データを順次格納する。
MPEGデコーダ25は、受信側バッファ24から供給されたディジタル映像データを伸張復号化する。出力部26は、MPEGデコーダ25から供給されたディジタル映像データを出力する。
受信側制御部27は、図示しないCPUと、RAMと、ROMと、で構成される。ROMには、各種制御プログラムが格納されており、CPUはRAMを作業領域として利用しつつ、ROM内の制御プログラムに従って動作する。例えば、受信側制御部27は、受信側バッファ24に蓄積されているデータ蓄積量を監視する(バッファ蓄積量検出手段)。そして、検出したデータ蓄積量を映像送信装置10に送信するように各回路を制御する。
上述したデータ伝送システム100において、映像送信装置10及び映像受信装置20以外の無線通信装置30により通信が行われると、電波干渉を生じてしまい(妨害電波となる)通信速度が低下したり通信障害が生じたりする。そこで、本実施形態のデータ伝送システム100では、このような妨害電波により通信障害等が生じるのを事前に察知し、映像送受信装置10,20間の通信チャンネルを妨害電波の影響を受けない通信チャンネルに移行することにより、効率よくディジタル映像データを送信し、出力部26で正常に映像を再生できるようにしている。
具体的には、図4のフローチャートに従ってチャンネル切換制御処理を実行する。このチャンネル切換制御処理では、映像送信装置10の送信側制御部19により制御プログラムが実行され、これに従って各回路が制御される。
まず、送信側制御部19は、送信側バッファ15のデータ蓄積量の変化に基づいて通信チャンネルの通信速度(帯域変動)を検出する(ステップS101)。この通信速度の検出は、通常のデータ伝送時にも実行される処理である。この通信速度の検出に基づいて、トランスコーダ12においてディジタル映像データのビットレートを変換する際のビットレートを決定する。例えば、通信チャンネルの帯域が十分に空いている場合は、ビットレートを50Mbpsに設定する。
次いで、アンテナ18を介して妨害電波を検知したか判定する(ステップS102)。そして、ステップS102で妨害電波を検知していないと判定した場合は、ステップS108に移行して、通信チャンネルにおける通信速度に合わせてディジタル映像データのビットレートを変換して送信する。
一方、ステップS102で妨害電波を検知したと判定した場合、ディジタル映像データのビットレートを低ビットレートに変換して送信する(ステップS103)。ここで、ビットレートは、通信チャンネルを切り換えて新たにリンクが確立されるのに要する時間と、受信側バッファの容量とに基づいて決定するのが望ましい。例えば、5Mbpsのディジタル映像データに変換して送信する。このようにしてディジタル映像データのビットレートを決定することで、チャンネル切換に要する時間分に相当するディジタル映像データが受信側バッファ24に格納されることになるので、チャンネル切換により再生中の映像が途切れることはなくなる。
次いで、受信側バッファ24が低ビットレート(例えば5Mbps)のディジタル映像データで満たされたか判定する(ステップS104)。具体的には、受信側制御部27で受信側バッファ24のデータ蓄積量を監視し、受信側バッファ24がディジタル映像データで満たされたときに、その旨を示す信号を映像送信装置10に送信する。
そして、受信側バッファ24が低ビットレートのディジタル映像データで満たされたと判定した場合に、妨害電波の通信チャンネル(妨害電波の中心周波数)を確認する(ステップS105)。
次いで、当該データ伝送システムの通信チャンネルを電波干渉の少ないチャンネル、つまり妨害電波の通信チャンネルと重ならないチャンネルに切り換える(ステップS106)。望ましくは、妨害電波の通信チャンネルと周波数帯域が最も離れる通信チャンネルとする。
次いで、切り換えた通信チャンネルを介して、映像送信装置10と映像受信装置20との間でデータ伝送可能な状態となり、リンクが確立されたか判定する(ステップS107)。そして、新たに確立された通信チャンネルにおける通信速度に合わせてビットレートを調整してデータ伝送を行う(ステップS108)。
通常のデータ伝送では、高ビットレートのディジタル映像データが送信され、受信側バッファ24に蓄積されたディジタル映像データは即座に再生されるので受信側バッファ24が高ビットレートのディジタル映像データで満たされることは稀である。また、受信側バッファ24に蓄積されている高ビットレートのディジタル映像データの再生時間は非常に短い。
そこで、本実施形態では、同じ容量でも再生時間が長くなるように通常のデータ伝送時よりも低ビットレートのディジタル映像データを送信して受信側バッファ24を満たし、通信チャンネルを切り換える間に、受信側バッファ24に蓄積された低ビットレートのディジタル映像データが再生されるようにしている。
本実施形態のデータ伝送システムによれば、特定の信号(映像受信装置20からの信号)以外の信号が妨害電波として検出されたときに、送信するディジタルデータのビットレートを所定のビットレート(低ビットレート)に変換し、受信側バッファ24のデータ蓄積量に基づいて、通信チャンネルを妨害電波の影響の少なくなるチャンネルに切り換えるようにし、チャンネル切換に要する時間分に出力部26で再生されるディジタル映像データを受信側バッファ24に予め格納するようにしたので、出力部26で再生されている映像等が途切れることなくダイナミックに通信チャネルを切り換えることができる。つまり、妨害電波を検知した場合は、ディジタル映像データを正常に伝送できないくらいに通信状況が悪化する可能性があるので、ディジタル映像データの伝送に悪影響が及ぶ前に、通信チャンネルを切り換えることで対応する。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、妨害電波が検出され、かつ通信速度が所定値以下となった場合に通信チャンネルを切り換えるようにしてもよい。すなわち、ネットワークの通信状況に悪影響を与えるほど強力な妨害電波を検出したときだけ通信チャンネルを切り換えるようにすることで、頻繁に通信チャンネルを切り換えることにより通信品質が低下するのを回避できる。
また、上記実施形態では、IEEE802.11gで規定された2.4GHz帯の無線LANについて説明したが、その他の無線伝送技術を利用することもできる。例えば、IEEE802.11aで規定された5.2GHz帯の無線LANやIEEE802.11bで規定された2.4GHz帯の無線LAN、又は光無線LAN等を利用することができる。
また、上記実施形態では、映像送信装置10にディジタル映像データを格納可能なハードディスク11を備える構成としたが、ディジタル映像データを提供する装置(データ供給手段)を映像送信装置10とは別に設けるように構成してもよい。また、映像受信装置20と出力装置を別個に設けるように構成してもよい。
本実施形態のデータ伝送システムの概略構成図である。 送信装置20の概略構成図である。 受信装置30の概略構成図である。 チャンネル切換制御処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 映像送信装置(第1装置)
11 ハードディスク
12 トランスコーダ
13 MPEGデコーダ
14 MPEGエンコーダ
15 送信側バッファ
16 送信側無線LAN通信部
17 高周波増幅部
18 アンテナ
19 送信側制御部
20 映像受信装置(第2装置)
21 アンテナ
22 高周波増幅部
23 受信側無線LAN通信部
24 受信側バッファ
25 MPEGデコーダ
26 出力部
27 送信側制御部
30 他の無線通信装置
100 データ伝送システム

Claims (10)

  1. ネットワークの通信状況を検出する通信状況検出手段と、
    映像データ又は音声データを含むディジタルデータを供給するデータ供給手段と、
    上記データ供給手段により供給されたディジタルデータのビットレートを上記通信状況に応じた第1ビットレートに変換するビットレート変換手段と、
    上記ビットレート変換手段によりビットレート変換されたディジタルデータを格納する送信側バッファと、
    上記送信側バッファに格納されたディジタルデータを送信する送信側通信手段と、
    通信チャンネルを他のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、を有する第1装置と、
    上記第1装置から送信されたディジタルデータを受信する受信側通信手段と、
    受信したディジタルデータを格納する受信側バッファと、
    上記受信側バッファのデータ蓄積量を検出するバッファ蓄積量検出手段と、
    上記受信側バッファに格納されたディジタルデータに基づく映像・音声を再生する出力手段と、を有する第2装置と、で構成され、無線伝送路を介してディジタルデータを伝送可能なデータ伝送システムにおいて、
    上記通信状況検出手段は、妨害電波を検知する妨害電波検知手段と、通信チャンネルにおける通信速度を検知する通信速度検知手段を含み、
    第1通信チャンネルにおいて上記ディジタルデータの送受信を行っているときに、上記妨害電波検知手段により妨害電波が検出され、かつ、上記通信速度件手段により通信速度が所定値以下となった場合、
    上記ビットレート変換手段は、上記ディジタルデータのビットレートを直前までの第1ビットレートよりも低く、通信チャンネルを切り換えて新たにリンクが確立されるのに要する時間と、受信側バッファの容量とに基づいて決定される第2ビットレートに変換し、
    上記送信側通信手段は、上記第2ビットレートのディジタルデータを上記第2装置に送信し、
    上記受信側バッファは、上記受信側通信手段で受信された上記第2ビットレートのディジタルデータを格納し、
    上記受信側通信手段は、上記バッファ蓄積量検出手段による検出結果を上記第1装置に送信し、
    上記チャンネル切換手段は、上記送信側通信手段で受信された上記検出結果により、上記第2ビットレートに変換されたディジタルデータを格納して上記受信側バッファのデータ蓄積量が上限に達したと判定されたことに基づいて、通信チャンネルを妨害電波の影響の少なくなる第2通信チャンネルに切り換え、
    上記送信側通信手段は、上記第2通信チャンネルのリンクが確立された後、上記ビット
    レート変換手段により上記第2通信チャンネルの通信状況に応じて変換された第1ビットレートのディジタルデータを上記第2送信装置に送信することを特徴とするデータ伝送システム。
  2. ネットワークの通信状況を検出する通信状況検出手段と、
    映像データ又は音声データを含むディジタルデータを供給するデータ供給手段と、
    上記データ供給手段により供給されたディジタルデータのビットレートを上記通信状況に応じた第1ビットレートに変換するビットレート変換手段と、
    上記ビットレート変換手段によりビットレート変換されたディジタルデータを格納する送信側バッファと、
    上記送信側バッファに格納されたディジタルデータを送信する送信側通信手段と、
    通信チャンネルを他のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、
    を有する第1装置と、
    上記第1装置から送信されたディジタルデータを受信する受信側通信手段と、
    受信したディジタルデータを格納する受信側バッファと、
    上記受信側バッファのデータ蓄積量を検出するバッファ蓄積量検出手段と、
    上記受信側バッファに格納されたディジタルデータに基づく映像・音声を再生する出力手段と、
    を有する第2装置と、
    で構成され、無線伝送路を介してディジタルデータを伝送可能なデータ伝送システムにおいて、
    上記通信状況検出手段は妨害電波を検知する妨害電波検知手段を含み、
    第1通信チャンネルにおいて上記ディジタルデータの送受信を行っているときに、上記妨害電波検知手段により妨害電波が検出された場合、
    上記ビットレート変換手段は、上記ディジタルデータのビットレートを直前までの第1ビットレートよりも低く、通信チャンネルを切り換えて新たにリンクが確立されるのに要する時間と、上記受信側バッファの容量とに基づいて決定される第2ビットレートに変換し、
    上記送信側通信手段は、上記第2ビットレートのディジタルデータを上記第2装置に送信し、
    上記受信側バッファは、上記受信側通信手段で受信された上記第2ビットレートのディジタルデータを格納し、
    上記受信側通信手段は、上記バッファ蓄積量検出手段による検出結果を上記第1装置に送信し、
    上記チャンネル切換手段は、上記検出結果により、通信チャンネルの切り替えに要する時間分に上記出力手段で再生されるディジタルデータが上記受信側バッファに格納されたと判定されたことに基づいて、通信チャンネルを妨害電波の影響が少なくなる第2通信チャンネルに切り替え、
    上記送信側通信手段は、上記第2通信チャンネルのリンクが確立された後、上記ビットレート変換手段により上記第2通信チャンネルの通信状況に応じて変換された第1ビットレートのディジタルデータを上記第2送信装置に送信することを特徴とするデータ伝送システム。
  3. 上記チャンネル切換手段は、上記バッファ蓄積量検出手段により、上記第2ビットレートに変換されたディジタルデータを格納して受信側バッファのデータ蓄積量が上限に達したと判定されたことに基づいて通信チャンネルを上記第2通信チャンネルに切り換えることを特徴とする請求項2に記載のデータ伝送システム。
  4. 上記通信状況検出手段は、通信チャンネルにおける通信速度を検知する通信速度検知手段を含み、
    上記チャンネル切換手段は、上記妨害電波検知手段により妨害電波が検出され、かつ上記通信速度検知手段により上記第1通信チャンネルにおける通信速度が所定値以下となった場合に、通信チャンネルを上記第2通信チャンネルに切り換えることを特徴とする請求項2又は3に記載のデータ伝送システム。
  5. 第1通信チャンネルにおいて第1ビットレートのディジタルデータを送信しているときに、送信側において妨害電波を検出した場合、
    送信するディジタルデータのビットレートを直前までの第1ビットレートよりも低く、通信チャンネルを切り換えて新たにリンクが確立されるのに要する時間と、受信側バッファの容量とに基づいて決定される第2ビットレートに変換し、
    上記第2ビットレート変換されたディジタルデータを送信し、
    上記第2ビットレートのディジタルデータを受信側バッファに格納し、
    上記受信側バッファに格納された第2ビットレートのディジタルデータが再生されている間に、通信チャンネルを妨害電波の影響の少なくなる第2通信チャンネルに切り換え、
    上記第2通信チャンネルのリンクが確立された後、上記第2通信チャンネルの通信状況に応じて変換された第1ビットレートのディジタルデータを送信することを特徴とするデータ伝送方法。
  6. 上記第2ビットレートに変換されたディジタルデータを格納して受信側バッファのデータ蓄積量が上限に達したと判定されたことに基づいて通信チャンネルを上記第2通信チャンネルに切り換えることを特徴とする請求項に記載のデータ伝送方法。
  7. 妨害電波が検出され、かつ上記第1通信チャンネルにおける通信速度が所定値以下となった場合に、通信チャンネルを上記第2通信チャンネルに切り換えることを特徴とする請求項5又は6に記載のデータ伝送方法。
  8. ネットワークの通信状況を検出する通信状況検出手段と、
    映像データ又は音声データを含むディジタルデータを供給するデータ供給手段と、
    上記データ供給手段により供給されたディジタルデータのビットレートを上記通信状況に応じた第1ビットレートに変換するビットレート変換手段と、
    上記ビットレート変換手段によりビットレート変換されたディジタルデータを格納する送信側バッファと、
    上記送信側バッファに格納されたディジタルデータを送信する送信側通信手段と、
    通信チャンネルを他のチャンネルに切り換えるチャンネル切換手段と、を有する送信装置であって、
    上記通信状況検出手段は妨害電波を検知する妨害電波検知手段を含み、
    第1通信チャンネルにおいて上記ディジタルデータの送受信を行っているときに、上記妨害電波検知手段により妨害電波が検出された場合、
    上記ビットレート変換手段は、上記ディジタルデータのビットレートを直前までの第1ビットレートよりも低く、通信チャンネルを切り換えて新たにリンクが確立されるのに要する時間と、上記受信側バッファの容量とに基づいて決定される第2ビットレートに変換し、
    上記送信側通信手段は、上記第2ビットレートのディジタルデータを受信側の装置に送信するとともに、上記受信側の装置に設けられた受信側バッファのデータ蓄積量に関する情報を受信し、
    上記チャンネル切換手段は、上記受信側バッファのデータ蓄積量に関する情報により、通信チャンネルの切り替えに要する時間分に上記出力手段で再生されるディジタルデータが上記受信側バッファに格納されたと判定されたことに基づいて、通信チャンネルを妨害電波の影響が少なくなる第2通信チャンネルに切り換え、
    上記送信側通信手段は、上記第2通信チャンネルのリンクが確立された後、上記ビット
    レート変換手段により上記第2通信チャンネルの通信状況に応じて変換された第1ビットレートのディジタルデータを上記第2送信装置に送信することを特徴とする送信装置。
  9. 上記チャンネル切換手段は、上記受信側バッファにおける上記第2ビットレートに変換されたディジタルデータの蓄積量が上記受信側バッファの上限に達したと判定されたことに基づいて通信チャンネルを上記第2通信チャンネルに切り換えることを特徴とする請求項に記載の送信装置。
  10. 上記通信状況検出手段は、通信チャンネルにおける通信速度を検知する通信速度検知手段を含み、
    上記チャンネル切換手段は、上記妨害電波検知手段により妨害電波が検出され、かつ上記通信速度検知手段により上記第1通信チャンネルにおける通信速度が所定値以下となった場合に、通信チャンネルを上記第2通信チャンネルに切り換えることを特徴とする請求項8又は9に記載の送信装置。
JP2005087799A 2005-03-25 2005-03-25 データ伝送システム Active JP4066268B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005087799A JP4066268B2 (ja) 2005-03-25 2005-03-25 データ伝送システム
US11/388,024 US7791637B2 (en) 2005-03-25 2006-03-24 Data transmission system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005087799A JP4066268B2 (ja) 2005-03-25 2005-03-25 データ伝送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006270694A JP2006270694A (ja) 2006-10-05
JP4066268B2 true JP4066268B2 (ja) 2008-03-26

Family

ID=37206153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005087799A Active JP4066268B2 (ja) 2005-03-25 2005-03-25 データ伝送システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7791637B2 (ja)
JP (1) JP4066268B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1943259B (zh) * 2004-04-30 2010-12-22 三菱电机株式会社 移动台、基站、通信系统、数据量信息发送方法、发送控制信息通知方法及无线通信方法
TWI328937B (en) * 2006-09-22 2010-08-11 Chung Shan Inst Of Science Methodology of near real-time band jamming prevention
FI20070538A0 (fi) * 2007-07-09 2007-07-09 Valtion Teknillinen Menetelmä la laite mobiilibroadcastin luotettavuuden parantamiseksi
JP4626701B2 (ja) * 2008-10-21 2011-02-09 ソニー株式会社 表示装置
KR101020958B1 (ko) 2008-11-17 2011-03-09 엘지이노텍 주식회사 산화갈륨기판 제조방법, 발광소자 및 발광소자 제조방법
CN103796229B (zh) * 2013-09-16 2017-09-12 中兴通讯股份有限公司 一种会话链路控制方法及装置
JP2017092754A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 通信システムおよび通信装置
KR101779694B1 (ko) * 2016-01-25 2017-09-19 재단법인대구경북과학기술원 유도신호를 통한 항재밍 장치 및 항재밍 방법
JP6928515B2 (ja) * 2017-09-06 2021-09-01 古野電気株式会社 Ais受信装置、ais通信装置、ais受信方法、および、ais受信プログラム
US11882448B2 (en) * 2021-06-07 2024-01-23 Sr Technologies, Inc. System and method for packet detail detection and precision blocking

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001292381A (ja) * 2000-04-04 2001-10-19 Canon Inc 受信装置、受信システム、受信方法、及び記憶媒体
EP1206069A1 (en) 2000-11-08 2002-05-15 AT&T Corp. Quality of service maintenance of a wireless link in a wireless LAN
CA2451956A1 (en) * 2001-07-19 2003-01-30 British Telecommunications Public Limited Company Video stream switching
US7274661B2 (en) * 2001-09-17 2007-09-25 Altera Corporation Flow control method for quality streaming of audio/video/media over packet networks
US7646816B2 (en) * 2001-09-19 2010-01-12 Microsoft Corporation Generalized reference decoder for image or video processing
JP2003273879A (ja) 2002-03-13 2003-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 受信帯域管理方法および装置
JP3888447B2 (ja) * 2002-04-23 2007-03-07 ソニー株式会社 無線通信方法および無線通信装置
JP4227438B2 (ja) 2003-02-28 2009-02-18 パナソニック株式会社 映像伝送システム
JP2004297628A (ja) 2003-03-27 2004-10-21 Sanyo Electric Co Ltd ストリーム切替装置およびその装置にコンテンツを提供する装置
JP2004356695A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Sony Corp データ配信システムおよびデータ配信方法、ならびにデータ受信装置およびデータ受信方法
JP2004320762A (ja) 2004-04-09 2004-11-11 Sharp Corp 無線通信装置、ワイヤレスavシステム並びに動作制御プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
US20070037572A1 (en) 2007-02-15
US7791637B2 (en) 2010-09-07
JP2006270694A (ja) 2006-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4066268B2 (ja) データ伝送システム
JP4146708B2 (ja) 通信システム、無線通信端末、データ配信装置及び通信方法
US8224982B2 (en) Network performance assessment apparatus, systems, and methods
EP1514421B1 (en) Dynamically adjusting data rate of wireless communications
US8644162B2 (en) Network performance assessment apparatus, systems, and methods
JP2008508791A (ja) ホームエンターテインメントシステム、再生方法及びテレビジョン受像機
KR101009822B1 (ko) 서버 및 이동통신 단말기를 포함하는 통신 시스템에서스트리밍 데이터를 송수신하는 방법 및 그 통신 시스템
JP2008005382A (ja) 通信システム
JP4325952B2 (ja) 無線通信端末及び通信方法
JP4069428B2 (ja) データ伝送システム
JP4055014B2 (ja) データ送信装置
JP4178477B2 (ja) データ送信装置
JP4909590B2 (ja) メディア信号の受信装置、送信装置及び送受信システム
JP2005184567A (ja) 送信装置及び受信装置及び通信システム及び通信用プログラム
JPWO2009011090A1 (ja) ネットワーク制御装置、画像表示装置、およびネットワーク制御方法
KR100641107B1 (ko) 엠펙 인코딩 비트 레이트의 오실레이션 방지 시스템 및 방법
KR100655589B1 (ko) 와이어리스 티브이의 트랜시버 및 그의 a/v데이터 전송서비스 방법
JP6425590B2 (ja) 番組配信システム
KR20090132259A (ko) 서비스 품질 보장 기능을 가지는 멀티미디어 송수신 장치및 그 방법
JP2007053504A (ja) 映像通信装置、映像通信方法、及びプログラム
JP2007318258A (ja) コンテンツ送信装置
KR20050070208A (ko) 무선 멀티미디어 정보기기의 멀티미디어 데이터 전송 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071226

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4066268

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120118

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130118

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140118

Year of fee payment: 6